JP2002527155A - 呼吸障害、特に、睡眠無呼吸を処置するための鼻用呼吸マスク - Google Patents
呼吸障害、特に、睡眠無呼吸を処置するための鼻用呼吸マスクInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、鼻部チヤンバ(3)で規定されるシエル(2)を具備する呼吸装置に関する。前記シエル(2)は、密着度を高めるために、呼吸装置が使用者の鼻領域に位置されるとき、使用者の顔面に支持されることを強化する2つの側方延出部(4)を有する。呼吸装置は、捕捉ストラップで構成する固着ハーネス(14)と協働する捕捉オリフィス(11)を備えたリング(5)を有するコネクター(6)を具備する。その捕捉オリフィス(11)は、数個の固着位置(11a、11b、11c)を有し、使用者の顔の構造がどのようなものであっても、前記呼吸装置を適切に位置させ、効果的に支持することを可能にしている。本呼吸装置は、呼吸障害、特に睡眠無呼吸の治療に役立つ。
Description
【0001】
本発明は、使用者における呼吸障害、例えば、睡眠無呼吸を処置もしくは防ぐ
ために使用され得る鼻用呼吸マスクに関する。
ために使用され得る鼻用呼吸マスクに関する。
【0002】
呼吸マスクは、現在、CPAP(持続的気道陽圧法)による治療もしくは2つ
の圧力レベルを用いる治療の状況では、特に肺疾患に苦しむ人に酸素もしくは富
酸素空気の混合物を供給するため、手術前の段階における麻酔ガスを供給するた
め、及び、例えば睡眠無呼吸のような呼吸障害に苦しむ人に圧縮空気を供給する
ためなど、多種多様な目的で用いられている。
の圧力レベルを用いる治療の状況では、特に肺疾患に苦しむ人に酸素もしくは富
酸素空気の混合物を供給するため、手術前の段階における麻酔ガスを供給するた
め、及び、例えば睡眠無呼吸のような呼吸障害に苦しむ人に圧縮空気を供給する
ためなど、多種多様な目的で用いられている。
【0003】 このように、呼吸マスクは、圧力並びに/もしくは体積の医療用換気装置と、
呼吸補助ガスが供給される患者との間のインターフェースを形成している。
呼吸補助ガスが供給される患者との間のインターフェースを形成している。
【0004】 このような呼吸マスクは、一般にはプラスチック材をモールド成形することに
より製造され、使用者の鼻部の輪郭に合うように成形される。
より製造され、使用者の鼻部の輪郭に合うように成形される。
【0005】 実際には2つの主な鼻用呼吸マスクの型がある。すなわち、鼻部を覆う型と、
カニュールのようにして小鼻に接触するように適合させる接続部を具備する型で
ある。
カニュールのようにして小鼻に接触するように適合させる接続部を具備する型で
ある。
【0006】 これら2つの型のマスクは、防漏がもたらされる方式の点で基本的に異なる。
【0007】 第1の型のマスクは、ドイツ特許公開公報DE−A−8813445もしくは
フランス公開特許公報FR−A−2749176に開示されているように、防漏
が鼻の周りで得られる。
フランス公開特許公報FR−A−2749176に開示されているように、防漏
が鼻の周りで得られる。
【0008】 逆に、第2の型は、防漏が各小鼻において達成されている。
【0009】 鼻部接続部分を有するマスクは、患者の鼻梁との接触を避けるという利点を有
し、鼻梁は、たいてい工業用マスクの支持のための接触に対して一般に非常に敏
感な領域である。
し、鼻梁は、たいてい工業用マスクの支持のための接触に対して一般に非常に敏
感な領域である。
【0010】 しかし、この型のマスクは、顔と接触する領域が小さいので正確な位置に維持
するのが難しく、その領域は鼻孔の内側の一部に制限される。
するのが難しく、その領域は鼻孔の内側の一部に制限される。
【0011】 この結果は、少なくとも鼻を覆うマスクがもっとも使用されているマスクとな
っていることである。
っていることである。
【0012】 この結果は、少なくとも鼻を覆うマスクがもっとも使用されているマスクとな
っていることである。
っていることである。
【0013】 これらは一般に、塩化ビニルもしくはシリコーンなどのポリマー材でできてお
り、このような材料により、患者の肌でのマスクによる不快な影響を無くすもし
くは軽減することを可能にしている。
り、このような材料により、患者の肌でのマスクによる不快な影響を無くすもし
くは軽減することを可能にしている。
【0014】 マスクに応じて気体吸い込み装置は換えられるが、これらの多くは送気のため
の中央オリフィスを有する。このオリフイスの呼吸補助装置の送気路もしくは圧
縮気体への接続部は、コネクターあるいはそれに準ずる装置によりなされる。
の中央オリフィスを有する。このオリフイスの呼吸補助装置の送気路もしくは圧
縮気体への接続部は、コネクターあるいはそれに準ずる装置によりなされる。
【0015】 この点について、米国特許公報US−A−4,655,213、US−A−3
,850,051、及びUS−A−5,117,819で言及されている。
,850,051、及びUS−A−5,117,819で言及されている。
【0016】 米国特許公報US−A−4,944,310に記載されているように、マスク
は、ときどき、数個の送気路を有している。
は、ときどき、数個の送気路を有している。
【0017】 さらに、マスクが使用者の顔の上に位置するとき、マスクのより良い防漏を得
るために、欧州公開特許公報EP−A−462710は、使用者の鼻領域を覆う
ように成形されたシエルを有する鼻用マスクを提案しており、このシエルには、
マスクが使用中である際、つまり、使用者の鼻の上の所定位置に設置されている
ときに、外方へ膨張可能な薄壁と外側に凸の端部領域とを有するチヤンバを規定
するように広がることの可能な弾性部材の薄膜が設けられている。
るために、欧州公開特許公報EP−A−462710は、使用者の鼻領域を覆う
ように成形されたシエルを有する鼻用マスクを提案しており、このシエルには、
マスクが使用中である際、つまり、使用者の鼻の上の所定位置に設置されている
ときに、外方へ膨張可能な薄壁と外側に凸の端部領域とを有するチヤンバを規定
するように広がることの可能な弾性部材の薄膜が設けられている。
【0018】 このような形式のマスクの変形例が、使用者の鼻部を受けるためのシエル、及
びそのシエルと使用者の顔との間での、患者の顔と接触するシエルの外形上に、
ゲルで満たされた周辺チヤンバが存在することによって得られる防漏を有するマ
スクが記載された国際特許公開公報WO−A−97/09090において提案さ
れている。
びそのシエルと使用者の顔との間での、患者の顔と接触するシエルの外形上に、
ゲルで満たされた周辺チヤンバが存在することによって得られる防漏を有するマ
スクが記載された国際特許公開公報WO−A−97/09090において提案さ
れている。
【0019】 しかし、可撓性薄膜、もしくはゲルで満たされた周辺チヤンバを有しているこ
れらのマスクは、こうした使用者の顔に常に接触する比較的壊れやすい部分を、
かなり頻繁に交換しなければならないという欠点を有していることが判っている
。
れらのマスクは、こうした使用者の顔に常に接触する比較的壊れやすい部分を、
かなり頻繁に交換しなければならないという欠点を有していることが判っている
。
【0020】 さらに、国際特許公開公報WO−A−96/28207は、換気装置への接続
のためのオリフィスが付いた、堅い凹形のシエルが備えられた顔用換気マスクを
記載しており、シエルは、口と鼻全体だけでなく顔の適切な部分、すなわち頬骨
、側頭骨の鱗上構造、及び下顎骨によって定義される顔の外部に隣接する全体部
分を包む形状を有している。この非常に拡張されたマスク形状は、マスク防漏を
改善する、すなわち、上述した顔の領域において内表面の連続した支持部によっ
て気体の漏れを最小限にすることが意図されている。
のためのオリフィスが付いた、堅い凹形のシエルが備えられた顔用換気マスクを
記載しており、シエルは、口と鼻全体だけでなく顔の適切な部分、すなわち頬骨
、側頭骨の鱗上構造、及び下顎骨によって定義される顔の外部に隣接する全体部
分を包む形状を有している。この非常に拡張されたマスク形状は、マスク防漏を
改善する、すなわち、上述した顔の領域において内表面の連続した支持部によっ
て気体の漏れを最小限にすることが意図されている。
【0021】 しかし、呼吸障害、特に、例えば睡眠無呼吸などの睡眠中の呼吸障害を克服す
るために、睡眠中マスクを身に付けなければならないとき、患者にとってかさば
って不便であるという点で、特に大きな欠点を有していることは、すぐに意識さ
れるだろう。
るために、睡眠中マスクを身に付けなければならないとき、患者にとってかさば
って不便であるという点で、特に大きな欠点を有していることは、すぐに意識さ
れるだろう。
【0022】
そこで、本発明の第1の目的は、現行のマスクの欠点がない鼻用マスクを提案
することである。
することである。
【0023】 本発明の他の目的は、マスクの重量が夜の使用に適合し、かなりの適応性、す
なわちこのマスクを身につける患者の顔にできる限り正確に整合させられ得る鼻
用呼吸マスクを提案することでもある。
なわちこのマスクを身につける患者の顔にできる限り正確に整合させられ得る鼻
用呼吸マスクを提案することでもある。
【0024】 本発明の他の目的は、このマスクの反復した使用及び延長した使用の後でさえ
も、非常に快適である鼻用マスクを提案することである。
も、非常に快適である鼻用マスクを提案することである。
【0025】 特に、本発明に係る鼻用マスクは、医療の処方に従う患者の上部気道に、気体
の圧力並びに/もしくは流量を輸送するために、1日ごとに連続する数時間使用
され得なければならない。
の圧力並びに/もしくは流量を輸送するために、1日ごとに連続する数時間使用
され得なければならない。
【0026】 言い換えれば、気体の正確な防漏を管理する装置による治療の効き目が与えら
れるので、鼻用のマスクは、この装置の内側に測定され、供給されるより以上の
漏れを生じさせてはらない。
れるので、鼻用のマスクは、この装置の内側に測定され、供給されるより以上の
漏れを生じさせてはらない。
【0027】
かくして、このために、患者にできる限り精度良く鼻用マスクを合わせなけれ
ばならない。即ち、特に、患者の鼻へのマスクの効果的な位置付けは、マスクの
形状に密接に依存するので、患者にとって現実的な不快感のもとになり、また、
単に患者の顔へマスクをしっかりと適合させることによってでは避けることがで
きない、患者の鼻部領域での漏れを防ぐか最小にするすることが必要である。
ばならない。即ち、特に、患者の鼻へのマスクの効果的な位置付けは、マスクの
形状に密接に依存するので、患者にとって現実的な不快感のもとになり、また、
単に患者の顔へマスクをしっかりと適合させることによってでは避けることがで
きない、患者の鼻部領域での漏れを防ぐか最小にするすることが必要である。
【0028】 このように、本発明は患者の顔上におけるマスクの正しく効果的な適合及び適
所の問題を解決することをも意図する。
所の問題を解決することをも意図する。
【0029】 それゆえ、本発明は、内部にある中空鼻部用チヤンバで定義される、使用者の
鼻部領域を覆うような形状のシエルを具備した呼吸用マスクに関する。
鼻部領域を覆うような形状のシエルを具備した呼吸用マスクに関する。
【0030】 このマスクには、前記シエルは、少なくとも使用者の顔の部分、好ましくは鼻
付近の顔部上で支持し得る少なくとも2つの側方延出部もしくは羽根を有し、前
記マスクが使用者の鼻部上の位置にある時、前記シエルは少なくとも1つの送気
オリフィスとその送気オリフィスの領域に配置された接続手段を有し、その接続
手段は少なくとも1つのリングを備えた少なくとも1つのコネクターを備え、こ
のリングは支持手段と協働し得る捕捉オリフィスを備えた捕捉手段を有し、この
捕捉オリフィスは、使用者の顔の構造によって使用者の顔にマスクを効果的に位
置させ、及び支持し、これによって効果的な防漏を保証するために、数個の固着
位置を有している。
付近の顔部上で支持し得る少なくとも2つの側方延出部もしくは羽根を有し、前
記マスクが使用者の鼻部上の位置にある時、前記シエルは少なくとも1つの送気
オリフィスとその送気オリフィスの領域に配置された接続手段を有し、その接続
手段は少なくとも1つのリングを備えた少なくとも1つのコネクターを備え、こ
のリングは支持手段と協働し得る捕捉オリフィスを備えた捕捉手段を有し、この
捕捉オリフィスは、使用者の顔の構造によって使用者の顔にマスクを効果的に位
置させ、及び支持し、これによって効果的な防漏を保証するために、数個の固着
位置を有している。
【0031】 状況によって、本発明に係るマスクは、次のうち1以上の特性を具備し得る。
【0032】 前記シエル及び少なくとも2つの側方延出部は、好ましくはシリコンなどの重
合材でできている。
合材でできている。
【0033】 前記シエル及び少なくとも2つの側方延出部は、モールド成形によって製造さ
れ得るように単一部材を形成する。
れ得るように単一部材を形成する。
【0034】 少なくとも2つの側方延出部は、互いに対象に配置されている。
【0035】 少なくとも2つの側方延出部は、1ないし5cmの大きさを有す。
【0036】 送気オリフィスは、鼻部のチヤンバの内側に1以上の気体導管を介して搬送さ
れる圧縮気体を供給し得るように、この路内に前記シエルの壁が連通している。
れる圧縮気体を供給し得るように、この路内に前記シエルの壁が連通している。
【0037】 前記接続手段は、1以上の気体導管、好ましくは柔軟性並びに/可撓性の気体
導管を介して圧縮気体源、少なくともマスクに接続させ得る。
導管を介して圧縮気体源、少なくともマスクに接続させ得る。
【0038】 前記接続手段は、少なくとも1つのリングを備えた少なくとも1つのコネクタ
ー有する。
ー有する。
【0039】 前記コネクタは、マスクに少なくとも1つの気体導管を接続させ得る角度付け
された接続部材を有し、このコネクタは、送気オリフィスの軸に対して周方向に
可動であるかもしくはそうではない。
された接続部材を有し、このコネクタは、送気オリフィスの軸に対して周方向に
可動であるかもしくはそうではない。
【0040】 前記リングは係止手段、特にレィスやストラップなどの支持手段と協働し得る
捕捉オリフィスを有する。
捕捉オリフィスを有する。
【0041】 前記リングは、数個の固着位置の付いた係止オリフィス有す。
【0042】 支持手段は、レィス、ストラップもしくは固着ハーネスであって、好ましくは
フックの付いた固着ハーネスである。
フックの付いた固着ハーネスである。
【0043】 固着ハーネスはそれぞれ固着フックが装備された3つの調整可能なストラップ
を有する。
を有する。
【0044】 前記リングは、2つの対称的な側面方向の捕捉オリフィスを備えた捕捉手段を
有し、これらの係止オリフィスは、フックの付いたハーネスの固着位置を変更可
能にするように、それぞれ3つの異なる固着位置を有する。
有し、これらの係止オリフィスは、フックの付いたハーネスの固着位置を変更可
能にするように、それぞれ3つの異なる固着位置を有する。
【0045】 前期ハーネスは、端部に固定用フックを備えた数個のレィス並びに/もしくは
ストラップ、ゴム紐もしくは非弾性材の紐で構成され、このフックは、リング内
に形成された対称的な側方捕捉オリフィスと協働し得る。
ストラップ、ゴム紐もしくは非弾性材の紐で構成され、このフックは、リング内
に形成された対称的な側方捕捉オリフィスと協働し得る。
【0046】
限定されない一例として与えられる添付の図を参照して、本発明をさらに詳細
に説明していく。
に説明していく。
【0047】 図1は、使用者8の鼻部領域に位置した、本発明に係る鼻用呼吸マスクの、や
や側面における概略図を示す。
や側面における概略図を示す。
【0048】 さらに正確に、図1、2及び3を詳しく見ていくと、本発明に係る鼻用マスク
1は、鼻部チヤンバ3として規定されるシエル2を具備し、その鼻部チヤンバ3
は、使用者8の鼻領域の少なくとも1部分を覆うように、すなわち少なくとも使
用者8の鼻を覆うように形成される。
1は、鼻部チヤンバ3として規定されるシエル2を具備し、その鼻部チヤンバ3
は、使用者8の鼻領域の少なくとも1部分を覆うように、すなわち少なくとも使
用者8の鼻を覆うように形成される。
【0049】 シエル2は、2つの対称的な側方延出部4を有し、これは前記マスク1が使用
者8の鼻部領域に位置するとき、一方では防漏を、他方では顔面でのマスクの位
置決めを、きわめて確実に及び強化する方法で、使用者8の顔部上で支持するよ
うに意図される。
者8の鼻部領域に位置するとき、一方では防漏を、他方では顔面でのマスクの位
置決めを、きわめて確実に及び強化する方法で、使用者8の顔部上で支持するよ
うに意図される。
【0050】 シエル2と側方延出部4は、好ましくは単一のモールド成形された部材、言い
換えると、シリコーンなどの重合材の単体部材として製造される。
換えると、シリコーンなどの重合材の単体部材として製造される。
【0051】 さらに、マスク1の前記貝形材2は、呼吸気体の送路用オリフィス9を備え、
送路オリフィス9の領域には、1以上の圧力レベルで呼吸気体を送気する換気装
置、もしくは他の呼吸補助装置などの前記マスク1を圧縮気体源に接続させ得る
接続手段5及び6がある。
送路オリフィス9の領域には、1以上の圧力レベルで呼吸気体を送気する換気装
置、もしくは他の呼吸補助装置などの前記マスク1を圧縮気体源に接続させ得る
接続手段5及び6がある。
【0052】 本実施形態において、前記接続手段は、捕捉手段を備えた接続リング5を有す
るコネクター6を具備し、特に係止オリフィス11及び安全オリフィス13は、
フック並びに/もしくはレィス並びに/もしくは類似の固着手段を備えたハーネ
ス14と協働し得る。
るコネクター6を具備し、特に係止オリフィス11及び安全オリフィス13は、
フック並びに/もしくはレィス並びに/もしくは類似の固着手段を備えたハーネ
ス14と協働し得る。
【0053】 図4に見られるように、コネクター6の前期リング5は肩部を形成し、言い換
えれば、このリング5は、低位部分が欠けた円形状を有する。
えれば、このリング5は、低位部分が欠けた円形状を有する。
【0054】 本実施例において、前記リング5は2つの対称的な側方オリフィス11を有し
、各オリフィスは、使用者8の顔面に保持し、効果的に位置させ得る方法で、特
にフック7を介し、使用者8の構造に合わせてハーネス14の固着位置を変更可
能にする3つの異なる固着点11a乃至11cを備える。
、各オリフィスは、使用者8の顔面に保持し、効果的に位置させ得る方法で、特
にフック7を介し、使用者8の構造に合わせてハーネス14の固着位置を変更可
能にする3つの異なる固着点11a乃至11cを備える。
【0055】 加えて、前記安全オリフィス13は、前記リング5の上位部分に、2つの対称
的な側方オリフィス11から等間隔に形成される。
的な側方オリフィス11から等間隔に形成される。
【0056】 図2は、シエル2の側方延出部4の細部の略図を示し、ここからは次のことが
分かる。すなわち、圧力を分配し、上述のように使用者に快適性を高めると同時
に、使用者8の顔面でマスク1を効果的に支持させるために、2つの側方延出部
4に対し、Dの寸法1乃至5cm、及びLの幅1乃至4cmが選択される。
分かる。すなわち、圧力を分配し、上述のように使用者に快適性を高めると同時
に、使用者8の顔面でマスク1を効果的に支持させるために、2つの側方延出部
4に対し、Dの寸法1乃至5cm、及びLの幅1乃至4cmが選択される。
【0057】 本発明に係る鼻用マスクは、コネクター6を介して、呼吸補助装置などの呼吸
ガス源からの呼吸用気流を、患者の上部気道へ搬送するガスの配管に、直接接続
され得る。
ガス源からの呼吸用気流を、患者の上部気道へ搬送するガスの配管に、直接接続
され得る。
【0058】 コネクター6は、好ましくは、角度付けされたポリカーボネートの接続部品、
及びそれぞれ固着フック7を備えた3つの調節可能なストラップを有する固着ハ
ーネス14を具備する。
及びそれぞれ固着フック7を備えた3つの調節可能なストラップを有する固着ハ
ーネス14を具備する。
【0059】 本発明に係るマスクは、睡眠中の呼吸障害、特に睡眠無呼吸、もしくは鼻呼吸
の系統的治療に使用され得る。
の系統的治療に使用され得る。
【0060】 状況によっては、本発明に係る呼吸用マスクは鼻用のタイプと鼻腔タイプもあ
り得る。
り得る。
【図1】 図1は、使用者の鼻部領域に配置された、本発明に係る鼻用呼吸マスクを僅か
に側方から見た概略図である。
に側方から見た概略図である。
【図2】 図2は、前記シエル2の側方延出部4の詳細な図式の図である。
【図3】 図3は、本発明に係る鼻用マスクを示す側面図である。
【図4】 図4は、コネクターのリングを示す側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA, BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (12)
- 【請求項1】 使用者(8)の鼻部領域の少なくとも一部を覆うような形状
の鼻用チヤンバ(3)を規定したシエル(2)を具備する呼吸マスクであって、
前記シエル(2)は、 マスク(1)が使用者(8)の鼻部領域の上に位置されたときに、使用者(8
)の顔の少なくとも一部に支持可能な少なくとも2つの側方延出部(4)と、 気体の供給のための少なくとも1つのオリフィス(9)と、 この気体供給用のオリフィス(9)の領域に配置された接続手段(5,6)と
を具備し、この接続手段(5,6)は、少なくとも1つのリング(5)を備えた
少なくとも1つのコネクター(6)を有し、このリング(5)は、保持手段(7
,14)と協働可能な捕捉オリフィス(11)を備えた捕捉手段を有し、これら
捕捉オリフィス(11)は、使用者(8)の顔の外形に対応して、マスクを使用
者(8)の顔に効果的に位置付けかつ保持可能にするように複数の固着位置(1
1a,11b,11c)を有する、マスク。 - 【請求項2】 前記シエル(2)と、少なくとも2つの側方延出部(4)と
は、重合材、好ましくは、シリコーンにより形成されていることを特徴とする請
求項1のマスク。 - 【請求項3】 前記シエル(2)と、少なくとも2つの側方延出部(4)と
は、モールド成形され得る一体的部材を形成していることを特徴とする請求項1
もしくは2に記載のマスク。 - 【請求項4】 前記少なくとも2つの側方延出部(4)は、互いに対称的に
配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のマス
ク。 - 【請求項5】 前記少なくとも2つの側方延出部(4)は、1ないし5cm
の直径(D)並びに/もしくは1ないし4cmの幅(L)を有することを特徴と
する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の記載ののマスク。 - 【請求項6】 前記接続手段は、圧縮気体源に、好ましくは、柔軟性かつ可
撓性の気体導管によって、マスク(1)を少なくとも接続可能にしていることを
特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のマスク。 - 【請求項7】 前記コネクター(6)は、角度付けされているか、角度付け
された接続片を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載
のマスク。 - 【請求項8】 前記保持手段は、レィス、ストラップ、もしくは固着ハーネ
ス(14)、好ましくは、フック(7)を備えた固着ハーネス(14)であるこ
とを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のマスク。 - 【請求項9】 前記固着ハーネス(14)は、夫々が固着フック(7)を備
えた3つの調節可能なストラップを有することを特徴とする請求項1ないし8の
いずれか1項に記載のマスク。 - 【請求項10】 前記リング(5)は、 各々がフック(7)を備えたハー
ネス(14)の固着位置を変更可能にする3つの固着位置(11a,11b,1
1c)を有する2つの対称的な側方捕捉オリフィス(11)を有する捕捉手段を
具備することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のマスク。 - 【請求項11】 前記リング(5)は、少なくとも1つの装着オリフィス(
13)を有し、この装着オリフィス(13)は、前記2つの対称的な側方オリフ
ィス(11)から等距離で、前記リング(5)の上部に好ましくは配置されてい
ることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のマスク。 - 【請求項12】 前記コネクターのリング(5)は切断された円形状を有す
ること特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のマスク。
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