JP2002527129A - ワークスペース管理及び調度システム - Google Patents
ワークスペース管理及び調度システムInfo
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B83/00—Combinations comprising two or more pieces of furniture of different kinds
-
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- A47B83/00—Combinations comprising two or more pieces of furniture of different kinds
- A47B83/001—Office desks or work-stations combined with other pieces of furniture, e.g. work space management systems
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Assembled Shelves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
オープン領域内に複数の作業ゾーン（１２）を形成するシステム（１０）。システム（１０）は、基面から上方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱（１８）から形成されるフレーム構造（１６）を有している。支柱（１８）は、立っているユーザより実質的に高い高さで複数の横ビーム（２２、２４）により相互連結される。少なくとも幾つかの支柱はユーティリティの配給のための通路（１８０）を形成できる。フレーム構造（１６）は、実質的に非直線の複数のパターンに配置されかつ隣接支柱間に少なくとも部分的にオープン領域を有している。
Description
【０００１】 （技術分野） 本発明は、オープンオフィス内にワークスペースを配置するシステムに関する
。より詳しくは、本発明は、同時多目的使用に適合でき、同時に、複数の形態お
よび用途に容易に変更できるユーティリティ／調度システム（utilities and fu
rniture system）に関する。
。より詳しくは、本発明は、同時多目的使用に適合でき、同時に、複数の形態お
よび用途に容易に変更できるユーティリティ／調度システム（utilities and fu
rniture system）に関する。
【０００２】 （背景技術） 最適作業環境であると考えられる概念は急速に変化するので、作業領域を配置
しかつ形成するあらゆるシステムは、１つの配置から他の配置へと迅速に変更で
きる多くの異なる形態に構成できなくてはならない。このようなシステムは、種
々の作業活動および機器に充分に適合できるフレキシビリティがなくてはならな
い。またこのようなシステムは、複数のスペース効率プランに容易に組み立てら
れかつ再構成できるものでなくてはならない。
しかつ形成するあらゆるシステムは、１つの配置から他の配置へと迅速に変更で
きる多くの異なる形態に構成できなくてはならない。このようなシステムは、種
々の作業活動および機器に充分に適合できるフレキシビリティがなくてはならな
い。またこのようなシステムは、複数のスペース効率プランに容易に組み立てら
れかつ再構成できるものでなくてはならない。
【０００３】 従来のシステムは、オープン領域ワークスペースのフレキシビリティに富んだ
効率的使用が充分に達成できなかった。例えば、永久的または半永久的なスペー
ス分割壁を組み付け、これらの壁により形成される個々の作業領域に調度品を据
え付けることが知られている。これらのシステムに使用される調度品は慣用形の
ものであり、壁とは完全にまたは実質的に独立している。このような構成は、ワ
ークスペース内で行われる活動条件が比較的長期間に亘って変わらない場合には
許容できるものである。
効率的使用が充分に達成できなかった。例えば、永久的または半永久的なスペー
ス分割壁を組み付け、これらの壁により形成される個々の作業領域に調度品を据
え付けることが知られている。これらのシステムに使用される調度品は慣用形の
ものであり、壁とは完全にまたは実質的に独立している。このような構成は、ワ
ークスペース内で行われる活動条件が比較的長期間に亘って変わらない場合には
許容できるものである。
【０００４】 オープンプランオフィスシステムの調度品は、一般に、対面縁部で固定連結さ
れて、ワークスペースを作業領域すなわち仕事領域に分割する一連の剛性パネル
を提供する。パネルは、真直レーン矩形カップリングのための対面縁部で一体に
連結される。対面縁部には、スペースを効率的に使用すべく、吊下げキャビネッ
ト、棚および作業面用のブラケットを支持するための垂直スロットが設けられて
いる。
れて、ワークスペースを作業領域すなわち仕事領域に分割する一連の剛性パネル
を提供する。パネルは、真直レーン矩形カップリングのための対面縁部で一体に
連結される。対面縁部には、スペースを効率的に使用すべく、吊下げキャビネッ
ト、棚および作業面用のブラケットを支持するための垂直スロットが設けられて
いる。
【０００５】 システム調度品は多くのオフィス環境にとって実行可能な解決法を維持するが
、幾つかの事業会社は、このような製品によっては実用的または商業的に満たさ
れない機能的および審美的条件を有している。特に、コンピュータ機器および作
業チームの使用が増大しているため、極めてフレキシブルなシステムが要望され
ている。コンピュータ技術は全オフィスに亘って普及しているため、種々の範囲
のユーザと電子機器およびデータベースとをリンクさせる必要性が増大している
。この必要性は、通信および電気配線のローカルネットワークにより解決され、
ローカルネットワークは、設置が容易でかつ個々のユーザに便利な位置で容易に
配線および変更できなくてはならない。現在の多くのオープンプランシステムは
、この条件を満たしてはいない。
、幾つかの事業会社は、このような製品によっては実用的または商業的に満たさ
れない機能的および審美的条件を有している。特に、コンピュータ機器および作
業チームの使用が増大しているため、極めてフレキシブルなシステムが要望され
ている。コンピュータ技術は全オフィスに亘って普及しているため、種々の範囲
のユーザと電子機器およびデータベースとをリンクさせる必要性が増大している
。この必要性は、通信および電気配線のローカルネットワークにより解決され、
ローカルネットワークは、設置が容易でかつ個々のユーザに便利な位置で容易に
配線および変更できなくてはならない。現在の多くのオープンプランシステムは
、この条件を満たしてはいない。
【０００６】 組込み形および半組込み形のスペース分割システムおよび慣用システムの調度
品の使用は、変更しなければならないときに、直ちに或る問題が発生する。スペ
ース分割システムを変更するコストおよび時間的条件はしばしば非常に大きくな
り、従って、必要でかつ望まれる変更でも頻繁には行われていない。慣用形式の
調度品はフレキシビリティに欠ける設計であり、しばしば単一目的に使用できる
に過ぎない。使用しない場合には、慣用調度品は嵩張ったものであるため、大き
な保管スペースを必要とする。
品の使用は、変更しなければならないときに、直ちに或る問題が発生する。スペ
ース分割システムを変更するコストおよび時間的条件はしばしば非常に大きくな
り、従って、必要でかつ望まれる変更でも頻繁には行われていない。慣用形式の
調度品はフレキシビリティに欠ける設計であり、しばしば単一目的に使用できる
に過ぎない。使用しない場合には、慣用調度品は嵩張ったものであるため、大き
な保管スペースを必要とする。
【０００７】 また、従来の殆どのシステムは、パネルおよび作業面が９０°のコーナで整列
されるフォーマットパネルに基いたものであるため、一定数の矩形パターンに配
置できるに過ぎない。従って、オープンスペース内の作業領域数が制限されてし
まう。また、矩形構造は、その形状から多くの使用不可スペースを発生させる。
最後に、スペース分離手段および備品の両者は、再配置および交換のコストが嵩
むため、しばしば、機能低下した後でも長期に使用される。
されるフォーマットパネルに基いたものであるため、一定数の矩形パターンに配
置できるに過ぎない。従って、オープンスペース内の作業領域数が制限されてし
まう。また、矩形構造は、その形状から多くの使用不可スペースを発生させる。
最後に、スペース分離手段および備品の両者は、再配置および交換のコストが嵩
むため、しばしば、機能低下した後でも長期に使用される。
【０００８】 （発明の開示） 従って、フレキシブルな作業領域内に作業者を効率的に配置できる作業領域を
形成できると同時に、組立ておよび再配置が容易に行えるシステムが要望されて
いる。
形成できると同時に、組立ておよび再配置が容易に行えるシステムが要望されて
いる。
【０００９】 本発明は、従来のオープンプランの調度システムに比べて優れた効率およびフ
レキシビリティが得られる改善された組立体に関する。
レキシビリティが得られる改善された組立体に関する。
【００１０】 本発明の第１態様によれば、オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシ
ステムが提供される。本発明のシステムは、基面から上方に延びる複数の互いに
間隔を隔てた支柱から形成されるフレーム構造を有している。支柱は立っている
ユーザより実質的に高い高さで複数の横ビームにより相互連結される。少なくと
も幾つかの支柱にはユーティリティの配給のための通路（raceway）を形成でき
、フレーム構造は、実質的に非直線の複数のパターンに配置されかつ隣接支柱間
に少なくとも部分的にオープン領域を有している。
ステムが提供される。本発明のシステムは、基面から上方に延びる複数の互いに
間隔を隔てた支柱から形成されるフレーム構造を有している。支柱は立っている
ユーザより実質的に高い高さで複数の横ビームにより相互連結される。少なくと
も幾つかの支柱にはユーティリティの配給のための通路（raceway）を形成でき
、フレーム構造は、実質的に非直線の複数のパターンに配置されかつ隣接支柱間
に少なくとも部分的にオープン領域を有している。
【００１１】 本発明の他の態様によれば、オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシ
ステムが提供される。このシステムは、基面から上方に延びる複数の互いに間隔
を隔てた支柱から形成されるフレーム構造を有する。隣接支柱間に少なくとも部
分的にオープン領域が形成され、支柱は立っているユーザより実質的に高い高さ
で複数の横ビームにより相互連結される。少なくとも幾つかの支柱および横ビー
ムは電力およびデータケーブルの配給のための通路を形成できる。フレーム構造
は、非直線の複数のパターンに構成され、一群のユーザのための作業領域を形成
する。
ステムが提供される。このシステムは、基面から上方に延びる複数の互いに間隔
を隔てた支柱から形成されるフレーム構造を有する。隣接支柱間に少なくとも部
分的にオープン領域が形成され、支柱は立っているユーザより実質的に高い高さ
で複数の横ビームにより相互連結される。少なくとも幾つかの支柱および横ビー
ムは電力およびデータケーブルの配給のための通路を形成できる。フレーム構造
は、非直線の複数のパターンに構成され、一群のユーザのための作業領域を形成
する。
【００１２】 本発明の更に別の態様によれば、施設スペースプランニングを補助するための
ワークスペース管理／調度システムが提供される。このシステムは、基面から上
方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱を有し、隣接支柱間に少なくとも部分
的にオープン領域が形成される。支柱は複数の横ビームにより相互連結され、該
横ビームは２つの横ビームからなる殆どの群が鈍角を形成するようにして支柱に
取り付けることができる。少なくとも幾つかの支柱および横ビームは、作業面、
保管部材、モニタ支持部材および分割スクリーンからなる群から選択された作業
環境要素に取り付けられる。
ワークスペース管理／調度システムが提供される。このシステムは、基面から上
方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱を有し、隣接支柱間に少なくとも部分
的にオープン領域が形成される。支柱は複数の横ビームにより相互連結され、該
横ビームは２つの横ビームからなる殆どの群が鈍角を形成するようにして支柱に
取り付けることができる。少なくとも幾つかの支柱および横ビームは、作業面、
保管部材、モニタ支持部材および分割スクリーンからなる群から選択された作業
環境要素に取り付けられる。
【００１３】 本願明細書で使用する用語「アクセサリ」とは、広義に解釈すべきであり、シ
グネージ（signage）、ごみ入れ、棚、個人用保管ロッカー、電話台、個人用棚
、マーカボード、掛時計、架台、扇風機および他の既知の要素を含むものである
。
グネージ（signage）、ごみ入れ、棚、個人用保管ロッカー、電話台、個人用棚
、マーカボード、掛時計、架台、扇風機および他の既知の要素を含むものである
。
【００１４】 本願明細書で使用する用語「ユーティリティ」は広義に解釈すべきであり、電
力、データ、HVACおよび他の既知のユーティリティ要素を含むものである。
力、データ、HVACおよび他の既知のユーティリティ要素を含むものである。
【００１５】 本願明細書で使用する用語「１２０°の角度」または他の同様な言語は、１１
５°および１２５°等の実質的に１２０°に等しい角度を含むものである。
５°および１２５°等の実質的に１２０°に等しい角度を含むものである。
【００１６】 （発明を実施するための最良の形態） 本発明およびその目的および長所は、添付図面に関連して以下に述べる詳細な
説明から最も良く理解されよう。
説明から最も良く理解されよう。
【００１７】 本発明を添付図面を参照して説明する。尚、添付図面において、同じ構成要素
は同じ参照番号で示されている。本発明の種々の構成要素の関係および機能は、
以下の詳細な説明から良く理解されよう。しかしながら、以下に述べる本発明の
実施形態は例示に過ぎず、本発明は図示の実施形態に限定されるものではない。
図面は正確な縮尺ではなく、或る場合には、製造および組立てに関する慣用的細
部のように、本発明を理解する上で不要であると考えられる細部は省略されてい
る。
は同じ参照番号で示されている。本発明の種々の構成要素の関係および機能は、
以下の詳細な説明から良く理解されよう。しかしながら、以下に述べる本発明の
実施形態は例示に過ぎず、本発明は図示の実施形態に限定されるものではない。
図面は正確な縮尺ではなく、或る場合には、製造および組立てに関する慣用的細
部のように、本発明を理解する上で不要であると考えられる細部は省略されてい
る。
【００１８】 本発明は、スペースを複数の作業領域１２に分割するユニークなシステム１０
に関する。システム１０の設置の補助および各ユーザの個人的スペースを形成す
るのにフロアマット１４が使用される。支柱１８および横ビーム２２、２４を備
えた３次元フレーム構造１６が、各ユーザ用スペースを分離しかつユーティリテ
ィの分配を行なう。ひとたび組み立てられると、システム１０は自立した状態に
あり、安定化のための、スペースの建築要素またはインテリアデザイン要素は不
要である。システム１０は、主として１２０°角度の使用により形成される幾何
学的形状を付加した開端システムである。１２０°角度は、支柱１８および横ビ
ーム２２、２４にとって最も経済的でかつ構造的に確実な幾何学的形状を提供す
る。システム１０は、同一特性またはユニークな特性をもつ複数のワークスペー
スを創成できかつユーザのための高いルーム密度を達成する上で極めて有効であ
る。
に関する。システム１０の設置の補助および各ユーザの個人的スペースを形成す
るのにフロアマット１４が使用される。支柱１８および横ビーム２２、２４を備
えた３次元フレーム構造１６が、各ユーザ用スペースを分離しかつユーティリテ
ィの分配を行なう。ひとたび組み立てられると、システム１０は自立した状態に
あり、安定化のための、スペースの建築要素またはインテリアデザイン要素は不
要である。システム１０は、主として１２０°角度の使用により形成される幾何
学的形状を付加した開端システムである。１２０°角度は、支柱１８および横ビ
ーム２２、２４にとって最も経済的でかつ構造的に確実な幾何学的形状を提供す
る。システム１０は、同一特性またはユニークな特性をもつ複数のワークスペー
スを創成できかつユーザのための高いルーム密度を達成する上で極めて有効であ
る。
【００１９】 また、システム１０は、主フレーム構造を取り外したり分解することなく、容
易に移動、変更またはスタイリング変更が行える新規な能力を有している点に特
徴がある。システム１０は、一人の設置者により運搬および移動が行えるように
充分軽量化された設計および工学的構造を有している。
易に移動、変更またはスタイリング変更が行える新規な能力を有している点に特
徴がある。システム１０は、一人の設置者により運搬および移動が行えるように
充分軽量化された設計および工学的構造を有している。
【００２０】 一例として、図示のシステム１０は、複数の作業領域１２を形成している。作
業領域１２は、フロアマット１４により少なくとも一部を形成できる。フロアマ
ット１４は、オフィスのフロアプランのレイアウトを補助することにより設置を
補助する。また、フロアマット１４は、ユーザのための個人的作業領域の画定を
補助する。フロアマット１４は、また、弾性および吸音性を有する材料で形成で
きる。
業領域１２は、フロアマット１４により少なくとも一部を形成できる。フロアマ
ット１４は、オフィスのフロアプランのレイアウトを補助することにより設置を
補助する。また、フロアマット１４は、ユーザのための個人的作業領域の画定を
補助する。フロアマット１４は、また、弾性および吸音性を有する材料で形成で
きる。
【００２１】 フロアマット１４に隣接してフレーム構造１６が配置され、該フレーム構造１
６は隣接作業領域を相互連結しかつシステム１０のベースを形成する。フレーム
構造１６は、基礎部材２０から垂直上方に延びる複数の支柱１８を有している。
隣接する支柱１８は、上方横ビーム２２および下方横ビーム２４等の複数の横ビ
ームにより相互連結される。上方横ビーム２２は、ユーティリティを通すための
トラフ２６を有している。支柱１８への横ビーム２２，２４の連結は、所定の１
２０°角度で行われる。この自動的に形成される角度配向は、多数のユーザによ
るスペースの使用並びに比較的容易な設置方法を創出できるユニークな可能性を
提供する。
６は隣接作業領域を相互連結しかつシステム１０のベースを形成する。フレーム
構造１６は、基礎部材２０から垂直上方に延びる複数の支柱１８を有している。
隣接する支柱１８は、上方横ビーム２２および下方横ビーム２４等の複数の横ビ
ームにより相互連結される。上方横ビーム２２は、ユーティリティを通すための
トラフ２６を有している。支柱１８への横ビーム２２，２４の連結は、所定の１
２０°角度で行われる。この自動的に形成される角度配向は、多数のユーザによ
るスペースの使用並びに比較的容易な設置方法を創出できるユニークな可能性を
提供する。
【００２２】 支柱１８の上部３２には、装飾カバー３０を取り付けることができる。また、
支柱１８の上部３２には、可動天蓋３４および回転天蓋３６を取り付けることも
できる。天蓋３４、３６は、これらを位置決めすることにより、プライバシーま
たは開放性を得ることができる。高い天井スペースをもつ領域は、作業領域１２
を、一層人のサイズに適合させることを補助する。また、天蓋３４、３６は、ワ
ークスペースの音響バリヤを形成しかつモニタからのスクリーンぎらつきを中和
することができる。
支柱１８の上部３２には、可動天蓋３４および回転天蓋３６を取り付けることも
できる。天蓋３４、３６は、これらを位置決めすることにより、プライバシーま
たは開放性を得ることができる。高い天井スペースをもつ領域は、作業領域１２
を、一層人のサイズに適合させることを補助する。また、天蓋３４、３６は、ワ
ークスペースの音響バリヤを形成しかつモニタからのスクリーンぎらつきを中和
することができる。
【００２３】 特に、図１Ｂに示すルーム３６を参照すると、上方横ビーム２２は、バリヤ部
材４０にも取り付けることができる。図示のバリヤ部材４０は、中央に配置され
た孔４２を有している。図示のように、下方横ビーム２４にもバリヤ部材４６を
取り付けることができる。バリヤ部材４０、４６は、Velcroおよび連結部材の使
用により、プライバシー、吸音または保管等の種々の機能を提供できる。任意で
あるが、バリヤ部材４６は、通気性のある透明材料で作りかつ孔４８を設けるこ
とができる。図１Ｃには、他の好ましいバリヤ部材４９が示されている。
材４０にも取り付けることができる。図示のバリヤ部材４０は、中央に配置され
た孔４２を有している。図示のように、下方横ビーム２４にもバリヤ部材４６を
取り付けることができる。バリヤ部材４０、４６は、Velcroおよび連結部材の使
用により、プライバシー、吸音または保管等の種々の機能を提供できる。任意で
あるが、バリヤ部材４６は、通気性のある透明材料で作りかつ孔４８を設けるこ
とができる。図１Ｃには、他の好ましいバリヤ部材４９が示されている。
【００２４】 下方横ビーム２４は、保管部材５２、５４、５６への取付けにも使用できる。
アーム５８が下方横ビーム２４に取り付けられ、かつここから下方へと延びる。
保管部材部材５２、５４、５６は、これらがユーザにより選択された位置へと回
転できるように取り付けられる。他のアクセサリ要素が横ビーム２２、２４に取
り付けられる。支柱１８には複数の作業面６０が取り付けられているところが示
されている。図１Ｂに示す作業面構造６４を特に参照すると、作業面６０は、支
柱１８より実質的に小さい高さを有する短支柱６８に取り付けることができる。
作業面６０は、湾曲前縁部７０を有している。後縁部７２は、ほぼ１２０°の角
度を形成するように角度が定められる。この１２０°の角度は、任意の２つの横
ビーム２２、２４または３本の支柱の群により定められる角度を形成する。
アーム５８が下方横ビーム２４に取り付けられ、かつここから下方へと延びる。
保管部材部材５２、５４、５６は、これらがユーザにより選択された位置へと回
転できるように取り付けられる。他のアクセサリ要素が横ビーム２２、２４に取
り付けられる。支柱１８には複数の作業面６０が取り付けられているところが示
されている。図１Ｂに示す作業面構造６４を特に参照すると、作業面６０は、支
柱１８より実質的に小さい高さを有する短支柱６８に取り付けることができる。
作業面６０は、湾曲前縁部７０を有している。後縁部７２は、ほぼ１２０°の角
度を形成するように角度が定められる。この１２０°の角度は、任意の２つの横
ビーム２２、２４または３本の支柱の群により定められる角度を形成する。
【００２５】 図１Ａには、可動作業面８０が示されている。可動作業面８０は、垂直方向お
よび角度方向の両方向に調節できる。可動作業面８０は、ユーザが、可動作業面
８０を、ユーザの体形および遂行すべき作業の種類に合わせることを可能にする
。より詳しくは、可動作業面は、キーボード、マウスまたはペン、紙その他の作
業領域で使う用具を支持できる。作業面８０が移動できるという特徴は、ユーザ
が、モニタから或る距離および視角をなす位置に居ることを可能にし、従ってユ
ニークな自由度および運動性を与えることができる。好ましい実施形態は、ユー
ザの身体輪郭に倣った形状を含むものである。非使用時には、可動作業面８０は
、より大きい作業面６０の下に容易に保管できる。別の構成として、多くの作業
面８０を一体化して、より大きいミーティングテーブルを作ることもできる。図
１Ｃには、別の可動作業面の実施形態８２が示されている。
よび角度方向の両方向に調節できる。可動作業面８０は、ユーザが、可動作業面
８０を、ユーザの体形および遂行すべき作業の種類に合わせることを可能にする
。より詳しくは、可動作業面は、キーボード、マウスまたはペン、紙その他の作
業領域で使う用具を支持できる。作業面８０が移動できるという特徴は、ユーザ
が、モニタから或る距離および視角をなす位置に居ることを可能にし、従ってユ
ニークな自由度および運動性を与えることができる。好ましい実施形態は、ユー
ザの身体輪郭に倣った形状を含むものである。非使用時には、可動作業面８０は
、より大きい作業面６０の下に容易に保管できる。別の構成として、多くの作業
面８０を一体化して、より大きいミーティングテーブルを作ることもできる。図
１Ｃには、別の可動作業面の実施形態８２が示されている。
【００２６】 支柱１８は、電力リセプタクル８４またはデータライン８８等へのユーティリ
ティの分配を行う。システム１０はまた、壁、天井、床または他の要素からユー
ティリティへの容易なアクセスを提供する。これらのユーティリティは、システ
ム内のどこにでも容易にルートが定められ、特定ユーザの要望に応えることがで
きる。このシステム１０に有効な市販の電力ケーブルおよびコネクタは、Pent I
nc. of Kendallville, Ind.社から入手できる。
ティの分配を行う。システム１０はまた、壁、天井、床または他の要素からユー
ティリティへの容易なアクセスを提供する。これらのユーティリティは、システ
ム内のどこにでも容易にルートが定められ、特定ユーザの要望に応えることがで
きる。このシステム１０に有効な市販の電力ケーブルおよびコネクタは、Pent I
nc. of Kendallville, Ind.社から入手できる。
【００２７】 再びルーム３６を参照すると、モニタリフト９０が示されている。モニタリフ
ト９０は、支柱１８に取り付けるのが好ましい。モニタリフトは、支柱１８に取
り付けられない本発明のシステム１０内にも使用できる。図１７〜図２４に示す
ようなモニタリフトは、水平作業面を必要とすることなく、作業者がコンピュー
タ／モニタ装置を使用することを可能にする。別の構成としてモニタリフトを作
業面６０内に組み込むことができ、これにより、ユーザは、作業面６０のより大
きい作業面積を利用できる（図２１〜図２４参照）。モニタリフトは、自立形の
もでもよいし、フレーム構造に固定することもできる。また、モニタリフトは、
種々のディスプレイ角度に回転できるように構成することもできる。モニタリフ
トが調節できるという特徴は、ユーザが、座った位置および立った位置の両方を
含む種々の位置から作業することを可能にする。
ト９０は、支柱１８に取り付けるのが好ましい。モニタリフトは、支柱１８に取
り付けられない本発明のシステム１０内にも使用できる。図１７〜図２４に示す
ようなモニタリフトは、水平作業面を必要とすることなく、作業者がコンピュー
タ／モニタ装置を使用することを可能にする。別の構成としてモニタリフトを作
業面６０内に組み込むことができ、これにより、ユーザは、作業面６０のより大
きい作業面積を利用できる（図２１〜図２４参照）。モニタリフトは、自立形の
もでもよいし、フレーム構造に固定することもできる。また、モニタリフトは、
種々のディスプレイ角度に回転できるように構成することもできる。モニタリフ
トが調節できるという特徴は、ユーザが、座った位置および立った位置の両方を
含む種々の位置から作業することを可能にする。
【００２８】 図１Ｄ〜図１Ｅには、可動バリヤ部材１０４も示されている。可動バリヤ部材
１０４は広範囲の位置に転動して、作業領域１２の実質的に全部または一部を閉
じることができる。
１０４は広範囲の位置に転動して、作業領域１２の実質的に全部または一部を閉
じることができる。
【００２９】 図２Ａ〜図２ＸＸには、システム１０が提供できる複数の異なる配置形態が示
されている。これらの図面には、フロアマット１４、作業面１６、支柱１８、横
ビーム２２および短支柱６８が示されている。図２Ａ〜図２Ｉには、３人以下か
ら５人以上のユーザに対応できる複数のジグザグ形状が示されている。図２Ｊ〜
図２Ｒには、２人以下５人以上のユーザの作業領域を提供できる種々のデルタ形
状が示されている。図２Ｓ〜図２Ｗには、４人以下から１５人以上のユーザの作
業領域を提供できる二重デルタ形状が示されている。図２Ｘ〜図２ＥＥには、図
１Ｂに示したルーム３６と同一または類似の複数のルーム形状が示されている。
これらのルーム形状は、１人〜６人以上のユーザのための作業領域を提供できる
。図２ＮＮ〜図２ＶＶには、１人〜１０人以上のユーザの作業領域を提供できる
複数の片側集合配置が示されている。図２ＷＷおよび図２ＸＸには、６人以上の
ユーザの作業領域を提供できる２つの付加ルーム形状が示されている。
されている。これらの図面には、フロアマット１４、作業面１６、支柱１８、横
ビーム２２および短支柱６８が示されている。図２Ａ〜図２Ｉには、３人以下か
ら５人以上のユーザに対応できる複数のジグザグ形状が示されている。図２Ｊ〜
図２Ｒには、２人以下５人以上のユーザの作業領域を提供できる種々のデルタ形
状が示されている。図２Ｓ〜図２Ｗには、４人以下から１５人以上のユーザの作
業領域を提供できる二重デルタ形状が示されている。図２Ｘ〜図２ＥＥには、図
１Ｂに示したルーム３６と同一または類似の複数のルーム形状が示されている。
これらのルーム形状は、１人〜６人以上のユーザのための作業領域を提供できる
。図２ＮＮ〜図２ＶＶには、１人〜１０人以上のユーザの作業領域を提供できる
複数の片側集合配置が示されている。図２ＷＷおよび図２ＸＸには、６人以上の
ユーザの作業領域を提供できる２つの付加ルーム形状が示されている。
【００３０】 図３は、支柱１８の好ましい実施形態を示す側面図である。支柱１８の上部３
２には、互いに間隔を隔てて平行に配置された複数の孔１５０と、これらの孔１
５０の間に配置された複数の孔１５２とが設けられている。特に図４の拡大図に
示すように、チャンネル１５６内には、６個の孔１５０の２つの列が設けられて
いる。チャンネル１５６内の中央には、ねじ等の慣用緊締機構を受け入れること
ができる孔１５２が設けられている。このパターンは、支柱の中央部１６０およ
び下部１６２にも反復されている。下部１６２と中央部１６０との間には、多数
の孔群１５０が設けられている。孔群１７０は、孔１５０および孔１５２の個数
がかなり増大されている点を除き、図４に示された構成と同じ全体的形状を有し
ている。支柱１８は、全体として凹状すなわち内方に湾曲した３つの外面１７６
を有している。外面１７６内には、電力ケーブルを電力リセプタクル８４に配給
するための孔１８０が形成されている。孔１５０、孔１５２および開口１８０の
パターンは、支柱１８の回りで対称的に反復されている。
２には、互いに間隔を隔てて平行に配置された複数の孔１５０と、これらの孔１
５０の間に配置された複数の孔１５２とが設けられている。特に図４の拡大図に
示すように、チャンネル１５６内には、６個の孔１５０の２つの列が設けられて
いる。チャンネル１５６内の中央には、ねじ等の慣用緊締機構を受け入れること
ができる孔１５２が設けられている。このパターンは、支柱の中央部１６０およ
び下部１６２にも反復されている。下部１６２と中央部１６０との間には、多数
の孔群１５０が設けられている。孔群１７０は、孔１５０および孔１５２の個数
がかなり増大されている点を除き、図４に示された構成と同じ全体的形状を有し
ている。支柱１８は、全体として凹状すなわち内方に湾曲した３つの外面１７６
を有している。外面１７６内には、電力ケーブルを電力リセプタクル８４に配給
するための孔１８０が形成されている。孔１５０、孔１５２および開口１８０の
パターンは、支柱１８の回りで対称的に反復されている。
【００３１】 図５には、支柱１８に使用する取付けブラケット２００が示されている。取付
けブラケット２００は、平行孔１５０の１つの列内に受け入れられるサイズを有
する複数のフック形部材２０２を有している。ブラケット２００はクリップ部分
２０８に慣用緊締機構を使用して一体に固定されるツーピース要素からなる。
けブラケット２００は、平行孔１５０の１つの列内に受け入れられるサイズを有
する複数のフック形部材２０２を有している。ブラケット２００はクリップ部分
２０８に慣用緊締機構を使用して一体に固定されるツーピース要素からなる。
【００３２】 特に図６を参照すると、ワンピース支柱構造１８が断面図で示されている。外
面１７６は、全体として湾曲した形状を有している。チャンネル１５６は、この
中に取り付けられる横ビーム２２または２４が１２０°角度を形成するように配
置されている。チャンネル１５６は、この内部２１０の方が幅広になっているあ
り溝（dovetail）形状を有している。中央に形成された開口２１２は、支柱１８
内を垂直方向に延びている。この実施形態および次の実施形態における支柱は、
例えば鋼またはアルミニウム等の広範囲の材料から、好ましくは圧延成形押出等
の種々の良く知られた方法を用いて製造できる。
面１７６は、全体として湾曲した形状を有している。チャンネル１５６は、この
中に取り付けられる横ビーム２２または２４が１２０°角度を形成するように配
置されている。チャンネル１５６は、この内部２１０の方が幅広になっているあ
り溝（dovetail）形状を有している。中央に形成された開口２１２は、支柱１８
内を垂直方向に延びている。この実施形態および次の実施形態における支柱は、
例えば鋼またはアルミニウム等の広範囲の材料から、好ましくは圧延成形押出等
の種々の良く知られた方法を用いて製造できる。
【００３３】 図７には、スリーピース構造の支柱２２０の実施形態が示されている。この支
柱２２０は、図６に示したワンピース構造の実施形態と全体的に同じ形状をなす
３つの部片２２２、２２４、２２６により形成されている点が特徴であるが、図
７のチャンネル２３０は、チャンネルを形成すべく一体に固定される２つの対向
壁により形成される点で図６の実施形態とは異なっている。支柱１８、２２０は
、冷間圧延鋼で作るのが好ましい。
柱２２０は、図６に示したワンピース構造の実施形態と全体的に同じ形状をなす
３つの部片２２２、２２４、２２６により形成されている点が特徴であるが、図
７のチャンネル２３０は、チャンネルを形成すべく一体に固定される２つの対向
壁により形成される点で図６の実施形態とは異なっている。支柱１８、２２０は
、冷間圧延鋼で作るのが好ましい。
【００３４】 図７Ａには、ツーピース構造の支柱２４０の実施形態が示されている。支柱２
４０は、第１部片２４２と、第２部片２４４とを有している。部片２４４の端部
２４６は、溶接等により、部片２４２の端部２４８に固定される。
４０は、第１部片２４２と、第２部片２４４とを有している。部片２４４の端部
２４６は、溶接等により、部片２４２の端部２４８に固定される。
【００３５】 図８には、上方横ビーム２２およびトラフ２６を部分的に切断したところが示
されている。上方横ビーム２２は長手方向に延びている下方丸チューブ２５０を
有し、該下方丸チューブ２５０は、第１側２５２から第２側２５４まで延びてい
る。チューブ２５０はハンガー部材２５６、２５８に取り付けられる。ハンガー
部材２５６、２５８は、支柱１８の孔１５０内に係合されるサイズを有する複数
のフック形部材２６０を備えている。ハンガー２６０は開口２６４を有し、該開
口２６４は、１つの孔１５２内に螺入されるねじのような慣用緊締機構を受け入
れることができる。上方丸チューブ２７０は上方に傾斜して延びている部分２７
２を有し、該部分２７２はトラフ２６と出合う。
されている。上方横ビーム２２は長手方向に延びている下方丸チューブ２５０を
有し、該下方丸チューブ２５０は、第１側２５２から第２側２５４まで延びてい
る。チューブ２５０はハンガー部材２５６、２５８に取り付けられる。ハンガー
部材２５６、２５８は、支柱１８の孔１５０内に係合されるサイズを有する複数
のフック形部材２６０を備えている。ハンガー２６０は開口２６４を有し、該開
口２６４は、１つの孔１５２内に螺入されるねじのような慣用緊締機構を受け入
れることができる。上方丸チューブ２７０は上方に傾斜して延びている部分２７
２を有し、該部分２７２はトラフ２６と出合う。
【００３６】 図９〜図１１には、入れ子式の枢動横ビーム／トラフ組立体２８０が示されて
いる。特に図１０に示す分解図を参照すると、入れ子式横ビーム２８０は、ブラ
ケット２９０に枢着されたフック部分２８４を有している（反対側の組立体も同
じ構造を有している）。ハンガー２８２およびブラケット２９０は、ピン２９２
を介して相互連結されている。下方チューブ２９４は、ブラケット２９０の下部
２９６から外方に延びている。下方中間チューブ３００は、下方チューブ２９４
内に嵌合されるサイズを有している。上方チューブ３０４は、ブラケット２９０
の上部３０６から外方および上方に延びている。トラフ３０８の端部は、上方チ
ューブ３０４の頂部に固定されている。上方中間チューブ３１０は、上方チュー
ブ３０４内に嵌合されるサイズを有している。中間トラフ部分３１４は、端トラ
フ部分３０８内に嵌合されるサイズを有している。図９には、組み立てられた入
れ子式横ビーム２８０の切断図が示されている。図１１の拡大図には、上方チュ
ーブ３０４および下方チューブ２９４が取り付けられたブラケット２９０および
ハンガー２８２が示されている。
いる。特に図１０に示す分解図を参照すると、入れ子式横ビーム２８０は、ブラ
ケット２９０に枢着されたフック部分２８４を有している（反対側の組立体も同
じ構造を有している）。ハンガー２８２およびブラケット２９０は、ピン２９２
を介して相互連結されている。下方チューブ２９４は、ブラケット２９０の下部
２９６から外方に延びている。下方中間チューブ３００は、下方チューブ２９４
内に嵌合されるサイズを有している。上方チューブ３０４は、ブラケット２９０
の上部３０６から外方および上方に延びている。トラフ３０８の端部は、上方チ
ューブ３０４の頂部に固定されている。上方中間チューブ３１０は、上方チュー
ブ３０４内に嵌合されるサイズを有している。中間トラフ部分３１４は、端トラ
フ部分３０８内に嵌合されるサイズを有している。図９には、組み立てられた入
れ子式横ビーム２８０の切断図が示されている。図１１の拡大図には、上方チュ
ーブ３０４および下方チューブ２９４が取り付けられたブラケット２９０および
ハンガー２８２が示されている。
【００３７】 入れ子式横ビーム２８０は、端チューブ２９４、３０４を、反対側の部片に形
成された端チューブとの係合から離脱するように摺動させることにより組み立て
られる。これにより、中間チューブ３１０、３００が露出され、入れ子式横ビー
ムが伸長される。入れ子式横ビームの伸長により、中間トラフ部分３１４も露出
されかつ端トラフ部分３０８との協働により形成される包囲スペースを形成する
。
成された端チューブとの係合から離脱するように摺動させることにより組み立て
られる。これにより、中間チューブ３１０、３００が露出され、入れ子式横ビー
ムが伸長される。入れ子式横ビームの伸長により、中間トラフ部分３１４も露出
されかつ端トラフ部分３０８との協働により形成される包囲スペースを形成する
。
【００３８】 図１２は、トラフ２６の構造を示す断面図である。トラフ２６は、湾曲外壁３
４０と、上方チューブ２７２（固定長横ビームの場合）またはチューブ３０４（
入れ子式横ビームの場合）の曲率に等しい曲率をもつ湾曲下方部分３４２とを有
している。トラフ２６の下部３４２にはクリップ３５０が固定されている。カバ
ー３５４およびクリップ３５０は、電力ケーブルを通す通路を形成する。残余の
領域３６０は、例えばデータケーブル等の他のユーティリティを通すのに有効で
ある。
４０と、上方チューブ２７２（固定長横ビームの場合）またはチューブ３０４（
入れ子式横ビームの場合）の曲率に等しい曲率をもつ湾曲下方部分３４２とを有
している。トラフ２６の下部３４２にはクリップ３５０が固定されている。カバ
ー３５４およびクリップ３５０は、電力ケーブルを通す通路を形成する。残余の
領域３６０は、例えばデータケーブル等の他のユーティリティを通すのに有効で
ある。
【００３９】 再び図１０Ａに戻ると、ここには、入れ子式枢動横ビーム／トラフ組立体３７
０が示されている。図１０Ａの実施形態は、前述の実施形態と本質的に同じ態様
で作動するが、主な相違点は、付加支持用の横ビームが付加されていることであ
る。入れ子式横ビーム３７０は、ブラケット３７５に枢着されるフック部分３７
４を備えたハンガー３７２を有している（組立体の反対側も同じ構造を有してい
る）。両ブラケット３７５の間には、調節可能な下方部分３７６が延びている。
下方部分３７６は２つの端部分３７８を有し、摺動可能な中間部分３８０は端部
分３７８内に嵌合できるサイズを有している。横ビーム３８２は、組立体３７０
の付加支持体を形成する。上方トラフ３８４は、ねじのような固定要素３８６を
介して下方部分に固定される。トラフ３８４の底部には、底ワイヤ通路３８８が
固定される。関連する電気ハーネス組立体３９０の上方に、複数のカバー部材３
８９が示されている。クリップ３９２は、組立体３７０を、選択された長さに固
定する。
０が示されている。図１０Ａの実施形態は、前述の実施形態と本質的に同じ態様
で作動するが、主な相違点は、付加支持用の横ビームが付加されていることであ
る。入れ子式横ビーム３７０は、ブラケット３７５に枢着されるフック部分３７
４を備えたハンガー３７２を有している（組立体の反対側も同じ構造を有してい
る）。両ブラケット３７５の間には、調節可能な下方部分３７６が延びている。
下方部分３７６は２つの端部分３７８を有し、摺動可能な中間部分３８０は端部
分３７８内に嵌合できるサイズを有している。横ビーム３８２は、組立体３７０
の付加支持体を形成する。上方トラフ３８４は、ねじのような固定要素３８６を
介して下方部分に固定される。トラフ３８４の底部には、底ワイヤ通路３８８が
固定される。関連する電気ハーネス組立体３９０の上方に、複数のカバー部材３
８９が示されている。クリップ３９２は、組立体３７０を、選択された長さに固
定する。
【００４０】 図１３および図１４には、下方横ビーム２４の構造が示されている。下方横ビ
ーム２４はハンガー部材４００を有している。このハンガー部材４００は、図８
に示したハンガー２６０と本質的に同じ態様で作動する。しかしながら、上方横
ビーム２２とは異なり、下方横ビーム２４は楕円形チューブ４０２を有している
。楕円形チューブ４０２はハンガー４００の孔４０４内に嵌合されかつ所定位置
に溶接される。ハンガー４００は、ねじのような慣用緊締手段に使用するための
開口４０６と、下方横ビーム２４を支柱１８に固定するためのフック部分４１０
とを有している。図１４Ａは、他の好ましい実施形態による横ビーム４４０を断
面で示す。この横ビーム４４０は頂部４４２および底部４４６を有している。中
央部４５０、４５２は、バリヤ部材を取り付けるのに適したチャンネル４６０を
有している。
ーム２４はハンガー部材４００を有している。このハンガー部材４００は、図８
に示したハンガー２６０と本質的に同じ態様で作動する。しかしながら、上方横
ビーム２２とは異なり、下方横ビーム２４は楕円形チューブ４０２を有している
。楕円形チューブ４０２はハンガー４００の孔４０４内に嵌合されかつ所定位置
に溶接される。ハンガー４００は、ねじのような慣用緊締手段に使用するための
開口４０６と、下方横ビーム２４を支柱１８に固定するためのフック部分４１０
とを有している。図１４Ａは、他の好ましい実施形態による横ビーム４４０を断
面で示す。この横ビーム４４０は頂部４４２および底部４４６を有している。中
央部４５０、４５２は、バリヤ部材を取り付けるのに適したチャンネル４６０を
有している。
【００４１】 図１５および図１６は、図１Ａおよび図１Ｂに示したシステム１０に有効な３
つの保管部材を示す。図１５には、ソフト保管部材５２が示されている。保管部
材の内部には、複数の棚５０４が互いに間隔を隔てた位置に配置されている。内
部５１０を包囲するのに、ジッパ５２０のような慣用ファスナ機構を備えたメッ
シュスクリーン扉５１４が使用されている。図１５は、閉位置にあるスクリーン
扉５１４を示している。図１６は、スクリーン扉５１４が開位置にありかつ内部
キャビティ（図示せず）内に押し込まれた状態を示している。保管部材５００は
、ハウジング５３０の個所で、横ビームに対して回転可能に取り付けられる。側
面５０２には、クリップ５３６を用いて着脱可能な保管バッグ５３４が取り付け
られる。脚５４０が、保管部材５２を基面上に支持する。
つの保管部材を示す。図１５には、ソフト保管部材５２が示されている。保管部
材の内部には、複数の棚５０４が互いに間隔を隔てた位置に配置されている。内
部５１０を包囲するのに、ジッパ５２０のような慣用ファスナ機構を備えたメッ
シュスクリーン扉５１４が使用されている。図１５は、閉位置にあるスクリーン
扉５１４を示している。図１６は、スクリーン扉５１４が開位置にありかつ内部
キャビティ（図示せず）内に押し込まれた状態を示している。保管部材５００は
、ハウジング５３０の個所で、横ビームに対して回転可能に取り付けられる。側
面５０２には、クリップ５３６を用いて着脱可能な保管バッグ５３４が取り付け
られる。脚５４０が、保管部材５２を基面上に支持する。
【００４２】 保管部材５２に選択されるユニークな織物は、吸音特性を発揮する。ユーザの
位置が変わるとき、保管部材５２は容易に取り外して新しい作業領域に移動でき
る。作業環境の変化する審美性に適合させるため、保管部材５２を、新しい色ま
たは模様に容易に変更できる織物で形成することを考えることもできる。
位置が変わるとき、保管部材５２は容易に取り外して新しい作業領域に移動でき
る。作業環境の変化する審美性に適合させるため、保管部材５２を、新しい色ま
たは模様に容易に変更できる織物で形成することを考えることもできる。
【００４３】 図１６には、２つの剛性保管部材５４、５６が示されている。保管部材５４、
５６は、これらが剛性側壁および剛性扉を有している点を除き、保管部材５００
と非常に良く似た態様で機能する。保管部材５４は、剛性側壁６０２および剛性
扉６０４を有している複数の棚６１０および引出し６１２も示されている。ハウ
ジング６２０は、横ビーム２４に回転連結するためのものである。クリップ６３
０は、扉６０４を閉位置に固定する。図１６Ａは、より小形の剛性保管部材５６
を示している。この保管部材５６は、この内部６４４に棚６４２を挿入する通路
を形成する複数の***物質６４０を有している。
５６は、これらが剛性側壁および剛性扉を有している点を除き、保管部材５００
と非常に良く似た態様で機能する。保管部材５４は、剛性側壁６０２および剛性
扉６０４を有している複数の棚６１０および引出し６１２も示されている。ハウ
ジング６２０は、横ビーム２４に回転連結するためのものである。クリップ６３
０は、扉６０４を閉位置に固定する。図１６Ａは、より小形の剛性保管部材５６
を示している。この保管部材５６は、この内部６４４に棚６４２を挿入する通路
を形成する複数の***物質６４０を有している。
【００４４】 図１７〜図２４には、システム１０に有効な３つの異なるモニタリフト組立体
が示されている。図１７および図１８を参照すると、支柱１８に取り付けられた
モニタリフト組立体７００が示されている。モニタリフト組立体７００は、支柱
１８に取り付けられるフレーム７０２を有している。フレーム７０２は、この底
部７０５に取り付けられたモータ７０４を有している。モータ７０４は、種々の
製造業者から入手できる慣用的なものである。モータ７０４は、上方に向かって
プーリ７０８に延びかつフック部材７１０に向かって下方に延びているケーブル
７０６を有している。フック部材７１０は、スライド部材７１４に取り付けられ
ている。スライド部材７１４には、モニタ支持プラットホーム７２０が取り付け
られている。モニタ支持プラットホーム７２０の頂面７２４にはモニタクリップ
７２２が取り付けられている。スライド部材７１４は、フレーム部材７０２の内
面７３６に沿って垂直に延びているチャンネル７３２内に嵌合される外縁部７３
０を有している。
が示されている。図１７および図１８を参照すると、支柱１８に取り付けられた
モニタリフト組立体７００が示されている。モニタリフト組立体７００は、支柱
１８に取り付けられるフレーム７０２を有している。フレーム７０２は、この底
部７０５に取り付けられたモータ７０４を有している。モータ７０４は、種々の
製造業者から入手できる慣用的なものである。モータ７０４は、上方に向かって
プーリ７０８に延びかつフック部材７１０に向かって下方に延びているケーブル
７０６を有している。フック部材７１０は、スライド部材７１４に取り付けられ
ている。スライド部材７１４には、モニタ支持プラットホーム７２０が取り付け
られている。モニタ支持プラットホーム７２０の頂面７２４にはモニタクリップ
７２２が取り付けられている。スライド部材７１４は、フレーム部材７０２の内
面７３６に沿って垂直に延びているチャンネル７３２内に嵌合される外縁部７３
０を有している。
【００４５】 作動に際し、モータ７０４は、ユーザが支持したモータの付勢状態に基いて、
スライド部材７１４を上方または下方に引っ張る。スライド部材７１４、より詳
しくは端部７３０は、チャンネル７３２内で垂直上方または下方に摺動する。こ
れにより、モニタ支持プラットホーム７２０を、ユーザの特定ニーズに適合する
ように調節できる。
スライド部材７１４を上方または下方に引っ張る。スライド部材７１４、より詳
しくは端部７３０は、チャンネル７３２内で垂直上方または下方に摺動する。こ
れにより、モニタ支持プラットホーム７２０を、ユーザの特定ニーズに適合する
ように調節できる。
【００４６】 図１９および図２０は、支柱１８に取り付けられる別のモニタリフト組立体９
０（図１Ｂ）を示す。モニタリフト組立体９０はモニタ支持面７８２を有し、該
支持面７８２には、モニタを支持面７８２に固定できるクリップ部材７８４が設
けられている。横ビーム７８６、７８８が、それぞれブラケット７９０、７９２
まで延びている。ブラケット７９０、７９２は、ねじ等の慣用緊締機構を用いて
支柱１８に取り付けられる。横ビーム７８６は、モニタ支持面７８２の下から下
方に延びているハウジング７９４に連結される。足操作部材８００が、油圧シリ
ンダ８０２に取り付けられている。油圧シリンダ８０２は、種々の製造業者から
入手できる慣用要素である。カラー８０６が、油圧シリンダ８０２の下部に取り
付けられかつ横ビーム７８８に連結されている。
０（図１Ｂ）を示す。モニタリフト組立体９０はモニタ支持面７８２を有し、該
支持面７８２には、モニタを支持面７８２に固定できるクリップ部材７８４が設
けられている。横ビーム７８６、７８８が、それぞれブラケット７９０、７９２
まで延びている。ブラケット７９０、７９２は、ねじ等の慣用緊締機構を用いて
支柱１８に取り付けられる。横ビーム７８６は、モニタ支持面７８２の下から下
方に延びているハウジング７９４に連結される。足操作部材８００が、油圧シリ
ンダ８０２に取り付けられている。油圧シリンダ８０２は、種々の製造業者から
入手できる慣用要素である。カラー８０６が、油圧シリンダ８０２の下部に取り
付けられかつ横ビーム７８８に連結されている。
【００４７】 特に図２０の分解図を参照すると、ねじのような慣用緊締機構（図示せず）を
用いてベース８１０と油圧シリンダ８０２とが相互連結される。油圧シリンダ８
０２は、ハウジング７９４内に延入するロッド８１４を有している。ロッド８１
４は、ブシュ８２０を通って頂板８２２に連結される。ネジのような慣用緊締機
構を用いて頂板８２２とモニタ支持面７８２とが相互連結される。
用いてベース８１０と油圧シリンダ８０２とが相互連結される。油圧シリンダ８
０２は、ハウジング７９４内に延入するロッド８１４を有している。ロッド８１
４は、ブシュ８２０を通って頂板８２２に連結される。ネジのような慣用緊締機
構を用いて頂板８２２とモニタ支持面７８２とが相互連結される。
【００４８】 作動に際し、ユーザは、足操作部材８００を操作して油圧シリンダ８０２を付
勢することによりロッド８１４を駆動する。足操作部材８００を押し続けること
により、ロッド８１４を下方位置に戻すことができる。
勢することによりロッド８１４を駆動する。足操作部材８００を押し続けること
により、ロッド８１４を下方位置に戻すことができる。
【００４９】 図２１〜図２４には、本発明による第３モニタリフト８５０が示されている。
モニタリフト８５０は、図２１〜図２４に示すような作業面６０に有効である。
モニタリフト８５０は作業面６０の中央部にあるものが示されているが、作業面
６０の外縁部８５２に隣接して取り付けることができることも認識すべきである
。モニタリフト８５０は、頂トレー８５６および底トレー８６０を有している。
図２２に最も良く示すように、底トレー８６０は、ねじ棒８６２に取り付けられ
ている。特に図２３に示すように、ねじ棒８６２は、作業面６０の孔８６８内に
取り付けられたねじカラー８６６内に通される。ねじカラー８６６は、ねじ８７
０のような慣用緊締機構を使用して作業面６０の底面８７２に取り付けられる。
ねじ棒８６２を覆うためのカバー部材８８０が、ねじカラー８６６の下から下方
に延びている。図２４は、頂トレー８５６を下から見たところを示す。頂トレー
８５６は、スロット８８２内に取り付けられる複数のベアリングを有している。
頂トレー８５６はまた中央孔８８４を有し、ここから外周リム８９０に向かって
放射する複数のスポーク８８８が設けられている。
モニタリフト８５０は、図２１〜図２４に示すような作業面６０に有効である。
モニタリフト８５０は作業面６０の中央部にあるものが示されているが、作業面
６０の外縁部８５２に隣接して取り付けることができることも認識すべきである
。モニタリフト８５０は、頂トレー８５６および底トレー８６０を有している。
図２２に最も良く示すように、底トレー８６０は、ねじ棒８６２に取り付けられ
ている。特に図２３に示すように、ねじ棒８６２は、作業面６０の孔８６８内に
取り付けられたねじカラー８６６内に通される。ねじカラー８６６は、ねじ８７
０のような慣用緊締機構を使用して作業面６０の底面８７２に取り付けられる。
ねじ棒８６２を覆うためのカバー部材８８０が、ねじカラー８６６の下から下方
に延びている。図２４は、頂トレー８５６を下から見たところを示す。頂トレー
８５６は、スロット８８２内に取り付けられる複数のベアリングを有している。
頂トレー８５６はまた中央孔８８４を有し、ここから外周リム８９０に向かって
放射する複数のスポーク８８８が設けられている。
【００５０】 作動に際し、ユーザは、底トレー８６０を回転させることにより、頂トレー８
５６およびもニッケル鋼８９６の位置を調節する。ユーザはまた、モニタ８９６
を固定位置に保持する（正しい視角が予め設定されていたものと仮定する）。こ
れによりモニタ８９６は、底トレー８６０従ってねじ棒８６２の回転により上昇
または下降される。ベアリング（図示せず）を備えた頂トレー８５６は、ユーザ
が底トレー８６０を回転するときに、作業面６０に対して相対的に固定された状
態に留まっている。
５６およびもニッケル鋼８９６の位置を調節する。ユーザはまた、モニタ８９６
を固定位置に保持する（正しい視角が予め設定されていたものと仮定する）。こ
れによりモニタ８９６は、底トレー８６０従ってねじ棒８６２の回転により上昇
または下降される。ベアリング（図示せず）を備えた頂トレー８５６は、ユーザ
が底トレー８６０を回転するときに、作業面６０に対して相対的に固定された状
態に留まっている。
【００５１】 図２５〜図３３は、本発明の好ましい実施形態に従って構成された可動作業面
組立体８０を示す。作業面組立体８０は、湾曲した前縁部および後縁部をもつ全
体として長方形の形状を有するものが示されているが、本発明は、広範囲の形状
、サイズおよび外観をもつ作業面に使用できることを理解すべきである。作業面
組立体８０は、特定ユーザのニーズに適合するように高さおよび角度の両方を調
節できる多目的要素である。このように調節できる特徴により、作業面組立体８
０を、遂行すべき特定作業およびユーザの体形の肉体的特徴に適合するように調
節できる。
組立体８０を示す。作業面組立体８０は、湾曲した前縁部および後縁部をもつ全
体として長方形の形状を有するものが示されているが、本発明は、広範囲の形状
、サイズおよび外観をもつ作業面に使用できることを理解すべきである。作業面
組立体８０は、特定ユーザのニーズに適合するように高さおよび角度の両方を調
節できる多目的要素である。このように調節できる特徴により、作業面組立体８
０を、遂行すべき特定作業およびユーザの体形の肉体的特徴に適合するように調
節できる。
【００５２】 作業面組立体８０は、キーボード、マウスまたはペンおよび紙等の作業用具を
支持できるサイズをもつ作業面９０２を有している。しかしながら、作業面組立
体８０は、他の種類の作業用具を用いた広範囲の用途を有している。作業面９０
２は、湾曲前縁部９０４と、両側縁部９０６、９０８と、湾曲後縁部９１０とを
有している。前脚９１２、９１４は、前縁部９０４に隣接する下面９１６から下
方に延びている。後脚９１８、９２０は、後縁部９１０に隣接する下面９１６か
ら下方に延びている。脚９１２、９１４、９１８、９２０は４つの上部９２４を
有し、これらは４つの下部９２６内に摺動可能に嵌合される。下部９２６は、垂
直方向に整合した複数の孔９３０を有している。後脚９１８、９２０は、横ビー
ム９３４により相互連結されている。下方横ビーム９４０、９４２が、前端部脚
９１２、９１４と後脚９１８、９２０とを相互連結している。前端部脚９１２、
９１４および後脚９１８、９２０の底部にはホイール９４４が取り付けられてい
る。
支持できるサイズをもつ作業面９０２を有している。しかしながら、作業面組立
体８０は、他の種類の作業用具を用いた広範囲の用途を有している。作業面９０
２は、湾曲前縁部９０４と、両側縁部９０６、９０８と、湾曲後縁部９１０とを
有している。前脚９１２、９１４は、前縁部９０４に隣接する下面９１６から下
方に延びている。後脚９１８、９２０は、後縁部９１０に隣接する下面９１６か
ら下方に延びている。脚９１２、９１４、９１８、９２０は４つの上部９２４を
有し、これらは４つの下部９２６内に摺動可能に嵌合される。下部９２６は、垂
直方向に整合した複数の孔９３０を有している。後脚９１８、９２０は、横ビー
ム９３４により相互連結されている。下方横ビーム９４０、９４２が、前端部脚
９１２、９１４と後脚９１８、９２０とを相互連結している。前端部脚９１２、
９１４および後脚９１８、９２０の底部にはホイール９４４が取り付けられてい
る。
【００５３】 更に図２６および図２７には、前脚９１２、９１４および後脚９１８、９２０
の組立体が示されている。図２６に示すように、前脚９１２、９１４は横ビーム
９６０により相互連結され、後脚９１８、９２０は横ビーム９６２により相互連
結されている。キャップ９６４を使用して、横ビーム９６０、９６２の開端部が
覆われる。図２７には、上部９２４および下部９２６が最も良く示されている。
上部９２４と下部９２６との良好な係合が得られるように、下部９２６の上端部
９７０にはカラー９６８が配置される。後脚９１８、９２０は、フレキシブルカ
ップリング９７４を用いて横ビーム９４０、９４２に取り付けられる。フレキシ
ブルカップリング９７４は、作業面組立体８０が非水平位置に調節されるとき（
図２９参照）、脚９１８、９２０が必要なだけ枢動できるようにする。後脚９１
８、９２０の下部９２６を相互連結するのに、ピン９７６のような慣用緊締機構
が使用される。カップリング９８０、９８２等の慣用機構を使用して、ホイール
９４４が、脚９１２、９１４、９１８、９２０の下部に取り付けられる。
の組立体が示されている。図２６に示すように、前脚９１２、９１４は横ビーム
９６０により相互連結され、後脚９１８、９２０は横ビーム９６２により相互連
結されている。キャップ９６４を使用して、横ビーム９６０、９６２の開端部が
覆われる。図２７には、上部９２４および下部９２６が最も良く示されている。
上部９２４と下部９２６との良好な係合が得られるように、下部９２６の上端部
９７０にはカラー９６８が配置される。後脚９１８、９２０は、フレキシブルカ
ップリング９７４を用いて横ビーム９４０、９４２に取り付けられる。フレキシ
ブルカップリング９７４は、作業面組立体８０が非水平位置に調節されるとき（
図２９参照）、脚９１８、９２０が必要なだけ枢動できるようにする。後脚９１
８、９２０の下部９２６を相互連結するのに、ピン９７６のような慣用緊締機構
が使用される。カップリング９８０、９８２等の慣用機構を使用して、ホイール
９４４が、脚９１２、９１４、９１８、９２０の下部に取り付けられる。
【００５４】 図２８、図３０〜図３２には、調節機構１０００が最も良く示されている。図
２８の底面図に示すように、調節機構１０００は２つの付勢部材１００２を有し
ている。付勢部材１００２は、作業面９０２の第１側壁縁部９０６および第２側
縁部９０８に隣接して下面９１６に取り付けられている。各付勢部材１００２は
、枢動カラー１００４およびケーブル１００６に連結されている。ケーブル１０
０６は、第１部材１０１０および第２部材１０１２を有している。ケーブル１０
１０、１０１２は、それぞれ、脚９１２、９１４、９１８、９２０内まで延びて
いる。図３０〜図３２には、ロック組立体１０２０の作動が最も良く示されてい
る。ロック組立体１０２０は、全ての脚９１２、９１４、９１８、９２０に使用
される。特に図３０の分解図に示すように、ロック組立体１０２０は、リテーナ
１０２２まで下方に延びているケーブル部材１０１２を有している。ねじ１０２
４のような慣用緊締要素を使用して、ケーブル要素がリテーナ１０２２に取り付
けられる。リテーナ１０２２のハブ１０２８上には、ワッシャ１０２６が嵌合さ
れる。リテーナ１０２２の上方でスプール１０３２に隣接してスプリング機構１
０３０が延びている。スプール１０３２は切除部分１０３４を有し、該切除部分
１０３４は傾斜面１０３６および外面１０３８を有している。スプール１０３２
は、ハウジング１０４０内に摺動可能に嵌合される。ハウジング１０４０は円形
孔１０４２を有し、該孔１０４２内にはボールベアリング１０４４が摺動可能に
係合される。ハウジング１０４０の頂面１０４８に隣接して、ワッシャ１０４６
が配置される。ねじ１０５０のような慣用緊締機構を使用して、ロック組立体１
０２０を脚の頂部９２４に固定する。より詳しくは、ねじ１０５０は、脚の頂部
９２４の孔１０５２内およびハウジング１０４０の孔１０５４内に螺入される（
図３１および図３２参照）。
２８の底面図に示すように、調節機構１０００は２つの付勢部材１００２を有し
ている。付勢部材１００２は、作業面９０２の第１側壁縁部９０６および第２側
縁部９０８に隣接して下面９１６に取り付けられている。各付勢部材１００２は
、枢動カラー１００４およびケーブル１００６に連結されている。ケーブル１０
０６は、第１部材１０１０および第２部材１０１２を有している。ケーブル１０
１０、１０１２は、それぞれ、脚９１２、９１４、９１８、９２０内まで延びて
いる。図３０〜図３２には、ロック組立体１０２０の作動が最も良く示されてい
る。ロック組立体１０２０は、全ての脚９１２、９１４、９１８、９２０に使用
される。特に図３０の分解図に示すように、ロック組立体１０２０は、リテーナ
１０２２まで下方に延びているケーブル部材１０１２を有している。ねじ１０２
４のような慣用緊締要素を使用して、ケーブル要素がリテーナ１０２２に取り付
けられる。リテーナ１０２２のハブ１０２８上には、ワッシャ１０２６が嵌合さ
れる。リテーナ１０２２の上方でスプール１０３２に隣接してスプリング機構１
０３０が延びている。スプール１０３２は切除部分１０３４を有し、該切除部分
１０３４は傾斜面１０３６および外面１０３８を有している。スプール１０３２
は、ハウジング１０４０内に摺動可能に嵌合される。ハウジング１０４０は円形
孔１０４２を有し、該孔１０４２内にはボールベアリング１０４４が摺動可能に
係合される。ハウジング１０４０の頂面１０４８に隣接して、ワッシャ１０４６
が配置される。ねじ１０５０のような慣用緊締機構を使用して、ロック組立体１
０２０を脚の頂部９２４に固定する。より詳しくは、ねじ１０５０は、脚の頂部
９２４の孔１０５２内およびハウジング１０４０の孔１０５４内に螺入される（
図３１および図３２参照）。
【００５５】 図３１および図３２は、作業面組立体８０の調節能力を示す。図３１に示すロ
ック位置にあるとき、ボールベアリング１０４４は、スプール１０３２の外面１
０３８に対して押し付けられており、これによりボールベアリング１０４４は孔
９３０と係合する。この位置では、脚９１２、９１４、９１８、９２０の下部９
２６に対して上部９２４が所定位置にロックされる。付勢部材１００２を押し下
げることにより、ユーザは、作業面組立体８０の位置を調節することができる。
より詳しくは、付勢部材１００２を引っ張ると、ケーブル１０１２が引き上げら
れ、これにより、スプール１０３２が図３２に示す位置に引き上げられる。図３
２に示すように、スプール１０３２の上方移動により、切除部分１０３４が、孔
９３０の１つに隣接する位置に移動される。これにより、ボールベアリング１０
４４が内方に摺動し、孔９３０内に捕捉されなくなる。この位置にあるとき、脚
は上下に自由に調節できる。付勢部材１００２を解放すると、スプール１０３４
が、スプリング１０３０の作用により図３１に示す位置に向かって再び下方に移
動され、これにより脚が選択された高さにロックされる。
ック位置にあるとき、ボールベアリング１０４４は、スプール１０３２の外面１
０３８に対して押し付けられており、これによりボールベアリング１０４４は孔
９３０と係合する。この位置では、脚９１２、９１４、９１８、９２０の下部９
２６に対して上部９２４が所定位置にロックされる。付勢部材１００２を押し下
げることにより、ユーザは、作業面組立体８０の位置を調節することができる。
より詳しくは、付勢部材１００２を引っ張ると、ケーブル１０１２が引き上げら
れ、これにより、スプール１０３２が図３２に示す位置に引き上げられる。図３
２に示すように、スプール１０３２の上方移動により、切除部分１０３４が、孔
９３０の１つに隣接する位置に移動される。これにより、ボールベアリング１０
４４が内方に摺動し、孔９３０内に捕捉されなくなる。この位置にあるとき、脚
は上下に自由に調節できる。付勢部材１００２を解放すると、スプール１０３４
が、スプリング１０３０の作用により図３１に示す位置に向かって再び下方に移
動され、これにより脚が選択された高さにロックされる。
【００５６】 調節機構１０００を用いると、作業面９０２の水平位置および角度位置の両方
を調節できる。ユーザは付勢部材１００２を同時に押し下げて、作業面９０２を
上方または下方に垂直に調節できる。或いは、ユーザは一方の付勢部材１００２
を押し下げて、作業面９０２の前縁部９０４または後縁部９１０の角度調節を行
うこともできる。
を調節できる。ユーザは付勢部材１００２を同時に押し下げて、作業面９０２を
上方または下方に垂直に調節できる。或いは、ユーザは一方の付勢部材１００２
を押し下げて、作業面９０２の前縁部９０４または後縁部９１０の角度調節を行
うこともできる。
【００５７】 図３３には、調節機構１０７０の別の実施形態が示されている。この調節機構
１０７０は、弾性クリップ部分１０７２および外方に延びたタブ部分１０７４を
有している。タブ部分１０７４は孔１０７６の１つと係合して、脚を選択位置に
ロックできる。タブ部分１０７４を押し込むことにより、脚を新しい高さに調節
できる。
１０７０は、弾性クリップ部分１０７２および外方に延びたタブ部分１０７４を
有している。タブ部分１０７４は孔１０７６の１つと係合して、脚を選択位置に
ロックできる。タブ部分１０７４を押し込むことにより、脚を新しい高さに調節
できる。
【００５８】 図１Ｃに示した可動作業面８２の好ましい実施形態は、別の高さ調節機構を有
している。脚１０９０は上部１０９２および下部１０９４を有している。上部１
０９２には少なくとも１つの孔が配置され、下部１０９４には複数の孔が配置さ
れている。可動ボール戻り止めピンは、可動作業面を所望高さにロックするのに
使用される。可動作業面８０または８２には、図２６に示したように、ファイル
バッグ、マウスパッド等のアクセサリのためのクリップ１１００を設けることも
できる。
している。脚１０９０は上部１０９２および下部１０９４を有している。上部１
０９２には少なくとも１つの孔が配置され、下部１０９４には複数の孔が配置さ
れている。可動ボール戻り止めピンは、可動作業面を所望高さにロックするのに
使用される。可動作業面８０または８２には、図２６に示したように、ファイル
バッグ、マウスパッド等のアクセサリのためのクリップ１１００を設けることも
できる。
【００５９】 図３４〜図３９は、本発明に有効な給電システムの好ましい実施形態を示す。
特に図３４を参照すると、支柱１８内にはレール１２００が配置されている。こ
のレール１２００は支柱１８内を垂直方向に延びており、ブロック１２０２がレ
ールに沿って間欠的に配置されている。ブロック１２０２は、ねじ１２０６のよ
うな慣用固定手段を用いて縁部１２０４でレールに固定されている。
特に図３４を参照すると、支柱１８内にはレール１２００が配置されている。こ
のレール１２００は支柱１８内を垂直方向に延びており、ブロック１２０２がレ
ールに沿って間欠的に配置されている。ブロック１２０２は、ねじ１２０６のよ
うな慣用固定手段を用いて縁部１２０４でレールに固定されている。
【００６０】 再び図３４を参照すると、図１Ｂに示したようなリセプタクル８４が、電気ブ
ロック１２０２に取り付けられた状態が示されている。リセプタクル８４は外側
カバー部分１２１０および標準二口リセプタクル１２１２を有している。慣用固
定要素１２１４を用いて二口リセプタクル１２１２がリセプタクル８４に固定さ
れる。
ロック１２０２に取り付けられた状態が示されている。リセプタクル８４は外側
カバー部分１２１０および標準二口リセプタクル１２１２を有している。慣用固
定要素１２１４を用いて二口リセプタクル１２１２がリセプタクル８４に固定さ
れる。
【００６１】 図３８には、リセプタクル８４の側面図が示されている。後面１２２０からは
複数の電気接点１２２２が延びている。電気接点１２２２は外側ハウジング１２
２４および内側電気接点を有している。電気接点１２２２は、ブロック１２０２
に形成された孔１２３０内に嵌合される。孔１２３０は、ウェーハ１２３４内の
切除部分１２３２により形成される。
複数の電気接点１２２２が延びている。電気接点１２２２は外側ハウジング１２
２４および内側電気接点を有している。電気接点１２２２は、ブロック１２０２
に形成された孔１２３０内に嵌合される。孔１２３０は、ウェーハ１２３４内の
切除部分１２３２により形成される。
【００６２】 図３７には、切除部分１２３２が示されている。接点１２４０は、リセプタク
ル８４の接点１２２２内の接点に接続されるようになっている。ブロック１２０
２は、図３５に示したようにワイヤ１２６０を介して相互接続される。ワイヤ１
２６０は、１つのブロックから他のブロックに導かれ、種々のブロック１２０２
に給電する。再び図３７を参照すると、ワイヤは、ウェーハ１２３４の部分１２
７０内に配置されかつ孔１２７２（図３５）から出るように（および孔１２７２
内に入るように）通される。この態様で、ワイヤ１２６０は、接点１２４０への
電力アクセス、およびリセプタクル８４を介してユーザへの電力アクセスを提供
する。ウェーハ１２３４は、ポリカーボネート材料で形成するのが好ましい。ウ
ェーハ１２３４は、ブロック組立体１２０２を形成するためのプラグ１２８０お
よび対応孔１２８２を有している。本発明の重要な特徴は、ブロック１２０２が
多数のウェーハ１２３４を用いて組み立てられることである。より詳しくは、５
ワイヤ回路接続を得るのに６個という少数のウェーハを使用でき、或いは１２ワ
イヤ回路を得るのに１３個という多数のウェーハを使用できる。もちろん、当業
者ならば理解されようが、ブロック１２０２は、１２ワイヤ接続より大きいワイ
ヤ接続を提供するように首尾良く構成できる。ブロック１２０２はまた、３つの
別方向からの給電を行うことができる。この態様では、単一ブロック１２０２に
３つという多数のリセプタクルを取り付けて、リセプタクル８４を介して３つの
別方向に給電することができる。しかしながら、２方向という少数の方向および
３方向以上の多くの方向に給電するのに、ブロック１２０２を別の形態に構成で
きることにも留意すべきである。
ル８４の接点１２２２内の接点に接続されるようになっている。ブロック１２０
２は、図３５に示したようにワイヤ１２６０を介して相互接続される。ワイヤ１
２６０は、１つのブロックから他のブロックに導かれ、種々のブロック１２０２
に給電する。再び図３７を参照すると、ワイヤは、ウェーハ１２３４の部分１２
７０内に配置されかつ孔１２７２（図３５）から出るように（および孔１２７２
内に入るように）通される。この態様で、ワイヤ１２６０は、接点１２４０への
電力アクセス、およびリセプタクル８４を介してユーザへの電力アクセスを提供
する。ウェーハ１２３４は、ポリカーボネート材料で形成するのが好ましい。ウ
ェーハ１２３４は、ブロック組立体１２０２を形成するためのプラグ１２８０お
よび対応孔１２８２を有している。本発明の重要な特徴は、ブロック１２０２が
多数のウェーハ１２３４を用いて組み立てられることである。より詳しくは、５
ワイヤ回路接続を得るのに６個という少数のウェーハを使用でき、或いは１２ワ
イヤ回路を得るのに１３個という多数のウェーハを使用できる。もちろん、当業
者ならば理解されようが、ブロック１２０２は、１２ワイヤ接続より大きいワイ
ヤ接続を提供するように首尾良く構成できる。ブロック１２０２はまた、３つの
別方向からの給電を行うことができる。この態様では、単一ブロック１２０２に
３つという多数のリセプタクルを取り付けて、リセプタクル８４を介して３つの
別方向に給電することができる。しかしながら、２方向という少数の方向および
３方向以上の多くの方向に給電するのに、ブロック１２０２を別の形態に構成で
きることにも留意すべきである。
【００６３】 図３６および図３９は、支柱１８の上部１３０２内に配置された慣用PENTハー
ネス組立体１３００へのブロック１２０２の接続を示す。この場合、電力は、慣
用ハーネス組立体を用いる上方横ビーム２６を介して分配される。これらの図面
には、外側シェル１３１０およびカバー１３１２も示されている。
ネス組立体１３００へのブロック１２０２の接続を示す。この場合、電力は、慣
用ハーネス組立体を用いる上方横ビーム２６を介して分配される。これらの図面
には、外側シェル１３１０およびカバー１３１２も示されている。
【００６４】 図４０Ａ、図４０Ｂおよび図４１は、可動すなわち転動バリヤ部材１０４の好
ましい実施形態を示す。転動バリヤ部材１０４は、上部１４００、湾曲中間部１
４０２および下部１４０４を有している。連結部１４０６は、転動バリヤ部材１
０４の両面を連結する。ホイール１４１０がカラー１４１４に連結されている。
カラー１４１４は下部１４０４と連結部１４０６とを相互連結する。転動バリヤ
部材１０４は、上記のように構成された第１可動部材１４２０および第２可動部
材１４２２を有している。第１部材１４２０および第２部材１４２２は、バリヤ
部材１４０４により覆われる領域を最小にするため、互いに重ねて折り畳めるよ
うに設計されている。或いは、第１部材１４２０および第２部材１４２２は、図
１Ｄ、図１Ｅ、図４０Ａおよび図４０Ｂに示したような種々の位置に調節できる
。
ましい実施形態を示す。転動バリヤ部材１０４は、上部１４００、湾曲中間部１
４０２および下部１４０４を有している。連結部１４０６は、転動バリヤ部材１
０４の両面を連結する。ホイール１４１０がカラー１４１４に連結されている。
カラー１４１４は下部１４０４と連結部１４０６とを相互連結する。転動バリヤ
部材１０４は、上記のように構成された第１可動部材１４２０および第２可動部
材１４２２を有している。第１部材１４２０および第２部材１４２２は、バリヤ
部材１４０４により覆われる領域を最小にするため、互いに重ねて折り畳めるよ
うに設計されている。或いは、第１部材１４２０および第２部材１４２２は、図
１Ｄ、図１Ｅ、図４０Ａおよび図４０Ｂに示したような種々の位置に調節できる
。
【００６５】 図４１には、連結部材１４５０が最も良く示されている。上部１４００はカラ
ー１４５２に連結される。カラー１４５２は、枢着ボルト１４６０を用いて連結
される。ワッシャ１４６２は、両カラー１４５２間に空間を形成する。連結部材
１４５０は、部材１４２０、１４２２が、折り畳まれた位置、間隔を隔てた位置
または互いに直接隣接する位置等の種々の位置に容易に調節されることを可能に
する。部材１４２０、１４２２を覆うのに慣用織物を使用できる。
ー１４５２に連結される。カラー１４５２は、枢着ボルト１４６０を用いて連結
される。ワッシャ１４６２は、両カラー１４５２間に空間を形成する。連結部材
１４５０は、部材１４２０、１４２２が、折り畳まれた位置、間隔を隔てた位置
または互いに直接隣接する位置等の種々の位置に容易に調節されることを可能に
する。部材１４２０、１４２２を覆うのに慣用織物を使用できる。
【００６６】 図４２Ａおよび図４２Ｂ〜図４４は、図１Ｃに示したバリヤ部材４９の好まし
い実施形態を示す。バリヤ部材４９は、好ましくは、慣用織物材料およびPETG裏
当て材料で形成される。バリヤ部材４９の外面には、Velcroループ材料も取り付
けられる。バリヤ部材４９は、ブラダボンディング法を用いて製造するのが好ま
しい。ブラダボンディング法は、裏当て材料に付着される接着剤を溶融するのに
有効でありかつ図４２Ａおよび図４２Ｂに示したような突出部１５００を形成す
る。突出部１５００は、丸い形状にするのが好ましい。当業者が考え得る他の形
状を本発明で実施することもできる。
い実施形態を示す。バリヤ部材４９は、好ましくは、慣用織物材料およびPETG裏
当て材料で形成される。バリヤ部材４９の外面には、Velcroループ材料も取り付
けられる。バリヤ部材４９は、ブラダボンディング法を用いて製造するのが好ま
しい。ブラダボンディング法は、裏当て材料に付着される接着剤を溶融するのに
有効でありかつ図４２Ａおよび図４２Ｂに示したような突出部１５００を形成す
る。突出部１５００は、丸い形状にするのが好ましい。当業者が考え得る他の形
状を本発明で実施することもできる。
【００６７】 図４３は、バリヤ部材４９を、例えば図１４Ａに示した横ビーム２４に取り付
けるのに使用される連結機構を示す。より詳しくは、バリヤ部材４９の頂部１５
１２および底部１５１４にフック１５１０が取り付けられる。フック１５１０は
、横ビーム２４内の相手チャンネル内に嵌合されるサイズを有している。フック
１５１０は、特に、横ビーム２４の対応チャンネル内に嵌合できるサイズをもつ
Ｊ形部分１５２０を有している。
けるのに使用される連結機構を示す。より詳しくは、バリヤ部材４９の頂部１５
１２および底部１５１４にフック１５１０が取り付けられる。フック１５１０は
、横ビーム２４内の相手チャンネル内に嵌合されるサイズを有している。フック
１５１０は、特に、横ビーム２４の対応チャンネル内に嵌合できるサイズをもつ
Ｊ形部分１５２０を有している。
【００６８】 図４３Ａには、連結機構１５３０の別の好ましい実施形態が示されている。連
結機構１５３０は、ここに示す種々のサイズのバリヤ部材に有効である。フック
形部分１５３２は、関連横ビームのキャビティ内に固定される。フック形部分１
５３２は、ゴム等の弾性材料１５３４に取り付けられる。この場合、バリヤ部材
または他の中間要素１５３６の底部が弾性材料１５３４に取り付けられる。この
結果、バリヤ部材は、ビームの種々の位置または特定バリヤ部材の形成に使用さ
れる織物のカット部分に適合できる。
結機構１５３０は、ここに示す種々のサイズのバリヤ部材に有効である。フック
形部分１５３２は、関連横ビームのキャビティ内に固定される。フック形部分１
５３２は、ゴム等の弾性材料１５３４に取り付けられる。この場合、バリヤ部材
または他の中間要素１５３６の底部が弾性材料１５３４に取り付けられる。この
結果、バリヤ部材は、ビームの種々の位置または特定バリヤ部材の形成に使用さ
れる織物のカット部分に適合できる。
【００６９】 図４４には、バリヤ部材４９に使用するのに適したユーティリティ部材１５５
０が示されている。ユーティリティ部材１５５０は、その表面上にVelcroファス
ナ材料を有している。表面１５５６は、バリヤ部材４９上の突出部１５００の１
つに取り付けることができる。ユーティリティ部材１５５０は、紙その他の作業
用具の部片を支持できるユーティリティ部分に取り付けられる下部１５６０を有
している。ユーティリティ部材１５５０は、広範囲の目的でバリヤ部材４９に取
り付けられる種々の連結部材の一例である。ユーティリティ部材１５５０は、作
業者が特定作業用具に直接アクセスできるようにする上で特に有効である。
０が示されている。ユーティリティ部材１５５０は、その表面上にVelcroファス
ナ材料を有している。表面１５５６は、バリヤ部材４９上の突出部１５００の１
つに取り付けることができる。ユーティリティ部材１５５０は、紙その他の作業
用具の部片を支持できるユーティリティ部分に取り付けられる下部１５６０を有
している。ユーティリティ部材１５５０は、広範囲の目的でバリヤ部材４９に取
り付けられる種々の連結部材の一例である。ユーティリティ部材１５５０は、作
業者が特定作業用具に直接アクセスできるようにする上で特に有効である。
【００７０】 図４５は、バリヤ部材４０の好ましい実施形態を示すものである。バリヤ部材
４０は、慣用織物材料１５６０を用いて構成できる。図４６に示すように、フッ
ク１５８０が、バリヤ部材４０の上部１５８２および下部１５８４に取り付けら
れる。フック１５８０は、横ビーム２２に取り付けられる外側部分１５８２、１
５８４を有している。横ビーム２２は、これらの部分１５８２、１５８４により
形成されるチャンネル１５８８内に受け入れられるフィンガを有している。
４０は、慣用織物材料１５６０を用いて構成できる。図４６に示すように、フッ
ク１５８０が、バリヤ部材４０の上部１５８２および下部１５８４に取り付けら
れる。フック１５８０は、横ビーム２２に取り付けられる外側部分１５８２、１
５８４を有している。横ビーム２２は、これらの部分１５８２、１５８４により
形成されるチャンネル１５８８内に受け入れられるフィンガを有している。
【００７１】 図４７Ａおよび図４７Ｂには、棚組立体１６００が示されている。棚組立体１
６００は、横ビーム２４に取り付けられるフック部分１６０２を有している。フ
ック部分１６０２は、好ましくは、システムの横ビームに取り付けられるダイキ
ャストアルミニウム材料で形成するのが好ましい。フック１６０２から外方かつ
下方に向かって鋼管１６０４が延びている。鋼管１６０４の基部には、足１６０
６が設けられている。鋼管１６０４の中間部１６１０には複数のハンガースロッ
ト１６１２が設けられている。鋼棚１６２０は、孔１６１２内に嵌合できるハン
ガークリップ１６２２を有している。棚１６２０は、ユーザが所望する広範囲の
配置に構成できる。また、図４７および図４８の好ましい実施形態には４つの棚
１６２０が示されている。しかしながら、本発明には１つという少数の棚または
４つより多数の棚を使用できる。
６００は、横ビーム２４に取り付けられるフック部分１６０２を有している。フ
ック部分１６０２は、好ましくは、システムの横ビームに取り付けられるダイキ
ャストアルミニウム材料で形成するのが好ましい。フック１６０２から外方かつ
下方に向かって鋼管１６０４が延びている。鋼管１６０４の基部には、足１６０
６が設けられている。鋼管１６０４の中間部１６１０には複数のハンガースロッ
ト１６１２が設けられている。鋼棚１６２０は、孔１６１２内に嵌合できるハン
ガークリップ１６２２を有している。棚１６２０は、ユーザが所望する広範囲の
配置に構成できる。また、図４７および図４８の好ましい実施形態には４つの棚
１６２０が示されている。しかしながら、本発明には１つという少数の棚または
４つより多数の棚を使用できる。
【００７２】 図４８Ａおよび図４８Ｂには、ツールレール１６５０の好ましい実施形態が示
されている。ツールレール１６５０をシステムの横ビームに取り付けるのに、上
方クリップ１６５２および下方クリップ１６５４が使用される。平行支持部材１
６６０、１６６２は、互いに間隔を隔てた複数のロッド１６７０により相互連結
されている。ロッド１６７０は、実質的に支持部材１６６０、１６６２の長さ方
向に沿って延びている。ツールレール１６５０には、作業用具等を取り付けるこ
とができる。
されている。ツールレール１６５０をシステムの横ビームに取り付けるのに、上
方クリップ１６５２および下方クリップ１６５４が使用される。平行支持部材１
６６０、１６６２は、互いに間隔を隔てた複数のロッド１６７０により相互連結
されている。ロッド１６７０は、実質的に支持部材１６６０、１６６２の長さ方
向に沿って延びている。ツールレール１６５０には、作業用具等を取り付けるこ
とができる。
【００７３】 図４９および図５０には、本発明に有効なファイルバッグが示されている。フ
ァイルバッグ１７００はクリップ１７０２を有している。クリップ１７０２は、
慣用固定手段に使用するための湾曲上部１７０４および孔１７０６を有している
。ファイルバッグ１７００は、前カバー１７１０およびファイルおよび作業材料
を入れておくための内部スペース１７１２を有している。ブラケット１７３０は
、作業面の下面に取り付けられる。ブラケット１７３０は、孔１７３４を備えた
端部１７３２を有している。ねじのような慣用固定手段を孔１７３４に通して作
業面の下面に螺着することにより、ブラケット１７３０を作業面の下面に取り付
けることができる。ブラケット１７３０は、クリップ１７０２に取り付けるため
の長い中間部１７４０を有している。図５０には、ブラケット１７３０にクリッ
プ１７０２が取り付けられたところが示されている。バッグ１７００は、作業材
料を容易に運び、これらの作業材料を、図１Ａ〜図１Ｅに示すように作業面の下
の一定位置に保管しておくことを望む作業者にとって特に有効である。
ァイルバッグ１７００はクリップ１７０２を有している。クリップ１７０２は、
慣用固定手段に使用するための湾曲上部１７０４および孔１７０６を有している
。ファイルバッグ１７００は、前カバー１７１０およびファイルおよび作業材料
を入れておくための内部スペース１７１２を有している。ブラケット１７３０は
、作業面の下面に取り付けられる。ブラケット１７３０は、孔１７３４を備えた
端部１７３２を有している。ねじのような慣用固定手段を孔１７３４に通して作
業面の下面に螺着することにより、ブラケット１７３０を作業面の下面に取り付
けることができる。ブラケット１７３０は、クリップ１７０２に取り付けるため
の長い中間部１７４０を有している。図５０には、ブラケット１７３０にクリッ
プ１７０２が取り付けられたところが示されている。バッグ１７００は、作業材
料を容易に運び、これらの作業材料を、図１Ａ〜図１Ｅに示すように作業面の下
の一定位置に保管しておくことを望む作業者にとって特に有効である。
【００７４】 以上説明しかつ図示した実施形態は例示であってこれらに限定するものではな
い。本発明の範囲は、上記説明および添付図面により定められるものではなく、
特許請求の範囲の記載によって定められるものである。本発明は、その精神から
逸脱することなく、他の特定形態で実施することができる。従って、特許請求の
範囲の記載に包含されるこれらの変更および他の任意の変更は、本発明の範囲内
に含まれるものである。
い。本発明の範囲は、上記説明および添付図面により定められるものではなく、
特許請求の範囲の記載によって定められるものである。本発明は、その精神から
逸脱することなく、他の特定形態で実施することができる。従って、特許請求の
範囲の記載に包含されるこれらの変更および他の任意の変更は、本発明の範囲内
に含まれるものである。
【図１Ａ】 本発明の好ましい実施形態に従って構成されたシステムを示す側面図である。
【図１Ｂ】 本発明の好ましい実施形態に従って構成されたシステムを示す側面図である。
【図１Ｃ】 本発明の他の好ましい実施形態に従って構成されたシステムを示す側面図であ
る。
る。
【図１Ｄ】 本発明の他の好ましい実施形態に従って構成されたシステムを示す側面図であ
る。
る。
【図１Ｅ】 本発明の他の好ましい実施形態に従って構成されたシステムを示す側面図であ
る。
る。
【図２Ａ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｂ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｃ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｄ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｅ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｆ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｇ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｈ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｉ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｊ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｋ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｌ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｍ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｎ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｏ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｐ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｑ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｒ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｓ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｔ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｕ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｖ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｗ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｘ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｙ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２Ｚ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＡＡ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＢＢ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＣＣ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＤＤ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＥＥ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＦＦ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＧＧ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＨＨ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＩＩ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＪＪ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＫＫ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＬＬ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＭＭ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＮＮ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＯＯ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＰＰ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＱＱ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＲＲ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＳＳ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＴＴ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＵＵ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＶＶ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＷＷ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図２ＸＸ】 図１に示した好ましい実施形態のフレーム構造を用いた複数のオフィスレイア
ウト形状の一例を示す図面である。
ウト形状の一例を示す図面である。
【図３】 本発明の好ましい実施形態に従って構成された支柱を示す側面図である。
【図４】 支柱に作業環境要素を連結するのに使用される取付け孔を示す拡大図である。
【図５】 支柱に使用する取付け機構を示す図面である。
【図６】 ワンピース要素として構成された支柱の一実施形態を示す図面である。
【図７】 ３つの部分から構成された支柱の他の実施形態を示す図面である。
【図７Ａ】 ２つの部分から構成された支柱の他の実施形態を示す図面である。
【図８】 本発明の好ましい一実施形態に従って構成された横ビームおよびトラフを示す
部分切断図である。
部分切断図である。
【図９】 本発明の好ましい一実施形態に従って構成された入れ子式横ビームおよびトラ
フを示す部分切断図である。
フを示す部分切断図である。
【図１０】 図９に示した入れ子式横ビームを示す分解図である。
【図１０Ａ】 本発明の他の好ましい実施形態による入れ子式横ビームを示す分解図である。
【図１１】 図９および図１１に示した入れ子式横ビームおよびトラフの端部を示す切断図
である。
である。
【図１２】 本発明のトラフおよびユーティリティ通路を示す断面図である。
【図１３】 本発明の好ましい実施形態に従って構成された他の横ビームを示す図面である
。
。
【図１４】 図１３に示した横ビームの一部を分解した切断図である。
【図１４Ａ】 横ビーム他の好ましい実施形態を示す断面図である。
【図１５】 本発明のソフト保管部材の好ましい実施形態を示す図面である。
【図１５Ａ】 メッシュスクリーンが持ち上げられた状態の図１５の保管部材を示す図面であ
る。
る。
【図１６】 本発明のシステムに有効な大形の剛性保管部材の好ましい実施形態を示す図面
である。
である。
【図１６Ａ】 本発明のシステムに有効な中間サイズの剛性保管部材の好ましい実施形態を示
す図面である。
す図面である。
【図１７】 本発明の好ましい実施形態に従って支柱に取り付けることができるモニタリフ
トの好ましい実施形態を示す図面である。
トの好ましい実施形態を示す図面である。
【図１８】 図１７に示したモニタリフトの架台およびスライド部材を示す断面図である。
【図１９】 本発明のモニタリフトの他の好ましい実施形態を示す斜視図である。
【図２０】 図１９に示したモニタリフトを示す分解図である。
【図２１】 本発明のシステムに有効なモニタリフトの他の好ましい実施形態を示す図面で
ある。
ある。
【図２２】 図２１に示したモニタリフトの部分分解図である。
【図２３】 図２１および図２２に示したモニタリフトの部分断面図である。
【図２４】 図２１〜図２３に示した可動トレーを示す図面である。
【図２５】 本発明の好ましい実施形態に従って構成されかつ本発明のシステムに有効な可
動作業面が組立てられた状態を示す図面である。
動作業面が組立てられた状態を示す図面である。
【図２６】 図２５に示した可動作業面を示す部分分解図である。
【図２７】 可動作業面のブローアップ部分を示す部分分解図である。
【図２８】 可動作業面の底面図である。
【図２９】 後脚の枢動を示す可動作業面の部分切断図である。
【図３０】 本発明のロック機構を示す分解図である。
【図３１】 ロック位置を示す脚機構およびロック機構の断面図である。
【図３２】 非ロック位置を示す脚機構およびロック機構の断面図である。
【図３３】 図２５〜図３２に示した可動作業面に有効な別のロック機構を示す断面図であ
る。
る。
【図３４】 支柱内の電気接続システムを示す図面である。
【図３５】 支柱内の電気ブロック組立体の相互接続を示す図面である。
【図３６】 支柱上部内の電気システムを示す図面である。
【図３７】 電気ブロック組立体の構成に使用されるウェーハを示す図面である。
【図３８】 図３４に示したリセプタクルを示す側面図である。
【図３９】 支柱上部内の電気接続部材を示す図面である。
【図４０Ａ】 可動バリヤ部材の好ましい実施形態を示す図面である。
【図４０Ｂ】 可動バリヤ部材の好ましい実施形態を示す図面である。
【図４１】 図４０に示した転動バリヤ部材の２つの部分の相互連結状態を示す図面である
。
。
【図４２Ａ】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効なバリヤ部材の好ましい実施形態を示
す図面である。
す図面である。
【図４２Ｂ】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効なバリヤ部材の好ましい実施形態を示
す図面である。
す図面である。
【図４３】 スクリーンを横ビームに取り付けるのに有効な連結部材の好ましい実施形態を
示す図面である。
示す図面である。
【図４３Ａ】 バリヤ部材またはスクリーンに有効な連結部材の他の好ましい実施形態を示す
図面である。
図面である。
【図４４】 図４２Ａおよび図４２Ｂに示したスクリーンに受け入れる浮こうな連結部材を
示す図面である。
示す図面である。
【図４５】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効なバリヤ部材の他の好ましい実施形態
を示す図面である。
を示す図面である。
【図４６】 図４５のバリヤを横ビームに取り付けるのに有効な連結部材の好ましい実施形
態を示す図面である。
態を示す図面である。
【図４７Ａ】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効な棚ユニットを示す前方斜視図である
。
。
【図４７Ｂ】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効な棚ユニットを示す側面図である。
【図４８Ａ】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効なツールバーを示す前方斜視図である
。
。
【図４８Ｂ】 図１Ａ〜図１Ｅに示したシステムに有効なツールバーを示す側面図である。
【図４９】 図１Ａ〜図１Ｅに示した作業面に有効な作業バッグを示す図面である。
【図５０】 図１Ａ〜図１Ｅに示した作業面に有効な連結部材を示す図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ａ４７Ｂ 9/14 Ａ４７Ｂ 9/14 13/10 13/10 (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ， ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，Ｋ Ｚ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ， ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，Ｓ Ｋ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ (72)発明者 バーゼル アイズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 10013 ニューヨーク ハドソン ストリート 100 (72)発明者 クラッシュ アンドリュー ジェイ アメリカ合衆国 ミシガン州 49453 ソ ーガタック アラガン ロード 904 (72)発明者 オーレン ロバート エイ アメリカ合衆国 ミシガン州 49423 ホ ーランド キャッスル コート 4620 (72)発明者 スィニクル ヘンリー エイ アメリカ合衆国 ミシガン州 49509 グ ランド ラピッズ ウッズポイント ドラ イヴ サウス ウェスト 861 (72)発明者 クラーク ジェフリー アメリカ合衆国 ミシガン州 49423 ホ ーランド マーレン ストリート 1252 (72)発明者 デ ハーン リチャード ザ サード アメリカ合衆国 ミシガン州 49426 ハ ドソンヴィル マーリン アベニュー 5536 Ｆターム(参考） 3B053 NB01 NB04 NC04 NF02 NG02 NL02 NL03 NL05 NM04 3B060 AC01 AD01 【要約の続き】
Claims (79)
- 【請求項１】 オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシステムであ
って、 基面から上方に延びる複数の間隔を隔てた支柱で形成されるフレーム構造を有
し、前記支柱は立っているユーザより実質的に高い高さで複数の横ビームによっ
て互いに連結され、前記支柱の少なくとも幾つかは利便性提供のための通路を提
供するようになっており、フレーム構造は、複数の実質的に非直線のパターンに
配置されることができ、隣接した支柱間に少なくとも部分的オープン領域を有す
ることを特徴とするシステム。 - 【請求項２】 ３本の支柱群が１２０°の角度で配置されることを特徴とす
る請求項１記載のシステム。 - 【請求項３】 少なくとも幾つかの支柱は、作業面、保管部材、モニタ支持
部材および分割スクリーンからなる群から選択された作業環境要素に取り付ける
ことができることを特徴とする請求項２記載のシステム。 - 【請求項４】 １つ以上の基面マットを更に有していることを特徴とする請
求項３記載のシステム。 - 【請求項５】 前記マットは湾曲部分を有していることを特徴とする請求項
４記載のシステム。 - 【請求項６】 複数の脚を備えた可動作業面を更に有し、前記脚の底部には
ホイールが取り付けられていることを特徴とする請求項５記載のシステム。 - 【請求項７】 前記可動作業面は、垂直方向および角度方向の両方を調節で
きる頂面を有していることを特徴とする請求項６記載のシステム。 - 【請求項８】 オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシステムにお
いて、 基面から上方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱から形成されるフレーム
構造を有し、前記支柱は複数の横ビームにより相互連結され、フレーム構造は１
〜６本の支柱の群に構成でき、複数の群には、ユーザのための作業領域を形成す
べく１つ以上の作業面が取り付けられることを特徴とするシステム。 - 【請求項９】 少なくとも幾つかの支柱はその頂部から延びている２つの横
ビームを有し、２つの連結部材は、実質的に９０°より大きくかつ実質的に１８
０°より小さい角度で延びていることを特徴とする請求項８記載のシステム。 - 【請求項１０】 少なくとも幾つかの支柱および横ビームは、ユーティリテ
ィの配給のための通路を形成できることを特徴とする請求項９記載のシステム。 - 【請求項１１】 １つ以上の横ビームが、枢動可能かつ長さ調節可能である
ことを特徴とする請求項１０記載のシステム。 - 【請求項１２】 前記支柱は、全体として湾曲した３つの別個の部分を備え
ていることを特徴とする請求項１１記載のシステム。 - 【請求項１３】 垂直方向に延びるチャンネルが、前記全体として湾曲した
３つの部分の各々を分離していることを特徴とする請求項１２記載のシステム。 - 【請求項１４】 垂直方向に延びる少なくとも１つのチャンネルが、作業環
境要素から延びるフック取付け部材を受け入れることができることを特徴とする
請求項１３記載のシステム。 - 【請求項１５】 前記フック取付け部材は、作業面を支柱に取り付けること
ができることを特徴とする請求項１４記載のシステム。 - 【請求項１６】 前記垂直方向に延びるチャンネルがあり溝形状を有してい
ることを特徴とする請求項１５記載のシステム。 - 【請求項１７】 前記支柱は、実質的に６フィートより大きい高さを有して
いることを特徴とする請求項１６記載のシステム。 - 【請求項１８】 オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシステムに
おいて、 基面から上方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱から形成されるフレーム
構造を有し、隣接支柱間に少なくとも部分的にオープン領域が形成され、前記支
柱は立っているユーザより実質的に高い高さで複数の横ビームにより相互連結さ
れ、少なくとも幾つかの支柱および横ビームは電力およびデータケーブルの配給
のための通路を形成でき、フレーム構造は、非直線の複数のパターンに構成され
、一群のユーザのための作業領域を形成することを特徴とするシステム。 - 【請求項１９】 施設スペースプランニングを補助するためのワークスペー
ス管理／調度システムにおいて、 基面から上方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱を有し、隣接支柱間に少
なくとも部分的にオープン領域が形成され、前記支柱は複数の横ビームにより相
互連結され、該横ビームは２つの横ビームからなる殆どの群が鈍角を形成するよ
うにして支柱に取り付けることができ、 少なくとも幾つかの支柱および横ビームは、作業面、保管部材、モニタ支持部
材および分割スクリーンからなる群から選択された作業環境要素に取り付けられ
ることを特徴とするワークスペース管理／調度システム。 - 【請求項２０】 ３本の支柱群が１２０°に等しい角度を形成するように配
置されることを特徴とする請求項１９記載のシステム。 - 【請求項２１】 作業環境を構成するシステムにおいて、 基面から上方に延びかつ互いに間隔を隔てておりかつ立っているユーザより高
い位置にある頂部を備えた支柱から形成されたフレーム構造と、支柱をこれらの
頂部で相互連結する複数の横ビームとを有し、少なくとも幾つかの支柱および横
ビームは電力およびデータケーブルの配給のための通路を形成でき、 互いに間隔を隔てた複数の支柱の少なくとも幾つかの間に延びる実質的に非剛
性の複数のバリヤ部材と、 少なくとも１つの支柱および横ビームに容易に着脱できる複数の作業環境要素
とを更に有し、該作業環境要素は、作業面および保管部材からなる群から選択さ
れることを特徴とする作業環境を構成するシステム。 - 【請求項２２】 前記支柱の少なくとも幾つかに取り付けられる複数の作業
面を更に有することを特徴とする請求項２１記載のシステム。 - 【請求項２３】 前記作業面に隣接して少なくとも幾つかの支柱に取り付け
られる複数の電力リセプタクルを更に有することを特徴とする請求項２２記載の
システム。 - 【請求項２４】 前記複数の支柱間に、複数の非剛性バリヤ部材のスクリー
ンが延びていることを特徴とする請求項２３記載のシステム。 - 【請求項２５】 前記支柱に取り付けられる調節可能なモニタ支持体を更に
有することを特徴とする請求項２４記載のシステム。 - 【請求項２６】 複数の可動作業面を更に有することを特徴とする請求項２
５記載のシステム。 - 【請求項２７】 前記複数の可動作業面は、前記複数の作業面より実質的に
低い高さを有することを特徴とする請求項２６記載のシステム。 - 【請求項２８】 作業環境用の調度／電力分配システムにおいて、 基面から上方に延びかつ互いに間隔を隔てた複数の支柱から形成されるフレー
ム構造を有し、これらの隣接支柱間に少なくとも部分的にオープン領域が形成さ
れ、支柱は、立っているユーザより高い位置にある頂部を備え、支柱をこれらの
頂部で相互連結する複数の横ビームを有し、各支柱は１〜３本の横ビームに取付
けることができ、少なくとも幾つかの支柱および横ビームは電力およびデータケ
ーブルの配給のための通路を形成でき、 支柱に容易に着脱できる複数の作業環境要素を更に有することを特徴とする調
度／電力分配システム。 - 【請求項２９】 オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシステムに
おいて、 基面から上方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱から形成されるフレーム
構造を有し、前記支柱は立っているユーザより実質的に高い高さで複数の横ビー
ムにより相互連結され、少なくとも幾つかの支柱および横ビームは電力ケーブル
の配給のための通路を形成でき、少なくとも幾つかの支柱には電力リセプタクル
が取り付けられ、各支柱には３本以下の横ビームを取り付けることができ、２本
の横ビームからなる殆どの群は鈍角を形成し、 複数の支柱の少なくとも幾つかに隣接して複数の作業面が配置され、各作業面
は少なくとも１つの湾曲部分を備えていることを特徴とするシステム。 - 【請求項３０】 前記バリヤ部材は一般的に軽量材料で形成されることを特
徴とする請求項２９記載のシステム。 - 【請求項３１】 前記バリヤは吸音能力を有していることを特徴とする請求
項３０記載のシステム。 - 【請求項３２】 前記バリヤは縫合可能材料で形成されていることを特徴と
する請求項３１記載のシステム。 - 【請求項３３】 前記保管部材の少なくとも幾つかは、非剛性材料で形成さ
れた部分を有していることを特徴とする請求項３２記載のシステム。 - 【請求項３４】 前記保管部材の少なくとも幾つかは、フレーム構造に対し
て枢動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項３３記載のシステム。 - 【請求項３５】 オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシステムに
おいて、 基面から上方に延びる互いに間隔を隔てた第１群の支柱および第２群の支柱を
有し、該支柱は立っているユーザより実質的に高い高さで複数の横ビームにより
相互連結され、少なくとも幾つかの支柱はユーティリティの配給のための通路を
形成でき、各支柱は１つ以上の横ビームに取り付けられ、２つの横ビームからな
る殆どの群は鈍角を形成し、前記第１群および第２群の支柱は長さ調節可能な横
ビームにより相互連結されることを特徴とするシステム。 - 【請求項３６】 前記横ビームは枢動可能であることを特徴とする請求項３
５記載のシステム。 - 【請求項３７】 前記支柱の少なくとも幾つかは、作業面、保管部材、モニ
タ支持部材および分割スクリーンからなる群から選択された作業環境に取り付け
ることができることを特徴とする請求項３６記載のシステム。 - 【請求項３８】 複数の脚を備えたカップド作業面を更に有し、脚の底部に
はホイールが取り付けられていることを特徴とする請求項３８記載のシステム。 - 【請求項３９】 前記支柱は、全体として湾曲した３つの別個の部分を有し
ていることを特徴とする請求項３８記載のシステム。 - 【請求項４０】 垂直に延びているチャンネルが、全体として湾曲した３つ
の部分の各々を分離していることを特徴とする請求項３９記載のシステム。 - 【請求項４１】 垂直方向に延びる少なくとも１つのチャンネルが、垂直方
向に延びる２本のカラムに形成された互いに間隔を隔てた複数の孔を有している
ことを特徴とする請求項４０記載のシステム。 - 【請求項４２】 垂直方向に延びるチャンネルがあり溝を有していることを
特徴とする請求項４１記載のシステム。 - 【請求項４３】 作業面を有し、該作業面はこれから下方に延びる複数の脚
と、該脚に取り付けられた複数のホイールとを備え、作業面は、水平位置を維持
しながら垂直移動すること、および固定前縁位置および固定後縁位置からの角度
調節の両方が可能であることを特徴とする可動作業面。 - 【請求項４４】 前記脚は、作業面の下面に取り付けられたロック要素およ
び１つ以上の付勢部材を有していることを特徴とする請求項４３記載の可動作業
面。 - 【請求項４５】 前記作業面の下面のそれぞれ第１側部および第２側部に隣
接して２つの付勢部材が配置されていることを特徴とする請求項４４記載の可動
作業面。 - 【請求項４６】 一方の付勢部材が、１対の前脚に取り付けられたロック要
素を制御し、他方の付勢部材が、１対の後脚に取り付けられたロック要素を制御
することを特徴とする請求項４５記載の可動作業面。 - 【請求項４７】 １対の前脚および１対の後脚の少なくとも一方が、ホイー
ルに隣接するフレーム部材に枢着されていることを特徴とする請求項４６記載の
可動作業面。 - 【請求項４８】 前記付勢部材は、ハウジングおよび可動スプールを通って
脚内に延入するケーブルに連結されており、可動スプールは切除部分を含む外面
を備えていることを特徴とする請求項４７記載の可動作業面。 - 【請求項４９】 前記脚は、垂直方向に整合した複数の孔を備えた外側部分
を有していることを特徴とする請求項４８記載の可動作業面。 - 【請求項５０】 ピンに隣接して配置されかつ選択された孔内に受け入れら
れることができる複数のボールベアリングを更に有していることを特徴とする請
求項４９記載の可動作業面。 - 【請求項５１】 オープン領域内に複数の作業ゾーンを形成するシステムに
おいて、 基面から上方に延びる複数の互いに間隔を隔てた支柱から形成されるフレーム
構造を有し、前記支柱は立っているユーザより実質的に高い高さで複数の横ビー
ムにより相互連結され、少なくとも幾つかの支柱は、電力の配給のための内部通
路およびデータケーブルの配給のための外部通路を形成できることを特徴とする
システム。 - 【請求項５２】 支柱の多くの部分が、複数の別個に湾曲した部分から形成
された外面を備え、垂直方向に延びるチャンネルが湾曲部分の各々を分離するこ
とを特徴とする請求項５１記載のシステム。 - 【請求項５３】 複数の別個に湾曲した部分を更に有することを特徴とする
請求項５２記載のシステム。 - 【請求項５４】 少なくとも１つの別個に湾曲した部分が、電力リセプタク
ルに接続するための孔を有していることを特徴とする請求項５３記載のシステム
。 - 【請求項５５】 垂直方向に延びた少なくとも１つのチャンネルは、作業環
境要素に接続されたフック形取付け部材を受け入れることができる複数の孔を有
することを特徴とする請求項５４記載のシステム。 - 【請求項５６】 前記垂直方向に延びたチャンネルがあり溝形状を有するこ
とを特徴とする請求項５５記載のシステム。 - 【請求項５７】 各支柱が支持ベースに取り付けられることを特徴とする請
求項５６記載のシステム。 - 【請求項５８】 支柱が１つ以上の部片から形成されていることを特徴とす
る請求項５７記載のシステム。 - 【請求項５９】 支柱が３つの別体部分から形成されていることを特徴とす
る請求項５７記載のシステム。 - 【請求項６０】 ３つの別体部分の各々が、これらの３つの別体部分を相互
連結することができる外方に延びた壁を有していることを特徴とする請求項５９
記載のシステム。 - 【請求項６１】 前記横ビームの少なくとも幾つかは楕円形管であることを
特徴とする請求項５１記載のシステム。 - 【請求項６２】 横ビームの少なくとも幾つかの内部を、２つの別のユーテ
ィリティを通すための２つの部分に分離する、長手方向に延びた分割要素を備え
たトラフを更に有することを特徴とする請求項６１記載のシステム。 - 【請求項６３】 横ビームの少なくとも幾つかに孔が設けられていることを
特徴とする請求項６２記載のシステム。 - 【請求項６４】 モニタを支持できる高さ調節可能な支持面と、 該支持面に取り付けられた、垂直方向に移動できるロッドと、 該ロッドおよび支持面を上下に移動できる駆動部材とを有し、ユーザが望むと
きに支持面を選択的に位置決めできるように、支持面を上下方向に調節できるこ
とを特徴とする調節可能なモニタリフト。 - 【請求項６５】 前記駆動部材が油圧シリンダであることを特徴とする請求
項６４記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項６６】 前記油圧シリンダに、足操作要素が取り付けられているこ
とを特徴とする請求項６５記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項６７】 前記駆動部材は、作業面内に取り付けられたねじ付きカラ
ーに螺着されることを特徴とする請求項６４記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項６８】 前記支持面は、回転可能面に連結されることを特徴とする
請求項６７記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項６９】 前記支持面および回転可能面は、下面に複数のベアリング
が取り付けられた中間面により相互連結されることを特徴とする請求項６８記載
の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項７０】 前記モニタリングが支柱に取り付けられることを特徴とす
る請求項６４記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項７１】 前記駆動機構はモータであることを特徴とする請求項７０
記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項７２】 前記支持面は、フレーム内に取り付けられるスライド部材
に取り付けられることを特徴とする請求項７１記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項７３】 前記フレームは支柱に取り付けられることを特徴とする請
求項７２記載の調節可能なモニタリフト。 - 【請求項７４】 相互連結された複数のウェーハと、 隣接ウェーハ間に形成された、２つ以上の角度方向に間隔を隔てて設けられた
孔とを有し、該孔は、電気的接続部材を受け入れることができかつ電気接点を包
囲していることを特徴とする電力分配組立体。 - 【請求項７５】 隣接ウェーハ間に３つの孔が形成されていることを特徴と
する請求項７４記載の電力分配組立体。 - 【請求項７６】 前記電気接点が単一要素から形成されていることを特徴と
する請求項７５記載の電力分配組立体。 - 【請求項７７】 １２個以上のウェーハを使用して電力分配ブロックが形成
されることを特徴とする請求項７６記載の電力分配組立体。 - 【請求項７８】 ２つ以上の電力分配ブロックが相互連結されることを特徴
とする請求項７７記載の電力分配組立体。 - 【請求項７９】 １つの支柱内に３つの電力分配ブロックが使用されること
を特徴とする請求項７８記載の電力分配組立体。
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