JP2002521101A - 呼吸装置用デマンドレギュレータ - Google Patents

呼吸装置用デマンドレギュレータ

Info

Publication number
JP2002521101A
JP2002521101A JP2000560947A JP2000560947A JP2002521101A JP 2002521101 A JP2002521101 A JP 2002521101A JP 2000560947 A JP2000560947 A JP 2000560947A JP 2000560947 A JP2000560947 A JP 2000560947A JP 2002521101 A JP2002521101 A JP 2002521101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
regulator
valve
pressure
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000560947A
Other languages
English (en)
Inventor
パトリス・マルティネス
ミシェル・バルデル
Original Assignee
インターテクニーク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターテクニーク filed Critical インターテクニーク
Publication of JP2002521101A publication Critical patent/JP2002521101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62BDEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
    • A62B9/00Component parts for respiratory or breathing apparatus
    • A62B9/02Valves
    • A62B9/022Breathing demand regulators
    • A62B9/027Breathing demand regulators pilot operated, i.e. controlled by valve means sensitive to a reduced downstream pressure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S137/00Fluid handling
    • Y10S137/908Respirator control

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 デマンドレギュレータは、加圧された呼吸用ガス入口12と、呼吸マスクの内側につながるチューブ14とを連通する連通手段、希釈用空気を呼吸用ガスに供給する手段34,32、前記チューブから大気に開口する吐息バルブ36を備えている。さらに、手動制御部材38は、高圧ではなく希釈で作動する定位位置と、前記チューブに高圧の純粋な呼吸用ガスが供給される非常位置とを有している。機械式あるいは空気式手段は、前記マスクが収容されているかぎり、高圧ガスが供給されて作動するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
高高度で飛行するような航空機の乗員のための呼吸保護装置は、加圧された呼
吸用ガス(一般的に酸素)源から呼吸マスクに呼吸用ガスを供給するレギュレー
タを備えている。このレギュレータは、マスクに設けることもできるし、搭乗員
席に取り付けることもできる。
【0002】
【従来の技術】
一般に、そのようなレギュレータは、使用者が使用できるようにした2つのセ
レクタ部材を備えている。 1つは通常と100%とを切り換えるためのボタンであり、これにより空気あ
るいはその他の純粋なガスで希釈した呼吸用ガスをマスクに供給することができ
る。 もう1つは“非常”ボタンであり、これは静止位置から動かされた時にマスク
に高圧で供給するためのものである。
【0003】 したがって、使用者は4つの使用可能な操作状態を有している。 1)通常、酸素不足での使用; 2)100%、暗視を改良することを除く、まれな使用; 3)“非常”モードでの通常、これは高圧が空気取入口を介して連続的な漏れ
を生じさせるので、避けなければならない; 4)高圧により煙および毒ガスから装着者を守る“非常”モードでの100%
は、高高度での空気の進入および/または高高度での周囲の減圧を邪魔するモー
ドである。
【0004】 発明者は実際のところ、状態1および状態4のみが使用できれば十分であるこ
とに気が付いた。特に状態2はほとんど使用されないので、状態4を問題なく状
態2に置き換えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明はすべての要求を満たすにもかかわらず、簡単な構成を有
する簡易タイプのデマンドレギュレータを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的のために本発明は特に、加圧された呼吸用ガス供給源につながるよう
に構成された入口と、呼吸マスクの内側につながるように構成されたチューブと
を連通する連通手段、前記呼吸用ガスに希釈用空気を供給する手段、前記マスク
の内側から大気中に息を放出するバルブ、高圧ではなく希釈で作動させる定位位
置と、前記マスクの内側に高圧の呼吸用ガスを供給する非常位置とを有する手動
制御部材、およびマスクが収容位置にあるかぎり、加圧されたガスが供給される
といった作動を防止する手段を備えるデマンドレギュレータを提供する。
【0007】 最終的な目的は、高圧で作動している間、マスクが収容されるのを防止するこ
とである。そのような状況下において、マスクには供給源から連続して供給され
るとともに、その供給源が急速に使い果たされてしまう。
【0008】 実現すべき最終的な機能を可能にする手段は有利に構成されており、これによ
りマスクは非常位置に位置する手動制御部材と一緒に収容され得る(あるいは必
然的に収容されなければならない)。マスクを顔に装着するやいなや、搭乗員に
は純粋な呼吸用ガスが高圧で供給されるので、これは安全性を向上することにな
る。デマンドレギュレータがマスクに取り付けられている場合、手動制御部材を
、マスクが収容されている定位位置に移動させるとともに、マスクが取り出され
ている非常位置に移動させる手段をマスクの収容ボックスに設けることによって
同様の結果が得られる。
【0009】 他の目的は、たとえばマスクが収容ボックスから取り出されたこと;マスクが
顔に装着されたこと;マスクが顔にある力で押しつけられていること;あるいは
顔にマスクを保持するハーネスがある力で引っ張られることなどを検出すること
によって得られるべき比較できる結果を可能にする。使用した手段は、機械式、
電気式、あるいは電子式とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
上述した特徴およびその他の特徴は、以下に述べる特有の実施形態からより明
らかなものとなる。これらの実施形態は本発明を制限するものではない。
【0011】 デマンドレギュレータの一般構造を図1に示す。このデマンドレギュレータは
、複数の互いに組み合わされた部品から作り上げられたハウジング10を備えて
いる。このハウジング10には加圧された呼吸用ガス供給源、たとえば加圧され
た酸素を入れたシリンダあるいは液体酸素変換器などによって構成された呼吸用
ガス供給源に連結するための入口12が設けられている。また、このハウジング
にはレギュレータを有する呼吸マスク(図示せず)の内側と連通するチューブ1
4も設けられている。
【0012】 ハウジング10は固定されたシートと協動するダイヤフラムによって構成され
たメインバルブ16を備えている。メインダイヤフラムの背面とハウジングによ
って規定されたコントロールチャンバ18は、狭窄部20を介して入口12と連
通されている。このコントロールチャンバ18が入口圧力の影響を受ける場合、
ダイヤフラム16はシートに押しつけられている。すなわち、前記シート内に形
成された通路を閉じるとともに入口12とチューブ14との連通を断った状態に
している。
【0013】 チャンバ18内に現れる圧力は、パイロットバルブ22によって制御される。
このパイロットバルブ22は、圧力に敏感なダイヤフラム24を備えている。こ
のダイヤフラム24は、シャッタ部材すなわち閉鎖部材26を備えている。この
閉鎖部材26はコントロールチャンバ18と、ダイヤフラム24によって規定さ
れたチャンバ28とを連通させたりさせなかったりする固定されたシートと協動
するものである。
【0014】 チャンバ28はまた、狭窄部29を介して入口12とも連通している。
【0015】 チャンバ28内に現れる圧力は、大気中に放出するとともにチャンバ28内の
圧力が所定値を越えて高圧となることを防止するバルブ30によって制限されて
いる。
【0016】 酸素を希釈して動作させることができるように、エジェクタ32がメインバル
ブ16とチューブ14との間に介在されている。通路34が開けられると、希釈
用空気がエジェクタ32の下流側に導かれる。
【0017】 パイロットバルブ22は、排出バルブとしても機能するように構成されている
。この目的のため、ダイヤフラム24は環状のリム36を有している。このリム
36は大気中に排出するためのシートに支持されるものである。
【0018】 上述した構成は公知のものであるとともに、数多くのデマンドレギュレータで
使用されている。したがって、これらの作動についての詳細な説明は、ここでは
省略する。
【0019】 本発明が実施され得るように、図1に示すレギュレータには、セレクタ部材(
手動制御部材)38が設けられている。このセレクタ部材38は、実線で示す“
非常”位置と破線で示す“定位”位置とをとるものである。このセレクタ部材3
8は、図示していない手段によってハウジング10上を案内される。有利には、
バネなどによって付勢されたボールのような、弾性を有する保持手段は、この保
持手段が手動で動かされたいかなる位置においてもこの保持手段を保持するよう
に働くものである。
【0020】 このセレクタ部材38は、この部材38が“非常”位置にあるときには通路3
4を閉鎖するとともに、この部材38が“定位”位置にあるときには通路34を
開放する希釈バルブ40を制御するものである。
【0021】 また、セレクタ部材38はバルブ42も制御している。このバルブ42は、セ
レクタ部材38が“定位”位置にあるときにはチャンバ28と大気とを連通する
通路を開放するとともに、セレクタ部材38が“非常”位置にあるときにはこの
通路を閉鎖するためのものである。
【0022】 チャンバ28と大気との間の連通が断たれると、マスクにバルブ30の比率に
よって設定されている高圧の酸素が供給される。したがって、レギュレータへの
加圧呼吸用ガスの供給が他の手段によって妨げられている場合を除いて、マスク
が使用されていないかぎり、チャンバ28は大気と連通させておかなければなら
ない。
【0023】 この目的のため、図1に示すレギュレータは、チャンバ28と大気とを連通す
るバルブ44を有している。このバルブ44は、バネ46によって開位置に付勢
されている。バルブ44には、前記付勢された状態でハウジング10から突出す
るプッシュロッド48が設けられている。このプッシュロッドは、レギュレータ
を備えたマスクが顔に取り付けられた時にハウジングの中に押し込まれるととも
にバルブ44を閉鎖するように構成されている。このプッシュロッドが顔を押す
ように構成することができる。顔にマスクを保持するハーネスにテンションがか
けられた時に、プッシュロッドがハウジングの中に押し込まれるように構成させ
ることもできる。バネ46は、プッシュロッド48と顔との間の単なる接触でバ
ルブが閉じられるようにすることもでき、また十分な装着力が得られたときにの
みにバルブ44が閉じられるようにすることもできるように、調整され得るもの
である。
【0024】 レギュレータが“定位”状態に位置する場合、このレギュレータは従来と同じ
作動をするので、そのような作動についての説明はここでは省略する。
【0025】 一方、セレクト部材38が“非常”位置にあるとともにバルブ44が閉鎖され
ている場合、レギュレータは以下のような作動を行う。
【0026】 チャンバ28は大気から隔てられているので、入口の圧力は狭窄部29を介し
てチャンバ28内に確立されるようになる。一方、チャンバ28内の圧力は、こ
のチャンバ28内に到達した圧力がパイロットバルブ22を開くのに十分なもの
であるときに開く大気放出バルブ30によって制限されている。コントロールチ
ャンバ18内の圧力は、バルブ30の比率によって固定された値にまで下げられ
る。入口圧力とチャンバ18内の圧力との間の差圧がかけられたメインバルブ1
6は開き、かつ純粋な呼吸用ガスがチューブ14に供給される。メインバルブ1
6は、マスク内の増加する圧力の影響を受けてパイロットバルブ22が閉じてい
る時にのみ開く。
【0027】 使用者が息を吐く時、環状のリム36がシートから持ち上がるとともに大気に
排出される。
【0028】 レギュレータは、セレクタ部材38が“非常”位置にあって、バルブ44が開
いた状態、すなわちマスクが装着されていない状態にあったとしても大気に放出
することはない。
【0029】 図2に示す他の実施形態において、マスクを収容するボックス52は、マスク
が収められている間はセレクタ部材38を“定位”位置に移動および/または保
持させるとともに、マスクが取り出されたときにはセレクタ部材38を“非常”
位置に移動させるように構成されている。
【0030】 この目的のために、ボックスには弾性を有する係止部材54が設けられている
とともに、セレクタ部材38にはスタッド56が設けられている。レギュレータ
を備えたマスクが矢印fの方向に向かってボックス内に押し込められる時、係止
部材は、セレクタ部材38が“定位”位置にくるまでこのセレクタ部材38を左
に押していき、その後、係止部材はスタッドを通り過ぎた位置にスナップ止めさ
れる。マスクが引き抜かれる時、弾性を有する係止部材54は上方に引っ込めら
れる前にセレクタ部材38を“非常”位置に戻す。
【0031】 図3に示すようなプッシュロッドを有する実施形態も考え得る。このプッシュ
ロッドは、図1のロッドと逆の動作をするものである。図3において、図1の部
材に対応する部材には同様の符号を付している。バルブ44aはバネ46aによ
ってその閉位置に付勢されている。プッシュロッド48aは押し込められるよう
に配置されているとともに、レギュレータを備えたマスクがボックス52a内に
収められている時にはバルブ44aを開放するように配置されている。
【0032】 図4に示す実施形態のものは、レギュレータがマスクに取り付けられていると
ともに、レギュレータをボックス内に収めて使用するものに特に適している。“
非常”位置にあるセレクタ部材38でなされる高圧作動は最初の呼吸に応じて起
こり、チューブ内の圧力を周囲圧力以下に落とすようにしている。図1の狭窄部
29は省略されている。
【0033】 入口12に酸素が供給されているとともにセレクタ部材が“非常”位置にあり
、同時に周囲圧力がバルブ30を開けるには低すぎる時、メインバルブ16は閉
じたままである。チャンバ28は、バネ50によって閉じられているパイロット
バルブ26によって入口と隔てられている。そして、入口圧力はチャンバ18内
にかけられている。
【0034】 マスク内を装着した人によって最初に酸素が吸い込まれた時、より低い圧力が
チューブ14内に確立される。そして、入口圧力がチャンバ28内に確立される
ようになるとともに、パイロットバルブを連続的に開状態に保持する。それにも
かかわらず、圧力は連続的に開いているパイロットバルブによって制限されてい
る。とはいえ、圧力は大気放出バルブ30によって、メインバルブを開き続ける
のに十分低く、かつメインバルブをさらに大きく開き続けるのに十分高い値に制
限されている。
【0035】 レギュレータが“非常”位置にある時、周囲の減圧によってバルブ30が開か
れるとともに、メインバルブがガスを連続的に放出するようなレベルにまでチャ
ンバ18内の圧力が減少される。この状況を避けるため、マスクが装着されてい
ない時には、マスクは一般にボックス内に収容されている。ボックスはセレクタ
部材を自動的に“定位”位置(図2)に移動させる。すなわち、セレクタ部材が
“非常”位置にある時にマスクを入口でボックスに保持することによって、ボッ
クスはセレクタ部材が“非常”位置にすることを防止している。
【0036】 図5の実施形態のものは、1つのマスクとして持ち運びできるように構成され
たものである。この実施形態は、その動作が“非常”位置にあってもマスク空気
式ハーネス、たとえば仏国特許出願第 98/05949 号明細書あるいは米国特許第 5
690 102 号明細書に開示された種類のものの膨張によるという点で図1のもの
と異なる。
【0037】 レギュレータは、マスクが顔に押し当てられている時に閉じるバルブ44を有
していないという点を除いて、図1に示す構成と同様の構成を有している。一方
、ハウジング10はマスクを保持するためにハーネス60内の圧力を膨張させる
とともに調整する機構を備えている。
【0038】 加圧された呼吸用ガスの入口12は、差動ピストン64の制御下で開くバルブ
62のみに応じてメインバルブのダイヤフラムの下方に配置された環状のチャン
バに連通されている。バネ66は、バルブ62がそのシートに対して押しつけら
れる位置に向かってピストン64を付勢している。そのような状況下において、
作動に対してレギュレータが能力を有していないのは、呼吸用ガスの供給を停止
させるためである。
【0039】 ピストン64の大きい方の面には大気圧力がかかるとともに、バルブ62を閉
じるように構成されている。このピストンの小さい方の面にはバルブ62から下
流側にある圧力がかかる。段付き形状を有するピストンによって構成された環状
面68には、ハーネス60を膨張および収縮させるためのコックによって制御さ
れた圧力がかかる。
【0040】 このコックは様々な構成を有するものとすることができる。図5において、通
路72がハウジング内に設けられている。この通路内にはプランジャ70が設け
られている。このプランジャ70は複動式シャッタ部材である。通路の一端は加
圧された呼吸用ガス用の入口に連通されている。通路の他端は大気に開放してい
る。プランジャ70に設けられた第1O−リングは、通路の円筒部に支持される
とともに、ガス入口とハーネスとを分離するものである。同時に、このプランジ
ャ70は、取っ手74が静止位置に位置する間、この制御取っ手74を支持する
ように入口圧力によって保持されている。この取っ手74が手で押されると、ガ
ス入口とハーネスとが連通する位置に、取っ手がプランジャを押す。このプラン
ジャの移動は、第2O−リングを通路のフラスコ型円錐部(frustoconical port
ion)と当接させるとともに、ハーネスと大気とを分離する。
【0041】 狭められた通路76は、環状面68に対しても確立されるべきハーネス内側に
存在する圧力を与えるものである。
【0042】 非使用時、図5に示すレギュレータを具備したマスクは、通常、ボックス内に
収容されている。このボックスは、レギュレータがつかめるように、ボックスか
ら突出するレギュレータをそのままにしている。ボックスには使用者がマスクを
引っぱり出す時に開ける扉が設けられている。一般に、ボックスには扉を開ける
ことによって開かれるコックが設けられている。とはいえ、そのようなコックは
必須のものではない。
【0043】 セレクタ部材38が、たとえ“非常”位置にあったとしても、レギュレータは
酸素を放出しない。というのは、バルブ62がバネ66によって閉じられている
ので、メインバルブに呼吸用ガスが供給されないからである。
【0044】 ハーネスを膨らませるために、マスクの使用者がプランジャ70を押し下げる
と、入口圧力が環状面68に対して累進的に確立されるようになる。ピストン6
4が上昇するとともにバルブ62を開く。この時点からの作動は、バルブ44が
閉じられた時点からの図1に示す実施形態のものと同様である。
【0045】 ハーネスを萎ませるために、使用者がプランジャから手を放しても、バルブ6
2は閉じない。そして、ピストン64の底面に作用する入口圧力が、ピストンを
高い位置に保持する。
【0046】 バルブ62が開いていたとしても、マスクが押し当てられておらずかつセレク
タ部材38が“定位”位置にある場合には、レギュレータはもはや呼吸用ガスを
放出しない。
【0047】 図6に示す実施形態は、狭められた連通管20がないことだけが図5に示す実
施形態と異なるレギュレータを有するものである。
【0048】 このレギュレータは、図5に示すように、低圧力がチューブ14内の周囲圧力
、すなわち最初の吸気によって生じた圧力減少に対して現れるまで、入口とレギ
ュレータとを隔てる低圧制御手段を有している。
【0049】 この息の最初の吸込みは、チューブ内の圧力を減少させるとともに、パイロッ
トバルブ22を開かせる。つぎに、入口圧力がチャンバ28内側に確立されるよ
うになるとともに、パイロットバルブ22の開状態を保持するようになる。この
圧力は狭窄部84を介して入口12から確立されるとともに、指令チャンバを介
して連結から確立されている。
【0050】 図6のものには、メインバルブ16の開放速度を遅らせるための構成であるさ
らなる手段が設けられている。これらの手段はハウジングの穴内で摺動するとと
もに、呼吸用ガスがメインバルブに達しないようにするストップバルブ62を閉
じる位置の方にバネ82によって付勢されたピストン80を備えている。時間調
整部材(timing elements)はさらに穴86内で摺動するとともに、図5に示す
プランジャ70の構成に匹敵する構成を有するプランジャ88を備えている。こ
のプランジャの端面の1つには、狭窄部90を介して入口に連通された空間内に
存在する圧力がかかる。プランジャの他端面には、プランジャが図6に示す静止
位置に位置する時、大気圧力がかかる。この圧力は通路94を介してバルブ62
の上流側に伝達されている。
【0051】 呼吸用ガス圧が入口12に存在しないかぎり、プランジャ88は図6に示す位
置のままである。たとえば、コックが保管ボックスの扉の制御下で開かれたなど
といった理由で、前記圧力が一旦確立されると、ピストンの端面に作用する圧力
は、狭窄部90によって設定された割合で累進的に増加する。プランジャ88が
通路94を大気から分離するとともに通路と入口とを連通する位置に向かって、
プランジャ88は累進的に押し戻される。つぎに、バルブ62はメインバルブを
供給することができる。
【0052】 一旦、プランジャが入口とメインバルブとを連通する位置をとると、プランジ
ャはその位置を維持する。プッシュロッド96を矢印f1の方向に動かすことに
よってプランジャを静止位置に戻すことができる。
【0053】 上述した実施形態のすべてのものは純粋な空気式で作動するものである。本発
明はまた、たとえば米国特許第 4 336 590 号明細書(仏国第 79/11072 号特許
公報)に開示された種類の、センサ、ソレノイドバルブ、および/または圧電性
アクチュエータなどを使用したレギュレータにも適用することができる。
【0054】 より一般的に、マスクが収納位置にあるかぎり、加圧されたガスが供給される
マスクで作動を防止する手段には、非常に多くの種類の構成が考え得る。もし、
レギュレータがマスクによって支持されているなら、その手段はハーネスを膨ら
ますこと、膨らました後にハーネスを萎ませること、ハーネスにかかる力を計測
すること、マスクが顔に押しつけられる力を計測すること、顔の存在を検出する
ことによって制御され得る。これらの手段は、マスクが顔につけられた後に、マ
スク内の真空度を上昇させる呼吸の最初の吸込みに応答させることができる。こ
れらの手段は、マスクが“非常”位置にある間、レギュレータを備えたマスクを
ボックス内に収容することから防止することができる。レギュレータがマスクか
ら分離されている場合には、レギュレータに確かな情報を伝達するためマスクと
レギュレータの間に連絡手段(communication)を設けることができる。図6に
示すような種類の構成を使用することができる。
【0055】 いずれの場合においても、作動はレギュレータから上流側の供給を遮断するこ
と、レギュレータを通過する流れを遮断すること、あるいは高圧を遮断すること
によって防止され得る。また、種々の解決策を組み合わせて使用することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す図であって、呼吸マスクを備えるデマ
ンドレギュレータの概略断面図である(より明確に示すため一定の率で縮尺・拡
大したものではない)。
【図2】 図1と同様の率で縮尺・拡大した図であって、他の実施形態を示
す概略断面図である。
【図3】 図1と同様の率で縮尺・拡大した図であって、別の実施形態を示
す概略断面図である。
【図4】 図1と同様の率で縮尺・拡大した図であって、別の実施形態を示
す概略断面図である。
【図5】 図1と同様の率で縮尺・拡大した図であって、デマンドレギュレ
ータが膨張可能保持装置に取り付けられている時に使用可能な実施形態の概略断
面図である。
【図6】 図1と同様の率で縮尺・拡大した図であって、さらに別の実施形
態を示す概略断面図である。
【符号の説明】
12 呼吸用ガス入口 14 チューブ 16 メインバルブ 18 コントロールチャンバ 20 狭窄部 22 パイロットバルブ 28 チャンバ 29 狭窄部 32 エジェクタ 34 通路 36 リム 38 セレクタ部材(手動制御部材) 44 バルブ 62 バルブ 64 差動ピストン 68 環状面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧された呼吸用ガス入口(12)と、呼吸マスクの内側に
    つながるチューブ(14)とを連通する連通手段、 希釈用空気を呼吸用ガスに供給する手段(34,32)、 前記チューブから大気に開口する吐息バルブ(36)、 高圧ではなく希釈で作動する定位位置と、前記チューブに高圧の純粋な呼吸用
    ガスが供給される非常位置とを有する手動制御部材(38)、 および前記マスクが収容されているかぎり高圧ガスが供給されて作動すること
    を防止する手段を備えたデマンドレギュレータ。
  2. 【請求項2】 マスクに取り付けられているとともに、 前記チューブに高圧ガスが供給されて作動することを防止する前記手段は、顔
    の上に置かれた前記マスク、すなわち顔によって与えられた前記マスクの圧力に
    応答するバルブ(44)によって構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のレギュレータ。
  3. 【請求項3】 前記連通手段は、狭窄部(20)を介して前記入口に連通さ
    れたコントロールチャンバ(18)を形成するとともに、前記入口(12)と前
    記チューブ(14)との間の連通を制御するメインバルブ(16)、 および前記チューブ内の呼吸の吸込みに応答するとともに、前記コントロール
    チャンバ(18)と、狭窄部(29)を介して前記入口と連通するチャンバ(2
    8)と、を連通する固定されたシートと協動するパイロットバルブ(22)を備
    えていることを特徴とする請求項1に記載のレギュレータ。
  4. 【請求項4】 前記バルブ(44)は、前記チャンバ(28)と前記周辺大
    気との間に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載のレギュレ
    ータ。
  5. 【請求項5】 作動を防止する前記手段は、前記チューブ内の圧力を周囲圧
    力以下に落とす呼吸の最初の吸込みに応じて前記セレクタ部材(38)が“非常
    ”位置に移動する時、高圧作動が生じるように構成されていることを特徴とする
    請求項3に記載のレギュレータ。
  6. 【請求項6】 作動を防止する前記手段は、前記レギュレータを備えるマス
    クの空気式ハーネスの膨張に応じて前記レギュレータが供給するように構成され
    ていることを特徴とする請求項3に記載のレギュレータ。
  7. 【請求項7】 作動を防止する前記手段は、バルブ(62)およびハーネス
    膨張および収縮コックを備え、 前記バルブは差動ピストン(64)によって制御され、該差動ピストンは前記
    バルブ(62)が前記供給を停止する方向に付勢されており、 前記膨張および収縮コックは、前記ピストンの環状面(68)を大気と連通さ
    せる静止位置と、前記環状面を前記入口と連通させる作動位置とを有し、 前記ピストンは、大気圧力がかかる大きい面と、前記開方向に作動する前記バ
    ルブ(62)から下流側の圧力がかかる小さい面とを有していることを特徴とす
    る請求項5に記載のレギュレータ。
  8. 【請求項8】 作動を防止する前記手段は、前記レギュレータを備えるマス
    ク用の収容ボックスを有するとともに、前記マスクが収容されているかぎり“定
    位”位置に前記セレクタ部材を移動および/または保持するように構成されてお
    り、かつ前記マスクが引き出される時に前記セレクタ部材を“非常”位置に移動
    させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のレギュレータ。
JP2000560947A 1998-07-24 1999-07-22 呼吸装置用デマンドレギュレータ Pending JP2002521101A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR98/09493 1998-07-24
FR9809493A FR2781381B1 (fr) 1998-07-24 1998-07-24 Regulateur a la demande pour systeme respiratoire
PCT/FR1999/001803 WO2000004956A1 (fr) 1998-07-24 1999-07-22 Regulateur a la demande pour systeme respiratoire

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002521101A true JP2002521101A (ja) 2002-07-16

Family

ID=9528987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000560947A Pending JP2002521101A (ja) 1998-07-24 1999-07-22 呼吸装置用デマンドレギュレータ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6994086B1 (ja)
EP (1) EP1100590B1 (ja)
JP (1) JP2002521101A (ja)
AU (1) AU749421B2 (ja)
CA (1) CA2338178C (ja)
DE (1) DE69942768D1 (ja)
FR (1) FR2781381B1 (ja)
WO (1) WO2000004956A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514728A (ja) * 2005-11-09 2009-04-09 アンテルテクニク 航空機乗務員用の酸素供給回路

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2827179B1 (fr) 2001-07-10 2004-02-20 Intertechnique Sa Appareil respiratoire a limiteur de debit
JP4864976B2 (ja) 2005-10-11 2012-02-01 ビーイー・インテレクチュアル・プロパティー・インコーポレイテッド 飛行機用の呼吸マスク及び調整器の改良
WO2007121770A1 (en) 2006-04-20 2007-11-01 Intertechnique Breathing apparatus for an aircrew member
EP2049204B1 (en) * 2006-08-10 2010-03-17 Intertechnique Breathing mask with an autonomous inflatable harness
CN101616716B (zh) 2006-12-05 2012-05-23 联合技术公司 为飞机机组人员和乘客提供氧气的呼吸气体供应回路
BRPI0721830B1 (pt) * 2007-07-10 2017-11-07 Zodiac Aerotechnics Oxygen mask storage box
CN101932363B (zh) 2007-11-21 2012-05-23 联合技术公司 能降低氧气消耗量的呼吸面罩
US8294767B2 (en) 2009-01-30 2012-10-23 Microsoft Corporation Body scan
CN102770184B (zh) * 2010-01-22 2015-09-16 佐迪埃克航空技术公司 飞机的呼吸组件
CA2810967C (en) 2010-09-23 2016-11-29 Intertechnique Oxygen regulator to deliver breathing gas in an aircraft
US10137318B2 (en) 2011-02-21 2018-11-27 Zodiac Aerotechnics Aircraft demand regulator and dilution regulation method
BR112013021766B1 (pt) 2011-02-28 2020-04-07 Intertechnique Sa método para proteger ocupante de aeronave
US9016278B2 (en) * 2011-07-25 2015-04-28 Zodiac Aerotechnics Regulation valve for a life support system
CN104090593B (zh) * 2014-06-30 2017-01-25 深圳市科曼医疗设备有限公司 气体浓度控制装置
CN114344645B (zh) * 2021-12-15 2024-02-23 合肥江航飞机装备股份有限公司 一种用连续流量实现加压供氧的结构

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US336590A (en) 1886-02-23 Daniel j
US3077881A (en) * 1957-04-01 1963-02-19 Bendix Corp High altitude suit and mask oxygen regulator
US3073301A (en) * 1958-07-16 1963-01-15 Air Reduction Aviation quick release valve
US3599636A (en) * 1969-12-12 1971-08-17 Intertechnique Sa Inflatable head harness for respirator devices
US3768466A (en) * 1970-12-21 1973-10-30 Bendix Corp Automatic oxygen breathing apparatus
US4127129A (en) * 1977-07-05 1978-11-28 The Bendix Corporation Oxygen regulator
US4240419A (en) * 1977-09-26 1980-12-23 Normalair-Garrett (Holdings) Limited Breathable gas delivery regulators
FR2455765A1 (fr) 1979-05-02 1980-11-28 Intertechnique Sa Dispositif regulateur d'alimentation en gaz d'un organe recepteur
US4335735A (en) * 1980-09-22 1982-06-22 The Bendix Corporation Automatic diluter/demand oxygen regulator adapted for chemical or biological use
US4437462A (en) * 1981-11-19 1984-03-20 Figgie International Inc. Pneumatic head harness
DE3245717C1 (de) * 1982-12-10 1984-06-07 Drägerwerk AG, 2400 Lübeck Lungengesteuertes Ventil fuer den UEberdruckbetrieb im Maskeninnenraum
US4664108A (en) * 1984-05-25 1987-05-12 Figgie International Inc. Oxygen supply system and device therefor
FR2614118B1 (fr) * 1987-04-15 1989-07-13 Intertechnique Sa Regulateur a la demande de fourniture de gaz respiratoire
FR2614208B1 (fr) 1987-04-22 1989-09-08 Intertechnique Sa Harnais de masque respiratoire et masque en comportant application.
US6039045A (en) * 1987-04-22 2000-03-21 Intertechnique Head harness for respiratory mask
GB8724081D0 (en) * 1987-10-14 1987-11-18 Normalair Garrett Ltd Aircraft on-board oxygen generating systems
US5036846A (en) * 1988-02-26 1991-08-06 Puritan-Bennett Corporation Crew oxygen mask with pneumatic comfort adjustment
US4915106A (en) * 1988-02-26 1990-04-10 Puritan-Bennett Corporation Crew oxygen mask with pneumatic comfort adjustment
GB8921344D0 (en) * 1989-09-21 1989-11-08 Normalair Garrett Ltd Aircraft aircrew life support apparatus
DE4237294C1 (de) * 1992-11-05 1993-11-25 Draegerwerk Ag Atemschutzmaske mit Überdruck im Maskeninnenraum
US5623923A (en) * 1993-06-09 1997-04-29 Intertechnique Respiratory equipment with comfort adjustment
FR2706311B1 (fr) * 1993-06-09 1995-09-22 Intertechnique Sa Equipement de protection respiratoire.
FR2710272B1 (fr) * 1993-09-23 1995-12-01 Intertechnique Sa Equipement de protection respiratoire à mise en place rapide.
FR2752165B1 (fr) * 1996-08-12 1998-10-09 Intertechnique Sa Equipement de protection respiratoire a mise en place rapide
US5954052A (en) * 1997-05-21 1999-09-21 Nellcor Puritan-Bennett Safety stowage apparatus for crew oxygen masks
US5941245A (en) * 1997-10-20 1999-08-24 Nellcor Puritan Bennett Crew oxygen mask with improved comfort control apparatus
FR2778575B1 (fr) * 1998-05-12 2000-07-28 Intertechnique Sa Equipement de protection respiratoire a mise en place rapide

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514728A (ja) * 2005-11-09 2009-04-09 アンテルテクニク 航空機乗務員用の酸素供給回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP1100590A1 (fr) 2001-05-23
EP1100590B1 (fr) 2010-09-15
AU749421B2 (en) 2002-06-27
US6994086B1 (en) 2006-02-07
AU4915399A (en) 2000-02-14
FR2781381A1 (fr) 2000-01-28
CA2338178A1 (fr) 2000-02-03
DE69942768D1 (de) 2010-10-28
CA2338178C (fr) 2006-02-21
FR2781381B1 (fr) 2000-09-29
WO2000004956A1 (fr) 2000-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002521101A (ja) 呼吸装置用デマンドレギュレータ
EP1024861B1 (en) Crew oxygen mask with improved comfort control apparatus
US3189027A (en) Anti-suffocant apparatus for oxygen supply systems
EP1933946B1 (en) Improved breathing mask and regulator for aircraft
JP2890359B2 (ja) 空気圧安楽調節付乗員酸素マスク
US2552595A (en) Oxygen demand breathing system, including means for automatic altitude regulation
US5503147A (en) Respiratory equipment with comfort adjustment
JP2002514482A (ja) 迅速な位置決めが可能な保護呼吸装置
EP2478278B1 (en) Adaptable oxygen regulator system and method with an electronic control device
US3073301A (en) Aviation quick release valve
US20180361179A1 (en) Respiratory equipment for aircraft, with inflatable mask and harness, and its storage space
US4230097A (en) Breathing and acceleration protection apparatus for aircraft crew members
CA2706128C (en) Breathing mask with oxygen reduced consumption
JPS63279B2 (ja)
US4630605A (en) Respirator control device
US6796306B2 (en) Respiratory apparatus with flow limiter
CN103269753A (zh) 在航空器中传递呼吸气体的氧气调节器
JPH0829751B2 (ja) 潜水用呼吸装置におけるマウスピースユニット
US20040216742A1 (en) Oxygen supply system having a central flow control unit
JPH04218495A (ja) 航空機乗員生命維持装置のための呼吸要求量調整装置
GB828362A (en) Improvements in or relating to oxygen breathing apparatus
US6497387B2 (en) Breathing masks box for emergency equipment
US2567224A (en) Oxygen administration system
US2938528A (en) Lung-controlled respiration apparatus
CN114375217B (zh) 用于向乘客递送呼吸气体的***

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080812

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081023

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090908