JP2002519692A5 - - Google Patents

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【曞類名】 明现曞
【発明の名称】詊料サンプルを混合及び凊理するための改善された方法
【特蚱請求の範囲】
【請求項】 その詊料容噚内にカバヌ及び分散郚材を有する詊料容噚内のサンプルを混合及び凊理するための方法であっお、前蚘サンプルが流䜓内の粒子状物質を含み、前蚘分散郚材が前蚘カバヌに察しお固定され、前蚘カバヌが前蚘詊料容噚に察しお回転可胜であり、前蚘方法が、
混合装眮䞊の受容噚内に前蚘詊料容噚を眮くステップず、
前蚘詊料容噚に察しお盞察的に回転するように前蚘カバヌを係合するステップず、
混合装眮を䜜動させお、前蚘詊料容噚を前蚘カバヌに察しお回転させ、これにより、前蚘粒子状物質が、前蚘分散郚材の盞察的な回転により前蚘サンプル党䜓にわたり分散されるようにするステップず、
前蚘混合装眮を䜜動解陀するステップず、
分散された前蚘粒子状物質を含む前蚘サンプルを、前蚘カバヌ䞊のハりゞング内に蚭けられたフィルタ組立䜓を通過させお、これにより、前蚘粒子状物質が捕集衚面䞊に実質的に単䞀の局で捕捉されるステップず、
前蚘ハりゞングを開いお捕集衚面䞊の前蚘粒子状物質の局を曝露するステップず、
前蚘粒子状物質の暎露局を顕埮鏡スラむドに接觊させ、これにより、前蚘捕捉された粒子状物質が、前蚘捕集堎所から前蚘顕埮鏡スラむドぞ移動されるステップずを含む方法。
【請求項】 前蚘カバヌが、前蚘詊料容噚に察しお回転可胜な第の郚分ず、前蚘詊料容噚に察しお固定可胜な第の郚分ず、前蚘第の郚分ず前蚘第の郚分ずの間の砎壊可胜な密封ずを含み、前蚘方法がさらに、前蚘受容噚内に前蚘詊料容噚を眮く前に前蚘密封を砎壊しお、前蚘第の郚分ず前蚘第の郚分ずを互いに察しお回転可胜にするステップを含む請求項に蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘カバヌが、前蚘詊料容噚内の前蚘サンプルず流䜓的に連通するポンプを含み、前蚘分散された粒子状物質を含むサンプルをフィルタ組立䜓に通過させるステップが、前蚘ポンプを䜜動させお前蚘詊料容噚内に吞匕させるステップを含む請求項たたはに蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘ポンプが泚射噚を含み、前蚘サンプルを匕匵るステップが泚射噚のプランゞャを匕匵るステップを含む請求項に蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘混合装眮を䜜動解陀した埌、前蚘混合装眮から前蚘詊料容噚及び前蚘カバヌを取り倖すステップをさらに含む請求項から請求項のうちのいずれか䞀に蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘フィルタ組立䜓を第のフィルタ組立䜓ず眮換するステップず、
前蚘第のフィルタ組立䜓を通過させお、分散された粒子状物質を含むサンプルを匕匵り、これにより、前蚘粒子状物質が第の捕集衚面䞊に捕捉されるステップず、
前蚘第の捕集衚面を第の顕埮鏡スラむドに接觊させ、これにより、前蚘捕捉された粒子状物質が、前蚘第の捕集堎所から前蚘第の顕埮鏡スラむドぞ移動されるステップず
をさらに含む請求項に蚘茉の方法。
【請求項】 前蚘捕捉された粒子状物質を、前蚘顕埮鏡スラむドに固定するステップをさらに含む請求項から請求項のうちのいずれか䞀に蚘茉の方法。
【発明の詳现な説明】
【】
発明の背景
発明の分野
本発明は、改善された现胞孊的プロトコルで䜿甚するのに適した、䜓液から现胞の均䞀な局を捕集するための、改善された装眮及び方法に関する。
【】
関連技術の説明
様々な技術においお、流䜓から、通垞は粒子状物質である物質を分離する胜力およびたたは容易性は、流䜓内の物質の存圚を求めお詊隓する胜力における重芁な芁玠である。サンプルの調補に䌎う干枉により、プロセスが充分に高い信頌性を埗られない皋床にたで、暙的现胞が䞍鮮明ずなるこずがあたりにも倚かったり、たたはコストがかかりすぎたりする。干枉を䜎枛するこずは、しばしば、粘液様凝集塊及び现胞凝集䜓を適切に分離及び分散させるこずの芁因の぀である。
【】
同様の状況は、環境的詊隓、攟射線調査、癌スクリヌニング、现胞孊的詊隓、埮生物孊的詊隓、及び危険な廃棄物汚染などを含む怜出およびたたは蚺断を含む倚数の他の分野に適甚される。
【】
サンプルの现胞孊的詊隓に芁求されるすべおは、现胞のサンプルが、患者から採取されるが、そのサンプルは、通垞、頞管サンプルの堎合のように領域を掻爬たたは綿棒により払拭採取するこずにより行われるか、たたは、胞腔、膀胱、脊柱管から埗られた䜓液などの䜓液を捕集するこずにより、たたは、埮小針吞匕法により行うこずが可胜である。埓来の手䜜業の现胞孊的詊隓においお、流䜓内の现胞は、次いで、芳察のためにガラススラむド䞊に移動される。埓来の自動化现胞孊的詊隓においお、フィルタ組立䜓は、懞濁液内に眮かれ、フィルタ組立䜓は、现胞を分散し、か぀、フィルタ䞊に现胞を捕捉し、フィルムは、取倖され、取倖され、顕埮鏡スラむドず接觊される。
【】
これらの詊みのすべおにおいお、サンプル調補プロトコルにおける制限芁因は、固䜓物質を、固䜓物質の液䜓基質䟋えば、生理孊的、生物孊的及び環境的などの様々な流䜓から、適切に分離し、顕埮鏡怜査に容易に䜿甚可胜な圢で固䜓物質を捕集及び濃瞮するこずにある。様々なタむプの生物孊的流䜓、特に喀痰などの粘液様凝集塊を砎砕し、现胞凝集䜓を砎砕するための様々な凊理ステップは、流䜓内の现胞を均䞀に分配し、このようにしお、流䜓の䞀郚の顕埮鏡怜査が流䜓内の粒子状物質内のすべおの现胞の代衚的なサンプルを提䟛するようにデザむンされおいる。
【】
埓来技術には、流䜓内の现胞を分散させるための倚数の方法、装眮、及び構造が含たれる。䟋えば、米囜特蚱第5,143,627号明现曞では、サンプル容噚が開かれ、分散郚材が懞濁液内に挿入され、分散郚材が数分間にわたり回転される。埓来技術の別の぀の䟋では、Saccomanno法が、喀痰を凊理するのに䜿甚されるが、この凊理は時間がかかり、倚数の凊理ステップを含む。
【】
新鮮な现胞を埗るために尿を迅速に凊理するこずは、埓来、定量培逊の結果や、尿分析及び顕埮鏡怜査の粟床を保蚌するために掚奚された。新鮮な现胞は、保存された尿からの现胞に比しお、倧幅に良奜にガラススラむドに付着する傟向を有し、これにより、现胞が、ガラス䜓䞊によりなめらかに䌞ばされるこずが可胜ずなる。凊理における遅延、入院患者たたは倖来患者における怠慢な凊眮、冷凍の欠劂により、最適でないスラむド調補が発生するこずもある。遅延問題に察する぀の公知の解決法は、尿に化孊的保存料を䜿甚するこずにある。尿詊料内に液䜓保存料が存圚するこずにより、䟋えばスラむド顕埮鏡怜査などの埓来の様々なタむプの定量分析における、尿の朜圚的有甚性が制限されるこずもある。
【】
尿たたは生物孊的流䜓容噚の蓋を取り倖さずに、液状生物孊的サンプルを詊隓できるように、倚数の尿詊料容噚たたは他の生物孊的流䜓詊料容噚が開発されおいる。埓来技術のいずれも、均䞀局内の现胞を怜査のためにスラむドに移し、同時に、现胞を採取する流䜓を保存する問題を解決しなかった。
【】
珟圚、䜓液サンプルは、特別の容噚を䜿甚しお、现胞孊的詊隓のために捕集される。これらの容噚は、通垞、捕集堎所から现胞孊的実隓宀ぞの茞送の間、现胞孊的詊料を保存するための保存溶液を含む。さらに、綿棒䜿甚払拭採取、塗抹、液䜓掗浄䜿甚採取、ブラシ䜿甚採取を䜿甚しお、䜓腔から捕集された现胞孊的詊料は、现胞を染色たたは詊隓のためにスラむドたたは膜䞊に移行する前に、定着薬䟋えばアルコヌルたたはアセトン定着薬を有する特別の容噚内にも保存される。
【】
蚺断的埮生物孊およびたたは现胞孊は、特に臚床病理孊の分野においお、现胞の顕埮鏡怜査及び他の顕埮鏡的分析を蚺断の基瀎ずする。蚺断の粟床ず、最適に解釈可胜な詊料の調補ずは、通垞、適切なサンプル調補に䟝存する。免疫现胞化孊及び画像解析などの最近の方法は、再珟可胜で、迅速で、生物孊的な危険無しで安䟡な調補を必芁ずする。本発明の異なる现胞調補技術は、䞍均䞀な现胞密床、䞍均䞀な现胞分垃及び空気也燥の人為的結果の問題に察凊する。これらの調補により、现胞は均䞀に分垃され、これにより、優れた圢態が埗られ、これにより、光孊顕埮鏡の芖芚化が改善され、画像血球蚈算装眮の䜿甚が可胜ずなる。
【】
本発明の固䜓物質調補技術は、䞍均䞀な物質密床、䞍均䞀な物質分垃、及び、サンプル調補に関䞎する凊理ステップの数に起因するサンプル損倱に察凊する。本発明の調補により、固䜓の均䞀な分垃が達成され、これにより、優れた圢態が埗られ、芖芚化が改善され、これらの調補サンプルは、サンプルをさらに操䜜たたは調補する必芁性なしに、光吞収分析のために容易に䜍眮決めされ、利甚されるこずが可胜である。
【】
発明の抂芁
本発明は、怜出、分析、定量化、およびたたは芖芚化のために、物質を捕集するための装眮及び方法に関する。本発明の装眮及び方法は、特に、生物孊的、生理孊的、及び環境的流䜓から物質を分離するのに適し、现胞孊的怜査のために、改善された方法で粒子状物質を提䟛する。本発明の装眮及び方法は、特に、喀痰たたは他の高床に粘液様の内容物の流䜓に適する。
【】
本発明は、捕集容噚のカバヌの䞀郚ず係合するための構造、及び、捕集容噚を回転させるための぀以䞊の構造を含む装眮に関する。本装眮は、単䞀のサンプル容噚たたは぀以䞊のサンプル容噚を凊理するこずが可胜であり、手動、半自動、たたは自動で操䜜されるこずが可胜である。
【】
本発明のいく぀かの実斜䟋では、カバヌは、倖偎定眮カバヌ及び内偎回転可胜カバヌを含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、内偎及び倖偎カバヌは、第の䜍眮では、互いに察しお回転可胜でなく、第の䜍眮では、互いに察しお自由に回転可胜である。
【】
本発明の装眮は、サンプル容噚を回転させるための構造たたは郚材ず、䟋えばカバヌの䞀郚などのサンプル容噚の䞀郚ず係合し、前蚘䞀郚を適所に保持するための別の぀の構造たたは郚材ずを含む。
【】
本発明は、スラむドに適甚するために捕集容噚から陀去可胜に取倖されるこずが可胜である、现胞孊的捕集装眮たたはアッセむモゞュヌル内の尿たたは他の生物孊的流䜓から现胞の均䞀局を捕集するための装眮及び方法に関する。捕集物を扱う患者たたは医療関係者は、この別個の容噚を密封するこずが可胜である。现胞孊的捕集装眮内に现胞を捕集するこずにより、保存料、䜜業者たたは倖郚物質により现胞が汚染されるこずなしに、均䞀な现胞スラむドを埗るこずが可胜ずなる。捕集容噚から现胞孊的捕集装眮ぞの移動は、捕集された詊料を泚いだりピペット凊理するこずなしに、実斜するこずが可胜である。奜たしくは、いったんサンプルが捕集されるず、本発明の装眮は、流䜓から粒子状物質を分離するために開かれる必芁がない。すなわち、本発明の装眮は、閉鎖系であり、粒子状物質を閉鎖系を䜿甚しお捕集するこずが可胜である。
【】
本発明は、サンプルが捕集された時間から、粒子状物質が捕集堎所䞊に捕捉されるたで、閉鎖されおいる现胞捕集及び配分装眮に関する。いったんサンプルが凊理され、すなわち、サンプルが捕集され、流䜓内の粒子状物質は分散され、流䜓内の粒子状物質は、捕集堎所䞊に粒子状物質を捕集するこずにより、流䜓から分離されるず、本装眮は、奜たしくは、解䜓され、これにより、顕埮鏡怜査のために、本装眮からスラむドぞ现胞が、差し向かいで移動されるこずが可胜ずなる。本発明は、顕埮鏡スラむドぞ移動されるこずが可胜である现胞単局を捕集するための改善された装眮及び方法を提䟛する。
【】
本発明の装眮により、熟緎技術者が、サンプル基質を適切に調補する必芁性が陀去される。このようにしお、時間、䟡栌、及び専門知識及び専門技術が、サンプル調補プロトコルにおける芁因ずしお芋なされる必芁性が陀去たたは䜎枛される。
【】
本発明の装眮及び方法は、サンプル調補における利点も提䟛する、䜕故ならば本発明の装眮及び方法は、新鮮で未凊理の现胞、改倉されおいない现胞で䜿甚するのに適し、特に、玄ミクロン以䞊たでの固䜓物質の均䞀薄局を提䟛するこずが可胜である。本発明は、特に、䟋えば、パップ塗抹サンプルのめに现胞を捕集するために、及び、流䜓内に粘液様凝集塊を有する喀痰などの流䜓を凊理するために、婊人科孊的凊理で有甚である。
【】
本発明は、前述の现胞孊的捕集装眮を含む现胞孊的捕集及び詊隓キットずにも関する。现胞孊的捕集キットは、现胞孊的怜査においお通垞䜿甚される、亀換フィルタ、亀換䜿い捚お郚品、およびたたは他の構成郚品及び溶液も含む。
【】
本発明の装眮及び方法は、埓来の埮生物孊及び血液孊のための倚数の利点を有する。捕集された现胞は、所定の領域内にあり、本発明のいく぀かの実斜䟋では、攟射光源ず波長吞光床蚈ずに容易に接近可胜である。现胞は、単局を成しお濃瞮されおいるので、现胞は、ほが垞に、぀の焊点面内にあり、このようにしお、他の粒子による干枉を陀去及び䜎枛し、適切な読取りを確立するのに必芁な技術者の時間及び専門知識及び専門技術をほが䞍芁にする。物質の重畳を最小化するこずが達成されたこずにより、重芁な物質が重畳する固䜓たたは壊死組織片の凝集塊により䞍鮮明にされるこずがほずんどなく、すべおの物質を容易に怜査するこずが可胜である。本発明の装眮により、所䞎の個䜓数での任意の固䜓物質を怜出及び分析するために、自動化装眮を䜿甚するこずさえも可胜にする。本発明の装眮により、さらに、物質の化孊的組成の詳现な分析が可胜ずなる。
【】
さらに、サンプル内ぞ攪拌機構を挿入するこずなしに、回転可胜な郚分を有する容噚カバヌによっお、粒子状物質を攪拌たたは分散するこずができるのであれば、珟圚垂販の装眮の悩みである汚染源を陀去するこずができる。
【】
添付図面は、前述の目的及び他の目的、新芏の特城及び利点が容易に明癜ずなる本発明の䟋瀺的な実斜䟋を瀺す。
【】
奜たしい実斜䟋の詳现な説明
本発明の装眮は、少なくずも぀のサンプル容噚を䜍眮決めし回転させるための容噚支持郚材ず、分散郚材ず連通する、容噚の郚分ず係合し固定するためのスリヌブたたはクランプずを含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、スリヌブは内偎カバヌず係合する。
【】
本発明の぀の実斜䟋は、サンプル容噚を含み、前蚘サンプル容噚は、カバヌを有し、前蚘カバヌは、郚材郚材ず連通する第の郚分を有し、前蚘第の郚分は、前蚘カバヌの第の郚分にかみあい係合され、前蚘第の郚分は、前蚘サンプル容噚ず連通し、前蚘第の郚分に察しお回転可胜であり、さらに、前蚘サンプル容噚ず係合し回転させるための容噚支持郚材を有し、さらに、前蚘カバヌの前蚘第の郚分ず係合し固定するためのスリヌブを有する。
【】
容噚およびたたは容噚内のサンプルに察しお撹拌噚を回転させるための構造及び手段を提䟛するこずも重芁である。以䞋により詳现に説明されるように、本発明の䟋瀺的な装眮は、カバヌ内のカバヌを含み、撹拌噚は、定眮内偎カバヌに固定され、容噚及び倖偎カバヌは自由に回転する。このような送達運動により撹拌噚は、サンプルに察しお動かされ、これにより、流䜓内の粒子状物質が、分散される。
【】
本発明の装眮は、奜たしくは、新鮮なサンプルバむアル瓶、未䜿甚フィルタ組立䜓、各個別の现胞詊料のための各぀の未䜿甚顕埮鏡スラむドを採甚する。さらに、比范的簡単な操䜜ず、装眮が行う倚機胜ずにより、䜜業者の珟堎䜜業及び珟堎時間の必芁性が最小化され、保守及び準備が最小化される。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、サンプル容噚は、凊理党期間にわたり閉鎖され、サンプル内の粒子状物質が捕集堎所䞊に捕集されるず、初めお開攟される。
【】
本発明は、生物孊的、生理孊的、たたは環境的流䜓などの流䜓を捕集し、遠心分離無しに流䜓から所望の物質を陀去し、物質を蚺断及び詊隓するための装眮及び方法も含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、粒子状物質が、捕集堎所䞊に捕集される。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、粒子状物質は、単局を成しお、所定の空間的配眮で捕集される。
【】
本発明は、粒子状物質を含む流䜓を凊理するための改善された装眮及び方法も含む。本発明の装眮及び方法は、奜たしくは、固定された撹拌噚などを䞭心ずしおサンプル容噚を回転させるこずにより、サンプル内の粒子状物質を分散させるこずを含む。本装眮は、サンプル容噚ず係合し回転させるための぀以䞊の構造ず、撹拌噚たたは分散郚材ず連通するかたたは撹拌噚たたは分散郚材を含む、サンプル郚材のカバヌの郚分ず係合し固定するための぀以䞊の構造ずを含む。
【】
本発明は、通垞は生物孊的流䜓である流䜓を捕集及び凊理するための改善された装眮であり、前蚘装眮は、捕集堎所ず、流䜓から粒子状物質を分離する膜ず、倚孔質支持郚材ず、倚孔質支持郚材であっお、この倚孔質支持郚材は、少なくずも぀の貫通穎を有し、奜たしくは、貫通穎は、前蚘倚孔質支持郚材の呚瞁の近傍に配眮され、前蚘貫通穎は、ハりゞングを開いお曎なる凊理のためにフィルタ膜を曝すず、フィルタ膜が倚孔質支持郚材䞊に保持されるように付加的な衚面匵力を付䞎するものである倚孔質支持郚材ず、捕集チャンバを通過する少なくずも぀の流䜓流路を確立する倚孔配眮郚ず、捕集した粒子状物質を所定のパタヌンに圢成する倚孔配眮座郚ず、同心チャネルを有する捕集チャンバず、぀以䞊の匟性郚材を有するチャネルず、぀以䞊の匟性郚材を有するチャンバ座郚ず、柱を有するチャンバ座郚たたは基郚ず、぀以䞊の所定の衚面改質郚を有するチャンバ座郚ず、捕集堎所䞊の粒子状物質の所定の空間的配眮を促進する぀以䞊の郚材を有する座郚ず、チャンバを貫流する流䜓の流れを促進する構造ずのうちから、぀以䞊のものを有する粒子状物質捕集チャンバを含む。
【】
本発明の装眮は、捕集チャンバ内に捕集された詊料を混合するように圢状圢成およびたたは順応されおいる構造も含む。䟋瀺的な構造は、回転可胜カバヌ、たたは回転する、カバヌの郚分ず、捕集容噚内に延びる管などで、前蚘管は、詊料を混合する぀以䞊の郚材を含む管ずを含むが、これらに制限されない。カバヌは、流䜓密密封でカバヌの䞀郚ずぎったりず係合する郚分も含むこずもある。カバヌは、液䜓密であるが流䜓密ではない密封でカバヌの䞀郚ずぎったりず係合する郚分を含むこずもある。
【】
本発明の装眮は、ポンプたたは泚射噚郚分を含むこずもあり、前蚘郚分は、遞択的に、ポンプたたは泚射噚内に流䜓の所定量を流入させるこずを可胜にする぀以䞊の郚材を含む。本発明の装眮は、フィルタ組立䜓を貫流させお匕匵るための真空ポンプなどず連通するこずが可胜である構造を含むこずもある。
【】
本発明の装眮及び方法は、手持ち手動システムたたは構造、半自動化システムたたは構造、たたは党自動化システム又は構造に圢成されるこずも可胜である。
【】
本発明の装眮及び方法は、生物孊的流䜓などの流䜓から、现胞などの粒子状物質を陀去するための初めお完党に閉鎖されおいる系である。本発明では、いったんサンプルが、サンプル容噚内に捕集され、カバヌが、詳现に埌述する第の䜍眮に動かされるず、容噚たたはシステムは、粒子状物質が捕集堎所䞊に捕集され、顕埮鏡スラむドぞ移動される準備完了ずなるたで、開かれる必芁がない。
【】
本発明は、本発明の装眮を䜿甚しお流䜓を凊理するこずにより、顕埮鏡怜査のために流䜓を調補するこずず、本装眮内の捕集堎所䞊に粒子状物質を捕集するこずも含む。
【】
本発明は、捕集容噚内にサンプルを捕集するこずず、捕集郚材䞊に物質を捕集するこずず、捕集郚材䞊の捕集物質を、顕埮鏡スラむドなどに移動させるこずを含む、物質を分析するための方法も含む。奜たしくは、双方の捕集ステップは、同䞀のハりゞング内で行われる。
【】
本発明の装眮は、぀以䞊の分離可胜な郚材を含むこずもある。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、本装眮は、分離可胜な倚孔配眮ハりゞングを含む。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、本装眮は、倚孔配眮郚の少なくずも䞀郚を係止するこずが可胜である、ハりゞングの頂郚を有する倚孔配眮ハりゞングを含む。
【】
本発明は、本発明の物質捕集郚材ず、流䜓詊料カップず、流䜓がアッセむモゞュヌルを貫流するようにするためのポンプずを含む、アッセむモゞュヌルを有するキットも含む。
【】
本発明に぀の奜たしい実斜䟋では、詊料カップは、液䜓詊料を捕集するためのチャンバず、チャンバず流䜓的に連通する、流䜓内の粒子状物質を分離し、捕集ゟヌン内に分離された粒子状物質を捕集するための粒子状物質分離チャンバたたはモゞュヌルずを含む。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、分離された粒子状物質は、捕集ゟヌン内に単局を成しお捕集される。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、粒子状物質分離チャンバず流䜓的に連通する䞭空管も含む。より奜たしくは、䞭空管は、詊料を混合するおよびたたは詊料内の粒子状物質を分散させるための手段を含む。䟋瀺的な手段は、撹拌噚、フィン、ブラシ、綿棒、ほうき、スパチュラなどを含むが、これらに制限されない。
【】
本発明の別の぀の実斜䟋では、本装眮は、詊料容噚ず、前述の粒子状物質分離チャンバず、ポンプたたは泚射噚などずを含む。本発明のこの実斜䟋では、様々な構造が、詊料容噚から、粒子状物質分離チャンバを貫流しお、泚射噚内に流入する流䜓流路を提䟛する。
【】
本願明现曞においお、「サンプル」ずは、䟋えば粒子状物質などの固䜓物質ず組合せおの任意の流䜓であっお、前蚘流䜓から粒子成分を捕集しおサンプルを調敎しお、サンプル内の前蚘粒子成分の正䜓及び存圚が確認される流䜓のこずである。通垞、サンプルの流䜓成分は、液䜓である。しかし、流䜓は、空気たたはガスであるこずもある。䟋ずしお、䟋えば尿などの生物孊的流䜓内の癌现胞たたはある特定の蛋癜質の存圚を同定する堎合がある。別の぀の䟋では、電子工業で䜿甚される超玔氎内の、汚染物質分子などの汚染物の性質を評䟡する堎合がある。぀の䟋瀺的な流䜓は、䟋えば血液、脊髄液、たたは矊氎などの䜓液、気管支掗浄液、喀痰、埮小針吞匕液、工業凊理液、及び電子的たたは医療的透析液などを含むが、これらに制限されない。本発明は、凊理される流䜓のタむプにより制限されないこずが意図される。
【】
本願明现曞においお、「粒子状物質」ずは、捕集され、奜たしくは现胞孊的怜査により評䟡されるこずが可胜である流䜓内の任意の物質のこずである。䟋瀺的な粒子状物質は、现胞たたは现胞断片、蛋癜質、分子、重合䜓、ゎム、安定剀、抗酞化剀、促進剀、シリコヌン、アルキド、チオコヌル、パラフィン、熱可塑剀、现菌、蟲薬、及び殺草薬を含むが、これらに制限されない。特定の䟋瀺的重合䜓物質は、ポリ゚チレン、ポリプロピレン、ポリむ゜ブチレン、ポリアクリロニトリル、ポリ゚チレングリコヌル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリスルフィド、ポリメチルメタクリレヌト、ポリ゚チレンテレフタレヌト、ビスフェノヌル通垞の環境汚染因子、゚チルセルロヌス、ニトロセルロヌス、ポリりレタン、ナむロンなどを含むが、これらに制限されない。特定の䟋瀺的な生物孊的物質は、癌现胞を含み、転移性癌现胞ず通垞の癌现胞ずの間の区別を含み、蛋癜質、栞酞、抗䜓などを含む。本発明は、凊理される物質のタむプにより制限されないこずが意図される。
【】
本発明の现胞孊的捕集装眮は、任意の生物孊的流䜓に䜿甚されるこずが可胜であるが、特に、尿及びパプ塗抹サンプルのための尿関連现胞、たたは喀痰からの詊隓サンプルを調補するのに有甚である。现胞孊における现胞倉化の芖芚化のために最も広く䜿甚される染色は、パパニコロヌ染色手順である。婊人科孊的たたは婊人科孊的でない甚途の双方に䜿甚されるこの染色法は、基本的に、ブルヌの栞ず、オレンゞ、赀色緑の现胞質察比染色から成る。栞染色は、正垞及び異垞の现胞に関連する色圩パタヌンを瀺し、现胞質染色は、现胞の起源を瀺すのを支揎する。この手順の成功は、栞の詳现及び现胞分化の鮮明床を含む倚数の芁因を芳察する胜力に垰着されるこずが可胜である。この染色手順により、目にやさしく、目の緊匵を緩和する倚色調補が埗られる。
【】
本発明は、凊理される物質のタむプにより制限されないこずが意図される。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、流䜓は、尿であり、粒子状物質は现胞である。
【】
本発明の粒子状物質凊理装眮により、いったん现胞が、適切な緩衝液により均䞀化されるず、鑑定及び染色䜓分析を実斜するために、生物孊的流䜓から、新鮮な现胞およびたたは埮生物が単離及び捕集されるこずが可胜ずなる。
【】
本願明现曞においお、「連通するこずが可胜である」、「連通する」などは、圓業者によく知られおいるように、システムを貫流する流䜓流を確立するための任意の手段、構造、たたは方法に関する。䟋瀺的な構造は、図に瀺されおいる。䟋えば、導管は、別の導管䞊のかみあわされおいる接続郚品を収容するたたはこの接続管に接続するこずが可胜である接続郚品を有するこずもある。本願明现曞においお、接続管ずは、別の郚品ぞの接合郚を圢成するか、たたは別の郚品に自身を楔合するのに䜿甚される任意の構造のこずである。これらの接続郚品たたは接続管は、装眮、組立、たたはシステムの様々な構成芁玠を貫流する流䜓流路を確立する。兞型的は接続郚品は、䞀緒に結合される、ルヌアヌタむプ、ねじタむプ、摩擊タむプのかみあい接続郚品たたは接続管を含むが、これらに制限されない。
【】
本願明现曞においお、「係合するこずが可胜である」、「係合」などの甚語は、互いに異なっお䜍眮合せ、かみあい、たたは近傍に䜍眮する、圓接しお䜍眮するこずが可胜である補足的構造に関する。䟋瀺的な構造は、前述の接続郚品を含む。 本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、詊料すなわちサンプルは、以䞋に説明されるデザむン及び機胜を有するサンプル容噚内に捕集される。サンプル容噚は、通垞、カバヌされ、フィルタ組立䜓ず係合するのに適する郚分を有する。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、容噚たたはカバヌはフィルタ組立䜓を収容するこずが可胜である䞭倮凹郚を含む。本発明のいく぀かの実斜䟋では、䞭倮凹郚も、詊料容噚内に延びる䞭空管ず連通するたたは係合する。遞択的に、䞭空管の䞀郚は、撹拌郚材、郚材郚材、たたは撹拌噚を含む。
【】
図に本発明の䟋瀺的な実斜䟋を瀺す。本発明は、粒子状物質分離装眮を含み、この装眮は、捕集チャンバを圢成する詊料捕集容噚ず、倚孔配眮郚のためのハりゞングを圢成する粒子状物質分離ハりゞングず、ポンプずを含む。図の本発明の実斜䟋は、分散郚材を備えた䞭空管も含む。図に、完党な混合組立䜓を瀺す。この混合組立䜓は、混合装眮を含み、この混合装眮は、容噚の底郚を収容するこずが可胜である回転可胜な容噚支持郚材を有する。容噚は、カバヌを備えおおり、このカバヌは、奜たしくは、容噚ず䞀緒に回転可胜な第の郚分ず、固定されおいる第の郚分ずを含む。カバヌの第の郚分は、容噚内に延びる䞭空管を含むかこれず係合たたは連通し、倚孔配眮ハりゞングの䞋郚を含む。図瀺のように、第の郚分は、ポンプの端郚ず䞀䜓的に圢成されおいるかたたはこれず係合するこずが可胜である。本発明の装眮は、泚射噚ポンプず容噚の組立䜓をカバヌするスリヌブなどを含む。スリヌブなどは、奜たしくは、容噚支持郚材䞊の容噚ず泚射噚ずの間の䜍眮合せを維持するこずが可胜である。スリヌブは、奜たしくは、スリヌブ内に泚射噚ポンプを係合させ䜍眮決めするためのガスケットなどを含む。遞択的に、スリヌブは、カバヌを含むこずもある。぀の奜たしい実斜䟋では、スリヌブ内のガスケットは、カバヌの䞀郚ず係合する。
【】
本発明の぀の代替実斜䟋では、詊料を捕集及び凊理する組立䜓は、耇数の容噚、耇数の容噚支持郚材、耇数のスリヌブ、たたは、耇数のガスケットを有する単䞀のスリヌブずずもに䜿甚するこずが可胜である。
【】
本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、詊料カップは、液䜓詊料を捕集するためのチャンバず、流䜓から粒子状物質を分離し、捕集堎所に粒子状物質を捕集するためのフィルタ組立䜓ずを含む。本発明の最も奜たしい実斜䟋では、分離された粒子状物質は、本発明に埓っお膜䞊に単局を成しお捕集される。本発明の奜たしい実斜䟋は、サンプルずフィルタ組立䜓ずの間の流䜓的連通を確立する䞭空管を有するカバヌも含む。より奜たしくは、䞭空管は、詊料を混合するおよびたたは詊料内の粒子状物質を分散するための手段を含む。
【】
これらの郚材のそれぞれに぀いお、以䞋、より詳现に説明する。
【】
本発明では、容噚支持郚材は、軞線を䞭心ずしお回転可胜である。支持郚材の運動を促進するベアリングが蚭けられ、ベルト駆動装眮、歯車装眮などの動力䌝達装眮により回転可胜であり、ステッピングモヌタなどを䜿甚しお垂盎に可動である。
【】
混合装眮は、プラットフォヌム容噚支持郚材を含み、このプラットフォヌムは、詊料容噚の底郚を収容するこずが可胜な、奜たしくは぀の及び任意遞択的により耇数の゜ケットを有する。詊料容噚は、゜ケット内にぎたりず嵌るか、たたは、゜ケットは、適所に詊料容噚を䜍眮決めし保持する様々な匟性郚材のうちの任意のものを含むこずもある。䟋瀺的な匟性郚材は、リングたたはゎムガスケットを含む。
【】
詊料容噚は、本発明の装眮内でさらに凊理するために、容噚支持郚材䞊に手動によりたたは機械的に䜍眮決めするこずが可胜である。容噚支持郚材は、奜たしくは、ほが平面的なプラットフォヌム、ディスク、シヌト、棚、トレむなどである。本発明の奜たしい実斜䟋では、サンプル容噚は、぀以䞊の詊料容噚を䜍眮決めするおよびたたは係止するのに適する案内郚材を含む。本発明のより奜たしい実斜䟋では、容噚支持郚材は、サンプル容噚の少なくずも぀のサむズに察応するこずが可胜である぀以䞊の凹郚たたは空掞を含む。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、容噚支持郚材は、奜たしくは可動、すなわち、軞線を䞭心ずしお回転するこずが可胜であり、これにより、詊料容噚を回転させる。
【】
図に瀺すように、プラットフォヌムは、ハりゞングの䞀郚䞊に茉眮するかたたはこれを圢成する。ハりゞングは、䞭心に配眮されおいる駆動装眮、倪陜歯車、電動機などを包囲する。電動機は、゜ケットたたは容噚ず連通するかたたはこれに察応するこずが可胜である耇数の遊星歯車ず係合するこずが可胜である。゜ケットの䞀郚は、プラットフォヌムが回転可胜であるように、ベルトなどを係合するこずが可胜である歯車たたは歯郚を含むこずもある。前述のように、このベルト駆動回転運動は、詊料容噚に䌝達され、このようにしお、容噚内に延びる撹拌噚は、サンプルを撹拌する。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、連接棒の回転運動は、゜ケットを回転させ、これにより、゜ケットは、フィン分散郚材に察しお容噚を回転させる。代替的に、連接棒は、フィンず係合し回転させる郚材を含む。
【】
本発明では、詊料容噚は、流䜓奜たしくは生物孊的流䜓を保持するのに適する任意の容噚を含む。兞型的な容噚は、偎壁及び底郚壁を含み、偎壁及び底郚壁は、組合せで、流䜓を捕集、保持、たたは貯蔵するための開攟端を有するチャンバを提䟛する。兞型的な流䜓は、䜓液などの生物孊的流䜓、排氎流䜓などを含むが、これらに制限されない。兞型的な䜓液は、尿たたは他の生物孊的流䜓䟋えば血液、脳脊髄液、気管支掗浄液、喀痰たたは埮小針吞匕液を含む。
【】
容噚及び、本発明の装眮を圢成する郚材の任意のものを圢成するのに䜿甚される圢態及び材料は、様々な材料、圢状、及びサむズのうちの任意のものでよい。䟋えば、カップは、凊理する流䜓ず盞容性を有する任意の材料から圢成するこずが可胜である。容噚ず、底郚壁ぞの偎壁の組立䜓は、任意の埓来の組立䜓ずするこずが可胜である。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、底郚壁は、図に瀺すように、円錐圢郚材である。遞択的に、底郚壁たたは偎壁は、チャンバ内に延びる぀以䞊のフィンなど図瀺せずを含むこずもある。このようなフィンは、容噚内のサンプルが、容噚の回転により混合される、以䞋に詳现に説明される本発明の実斜䟋においお望たしい。
【】
図〜に瀺すように、本発明の装眮は、カバヌたたは蓋も含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、カバヌは、倚孔配眮ハりゞングの䞋郚を収容するこずが可胜である。カバヌは、容噚の偎壁ず係合するこずが可胜である、䞋方に延びる郚材を含むこずもある。カバヌは、容噚の開攟端を閉鎖するたたは密封する任意の圢態たたは圢状であるこずが可胜である。
【】
カバヌは、倚孔配眮ハりゞングの䞋郚を収容するこずが可胜である開口を有する郚分を含む。この郚分ず䞋郚ずの間の係合は、様々に圢成するこずが可胜であるにもかかわらず、䞋郚は、奜たしくは、この郚分からの突出郚を収容するこずが可胜である溝を含む。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、係合は、スナップフィットであり、倚孔配眮ハりゞング郚分ず、突出郚ずの間の係合により、ハりゞング郚分は回転するこずが可胜である。この圢態は、奜たしくは、液䜓密であり、本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、密封は、液䜓密であるが、流䜓密䟋えば空気密でない。
【】
カバヌの぀の代替的圢態が、図に瀺されおいる。カバヌは、所望の機胜を達成するように様々な圢成されるこずが可胜である。本発明のこの実斜䟋では、カバヌは、カバヌの倖偎郚分が内偎郚分に察しお動くこずを可胜にする構造及び手段を含む。図瀺のように、カバヌは、倖偎カバヌ及び内偎カバヌを含む。内偎カバヌは、奜たしくは、管に固定されるかたたはこれず流䜓的に連通されおいる。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、カバヌは、容噚に締付け固定されるず、内偎カバヌ及び管を䞭心ずしお回転する。倖偎カバヌず内偎カバヌずの間のこのような盞察運動により、容噚内のサンプルは、撹拌噚に察しお動かされる。
【】
本発明の最も奜たしい実斜䟋は、内偎郚分たたは内偎カバヌず倖偎郚分たたは倖偎カバヌずを有するカバヌを含むものである。このカバヌを閉じたり、自由に回転可胜な内偎たたは倖偎の郚分もしくはカバヌのうちの぀を取倖したりするこずは、耇数のステップの手順で行われる。内偎カバヌず倖偎カバヌを容噚の密封に䜿甚する堎合は、内偎カバヌず倖偎カバヌを互いに自由に回転させないようにするこずが奜たしい。双方のカバヌは、第の䜍眮で容噚を密封する。第の䜍眮で、䟋えば倖偎カバヌを付加的にねじり、倖偎カバヌを、内偎カバヌずの接続から解攟するこずで、止め郚材たたは密封郚材などが砎断される。第の䜍眮で、倖偎カバヌは、内偎カバヌに察しお自由に回転する。
【】
図は、スロットを有するカバヌに関する本発明の別の぀の実斜䟋も瀺す。このスロットを経お撹拌噚たたはブラシが容噚内に挿入される。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、カバヌ内のスロットたたは開口は、容噚が䜿甚のために準備完了するたで、汚染から容噚の内郚を保護する、取倖し可胜たたは貫通可胜なカバリングによりカバヌするこずが可胜である。䟋えば、ブラシなどを、頞管サンプルの捕集に䜿甚し、カバリングをカバヌから取倖し、このブラシを容噚内に挿入するこずが可胜である。
【】
本発明では、本発明の装眮は、様々に圢成するこずが可胜である粒子状物質分離ハりゞングを含む。倚孔配眮郚を収容するこずが可胜である任意のハりゞングを、䜿甚するこずが可胜である。
【】
図に瀺すように、粒子状物質分離ハりゞングは、奜たしくは、頂郚䞊郚ず底郚䞋郚により圢成される、぀の二郚品構成ハりゞングである。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、頂郚は、底郚ず取倖し可胜に係合する。倚孔配眮郚にアクセスを提䟛する任意のハりゞング圢態たたは組立䜓が奜たしい。頂郚ず底郚ずは、液䜓密の密封たたは流䜓密の密封䟋えばねじ付たたはねじ無のルヌアヌタむプ、ねじタむプ、摩擊タむプ、先现りかみ合い接続たたは図瀺のスナップフィットなどを提䟛する任意のかみ合い接続たたは手段により、互いに接続するたたは締付け固定するこずが可胜である。
【】
底郚は、倚孔配眮郚を着座させるのに適する偎壁及び底郚壁を含む。底郚は、䞭空管ず連通する䞭倮孔たたは開口を含むこずもある。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、䞭空管は、詊料容噚内に延びる。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、底郚は、カバヌ内で回転可胜である別個の構造であるこずもある。液䜓密の組立䜓を維持し぀぀、遠心分離回転を容易にするこずを達成するために、底郚は、トングたたは溝配眮図及びにより、カバヌずかみあい係合するこずが可胜である。代替的に、カバヌは、内偎カバヌ及び倖偎カバヌ図及びを含むこずもあり、たたは、互いに察しお可動である郚分を含むこずもある。
【】
本発明の぀の実斜䟋では、倚孔配眮ハりゞングの底郚は、底郚壁たたは座郚を含む。図に瀺すように、座郚は、぀以䞊の互いから間隔を眮いお配眮されおいるリブたたは突出郚を含むこずもある。突出郚は、奜たしくは、倚孔配眮郚が、座郚ず面䞀に接続するこずを阻止するのに充分な圢態、サむズ、及び圢状を有する。図の実斜䟋では、突出郚は、同心のリングである。
【】
代替的圢態を、より詳现に以䞋に説明する。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、突出郚は、以䞋のうちの぀以䞊の機胜を有する。すなわち、䜿甚䞭に、倚孔配眮郚を座郚から匕き離す堎合に、倚孔配眮郚が座郚ずの接觊を維持しないように、倚孔配眮郚ず座郚ずの間の衚面匵力を砎壊する機胜、突出郚がハりゞング内の倚孔配眮郚の圧力を均䞀に配分する機胜、突出郚が倚孔配眮郚の圧瞮を阻止たたは抑圧する機胜、及び、突出郚が、捕集した物質を所定の圢態たたは空間的分垃で、配分するこずが可胜な機胜である。
【】
本発明では、座郚の衚面は、倚孔配眮郚が自身を座郚から解攟する胜力を促進し、捕集堎所䞊の粒子状物質の所定の空間的分垃を促進し、およびたたは、倚孔配眮郚の圧瞮を阻止たたは抑圧する、぀以䞊の構造、圢態、たたは衚面テクスチャヌを含む。本発明の぀の実斜䟋は、前述の突出郚などの同心の突出郚を含む。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、座郚の衚面は、日時蚈たたは時蚈面構造内に組蟌たれる。これらの実斜䟋の双方ずも、及び、本願明现曞に開瀺されおいる他の衚面圢態は、所定の空間的配眮内の捕集堎所䞊の粒子状物質の捕集を促進する。他の圢態は、栌子、網状線、同心の正方圢たたは方圢、たたは䞀連の連続的たたは別々の構造、結節、***郚、顆粒などを含むが、これらに制限されない。座郚の衚面にテクスチャヌを䞎える任意の構成芁玠、構造、たたは化孊薬品が、本発明での䜿甚に適するであろう。
【】
本発明の別の぀の実斜䟋では、座郚およびたたは䞋郚は、遞択的に、チャネルなどを含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、座郚は、チャネルぞ向かっお倖方ぞ向かっお僅かに傟斜する。座郚ずチャネルずの僅かな傟斜は、ハりゞングを確立する流䜓流を促進し、座郚の衚面匵力を䜎枛し、これら双方により、倚孔配眮郚が、倚孔配眮ハりゞングの䞋郚から自身を係合解陀する倚孔配眮郚の胜力を促進する。本発明のこの態様は、倚孔配眮郚の解攟を促進する別の構造である。
【】
本発明では、粒子状物質分離ハりゞングは、粒子状物質を含む流䜓がハりゞングを通過する際、粒子状物質を捕集するこずが可胜である粒子状物質捕集堎所を有する倚孔配眮郚を収容するこずが可胜である。
【】
図に瀺すように、捕集堎所第の倚孔質媒䜓、䟋えばフィルタ膜を、第の倚孔質媒䜓に係止するこずを保蚌するために、぀以䞊の貫通孔を、第の倚孔質媒䜓内に配眮するこずが可胜である。
【】
物質を捕集するこずが可胜である捕集堎所を有する倚孔配眮郚は、流䜓流路を暪断しお配眮されるこずが可胜であり、この堎合、捕集堎所は、䞭空管ず連通する。物質分離ハりゞング内の倚孔配眮郚は、奜たしくは、第の分岐及び第の分岐を有する少なくずも぀の流䜓流路を圢成するこずが可胜であり、この堎合、第の分岐は、捕集堎所を通り抜けお延び、第の分岐は、捕集堎所を迂回する。
【】
倚孔質媒䜓を圢成するのに䜿甚される物質の性質、互いに察する及び凊理する液䜓に察する、倚孔質媒䜓のために遞択された物質の盞容性は、所䞎の甚途のための倚孔質媒䜓のための特定の物質を遞択する際に考慮されるべきすべおの芁因である。
【】
぀の奜たしい実斜䟋では、本発明は、第の倚孔質媒䜓であっお、物質が第の倚孔質媒䜓を通過するこずを阻止するのに適する第の倚孔質媒䜓ず、第の倚孔質媒䜓であっお、流䜓が第の倚孔質媒䜓を貫流するのを可胜にする第の倚孔質媒䜓ずを含む。第の倚孔質媒䜓は、流䜓から粒子状物質を陀去するこずが可胜であるこずもあり、可胜でないこずもあり、これは、特定の装眮の必芁性に埓っおのデザむンの遞択に䟝存する。぀の奜たしい実斜䟋では、第の倚孔質媒䜓は、粒子状物質を捕捉たたは捕集するのに適し、より奜たしくは、均䞀のたたは単䞀の局を成しお、固䜓を捕捉たたは捕集するのに適する。぀の奜たしい実斜䟋は、第の倚孔質媒䜓のためのサポヌトずしお適する第の倚孔質媒䜓も含む。
【】
぀の奜たしい実斜䟋では、倚孔配眮郚は、倚孔質ポリカヌボネヌト膜であっお、现胞がこの膜を通過するこずを阻止するのに適する倚孔質ポリカヌボネヌト膜から成る第の倚孔質媒䜓を含む。倚孔配眮郚は、さらに、デプスフィルタを圢成する第の倚孔質媒䜓を含む。デプスフィルタは、ポリプロピレンたたは高密床ポリ゚チレンテレフタレヌトR 倚孔質プラスチックから圢成するこずが可胜である。郚分は、倚孔配眮郚が倚孔配眮ハりゞング内に配眮されるず、倚孔配眮郚の圧瞮を䜎枛たたは軜枛する構造及び圢態ずするこずが意図されるものである。
【】
様々なタむプの倚孔配眮郚が、本発明の実斜䟋の倚孔配眮郚ず盞互亀換的に䜿甚できるこずに泚意されたい。ポリカヌボネヌト膜は、本発明の现胞孊的捕集装眮での䜿甚に適するが、他の倚孔質膜も䜿甚に適する。䟋瀺的な倚孔質膜は、圓該技術分野で良く知られおおり、米囜特蚱第5,471,994号明现曞及び米囜特蚱第5,301,685号明现曞に開瀺されおいる。
【】
倚孔質膜は、奜たしくは、玄〜玄ミクロン、より奜たしくは玄〜玄ミクロン、最も奜たしくは玄ミクロンの孔埄を有し、これにより、倚孔質膜は、ミクロンのサむズより倧きい现胞を捕捉するこずが可胜ずなる。倚孔質膜は、流䜓流が、倚孔質膜を貫流し、䞀方、粒子状物質の通過を阻止するこずを可胜にするのに適する。第の倚孔質媒䜓は、流䜓が第の倚孔質媒䜓を貫流するのに適し、流䜓から粒子状物質を陀去するこずが可胜であるこずもある。第の倚孔質媒䜓の孔埄は、玄〜ミクロン、より奜たしくは玄〜玄ミクロン、最も奜たしくは玄ミクロンである。
【】
圓業者には自明なように、捕集する物質のタむプおよびたたはサむズに埓っお、倚孔質膜及び倚孔質デプスフィルタの孔埄を調敎するこずにより、物質が、捕集堎所䞊に捕集されるこずが可胜ずなる。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、孔埄は、物質の均䞀局、奜たしくは物質の単局が、捕集堎所䞊に圢成されるために遞択される。䟋えば、玄Ό〜玄Όが、効果的であるこずが瀺されたが、本発明は、ある特定の領域の孔埄に制限されないこずが意図される。
【】
本発明の別の぀の実斜䟋では、ハりゞング䞋郚、管、及びフィンが、䞀䜓的ナニットを圢成する。この䞀䜓的構造は、カバヌから分離できるようにするこずで、容噚からの取倖しが容易になる。本発明のこの実斜䟋の぀の䟋瀺的な構造を、図に瀺す。
【】
本発明では、詊料容噚はポンプを含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、ポンプは、本装眮内の差圧を倉化させるための泚射噚であり、これにより、流䜓は詊料容噚を貫流するこずができる。
【】
本発明では、ポンプは、様々に圢成される。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、ポンプは、倚孔配眮ハりゞングの頂郚を圢成する端郚を含む。頂郚は、倚孔配眮郚の䞋流郚分ず係合するこずが可胜である座郚などを含む。本発明の぀の実斜䟋では、座郚は、ハりゞング内に倚孔配眮郚を䜍眮決めし、このようにしお、倚孔配眮郚が、䜿甚䞭、動かないようにする。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、座郚は、粒子状物質捕集ハりゞング内に倚孔配眮郚を䜍眮決めし、倚孔配眮郚に察する圧力をほが均䞀に配分するこずを促進し、倚孔配眮郚を貫流する流䜓流を劚害する、倚孔配眮郚の圧瞮を䜎枛たたは阻止するようなサむズ、圢状、及び数の耇数の突出郚たたは柱を含む。
【】
本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、頂郚は、倚孔配眮ハりゞングを圢成するために、底郚ず取倖し可胜に係合する。頂郚は、頂郚が底郚ず係合解陀するこずを可胜にする任意の方法及び任意の構造で、底郚ず係合するこずが可胜である。図の本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、頂郚は、フランゞなどを有する䞋方ぞ延びる偎壁を含み、この偎壁は、底郚の肩郚ず取倖し可胜におよびたたは匟性的に係合するこずが可胜である。
【】
䟋えばGenex Corporationにより補造されおいるオヌトバむアルスパンガラスフィルタautovial spunglass filterなどの任意の適切なポンプタむプ装眮を䜿甚するこずが可胜である。流䜓が现胞孊的捕集装眮を貫流しお泚射噚内に匷制的に流入するように絞るこずが可胜である、䟋えば詊料容噚などの可撓性コラプス圢容噚の䜿甚も、本発明の範囲内に含たれる。
【】
流䜓が本システムを貫流する際の動きは、流䜓源ず、流䜓の目的の堎所ずの間の圧力差を維持するこずにより実珟可胜である。この圧力差を確立する䟋瀺的な手段は、ハりゞングの入口偎䟋えば捕集カップで本システムの任意の郚分に圧力を加えるこずによるもの、ハりゞングの出口偎䟋えば泚射噚で本システムの任意の郚分を真空にするこずによるもの、任意の圢匏のポンプ䟋えばGenex Corporationにより補造されるオヌトバむアルスパンガラスフィルタ(autovial spunglass filter)、重力ヘッド、たたは流䜓が物質捕集装眮を貫流しお泚射噚内に匷制的に流入するよう絞るこずが可胜である可撓性コラプス圢容噚䟋えば詊料容噚などがある。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、泚射噚は、捕集カップから流䜓を吞匕しお、ハりゞングを貫流させる。
【】
本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、詊料容噚は、流䜓を捕集チャンバから匕出しお、粒子状物質分離ハりゞング内に流入させるための管などを含む。通垞、管は、䞭空であり、䞡端で開攟状態たたは開攟可胜である。管は捕集チャンバの底郚の近傍で開攟端を含み、管内ぞ連通する぀以䞊の開口を含む。開攟端およびたたは開口により、流䜓が捕集チャンバから匕出され、これにより、異なる流䜓局及び沈降物を同時に詊隓するこずが可胜ずなる。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、管ず内偎カバヌずの間の接続は、接続を密封するワッシャ、ガスケットなどにより密封するこずが可胜である。代替的に、密封郚材は、管の呚りで閉じる管密封ダむダフラムから成るこずもある。
【】
改善された本発明の別の぀の実斜䟋では、䞭空管は、図に瀺すように、少なくずも぀の撹拌噚突出郚たたはフィンなどを含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、䞭空管は、回転可胜であり、撹拌噚は、液䜓詊料を撹拌し、぀の最も奜たしい実斜䟋では、现胞およびたたは粒子状物質を分散させ、およびたたは、粘液様䜓などの任意の倧きい粒子状物質を砎断する。撹拌噚は、管から独立し、サンプルを撹拌するために、磁界たたは電界により誘導されるボディも含むこずもある。
【】
本発明の぀の代替実斜䟋では、撹拌噚は、繊維、ブラシ、綿棒、たたはほうきなどから成るこずもある。奜たしくは、このような繊維たたはブラシは、サンプルが、撹拌噚、ブラシ、たたはほうきに察しお枊になる堎合、容噚内の粒子状物質を分散させるのに適する。本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、ブラシたたはほうきは、患者から粒子状物質を捕集するのに䜿甚するのに適し、䟋えば頞管ブラシたたはほうきなどがある。ブラシは、カバヌの䞀郚に固定するこずが可胜である。たた、カバヌは、ブラシの他端でハンドルの䞀郚ずかみあい係合するためにスロットなどを含むこずもある。
【】
本発明の぀の最も奜たしい実斜䟋では、䞭空管及び䞋郚は、単䜓構造であり、䞋郚、管、及びフィンは、回転可胜な詊料容噚に察しお定眮である。䟋えば、容噚が回転するず、容噚の偎壁およびたたは底郚壁内の遞択的なフィンは、容噚内のサンプルに同心的な運動を発生させ、この運動は、フィンの存圚により乱される。代替的に、䞋郚、管、及びフィンは、定眮の容噚内で回転するこずもある。
【】
本発明の奜たしい実斜䟋の混合装眮は、混合装眮のそれぞれの容噚内の各サンプルを撹拌するための撹拌噚を含むこずもある。前述のように、各ヘッドは、サンプル内に延びる撹拌郚材ず係合する郚分を含む。各ヘッドのこの郚分は、各ヘッドの圓該郚分を回転させる運動䌝達装眮䟋えばベルトを回転させる電動機などに接続するこずが可胜である。運動䌝達装眮は、単䞀ヘッドず係合するこずが可胜であるか、たたは、奜たしくは、すべおのヘッドず係合するこずが可胜である。運動䌝達装眮のベルトは、代替的に、軞線を䞭心ずしお詊料容噚支持郚材が回転するこずにより䜜動するこずもある。
【】
圓業者には自明なように、回転速床及び回転持続時間は、サンプル内の分散量及び凝集塊たたは粘液様䜓の劥圓性に圱響する。回転速床が高いほど、持続時間は短いこずが知られおいる。本願明现曞に蚘茉の装眮及び固定溶液を䜿甚しお、本発明者らは、高速床回転を䜿甚するこずにより、サンプル内の现胞分垃が最適化されるこずを発芋した。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、回転速床は、〜でなければならず、持続時間は、僅か分間でよい。぀の最も奜たしい実斜䟋では、高粘床の粘液様䜓を有するサンプル䟋えば喀痰においお、回転速床は玄であり、持続時間は、玄分間である。勿論、より容易に分散される粘液様䜓を有するサンプルは、所䞎の回転速床においお、より短い持続時間でよい。
【】
本発明は、粒子状物質捕集及び詊隓キットにも関し、このキットは、䞀䜓的ナニットずしお捕集装眮を含む。以䞋により詳现に説明するように、キットは、少なくずも぀の詊料容噚、少なくずも぀の粒子状物質分離組立䜓、少なくずも぀のポンプ、及び少なくずも぀の倚孔配眮郚を含むこずもある。本発明のキットは、亀換フィルタ、亀換䜿い捚お郚品、たたは、粒子状物質詊隓たたは怜査手順䟋えば现胞孊的怜査の間に通垞䜿甚される、他の構成芁玠たたは溶液も含むこずもある。䟋えば、キットは、掗浄溶液、固定溶液、およびたたは緩衝溶液も含むこずもある。頞管キットは、ブラシたたはほうき、及び、ブラシ䞊の粒子状物質がフィルタ組立䜓により凊理されるたで、䜿甚ブラシを貯蔵するのに適する流䜓を含むこずもある。
【】
本発明の奜たしい実斜䟋では、本装眮は、自動化装眮の構成芁玠を遞択的に動かし䜍眮決めするため、本装眮の䜜動を開始及び䞭断するため、たたは、本装眮の操䜜の進行を開始するための぀以䞊の制埡噚を含むこずもある。぀の奜たしい制埡噚の぀の䟋は、コンピュヌタ及びコンピュヌタプログラムである。制埡噚の他の䜿甚法は、圓業者に自明であり、本発明に含たれる。
【】
本発明の装眮は、ベルト、電動機、プヌリ、枛摩構成芁玠、リフタ、搬送装眮、及び支持郚材、及び導管、そそぎたたは掗浄ヘッド及びそそぎ液たたは掗浄液の䟛絊源䟋えば容噚、固定剀アプリケヌタ及び固定溶液の䟛絊源䟋えば容噚、及び本装眮の構成芁玠の動䜜を実珟するものなどを含む、様々な運動䌝達装眮も含むこずもある。他の付加的たたは眮換構造は、圓業者に自明であり、本発明に含たれる。
【】
本装眮の様々な構成芁玠の説明から、様々な䜜動方法を䜿甚するこずが可胜であるこずが分かる。動䜜の䟋瀺的なモヌドを以䞋に説明するが、ステップの性質、シヌケンス、及び数は䟋瀺である。
【】
それぞれのサンプルを含む詊料容噚の矀が、手䜜業で、たたはロヌダヌにより、容噚支持郚材䞊に配眮される。本発明のいく぀かの実斜䟋では、技術者が、各詊料容噚に察しお次のパラメヌタヌのうちの぀以䞊を制埡噚に入力する。すなわち、詊料タむプ䟋えば喀痰、血液、尿、脊髄液など混合率、混合時間、溶液レベル、吞匕時間、固定剀䟋えば入れるか又は入れないかの倀、及び也燥時間である。適切なパラメヌタヌが、装眮にロヌドされた埌、装眮は、サンプル詊料を開始する。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、バヌコヌド読取り機が、各容噚䞊のバヌコヌドを怜出し、制埡噚が、各容噚䞊のバヌコヌドを基瀎ずしお、適切なパラメヌタヌを遞択する。
【】
動䜜䞭、技術者は、容噚内に液䜓サンプルを眮くかたたは捕集し、カバヌずポンプの組立䜓により容噚を閉じる。容噚の底郚を、次いで、゜ケット内に配眮する。技術者は、次いで、倪陜歯車を回転させる電動機などを䜜動させ、これにより、倪陜歯車が遊星歯車を回転させ、これにより、遊星歯車が軞線を䞭心に容噚を回転させる。混合が完成したら、プランゞャをポンプボディ内で匕く。このプランゞャの動きにより、容噚内のサンプルは、匕っ匵られお、粒子状物質分離ハりゞングを通過し、倚孔配眮郚を通過し、ポンプ内のチャンバ内に入る。これらのステップのそれぞれは、望たしい回数だけ繰り返される。
【】
本発明は、流䜓から粒子状物質を陀去し、粒子状物質䟋えば现胞を顕埮鏡スラむドぞ移動させるための手段も含む。珟圚䜿甚可胜な方法ず察照的に、膜濟過の䜿甚は、最少の重畳で、顕埮鏡スラむド党䜓にわたり均䞀に现胞を配眮する方法を提䟛する。これにより、明瞭な芳察ず、最適な蚺断粟床が可胜ずなる。
【】
぀の方法は、捕集容噚内の粒子状物質を含む流䜓サンプルを捕集するこずを含む。容噚は、次のもののうちの぀以䞊を含む組立䜓により閉じる。すなわち、カバヌ、粒子状物質分離ハりゞング、及びポンプである。ポンプは、䟋えば、泚射噚内でピストンを匕くこずにより、流䜓が容噚から匕き出され、粒子状物質分離チャンバを通過しおポンプ内に流入するように、䜜動する。
【】
内偎カバヌ及び倖偎カバヌを含む、本発明の実斜䟋では、奜たしくは、内偎カバヌ及び倖偎カバヌは、互いに係合する。容噚にカバヌを最終的に閉じるたで、それぞれのカバヌは回転しない。少なくずも最初に、それぞれのカバヌは、単䜓カバヌずしお機胜する。カバヌは所定の䜍眮に固定するが、倖偎カバヌに察しお適所に内偎カバヌを保持する任意の構造を砎断するかたたは取り倖すず、内偎カバヌず倖偎カバヌは、互いに自由に回転する。このような圢態は、圓該技術分野で良く知られ、䟋えば、第の郚分的に開いおいる䜍眮たで開くカバヌであっお、次いで、付加的圧力により、カバヌを、第のすなわち完党に自由な䜍眮に動かすこずができるずいうカバヌがある。
【】
流䜓を捕集カップから匕き出しお、ポンプぞ流すず、流䜓は、倚孔配眮郚を貫流し、粒子状物質の単局が、捕集堎所䞊に圢成される。いったん现胞単局が圢成されるず、流䜓の流れは、倚孔配眮郚の䞭心郚で䜎枛し、倚孔配眮郚の゚ッゞに向かっお増加する。これは、现胞が、倚孔配眮郚の衚面䞊で単局を圢成する際、捕集现胞により流䜓の流れを遮断するこずに起因するからかもしれない。単局が、倚孔配眮郚の衚面の倧郚分をカバヌするず、流䜓の流れは、第の倚孔質媒䜓を迂回し、第の倚孔質媒䜓の延長された偎面領域を通過する。このようにしお、頂郚の呚蟺の端郚壁を越えお延びる第の倚孔質媒䜓の領域は、现胞が単局よりも厚く堆積するかたたは捕集されるこずを阻止する流䜓に察しお小さい抵抗を有するベントずしお機胜する。流䜓は、望たしい回数だけ、倚孔配眮郚を埀埩しお通過させるこずができる。
【】
ポンプを、次いで、カバヌから接続解陀するこずにより、倚孔配眮郚が曝される。いったん倚孔配眮郚をハりゞング䞋郚から取り倖せば、第の倚孔質媒䜓に察する容易なアクセスが埗られる。代替的に、ポンプから頂郚を取り倖すこずが、ハりゞング䞋郚から倚孔配眮郚を取り倖すこずを含むようにしおもよい。
【】
第の倚孔質媒䜓を、次いで、顕埮鏡スラむドに察しお抌し付ける。これにより、捕集堎所䞊に捕集された粒子状物質を、スラむド䞊で捕集されたように移動するこずができる。これにより、现胞孊的怜査を、膜内の孔の干枉や、凊理䞊の芁求に起因する遅延無しに、実斜者により、现胞䞊で行うこずが可胜ずなる。
【】
现胞の構造は、固定に䟝存するので、现胞は、スラむド䞊に眮いた盎埌に固定するのが奜たしい。調補ず固定ずの間の遅延が長すぎるず、现胞は、也燥に曝され、これは、现胞構造にずっお䞍利である。さらに、空気也燥ずいった人為的な行いは、埌続の染色結果に䞍利に圱響する。぀の䟋倖は、现胞がラむト・ギムザ染色法により染色される堎合である。この方法では、空気也燥が固定ステップずしお䜿甚される。
【】
本発明の別の぀の実斜䟋では、现胞の単局を、捕集堎所に盎接に固定するこずが可胜である。これは、たず初めに、前述のように、现胞孊的捕集装眮の捕集堎所䞊に现胞の単局を配眮し、次いで、アルコヌルたたはアセトンなどの固定剀を含む溶液が、现胞孊的捕集装眮を通過するようにするこずにより、実斜するこずが可胜である。
【】
本発明のプロセスは、次のステップのうちの぀以䞊のステップを含む。
 患者に、詊料容噚及びカバヌを提䟛する。カバヌは、茞送甚カバヌ、すなわち、容噚を密封するが、いかなる回転可胜な郚分も含たないカバヌであるか、たたは、前述のように、第の回転可胜な郚分ず第の郚分ずしお有甚であるカバヌであるこずもある。
【】
 患者は、詊料容噚内にサンプルを入れ、茞送甚カバヌが提䟛される堎合、カバヌを閉じる。本願明现曞に蚘茉の二郚品構造カバヌが提䟛される堎合、カバヌは、第の䜍眮で閉じる。
【】
 密封したサンプル容噚を、次いで、実隓宀ぞ送る。
【】
 サンプル容噚が、茞送甚カバヌを含む堎合、カバヌを、技術者が取り倖し、回転可胜な郚分ず定眮の郚分ずしお有甚であるカバヌに換える。サンプル容噚が二郚品構造カバヌを含む堎合、技術者は、倖偎カバヌを第の䜍眮ぞ動かしお、回転可胜なカバヌず、定眮のカバヌずの間の密封を砎断する。
【】
 カバヌをしたサンプル容噚は、次いで、混合装眮䞊のサンプル容噚受容噚内に眮き、スリヌブを、泚射噚、内偎カバヌ、及び分散郚材を適所に保持するために、泚射噚の呚りに配眮する。
【】
 混合装眮を、タヌンオンすなわち䜜動しお、詊料容噚を、郚材郚材に察しお回転させる。この回転は、サンプル内の凝集塊及び粘液を分散させ、サンプル党䜓にわたり现胞を分散させるのに充分な、技術者が遞択した速床及び時間で行う。
【】
 所定の時間で、混合装眮を、タヌンオフすなわち䜜動解陀し、粒子状物質分離組立䜓を、混合装眮から取り倖すこずができる。
【】
 泚射噚のプランゞャを、次いで、匕き、これにより、粒子状物質を含む流䜓が、フィルタ組立䜓を通過しお匕っ匵られる。このステップは、所望により、繰り返すこずができる。
【】
 いったん粒子状物質を捕集衚面䞊で捕捉すれば、ポンプ組立䜓の係合を解き、これにより、捕集堎所を曝す。
【】
 捕集堎所を、次いで、顕埮鏡スラむドに接觊させおもよい。捕集堎所䞊の任意の粒子状物質は、次いで、顕埮鏡スラむドに移され、埓来の现胞孊的たたは組織孊的技術を䜿甚しお、固定などを行う。
【】
 所望の堎合、別の぀の顕埮鏡スラむドを、新しいフィルタ組立䜓を䜿甚しお、同䞀の詊料サンプルを䜿甚しお、調補するこずが可胜である。
【】
本発明者らは、流䜓から粒子状物質を濟過するこずなしに、サンプルを調補するために、分間かかるSaccomannoプロセスに比しお、玄分間でステップ〜を実斜した。
【】
本発明の別の぀の態様では、物質捕集装眮は、流䜓を凊理するための、取り倖し可胜なたたは䞀䜓的な付加的なモゞュヌルも含む。䟋えば、流䜓は、壊死組織片陀去モゞュヌル、クロマトグラフィヌモゞュヌル、及びアッセむモゞュヌル、たたはこれら及び他の装眮ずの組合せず組合せお、物質捕集モゞュヌルにより凊理するこずが可胜である。これら及び他のモゞュヌルたたは凊理プロトコルは、本発明のサンプル調補装眮内に組蟌むこずが望たしい特城を提䟛する。
【】
前述の物質捕集装眮たたはモゞュヌルは、他の適切な濟過たたは凊理装眮ず組合せお、䜿甚するこずが可胜である。䟋瀺的な装眮は、ハりゞングに取付けるこずが可胜である他の壊死組織片およびたたはアッセむ装眮たたはモゞュヌルを含む。通垞、これらの付加的なモゞュヌルは、入口及び出口を有するハりゞングを含み、ハりゞング内の流䜓流路を暪断しお配眮される濟過構成芁玠、アッセむ構成芁玠、たたは怜出構成芁玠を含む。䟋えば、本装眮は、入口ず出口ずの間の流路を圢成する入口及び出口ポヌトを含むハりゞングず、流路を暪断しお配眮されるフィルタず、フィルタの出口偎に配眮される、可動なクロマトグラフィヌアッセむ構成芁玠䟋えば基質ビヌドずを具備するこずもある。クロマトグラフィヌアッセむ構成芁玠は、流䜓内の物質ず自由に混合し、物質を捕捉し、通電、物質の存圚を求めお、怜定するこずが可胜である。適切な装眮は、米囜特蚱第4,953,561号明现曞、米囜特蚱第5,224,489号明现曞、米囜特蚱第5,016,644号明现曞、米囜特蚱第5,139,031号明现曞、米囜特蚱第5,301,685号明现曞、米囜特蚱第5,042,502号明现曞、及び米囜特蚱第5,137,031号明现曞に開瀺されおいるものを含む。
【】
本発明の範囲内には、患者サンプルから単䞀のスラむドを圢成するこず、単䞀の患者サンプルから耇数のスラむドを圢成するこず、たたは、耇数の患者サンプルから耇数のスラむドを圢成するこずが含たれる。患者サンプルは、単䞀の泚射量、バッチ、たたは連続的方法で凊理するこずが可胜であるこずが意図される。他の染色甚途のための付加的なスラむドは、容易に調補するこずが可胜である。䟋えば、免疫现胞化孊たたはin situハむブリッド圢成などの新芏の方法による、ヒトパピロヌマりむルス詊隓は、付加的なスラむド䞊で実斜するこずが可胜である。癌遺䌝子の産物や他の免疫现胞化孊的詊隓が開発されるず、より倚数のスラむドが、必芁であるこずもある。これらの詊隓が必芁ずする異なる固定法は、手順に組蟌たれる。䜕故ならば調補は、スラむドを、ただ぀の方法で固定するこずを芁求しないからである。
【】
この同䞀のスラむド調補手順は、ほがすべおの圢匏の现胞孊で䜿甚するこずが可胜である。さらに、完党に含たれおいる䜿い捚お構成芁玠の䜿甚は、バむオハザヌドに関する心配に察凊する。最埌に、改善された现胞孊的解釈をもたらす、现胞の向䞊された提瀺は、より䞀貫的で高信頌性の患者蚺断を提䟛するこずにより、现胞孊の圹割を広げるこずが可胜である。
【】
现胞孊における、现胞倉化の芖芚化のめたの、最も広く䜿甚される染色法は、パパニコロヌ染色手順である。婊人科孊的及び非婊人科孊的の双方に䜿甚されるこの染色法は、基本的に、青色栞ず、オレンゞ、赀色及び緑色现胞質察比染色から成る。栞染色は、正垞现胞及び異垞现胞に関連する色圩パタヌンを瀺し、䞀方、现胞質染色は、现胞起源を瀺すこずを支揎する。この手順の成功は、栞詳现及び现胞分化の鮮明床を含む倚数の芁因を芳察する胜力に垰着される。この染色手順により、審矎的であり、おそらく目の緊匵を軜枛する倚色調補が埗られる。
【】
捕捉された埮生物は、培地内で培逊するこずが可胜である。现胞の単局が、现胞孊的捕集装眮内で捕集された埌、流䜓は、捕集堎所をバックフラッシュするのに䜿甚するこずが可胜であり、これにより、任意の捕集した埮生物を、捕集堎所から移動する。
【】
现菌詊隓においお、第の倚孔質媒䜓が、特定の现菌コロニヌの存圚を決定するために、Qualture装眮図瀺せずにより培逊するのに䜿甚するこずが可胜である。Qualture装眮は、フィルタ膜ず、脱氎した遞択的な培地の぀の栄逊物パッドずを含むプラスチックカプセルである。
【】
Qualture技術は、寒倩培地法より感受性がより高く、仮定的蚺断を決定するのにより迅速である。本装眮は、倧郚分は〜時間で、぀のステップで、分離现菌をスクリヌニング、分離及び仮定的蚺断する。詊隓は、ミリリットルの流䜓からの回収が、すばらしく感受性が高いこずを瀺した。
【】
この同䞀のスラむド調補手順は、ほがすべおの圢匏の现胞孊で䜿甚するこずが可胜である。さらに、完党に含たれおいる䜿い捚お構成芁玠の䜿甚は、生物孊的危険に関する心配に察凊する。最埌に、改善された现胞孊的解釈をもたらす、现胞の向䞊された提瀺は、より䞀貫的で高信頌性の患者蚺断を提䟛するこずにより、现胞孊の圹割を広げるこずが可胜である。
【】
本発明では、本発明の装眮及び方法が、喀痰を凊理するために、及び、特に、喀痰を凊理する、耇雑で時間のかかるSaccomanno法の代りの圹割を果たすのに䜿甚するこずが可胜である。本発明の装眮及び方法は、このようにしお、肺癌サンプル及び婊人科孊的サンプルをスクリヌニングするのに適する。
【】
本発明の぀の実斜䟋では、詊料サンプルを凊理するのに固定溶液を䜿甚するこずが望たしいこずもある。任意の垂販の固定溶液を、本発明の装眮及び方法で䜿甚するこずが可胜である。本発明の奜たしい固定剀組成は、぀以䞊の溶液、奜たしくは、玄〜玄䜓積のアルカノヌル、玄〜玄䜓積のケトン、玄〜玄䜓積の架橋剀奜たしくはアルデヒド、玄〜玄䜓積の぀以䞊の掗浄剀およびたたは分散剀奜たしくは非むオン性の分散剀、及び、玄〜玄䜓積の緩衝剀を含む。本発明の぀の奜たしい実斜䟋では、組成のは、玄〜である。
【】
衚は、本発明の固定剀補剀の組成の領域及び奜たしい濃床を瀺す。
【】
【衚】
Figure 2002519692
【】
本発明で有甚な固定剀補剀の生成の䟋瀺的な組成は、玄䜓積のアルコヌル䟋えばむ゜プロパノヌル及びメタノヌル、玄〜のアセトン、玄〜のポリ゚チレングリコヌル、玄䜓積のホルムアルデヒド䟋えば垂販のホルマリンの〜氎溶液、ずきおりメチルアルコヌルを含む、及び玄䜓積の緩衝剀䟋えばTrisを含む。この補剀の奜たしいは、玄±である。
【】
別の぀の有甚な組成は、のアルコヌルメタノヌル及びむ゜プロパノヌル、のアセトン、のポリ゚チレングリコヌルPEG、ホルムアルデヒド、のグリセロヌル、のNonidet P40、及び、のTris Buffer(〜である。すべおの量は、䜓積での近䌌倀である。
【】
本発明は、特定の奜たしい実斜䟋を甚いお説明しおいるが、本発明は、これらの実斜䟋に制限されない。本発明の範囲内の代替的な実斜䟋、䟋、及び倉曎が、特に前述の教瀺に埓っお、圓業者により実珟するこずが可胜である。
【図面の簡単な説明】
【図】
本発明の぀の実斜䟋の暪断面図である。
【図】
本発明の぀の実斜䟋の容噚カバヌの暪断面図である。
【図】
本発明の混合装眮の暪断面図である。
【図】
本発明の詊料容噚及び代替カバヌの暪断面図である。
【図】
取り倖されたハりゞング䞋郚、䞭空管、及び容噚の暪断面図である。
【図】
フィルタ組立䜓収容座郚の平面図、及び、いく぀かの実斜䟋では、内偎カバヌの平面図である。
【図】
本発明の代替的な倚孔配眮郚の平面図及び暪断面図である。

Claims (7)

  1. その詊料容噚内にカバヌ及び分散郚材を有する詊料容噚内のサンプルを混合及び凊理するための方法であっお、前蚘サンプルが流䜓内の粒子状物質を含み、前蚘分散郚材が前蚘カバヌに察しお固定され、前蚘カバヌが前蚘詊料容噚に察しお回転可胜であり、前蚘方法が、
    混合装眮䞊の受容噚内に前蚘詊料容噚を眮くステップず、
    前蚘詊料容噚に察しお盞察的に回転するように前蚘カバヌを係合するステップず、
    混合装眮を䜜動させお、前蚘詊料容噚を前蚘カバヌに察しお回転させ、これにより、前蚘粒子状物質が、前蚘分散郚材の盞察的な回転により前蚘サンプル党䜓にわたり分散されるようにするステップず、
    前蚘混合装眮を䜜動解陀するステップず、
    分散された前蚘粒子状物質を含む前蚘サンプルを、前蚘カバヌ䞊のハりゞング内に蚭けられたフィルタ組立を通過させお、これにより、前蚘粒子状物質が捕集衚面䞊に実質的に単䞀の局で捕捉されるステップず、
    前蚘ハりゞングを開いお捕集衚面䞊の前蚘粒子状物質の局を曝露するステップず、
    前蚘粒子状物質の暎露局を顕埮鏡スラむドに接觊させ、これにより、前蚘捕捉された粒子状物質が、前蚘捕集堎所から前蚘顕埮鏡スラむドぞ移動されるステップずを含む方法。
  2. 前蚘カバヌが、前蚘詊料容噚に察しお回転可胜な第の郚分ず、前蚘詊料容噚に察しお固定可胜な第の郚分ず、前蚘第の郚分ず前蚘第の郚分ずの間の砎壊可胜な密封ずを含み、前蚘方法がさらに、前蚘受容噚内に前蚘詊料容噚を眮く前に前蚘密封を砎壊しお、前蚘第の郚分ず前蚘第の郚分ずを互いに察しお回転可胜にするステップを含む請求項に蚘茉の方法。
  3. 前蚘カバヌが、前蚘詊料容噚内の前蚘サンプルず流䜓的に連通するポンプを含み、前蚘分散された粒子状物質を含むサンプルをフィルタ組立に通過させるステップが、前蚘ポンプを䜜動させお前蚘詊料容噚内に吞匕させるステップを含む請求項たたはに蚘茉の方法。
  4. 前蚘ポンプが泚射噚を含み、前蚘サンプルを匕匵るステップが泚射噚のプランゞャを匕匵るステップを含む請求項に蚘茉の方法。
  5. 前蚘混合装眮を䜜動解陀した埌、前蚘混合装眮から前蚘詊料容噚及び前蚘カバヌを取り倖すステップをさらに含む請求項から請求項のうちのいずれか䞀に蚘茉の方法。
  6. 前蚘フィルタ組立を第のフィルタ組立ず眮換するステップず、
    前蚘第のフィルタ組立を通過させお、分散された粒子状物質を含むサンプルを匕匵り、これにより、前蚘粒子状物質が第の捕集衚面䞊に捕捉されるステップず、
    前蚘第の捕集衚面を第の顕埮鏡スラむドに接觊させ、これにより、前蚘捕捉された粒子状物質が、前蚘第の捕集堎所から前蚘第の顕埮鏡スラむドぞ移動されるステップず
    をさらに含む請求項に蚘茉の方法。
  7. 前蚘捕捉された粒子状物質を、前蚘顕埮鏡スラむドに固定するステップをさらに含む請求項から請求項のうちのいずれか䞀に蚘茉の方法。
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