JP2002507955A - 嫌気性製品のための容器 - Google Patents

嫌気性製品のための容器

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JP2002507955A JP50838399A JP50838399A JP2002507955A JP 2002507955 A JP2002507955 A JP 2002507955A JP 50838399 A JP50838399 A JP 50838399A JP 50838399 A JP50838399 A JP 50838399A JP 2002507955 A JP2002507955 A JP 2002507955A
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ロックタイト(アール アンド ディー)リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 空気なしで硬化し、固化し或いは重合するシーラント及び接着剤のような嫌気性製品と使用するに適する容器が説明される。その容器は、変形でき、酸素透過性の材料で作られた少なくとも1つの壁を有する柔軟性のもので、嫌気性製品を受容し、保持する空洞を形成している。その壁は、ポリエチレン或いはポリプロピレンで作られ得る。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 嫌気性製品のための容器 発明の技術分野 本発明は、嫌気性製品特に嫌気性シーラント及び接着剤特に液体製品のための 容器に関する。嫌気性接着剤及びシーラントは、酸素(空気)なしで硬化し、固 化或いは重合する。 発明の背景技術 ここで用いされる用語”嫌気性製品”は、空気なしで硬化し、固化し或いは重 合する組成物をいう。 EP0352143は、嫌気性液体アクリレートシーラント組成物を記載する 。US4,180,640(ロックタイト)は、硬化性の接着及びシール組成物 を記載する。US3,218,305(クリーブル)は、嫌気性シーラント組成 物を記載する。US2,895,950及びUS3,046,262(クリーブ ル)も、嫌気性組成物を開示する。これらの明細書に記載される製品は、本発明 の容器内に貯蔵される製品のタイプの例である。 嫌気性接着剤及びシーラント組成物を貯蔵する容器或いは包装物は既知である 。典型的には、これらの容器は、プラスチックから構築でき、基本的に硬い壁を 有し、多数のリットルの嫌気性製品を保持する能力を有する。注入吐出口を備え る、より大きな容器は、低粘度手段のためのみに適切である。高い粘度製品は、 容易にデカントされない。そのような製品のための半硬性のプラスチック容器が 知られる。高粘度製品は、手動の搾り動作により容器から分散(デスペンス)で きる。 硬い及び半硬性容器は、自動的分散器を付けて用いられる。それらは、分散器 の形状に容易に一致させられなく、従って、分散器中にトラップされた(そして 、不分散の)製品のポケットを作ることができる。容器が加圧され、基本的な量 の製品が、捨てられる容器にある場合、或いは容器から除去される場合に、高粘 度製品は、容器の壁に付着する傾向がある。そのような容器の更なる欠点は、製 品の保存期限(保存寿命)であり、特に、容器が一定レベルを超えて充填された 場合、そのような容器中に置かれた嫌気性製品の寿命である。嫌気性製品のため の容器は、通常、容器内の液体のレベル以上の頭部スペース内に残る。典型的に は、30%〜60%の容器の内部容量が、嫌気性製品で満たされることなく残り 、それは、十分な保存期限になるための、容器の側面壁の硬度によるものである 。これにより、容器内に十分な量の空気(酸素)が可能になり、嫌気性製品の安 定性に寄与している。然し乍ら、一方では製品中にシールする必要性があり、他 方では、空気(酸素)が、製品を通しての透過の可能性があり、その間では、葛 藤がある。充填された、或いは、完全に充填された、そのような容器は、容器内 に十分な空気(酸素)がないため、或いは、容器中に空気が十分に透過しないた めに、嫌気性製品のための市販の十分な保存期限を提供しないものである。従っ て、この製品の容器を部分的に充填するために、包装材料の基本的な無駄が生じ 、より高いコストとなる。 空気透過性材料から作られた容器により、空気が壁等を介して通るようになる 。この空気は、頭部スペース中の空気に代わり、或いは容器中の製品内に浸透し ていく。然し乍ら、嫌気性製品の安定性を確立するために、頭部スペースのみへ の浸透は、適切な保存期限を確保するには十分でない。硬化、固化或いは重合が 、最初に起こるらしい領域は、製品マスの中心にある。従って、空気浸透性の容 器でも、そして、容器内の空気の頭部スペースでも、硬化或いは固化或いは重合 は、早まって生じてしまい、製品に、所望の保存期限よりも短くしてしまう。硬 化或いは固化の問題は、貯蔵温度が高められることによって、悪化される。硬化 が早まらないように、重合、硬化或いは固化に敏感な一定の嫌気性製品(特に高 い粘度のものについて)を、例えば、2〜8℃の温度に冷蔵することは知られて いる。28〜30℃よりも高い温度では、嫌気性製品に早まった硬化或いは固化 をもたらす。 このような容器の1つの例は、一般的に”キュビテナー(立方体容器)”と称 される[英国のダイノパック社(Dynopack)から市販]。名前は、その立方体形状 から生まれた。容器は、低密度ポリエチレン/エチレンビニルアセテート(LL DPE/EVA)コポリマーと線形の低密度ポリエチレン(LLDPE)との混 合物から構成され、約160μm〜180μmの壁厚の典型的な透明プラスチッ クから構成される。ねじ込みキャップを備えるノズルが、容器の項壁の中心に取 付けられる。典型的には、キュビテナーは、3リットルの内部容量を有し、嫌気 性接着剤の1リットル或いは2リットルを保持するに用いられる。キュビテナー に置かれる接着剤が嫌気性がすくないほど、接着剤の保存寿命が大きくなる。 キュビテナーは、容器の外側の周りにある連続的な溶接シームを有する。その シームは、基板壁の1つの側に沿ってあり、従って、第1の側壁に対角線に交わ り、項板壁の1つの側面に交わり、そして、第1側壁に反対側の第2の側壁に対 角線になり、基板壁に合致し、容器の周りに連続的なシームを形成する。 容器は、比較的に硬いが、その内容物を、容器の壁をある程度搾ることにより 手動で分散させることができる。然し乍ら、キュビテナーの使用者は、中程度か ら高の粘度の製品を基本的な量で、手動加圧でも容器中に残り、容器を切断し開 きなんとか内容物を除去していることを知っている。キュビテナーは、プラスチ ック壁への物理的な損傷を防ぎ、積み重ねを可能にするように、外側段ボール紙 カートン内に包装される。20℃で350μmの壁厚でのキュビテナーの酸素透 過率は、約(546cm3/m2日気圧)553cm3/m2日気圧である。 部分的に満たされたキュビテナー容器は、製品に素晴らしい保存期限を与える 嫌気性容器の貯蔵手段になる。然し乍ら、上記のように、部分的に満たされたキ ュビテナー容器は、材料とエネルギーの無駄になる。勿論、キュビテナーを完全 に充填することが可能であるが、これが、製品の保存期限を補償して、充填され るものではない。更に、キュビテナーは、低から中程度の粘度の製品のみに適切 であり、その”注入の困難性”により、中程度から高の粘度の製品には適切でな い。高粘度の製品は、伝統的に、”フタ付きバケット”容器、即ち、製品が容器 より手動で排出できるような、非常に広い口の容器(そして、従って、大きなも の)で、販売されてきた。 上記の容器は、すべて、"自立の(stand-alon)"の容器であり、即ち、側壁の硬 さは、容器が、その内容物からの内圧でも、ほとんど落下せず、変形せずに、す るために十分なものである。自立の容器を作るために、基板領域:高さの比率を 、自立したときに容器を安定させるようなものにする必要がある。上記のキュビ テナーは、運送中、貯蔵中等の損傷から保護するように、段ボール紙カートン中 に包装される。キュビテナーは、自立容器であり、その立方形及び比較的に硬い 側壁により、基板の上に立たすことができるものである。 高粘度の嫌気性製品に用いられる容器の他の形状は、製品が、分散ガン等によ り分散できるようなノズルとビルド−インされたピストンを有するカートリッジ である。カートリッジでは頭部スペースはない。これは、製品の保存期限を厳し く制限する。更に、これらのカートリッジ内に置かれる量は、比較的に小さく、 300mlから800mlのオーダーである。容量が大きくなると、製品の保存期限 がより短くなる。 折り畳み可能な容器は、汚染から保護しなければないない医薬品或いは他の液 体に使用するに適するものが、EP−A−0172711に知られる。同様に、 EP−A−0590465は、酸素敏感性製品を包装するための組成物薄膜バリ ヤーに関する。これらの容器は、空気の容器内部へ入ることを防止する目的であ り、従って、空気(酸素)なしで、硬化或いは重合する嫌気性製品に使用するに は適さないものである。 バッグ イン ボックスのタイプの容器のための組成物フィルムは、JP−A −07 701 002−A(ダウエントアブストラクト:アクセスNo.95 −182607[24])から知られる。このような薄膜は、中間ガス遮断層を 備える、ウルトラ低の粘度のポリエチレン或いは線形低粘度ポリエチレンの外側 層から作られる。ガス遮断層は、ポリアミド樹脂層、鹸化エチレン−ビニルアセ テートコポリマー層及びポリアミド樹脂層から作られ、或いは、ポリアミド樹脂 層、ポリオレフィン接着樹脂層及び鹸化エチレン−ビニルアセテートコポリマー 層から作られる。外側及び中間の層は、接着樹脂により結合される。薄膜は、説 明されるように、良好なガス遮断特性を有し、従って、食品及び化学品の貯蔵に 有用である。 同様な製品は、US−4,863,770、US−4,851,272及びU S−4,778,699に知られ、そして全ては、良好な酸素或いはガス遮断性 を有すると考えられる。 上記の容器の典型での嫌気性製品は、いくつか、市販で入手できる。従って、 次の特性の嫌気性製品のための容器を提供する必要がある: (i)嫌気性製品上のすぐれた保存期限を示す; (ii)低、中程度、高の粘度の製品のいずれかを貯蔵するのに用いられ、一 方、製品を手動で分散させ、或いは、デイスペンサ装置から困難なし で自動的に分散させ、そして、容器中の頭部スペースを最小にするレ ベルに充填できるものである:そして (iii)嫌気性製品が容器から出ないようにするが、容器中への透過により空 気を排出しない、即ち、空気の透過を基本的に遮断するものを提供す る 最小の頭部スペースは、典型的には、ノズル/キャップの容量を超えない。然 し乍ら、製品の保存期限が、最小頭部スペースにより、妥協されない場合には、 容器の20%以下の頭部スペースを達成するには、従来の容器を著しく改良した ものになることが分かる。 本発明の概略 本発明は、嫌気性製品を受容し、保持するための空洞を形成する、少なくとも 1つの壁を有し、その壁は、変形でき、酸素透過性材料で作られ、容器が、置換 され得る更なる容器の形状に基本的に一致するように十分に柔軟性を有するよう に、作られる、嫌気性製品のための柔軟性容器を提供する。 柔軟性容器は、ポリエチレン或いはポリプロピレンのような酸素透過性材料の 薄層或いは層で作られ、袋(バッグ)の形状に形成される。適切な材料は、線形 の低密度ポリエチレン、非常に低い密度のポリエチレン、高密度ポリエチレン或 いはポリプロピレン或いは混合物、共押出物或いはそれらの製品の積層物である 。柔軟性容器は、酸素透過性材料の2以上の層を有する。壁厚は、少なくとも5 0μmであり、壁の透過性は、適切には、25cm3/m2日気圧より高いものであ る。柔軟性容器は不透明であり得る。これは、製品が光敏感である場合に望まし い。 他の面では、本発明は、柔軟性で硬い容器を備える包装物を提供する。柔軟性 容器は、柔軟性容器を保持でき、嫌気性製品を含有する場合、予定の形状で使用 される柔軟性容器を保持できる、外側の基本的に硬い酸素透過性容器内に提供さ れる。外側容器は、その任意の位置に柔軟性容器を保持し、酸素が、嫌気性製品 に透過できるようにする。これにより、接着剤が貯蔵された容器が柔軟性であり 、製品が容易に分散されるようにできる。その製品は、その粘度にかかわらず、 デンカントされ、或いは分散され得る。 柔軟性容器内に含有された低粘度嫌気性製品は、外側カートンが適用される場 合、外側容器から柔軟性容器を除去しないで、分散できる。特に、柔軟性容器は 、柔軟性容器の内容物を分散させるように開き或いは閉鎖できノズルを備えるこ とができる。 本発明のもう一つの面では、柔軟性容器は、プラスチックバッグを有し、外側 容器は、基本的に硬いカートンを有する。カートンは、段ボール紙であり、平ら にされた、或いは平パック形状のものである。換言すれば、包装物の1寸法が、 他の2つの寸法よりも基本的に小さい、即ち、幅と深さが、高さよりも大きい。 適切に使用されると、嫌気性手段マスを、製品と壁との間の距離がいかなる点で も4cm以下であるように含有すると、外側容器が、柔軟性容器を保持している 。 図面の簡単な説明 図1は、本発明の柔軟性容器の斜視図である。 図2は、図1の柔軟性容器の拡大一部断面図である。 図3は、図1の柔軟性容器のための外側容器の斜視図である。 図4は、図3の外側容器に充填され、包含される、図1の柔軟性容器の断面図 である。図面の詳細な説明 本発明の柔軟性容器は、図1〜4を参照して説明される。 柔軟性容器は、一般的に(1)で示される。 図1から分かるように、ここに示される柔軟性容器1は、長方形である。柔軟 性容器1は、例えば、線形の低密度ポリエチレン(LLDPE)であり得る酸素 透過性材料の薄層から作られる。LLDPEは、空気/酸素透過性である。柔軟 性容器1は、2つの反対の壁;第1の壁2と第2の壁3;各壁は、LLDPEの 2つの層から形成される。溶接或いは接合4は、その端部から短い距離の柔軟性 容器1の周辺に行う。溶接4は、壁2、3を接合し、シールされた袋形を形成す るものである。柔軟性容器1は、第1の壁に備わるノズル或いは吐出口8を有す る。壁2(図4参照)の下のフランジ7がノズルを支持する。フランジ7は、フ ランジの周りの溶接24により第1の壁2と密封して係止される。フランジ7と ノズル8は単一片として形成される。ノズル8は、ねじ込めストッパー或いはキ ャップ10に係止され、それは、柔軟性容器が製品を保持する場合に、柔軟性容 器1中に製品を保持するために用いられる。空の場合、柔軟性容器1は、図1の 形状では平らである。一般的には長方形である。容器の所定壁では、1以上の層 を有することが分かろう。単一層は、材料の1以上のプライからなる。最も好適 な材料は、プラスチックであり、特に、ポリエチレン或いはポリプロピレンであ る。各壁/層或いはプライは、共押出された製品或いは混合製品の積層物である 。 図2は、図1の柔軟性容器の側面図である。特に、第1の壁2は、LLDPE フィルムの2つの層5、6を有するが、第2の壁3も、2つの層11、12を有 することが分かる。第1壁2の層及び第2壁の層11、12は、互いに溶接4に よってのみ保持される。特に、第1壁の層5、6は、その表面領域上に互いに結 合されなく、或いはシールされない。第2壁3の層11、12も互いに結合され ない。 図3は、段ボール紙から作られた、外側容器或いはカートン9の斜視図である 。容器9は、基板13、2つの側壁14、15及び2つの端壁16、17を有す る。容器9は、2つのヒンジ片19、20を備える段ボール紙フタ18を有する 。フタ18は、閉鎖位置と開いた位置の間を可動である。容器9は、閉鎖位置に フタ18を保持する機能を有する2つのタック−イン フラップ21、22を有 する。他のフラップ(図示せず)が、閉鎖位置にフタを保持するために使用され 得る。外側容器の内部高さは、80mm以下、望ましくは、60mm以下にすべきで ある。説明の具体例では、内部高さは、約50mmである。容器9の他の寸法は、 柔軟性容器1により決められ、即ち、外側容器9は、満たされた或いはほとんど 満たされた柔軟性容器1を受容するに適するものであるからである。柔軟性容器 1及び外側容器9は、必要な形状にある。適切には、それらは、補償される形状 にある。柔軟性容器1の底部は、容器9に一致し、特に、基板13上に載置され るようにする。従って、柔軟性容器1は、外側容器9が閉鎖形にあるときに、2 つの周辺部により構築され、即ち、第1のものは、外側容器9の幅の周りの内部 周辺部であり、第2のものは、容器の長さの周りの内部周辺部である。柔軟性容 器1は、容器の想到する寸法よりも10mmまでの許容範囲内に、これらの寸法 に一致するものである。柔軟性容器1の膨張は、製品を柔軟性容器1内に均一に 分布するように、外側容器9により防止される。 嫌気性製品で満たされ、外側容器9(閉鎖されている)中に置かれた柔軟性容 器1が、図4に示される。項部壁2上の2つの層5、6及び基礎壁3により、各 壁の層の間の、容器の内部空洞から出される嫌気性製品のトラップが可能になる 。 既知の包装物は、空気(酸素)透過性に高い遮断性を示すが、本発明の柔軟性 容器1は、低い遮断性である。 外側容器9は、図4に示される形状に柔軟性容器1を保持する。柔軟性容器1 は、外側容器の内部高さにより、高さが制限され、即ち、柔軟性カートン1の上 面壁2は、フタ18により抑制され、且つ、柔軟性容器1の低壁2は基板13に より抑制され、支持される。柔軟性容器1は、フタ18と基板13の間の外側容 器9の内部高さの高さを超えることはできない。外側容器9の端部壁16と17 は、柔軟性容器1の端部に対して滑り嵌められ、輸送間の運動に対して柔軟性容 器1を保持するものである。外側容器9がないと、容器1は、輸送或いは貯蔵中 に、折り込まれ、ひだが付けられ、また、変形され得る。外側容器9は、これを 防止し、そして、容易に積み重ねられ、貯蔵等がされる、一般的に長方形の箱形 になる。柔軟性容器1は、一般的には平らな形状で、比較的に大きな表面積にな り、そして、酸素を、柔軟性容器1内の嫌気性製品23のすべてのマスを介して 透過させ、壁2、3から製品中までの距離を比較的に小さくできる。平らな形状 は、一般的に、”フラットパック”と称される。従って、柔軟性容器1は、柔軟 性容器1を介する酸素透過のための最適な表面積を有するようになる。 外側容器9は、酸素透過性材料から構築される必要はない。それは、空気を容 器の内部に入れる、例えば、容器等の中に小さい開口部を提供することにより、 空気を容器内部に入れることを可能にする不透過性材料から作られる。外側容器 9は、柔軟性容器1を多重化するような設計にもできる。各柔軟性容器1は、酸 素透過性のデバイダーにより、他から分離させ得る。その代わりに、柔軟性容器 1は、他の手段によりスペースをとって配列されるようにできる。 柔軟性容器1は、置かれる加圧ポット分散器の形状に形成される。これにより 、分散されるべき嫌気性製品(低から高粘度の)は、嫌気性製品と使用者との間 の直接接触することないようにできる。低から中程度の粘度の嫌気性製品は、外 側容器9からの柔軟性容器1を除去することなくデカントされ得る。高粘度嫌気 性製品は、柔軟性容器1からの手動によりスキュウズできるか或いは上記のよう にあ分散できる。柔軟性容器1は、そこから製品を分散する前に外側容器9から 除去できる。 柔軟性容器1は、国際特許出願PCT/IE97/00015(これはここに 参照文献とされる)に記載されるように、加圧ポット分散器とともに用いること ができる。 容器1は、種々の加圧ポット分散器内に滑り止めを有するように特に設計でき る。一般的に、柔軟性容器1の周辺は、製品で充填された場合、加圧ポット分散 器の円筒状空洞に内形にきっちりと合致するように作ることができる。ノズル8 は、加圧ポット分散器のカラーにより保持されるように設計され、それにより、 分散ノズルは、キャップを貫通し、柔軟性容器1からのキャップ1を除去する必 要なしに、嫌気性製品が、柔軟性容器1から搾り出されることを可能にする。 柔軟性容器1が、置かれる容器の形状に一致するように十分に柔軟であり、容 器は、ある意味では柔軟性容器1の形状に限定される寸法を有することは注目さ れよう。例えば、外側容器9は、柔軟性容器1の高さを制限するが、加圧ポット 分散器は柔軟性容器1に少なくとも断面で一般的な円筒形に一致する円筒形空洞 を有するものである。更に、柔軟性容器1が折り畳め、例えば、加圧ポットの加 圧ピストンによりそれ自体の上に折り畳むことができる。基本的に、すべての嫌 気性接着剤23は、柔軟性容器1から分散させることができる。 本発明の柔軟性容器1は、上記の平らな包装形状が保持される長さの形状のも のにできる。特に、柔軟性容器及び/或いは接着剤の容積は、約8cm以下の、少 なくとも、高さ/幅/長さのいずれか1つの寸法をとるべきである。8cmを超え ない容器の高さであると、最も好適である。 容器の1つの寸法が制限される近似値を計算する適切な方法は、次式を用いる ものである。 制限された寸法の最大値=5/9(柔軟性容器の容量)1/3 (例えば、容積(cm3)の立方根の5/9を計算し、制限される寸法(cm)、例え ば、高さ(cm)としての数値とする。 柔軟性容器1は、50μm以上の厚の側まべを有する。側壁は、多数の層或い はプライを有し、少なくともその1つは、約50μm以上の厚である。例示され た具体例において、柔軟性容器1は、各々70μm厚の2つのプライを有する。 柔軟性容器1は、異なる容積の製品を含有するが、まだ、最小の頭部スペース を有する。柔軟性容器1の柔軟特性のために、頭部スペースは、満杯の製品のレ ベルでも最小化できる。空気は柔軟性容器1から搾り出され、それにより、ノズ ル8の内部容量の頭部スペースのみが効果的に上げられる。 柔軟性容器1の正規の容量が、記述される場合、これは、柔軟性容器1の目標 の最小充填量とされるべきである(最小充填量は製造目的のために要求される) 。柔軟性容器1の形状が、制限されなく、その側面が、充填されたときの膨らむ ことができる場合にとくに、柔軟性容器1は、正規容量を超える内部容量を有す ることができる。外側容器が、所定寸法に対して柔軟性容器1を抑制するので、 外側容器9は、柔軟性容器1の正規容量上への直接的な耐性を有する。柔軟性容 器1は、外側容器9の抑制力と嫌気性製品の内部圧力(その含有される容量によ る)と一緒になって、本発明において、組合され、柔軟性容器1が、その基本的 な程度にヒダを付けずに或いはそれ自体折り曲げられずに使用される場合、柔軟 性容器1のための平らな形状に提供されるものである。過充填の程度は、正規の 容量と比較されて、得られる。用語’頭部スペース’は、製品によって占有され ない、容器の内部容量であり、通常は、空気によって占有されるものである。柔 軟性容器1は、不透明、半透明或いは透明である。嫌気性製品は光敏感性である 場合には、不透明である。 以下の実施例は、例示の目的のためのみ、提供されるが、ここに提示されもの に限定するためにされるものではない。 以下の略号が、次の実施例で用いられる。 PE=ポリエチレン HDPE=高密度ポリエチレン LLDPE=線形低密度ポリエチレン VLDPE=非常に低い密度ポリエチレン ”CUBIC”=上記のキュビテナー容器製品(3リットルの内部容量) ”5LHDPE”=天然のHDPE瓶で長方形で約1mm厚で5リットル容量 ”ブラックHDPE”=HDPE瓶、黒色で丸い形状で壁は、約1mm厚で、1 .75リットルの容量を有する.”ブラックHDPE”の酸素透過性は、約30 cm3/m2日バールである。 ”レッド”=LDPE瓶、赤色、長円形で、壁は、約1mm厚で、400mlの容 量を有する."レッド容器"の酸素透過性は、約150cm3/m2日バールである。 "天然LDPE"=LDPE瓶、天然、丸い形状、約1mm厚で、1.75リット ルの容量. ”LDPE袋”=LDPE袋(柔軟性容器1に等価)、2リットルの容量の、 70μmLLDPE(天然)の2層から構成される 用語”天然”は、染料を加えない天然色の1つである、色彩なしの製品を意味 する 実施例1:柔軟性容器1の寸法 実施例1.(a) :柔軟性容器1とその外側容器9の典型的な寸法の例は以下の 通りである。構成 :上壁と下壁の各2プライで、長方形に形成され、6mmウエルドに溶接され る。外側プライは各々場合、PE/HDPE/PE(コードA057/1)と内 側プライLLDPE(70μm)に構成される。 長さと幅は、内側ウエルドと内側ウエルドで測定される。柔軟性容器1の寸法: 長さ(cm):27.5〜28.5 幅(cm):24.5〜25.5 正規容量(リットル):2 ノズルの中心に溶接された内側からの距離:端部から4.5〜5.5cm:側面 から12.3〜12.7cm.外側容器9の寸法: 内部長さ(cm):内部の幅25.5(cm):32 内部高さ(cm):壁の厚 19.0(cm):0.3実施例1.(b) :柔軟性容器1とその外側容器9の典型的な寸法の例は以下の 通りである。構成 :上壁と下壁の各2プライで、長方形に形成され、6mmウエルドに溶接され る。外側プライは各々の場合、LLDPE(クリア)70μm薄膜である 。内側プライは各々の場合、LLDPE(クリア)70μm薄膜である。 (この柔軟性容器1は、コードA057/3.)柔軟性容器1の寸法: 長さ(cm):33.5±0.5 幅(cm):20.0±0.5 正規容量(リットル):2 ノズルの中心に溶接された内側からの距離:端部から5.0±0.5cm:側面 から10.0±0.5cm.外側容器9の寸法: 内部長さ(cm):内部の幅37.5(cm):14.0 内部高さ(cm):壁の厚 5.0(cm):10.3実施例2 :柔軟性容器1を構成するに用いられる材料のO2透過性 テスト材料:試料D(コードA057/3):清浄70μmVLDPE/LLDPE混合物 :試料E(コードA057/1):清浄HDPE/LLDPE共押出物 テスト条件:23±1℃、50±2%rh(比較湿度)テスト方法 ASTM D3985−81、オックストラン(Oxtran)2/20を使用してコンピ ュータ制御するクーロメトリック法:各試料を、2つのチャンバー間に隔膜を作 るように設ける。両チャンバーは、最初、担体ガスでフラッシュされる。安定状 態になったときに、酸素を上チャンバーにフラッシュされた。センサが、試料を 透過する酸素を検知するように活性化され、そして、システムが平衡に達し、結 果が一定になるまで、数時間経過で測定された。試料は、窒素中の1%酸素でテ ストされ、その結果は、100%酸素に更正され、1つの試料に対して、4つの 繰り返しテストがされる。 酸素透過率(cm3/m2.日 気圧) 平均値 範囲 試料D(コードA057/3) 2728 2586〜2848 試料E(コードA057/1) 1494 1446〜1544実施例3(a): ロックタイト製品番号121078の性能と安定性テスト ロックタイト製品番号121078は、ウレタンメタクリレートモノマーに基づ く、単一成分嫌気性保持接着剤である。 1リットルの製品番号121078を、室温で、70μmの天然PPLDPE の2プライから構成される壁を有する、3リットルの柔軟性容器1中に貯蔵した 。柔軟性容器1は、1リットルの充填物で、3リットルのキュビテナーをまねし て、2リットル8で膨張された。 45℃に4.5ケ月或いは3ケ月、加熱した後にも、柔軟性容器1は、キュビ テナーと同様な性能であった。実施例3(b): ロックタイト製品番号121078を、55℃、45℃及び35 ℃に加熱しエイジングされ、そして、室温に、次の容器各々に貯蔵された:即ち 、天然LDPE(1リットルの製品番号121078)及び柔軟性容器1(2リ ットル充填)の中に特定の量の製品5LHDPE(2リットルの製品番号121 078)、ブラックHDPE(1リットルの製品番号121078)、キュビッ ク(1リットルの製品番号121078)、レッド(250ml)。2リットル 充填の柔軟性容器(上記)に貯蔵されたた製品の性能は、1リットル充填の3リ ットルキュビテナー(及びまた、2リットルの頭部スペース空気で)のものと同 様であり、他の容器に貯蔵された製品の性能よりもすぐれていた。このテストで 失敗例は、製品の粘度が著しく増加したこと及び/または、製品の部分的な(塊 化)或いは完全なゲル化が生じたことで判断された。 55℃に加熱−エイジングされた試料のために、キュビテナー及び柔軟性容器 (1)は、1リットル以上の製品を含有する他の容器よりも、性能がすぐれていた 。製品がゲル化する時間は、他の容器のものの約7倍であった。そして、250 mlのみの製品を保持する上記の’レッド’容器と同様な性能を有した。45℃で 、キュビテナー及び柔軟性容器の性能は、1リットル以上を含有する他の容器の ものの約8倍以上のゲル化時間であった。そして、’レッド’容器のものと同様 であった。35℃では、完成していないテストでも、キュビテナー及び柔軟性容 器は、1リットル以上含有する他の容器よりも、3倍すぐれた性能であった。そ して、’レッド’容器と同様の性能を持っていた。実施例4 ピン及びカラーテストを用いて、金属ピンと金属カラーの間の接着の接着接合 の剪断強度を測定した。ピン及びカラーテストは、当業界において、標準的テス トである。 粘度が、分当り回転数の2つの異なるテストで適当なスピンドルを用いて、ブ ルックフィールドRVTを用いる通常の方法で測定された。 製品の損失率も測定された。粘度及び重量テストのピン及びカラー(P&C) テストは、すべて、加熱エイジ処理され、或いは室温(容器中で22℃)で貯蔵 された嫌気性製品の製法をテストすることにより、容器の貯蔵特性を判断するた めに用いられる。 以下に挙げられたロックタイト(アイルランド)社の所有製品のシリーズが、 各々異なる2リットルの柔軟性容器−実施例1(a)及び1(b)中に貯蔵される( 2リットル充填−頭部スペースは、ノズル8中の空気量である)。キュビテナー は、45℃に7週間及び35℃に14週間、加熱エイジングされた、これらの製 品の性能を判断するための参照として用いられた。粘度測定、ピン及びカラーテ スト並びに製品の重量損失が、キュビテナー中に貯蔵された製品と各柔軟性容器 1中に同じ条件に貯蔵されたものとの間の比較テストのために使用された。製品 番号275と242に対して、ピン及びカラーテストの代わりに製品(’BON B’テスト)により互いにロックされたときに、粗にねじ込みされたナットとボ ルトを破壊するに必要なトルク強度である。キュビテナーは、各々のテストのた めの標準的な段ボール紙カートン内に置かれる。柔軟性容器は、便宜上、段ボー ル紙カートン中に、2つを並べて貯蔵された。 テストされた製品は以下の通りである。ロックタイト Cp's中25℃での粘度 説明 製品番号 (H)=高粘度 (M)=中程度の粘度 (L)=低粘度 121078 スピンドル3,2.5rpm ウレタンメタクリルモノマーに基づく単一 14,000(H) 成分嫌気性接着剤.近接適応金属表面を接 合するために使用される 574 スピンドル6,2.5rpm ジメタクリレートエステルモノマー.単一 50,000-150,000(H) 成分、チキソトロープの嫌気性シーラント 、硬いフランジ成分上の現場形成ガスケッ トとして、即ち、ギアボックス及びエンジ ンケーシング等として使用される 577 スピンドル5,2.5rpm ジメタクリレートエステルモノマー.急速 50,000-110,000(H) 硬化性を有する単一成分、中程度強度のチ キソトロープの嫌気性シーラント、シール 金属ねじ込み取付物として使用される 573 スピンドル6,2.5rpm ジメタクリレートエステルモノマー.中程 30,000-90,000(H) 度の強度を示す、単一成分、チキソトロー プの嫌気性シーラント.現場形成ガスケッ トとして、即ち、ギアボックス及びエンジ ンケーシング等として使用される 275 スピンドル5,2.5rpm ジメタクリレートエステルモノマー.チキ 17,500-52,500(H) ソトロープで、高強度の、一成分嫌気性材 料、ねじ込み継手の振動或いは漏れを介す る緩みを防止する 542 スピンドル5,2.5rpm ジメタクリレートエステルモノマー.単一 925-2775(M) 成分嫌気性パイプシーラント材料、ロック とシールの静水圧の取付及びシールされた 、ねじ込み金属取付のために使用される 242 スピンドル2,2.5rpm ジメタクリレートエステルモノマー.チキ 4,000-8,000(M) ソトロープで、中程度の強度の、一成分嫌 気性材料、ねじ込みロックの組成物として 使用される 638 スピンドル3,20rpm ウレタンメタクリレートモノマー、高強度 1,800-3,300(M) を急速に発達する単一成分嫌気性組成物. 例えば、ブッシュのロック及びハウジング 中及び軸上のスリーブに用いる 648 スピンドル2,20rpm ウレタンメタクリレートモノマー、高強度 400-600(L) を急速に発達する単一成分嫌気性保持接着 剤.電気モータ軸のギアボックス及びロー ター上の保持ギア及びスポロケットに適用 上記の全製品が、上記の製品番号の下で、アイルランド、ダブリンのロックタ イト社から入手できる。上記製品は、低、中程度及び高の粘度の製品である。 用語”低粘度”は、0〜1,000Cpsの材料である。 用語”中程度粘度”は、1,000〜10,000Cpsの材料である。 用語”高粘度”は、10,000〜3,000,000Cpsの材料である。 これらの粘度範囲は、ブルックフィールドRVTテストに基づき、テストのため に分当り低回転数での粘度測定に基づく。結果 テストの結果は、次の9つの表に示される。製品121078−2リットルバッグの安定性 製品574−2リットルバッグの安定性 製品577−2リットルバッグの安定性 製品573−2リットルバッグの安定性 製品275−2リットルバッグの安定性 製品542−2リットルバッグの安定性 製品242−2リットルバッグの安定性 製品638−2リットルバッグの安定性 製品648−2リットルバッグの安定性 結果の概要 上記の製品のすべてのために、キュビテナー容器及び柔軟性容器が、行われた テストのすべてについて同様な性能を示した。個々のテストにおいて、柔軟性容 器の1つが、他の及び/或いはキュビテナー容器より優れた性能であった。柔軟 性容器及びキュビテナー容器の貯蔵容量のすべては、同様と示された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン,ヒラリー アイルランド国 カウンティ ダブリン スティルオーガン オーク ツリー ロー ド 52

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.嫌気性製品を受容し、保持するための空洞を形成する少なくとも1つの壁を 有し、変形性で酸素透過性の材料で形成された少なくとも1つの壁で、その容器 は、置換できる少なくとも1つの容器の形状に基本的に一致するように十分に柔 軟性であるようであることを特徴とする嫌気性製品のための柔軟性容器。 2.該壁は、ポリエチレン或いはポリプロピレンで作られ、特に、線形低密度ポ リエチレン、非常に低密度のポリエチレン、高密度ポリエチレン或いはポリプロ ピレン或いは混合物であり、それらの製品の共押出物或いは積層物であることを 特徴とする請求項1記載の容器。 3.該壁は、変形できる、酸素透過性材料の2以上の層を有することを特徴とす る請求項1或いは2記載の容器。 4.該壁厚は、少なくとも50μmであることを特徴とする請求項1〜3のいず れかに記載の容器。 5.該容器の壁の透過性は、25cm3/m2日バール以上であることを特徴とする 請求項1〜4のいずれかに記載の容器。 6.該柔軟性容器は、不透明であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに 記載の容器。 7.該嫌気性製品は、接着剤或いはシーラントであることを特徴とする請求項1 〜6のいずれかに記載の容器。 8.(a)嫌気性製品の柔軟性容器は、嫌気性製品を受容し、保持する空洞を形成 する少なくとも1つの壁を有し、該壁は、変性できる、酸素透過性材料で作られ 、その容器が、それが置かれる更なる容器の形状に基本的に一致するように十分 に柔軟性があり; (b)該柔軟性容器を受容するための外側の基本的に硬性の容器を有することを特 徴とする包装品 9.該硬性容器は、酸素透過性であることを特徴とする請求項8記載の包装品。 10.該硬性容器は、段ボール紙カートンであることを特徴とする請求項8或い は9に記載の包装品。 11.該段ボール紙カートンは、形状が平板包装であることを特徴とする請求項 8〜10のいずれかに記載の包装品。 12.該柔軟性容器1は、不透明であることを特徴とする請求項8〜11のいず れかに記載の包装品。 13.該嫌気性製品は、接着剤或いはシーラントであることを特徴とする請求項 8〜12のいずれかに記載の包装品。 14.該外側容器は、使用中、嫌気性製品マスを含有するとき、該柔軟性容器の 壁と製品と間の距離が、いかなる点でも、4cm以下であるような形状に、柔軟性 容器に一致していることを特徴とする請求項8〜13のいずれかに記載の包装品 。 15.請求項1〜7のいずれかに記載の柔軟性容器を有することを特徴とする請 求項8〜14のいずれかに記載の包装品。
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