JP2002507298A - 自動音声認識を有するアクセス制御コンピュータシステム - Google Patents

自動音声認識を有するアクセス制御コンピュータシステム

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Abstract

(57)【要約】 コンピュータシステムのためのアクセス制御システムが、音声入力の自動認識から得られたテキスト入力を用いることにより、ユーザーにコンピュータアクセスを与える。複数の音声対応ターミナルの各々はユーザーからの音声を受信する。自動音声認識装置は所定の一つの音声対応ターミナルにおいて特定のユーザーにより与えられた音声からテキストを得る。識別比較器は、特定のユーザーにより与えられた非キーボードユーザー識別をユーザー識別データベースに記憶されたデータと比較して、特定のユーザーが許可されたユーザーであるか否かを判別する。プロファイルローダーは、特定のユーザーに関連したユーザー・プロファイルを自動音声認識装置へ、最終的にはシステムアクセスプロバイダへロードさせる。

Description

【発明の詳細な説明】 自動音声認識を有するアクセス制御コンピュータシステム 技術分野 本発明は、アクセス制御されたコンピュータシステムに関し、特に、自動音声 認識を有するその種のシステムに関する。 発明の概要 本発明の好適実施例によれば、音声入力を与える複数のユーザーの音声の自動 認識から得られるテキスト入力に基いて操作されるコンピュータシステムが与え られる。この実施例におけるシステムは、複数の音声対応ターミナルを有し、そ の各々のターミナルはユーザーからの音声を受信する。識別(同定)比較器は、 特定のユーザーにより与えられたキーボードによらないユーザー識別(非キーボ ードユーザー識別)をユーザー識別データベースに記憶されたデータと比較して 、特定のユーザーが許可されたユーザーであるか否かを判別する。更に自動音声 認識装置は、所定の一つの音声対応ターミナルで特定のユーザーにより与えられ た音声からテキストを得る。プロファイル・ローダーは、特定のユーザーに関連 したユーザー・プロファイルを自動音声認識装置へロードするために設けられて おり、最後に、システムアクセスプロバイダは、識別比較器によって特定のユー ザーが許可されていると判別されたならば、特定のユーザーへコンピュータアク セスを与える。 更なる実施例において、非キーボードユーザー識別は、特定のユーザによる音 声か、或いは特定のユーザーにより提示されたディジタル符号化カードに含まれ た音声である。ユーザー識別が音声であるとき、ユーザー識別データベースは許 可されたユーザーの声紋を含んでもよく、この場合、識別比較器は音声ユーザー 識別から得られた声紋とユーザー識別データベース内の声紋とを比較する。これ に代えて、またはこれに加えて、ユーザー識別データベースは、許可されたユー ザーのパスワードを含んでもよく、この場合、音声ユーザー識別はパスワードで ある。ユーザー識別データベースには、自動音声認識を用いる音声から得られた テキストとしてのパスワードを選択的に記憶させてもよい。 更なる実施例においては、各々の音声対応ターミナルは、ユーザーが電話でコ ンピュータシステムへアクセスできるように、電話線へ接続されている。 代替的な手法または更に加える手法では、各々の音声対応ターミナルは、個別 のローカル・プロセッサおよびローカル自動音声認識装置と共働する。 また更なる実施例においては、システムは、ユーザー照合比較器を付加的に含 んでもよく、これは特定のユーザーにより与えられたユーザー照合をユーザー照 合データベースに記憶されたデータと比較して、許可されたユーザーとしての特 定のユーザーの身分を照合する。この実施例においては、システムアクセスプロ バイダは、特定のユーザーの身分が許可されたユーザーとして照合比較器により 確かめられたときのみに、特定のユーザーへコンピュータアクセスを与える。ユ ーザー照合は特定のユーザーによる音声とすることができ、または代替的な手法 として、例えばキーボード、或いはキーボードによらない他の手段による入力で あってもよい。 本発明の他の実施例によれば、自動音声認識を有し、複数の音声対応ターミナ ルを介する複数のユーザーからの音声の自動認識から得られたテキスト入力に基 づいて操作されるコンピュータシステムへのアクセスを与える方法が与えられる 。この実施例においては、アクセスは、所定の一つの音声対応ターミナルにおけ る特定のユーザーへ与えられる。この方法は以下の段階、即ち、 a.特定のユーザーにより与えられた非キーボードユーザー識別を受け取る段 階と、 b.ユーザー識別をユーザー識別データベースに記憶されたデータと比較して 、特定のユーザーが許可されたユーザーであるか否かを判別する段階と、 c.特定のユーザーが許可されたユーザーであると判別されたならば、 i.特定のユーザーに関係するユーザー特性プロファイルを自動音声認識 装置へロードして、 ii.所定の音声対応ターミナルを介して特定のユーザーへシステムへのア クセスを与える段階とを含む。更なる実施例および関連した実施例は、特定のユ ーザーにより与えられたユーザー照合を受け取る段階と、ユーザー照合をユーザ ー照合データベースに記憶されたデータと比較して、特定のユーザーの身分が許 可されたユーザーであるかを確認する段階とを含む。この実施例においては、特 定のユーザーへシステムへのアクセスを与える段階は、特定のユーザーの身分が 許可されたユーザーであると確認された場合にのみ実行される。ユーザー識別と ユーザー照合とは上述のように実行し得る。 本発明の他の実施例においては、複数の音声対応ターミナルにおいて与えられ た音声の自動認識を有するコンピュータシステムへの複数のユーザーによるアク セスを与える方法が与えられる。この方法は、 a.複数の音声対応ターミナルの一つにおいて音声ユーザー識別のためのプ ロンプトを生成する段階と、 b.音声ユーザー識別をユーザー識別データベースに記憶されたデータと比 較して、そのユーザーが許可されたユーザーであるか否かを判別する段階と、 c.音声対応ターミナルにおいて与えられた音声からテキストを得るための自 動音声認識装置を設ける段階と、 d.許可されていると既に判別されたユーザーに関係するユーザー特性プロフ ァイルを自動音声認識装置へロードして、 e.許可されていると既に判別されたユーザーへシステムへのアクセスを与え る段階とを含む。 図面の簡単な説明 本発明の上述の局面は添付図面と共になされる以下の詳細な説明を参照するこ とにより、一層容易に理解されよう。 図1は本発明を適用できるシステムのブロック図である。 図2は本発明の好適実施例による方法のブロック図である。 図3は、図2と同様な方法であるが、ユーザー照合も与えられた方法のブロッ ク図である。 図4は、図3の方法に概ね対応する本発明の好適実施例によるシステムの好適 実施例のブロック図である。 好適実施例の説明 図1は、本発明を適用可能なシステムのブロック図である。コンピュータシス テム11は、任意の人数nのユーザーへ適応するに足る複数個の音声対応ターミ ナル131,132,…133を有する。このコンピュータシステムは、自動音 声認識装置(automatic speech recognizer)12を含む。この音声認識装置は、 配線によって規定される方式(ハードワイヤード)としてもよく、或いはコンピ ュータシステム11内で実行される処理に組み込まれていてもよい。このコンピ ュータシステムは、汎用コンピュータを用い、このコンピュータへロードされた コンピュータプログラムにより処理が定められてもよい。音声対応ターミナル1 31,132,…133の各々は、個別のローカルプロセッサに共働させること ができ、このような形態においては、各々のローカルプロセッサをローカル音声 認識装置に共働させてもよい。ローカル音声認識装置は、ローカルプロセッサ内 で実行される処理として組み込むこともできるが、必ずしもそのようにする必要 はない。音声対応ターミナル131,132,…133の各々は、ユーザーが電 話によりコンピュータシステムへアクセスできるように電話線へも接続(或いは 電話線へ接続)してもよい。 図2は本発明の好適実施例による方法のブロック図であり、この方法は、複数 の音声対応ターミナルにおいて与えられた音声の自動認識を有するコンピュータ への複数のユーザーによるアクセスを与える。ステップ21によれば、非キーボ ードユーザー識別は、図1の音声対応ターミナル131,132,…133の一 つにおいて与えられている。ユーザー識別は、例えばマイクロフォンを介する音 声か、またはユーザーによりカードリーダーへ提示されたディジタル符号化カー ドに含まれた音声である。ステップ22によれば、ユーザー識別はユーザー識別 データベースに記憶されたデータと比較され、そのユーザーが許可されたユーザ ーであるか否かが判別される。一実施例においては、ユーザー識別データベース は、許可されたユーザーの声紋を含み、ステップ22における比較は、音声ユー ザー識別から得られた声紋とユーザー識別データベース内の声紋との間でなされ る。これに代わる手法、或いはこれに加える手法では、ユーザー識別データベー スが許可されたユーザーのパスワードを含んでおり、且つ音声ユーザー識別がパ スワードであって、このような場合には、音声入力をシステムに関連する音声認 識装置により最初に処理し得る。ステップ23において比較が不一致であること を示し、且つステップ24において3回に亘って不一致がなければ、この方法は ステップ21において新たなユーザー識別の受理を可能として、ステップ22の 比較が再び開始される。ステップ24において3回に亘って一致がなければ、こ の方法はステップ27において終了する。一致があれば、次いでステップ25に おいて、許可されていると既に判別されたユーザーの自動音声認識のためにユー ザー特性プロファイルがロードされる。ステップ26において、許可されている と既に判別されたユーザーへシステムへのアクセスが与えられる。システムへの アクセスのレベルが、コンピュータネットワークについての技術分野で公知の標 準的技術によりユーザーごとに制御でき、ひいてはシステムへのユーザーによる アクセスのレベルを制御下におくことができるので、ユーザーは、システムがこ のユーザーへ準備されるように既に構成されているアクセスのレベルを得られる ことが認められるであろう。 図3は、図2と同様な方法であるが、ユーザー照合も与えられた方法のブロッ ク図である。図3のステップ31,32,33,34,35,36および37は 、上述した図2のステップ21,22,23,24,25,26および27と同 様にある。しかしながら、比較ステップ32の結果としてユーザー識別が既に一 致しているならば、この方法は次にユーザー照合手順へ進む。ステップ381に おいて、ユーザー照合が受け取られる。このような照合は音声でもよく、または これに代えてキーボードによる入力としてもよく、或るいはキーボードによらな い他の構成により与えられてもよい。ステップ382において、ユーザー照合は ユーザー照合データベース内のデータと比較される。ステップ383において一 致が得られたならば、自動音声認識用のユーザー特性プロファイルが認識装置へ ロードされて(ステップ35)、コンピュータアクセスが、ユーザーが許可されて いるレベルにてユーザーへ与えられる(ステップ36)。一致が得られないならば 、ステップ384において、この方法は3回連続して一致がないか否かの判別を 試み、ここで3回連続して一致がないならば、方法は終了し、そうでなければ処 理はステップ31へ再び戻る。 図4は、図3の方法に概ね対応する本発明の好適実施例によるシステムの好適 実施例のブロック図である。このシステムは、音声対応ターミナル41を含み、 このターミナル41から音声ユーザー識別を受信可能である。自動音声認識装置 46は操作の二つのモードを有する。第1のモードにおいては、認識装置は話者 から独立した形式で操作でき、これは識別比較器42へ与えられた音声ユーザー 識別と、照合比較器43へ与えられたユーザー照合とを認識する。第2のモードに おいては、認識装置は話者依存形式で操作でき、これは、識別比較器42により 識別されたユーザーについてのユーザー特性プロファイルの形式における付加的 な情報を利用する。(これに代えて、非照合ユーザー識別が識別比較器42によ りなされた後に、適用可能な一つのユーザー特性プロファイルをロードすること ができ、認識装置は、テキストが照合比較器へ与えられるときに、話者依存モー ドで操作することができる)。比較器42と43とは、実際に一体的構成に組み 込むことができる。例えば、自らの氏名を発声するユーザー(またはその者のみ を識別するパスワード)は、話者依存テンプレートを用いて識別と照合との双方 についての基礎を与えることができる。音声認識装置設計上の更なる資料は、例 えばRabiner,Juang“Fundamentals of Speech Recognition”1993に見いだすこ とができ、この文献は本明細書に引用により組み込まれている。 操作においては、ユーザー識別が識別比較器42により受け取られる。先に引 用した図面に関連して上述したように、識別は様々な形態でなすことができ、そ の形態は音声(ここでは比較器42へ入力を与えるように認識装置46によりテ キストへ変換されている)またはカードリーダーにより読み取られるディジタル 符号化カードを含む。識別比較器により受け取られたユーザー識別は記憶領域4 21に記憶される。その後、比較器42は、記憶領域421に記憶されたユーザ ー識別を記憶領域422に記憶されたユーザー識別データベースにおけるユーザ ー識別データと比較する。比較器42が一致成功をなすならば、次いで照合比較 器43の操作が開始される。ここでは照合比較器が認識装置46からテキスト入 力を受け取り、この入力が領域431へ記憶されて、領域432に記憶されたユ ーザー照合データベースにおけるデータと比較される。 照合比較器43が一致が存在すると判別するならば、次いでプロファイルロー ダー44が、領域441に記憶された一つのユーザー特性プロファイル(比較器 42および43により一致したユーザーに対応する)にアクセスし、且つ認識装 置46にロードさせる。この形態においては、許可されたとして既に判別された ユーザーの音声の改善された認識が与えられる。最後に、システムアクセスプロ バイダ45は、領域451に記憶されたユーザー許可レベルにより許可されたと して既に判別されたユーザーにシステムへのアクセスを与える。 識別比較器42、照合比較器43、自動音声認識ユーザー特性プロファイルロ ーダー44、およびシステムアクセスプロバイダ45は、汎用コンピュータ内で 実行される処理として組み込むこともできる(但し、必ずしもそのようにする必 要はない)。実際、処理は同一のコンピュータにおいて実行される必要はない。 例えば幾つかのまたは全部のシステムアクセスプロバイダ45をシステムの全て のユーザーについてのシステムアクセスを処理するサーバーへ組み込んでもよい 。 本発明は、二人以上のユーザーについての話者適応能力を有する音声認識シス テムにも適用可能である。このようなシステムの各々のユーザーは、話者適応か ら得られる独特のユーザー特性プロファイルを有する。多重ユーザー環境におい ては、このようなプロファイルは、ユーザー以外の者の音声に適応する結果とし て、不所望な変更の虞を伴い易い。本発明の実施例は、ユーザー特性プロファイ ルを変更するときと、またはユーザー特性プロファイルの変更を保存するときと の少なくとも一方の前(前者においては例えば適応セッションの開始時、後者に おいては例えば適応セッションの終了時)にユーザー識別を要求することにより 、音声認識用ユーザー特性プロファイルの不所望な変更を防ぐ。 図4に示されるように、このような実施例は、ユーザー特性プロファイル44 1を変更するために、自動音声認識装置46と連絡する音声プロファイルアダプ タ442を有する。適応制御器443は識別比較器42に応答して音声プロファ イルアダプタ442を制御する。許可されたユーザーが識別比較器42により識 別されたとき、適応制御器443はユーザー特性プロファイルの更新を可能とす るように音声プロファイルアダプタ442の操作を可能とする。更なる実施例に おいては、ユーザー識別と照合との双方が音声プロファイルアダプタ442を有 効に作動させために必要とされる。識別はキーボードによってもよく、或るいは 上述した実施例のように、音声またはディジタル符号化カードのような非キーボ ード識別によってもよい。 識別と照合との双方について上述した実施例は、ユーザーによりなされる積極 的な(explicit)動作を想定している。更に詳しくは、音声の場合、アクセス制御 システムは音声を与えたユーザーに一致する声紋を使用する。実際には、このよ うな声紋一致は、テキスト依存照合かテキスト非依存照合かの何れかを採用でき る。テキスト依存照合は既に説明したパスワードとそれに関連する声紋の使用で ある。テキスト非依存照合は自動音声認識システムの通常の使用期間中に自由に 選択されたユーザー音声入力で操作される。好適実施例においては、暗黙(impli cit)照合は、積極的テキスト依存パスワードおよび声紋技術と組み合わせて安全 機構として組み込まれている。 図4に関して、テキスト非依存照合(即ち暗黙照合)は、システムを使用する 間、音声テキスト入力進行時にバックグラウンドで起きる。従って上述したよう にユーザーアクセスシステムが、許可されたユーザーを認識して、システムアク セスが有効になった後、識別比較器42と照合比較器43とは音声認識装置46 の操作の監視を続ける。認識装置46が、入力音声を認識装置の認識語棄内のテ キストとして認識すると、識別比較器42と照合比較器42との何れか一方また は双方は、認識されたテキストに関連する入力音声信号を、記憶されたユーザー 識別データ422と記憶されたユーザー照合データ432との何れか一方または 双方と比較する。入力音声の特性が、許容閾値内で許可されたユーザーについて の記憶された特性に一致しなければ、識別比較器42と照合比較器42との何れ か一方または双方は、システムアクセスプロバイダ45を無効にする。これに加 えて(またはシステムアクセスプロバイダ45の無効の結果として)、音声プロフ ァイルアダプタ442はユーザー特性音声プロファイル441を変更することを 防止される。そのときは自動音声認識装置46は、上述したユーザー照合および アクセス方法を実行するためのみに操作される。 この実施例は、許可されたユーザーがシステムにアクセスしてから暫く作業を 離れた状況において特に有益である。アプリケーションのバックグラウンドで実 行されるテキスト非常照合は、他のユーザー(おそらくは悪意を抱いたユーザー) が、許可されたユーザー音声プロファイルを呼び出したり換えたりすることを防 止する。このことは、そのような許可されていない者によるシステムの使用を効 果的に阻止する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.音声入力を与える複数のユーザーの自動音声認識から得られたテキスト入力 に基づいて操作されるコンピュータシステムであって、 a.各々がユーザーからの音声を受信する複数の音声対応ターミナルと、 b.特定のユーザーにより与えられた非キーボードユーザー識別をユーザー識 別データベースに記憶されたデータと比較して、特定のユーザーが許可され たユーザーであるか否かを判別する識別比較器と、 c.所定の一つの前記音声対応ターミナルで特定のユーザーにより与えられた 音声から得られるテキストを認識する自動音声認識装置と、 d.特定のユーザーに関連したユーザー・プロファイルを前記自動音声認識装 置へロードするプロファイルローダーと、 e.前記識別比較器によって特定のユーザーが許可されていると判別されたな らば、特定のユーザへ前記自動音声認識装置を介してコンピュータアクセス を与えるシステムアクセスプロバイダとを備えるコンピュータシステム。 2.請求項1のコンピュータシステムにおいて、前記非キーボードユーザー識別 が、特定ユーザーによる音声であるコンピュータシステム。 3.請求項1のコンピュータシステムにおいて、前記非キーボードユーザー識別 が、特定ユーザーにより提示されたディジタル符号化カードに包含されている コンピュータシステム。 4.請求項2のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー識別データベース が、許可されたユーザーの声紋を含み、且つ前記識別比較器が、音声ユーザー 識別から得られた声紋と前記ユーザー識別データベース内の声紋とを比較する コンピュータシステム。 5.請求項2のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー識別データベース が、許可されたユーザーのパスワードを含み、且つ前記音声ユーザー識別が、 前記パスワードであるコンピュータシステム。 6.請求項5のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー識別データベース が、前記自動音声認識を用いる音声から得られたテキストとしてのパスワード を記憶するコンピュータシステム。 7.請求項1のコンピュータシステムにおいて、 特定のユーザーにより与えられたユーザー照合をユーザー照合データベース に記憶されたデータと比較して、許可されたユーザーとしての特定のユーザー の身分を照合するユーザー照合比較器を更に備え、 前記システムアクセスプロバイダが、特定のユーザーの身分が許可されたユ ーザーとして照合比較器により照合されたときのみに、特定のユーザーへコン ピュータアクセスを与えるコンピュータシステム。 8.請求項2のコンピュータシステムにおいて、 特定のユーザーにより与えられたユーザー照合をユーザー照合データベース に記憶されたデータと比較して、許可されたユーザーとしての特定のユーザー の身分を照合するユーザー照合比較器を更に備え、 前記システムアクセスプロバイダが、特定のユーザーの身分が許可されたユ ーザーとして照合比較器により照合されたときのみに、特定のユーザーへコン ピュータアクセスを与えるコンピュータシステム。 9.請求項7のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー照合が特定のユー ザーによる音声であるコンピュータシステム。 10.請求項1のコンピュータシステムにおいて、各々の前記音声対応ターミナル が、ユーザーが電話でコンピュータシステムへアクセスできるように、電話線 へ接続されているコンピュータシステム。 11.請求項1のコンピュータシステムにおいて、各々の前記音声対応ターミナル が、個別のローカル・プロセッサおよびローカル自動音声認識装置と共働する コンピュータシステム。 12.請求項11のコンピュータシステムにおいて、各々の音声対応ターミナルが 、ユーザーが電話でコンピュータシステムへアクセスできるように、電話線へ 接続されているコンピュータシステム。 13.請求項1のコンピュータシステムにおいて、 前記識別比較器が、テキスト非依存比較器を更に含み、このテキスト非依存 比較器は前記自動音声認識装置および前記システムアクセスプロバイダに接続 され、特定のユーザーにより与えられた音声の特性が特定のユーザーについ てのユーザー識別データベースに記憶されたデータの特性に許容閾値内で一致 しないか否かを判定し、許容できる一致の判定があった場合にはシステムアク セスプロバイダに特定のユーザーへのコンピュータアクセスを阻止させるコン ピュータシステム。 14.請求項7のコンピュータシステムにおいて、 前記識別比較器が、テキスト非依存比較器を更に含み、このテキスト非依存 比較器は自動音声認識装置およびシステムアクセスプロバイダに接続され、特 定のユーザーにより与えられた音声の特性が特定のユーザーについてのユーザ ー識別データベースに記憶されたデータの特性に許容閾値内で一致しないか否 かを判定し、許容できる一致の判定があった場合にはシステムアクセスプロバ イダに特定のユーザーへのコンピュータアクセスを阻止させるコンピュータシ ステム。 15.自動音声認識装置を有し、複数の音声対応ターミナルを介する複数のユーザ ーからの音声の自動認識から得られたテキスト入力に基づいて操作されるコン ピュータシステムへのアクセスを与える方法であり、そのアクセスは、所定の 一つの前記音声対応ターミナルにおける特定のユーザーへ与えられる方法であ って、 a.特定のユーザーにより与えられた非キーボードユーザー識別を受け取る段 階と、 b.ユーザー識別をユーザー識別データベースに記憶されたデータと比較して 、特定のユーザーが許可されたユーザーであるか否かを判別する段階と、 c.特定のユーザーが許可されたユーザーであると判別されたならば、 i.特定のユーザーに関係するユーザー特性プロファイルを前記自動音声認 識装置へロードして、 ii.所定の音声対応ターミナルを介して特定のユーザーへシステムへのアク セスを与える段階とを含む方法。 16.請求項15の方法において、段階(c)の補助段階(ii)の前に、 i.特定のユーザーにより与えられたユーザー照合を受け取る段階と、 ii.ユーザー照合をユーザー照合データーベースに記憶されたデーターと比較 して、許可されたユーザーとしての特定のユーザーの身分を照合する段階と を更に含むと共に、段階(c)の補助段階(ii)は特定のユーザーの身分が 許可されたユーザーであると確認されたときのみに実行される方法。 17.請求項15の方法において、前記非キーボードユーザー識別が、特定ユーザ ーによる音声である方法。 18.請求項16の方法において、前記非キーボードユーザー識別が、特定ユーザ ーによる音声である方法。 19.請求項15の方法において、前記非キーボードユーザー識別が、特定ユーザ ーにより提示されたディジタル符号化カードに包含されている方法。 20.請求項16の方法において、前記非キーボードユーザー識別が、特定ユーザ ーにより提示されたディジタル符号化カードに包含されている方法。 21.請求項16の方法において、前記非キーボードユーザー識別が、特定ユーザ ーによる音声である方法。 22.請求項15の方法において、 d.前記自動音声認識装置の操作を監視する段階と、 e.特定のユーザにより与えられた音声の特性が特定のユーザーについてのユ ーザー識別データベースに記憶されたデーターの特性に許容閾値内で一致し ないならば、前記自動音声認識装置を無効にする段階とを更に備える方法。 23.音声入力を与える複数のユーザーの音声の自動認識から得られたテキスト入 力に基づいて操作されるコンピュータシステムであって、 a.ユーザーから音声を受信する入力端を有する音声対応ターミナルと、 b.特定のユーザーにより与えられた非キーボードユーザー識別をユーザー識 別データベースに記憶されたデータと比較して、特定のユーザーが許可され たユーザーであるか否かを判別する識別比較器と、 c.前記音声対応ターミナルにおいて特定ユーザーにより与えられた音声から テキストを得る自動音声認識装置と、 d.前記自動音声認識装置と共に使用され、特定のユーザーに関するユーザー 特性プロファイルを変更する話者アダプタと、 e.特定ユーザーが前記識別比較器により許可されたユーザーであると判定さ れていない限り、ユーザー特性プロファイルの変更またはユーザー特性プロ ファイルの保存のうちの少なくとも一方を阻止する適応抑制器とを備えるコ ンピュータシステム。 24.請求項23のコンピュータシステムにおいて、前記非キーボードユーザー識 別が、特定ユーザーによる音声であるコンピュータシステム。 25.請求項23のコンピュータシステムにおいて、前記非キーボードユーザー識 別が、特定ユーザーにより提示されたディジタル符号化カードに包含されてい るコンピュータシステム。 26.請求項24のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー識別データベー スが、許可されたユーザーの声紋を含み、且つ前記識別比較器が、音声ユーザ ー識別から得られた声紋と前記ユーザー識別データベース内の声紋とを比較す るコンピュータシステム。 27.請求項24のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー識別データベー スが、許可されたユーザーのパスワードを含み、且つ前記音声ユーザー識別が 一つのパスワードであるコンピュータシステム。 28.請求項27のコンピュータシステムにおいて、前記ユーザー識別データベー スが、自動音声認識を用いる音声から得られたテキストとしてのパスワードを 記憶するコンピュータシステム。 29.請求項23のコンピュータシステムにおいて、特定ユーザーにより与えられ たユーザー照合をユーザー照合データベースに記憶されたデータと比較して、 許可されたユーザーとしてのそのユーザーの身分を確認するユーザー照合比較 器を更に備え、 前記適応抑制器が、前記照合比較器により特定ユーザーの身分が許可された ユーザーであるとして確認されていない限り、ユーザー特性プロファイルの変 更またはユーザー特性プロファイルの保存のうちの少なくとも一方を阻止する コンピュータシステム。 30.請求項23のコンピュータシステムにおいて、 前記識別比較器が、前記自動音声認識装置および前記システムアクセスプロ バイダに接続されたテキスト独立比較器を更に含み、このテキスト独立比較器 は特定のユーザーにより与えられた音声の特性が許容閾値内の特定のユーザー についてのユーザー識別データベースに記憶されたデータの特性と一致しない か否かを判定し、許容できる一致の判定があった場合には、システムアクセス プロバイダに特定のユーザーへのコンピュータアクセスを防止させることと、 前記スピーカーアダプタにユーザー特性プロファイルの変更を防止させること とのうちの少なくとも一方を実行させるコンピュータシステム。 31.請求項29のコンピュータシステムにおいて、 前記照合比較器が、前記自動音声認識装置および前記システムアクセスプロ バイダに接続されたテキスト独立比較器を更に含み、このテキスト独立比較器 は特定のユーザーにより与えられた音声の特性が特定のユーザーについてのユ ーザー識別データベースに記憶されたデータの特性と許容閾値内で一致しない か否かを判定し、許容できる一致の判定があった場合には、システムアクセス プロバイダに特定のユーザーへのコンピュータアクセスを防止させることと、 前記スピーカーアダプタにユーザー特性プロファイルの変更を防止させること とのうちの少なくとも一方を実行させるコンピュータシステム。 32.複数の音声入力において与えられる音声の自動認識を有するコンピュータシ ステムへの複数のユーザーによるアクセスを与える方法であって、 a.複数の音声入力の一つにおいて音声ユーザー識別のためのプロンプトを生 成する段階と、 b.音声ユーザー識別をユーザー識別データベースに記憶されたデータと比較 して、そのユーザーが許可されたユーザーであるか否かを判別する段階と、 c.音声対応ターミナルにおいて与えられた音声から得られたテキストについ ての自動音声認識装置を設ける段階と、 d.許可されていると既に判別されたユーザーに関係するユーザー特性プロフ ァイルを自動音声認識装置へロードして、 e.許可されていると既に判別されたユーザーにシステムへのアクセスを与え る段階とを含む方法。
JP50540299A 1997-06-27 1998-06-25 自動音声認識を有するアクセス制御コンピュータシステム Pending JP2002507298A (ja)

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