JP2002506562A - 少なくとも1つの放電ランプの点灯回路装置 - Google Patents

少なくとも1つの放電ランプの点灯回路装置

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JP2002506562A JP55349399A JP55349399A JP2002506562A JP 2002506562 A JP2002506562 A JP 2002506562A JP 55349399 A JP55349399 A JP 55349399A JP 55349399 A JP55349399 A JP 55349399A JP 2002506562 A JP2002506562 A JP 2002506562A
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ルードルフ、ベルント
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、負荷回路(N1、L1、C4)が後置接続されたハーフブリッジインバータ(Q1、Q2)と、負荷回路(N1、L1、C4)とハーフブリッジインバータ(Q1、Q2)とに接続された少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)と、異常な点灯状態が発生した際にハーフブリッジインバータ(Q1、Q2)を遮断する遮断装置(T1、A)とを備え、負荷回路(N1、L1、C4)が少なくとも1つの放電ランプ(LP)用の端子を有している少なくとも1つの放電ランプの点灯回路装置に関する。本発明によれば、この回路装置が、少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)の電圧降下を監視し少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)で検出された電圧降下に応じて遮断装置(T1、A)を作動するための手段(V1、V2)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つの放電ランプの点灯回路装置 本発明は、請求項1の前文に記載された少なくとも1つの放電ランプの点灯回 路装置に関する。 I.従来の技術 請求項1の前文に相当する回路装置は例えばヨーロッパ特許出願公開第075 3987号明細書に開示されている。この回路装置は遮断装置を備えたハーフブ リッジインバータを有し、遮断装置が異常な点灯状態の場合(例えば、ランプの 点弧が悪い又はランプが故障している場合)にハーフブリッジインバータを遮断 する。この遮断装置は、ソース・ドレイン区間がハーフブリッジインバータのト ランジスタの制御回路内に配置されこの制御回路を低抵抗状態又は高抵抗状態に 切り換える電界効果トランジスタを有している。異常な点灯状態が発生すると、 遮断が、制御回路に電界効果トランジスタが配置されているハーフブリッジイン バータの阻止期間に同期して行われる。この回路装置の遮断装置は確かにランプ の点弧が悪い場合にハーフブリッジインバータを確実に遮断するが、しかしなが ら一般に放電ランプのいわゆる整流作用の発生には敏感に応答しない。なお、放 電ランプの整流作用については以下において詳細に説明する。 放電ランプの、特に低圧放電ランプの起りうる故障原因はランプ寿命の経過と 共に減少するランプ電極の電極放出能力に起因している。ランプ寿命に亘って生 ずる両ランプ電極の放出能力の損失は一般に大きく異なるので、交流電流で点灯 される放電ランプのランプ寿命の末期には放電ランプを通る放電電流に対して優 先方向が形成される。放電ランプはこの場合に電流整流作用を示す。この作用は 放電ランプの整流作用と呼ばれている。放電ランプにこの整流作用が発生するこ とによって、放出能力のないランプ電極が過度に加熱され、その結果ランプガラ ス球を溶かしてしまう程の許容できない高さの温度が発生することがある。 さらに、放電ランプの整流作用は、ハーフブリッジインバータで点灯される放 電ランプの場合、1つの結合コンデンサもしくは複数の結合コンデンサの電圧降 下を、通常ハーフブリッジインバータの入力電圧値の半分の大きさである標準値 から明らかに偏倚させてしまう。自励振動形ハーフブリッジインバータの場合、 1つの結合コンデンサもしくは複数の結合コンデンサの電圧降下のこの偏倚によ って、ハーフブリッジインバータの振動が停止される。何故ならば、2つのハー フブリッジ枝辺の一方の枝辺の供給電圧がこの場合帰還を維持するためには少な すぎるからである。当然、ハーフブリッジインバータの振動はその中断の直後に ハーフブリッジインバータの始動回路によって、遮断装置が起動されていない場 合、再びセットされる。これによって、整流作用を起こしている放電ランプは確 実に遮断されず、その代わりに点滅するようになる。 II.発明の説明 本発明の課題は、従来技術の欠点を有しない改良された遮断装置を備えた少な くとも1つの放電ランプの点灯回路装置を提供することにある、特に、遮断装置 は少なくとも1つの放電ランプの整流作用の発生を検知し、ハーフブリッジイン バータをこの場合永続的に遮断するべきである。 この課題は本発明によれば請求項1の特徴部分によって解決される。本発明の 特に有利な実施態様は従属請求項に記載されている。 負荷回路が後置接続されたハーフブリッジインバータと、負荷回路とハーフブ リッジインバータとに接続された少なくとも1つの結合コンデンサと、少なくと も1つの放電ランプ用の端子と、異常な点灯状態が発生した際にハーフブリッジ インバータを遮断する遮断装置とを備えた本発明による回路装置は、本発明によ れば、少なくとも1つの結合コンデンサの電圧降下を監視し少なくとも1つの結 合コンデンサで検出された電圧降下に応じて遮断装置を作動するための手段を有 する。 既に上記において説明したように、少なくとも1つの放電ランプの整流作用の 発生は、少なくとも1つの結合コンデンサの電圧降下を、ハーフブリッジインバ ータの入力電圧値の半分の大きさである標準値から明らかに偏倚させてしまう。 上述の本発明による手段によって、少なくとも1つの結合コンデンサの電圧降下 を監視することにより少なくとも1つの放電ランプの整流作用の発生を検出し、 少なくとも1つの結合コンデンサの電圧降下がその標準値から明らかに偏倚して いる場合には遮断装置を作動する。 上述の本発明による手段が、少なくとも1つの結合コンデンサの電圧降下の予 め決められた上限値に到達したら遮断装置を作動するための第1の装置と、少な くとも1つの結合コンデンサの電圧降下の予め決められた下限値に到達したら遮 断装置を作動するための第2の装置とを有すると有利である。上限値及び下限値 は、ランプ電極の僅かな非対称性によっては遮断装置が作動されないように設定 されていなければならない。この理由から、上限値がハーフブリッジインバータ の入力電圧又は供給電圧の少なくとも75%の大きさであり、下限値がハーフブ リッジインバータの入力電圧又は供給電圧の少なくとも25%の大きさであると 有利である。 第1の装置及び/又は第2の装置が、少なくとも1つの結合コンデンサと遮断 装置の少なくとも1つの制御入力端とに接続された非線形の電流―電圧特性を持 つ少なくとも1つの電子部品を有していると有利である。遮断装置を第1の装置 又は第2の装置によって作動する少なくとも1つの結合コンデンサの電圧降下の 上限値又は下限値を、非線形の電流―電圧特性を持つこの電子部品によって、所 望のレベルに設定することができる。非線形の電流―電圧特性を持つこの電子部 品がダイオード、ツェナーダイオード、サプレッサダイオード及びバリスタのグ ループの部品であると有利である。さらに、本発明による回路装置の遮断装置が 少なくとも2つの制御又は調節入力端つまり第1の装置用及び第2の装置用の制 御又は調節入力端をそれぞれ有していると有利である。1つの制御入力端が少な くとも1つの放電ランプに対して交流的に並列に接続され、それによって少なく とも1つの放電ランプ用の両端子間の電圧降下を監視するようになされていると 有利である。故障事故中に、又は少なくとも1つの放電ランプに整流作用が発生 した際に、ハーフブリッジインバータをできるだけ確実にかつ永続的に遮断する ことを保証するために、本発明による回路装置の遮断装置が双安定回路を有する と有利である。この双安定回路が2つのトランジスタから構成されたサイリスタ 等価回路から成ると特に好ましい。というのは、このサイリスタ等価回路は遮断 装置を作動するための第1の装置及び第2の装置によって利用することのできる 2つの独立した制御入力端を有しているからである。第1の装置が非線形の電流 ―電圧特性を持つ電子部品とこれに直列に接続されたダイオードとから構成され 、このダイオードのアノードが1つのランプ用の端子と少なくとも1つの結合コ ンデンサとに接続され、そのダイオードのカソードが非線形の電流―電圧特性を 持つ電子部品に接続され、この電子部品が遮断装置の第1の制御入力端に接続さ れていると有利である。第2の装置が少なくとも1つのダイオードと少なくとも 1つの抵抗との直列接続から構成され、この直列接続が、一方では少なくとも1 つの結合コンデンサと1つのランプ端子とに接続され、他方では遮断装置の第2 の制御入力端に接続されていると有利である。 III.優れた実施形態の説明 以下において本発明を2つの優れた実施形態に基づいて詳細に説明する。図1 に第1の優れた実施形態による回路装置の回路図が示されている。この回路装置 は蛍光ランプの点灯に使われる。この回路装置は2つのバイポーラトランジスタ Q1、Q2を備えた自由振動形ハーフブリッジインバータを有し、このハーフブ リッジインバータは直流電圧端子j1、j2を介して入力電圧又は供給電圧を供 給される。直流電圧端子j2はアース電位を与えられ、直流電圧端子j1には約 +400Vの電圧が供給される。この入力電圧又は供給電圧は公知のように整流 された電源交流電圧から例えば前置接続された図示されていない昇圧回路によっ て作られる。電源電圧整流器にはさらに同様に図示されていない公知の雑音防止 フィルタが前置接続されている。 ハーフブリッジインバータの両バイポーラトランジスタQ1、Q2はそれぞれ 、対応するトランジスタQ1、Q2のコレクタ・エミッタ区間に並列接続された フリーホイーリングダイオードD1、D2を備えている。さらに、両バイポーラ トランジスタQ1、Q2はそれぞれエミッタ抵抗R1、R2と、ベース・エミッ タ 並列抵抗R3、R4とを有している。トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ区 間に並列にさらにコンデンサC1が配置されている。ハーフブリッジインバータ の両スイッチングトランジスタQ1、Q2の駆動は、1つの一次巻線N1と2つ の二次巻線N2、N3とを有する環状鉄心変圧器によって行われる。一次巻線N 1はハーフブリッジインバータの直列共振回路として形成された負荷回路に接続 されている。この負荷回路はハーフブリッジインバータのバイポーラトランジス タQ1、Q2の中間接続点M1と、両結合コンデンサC2、C3の中間接続点M 2とに接続されている。負荷回路は一次巻線N1と、共振インダクタンスL1と 、共振コンデンサC4と、蛍光ランプLPの両電極フィラメントE1、E2用の それぞれ2つの端子とから構成されている。共振コンデンサC4は蛍光ランプL Pの放電区間に並列に接続されている。二次巻線N2、N3はそれぞれバイポー ラトランジスタQ1、Q2のベース・エミッタ回路に配置され、それぞれベース 前置抵抗R7、R8を介して当該インバータトランジスタQ1、Q2のベース端 子に接続されている。ハーフブリッジインバータはさらに、バイポーラトランジ スタQ2のベース端子に接続されたダイアックDCと、始動コンデンサC5と、 この始動コンデンサC5に並列に配置された抵抗R20とから主として構成され た始動装置を有している。なお、始動コンデンサC5は一方ではアース電位にあ る端子j2に接続され、他方では抵抗R9及び整流器ダイオードD3を介してハ ーフブリッジインバータの中間接続点M1に接続されている。始動回路は回路装 置のスイッチオン後にハーフブリッジインバータを立ち上げる。 結合コンデンサC2、C3はそれぞれ並列抵抗R5、R6を有している。結合 コンデンサC2、C3とその並列抵抗R5、R6とによって結合コンデンサC2 、C3間の中間接続点M2には、理想的な場合には端子j2、j3に供給された ハーフブリッジインバータの入力電圧又は供給電圧の半分の大きさとなる電圧降 下が作られる。すなわち、理想的な場合、中間接続点M2の電位つまり結合コン デンサC3の電圧降下は、ハーフブリッジインバータの入力電圧が約400Vで ある場合、約200Vになる。実際にも、中間接続点M2の電位つまり結合コン デンサC3の電圧降下はこの理想値から僅かしか偏倚しない。 本発明による回路装置はさらに、異常な点灯状態が発生した場合すなわち放電 ランプLPの点弧が悪い又は放電ランプLPが故障している場合にハーフブリッ ジインバータQ1、Q2を遮断する遮断装置を有している。この遮断装置は主と して、ドレイン・ソース区間がインバータトランジスタQ2のエミッタ抵抗R2 に直列に接続された電界効果トランジスタT1と、バイポーラトランジスタQ3 、Q4から形成されたサイリスタ等価回路Aと、コンデンサC8、C9、C10 、ダイオードD6、D7、D10、D11及び抵抗R10、R11、R17、R 18を含む障害信号監視装置とから構成されている。サイリスタ等価回路Aは2 つの制御入力端を有しており、その第1の制御入力端はnpnトランジスタQ4 のベース端子に接続され、その第2の制御入力端はpnpトランジスタQ3のベ ース端子に接続されている。サイリスタ等価回路Aの出力端はトランジスタQ4 のコレクタ端子から成り、ダイオードD9を介して電界効果トランジスタT1の ゲートに接続され、その場合ダイオードD9のアノードはトランジスタT1のゲ ートに、そのカソードはトランジスタQ4のコレクタに接続されている。電界効 果トランジスタT1のゲート端子はさらに抵抗R19、R6、R5と放電ランプ LPの電極フィラメントとを介して端子j1に接続されている。電界効果トラン ジスタT1のゲート・ソース区間に並列に、さらにトランジスタT1の過電圧保 護素子として作用するツェナーダイオードD12が接続されている。サイリスタ 等価回路Aの第1の制御入力端は障害信号監視装置によって駆動される。 この障害信号監視装置はRC積分回路R17、C10と整流器ダイオードD1 0とコンデンサC9とによって、コンデンサC10に与えられる平滑された直流 電圧を発生する。この直流電圧は放電ランプLPの電圧降下に比例している。上 述の部品は放電ランプLPの放電区間に対して交流電圧的に並列に接続されてい る。コンデンサC10の正極は部品R10、C9、R17を介して放電ランプL Pの電極フィラメントE2の1つの端子に接続され、部品R10、R11、D6 、D7を介してサイリスタ等価回路Aの第1の制御入力端j3に接続されている 。さらに、障害信号監視装置は微分回路を形成するCR回路C8、R10によっ て、中間接続点M1に現れるハーフブリッジインバータQ1、Q2の台形状出力 電圧を微分することにより得られる同期信号を作成する。従って、抵抗R10に は、正の半波がハーフブリッジインバータの台形状出力電圧の立上がり辺によっ て作 られ負の半波がその立下り辺によって作られる矩形電圧が与えられる。ハーフブ リッジインバータの台形状出力電圧の立上がり辺はトランジスタQ2の遮断によ って生成し、一方その台形状出力電圧の立下り辺はトランジスタQ1の遮断によ って生成する。微分回路C8、R10の中間接続点j5には、コンデンサC10 の電圧降下と抵抗R10の電圧降下とが加算されて構成された電圧が印加される 。この電圧はサイリスタ等価回路の第1の制御入力端j3にツェナーダイオード D7を介して供給される。障害信号監視装置並びに、サイリスタ等価回路A及び 電界効果トランジスタT1とのその協働作用はヨーロッパ特許出願公開第073 3987号明細書に詳細に記載されている。 さらに、図示された回路装置は遮断装置を作動するための第1の装置V1及び 第2の装置V2を有している。これらの装置はサイリスタ等価回路Aの第1もし くは第2の制御入力端に接続されている。第1の装置V1はツェナーダイオード D4とダイオードD5との直列接続から構成されており、その場合ダイオードD 5のアノードは結合コンデンサC2、C3間の中間接続点M2と放電ランプLP の電極フィラメントE1の1つの端子とに接続され、ダイオードD5のカソード はツェナーダイオードD4のカソードに接続されている。ツェナーダイオードD 4のアノードは、抵抗R10、R11と、ダイオードD5と同じ向きの極性で配 置されているダイオードD6と、ツェナーダイオードD4と同じ向きの極性で配 置されている別のツェナーダイオードD7とを介して、サイリスタ等価回路Aの トランジスタQ4のベース端子から成る第1の制御入力端に接続されている。第 2の装置V2はダイオードD8と抵抗R12との直列接続から構成されている。 ダイオードD8のカソードは中間接続点M2と、放電ランプLPの電極フィラメ ントE1の、ダイオードD5のアノードが接続されているのと同じ端子とに接続 されている。ダイオードD8のアノードは抵抗R12に接続され、これは他方で はサイリスタ等価回路AのトランジスタQ3のベース端子から成る第2の制御入 力端に接続されている。サイリスタ等価回路AはトランジスタQ3、Q4の他に 別の部品としてコンデンサC6、C7と抵抗R13、R14、R15、R16と を含んでいる。2つのトランジスタから構成されたサイリスタ等価回路の機能は 例えばH.ヘーガ、F.ケーラ、G.バイクトの著書「電子回路のデバイス及び その基本回路」(スタム社発行、第7版)の第395頁〜第396頁に掲載され た「電子回路への入門」シリーズの図1に記載されている。 以下において、通常点灯の場合つまり放電ランプが良好に動作する場合と、異 常な点灯状態の場合つまり放電ランプの点弧が悪い又は放電ランプの整流作用が 発生する場合とにおける上述の回路装置の機能を詳細に説明する。使用された部 品のデータは表に示されている。 通常点灯 通常点灯の場合、放電ランプつまり回路装置をスイッチオンすると、端子j1 、j2にハーフブリッジインバータQ1、Q2用の直流電圧が供給される。電界 効果トランジスタT1はそのゲートが抵抗R19、R6と、電極フィラメントE 1と、抵抗R5とを介して約+400Vにある端子j1に接続されており、その ドレイン・ソース区間が低抵抗状態にされる。さらに、始動コンデンサC5が抵 抗R5と電極フィラメントE1と抵抗R6とを介してダイアックDCのブレーク ダウン電圧に充電される。ダイアックDCはその後バイポーラトランジスタQ2 のベースに対するトリガパルスを発生し、これによってハーフブリッジインバー タQ1、Q2が立ち上げられる。トランジスタQ2が導通すると、始動コンデン サC5が抵抗R9及びダイオードD3を介して放電し、ダイアックDCは最早ト リガパルスを発生しなくなる。両結合コンデンサC2、C3にはそれぞれハーフ ブリッジインバータQ1、Q2の入力電圧の半分が印加され、それにより結合コ ンデンサC2、C3間の中間接続点M2は約+200Vの電位にされる。ハーフ ブリッジインバータの両トランジスタQ1、Q2は交互にオンオフし、それによ りトランジスタQ1、Q2間の中間接続点M1はハーフブリッジインバータの直 流供給電圧の正極j1(+400V)と負極j2(アース電位)とに交互に接続 される。これによって、中間接続点M1、M2間の負荷回路には、周波数がハー フブリッジインバータのスイッチング周波数に一致する中周波交流電流が流れる 。両トランジスタQ1、Q2が阻止されているスイッチング休止中、負荷回路電 流は共振インダクタンスL1によって維持され、両フリーホイーリングダイオー ド D1、D2の一方を介して流れる。通常、蛍光ランプLPの電極フィラメントE 1、E2はランプの点弧前に加熱装置(図示されていない)によって加熱電流を 与えられ、このようにして予熱される。放電ランプLP内のガス放電の点弧のた めに、共振コンデンサC4にはこのために必要な点弧電圧が共振増大法によって 供給される。すなわち、ハーフブリッジインバータのスイッチング周波数は直列 共振回路L1、C4の共振周波数にほぼ等しくされる。ランプ点弧が行われた後 、共振回路L1、C4は放電ランプLPの導通放電区間によって抑制される。サ イリスタ等価回路AのトランジスタQ3、Q4は通常点灯中には阻止状態にあり 、遮断装置は不作動状態になっている。 放電ランプの点弧が悪い場合のハーフブリッジインバータの遮断 (異常な点灯状態) 放電ランプLPがない場合、ハーフブリッジインバータQ1、Q2は立ち上が ることができない。というのは、電圧供給端子j1に至る始動コンデンサC5の 接続は電極フィラメントE1用の両端子を通って導かれているからである。放電 ランプLPは例えば老化により点灯電圧が高くなっており、そのために放電ラン プLPの点弧が悪い又は放電ランプLPが故障している場合、コンデンサC10 には高い電圧降下が生ぜしめられる。微分回路C8、R10により作られた同期 信号の正のピーク電圧が接続点j5でコンデンサC10の電圧に加算される。こ れによって、ツェナーダイオードD7の閾値電圧が上回られ、サイリスタ等価回 路AのトランジスタQ3、Q4が第1の制御入力端j3を介して導通状態になる 。今や、電界効果トランジスタT1のゲートはダイオードD9とバイポーラトラ ンジスタQ4の導通コレクタ・エミッタ区間とを介してアース電位に接続されて いる。従って、電界効果トランジスタT1のゲートから駆動信号が取り出され、 電界効果トランジスタT1のドレイン・ソース区間が高抵抗又は阻止状態に移行 する。これによって、ハーフブリッジインバータQ1、Q2が遮断され、放電ラ ンプLPの新たなスイッチオン又は交換によって初めて再始動することができる 。というのは、サイリスタ等価回路Aは電圧供給の中断によってのみ再び通常点 灯 の阻止状態へリセットされるからである。ハーフブリッジインバータのこの遮断 はトランジスタQ2の阻止期間に同期して行われる。ハーフブリッジインバータ の遮断後、コンデンサC10はその並列抵抗R18を介して放電する。 放電ランプの整流作用が発生する場合のハーフブリッジインバータの遮断 (異常な点灯状態) 放電ランプLPに整流作用が発生する場合、ハーフブリッジインバータQ1、 Q2の遮断装置T1、Aは第1の装置V1又は第2の装置V2によって作動させ られる。既に上述したように、整流作用によって、放電ランプLPが中間接続点 M1、M2間に流れる中周波の負荷電流を整流するようになる。放電ランプLP の整流作用によってどの電流方向が優先されるかに応じて、結合コンデンサC3 の電圧降下と中間接続点M2の電位とが増大または減少する。放電ランプLPの 整流作用は結合コンデンサC3の電圧降下をその通常値(約+200Vの大きさ )から偏倚させる。結合コンデンサC3の電圧降下のその通常値から偏倚が約+ 100%に増大すると、遮断装置T1、Aは第1の装置V1又は第2の装置V2 によって作動させられる。 結合コンデンサC3の電圧降下がハーフブリッジインバータの全入力電圧に相 当する約+400Vである場合、第1の装置V1のツェナーダイオードD4の閾 値電圧が達せられ、コンデンサC10が充電されて、このコンデンサC1の電圧 降下と接続点j5でこれに加算された微分回路C8、R10の同期信号とがツェ ナーダイオードD7の閾値電圧に達し、サイリスタ等価回路AのトランジスタQ 3、Q4が第1の制御入力端j3を介して導通状態にされる。これによって、電 界効果トランジスタT1のドレイン・ソース区間が阻止され、ハーフブリッジイ ンバータQ1、Q2がトランジスタQ2の阻止期間に同期して遮断される。 結合コンデンサC3の電圧降下が非常に少なく、従って中間接続点M2がほぼ アース電位である場合、先ずサイリスタ等価回路AのpnpトランジスタQ3が 、第2の装置V2の直列接続D8、R12によって中間接続点M2に接続されて いる第2の制御入力端j4を介して導通制御され、引き続いてnpnトランジス タ Q4も導通状態にされる。これによって再び電界効果トランジスタT1からゲー ト駆動信号が取り出され、それによりそのドレイン・ソース区間が阻止状態に移 行し、ハーフブリッジインバータQ1、Q2が遮断される。例えば放電ランプL Pの交換により又は新たなスイッチオンにより惹き起される電流中断によって初 めて、サイリスタ等価回路Aは阻止状態にリセットされ、遮断装置が不動作にさ れる。 図2には本発明の第2の優れた実施形態が示されている。この第2の実施形態 は、上記において詳細に説明した第1の実施形態とは、補助部品R21、D13 、D14が設けられている点で相違している。その他の構成素子に関して第2の 実施形態は第1の実施形態と一致している。この理由から図1及び2において同 一の部品には同一の符号が付されている。トランジスタQ3のエッミタは抵抗R 21を介して電圧供給端子j1に接続されている。この抵抗R21によって、異 常な点灯状態の場合、サイリスタ等価回路Aに対して補助的な保持電流が供給さ れる。抵抗R21は、サイリスタ等価回路Aがこの抵抗R21を介するその保持 電流の約50〜80%を受けるように設定されている。サイリスタ等価回路Aの スイッチオン状態を維持するために必要な残りの保持電流分は、抵抗R5と、低 圧放電ランプLPの電極フィラメントE1と、抵抗R6と、順方向に接続された ダイオードD14とを介して供給される。抵抗R21を介して流れる補助的な保 持電流によって、接続点M12の電位が整流作用の発生に起因してほぼアース電 位にある場合でも、サイリスタ等価回路Aの永続的なスイッチオンが保証される 。ダイオードD14はダイアックDCをサイリスタ等価回路Aに対して減結合さ せる。ダイオードD14のアノードはダイアックDCと抵抗R6との接続点に接 続され、一方ダイオードD14のカソードはトランジスタQ3のエミッタに接続 されている。補助的なツェナーダイオードD13はサイリスタ等価回路Aを過電 圧から保護する。このために、ツェナーダイオードD13のアノードは電圧供給 端子j2に、そのカソードはトランジスタQ3のエミッタに接続されている。こ の回路装置の機能は第1の実施形態の機能と同じである。異常な点灯状態が発生 すると、ランプLPの交換によってサイリスタ等価回路Aが阻止状態にリセット される。というのは、ランプLPを取外すことによって電極フィラメントE1の と ころで抵抗R6に対する直流接続が中断し、サイリスタ等価回路Aをスイッチオ ン状態に保ち続けるには抵抗R21を介して流れる保持電流だけでは十分ではな くなるからである。 本発明は上記において詳細に説明した実施形態に限定されない。例えば、本発 明は結合コンデンサを1つしか有していないハーフブリッジインバータにも適用 可能である。さらに、本発明は自励振動形ハーフブリッジインバータにおいても また他励振動形ハーフブリッジインバータにおいても使用することができる。さ らに、遮断装置を作動する結合コンデンサC3の電圧降下の下限値及び上限値は 部品の適当な選定によって他の値に設定することができる。 表:優れた実施形態における図示された部品のデータ R1 0.68Ω R2 0.56Ω R3、R4、R10 47Ω R5、R6 560kΩ R7、R8 10Ω R9、R12 22kΩ R11 2.2kΩ R13、R14、R15、R16 10kΩ R17 470kΩ R18,R20 1MΩ R19 330kΩ R21 5.6MΩ C1 3.3nF C2、C3 200nF C4 6.8nF C5 100nF C6、C7、C9 560pF C8 33pF C10 1μF D1、D2、D3、D5、D8 1N4946 D4 ツェナーダイオード、370V D6、D9 LL4148 D7 ツェナーダイオード、27V D10、D11 1N4148 D12 ツェナーダイオード、12V DC 1N413M Q1、Q2 BUF644 Q3 BC857A 表:優れた実施形態における図示された部品のデータ(続き) Q4 BC847A T1 MTD3055V L1 2.2mH LP 蛍光ランプ、32W N1、N2、N3 環状鉄心R8/4/3.8
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルードルフ、ベルント ドイツ連邦共和国 デー―81375 ミュン ヘン カール―ウィットハルム―シュトラ ーセ 21 (72)発明者 ワイリッヒ、ミヒァエル ドイツ連邦共和国 デー―82008 ウンタ ーハッヒング ラートハウスシュトラーセ 42

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.負荷回路(N1、L1、C4)が後置接続されたハーフブリッジインバータ (Q1、Q2)と、負荷回路(N1、L1、C4)とハーフブリッジインバータ (Q1、Q2)とに接続された少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)と、異 常な点灯状態が発生した際にハーフブリッジインバータ(Q1、Q2)を遮断す る遮断装置(T1、A)とを備え、負荷回路(N1、L1、C4)が少なくとも 1つの放電ランプ(LP)用の端子を有している少なくとも1つの放電ランプの 点灯回路装置において、回路装置が、少なくとも1つの結合コンデンサ(C3) の電圧降下を監視し少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)で検出された電圧 降下に応じて遮断装置(T1、A)を作動するための手段(V1、V2)を有す ることを特徴とする少なくとも1つの放電ランプの点灯回路装置。 2.手段が、少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)の電圧降下の予め決めら れた上限値に到達したら遮断装置(T1、A)を作動するための第1の装置(V 1)と、少なくとも1つの結合コンデンサ(C3)の電圧降下の予め決められた 下限値に到達したら遮断装置(T1、A)を作動するための第2の装置(V2) とを有することを特徴とする請求項1記載の回路装置。 3.回路装置が2つの結合コンデンサ(C2、C3)を有し、この結合コンデン サ(C2、C3)が中間接続点(M2)で接続され、負荷回路(N1、L1、C 4)が結合コンデンサ(C2、C3)間の中間接続点(M2)に接続されている ことを特徴とする請求項1記載の回路装置。 4.遮断装置(T1、A)が少なくとも1つの制御入力端(j3)を有し、第1 の装置(V1)及び/又は第2の装置(V2)が、少なくとも1つの結合コンデ ンサ(C3)と遮断装置(T1、A)の少なくとも1つの制御入力端(j3)と に接続された非線形の電流―電圧特性を持つ少なくとも1つの電子部品(D4) を有していることを特徴とする請求項2記載の回路装置。 5.上限値が、ハーフブリッジインバータ(Q1、Q2)の入力電圧又は供給電 圧の75%以上の大きさであることを特徴とする請求項2記載の回路装置。 6.下限値が、ハーフブリッジインバータ(Q1、Q2)の入力電圧又は供給電 圧の25%以下の大きさであることを特徴とする請求項2記載の回路装置。 7.遮断装置(T1、A)が少なくとも2つの制御又は調節入力端(j3、j4 )を有し、第1の装置(V1)が第1の制御入力端(j3)を駆動し、第2の装 置(V2)が第2の制御入力端(j4)を駆動することを特徴とする請求項4記 載の回路装置。 8.非線形の電流―電圧特性を持つ少なくとも1つの電子部品(D4)がダイオ ード、ツェナーダイオード、サプレッサダイオード及びバリスタのグループの部 品であることを特徴とする請求項4記載の回路装置。 9.非線形の電流―電圧特性を持つ少なくとも1つの電子部品(D4)に少なく とも1つのダイオード(D5)が直列に接続されていることを特徴とする請求項 4記載の回路装置。 10.遮断装置(T1、A)が双安定回路装置(A)を有していることを特徴と する請求項7記載の回路装置。 11.第1の装置(V1)が非線形の電流―電圧特性を持つ電子部品(D4)と これに直列に接続されたダイオード(D5)とから構成され、ダイオード(D5 )のアノードが少なくとも1つの放電ランプ(LP)用の1つの端子と少なくと も1つの結合コンデンサ(C3)とに接続され、ダイオード(D5)のカソード が非線形の電流―電圧特性を持つ電子部品(D4)に接続され、 第1の装置(V1)における非線形の電流―電圧特性を持つ電子部品(D4) が遮断装置(T1、A)の第1の制御入力端(j3)に接続され、 第2の装置(V2)が少なくとも1つのダイオード(D8)と少なくとも1つ の抵抗(R12)との直列接続から構成され、この直列接続が、少なくとも1つ の結合コンデンサ(C3)と、少なくとも1つの放電ランプ(LP)用の1つの 端子と、遮断装置(T1、A)の第2の制御入力端(j4)とに接続されている ことを特徴とする請求項7又は9記載の回路装置。 12.遮断装置(T1、A)の制御入力端(j3)が少なくとも1つの放電ラン プ(LP)に対して交流的に並列に接続され、少なくとも1つの放電ランプ(L P)用の両端子間の電圧降下を監視することを特徴とする請求項7記載の回路装 置。 13.双安定回路装置(A)がサイリスタ等価回路(Q3、Q4)であることを 特徴とする請求項10記載の回路装置。 14.双安定回路装置(A)が保持電流をこの双安定回路装置(A)に供給する ための少なくとも1つの端子を有し、この少なくとも1つの端子が少なくとも2 つの電流路(R21;R5、E1、R6、D14)を通って電圧供給端子(j1 )に接続され、この電流路の少なくとも1つの電流路(R5、E1、R6、D1 4)が少なくとも1つの放電ランプ(LP)の1つの電極(E1)を通って導か れていることを特徴とする請求項7記載の回路装置。
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