JP2002506541A - 駐車管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 データベース（１４）を有する中央制御ユニット(１２)、中央インタフェース・ユニット(１６)、及び少なくとも１つのユーザ・インタフェース（２０、２２及び２６）を含む駐車管理通信システムであり、中央制御ユニット（１６）は、少なくとも１つのユニット・インタフェース（２０、２２及び２６）と有線又は無線の通信リンクのうちの少なくとも１つを介して通信する。

Description

【発明の詳細な説明】 駐車管理システム 発明の分野 本発明は、一般に駐車管理システムに関し、特に駐車管理システム用の通信シ ステムに関する。 発明の背景 自動車及び駐車のための限られたスペースを特に市街地域において使用するこ とが絶えず増大するため、駐車管理は深刻な問題となっている。警察官又は地方 自治体公務員が、駐車スペースに対して支払わないで自動車を駐車させる反則者 を追跡することはしばしば費用が高くかかり且つ物的にやっかいなことである。 パーキング・メータは地方自治体の側に大きな投資をそして執行職員による包括 的な監視を必要とするので、パーキング・メータは問題を十分に解決しない。 別の駐車管理問題は、入手可能な駐車スペースの不足が絶えず増大しているこ とである。不可能ではない場合には、市街区域を走行したいドライバが使用可能 な駐車スペースがあるかを事前に知ることが難しい。要するに、駐車管理の分野 において地方自治体、ドライバ及び駐車スペースとの間での通信が不足している ことである。 発明の概要 本発明は、地方自治体、ドライバ及び駐車スペースを含む駐車管理通信システ ムを提供することを求めている。本発明の通信システムは、駐車すること、駐車 を監視すること、及び駐車スペースを予約するため用いることができる。本発明 はまた、法執行公務員が駐車施設を一層容易に且つ好都合に監視するのを可能に する。 明細書及び請求の範囲を通して、駐車施設は駐車スペース又は駐車場、あるい は公私のもののいずれをも含むことに注目されたい。 従って、本発明の好適な実施形態により、データベースを有する中央制御ユニ ット、中央インターフェース・ユニット及び少なくとも１つのユーザ・インター フェース・ユニットを含み、当該中央インターフェース・ユニットは有線及び無 線の通信リンクのうちの少なくとも１つを介して少なくとも１つユーザ・インタ ーフェース・ユニットと通信する駐車管理通信システムが提供される。 本発明の好適な実施形態によれば、データベースは、以下のデータ、即ち、駐 車施設同一性、或る範囲の駐車施設の利用可能性、車両識別、ユーザ識別、請求 書情報、駐車施設の使用の時間に関連した情報及び法執行情報のうちの少なくと も１つを含む。 通信リンクは、電話線、無線電話リンク、インターネットのような通信ネット ワーク・システム及び／又は市民帯ラジオを含み得る。 更に、本発明の好適な実施形態によれば、通信システムは、駐車施設の使用に 関してユーザに対して請求書を出すための請求書発行装置を含む。ユーザの電話 アカウントが、駐車施設の使用のため請求されるのが好ましい。 更に、本発明の好適な実施形態によれば、通信システムは、駐車施設の許可さ れた使用を監視するための法執行インターフェース・ユニットを含む。 本発明の好適な実施形態によればまた、車両を駐車施設に駐車させるステップ と、車両及び／又はユーザの同一性及び駐車時間を含む駐車データを中央制御ユ ニットに報告するステップとを含む駐車の報告方法が存在する。この報告は、電 話、セルラー電話、移動電話又はインターネットのような既知のいずれの通信リ ンクによりなされ得る。 本発明の好適な実施形態によれば、駐車施設の正確な位置は報告されない。本 発明の別の好適な実施形態によれば、駐車施設の正確な位置が報告される。この 方法は更に、ユーザの電話アカウントに対して請求するような、駐車施設の使用 に関してユーザに請求書を出すことを含む。 本発明の好適な実施形態によれば、データベースを有する中央制御ユニットと 、駐車施設と通信する中央インターフェース・ユニットとを設けるステップと、 どの駐車施設が使用されていて、どの駐車施設が空いているかの報告を受け取る よう中央制御ユニットと通信するステップとを含む駐車施設の範囲の使用を監視 する方法がまた存在する。この方法は更に、中央制御ユニットが空いていると報 告した駐車施設のみを選択し、許可なしに空いた駐車施設を使用している車両に 対 して交通報告書を提起するステップを含むのが好ましい。 本発明の好適な実施形態によれば、予約要求を中央制御ユニットに通信するス テップと、中央制御ユニットによりユーザが駐車するのに関心のある範囲の地図 をユーザに提供させるステップと、駐車施設を選択するステップと、駐車施設を 予約するためメッセージを中央制御ユニットに送るステップとを含む駐車施設を 予約する方法がまた存在する。次いで、この中央制御ユニットはその予約を登録 する。予約を登録したユーザ以外の潜在的ユーザがその予約をした駐車施設に駐 車することを欲し且つ中央制御ユニットと通信する次の時には、潜在的ユーザは 施設が予約済みで使用を許可されていないというメッセージを受け取るであろう 。予約を登録したユーザは、自分の車両を予約した施設に駐車させる際に、自分 の識別番号を中央制御ユニットに報告し、そしてそこに駐車させる許可の確認を 受け取る。 図面の簡単な説明 本発明は図面と関係した以下の詳細な説明からより十分に理解され且つ認識さ れるであろう。 図１は、本発明の好適な実施形態に従って構成され且つ動作する駐車管理通信 システムの単純化された絵画的図である。 図２は、本発明の好適な実施形態による駐車を報告し且つ駐車施設の範囲の使 用を監視する方法の単純化されたフローチャートである。 図３は、本発明の好適な実施形態による駐車施設を予約する方法の単純化され たフローチャートである。 好適な実施形態の詳細な説明 ここで、本発明の好適な実施形態に従って構成され且つ動作する駐車管理通信 システム１０を示す図１を参照する。駐車管理通信システム１０は、データベー ス１４を有する中央制御ユニット１２、及び中央インタフェース・ユニット１６ を含むのが好ましい。中央制御ユニット１２は、地方自治体における中央処理装 置のようないずれのタイプのデータ処理及び情報センターを含んでよい。データ ベース１４は、駐車施設同一性、或る区域の駐車施設の利用可能性、車両識別( ＩＤ)、ユーザ識別(ＩＤ)、請求書情報、及び駐車施設の使用の時間に関連した 情 報のような駐車施設の使用を監視し及び／又は請求書を出すことに関連するいず れかの情報を含むのが好ましい。データベース１４はまた、盗難車の識別、ある いは前の駐車違反又は交通違反のような法執行（違反取締り）情報を含み得る。 中央インタフェース・ユニット１６は、有線又は無線の通信リンクを介して少 なくとも１つのユーザ・インタフェース・ユニット２０と通信する。該通信リン クは、電話線、無線電話リンク、インターネットのような通信ネットワーク・シ ステム、及び／又は市民帯（ＣＢ）ラジオを含んでよい。選定した通信のタイプ に応じて、中央インタフェース・ユニット１６は、例えば、電話交換機、ＬＡＮ 又はトランシーバのいずれのタイプを含んでよい。ユーザ・インタフェース・ユ ーザ２０は、例えば、公衆電話器２２、移動電話器２４、又はモデム２８あるい はコンピュータ・ネットワーク（図示せず）に接続されたコンピュータ端末装置 ２６を含んでよい。 本発明の好適な実施形態によれば更に、駐車管理通信システム１０は、駐車施 設の使用に対してユーザに請求するための請求書発行装置３０を含む。請求書発 行装置３０は、請求書を生成し、該請求書を請求書収集設備、銀行預金口座、ク レディットカード、チャージカード、スマートカード、チャージ・アカウント又 はバーチャル・マネーへ通信するためのいずれのタイプのシステム又はソフトウ エアを含んでよい。駐車料金は一般に小さいので、駐車施設の使用に対してユー ザの電話アカウントに負担させるのが好ましい。 駐車場のユーザはその使用に対する月契約を有する場合が多い。そのような場 合には、請求書発行装置３０は、契約の所定の期間に応じてユーザのアカウント に請求するのが都合よい。 本発明の好適な実施形態によれば更に、駐車管理通信システム１０は、駐車施 設の許可された使用を監視するための法執行インタフェース・ユニット３１を含 む。法執行インタフェース・ユニット３１は、例えば或る区域の駐車施設の利用 可能性、車両識別、ユーザ識別、及び駐車施設の使用の時間に関連した情報につ いての関連情報を中央インタフェース・ユニット１６から好ましくは無線通信に より受け取る受信機３２を含むのが好ましい。法執行インタフェース・ユニット ３１は、駐車施設のユーザに対してその地点でサービスされ得る駐車報告書３６ を発生するための報告書発生器３４を含むのが好ましい。代替として又は更に、 中央制御ユニット１２は、法執行代理人又は地方自治体に対して駐車報告書を直 接に発生してもよい。 駐車管理通信システム１０の１つの典型的な動作をここで説明する。ここで、 本発明の好適な実施形態に従って駐車を報告し且つ駐車施設の区域の使用を監視 するための方法をフローチャートの形式で示す図２を参照する。駐車施設に到着 した際に、ユーザが、ユーザ・インタフェース・ユニット２０、例えば移動電話 器２４を用いて、駐車施設を用いる前に必要とされるいくつかの初期行為(活動) を実行するのは任意である。例えば、ユーザは、自身の到着を、例えば中央制御 ユニット１２に又は駐車施設の係員に報告してもよい。別の例としては、許可さ れたユーザが携帯している無線通信ユニットにより動作する仕切りにより入場が 妨げられる駐車場がある。ユーザは、ユーザ・インタフェース・ユニット２０を 用いて、駐車施設へのアクセスを可能にするようその仕切りを揚げるため許可信 号を通信してもよい。更に別の例としては、車両用のエレベータ又は持ち上げ装 置を設けた駐車場がある。この持ち上げ装置は、許可されたユーザが携帯してい る無線通信ユニットと通信するよう適切に設計されていてもよい。ユーザは、持 ち上げ装置を作動させるため、ユーザ・インタフェース・ユニット２０を用いて 許可信号を通信してもよい。 自分の車を駐車施設に駐車させた後で、ユーザは、ユーザ・インタフェース・ ユニット２０を介して中央インタフェース・ユニット１６に駐車を報告する。こ の報告は、認可プレート・ナンバーのような車両識別、及び／又は名前あるいは 自動車運転免許番号のようなユーザの身元証明、駐車施設識別番号、駐車時間及 び所望の駐車時間を含み得る。代替として、駐車場におけるように、車両の駐車 施設での駐車が、車両識別データを読み且つ該車両の駐車を中央インタフェース ・ユニット１６に自動的に報告する光学的センサのようなセンサにより感知され てもよい。そのようなセンサの別の例としては、ユーザ識別カードからユーザ識 別データを読出すカード・リーダである。そのようなセンサを用いて、車両が駐 車施設を使用する許可を有するか否かをチェックしてもよい。例えば、車両のユ ーザが駐車施設の使用を予約した場合、センサは到着した車両が本当に予約し た車両であるかをチェックしてもよい。 中央制御ユニット１２は、中央インタフェース・ユニット１６を介して、典型 的には法執行公務員により保持された法執行インタフェース・ユニット３１にど の駐車施設が用いられていて、どの駐車施設が空いているかの報告を送ってよい 。本発明の好適な実施形態によれば、駐車施設の正確な位置は、報告されず、こ こで説明されるように、駐車違反の位置を特定するのに必要ですらない。法執行 公務員がそれから空いていると思われる駐車施設を知る報告書を受け取るので、 該公務員は、中央制御ユニット１２が空いていると報告した駐車施設のみを選択 し、許可なしに空いている駐車施設を使用している車両に対して交通報告書を提 起することを単にすればよい。これは、公務員が駐車施設全体を監視しなければ ならないことを助ける。しかしながら、本発明の別の好適な実施形態によれば、 駐車施設の正確な位置が報告されてもよい。そのような場合、各駐車施設は、中 央制御ユニット１２により監視用の識別番号で符号化される。 法執行公務員はまた時々、中央制御ユニット１２が許可で一杯であると報告す る駐車施設をチェックしてもよいことが認められる。これは、ユーザがこのシス テムを「だます」ことを試みないことを保証するため必要かも知れない。例えば 、所定の駐車施設を所定の期間だけ使用することの許可が与えられもよい。無節 操な人は、別の人の名前で不法に中央制御ユニット１２に対して電話することに より、この時間越えて駐車施設を無許可で使用しようとするかも知れない。 代替として、所定の範囲内の車両は、例えば、該範囲をパトロールして識別デ ータを記録する法執行公務員により、又は自動データ記録システムにより、認可 されたプレート・ナンバー又は他の識別データにより識別してもよい。次いで、 車両識別データが検証され駐車施設の使用に対して許可が与えられているかをチ ェックしてもよい。 この方法は更に、ユーザの電話アカウントに対して請求するように、駐車施設 の使用に対してユーザに請求書を送ることを含む。 ユーザは、駐車施設の使用が完了したことを中央インタフェース・ユニット１ ６にユーザ・インタフェース・ユニット２０を介して報告してもよい。 ここで、本発明の好適な実施形態に従った駐車施設を予約する方法の単純化さ れたフローチャートを示す図３を参照する。ユーザは、ユーザ・インタフェース ・ユニット２０、例えばインターネットを介して中央制御ユニット１２と通信す るコンピュータ端末装置２６及びモデム２８を例えば用いることにより、駐車施 設を予約してもよい。中央制御ユニット１２は、ユーザが駐車に関心のある範囲 の地図をユーザに提供してもよい。ユーザは、駐車施設を選択し、メッセージを 中央制御ユニット１２に送って駐車施設を予約し得る。次いで、中央制御ユニッ ト１２はその予約を登録する。予約を登録したユーザ以外の潜在的ユーザが予約 した駐車施設に駐車することを欲し且つ中央制御ユニット１２と通信する次の時 には、潜在的ユーザは中央インタフェース・ユニット１６を介してその施設が予 約済みであり使用が許可されないというメッセージを受け取るであろう。予約を 登録したユーザは、自分の車両を予約した施設に駐車させる際に、自分の識別番 号を中央制御ユニット１２に報告して、そこに駐車するための許可の確認を受け 取る。 明瞭化のため個々の実施形態の文脈の中で説明されている本発明の種々の特徴 がまた単一の実施形態において組み合わせて提供されていることが認められるで あろう。逆に、明瞭化のため、単一の実施形態の文脈の中で説明されている本発 明の種々の特徴が別個に又はいずれの適切な従組合わせにおいて与えられている 。 本発明は特に示されまた上述したものに限定されないことを当業者により認め られるであろう。むしろ、本発明の範囲は以下の請求の範囲によってのみ規定さ れる。

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項 【提出日】平成１０年１１月５日（１９９８．１１．５） 【補正内容】 請求の範囲 １． 複数の駐車施設をある区域に設け、各前記駐車施設は複数の駐車スペース を備え、各前記駐車スペースは１台のみの車両を駐車させるスペースを形成する ステップと、 前記複数の駐車施設と通信する中央制御ユニットを設けるステップと、 車両の操作者により前記複数の駐車施設のいずれか１つを選択するステップと 、 前記車両を前記複数の駐車施設の前記１つの中の前記駐車スペースの１つに駐 車させるステップと、 前記複数の駐車施設のうちの前記１つのものの前記駐車スペースが現在占有さ れているという指示を電話通信リンクを介して前記中央制御ユニットに報告する ステップと を備える駐車を報告する方法。 ２． 前記駐車させるステップは、前記車両を縁石側駐車施設に駐車させるステ ップを備える請求項１記載の方法。 ３． 前記報告するステップは、車両の同一性、ユーザの同一性及び駐車時間の うちの少なくとも１つを報告するステップを備える請求項１記載の方法。 ４． 前記中央制御ユニットを用いて、前記車両が駐車して占有している前記駐 車スペースをリストした報告を発生するステップを備える請求項１記載の方法。 ５． 前記区域の中の前記駐車スペースの正確な位置が報告される請求項４記載 の方法。 ６． 前記区域の中の前記駐車スペースの正確な位置が報告されない請求項４記 載の方法。 ７． 前記報告を受け取るため前記中央制御ユニットと通信するステップと、前 記報告を用いて、どの駐車施設が用いられ且つどの駐車施設が空いているかを確 かめるステップを備える請求項４記載の方法。 ８． 前記中央制御ユニットが空いていると報告した駐車スペースのみを選択す るステップと、報告された空きの駐車スペースを許可なしに使用している車両に 対して交通報告書を提起するステップとを備える請求項７記載の方法。 ９． 前記中央制御ユニットと通信する前記ステップの前に前記駐車スペースの 使用についてのデータを収集するステップと、前記中央制御ユニットとの通信の 後で前記の収集されたデータを前記報告と比較するステップとを備える請求項７ 記載の方法。 １０． 複数の駐車施設をある区域に設け、各前記駐車施設は複数の駐車スペー スを備え、各前記駐車スペースは１台のみの車両を駐車させるスペースを形成す るステップと、 前記複数の駐車施設と通信する中央制御ユニットを設けるステップと、 予約要求を中央制御ユニットに通信するステップと、 前記複数の駐車施設のいずれか１つを選択するステップと、 前記複数の駐車施設うちの前記１つを予約するためメッセージを前記中央制御 ユニットに送るステップと、 前記中央制御ユニットに前記メッセージを登録させ且つ前記複数の駐車施設の うちの前記１つを予約させるステップと を備える駐車施設を予約する方法。 【手続補正書】 【提出日】平成１１年１１月９日（１９９９．１１．９） 【補正内容】 【図１】【図２】【図３】

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 15/00 Ｈ０４Ｍ 15/00 Ｚ Ｈ０４Ｑ 7/38 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｈ (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ， ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，Ｆ Ｉ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ， ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，Ｍ Ｘ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ， ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． データベースを有する中央制御ユニットと、 前記中央制御ユニットと通信する中央インターフェース・ユニットと、 少なくとも１つのユーザ・インターフェース・ユニットとを備え、 前記中央インターフェース・ユニットは、有線及び無線の通信リンクのうちの 少なくとも一つを介して前記少なくとも１つのユーザ・インターフェース・ユニ ットと通信する 駐車管理通信システム。 ２． 前記データベースは、駐車施設同一性、或る範囲の駐車施設の利用可能性 、車両識別、ユーザ識別、請求書情報、駐車施設の使用の時間に関連した情報及 び法執行情報から成るグループから選択されたデータを備える請求項１記載の駐 車管理通信システム。 ３． 前記通信リンクは、電話線、無線電話リンク、通信ネットワーク・システ ム及び市民帯ラジオのうちの少なくとも１つを備える請求項２記載の駐車管理通 信システム。 ４． 前記駐車施設の使用に対してユーザに請求書を出すための請求書発行装置 を備える請求項１記載の駐車管理通信システム。 ５． 前記請求書発行装置は、前記駐車施設の使用に関して前記ユーザの電話ア カウントに対して請求する請求項４記載の駐車管理通信システム。 ６． 前記駐車施設の許可された使用を監視するため前記中央制御ユニットと通 信する法執行インターフェース・ユニットを備える請求項１又は２記載の駐車管 理通信システム。 ７． 前記少なくとも１つのユーザ・インターフェース・ユニットは、駐車施設 へのアクセスを許すため許可信号を通信する請求項１又は２記載の駐車管理通信 システム。 ８． 車両を駐車施設に駐車させるステップと、 車両同一性、ユーザ同一性及び駐車時間のうちの少なくとも１つを有する駐車 データを通信リンクを介して中央制御ユニットに報告するステップと を備える駐車の報告方法。 ９． 前記駐車施設の近くの位置のみが報告される請求項８記載の方法。 １０． 前記駐車施設の正確な位置が報告される請求項８記載の方法。 １１． 前記駐車施設の使用に関してユーザに対して請求書を出すステップを備 える請求項８から１０までのいずれか一項に記載の方法。 １２． 前記請求書を出すステップは、前記ユーザの電話アカウントに対して請 求するステップを備える請求項１１記載の方法。 １３． 前記駐車施設へのアクセスを許すのに必要な初期活動を実行するステッ プを備える請求項８から１０までのいずれか一項に記載の方法。 １４． 前記活動を実行するステップは、前記駐車施設への到着の報告すること 、前記駐車施設へのアクセスを許すのに仕切りを上げるための許可信号を通信す ること、及び車両持ち上げ装置を動作させるための許可信号を通信することから 成る活動のグループから選択される請求項１３記載の方法。 １５． データベースを有する中央制御ユニット、及び駐車施設と通信する中央 インターフェース・ユニットを設けるステップと、 どの駐車施設が使用されていて、どの駐車施設が空いているかの報告を受け取 るよう前記中央制御ユニットと通信するステップと を備える駐車施設の範囲の使用を監視する方法。 １６． 前記中央制御ユニットが空いていると報告した駐車施設のみを選択し、 許可なしに空いた駐車施設を使用している車両に対して交通報告書を提起するス テップを備える請求項１５記載の方法。 １７． 前記中央制御ユニットと通信する前記ステップの前に前記駐車施設の使 用についてのデータを収集し、前記中央制御ユニットと通信した後で前記の収集 されたデータを前記報告と比較するステップを備える請求項１５記載の方法。 １８． 駐車施設を予約するためメッセージを中央制御ユニットに送るステップ と、 前記中央制御ユニットに前記メッセージを登録させ且つ前記駐車施設を予約さ せるステップと、 車両を前記の予約した施設に駐車させるステップと、 識別データを前記中央制御ユニットに報告するステップと、 前記の予約した施設に駐車する許可の確認を受け取るステップと を備える駐車施設を予約する方法。 １９． 予約要求を中央制御ユニットに通信するステップと、 前記中央制御ユニットによりユーザが駐車するのに関心のある範囲の地図をユ ーザに提供させるステップと、 駐車施設を選択するステップと、 前記駐車施設を予約するためメッセージを前記中央制御ユニットに送るステッ プと、 前記中央制御ユニットに前記メッセージを登録させ且つ前記駐車施設を予約さ せるステップと を備える駐車施設を予約する方法。 ２０． 前記予約を登録した前記ユーザ以外の潜在的ユーザが前記の予約した駐 車施設に駐車するのを欲し且つ前記中央制御ユニットと通信する場合、前記潜在 的ユーザは前記施設が予約済みで使用を許可されていないというメッセージを受 け取る請求項１８又は１９記載の方法。