JP2002506202A - サンプル希釈装置 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/38—Diluting, dispersing or mixing samples
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/1012—Calibrating particle analysers; References therefor
-
- G—PHYSICS
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- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/1031—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects
- G01N15/12—Investigating individual particles by measuring electrical or magnetic effects by observing changes in resistance or impedance across apertures when traversed by individual particles, e.g. by using the Coulter principle
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Abstract
(57)【要約】
サンプル希釈装置はサンプルチャンバから計量したサンプルを取出すための手段と、計量した希釈剤をサンプルチャンバに送出するための手段と、取出されたサンプルをサンプルチャンバ内に戻すための手段とを有する。
Description
【0001】 この発明は例えばインピーダンス粒子計測システムにおいて検査される血液や
尿サンプルのようなサンプルを希釈するための装置に関する。
尿サンプルのようなサンプルを希釈するための装置に関する。
【0002】 サンプル中の粒子濃度のような特性を知る必要が有る血液、尿或いはイースト
のようなサンプルの特性を測定するために様々なシステムが周知となっている。
このようなサンプル測定システムはインピーダンス粒子計測システムであり、こ
れは所定のサンプル流速についてオリフィスを通る或るサイズの粒子の数をカウ
ントすることで、粒子濃度を測定することができるものである。しかしながら、
測定濃度は全ての粒子濃度にわたり実際の粒子濃度を正確に反映するものではな
いことが見出された。すなわち、測定濃度は実際の濃度とともに単調変化するわ
けではなく、所定の実際の濃度において結果が最大値を通り過ぎ、その後、測定
濃度は実際の濃度の増加にもかかわらず減少するものと考えられる。また、或る
システムで測定されたサンプルを希釈して、この希釈されたサンプルについて得
られた結果が予測した結果と一致するかをチェックすることにより、最初のサン
プルについて得られた結果の裏付けをすることが望ましい。
のようなサンプルの特性を測定するために様々なシステムが周知となっている。
このようなサンプル測定システムはインピーダンス粒子計測システムであり、こ
れは所定のサンプル流速についてオリフィスを通る或るサイズの粒子の数をカウ
ントすることで、粒子濃度を測定することができるものである。しかしながら、
測定濃度は全ての粒子濃度にわたり実際の粒子濃度を正確に反映するものではな
いことが見出された。すなわち、測定濃度は実際の濃度とともに単調変化するわ
けではなく、所定の実際の濃度において結果が最大値を通り過ぎ、その後、測定
濃度は実際の濃度の増加にもかかわらず減少するものと考えられる。また、或る
システムで測定されたサンプルを希釈して、この希釈されたサンプルについて得
られた結果が予測した結果と一致するかをチェックすることにより、最初のサン
プルについて得られた結果の裏付けをすることが望ましい。
【0003】 従って、本発明は測定システムにおいてサンプルを希釈するための装置を提供
し、またサンプル希釈装置を有するサンプル測定システムを提供することを目的
とする。
し、またサンプル希釈装置を有するサンプル測定システムを提供することを目的
とする。
【0004】 サンプルのオンライン希釈を行なって或るサンプルについての測定値を自動的
にチェックできる自動システムもまた本発明の目的とするものである。
にチェックできる自動システムもまた本発明の目的とするものである。
【0005】 本発明の第1の側面によれば、サンプルチャンバから計量したサンプルを取
出すための手段と、計量した希釈剤を前記サンプルチャンバに送出するための手
段と、取出されたサンプルを前記サンプルチャンバ内に戻すための手段とを有す
るサンプル希釈装置が提供されている。従って、有利なこととして、サンプル希
釈装置は測定システムのサンプルチャンバへのサンプルと希釈剤との取出と送出
とを可能にするために必要なポンプと配管とを有する単独のユニットであり得る
。サンプル取出/送出チューブ及び/もしくは希釈剤送出チューブは、これらの
チューブがサンプルチャンバ内に位置する第1の位置と、サンプルチャンバから
除去された第2の位置との間で動くことができるのが好ましい。
出すための手段と、計量した希釈剤を前記サンプルチャンバに送出するための手
段と、取出されたサンプルを前記サンプルチャンバ内に戻すための手段とを有す
るサンプル希釈装置が提供されている。従って、有利なこととして、サンプル希
釈装置は測定システムのサンプルチャンバへのサンプルと希釈剤との取出と送出
とを可能にするために必要なポンプと配管とを有する単独のユニットであり得る
。サンプル取出/送出チューブ及び/もしくは希釈剤送出チューブは、これらの
チューブがサンプルチャンバ内に位置する第1の位置と、サンプルチャンバから
除去された第2の位置との間で動くことができるのが好ましい。
【0006】 従って、本発明はサンプル希釈装置がサンプルチャンバから計量されたサンプ
ルを最初に取出す以前にサンプルに対する測定を行うことができ、その後に残り
のサンプルは使用時において本装置によりサンプルチャンバから除去することが
できる。サンプルチャンバを空にして清浄化したら、本発明のサンプル希釈装置
により、計量されたサンプルが計量された希釈剤とともにサンプルチャンバ内に
戻される。例えば、計量されたサンプルを計量された希釈剤に対して単に調整す
ることによっていかなる所要の比率でもサンプルを希釈することができる。例え
ば、1対2或いは1対9のオーダーの比率が適当であろう。
ルを最初に取出す以前にサンプルに対する測定を行うことができ、その後に残り
のサンプルは使用時において本装置によりサンプルチャンバから除去することが
できる。サンプルチャンバを空にして清浄化したら、本発明のサンプル希釈装置
により、計量されたサンプルが計量された希釈剤とともにサンプルチャンバ内に
戻される。例えば、計量されたサンプルを計量された希釈剤に対して単に調整す
ることによっていかなる所要の比率でもサンプルを希釈することができる。例え
ば、1対2或いは1対9のオーダーの比率が適当であろう。
【0007】 本発明のもう一つの側面によれば、インピーダンス粒子計測システムのような
サンプル測定システムであって、サンプルの粒子径や粒子濃度のような特性をそ
こから測定するするためのサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバを空にす
るための手段と、前記サンプルチャンバを清浄化するための手段とを有し、さら
に、計量されたサンプルを前記サンプルチャンバから取出して再送出するための
手段と、計量された希釈剤を前記サンプルチャンバに送出するための手段とを備
えた希釈装置を有するサンプル測定システムが提供されている。
サンプル測定システムであって、サンプルの粒子径や粒子濃度のような特性をそ
こから測定するするためのサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバを空にす
るための手段と、前記サンプルチャンバを清浄化するための手段とを有し、さら
に、計量されたサンプルを前記サンプルチャンバから取出して再送出するための
手段と、計量された希釈剤を前記サンプルチャンバに送出するための手段とを備
えた希釈装置を有するサンプル測定システムが提供されている。
【0008】 本発明のもう一つの側面によれば、濃度それ自体のようなサンプルの濃度依存
パラメータを測定するための方法であって、 第1の濃度で第1の測定を行う段階と、 サンプルを希釈して第2の濃度で第2の測定を行う段階と、 第1及び第2の測定値を解析して、測定結果と所定の予測挙動とを比較する段
階と、 予測した結果が得られたならばそのパラメータの値を決定する段階と、 サンプルの希釈段階を繰り返して別の濃度で別の測定を行い、この別の測定値
を先の測定値の少なくとも一つに対して解析して、測定結果を前記所定の予測挙
動と比較し、測定結果が前記所定の予測挙動と一致するまで希釈と測定と解析段
階とを繰り返す段階と、 を有する方法が提供されている。
パラメータを測定するための方法であって、 第1の濃度で第1の測定を行う段階と、 サンプルを希釈して第2の濃度で第2の測定を行う段階と、 第1及び第2の測定値を解析して、測定結果と所定の予測挙動とを比較する段
階と、 予測した結果が得られたならばそのパラメータの値を決定する段階と、 サンプルの希釈段階を繰り返して別の濃度で別の測定を行い、この別の測定値
を先の測定値の少なくとも一つに対して解析して、測定結果を前記所定の予測挙
動と比較し、測定結果が前記所定の予測挙動と一致するまで希釈と測定と解析段
階とを繰り返す段階と、 を有する方法が提供されている。
【0009】 この方法はインピーダンス測定技法を利用することができる。
【0010】 各測定間の希釈はほぼ一定であるのが好ましい。
【0011】 各測定間の希釈は約2中1と約20中1との間のオーダーであるのが好ましい
。
。
【0012】 各測定間の希釈は約9中1のオーダーであるのが好ましい。
【0013】 解析は最も希釈された濃度と次の最も希釈された濃度における先の測定値との
間で行われるのが好ましい。また、前記所定の予測挙動は連続する測定間におけ
る、希釈量に比例する測定値の単調変化であるのが好ましい。
間で行われるのが好ましい。また、前記所定の予測挙動は連続する測定間におけ
る、希釈量に比例する測定値の単調変化であるのが好ましい。
【0014】 例示として、本発明の実施形態を以下添付の図面を参照して説明する。
【0015】
図1を参照すると、同図にはポンプ14に接続されたサンプル取出及び送出チ
ューブ12を有する、本発明によるサンプル希釈装置10が示してある。ポンプ
18に接続された希釈剤送出チューブ16もまた備えられており、ポンプ18は
さらに貯槽20に接続されている。
ューブ12を有する、本発明によるサンプル希釈装置10が示してある。ポンプ
18に接続された希釈剤送出チューブ16もまた備えられており、ポンプ18は
さらに貯槽20に接続されている。
【0016】 図1には例えばインピーダンス粒子計測装置のようなサンプル測定システム3
0もまた示されており、同システムはチューブ12及び16が通ることができる
入口穴を備えたサンプルチャンバ32を有している。システム30はさらにサン
プルチャンバ32からのサンプルの取出を可能とする排出チューブ34とポンプ
36とを有している。システム30はまたポンプ40と送出チューブ42とを有
する例えば手持ち式の装置或いは杖(wand)38のようなサンプル送出装置を備
えている。この装置38によってサンプルをサンプルチューブからチューブ42
へ取出し、ポンプ40を逆運転することによってサンプルをサンプルチャンバ3
2へ送出することができる。
0もまた示されており、同システムはチューブ12及び16が通ることができる
入口穴を備えたサンプルチャンバ32を有している。システム30はさらにサン
プルチャンバ32からのサンプルの取出を可能とする排出チューブ34とポンプ
36とを有している。システム30はまたポンプ40と送出チューブ42とを有
する例えば手持ち式の装置或いは杖(wand)38のようなサンプル送出装置を備
えている。この装置38によってサンプルをサンプルチューブからチューブ42
へ取出し、ポンプ40を逆運転することによってサンプルをサンプルチャンバ3
2へ送出することができる。
【0017】 本実施形態のシステム30は希釈剤送出チューブ46を有する第2のチャンバ
44をさらに備えており、希釈剤送出チューブ46は本実施形態では三方向バル
ブ48を介して希釈剤チューブ16に接続されている。排出パイプ50がポンプ
36と三方向バルブ52とを利用してチャンバ44の内容物を取出すことができ
るように設けられている。最後に、アクチュエータ60とアーム62とがチュー
ブ12及び16をチャンバ32に対して出入動させることができるように設けら
れている。また最後に、ポンプ14,18,36及びできれば40と、バルブ4
8及び52とアクチュエータ60の作動を制御するためにコントローラ64が設
けられている。コントローラ64はマイクロコントローラやマイクロプロセッサ
のようなプログラム可能なデバイスであることができる。
44をさらに備えており、希釈剤送出チューブ46は本実施形態では三方向バル
ブ48を介して希釈剤チューブ16に接続されている。排出パイプ50がポンプ
36と三方向バルブ52とを利用してチャンバ44の内容物を取出すことができ
るように設けられている。最後に、アクチュエータ60とアーム62とがチュー
ブ12及び16をチャンバ32に対して出入動させることができるように設けら
れている。また最後に、ポンプ14,18,36及びできれば40と、バルブ4
8及び52とアクチュエータ60の作動を制御するためにコントローラ64が設
けられている。コントローラ64はマイクロコントローラやマイクロプロセッサ
のようなプログラム可能なデバイスであることができる。
【0018】 使用において、サンプルが装置38を利用してサンプルチャンバ32に送られ
る。次いで、システム30が本例における粒子寸法或いは粒子濃度を測定するた
めに、例えば我々の先願特許出願GB−A−9724611.0において記載さ
れているような通常の方法で作動する。これによって、サンプルチャンバ32と
第2のチャンバ44との間に形成された導電路を通るインピーダンス差が測定さ
れ、この導電路は狭いオリフィスを通る経路であって、サンプルの粒子のこのオ
リフィスを通る流れは、例えばチャンバ32内のサンプルがチャンバ44に入る
ように排出チューブ50において吸引を行うことによって生じる。このインピー
ダンス測定システムの詳細は図示しないがGB−A−9724611.0におい
て見出すことができる。
る。次いで、システム30が本例における粒子寸法或いは粒子濃度を測定するた
めに、例えば我々の先願特許出願GB−A−9724611.0において記載さ
れているような通常の方法で作動する。これによって、サンプルチャンバ32と
第2のチャンバ44との間に形成された導電路を通るインピーダンス差が測定さ
れ、この導電路は狭いオリフィスを通る経路であって、サンプルの粒子のこのオ
リフィスを通る流れは、例えばチャンバ32内のサンプルがチャンバ44に入る
ように排出チューブ50において吸引を行うことによって生じる。このインピー
ダンス測定システムの詳細は図示しないがGB−A−9724611.0におい
て見出すことができる。
【0019】 測定が完了したらサンプル取出チューブ12がアクチュエータ60を利用して
チャンバ32内に降下され、計量物はポンプ14を利用してサンプルチャンバか
ら取出される。取出されたサンプルはチューブ12内に保持され、その間にサン
プルチャンバ32が排出チューブ34とポンプ36とを利用して空にされる。同
様に、チャンバ44もチューブ50とポンプ36とを利用して空にさえるのが好
ましい。両チャンバ32及び44は希釈剤を利用して清浄化され、この希釈剤は
ポンプ18とチューブ16及び46と利用してチャンバ32及び44のそれぞれ
に汲み入れられる。また、これらのチャンバを空にして、上記プロセスを必要に
応じて繰り返すことができる。
チャンバ32内に降下され、計量物はポンプ14を利用してサンプルチャンバか
ら取出される。取出されたサンプルはチューブ12内に保持され、その間にサン
プルチャンバ32が排出チューブ34とポンプ36とを利用して空にされる。同
様に、チャンバ44もチューブ50とポンプ36とを利用して空にさえるのが好
ましい。両チャンバ32及び44は希釈剤を利用して清浄化され、この希釈剤は
ポンプ18とチューブ16及び46と利用してチャンバ32及び44のそれぞれ
に汲み入れられる。また、これらのチャンバを空にして、上記プロセスを必要に
応じて繰り返すことができる。
【0020】 サンプルチャンバ32が清浄化されて空にされると、チューブ12内に保持さ
れている計量されたサンプルが、ポンプ18とチューブ16とを利用して、貯槽
20からの計量された希釈剤とともにサンプルチャンバ32内に汲み戻される。
これによって、システム30を利用して、希釈されたサンプルについてさらに測
定を行うことができる。測定が完了した後、チャンバの清浄化と計量されたサン
プルのチャンバ32への送り戻しとを含むサンプルの一部の取出と、そのさらな
る希釈剤による希釈とのプロセスは何度でも繰り返すことができる。
れている計量されたサンプルが、ポンプ18とチューブ16とを利用して、貯槽
20からの計量された希釈剤とともにサンプルチャンバ32内に汲み戻される。
これによって、システム30を利用して、希釈されたサンプルについてさらに測
定を行うことができる。測定が完了した後、チャンバの清浄化と計量されたサン
プルのチャンバ32への送り戻しとを含むサンプルの一部の取出と、そのさらな
る希釈剤による希釈とのプロセスは何度でも繰り返すことができる。
【0021】 従って、測定濃度の変化をチェックして全ての測定値が所望の単調(monotoni
c)領域に沿って行われたことを確認できるのが有益である。これに代えて、図 3に示すように、測定が最大値CM以上でなされていることを決定することがで
きる。
c)領域に沿って行われたことを確認できるのが有益である。これに代えて、図 3に示すように、測定が最大値CM以上でなされていることを決定することがで
きる。
【0022】 コントローラ64は濃度測定値を解析し、本実施形態ではチャンバ32と44
との間の開口を通るサンプルの流速に対する検出粒子数から解析して、図3に示
したような実際の濃度に対する測定領域を決定し、測定値が単調領域内のもので
あるかどうかをを決定する。もしもそうでなければ測定値が単調領域内のものに
なるまで希釈を継続して行い、そして使った希釈剤の数と量とからサンプルの元
の濃度を最後に決定することができる。
との間の開口を通るサンプルの流速に対する検出粒子数から解析して、図3に示
したような実際の濃度に対する測定領域を決定し、測定値が単調領域内のもので
あるかどうかをを決定する。もしもそうでなければ測定値が単調領域内のものに
なるまで希釈を継続して行い、そして使った希釈剤の数と量とからサンプルの元
の濃度を最後に決定することができる。
【0023】 図2を参照すると、同図には本発明による単独式の希釈装置10が示してあり
、これは図1に示した構成要素の多くを収容するケースCを有している。しかし
ながら、この実施形態においてはバルブ48もチューブ46も設けられておらず
、サンプルチャンバ等も設けられていない。その他の構成要素は同じであり、同
様な参照番号が付してある。
、これは図1に示した構成要素の多くを収容するケースCを有している。しかし
ながら、この実施形態においてはバルブ48もチューブ46も設けられておらず
、サンプルチャンバ等も設けられていない。その他の構成要素は同じであり、同
様な参照番号が付してある。
【0024】 すなわち、希釈装置10はポンプ14に接続されたサンプル取出/送出チュー
ブ12と、ポンプ18に接続された希釈剤チューブ16とを有しており、希釈剤
チューブ16は希釈剤貯槽20にさらに接続されている。希釈装置10はチュー
ブ12及び16を支持する一対のアーム62を作動させるアクチュエータ60を
さらに有している。ケースCの一部にはアーム62及びチューブ12及び16を
上下動可能とするスロットSが設けられている。アクチュエータ60は例えば電
動モータを有することができる。装置10はまた図2に示したようにマイクロコ
ントローラ或いはマイクロプロセッサのようなコントローラ64を有し、コント
ローラ64は該コントローラが入力/出力ポート66を介して通信できるシステ
ムコントローラ(図示しない)からの所定のシーケンス或いは指示に従ってポン
プ14,ポンプ18及びアクチュエータ60を作動させるようにプログラムされ
ている。それに代えて或いは同様に、コントローラ64は例えばケースCのボタ
ンBを利用してユーザにより独立して作動させることもできる。例えば、Bを押
すとチューブ12がサンプルチャンバ内に降下し、所定量のサンプルが取出され
た後にアーム12が上昇する。すると、ユーザは必要に応じてサンプルチャンバ
を清浄化することができ、またボタンBを再度押すことによってチューブ12及
び16がサンプルチャンバ内に降下して戻り、チューブ12内に溜められていた
サンプルを計量された希釈剤16とともにサンプルチャンバに送ることができる
。
ブ12と、ポンプ18に接続された希釈剤チューブ16とを有しており、希釈剤
チューブ16は希釈剤貯槽20にさらに接続されている。希釈装置10はチュー
ブ12及び16を支持する一対のアーム62を作動させるアクチュエータ60を
さらに有している。ケースCの一部にはアーム62及びチューブ12及び16を
上下動可能とするスロットSが設けられている。アクチュエータ60は例えば電
動モータを有することができる。装置10はまた図2に示したようにマイクロコ
ントローラ或いはマイクロプロセッサのようなコントローラ64を有し、コント
ローラ64は該コントローラが入力/出力ポート66を介して通信できるシステ
ムコントローラ(図示しない)からの所定のシーケンス或いは指示に従ってポン
プ14,ポンプ18及びアクチュエータ60を作動させるようにプログラムされ
ている。それに代えて或いは同様に、コントローラ64は例えばケースCのボタ
ンBを利用してユーザにより独立して作動させることもできる。例えば、Bを押
すとチューブ12がサンプルチャンバ内に降下し、所定量のサンプルが取出され
た後にアーム12が上昇する。すると、ユーザは必要に応じてサンプルチャンバ
を清浄化することができ、またボタンBを再度押すことによってチューブ12及
び16がサンプルチャンバ内に降下して戻り、チューブ12内に溜められていた
サンプルを計量された希釈剤16とともにサンプルチャンバに送ることができる
。
【0025】 希釈装置10は希釈剤貯槽20にアクセスして該貯槽を満杯にすることができ
るような蓋Lを有するのが好ましい。
るような蓋Lを有するのが好ましい。
【0026】 例えば、サンプルチャンバ32は液体を50ml迄入れることができるものであ
る。主サンプルの9中1の希釈物を与えるためにはチューブ12を利用して5ml
のサンプルを取出し、そしてこの5mlのサンプルを40mlの希釈剤とともにサン
プルチャンバ内に再送出して戻すのが適当である。
る。主サンプルの9中1の希釈物を与えるためにはチューブ12を利用して5ml
のサンプルを取出し、そしてこの5mlのサンプルを40mlの希釈剤とともにサン
プルチャンバ内に再送出して戻すのが適当である。
【0027】 コントローラ64は濃度測定値を解析し、本実施形態ではチャンバ32と44
との間の開口を通るサンプルの流速に対する検出粒子数から解析して、図3に示
したような実際の濃度に対する測定領域を決定し、測定値が単調領域内のもので
あるかどうかを決定する。もしもそうでなければ測定値が単調領域内のものにな
るまで希釈を継続して行い、そして使った希釈剤の数と量とからサンプルの元の
濃度を最後に決定することができる。
との間の開口を通るサンプルの流速に対する検出粒子数から解析して、図3に示
したような実際の濃度に対する測定領域を決定し、測定値が単調領域内のもので
あるかどうかを決定する。もしもそうでなければ測定値が単調領域内のものにな
るまで希釈を継続して行い、そして使った希釈剤の数と量とからサンプルの元の
濃度を最後に決定することができる。
【図1】 サンプル希釈装置を有する本発明によるサンプル測定システムの概略図である
。
。
【図2】 本発明によるサンプル希釈装置の概略斜視図である。
【図3】 インピーダンス粒子計測装置を利用して得られた測定濃度対実際濃度の概略グ
ラフである。
ラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 2G060 AA07 AE17 AF06 FA14 FB01 FB07 HC10
Claims (18)
- 【請求項1】 濃度それ自体のようなサンプルの濃度依存パラメータを測定
するための方法であって、 第1の濃度で第1の測定を行う段階と、 サンプルを希釈して第2の濃度で第2の測定を行う段階と、 第1及び第2の測定値を解析して、測定結果と所定の予測挙動とを比較する段
階と、 予測した結果が得られたならばそのパラメータの値を決定し、 或いはサンプルの希釈段階を繰り返して別の濃度で別の測定を行い、この別の
測定値を先の測定値の少なくとも一つに対して解析して、測定結果を前記所定の
予測挙動と比較し、測定結果が前記所定の予測挙動と一致してパラメータ値が正
確に決定できるようになるまで希釈と測定と解析段階とを繰り返す段階と、 を有する方法。 - 【請求項2】 インピーダンス測定技法が利用される請求項1の方法。
- 【請求項3】 各測定間の希釈は好ましくはほぼ一定である請求項1もしく
は2の方法。 - 【請求項4】 各測定間の希釈は好ましくは約2中1と約20中1との間の
オーダーである請求項1,2もしくは3の方法。 - 【請求項5】 各測定間の希釈は好ましくは約9中1のオーダーであるクレ
ーム4の方法。 - 【請求項6】 解析が最も希釈された濃度と次の最も希釈された濃度におけ
る先の測定値との間で行われる請求項1〜5のいずれかの方法。 - 【請求項7】 前記所定の予測挙動は連続する測定間における、希釈量に比
例する測定値の単調変化である請求項1〜6のいずれかの方法。 - 【請求項8】 サンプルチャンバから計量したサンプルを取出すための手段
と、計量した希釈剤を前記サンプルチャンバに送出するための手段と、取出され
たサンプルを前記サンプルチャンバ内に戻すための手段とを有するサンプル希釈
装置。 - 【請求項9】 前記サンプルチャンバ内に配置可能なチューブと、該チュー
ブをその一部が前記サンプルチャンバ内に作用可能に位置する第1の位置と、前
記サンプルチャンバから除去された第2の位置との間で動かすための手段とをさ
らに有する請求項8のサンプル希釈装置。 - 【請求項10】 別個のサンプル取出/送出チューブと希釈剤送出チューブ
とを有する請求項8もしくは9のサンプル希釈装置。 - 【請求項11】 前記サンプルチューブと希釈剤チューブとの両者を各チュ
ーブの一部が前記サンプルチャンバ内に位置する第1の位置と各チューブが前記
サンプルチャンバから除去された第2の位置との間で動かすための手段を有する
請求項10のサンプル希釈装置。 - 【請求項12】 希釈剤の貯槽を有する請求項8〜11のいずれかのサンプ
ル希釈装置。 - 【請求項13】 前記希釈剤送出手段が希釈剤の特定の量を計量するための
ポンプのような手段を有している請求項8〜12のいずれかのサンプル希釈装置
。 - 【請求項14】 サンプルを取出すための前記手段が特定の量を計量するた
めのポンプのような手段を有している請求項8〜13のいずれかのサンプル希釈
装置。 - 【請求項15】 計量された希釈剤中における取出サンプルの所定の希釈を
決定するためのマイクロプロセッサのようなコントローラを有する請求項8〜1
4のいずれかのサンプル希釈装置。 - 【請求項16】 当該希釈装置は測定システムのサンプルチャンバへのサン
プルと希釈剤との取出と送出とを可能にするために必要なポンプと配管とをとり
わけ有する一体のユニットである請求項8〜15のいずれかのサンプル希釈装置
。 - 【請求項17】 インピーダンス粒子計測システムのようなサンプル測定シ
ステムであって、サンプルの粒子径や粒子濃度のような特性をそこから測定する
するためのサンプルチャンバと、前記サンプルチャンバを空にするための手段と
、前記サンプルチャンバを清浄化するための手段とを有し、さらに、計量された
サンプルを前記サンプルチャンバから取出して再送出するための手段と、計量さ
れた希釈剤を前記サンプルチャンバに送出するための手段とを備えた希釈装置を
有するサンプル測定システム。 - 【請求項18】 請求項9〜16のいずれかの特徴を有する請求項17のサ
ンプル測定システム。
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