JP2002504756A - Wdm処理用アップグレード可能な利得平坦化ファイバ増幅器 - Google Patents

Wdm処理用アップグレード可能な利得平坦化ファイバ増幅器

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デイビッド ジー. メハイズ,
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エスディーエル, インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 マルチステージ光ファイバ増幅器システム(OFA)は、光通信リンクの信号容量が増加したときに、それに対応してポンプパワーを追加することにより更新されるように設計されている。このシステムは、システムがシステム設計のために更新された場合に有効のままである利得平坦化フィルタ(GFF)を含む。さらに、GFFを向上させる方法、チャネル信号利得傾きを制御する方法、およびOFAシステムのアセンブリラインのために外部利得均一性を同一に調整する方法が開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連出願の参照) 本出願は、1998年2月20日に出願された「ULTRA−HIGH CA
PACITY GAIN FLATTEN EDFA WITH OUTPUT
POWER SCALEABLE TO 28dBm」と題された出願番号第
60/075,621号、1998年2月20日に出願された「DESIGN
CONSIDERATIONS FOR AN UPGRADABLE,HIG
H POWER,GAIN FLATTENED EDFA」と題された出願番
号第60/075,385号、および1998年2月23日に出願された 「H
IGH POWER,MULTISTAGE GAIN−FLATTENED
FIBER AMPRIFER FOR DWDM APPLICATIONS
」と題される出願番号60/075,744号の仮出願の継続であり、これら全
てを本明細書中で参考として援用する。
【0002】 (発明の分野) 本発明は概して、WDMまたはDWDMシステム用ファイバ増幅器に関し、さ
らに特定的には、そのようなシステム内の利得平坦化における改良に関し、パワ
ー出力において未来のアップグレード可能性および信号チャネル容量のために設
計されたシステムに関する。
【0003】 (発明の背景) 波長分割多重化(WDM)または高密度WDM(DWDM)通信システムは、
異なる波長を有するいくつかの光信号を組み合わせることによって、通信システ
ムにおいて光ファイバの伝送容量を増加する。これらのシステムを実用的にする
ために光増幅器は、全てのチャネル信号にわたって利得不均一性を提供するため
に厳密な条件を満たさなければならない。ファイバ増幅器にドープされた希土類
の内因性利得スペクトルは、かなり不均一なため増幅器の利得プロファイルを平
坦化するある方法が実行されなければならない。しかしファイバ増幅器の利得プ
ロファイルは、同様に他のファクタによって複雑化される。ファイバ増幅器(E
DFA)にドープされたエンビウムのような、光ファイバ増幅器(OFA)にド
ープされた希土類の利得プロファイルは、エルビウムをドープしたファイバ内の
エルビウムイオンの平均反転レベルによって決定される。この反転レベルは、増
幅される信号のパワーレベルの関数であり、ポンプソースの印加されたパワーレ
ベルの関数である。信号パワーは印加されたポンプパワーよりも十分小さく、そ
のファイバは100%近く反転を維持し、信号利得および増幅器利得プロファイ
ルは、入力信号パワーでの変化に伴って観測できるほど変化しない。しかし信号
パワーが増加するにつれて、増幅器における信号利得は、ファイバ増幅器のため
のポンプパワーの有用性によって制限されるようになる。すなわち、出力信号パ
ワーは、もちろん有用なポンプパワーおよび信号入力パワーレベルによって制限
される。OFAは、通常飽和状態の利得ファイバと共に動作し、そのためこれは
、信号パワー変換に対して最適なポンプを提供する。増幅器の利得が「飽和され
た」場合、反転レベル、増幅器利得、および増幅器の利得プロファイルこれら全
てはポンプパワーに対する信号の比に強く依存する。入力パワーレベルにおける
変化を伴う一定の利得平坦の標準方式は、ポンプパワー比に対して一定の信号を
維持するためにシステムの全OFAステージにわたり、ポンプパワーを活発に変
化させることである。従って柔軟性を有するWDM増幅器システムを提供し、増
幅器システムを再設計することなく信号比に対して一定のポンプの保守を提供す
る市販の方法を提供する必要がある。ポンプパワーを増加させることによりこれ
を達成することが十分であるが、これはシステムの入力増幅ステージ(プリ増幅
器とも呼ばれる)を飽和させることなく、その他、雑音指数が材料的に影響を与
える。
【0004】 Masudaらによる「Wideband,Gain−Flattened,
Erbium−Doped Fibre Amplifer With 3dB
Bandwidths of>50nm」,「Electronic Let
ters.」Vol.33(12),pp.1070−1072,1997年6
月5日、に図示されるシステムのような、広帯域幅利得平坦化OFAシステムを
達成するためにかなり進歩してきたが、これらのシステムをより実用化するため
に要求される高出力パワーの達成は、多くの注目および最適化を達成しておらず
、そのシステムの利得平坦化特性の調整性を達成されていない。
【0005】 追加的ポンプパワーを提供する場合、OFAシステムは、容易に適応可能なそ
のシステム自体にパワーのアップグレード可能性を与えることが望ましく、消費
者がより低い容量増幅器システムを購入することを可能にし、1チャネルにつき
同一出力利得およびシステム雑音指数での有意な無変化を提供する間、増加して
いる通信要求を有するシステム容量を増加するシステムをアップグレードする。
【0006】 従って本発明の目的は、マルチステージファイバ増幅器システムを提供するこ
とであり、そのマルチステージファイバ増幅器システムは、ポンプパワーおよび
チャネル容量においてフィールドアップグレード可能である。
【0007】 本発明の別の目的は、マルチステージファイバ増幅器システムを提供すること
であり、そのマルチステージファイバ増幅器システムは、チャネル毎に信号出力
の統合を維持する一方で、、パワーレベルを高度に出力し、チャネル容量を増加
するようにアップグレード可能である。
【0008】 本発明のさらなる目的は、アップグレード可能なマルチステージファイバ増幅
器システムを提供することであり、マルチステージファイバ増幅器システムは、
ポンプ信号および信号チャネル容量に変化するにもかかわらず、統合増幅利得平
坦化を断続的に維持する段間利得等化器を使用する一方で、可能な外部利得構成
において、基礎マルチステージ増幅器システムに対して幅広い多様性を可能にす
る。
【0009】 (発明の要約) 本発明によれば、光通信リンクに使用される第1の使用のためのマルチステー
ジファイバ増幅器システムは、プリ増幅器入力光ファイバ増幅器(OFA)ステ
ージおよびパワー入力光ファイバ増幅器(OFA)ステージを含み、利得平坦化
フィルタ(GFF)を含み、ポンプパワーおよびチャネル容量においてフィール
ドアップグレード可能であり、アップグレードされる場合、ポンプパワーに対す
る信号パワーの比が同じであることを維持する一方で、利得平坦化フィルタの特
徴は、アップグレードしたシステムに適用可能である。そのようなアップグレー
ド可能性を達成する場合の重要なファクタは、基礎システム構成の場合またはア
ップグレードされた構成の場合において、高い反転状態、すなわちシステムの入
力ステージにおける変換は、実用的なまたは100%近くで維持されることであ
る。これは、利得平坦化フィルタをバイパスするため提供され、出力パワー増幅
ステージへランチされる入力ステージにおいて超過ポンプパワーを有する短ファ
イバ入力ステージを作製することによってより簡単に達成され得る。さらにポン
プパワーは、光分割カプラを介して提供され、ポンプパワーを入力および出力O
FAステージに提供する。追加されたポンプパワーを有するアップグレードシス
テム上で、追加ポンプパワーは、入力コネクタを介して光カプラに提供され得る
。ポンプパワーアップグレード、パワーポンプ内に増加量に比例して、入力およ
び出力OFAステージに提供される。
【0010】 マルチステージ増幅器システムの大量生産において、外部利得チルトおよび外
部利得レベルの均一性を調整および制御する方法が開示される。
【0011】 本発明のこれらおよび他の特徴は、冗長なポンピング図の記述および議論、お
よび光波通信システムに対するその適用において、添付図面に図示されるように
詳細に説明される。
【0012】 (発明の好適な実施態様の説明) ここで本発明に含まれる基礎マルチステージファイバシステム10を示す図1
を参考にする。システム10は、入力またはプリ増幅器ステージ12、および出
力またはパワー増幅ステージ14を含む。入力ステージ12と出力ステージ14
との間に結合された任意のパワーステージ16のような追加的中間増幅ステージ
を含み得る。図示されるように、システム10は、光ファイバ増幅器(OFA)
、例えばエルビウムをドープしたファイバ(EDF)増幅器であるが、これらの
増幅器ステージは、当該技術分野で十分理解されているように、YbまたはEr
−Ybのような他の希土類ドーパントと共にドープされたファイバであり得る。
ステージ12,14および16を含むそのファイバは、当該技術分野で知られて
いるように、単一モードファイバまたはそれぞれファイバコアまたは内部ポンプ
クラッドに結合されたポンプソースを有する二重クラッドであり得る。
【0013】 入力信号は、APCコネクタのような入力コネクタ18を介して接続される。
コネクタ18は、WDM/アイソレータに接続され、信号チャネルにフィードバ
ックすることを防止する。WDM/アイソレータ20は、商業的に利用できる製
品であり、モニタリングダイオード26に小さな反射信号フィードバックを提供
小さな反射信号フィードバックを提供する。アイソレータ20は、ファイバプリ
増幅器ステージ12の入力に結合される。ステージ12の出力は、WDM/アイ
ソレータ22および利得平坦化フィルタ24に結合され、利得平坦化フィルタ2
4の出力は、任意の中間パワーファイバ増幅器ステージ16の入力に結合される
。中間ステージ16の出力は、パワー出力ステージ14の入力に結合される。ス
テージ14およびステージ16は、同一のファイバおよび事実上同一のパワーフ
ァイバ増幅器であることが理解される。パワーOFAの一部としてステージ16
がパワーOFAの他の部分としてステージ16が考慮され得る。ステージ部は、
バイパス33を介してプリ増幅器OFAステージ12からポンプパワーを用いて
送り、以下でより詳細に説明するように、ステージ部14は、カプラ50からフ
ァイバ51を介してポンプパワーを受け取る。
【0014】 パワー出力ステージ14は、WDM/アイソレータ26を介してAPCコネク
タのような出力コネクタ56に結合される。WDM/アイソレータ26は、14
80/1550バンドWDMとして機能し、アップグレードポンプ入力コネクタ
54Aおよびファイバ55を介して図3に示されるように、さらなるポンプパワ
ーの追加に提供し、それらは以下に議論される。APCコネクタ54Aからのア
ップグレード可能なポンプパワーは、26で組み合わせられたWDMであり、逆
伝播ポンプパワーをパワー増幅ステージ14に提供する。出力タップ37は、フ
ァイバ29を介して提供され、監視フォトダイオード28を介して増幅出力パワ
ーを監視する。
【0015】 ここで分枝結合したポンプレーザソース40A−40Dを説明し、40A−4
0Dは、光学的に結合したファイバピグテール42A−42Dおよび、ピグテー
ル42A−42D内のフィードバックファイバ格子44A−44Dを有する。こ
れらのフィードバック格子は、980nmの波長付近でエルビウムの吸収バンド
内でポンプパワーを準位幅出力に安定化する。またそのフィードバック格子は、
同一譲受人によって譲渡され、本明細書中で参考として援用される米国特許第5
,485,481号および第5,715,263号に説明されているように、低
雑音強度動作を提供する。それらは図2は、ポンプソース40A−40Dに対す
る出力スペクトルを示す。ファイバ格子44A−44Dのバンド幅のため、レー
ザソース40A−40Dがピーク波長41A−41Dを有する広幅化したバンド
幅を提供し、レーザソース40A−40Dが、干渉崩壊状態を動作することを可
能にし、ソースの雑音強度をファイバ増幅器ステージ12,14および16によ
って容易に識別可能でないレベルより小さい強度のレベルまで減少する。ポンプ
ソースは、図2に示されるようにソース40Aに対して970nmのピーク波長
、ソース40Bに対して980nmのピーク波長、ソース40Cに対して975
nmのピーク波長、ソース40Dに対して985nmのピーク波長を有する。1
0nm離れた2つのソース40Cおよび40Dは、10nmのWDMヒューズデ
ーパ状カプラ46Aを介して結合されたWDMである。従って結合されたポンプ
信号は、5nmのWDMコンバイナ48によって結合され、またコンバイナ48
は、ヒューズテーパ状カプラであり得る。この対のツリーWDMコンバイナは、
「HIGH POWER FIBER GAIN MEDIA SYSTEM
ACHIEVED THROUGH POWER SCALING VIA M
ULTIPLEXING」と題され、譲受人に譲渡され、本明細書で参考として
援用する米国出願(1997年10月21日に出願された出願番号08/955
,883)に開示される。この構成から考えられるようにN−1カップラ48,
50は、多重Nレーザソースを要する。ファイバ49上に結合されたキンクフリ
ーな(長手方向モードホッピングではない)ポンプパワーは約400mWで、フ
ァイバ49を介する1つの部分と他の部分にカプラ50を用いて50/50にス
プリットされる。その1つの部分は、ポンプパワーを12に提供する980/1
550バンドWDMカプラ30につながり、他の部分はファイバ50をとおって
980/1550バンドWDMカップラ36に結合される。カプラ36はポンプ
パワーを16と12へ供給する。またファイバ51は、アップグレードパワー入
力APCコネクタ52Aに結合される。ファイバ42、49、および51は、W
DMコンバイナ30および36をともなう単一モードファイバを備え、WDMコ
ンバイナ30および36は、ポンプソース単一モードを結合する融着双円錐カプ
ラを含み、単一モード結合ファイバ49,51,および55をドープされた単一
ファイバから成るステージ12,14,および16を含むOFAシステムに結合
する。しかし、OFAステージ14のために希土類二重ファイバを使用すること
が可能である。
【0016】 マルチステージ増幅器システム10は、全ファイバシステムに対して提供し、
全ファイバシステムは、外部980バンドおよび/または1480バンドポンプ
パワーが増幅器システム10に添加されることを可能にするため、ファイバを接
続する。アップグレードしたパワーを欠く場合、基礎増幅器システム10を用い
て内部に提供されたポンプは、全ての増幅ステージを十分に駆動する。ポンプア
ップグレードモジュールは、共伝播980nmバンドポンピングおよび反伝播1
480nmバンドポンピングのために提供され得、基礎増幅器システムが標準フ
ァイバ光コネクタ52Aおよび54Aを介してアップグレードポンプモジュール
を接続することによって設置されるフィールドにおいて達成され得る。あるいは
、ポンプパワーアップグレードモジュールは、ファイバ50および55に直接融
着接続し得る。
【0017】 本発明の重要な局面は、増幅器システム反転レベルの保守であり、パワーに対
する信号パワーの比に強く依存する利得、および利得プロファイルであり、ポン
プパワーにおける増加に応じてシステムが、より高いチャネル容量にアップグレ
ードされる場合、特に維持することが重要である。実質的に同一の信号を、ポン
プパワー比にすることが重要であり、そのためGFF24は、増加されたシステ
ムパワーおよびチャネル容量における効果が残存する。これはプリ増幅器システ
ム12において一定の反転を維持することによって達成され、十分に変換される
ため可能な限り十分にパワー比を接近した状態を維持し、すなわち可能な限り1
00%反転に近づける。高反転レベルがファイバ49上に接続された出力を提供
する多重ポンプソースを介してステージ12において維持され、ファイバ49は
ステージ12へのポンプ入力とポンプ入力14との間で分割される。ポンプパワ
ーにおける分割は、12が高反転レベルで連続的に維持されるような分割である
べきである。この場合、パワー分割比は50/50であるが、他の比が同様に適
用できる。これはステージ12を、例えば10メータ程度の短いファイバ増幅器
として作製することによって達成され、そのステージは可能な限り十分に反転状
態を維持する。より長いファイバは、反転が吸収のため十分に高く維持されない
ことを許可する。超過ポンプパワーは、その過程ではなく、その過剰パワーをO
FAステージ14または16にランチすることによってむしろ十分使用される。
【0018】 従って、本発明の重要な特徴は、前置増幅ステージ12を実質的に100%反
転された状態に維持することであり、システムチャネル容量を有するシステムパ
ワーのアップグレード上で、GFF24に示されるような増幅したチャネル信号
の利得および利得プロファイルは、チャネル容量およびポンプパワーにおいてシ
ステムアップグレードを生成する前に、本来のシステム構成と基本的に同一であ
ることを維持する。この点においてポンプパワースプリットカップラ50の使用
は重要であり、そのためカップラ50を解して入力コネクタ52Aからチャネル
容量における増加および信号パワーにおける対応する増加を有するWDM30ま
で比例的なポンプパワー増加を可能にし、基本システムのポンプパワーに対する
信号パワーの比は、実質的に維持される。カプラ50がポンプパワーを***する
ため、およびポンプパワーアップグレードを可能にするために示される一方で、
アップグレードソースからシステム10に増加ポンプパワーを受け入れ可能な任
意の他の要素が本発明の実用の点において利用される。
【0019】 OFAの飽和した出力は、基礎レーザソース40A−40Dのようなポンプレ
ーザからの有用なパワーによって制限される。遠隔通信システム要素は特定化さ
れ、25年より長い特定化された寿命を有する高信頼性を有する。結果として、
高信頼性ポンプレーザ40A−40Dのみが図3または図4に示されるポンプモ
ジュール60または80を使用する基礎増幅器システム10およびアップグレー
ドシステムにおいて使用される。現在では、単一レーザダイオードソースからの
有用なポンプレーザパワーは、960nmレーザダイオードに関して、約165
mWから約320mWまでであり、1480nmレーザダイオードに関して約1
50mWである。これらの現在のパワーレベル有用な最大パワーは、20dBm
より大きな出力パワーを有するファイバ増幅器を駆動するために重要でない。こ
れは、特許出願番号第08/955,883号に詳細に記載されているように多
重化している波長が、特に980nmポンプモジュールに関してポンプパワーを
高めるために使用されるためである。しかし1480nmポンプレーザソースの
多重化の場合は若干異なる。1480nmレーザダイオードが、これらデバイス
の被覆されていない出力面からの約4%の反射率を提供するため、約0.5nm
のモード間隔を有する多重波長放射を示す。980nmポンプレーザダイオード
を安定化するために使用される標準ファイバブラッグ格子は、1480nmポン
プレーザダイオードに接続して使用されない。約2%から3%の範囲にある格子
反射レベルは小さすぎる。約0.2nmから0.3nmまでの反射バンド幅は、
格子からのフィードバックが1480レーザ放射スペクトルのヌルと共に存在す
ることを可能にする。従って1480nmの安定化されたレーザソースに対して
ファイバブラッグ格子はバンド幅に関して幅広く作られるべきである(例えば、
約1.5nmから2.0nmまでの範囲内で、および約9%から11%までのよ
り高い反射レベル有する)。
【0020】 図3において、1480nmバンドレーザダイオードソース62A−62Dの
多重化している波長は、アップグレードポンプモジュール60の場合について示
される。これらの1480nmバンドレーザダイオードは、それぞれポンプソー
スであり、そのポンプソースは、ソース62Aに対して1470nmのピーク波
長、ソース62Bに対して1480nmのピーク波長、ソース62Cに対して1
465nmのピーク波長、およびソース62Dに対して1475nmのピーク波
長を有する。レーザソース62A−62Dは、ピグテイル64A−64Dに結合
した出力およびピグテイル64A−64Dで各フィードバック格子66A−66
Dを含む。これらの各フィードバック格子66A−66Dは、エルビウム放射ス
ペクトルでは、1480nmである波長内であるエルビウムの吸収バンド内広幅
化した準位幅にポンプパワーを安定化する。またフィードバック格子は、米国特
許第5,485,481号および第5,7115,263号上のような様式にお
いて低雑音強度動作に関して提供する。10nm離れた2つのソース62Aおよ
び62Bは、10nmWDMヒューズカプラ68Aを介して接続され、離れた2
つの10nmソース62Cおよび62Dは、10nmWDMヒューズカプラ68
Bを介して接続される。よって接続された5nm離れたポンプ信号は、5nmW
DMコンバイナ70を介して接続される。上述で指摘したように一対の分枝WD
Mコンバインナ配置は、米国特許出願第08/955,883号に詳細に開示さ
れる。ポンプソース62A−62Dと結合する波長の結合出力は、ファイバ光A
PCコネクタ54Bを介して、図1に示されるシステム10のファイバ光APC
コネクタ54Aに接続するために提供される。APCコネクタ52Bにおいて出
力として示されるポンプモジュールから接続された出力スペクトルは、1465
nm、1470nm、1475nm、および1460nmにおいてそれぞれおよ
その波長ピーク94、95、96、および97の多重モード動作について示して
いる図6において示される。
【0021】 ポンプレーザダイオード多重化している波長の使用は、過剰の1Wでポンプパ
ワーに対して非実用的である。8〜16このレーザダイオード出力WDMの波長
間隔は、小さすぎるので、遠隔通信システムとして長期間信頼できるポンプモジ
ュールを提供できない。図4は、別の1480アップグレードポンプモジュール
80を図示し、図1のシステム10と共に使用され得、過剰の1Wにおいてポン
プパワーが必要である。モジュール80は、米国特許第5,323,404号に
示される型式のカスケードラマン共振器(CRR)ソース88を使用し、その特
許は本明細書で参考として援用する。そのCRRソース88は、この機能のため
に信頼性があるべきであり、CRRのためのポンプソースとして標準高出力半導
体レーザアレイソースと共に使用された場合、これまで遠隔通信使用のための機
会を与えられなかった。より高い信頼性は、同一の多重準位幅(例えば915n
m)、単一で離れてパッケージングされた半導体レーザソース82A−82Dの
使用と共に達成された。ソース82A−82Dの出力は、各多重モードファイバ
83に結合され、多重モードファイバは、多重モードファイバ83の出力末端を
公知のヒューズ多重モードファイバ束カップラ84に形成することで、単一で、
大きな直径マルチモードファイバ85に付き合わせて結合される。より大きな直
径の多重モードファイバ85の直径は、ファイバレーザ86を含む二重クラッド
Ybをドープしたファイバの内部ポンプクラッドの直径と適応するために選択さ
れる。ファイバレーザ86は、CRR88を含む単一モードファイバに対して融
着接続である。ファイバレーザ86は、適切な単一モード波長出力パワー、例え
ば1117nmを提供し、単一モードファイバCRRソース88を動作し、単一
モードファイバCRRソース88は、そのカスケード式ファイバ格子対を有し、
図1のシステム10においてAPCコネクタ54Bを経由してAPCコネクタ5
4Aまで結合に約1480nmの最終ラマンシフトした出力を提供する。
【0022】 図3および図4に示されるポンプパワーアップグレード1480バンドポンプ
モジュール60および80、ならびに比較可能980nmバンドポンプモジュー
ルは、標準ファイバ光コネクタ52Aおよび54Aを経由してアップグレードポ
ンプモジュールに接続することによってフィールド内で直接適用され得れ、他の
方法としてそのポンプパワーは、それぞれファイバ50および55に融着接続さ
れ得る。
【0023】 従って、ファイバ増幅器システム10は、パワーアップグレード可能であり、
スケーラブルな方式で、図1の基礎増幅器システム10の同一WDMカプラ30
,26,および36を経由して、図3における1480nmソースに対して示さ
れるモジュール60(米国特許出願第08/955,883号においても開示さ
れる)と構造的に似ている外部980バンドポンプモジュール、および図3また
は図4においてそれぞれ示される外部1480nmバンドポンプモジュール60
または80を有する。APCコネクタ54Aにおいて結合した980nmバンド
ポンプモジュールは、全てのOFAステージ12,14および16に比例してパ
ワーを増加し、従ってエルビウム反転レベルおよび追加ポンプパワーおよびチャ
ネル容量を加えることを備える利得プロファイルを維持するためスケーリング則
を満足する。しかし1480nmポンプパワー入力は、1480nmポンプソー
スがステージ12の雑音指数(NF)効率を低下す場合、アイソレータを経由し
てプリ増幅器ステージ12から絶縁されなければならない。従ってマルチステー
ジ増幅器システム10において1480nmポンプソースはパワー増幅器ステー
ジ14または16にのみ影響を与え、前置ステージ12においてポンピングレベ
ルは影響されない。本発明の重要な局面は、前置増幅ステージ12のファイバ長
さが上述のように短く維持され、そのため実質的に全反転が全時間でこのOFA
ステージで維持され、結合された980nmバンドギャップソースから提供され
るパワーは、信号パワーが前置増幅ステージ12でファイバを飽和するために十
分に強力になること妨げるために十分に高く維持される。図1に示されるように
980nmバンドポンプパワーの半分全体が、カプラ50を経由してプリ増幅器
ステージ12に提供される。過剰の980nmポンプパワーと共に短いプリ増幅
器ファイバ12を使用することによる直接の結果は、ほとんどのポンプパワーが
前置増幅OFAステージ12に吸収されず、単に増幅された信号を有するファイ
バが存在する。75%と同量のポンプパワーが使用されないことが試験によって
示され、OFAのパワー効率に著しく影響を与える。しかしこれは、未使用のポ
ンプを直接増幅ステージにバイパスする手段によって、未使用のポンプパワーを
再循環することで解決される。図1に示されるように980nmバンド/155
0nmバンドWDMカップラ32は、前置増幅ステージ12の出力に配置され、
未使用の980nmポンプパワーをチャネル信号から絶縁する。そのチャネル信
号は、信号コンディショニングを受けるアイソレータ22および利得平坦化フィ
ルタ24を通過して進行する一方で、その980nmバンドポンプパワーが、フ
ァイバ33を経由してフィルタ24の信号コンディショニングをバイパスし、W
DMカプラ34を経由して中間ステージ16または出力ステージ14に再結合さ
れ、その場合のように、パワー増幅ステージに追加ポンプパワーを提供する。
【0024】 要約すると、DWDMシステム10に対するマルチステージOFAは、前置増
幅ステージとパワー増幅ステージとの間に挿入された利得平坦化フィルタと共に
互換性を有する未来のアップグレード可能性のため設計された。システム10の
全ての利得ステージは、その信号と一緒に980nm光共伝播と共にポンプされ
る。システム10は、反伝播方向に追加の1480nm光のためにパワーステー
ジを構成することによってアップグレード可能にされる。36nmバンド幅増幅
器は、200GHz間隔を有する22チャネルを可能にするが、50GHz間隔
を有する90チャネルをまた可能にする。各チャネルが5.0dBmの一定出力
パワー要求する場合、22チャネルから90チャネルまでのシステムアップグレ
ードは、EDF増幅パワーが18.4dBmから24.5dBmまでに増加する
ことを要求し、さらに大きなチャネルパワーレベルは、チャネル出力が2つ以上
のファイバ伝送路にわたる伝送のために分割された場合に要求される。システム
10は、システム10のチャネル容量が増加した場合、これらのより高いパワー
レベルを提供するためにフィールドアップグレードされる。システム10のアッ
プグレード可能な構成は、フィールド変換の間、まず、より低い容量増幅器シス
テムの消費者購入を可能にし、エンドユーザの光通信ニーズが増加する場合、チ
ャネル容量およびポンプパワーを増加する。
【0025】 マルチステージシステム10における本発明の重要な局面は、利得平坦化フィ
ルタ(GFF)24の使用である。そのようなフィルタは、Paul F.Wy
scokiらによる「Broad−Band Erbium−Doped Fi
ber Amplifer Flattened Beyond 40nm U
sing Long−Period Grating Filter」と題され
たIEEE Photonics Technology Letters,V
ol 9(10),pp.1343−1345,1997年10月に公開された
論文内に開示され、それらの論文は本明細書内で参考として援用される。システ
ム10のようなWDM増幅器システムは、各異なるチャネルに対する利得を要求
し、異なる波長信号を含み、統合性を維持する。増幅器の利得スペクトルにわた
る波長は、全て等価に増幅されないために、いくつかのチャネル波長は、他より
も高いレベルで自然に増幅され、そのためマルチステージ増幅器システムを介し
て、システム10のような弱い増幅信号は、システム雑音において損失されるよ
うになり得る。その最大利得偏差は、通常1.0dB付近で特定化される。エル
ビウムをドープしたシリカをベースとしたファイバの変更されない利得プロファ
イルは、この要求を満たさないため、その利得平坦化フィルタ(GFF)が使用
される。GFF24は、選択された希土類をドープしたファイバの波長利得スペ
クトルに沿って波長依存性損失を提供し、その増幅器または複数の増幅器の利得
スペクトルにわたって平坦化プロファイルに提供する。GFF24の最大減衰は
、変更されないファイバ増幅器において最も高い利得値と最も低い利得値との間
の差に直接関連付けられる。利得差は、OFAの長さに依存して、信号パワーレ
ベルおよびポンプパワーレベルをかなり変動する。利得平坦化フィルタは、幅広
い多様性の利得差に対して補償するために設計され得、GFF24によって発生
する損失は、前置ステージ12における利得よりも著しく損失が残存し、または
雑音指数はそのステージで悪化する。本発明において、GFF24の減衰は、E
DF増幅器の提供によって最小化され、1532nmおよび1555nmにおけ
る放射または利得プロファイルの2つの主要ピーク利得特性は、十分に接近して
おり、フィルタされていないファイバ増幅構成の場合と比較して等価な利得を有
する。これはフィルタが最も可能性の低い損失を有するように設計され、システ
ム10において雑音指数の最小低下が存在する。図5は、92(1532)およ
び93(1555nm)での減衰ピークを有する前置増幅ステージ12が存在す
る信号に対して典型的な減衰プロファイル90を図示し、そのプロファイルは、
実質的にエルビウムをドープしたシリカファイバの放射スペクトルに関して対称
となる。注目されることは、ピーク値92および93は同様の大きさであり、図
5に示されるようにピーク減衰は5dB以下に維持される。
【0026】 GFF24は現在、長周期格子を使用することによって作製される。注目され
ることは、減衰ピーク92に関して、減衰ピーク93と比較してかなり急チルト
のプロファイルを有する。長周期格子を製造する場合、利得入射プロファイルに
正確に従うことは困難である。波長約1530nm所与の波長に対して、より狭
いピーク92に関して利得と減衰した点との間の差は、ブロード(broade
r)なピーク93付近の所与の波長に対して、例えば波長1550nm付近の波
長と比較して著しく大きい。これは波長勾配変化に対して減衰(または利得プロ
ファイルの場合)は、ブロードピーク93と比較してより狭いピーク92に対し
てかなり高い。ブロードに基づくカーブ93に対して格子を形成することは、よ
り狭いカーブ92よりも容易であり、利得入射プロファイルとフィルタ24の減
衰プロファイルとの間にほとんど差異がない。従って代替的アプローチは、ステ
ージ92においてそのファイバをより長く作製されるピーク92である。そのた
めパワー吸収は、より高波長で発生する。より長いファイバは、利得反転を低く
し、そのためピーク92で通常吸収されるパワーは、一般的に図5Aに示される
ピーク93A有するブロード減衰プロファイルにより容易に適合するなブロード
なピークと比較してブロードな利得スペクトル有するポロファイルを提供する利
得バンドにおいて再吸収される。結果として、OFA12の利得プロファイルと
GFF24の減衰プロファイルとの間の差異がほとんどなくなっている長周期格
子を作製することは容易である。OFA12においてより長いファイバがあれば
、ポンプパワーは、その高い利得反転を維持するに従って、調整され得る 図1の実施形態に従って作られるシステムについて、以下の例が提供される。
【0027】 システム10は、SDL,Inc.,San Jose,CAから市販され、
例えば、波長λ=970,975,980および985nmを有し、部品番号S
DLO−2000のような、4つの波長安定化ポンプレーザ40A−40Dによ
って昇圧されるように使用される。5nmWDMコンバイナ48の後に、単一モ
ードファイバ49で利用されるポンプパワーは、419mWであった。図1のシ
ステム10に基づく2つの異なったシステムは、ポンプパワーのアップグレード
を提供するために使用された。第1のシステムは、図3に示されるアップグレー
ドポンプモジュール60であり、4つの波長(λ=1465,1470,147
5,および1480)が多重化されたポンプを有する。モジュール60によって
提供される単一モードパワーは、図2に示されるような出力スペクトルで55m
Wであった。第2のシステムは、図4に示されるアップグレードポンプモジュー
ル80であり、そのアップグレードポンプモジュール80は、図3の第1のシス
テムより高いポンプパワーを提供し、4つの高い信頼度の915nm多重モード
ダイオード82A−82Dによって駆動され、それぞれが1W以上のポンプパワ
ー(SDL,Inc.,San Jose,CAから市販されている、部品番号
SDLO−4000)を提供する。ポンプレーザ82A−82Dの組み合わされ
た出力は、Ybドープのファイバレーザ86およびCRR88を駆動し、単一モ
ードファイバのλ=1478における1050mWのコネクタ54Bにおいてポ
ンプ出力を提供する。915nmから1480nmまでの帯域のパワー変換効率
は、約23%である。
【0028】 べースファイバ増幅器システム10(任意のファイバ増幅器16を使用するこ
とがない)は、419mWポンプパワー、λ=978±8nmで操作した場合、
56において合計出力パワー21.2dBmを提供する。システム10が、モジ
ュール60の追加によりアップグレードされ、追加のポンプパワー355mWを
λ=1473±8nmで提供した場合、56における出力パワーは25.3dB
mまで上昇させられる。システム10は、CRRアップグレードモジュール80
と共にアップグレードされ、1478nmで1050mWの追加のポンプパワー
を提供する場合、56での出力パワーは28.6dBmに増加された。このパワ
ーレベルは、5.0dBmにおける229光チャネルをそれぞれ支持する。
【0029】 各出力パワーレベルに対する利得平坦度は、同じパワーの3つの飽和プローブ
(λ=1530,1540,および1555nm)の存在下、ファイバ接続の広
帯域LEDを使用して測定された。入力パワーは、25dB利得条件を維持する
ように調節された。図7は、オリジナルベースおよびアップグレードされたパワ
ーシステムにおける利得平坦度測定を示す。すなわち、そのアップグレードされ
たパワーシステムは、カーブ100において任意の増幅器16を有することのな
い、図1に示されるようなシステム10であり、カーブ102においてポンプパ
ワーモジュール60によってアップグレードされる同じシステム10、およびカ
ーブ104においてポンプパワーモジュール80によってアップグレードされる
同じシステム10である。図7から分かるように、36nm(約1528nmか
ら1564nm)を超える利得平坦度は、出力パワー21.2、25.3および
28.6dBmに対してそれぞれ、1.1、1.2および1.3dBである。維
持される利得平坦化における類似性が示しているところによると、すべての増幅
ステージにおけるエルビウム反転レベルは、たとえ、増幅器による信号が5つの
要因により増加されたとしても顕著な変化はしない。さらに、利得プロファイル
の形状が増加するポンプパワーによって変化しないので、利得平坦化は、GFF
24のさらなる最適化によって0.5dB以下まで低減され得る。
【0030】 雑音指数は、HP−71452B光学スペクトル分析器に基づく時間領域減衰
方法を使用して、すべての波長に亘って測定された。36nmの利得平坦化帯域
を超える最大の雑音指数は、出力パワー21.2、25.3および28.6dB
mにおいて、それぞれ、5.0、5.3および5.9dBであった。雑音指数の
増加は、入力ステージ12における利得の減少によるものであり、その利得の減
少は、ポンプパワーが一定を保ち、入力信号パワーが増加した場合に生じる。
【0031】 以下の表1は、3つの異なる検査の構成における、システム10の出力パワー
、利得平坦度、および雑音指数の結果を集約する。このデータは、特にEDF増
幅器において、OFAの高い容量性を支持する。なぜなら、DWDMの適用は、
信頼できるように設計され得、さらに平坦化された利得およびポンプパワーは、
システムの再設計あるいは利得平坦化フィルタを交換すること、および効果的な
ポンプ構成の使用による高出力チャネルパワーに到達することなく、アップグレ
ード可能であり、強い単一モードポンプパワーを980nmおよび1480nm
の両方において提供するからである。
【0032】
【表1】 図8と分散補償ファイバ115を含む分散補償モジュール(DCM)114の
利用を含むマルチステージ増幅器システム10Aとを参照する。システム10A
は、図1のシステム10と実質的に同じであり、システム10Aの同様の構成要
素は、図1に見られるものと同じ参照符号を有する。それにより、これらの構成
要素の説明はここでは繰り返さない。しかし、3つのWDMの組み合わされた共
伝播および逆伝播ポンプレーザソース40A−40Cおよびソース62A−62
Cがそれぞれ利用され、その逆伝播する群は単一モードファイバ52に融合され
る、という違いがある。このような逆伝播する群は、米国特許出願第08/95
5,883号に開示されているように、コネクタ61A−61Cを介して連結さ
れたソースを含み、そのフィールドにおいて後の配置あるいは置換を提供する。
この実施形態において、システム10Aは示されるようにポンプレーザソース6
2A−66Cを有することなく、取り付けられるが、安定化ファイバ格子66A
−66C、WDMカプラ68および70、およびファイバ52と統合され得る。
システムアップグレードのためにその時間が来れば、ポンプレーザ62A−62
Cは、コネクタ61A−61Cを介してフィールド内に取り付けられる得る。2
7および29におけるタップは、そのシステムを監視するためのフォトダイオー
ドに結合されたものである。T−ドロップタップ21およびT−アドタップ39
は、システム10Aの外部温度電流監視のためにある。公知のように、システム
10Aは、そのパッケージ提供された冷却器を用いて制御された温度であり得る
。また、図8に示されるように複数のファイバの融着接続されたファイバは、全
ファイバマルチステージ増幅器システム10Aを形成する。
【0033】 図1におけるシステム10と図8のシステム10Aの主要な差異は、システム
におけるDCM114の包含である。DCM114は、信号伝播のため、通過す
るファイバ通信リンクにわたってチャネル信号に関する分散効果のクリーンアッ
プを提供する。DCM114は、APCコネクタ対112A,112B,116
A,116Bを経由し、システム10Aに解放可能に接続され、異なるシステム
10Aが設けられ、適切な長さのファイバを補償する適切な分散を有してもよい
【0034】 システム10Aはまた、ラマンフィルタ110を含み、チャネル信号の利得チ
ルトを調節および制御し得る。また、アイソレータ118は、最終出力ステージ
14から要素を単離するように備えられてもよい。
【0035】 上述で示されたように図1のシステム10における減衰利得平坦化フィルタ2
4は、図5に示されるようにシステム10の必要なバンド幅動作にわたって利得
を等化する。システム10およびフィルタ24に対する増幅器構成が適切に選択
されると、システム10は、固定内部利得とともに利得平坦化動作が可能で、固
定内部利得は、ドープされたファイバの利得および利得ファイバの長さに依存す
る。しかし、あいにく、光ネットワークにおいて増幅器利用における重要なファ
クタは、システムの外部利得であり、それによってコネクタ損失、内部部品損失
、内部接続損失、および他のそのような挿入損のため内部利得は低くなる。これ
らの値は、各増幅器システムに対して異なるため、外部利得は、異なって製造さ
れた増幅器システムに対して異なる。光ネットワーク設計は、そのシステムで使
用された増幅器間の外部利得変化を可能にしても、各利得平坦化フィルタ設計は
、単一内部利得セッティングにおいて最適な動作のみが可能である。15dBか
ら35dBまでのような利得の幅広い範囲を有する増幅器に対する要求があるが
、各増幅器システムに対して各個々に設計されたフィルタは、各製造システムに
対して追加された費用を提供し、個々の製造を達成するための時間を要する(現
在は数ヶ月)。
【0036】 従って、同じフィルタ設計、すなわち外部利得値の幅広い範囲を有する増幅器
を製造するために単一利得平坦化フィルタ設計を用いる手段を使用する間、その
システムの外部利得に対する値を正確にセットするための能力を提供する間、シ
ステム10の外部利得構成のセッティングにおける幅広い変化を可能にする設計
を有することが望ましい。これは所望の外部利得を生成するために必要な利得値
よりも高い利得値を有するフィルタ24を設計することで達成され、さらにシス
テム10において、挿入損エレメントまたは所定の利得レベルに外部利得をセッ
ティングまたは調節可能な装置を含む。システム10が構築されれば、外部利得
条件は監視される一方で同時に制御された内部損失を発生する。適切に配置され
る場合、内部損失は、システム雑音または信号出力入力に著しく影響を与えるこ
となく望まれる場合、外部利得条件を低くする。その利得は、利得不均一に関し
て小さな効果を有する5dBまたはそれ以上の利得によって調節され得る。
【0037】 内部損失を誘導することは、図9および図10に示される装置で達成され得る
。この装置は、入力ステージ12および出力ステージ14間で、好適には、出力
ステージ14のすぐ前にシステムファイバに対しマイクロベンディング(mic
robending)損失を提供する。これらの挿入損装置は高価でなく、これ
は高生産環境下で容易に行う調整および調整セットで所望な量の挿入損を容易に
調整する。2つの異なるアプローチは、図9および図10の装置に図示され、両
方の場合において、損失はトラック内にシステムファイバを配置することで誘導
され、そのシステムファイバは、ファイバトレイを支持するシステム10Aに構
築され、そのファイバにマイクロベンドを提供し、所望の損失調節を達成後、そ
の場所に固定される。図9において、挿入損装置120は、セットスクリュー1
26の使用を介して、ファイバマイクロベンド損失を提供する。セットスクリュ
ー126は、増幅器システムファイバトレイ124の端部に固定され、ファイバ
支持部材128は、ファイバトレイ124に対して固定された位置でファイバ1
22を支持する。ファイバ122は、ファイバ14の入力端部、またはファイバ
14に融着接続した別のファイバであり得る。光損失の減衰レベルは、トレイ1
24に対して内方向または外方向にセットスクリュー126を回転することで調
整され、それぞれファイバ122においてループ127を形成するための曲がり
量を増加または減少させ、それに応じて挿入損を増加または減少させる。装置1
20は、エンドユーザ所望の利得条件の正確な要求に一致するため4.5dBも
の大きさまでシステム10Aの平坦利得条件を調節するために使用される。
【0038】 図10に示されるように挿入損装置130は、外部ツールまたは備品133と
エポキシ135との使用を介してファイバマイクロベンディング損失を与える。
ファイバ支持部材138は、ファイバトレイ134に対して固定された位置で支
持する。ファイバ132は、ファイバ14の入力端またはファイバ14に対して
別のファイバ融着接続であり得る。光損失の減衰レベルは、ツール133によっ
てファイバループ137においてマイクロベンド量を調節することにより調節さ
れる。所望な損失の調節が達成される場合、エポキシ135は、ループ137に
おける位置および曲げ量を維持するために付与され、位置にしっかりと固定され
る。
【0039】 他の機構が存在し、それが図9および図10を観測に基づいて、ファイバに調
節可能な曲げを誘導することを含むことが当業者に明らかである。
【0040】 本発明の特徴の重要な局面は、ファイバ122および132は、ファイバ12
2および132がその装置に入る角度と同じ角度でマイクロベンド損失装置12
0および132から出る。実験は、入口からマイクロベンド装置の出口まで均一
的でない場合、望ましくない分極依存損失(PDL)が、マイクロベンドによっ
て引きおこされ得る事を示す。そのように引きおこされたPDLは、ファイバ1
22および132に対して作製されたベンドマイクロベンドループ127および
137の入口および出口ベンドが相反性、すなわち長さおよび曲率において同一
である場合も意味がない。
【0041】 マイクロベンド損失装置120および130の他の重要な特徴は、実行するた
めに安価であり、システムファイバに対してスパイシング(spicing)を
要求せず、製造しやすく、製造環境を調整しやすい。
【0042】 図11は、システム10Aの利得平坦化モデル結果を図示する。図11におい
て、4つの飽和利得トーンは、λ=1530,1540,1550,および15
60nmにおいて図示される。利得スペクトルは、140(反伝播ポンピング群
62A−62Cでないシステム10A)において17.1dBm出力を有するパ
ワーで20チャネルに基づくシステムに対して、図8においてシステム10A図
示されたように23.0dBm出力を有する十分にアップグレードされた80チ
ャネルシステムに対して、それぞれ示される。両方の場合において、利得平坦度
は、約0.27dBである。従って、増幅器システムおよび利得平坦化フィルタ
は特別に設計され、20チャネルバージョンにおいて3×975±3nmポンプ
レーザを有する基礎システム、ならびに3×975±3nmポンプレーザおよび
動作の全波長バンドにわたって約5.5dBの雑音指数を有する80チャネルバ
ージョンにおいて1475±5nmポンプレーザを有する図8に示された十分に
ポンプされたシステム、において利得平坦化を最適化する。
【0043】 要約するとマルチステージ増幅器システム10および10Aは、チャネル毎に
一定出力パワーを維持する間に、ポンプパワーをアップグレードするために存在
する、増加したチャネルローディングを有するシステムの単純化された設計を提
供する。これら前方監視増幅器システムにおいて優れた利得平坦化は、以下の組
み合わせによって達成される。 ・入力ステージプリ増幅器および2つのファイバ増幅器の混成を備える出力ステ
ージパワー増幅器を有する多数の希土類をドープしたステージであって、低雑音
指数および高出力パワーの最適妥協点を提供する。 ・入力および出力ファイバステージ間に配置された利得平坦化フィルタは、希土
類をドープしたファイバにおいて、適切に設計された波長依存性損失を導入する
ことによって利得の固有の非平坦化を補償し、有用な利得スペクトルにわたって
利得等化を達成する。そのフィルタは、ピーク損失およびバンド幅の変更を有す
るファイバ部においていくつかの分散長周期格子をカスケードすることで作製さ
れ、希土類をドープしたファイバの固有の非平坦化利得スペクトルの対照を形成
する。入力および出力ステージ間のフィルタ配置は、雑音指数およびパワー出力
間の最良の妥協である。そのフィルタの減衰は、フィルタ利得プロファイルの利
得ピークを提供することにより最小化され、大きさにおいて実質的にお互い等し
い。 ・入力および出力増幅器ステージ間のアイソレータの挿入は、後方ASEが入力
増幅器ステージの利得を減少させることを妨げる。それによって、高い利得を保
持し、その結果の低雑音指数、所定の利得平坦度を得る。 ・容易に有用な部品および結果として所定の、および増幅器利得平坦化に対して
ある同調可能性を有する利得平坦化フィルタの入力および出力ファイバ増幅器ス
テージイネーブル合成内で希土類ファイバ長さの適切な選択。 ・挿入損要素有するシステムにおける高内部利得を提供、または適切に設計され
または調整された内部利得損失を提供するシステムにおける装置を提供し、複数
の製造されたマルチステージ増幅器システムにわたって統合外部出力利得を達成
する。
【0044】 本発明は、1つ以上の好適な実施態様と組み合わせて記載されてきたが、他の
代替、変動、改変は、本発明の精神および特許請求の範囲内に存在する場合、上
述の記載を考慮して当業者に明らかである。従って本明細書中で記載される本発
明は、以下の請求項の精神および請求の範囲内のそのような全ての代替、変動、
および改変を包含する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、共伝搬および逆伝搬ポンプアップグレードを提供するアップグレード
可能な、利得平坦化された、マルチステージファイバ増幅器システムを含む本発
明の第1実施態様の略図である。
【図2】 図1においてλ=978±8nmにおける共伝搬ポンプレーザ、多重化された
波長の出力スペクトルの略図である。
【図3】 図3は、図1の増幅器システムのための第1のアップグレード可能なポンプモ
ジュールの図である。
【図4】 図4は、図1の増幅器システムのための第2のアップグレード可能なポンプモ
ジュールの図である。
【図5】 図1の増幅器システムにおいて利得平坦化フィルタの減衰プロファイルのグラ
フ図である。
【図5A】 修正した利得平坦化フィルタの減衰プロファイルのグラフ図である。
【図6】 図3のアップグレード可能なポンプモジュールと組み合わされたDWDMの出
力スペクトルのグラフ図である。
【図7】 図7は、図1に示される基礎増幅器システムの利得プロファイルのグラフ図で
ある。
【図8】 図8は、エンドユーザ要求を満たすためにシステムの外部利得を調整するため
の手段を備える、アップグレード可能な、平坦化された利得、マルチステージフ
ァイバ増幅器システムを含む本発明の第2実施態様の略図である。
【図9】 図9は、図8のシステムの外部利得を調整するための本発明のさらなる実施態
様の略図である。
【図10】 図10は、図8のシステムの外部利得を調整するための本発明のさらなる実施
態様の略図である。
【図11】 図11は、図8の20チャネルバージョンおよび80チャネルバージョンのた
めのモジュールされた利得プロファイルのグラフ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04J 14/02 (31)優先権主張番号 60/075,744 (32)優先日 平成10年2月23日(1998.2.23) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CA,JP (71)出願人 80 Rose Orchard Way, San Jose,CA 95134−1365 U.S.A. (72)発明者 グラブ, スティーブン ジー. アメリカ合衆国 メリーランド 21045, コロンビア, レースゲート ラン 5372 (72)発明者 ラトフ, ダニエル エイ. アメリカ合衆国 カリフォルニア 95112, サン ノゼ, ノース 9ティーエイチ ストリート 24 (72)発明者 メハイズ, デイビッド ジー. アメリカ合衆国 カリフォルニア 94087, サニーベイル, アシュクロフト ウェ イ 1538 Fターム(参考) 5F072 AB09 AK06 KK30 PP07 YY17 5K002 CA10 CA13 DA02 FA01

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が希土類ドープファイバを含み、かつ、各々が利得スペ
    クトル全体に亘って固有の利得プロファイルを有する、入力増幅器ステージ(1
    2)および出力増幅器ステージ(14)であって、該入力ステージがプリ増幅器
    を含み、該出力ステージがパワー増幅器を含む、入力増幅器ステージ(12)お
    よび出力増幅器ステージ(14)と、 出力が組み合わされて該入力および出力ステージ(12、14)にポンプパワ
    ーを供給する、第1の複数のポンプレーザ源(40A〜40D)と、 を含むマルチステージファイバ増幅器システムであって、 該組み合わされたポンプ出力が分割(50)されて、該入力増幅器ステージ(
    12)と該出力増幅器ステージ(14)とを、それぞれのファイバポンプファイ
    バ(42A〜42D)と入力カプラ(30、36)とを介して、釣り合った状態
    でポンピングして該ポンプパワーを該ステージに送り出し、 すべての該増幅器ステージへの該ポンプパワーを釣り合った状態で増加させ、
    それにより、信号パワーが増加したときに、該増幅器ステージ内の希土類反転レ
    ベルと該利得プロファイルとを維持する、さらなるポンプパワー受け取る手段を
    さらに含むことを特徴とする、マルチステージファイバ増幅器システム。
  2. 【請求項2】 前記ポンプパワーのほぼ半分が前記入力増幅器ステージに供
    給され、該入力増幅器ステージファイバの長さが、組み合わされた信号パワーが
    該入力増幅器ステージを飽和するまで駆動することを防止するために十分短い、
    請求項1に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  3. 【請求項3】 前記入力増幅器ステージと前記出力ステージとの間に連結さ
    れて、前記信号チャネル利得プロファイルを該入力増幅器ステージの所定の利得
    スペクトル全体に亘って均一にする、利得平坦化フィルタをさらに含む、請求項
    1に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  4. 【請求項4】 前記入力および出力増幅器ステージ間に、前記フィルタを迂
    回するように連結されて、該入力増幅器ステージからの超過ポンプ光を該出力増
    幅器ステージに直接連結する、ポンプ光バイパスファイバをさらに含む、請求項
    3に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  5. 【請求項5】 前記ポンプパワーのほとんどが前記入力増幅器ステージに供
    給される、請求項1に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  6. 【請求項6】 前記入力および出力増幅器ステージ(12、14)間に設け
    られて、該入力増幅器ステージの利得帯域全体に亘って、フィルタ形状特性に低
    減衰を与える、利得平坦化フィルタ(24)をさらに含み、 該入力増幅器ステージ(12)が、実質的に完全に反転した状態にあり、複数
    のチャネル信号を入力として受け取るように連結されている、請求項1に記載の
    マルチステージファイバ増幅器システム。
  7. 【請求項7】 前記入力増幅器ステージからの超過ポンプパワーが、前記出
    力増幅器ステージに送り出される、請求項6に記載のマルチステージファイバ増
    幅器システム。
  8. 【請求項8】 前記入力増幅器ステージの超過ポンプパワーが、前記出力増
    幅器ステージの第1の部分に供給され、該出力増幅器ステージの第2の部分が、
    該ポンプパワーの該他の部分によってポンピングされる、請求項7に記載のマル
    チステージファイバ増幅器システム。
  9. 【請求項9】 前記出力増幅器ステージの前記第1の部分が、前記システム
    内に中間の増幅器ステージを含む、請求項8に記載のマルチステージファイバ増
    幅器システム。
  10. 【請求項10】 前記利得平坦化フィルタの回りに設けられて、前記入力増
    幅器ステージからの超過ポンプパワーを前記出力ステージに向ける、光学バイパ
    スをさらに含む、請求項6に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  11. 【請求項11】 前記入力および出力増幅器ステージ間に設けられた光学ア
    イソレータをさらに含む、請求項10に記載のマルチステージファイバ増幅器シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 出力が組み合わされて、逆伝搬ポンプパワーを供給するよ
    うに、前記出力増幅器ステージの出力に連結された入力コネクタを介して、該出
    力増幅器ステージをポンピングするポンプパワーを供給する、第3の複数のポン
    プレーザ源をさらに含む、請求項6に記載のマルチステージファイバ増幅器シス
    テム。
  13. 【請求項13】 前記第3の複数のポンプレーザ源が、出力が前記出力増幅
    器ステージ入力コネクタに連結された、カスケードラマン共振器をポンピングす
    るファイバレーザを含む、請求項12に記載のマルチステージファイバ増幅器シ
    ステム。
  14. 【請求項14】 前記入力増幅器ステージの長さが、実質的に完全な反転状
    態を維持するように選択される、請求項6に記載のマルチステージファイバ増幅
    器システム。
  15. 【請求項15】 各々が希土類ドープファイバを含み、かつ、利得スペクト
    ル全体に亘って固有の利得プロファイルを有する、入力増幅器ステージ(12)
    および出力増幅器ステージ(14)と、 出力が組み合わされて該入力(12)および出力(14)増幅器ステージにポ
    ンプパワーを供給する、複数のポンプレーザ源(40A〜40D)と、 該入力および出力(14)ステージ間に設けられて、該入力増幅器ステージ(
    12)の所定の利得スペクトル全体に亘って利得平衡化を与える、利得平坦化フ
    ィルタ(24)と、 を含むマルチステージファイバ増幅器システムであって、 該利得平坦化フィルタ(24)の減衰(主要減衰ピークのうちの少なくとも2
    つ)が、実質的に同一の大きさを有し、該少なくとも2つの主要減衰ピークが、
    該入力増幅器ステージ(12)の2つの利得ピークに合致することを特徴とする
    、マルチステージファイバ増幅器システム。
  16. 【請求項16】 前記フィルタが、長期ファイバグレーティングフィルタで
    ある、請求項15に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  17. 【請求項17】 前記希土類ドープファイバが、Erドープシリカファイバ
    であって、該フィルタの該利得プロファイルピークが約1532nmおよび15
    55nmである、請求項15に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  18. 【請求項18】 前記入力および出力ステージ間にあって、前記入力ステー
    ジへのASEフィードバックを防止するアイソレータをさらに含む、請求項15
    に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  19. 【請求項19】 該入力および出力増幅器ステージ間にあって、前記増幅器
    システムからの外部利得出力を所定の利得レベルに調整するように該増幅器シス
    テムの内部利得損失を制御する、挿入損装置をさらに含む、請求項15に記載の
    マルチステージファイバ増幅器システム。
  20. 【請求項20】 前記挿入利益損装置が、前記増幅器システム内の損失の量
    に対する調整可能性を有する、請求項19に記載のマルチステージファイバ増幅
    器システム。
  21. 【請求項21】 前記増幅器システムに接続可能であって、該ステージに供
    給されたポンプパワーを増加させ、それによって、チャネル毎に均一な利得を維
    持しながらチャネル容量の増加を可能にする、第2の複数のポンプレーザ源をさ
    らに含む、請求項15に記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  22. 【請求項22】 前記第2の複数のポンプレーザ源が、前記増幅器システム
    の設置時に接続可能である、請求項21に記載のマルチステージファイバ増幅器
    システム。
  23. 【請求項23】 前記入力および出力増幅器ステージ間に、前記フィルタを
    迂回するように連結されて、該入力増幅器ステージからの超過ポンプ光を該出力
    増幅器ステージに直接連結する、ポンプ光バイパスをさらに含む、請求項15に
    記載のマルチステージファイバ増幅器システム。
  24. 【請求項24】 各々が希土類ドープファイバを含み、かつ、利得スペクト
    ル全体に亘って固有の利得プロファイルを有する、入力増幅器ステージ(12)
    および出力増幅器ステージ(14)と、 出力が組み合わされて該入力および出力増幅器ステージ(12、14)にポン
    プパワーを供給する、複数のポンプレーザ源(40A〜40D)と、 該入力および出力ステージ(12、14)間に設けられて、該入力増幅器ステ
    ージの所定の利得スペクトル全体に亘って利得平衡化を与える、利得平坦化フィ
    ルタ(24)と、 を含む、マルチステージファイバ増幅器システムであって、 主要減衰ピークの少なくとも2つに関して、一方の減衰ピークが他方の減衰ピ
    ークに対して最小化するように、該利得平坦化フィルタ(24)の減衰が最小化
    され、該入力増幅器ステージ(12)のドープファイバの長さが、2つの利得ピ
    ークを生成するように適合され、一方の利得ピークが他方の利得ピークに対して
    最小化され、該最小化された減衰ピークに対応することを特徴とする、マルチス
    テージファイバ増幅器システム。
  25. 【請求項25】 信号ハンド全体に亘る前記利得フィルタの損失が5dB以
    下である、請求項15または24に記載のマルチステージファイバ増幅器システ
    ム。
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