JP2002500743A - 改良されたブレード付ホイール - Google Patents

改良されたブレード付ホイール

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JP2002500743A JP54896599A JP54896599A JP2002500743A JP 2002500743 A JP2002500743 A JP 2002500743A JP 54896599 A JP54896599 A JP 54896599A JP 54896599 A JP54896599 A JP 54896599A JP 2002500743 A JP2002500743 A JP 2002500743A
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シャセグ,ギュスターヴ
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    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H41/28Details with respect to manufacture, e.g. blade attachment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/08Blades for rotors, stators, fans, turbines or the like, e.g. screw propellers
    • B29L2031/087Propellers

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、大きい外径を有し、全体が半トーラス状をした連続的な前方シェル(12)と、小さい外形を有し、全体が半トーラス状をした、前記前方シェル(12)と同軸状の連続的な後方シェル(16)とを備え、これらのシェルが、軸方向に、かつ連続的に配置されており、かつこれらのシェルの間に、ブレード(14)の組立体が配置されており、これらブレード(14)のうちのブレード(26)が、前方シェル(12)の凹状壁(20)と、これに対向する後方シェル(16)の凸状壁(40)との間で、径方向、円周方向、かつ軸方向に延びており、ブレード(14)のアセンブリと前方シェル(12)とを別個に製造し、次にブレードホイール(10)を構成するように組み立て、ブレードホイール(10)のブレード(26)が、例えばリング(28、30)と少なくとも部分的に相互に接続されており、鋳製により製造されている、全体として半トーラス状をした自動車の流体力学的伝達装置のためのブレードホイール(10)に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたブレード付ホイール 本発明は、液圧装置のトルクコンバータのためのブレード付タービン、すなわ ちインパルスホイールに関する。 より詳細には、本発明は、大きい外径を有し、全休の形状が半トーラス状をし たエンドレスな前方シェルと、小さい外径を有し、前方シェルと同軸状であって 、全体の形状が半トーラス状をしたエンドレス後方シェルとを備え、これらのシ ェルが、軸方向に配置され、かつこれらシェルの間に、1組のブレードの組が配 置されており、これらブレードが、前方シェルの凹状壁とこれに対向する後方シ ェルの凸状壁との間で、半径方向、円周方向、かつ軸方向に延びて、全体の形状 が半トーラス状をした、自動車用の液圧トルク伝達装置用のブレード付タービン またはインパルスホイールに関する。 上記タイプの液圧トルクコンバータで使用されるブレード付ホイールの公知例 は多数ある。 かかるコンバータにおけるブレード付ホイールは、タービン、すなわち被動口 ータまたはインパルスホイール、すなわち駆動ロータのいずれかを構成し、一般 にこのブレード付ホイールは、円周方向に一定の回転角で隔置されたブレードの 組と、これらブレードの凸状エッジが接合された前方シェルと、前記ブレードの 凹状エッジが接合された後方シェルとから成っている。 ブレードは、一般にスタンプ加工により製造され、ブレードは、前方シェルお よび後方シェルへのシーミング加工により締結するためのスピゴットを含んでい る。スピゴットは、締結ノッチを含み、締結ノッチには、据え込み前に、ブレー ドの締結スピゴットが挿入されるようになっている。 米国特許第5,109,604号明細書には、かかる構造が記載されている。 この米国特許では、ブレードの凸状エッジは、ブレードの全長にわたって延び る単一の締結スピゴットを構成しているが、ブレードの凹状エッジは、単一の締 結スピゴットを含んでいる。ブレードの凸状エッジおよび凹状エッジの締結スピ ゴットは、それぞれ、前方シェルおよび後方シェルのノッチに嵌合されるように なっている。 かかる締結方法では、大きい剛性は得られないので、ブレード間の流体の圧力 が増加した時に、特にブレード付ホイール無傷性を完全にする上で、不利になり 易いことが容易に認識できよう。これに関連し、流体の圧力の増加に伴って、振 動が増加し、不十分な剛性のブレードの取り付けによってブレードの変形量が増 し、かつブレード付ホイールの構成要素が分解する危険性が増す。 更に、自動車の液圧コンバータが作動している時は、このケーシング内には、 2〜10kg/cm2の圧力が生じることが判っている。また、高い作動圧を採 用することにより、コンバータのブレードに対するキャビテーション効果の影響 を減少できること、およびこれらキャビテーション効果によって、コンバータの 性能が大きく制約せれることも判っている。 しかし、従来の構造のブレードは、剛性が十分でないので、コンバータが分解 する危険性を生じることなく、コンバータの作動圧を増加することはできなかっ た。 従来、ブレード付ホイールの径方向に流体内で、複数の速度勾配を発生するの に不可欠な、カーブした形状となるようにブレードを形成する必要があるので、 ブレードをスタンプ加工するという方法によって、各ブレードを別個の部品とし て形成しなければならなかった。このような形状により、上記のように、シェル 内で部品を組み立てるのに、スピゴットおよびノッチを使用をすることを回避す ることはできなかった。 アルミニウム合金、またはガラス、カーボン、もしくはケブラーのファイバー により補強された熱可塑性プラスチック材料、もしくは熱硬化性プラスチック材 料で部品を製造することに関連する鋳製方法の最近の改善により、離型の容易な 鋳造または射出成型により、複雑な形状を製造することが可能となった。特に、 これらの改良により、形状が複雑で、かつ形成困難な複数のブレードを含む部品 を製造することが可能となった。 タービンホイールのブレードと、インパルスホイールのブレード間の流体の流 れを良好にしながら、従来の構造において剛性がないことに関連するこれらの欠 点を克服するために、本発明は、上記改良技術を活用したブレード付ホイールを 提供するものである。 これに鑑み、本発明は、後方シェルと、ブレードの組と、前方シェルとが別個 に形成されており、これらが、ブレード付ホイールを構成するように、合体状態 に組み立てられており、ブレード付ホイールのブレードの少なくとも一部が共に 接合されており、かつブレードが鋳製されていることを特徴とする、上記タイプ のブレード付ホイールを提案するものである。 本発明によれば、ブレードを、1つ以上のサブ組立体状に鋳製することにより 、簡単に製造でき、かつ良好な流体流を得るのに必要な湾曲した形状とすること ができる。 これらのスチール製要素は、上記スピゴットを形成できる。 本発明の上記以外の特徴は、次のとおりである。 −ブレードの組の軸方向の境界は、後方シェルの凸状壁に一部が相補的な後 方エンベロープ表面、および前方シェルの凹状壁と相補的な前方エンベロープ表 面によって定められている。 −離型を容易にするため、前方シェルの環状内側センタリングエッジと協働 関係にある環状小リング部分、および前方シェルの環状外側センタリングエッジ と協働関係にある環状大リング部分によって、ブレードが合体される。 −接着により、後方シェルと、ブレードの組と、前方シェルとは合体状態に 組み立てられている。 −ブレードを合体状態に接続する環状大リング部分に、前方シェルの環状外 側エッジが接着されており、ブレードを合体状態に接続する環状小リングブレー ドに、前方シェルの環状内側エッジが接着されている。 −ブレードの凹状後方エッジに、後方シェルの凹状壁が接着されており、か つブレードの凸状前方エッジに、前方シェルの凹状壁が接着されている。 −後方シェルの凸状壁は接着ラグを含み、該ラグは、ブレードの組内のブレ ードの側面に沿って軸方向前方に延び、このラグに、ブレードが接着されている 。 −前方シェルの凹状壁は接着ラグを含み、このラグが、ブレードの側面に沿 って軸方向後方に延び、ラグにブレードが接着されている。 −前方シェルの凹状壁は、ブレードの凸状エッジから軸方向前方に延びるス ピゴットが嵌合されるようになっているノッチを含む。 −後方シェルの凸状壁は、ブレードの凹状突起から軸方向後方に延びるスピ ゴットが嵌合されるようになっているノッチを含む。 −環状小リング部分および環状大リング部分は、その周辺部にノッチを含み 、前方シェルの環状内側センタリングエッジ、および前方シェルの環状外側セン タリングエッジから、軸方向後方にそれぞれ延びるスピゴットが、前記ノッチに 嵌合されるようになっている。 −ブレードの組は、複数の角度部分から成る。 −ブレードの組は、アルミニウム合金の鋳造品である。 −ブレードの組は、ガラス、カーボン、またはケブラーのファイバーで補強 された熱硬化性プラスチック材料、または熱可塑性プラスチック材料を成形され ている。 熱可塑性プラスチック材料を使用する場合、ブレードの組は、摩擦溶着によっ てシェルとなるように組み立てできる。ブレードのアセンブリまたはサブアセン ブリは、前方シェルおよ移行法シェルにブレードを溶接することにより、ブレー ドを締結するためのオーバー鋳製された鋼鉄要素を含むことができ、従ってブレ ードを金属製とすることができる。 これら鋼鉄製要素は、上記スピゴットを構成できる。 添付図面を参照し、次の発明の詳細な説明を読めば、本発明の上記以外の特徴 および利点が明らかとなると思う。 図1は、本発明の第1実施例におけるブレード付ホイールの3つの主要な部品 を示す分解斜視図である。 図2は、組み立てられた状態にあるブレード付ホイールを示す、図1における 矢印Fの方向に見た図である。 図3は、内側および外側周辺部にノッチを有する、ブレードの組の第2の実施 例の斜視図である。 図4は、図3に示されたブレードの組を含む、ブレード付半ホイールの、軸方 向の平面に沿った断面図である。 図5は、軸方向の突起も、ノッチも、当接ラグもない、ブレード付半ホイール 、すなわち図2に示された第1実施例に係わるブレード付半ホイールの、図4に 類 似する図である。 図6は、図2に係わるブレード付ホイールの第1実施例を示す、ブレートの中 間部分を通過する横方向平面を通る断面図である。 図7は、軸方向の突起が設けられたブレードを含む第3実施例を示す、図5に 類似する図である。 図8は、図7に示された軸方向の突起がブレードに設けられた、ブレード付ホ イールの第3実施例を示す、図6に類似する図である。 図9は、軸方向の突起を有するが、図8を参照して説明した実施例を変更する ことにより、後方シェルの当接ラグに接着されたブレードを含む、ブレード付ホ イールの第4実施例を示す、図8に類似する図である。 図10は、軸方向の突起を有しておらず、図8を参照して説明した実施例を変 更することにより、前方シェルおよび後方シェルの当接ラグに接着されたブレー ドを含む、ブレード付ホイールの第4実施例を示す、図8に類似する図である。 次の説明では、同じ符号は、同一または類似のサブ組立体を示す。 本明細書における前方、後方、軸方向および径方向なる用語は、次の説明全体 では、図1を参照して説明する用語と同様な意味を有する。 図1は、本発明により製造されたブレード付ホイール10を構成する3つの要 素12、14、16の組立体を示す。 このブレード付ホイールは、例えば自動車のエンジンとトランスミッションと の間に設けられる、流体(図示せず)で満たされた液圧カップリング内に取り付 けられるトルクコンバータの構成部品となるようなっている。ホイール10は、 コンバータのタービンホイールまたはインパルスホイールのいずれかでよい。 ブレード付ホイール10は、前方シェル12と、一組のブレード14と、後方 シェル16とを含む。 前方シェル12は、大きな径の、中空の、ほぼ半トーラス状となっており、凸 状前方壁18と、凹状後方壁20とを含む。前方シェル12は、第1に、小径の 環状内側エッジ22により径方向の境界が定められ、第2に、大径の環状外側エ ッジ24によって径方向の境界が定められている。 前方シェル12は、アルミ合金を鋳造するか、または熱可塑性もしくは熱硬化 性プラスチック材料を成形することにより製造することが好ましいが、金属材料 、例えば鋼板を塑性変形することによっても製造できる。 ブレード付ホイール10のブレード26が当接しているブレードの組14は、 前方シェル12の凹状後方壁20に接着されている。 図1に示した実施例では、ブレードの組14は一体的部品に成形されており、 この一体的部品は、2つのエンベロープ、すなわち前方エンベロープ32と後方 エンベロープ34によって境界が定められており、これらエンベロープは、前方 シェル12の一部に相補的な、全体がほぼ半トーラス状をしたエンベロープを構 成している。 ブレード26は、内径部がブレードの組14の内径部となっている小径の内側 環状リング部分28から、外径部がブレードの組14の外径部となっている大径 の外側環状リング部分30まで、径方向かつ軸方向に延びている。 このような形状では、各ブレード26は、小リング部分28および大リング部 分30によってそれぞれ内側端部および外側端部が保持されている。 ブレードの組14は、アルミニウム合金を鋳造するか、またはガラス、カーボ ン、またはケブラーのファイバーで補強された熱可塑性プラスチック材料、また は熱硬化性プラスチック材料を成形した一体的部品であることが好ましい。 かかる材料により、離型角の小さい型を使用することができ、これら型によっ て、ブレード組立体14を一体的部品として形成することが可能となる。 リング部分28、30は、離型を容易にするものである。 別の変形例(図示せず)では、ブレードの組14は、角度セクターを構成する 複数のグループのブレードから構成され、これらブレードは、小リング部分28 および大リング部分30にそれぞれ取り付けられ、例えば接着により合体させて 組み立てられている。 ブレードの組14は、別の変形例では、隣接する角度部分を含んでいてもよく 、これら角度部分は、ブレードと、2つのリング部分28および30の部品とか ら成る。 大リング部分30の外径部は、前方シェル12の環状外側エッジ24の径とほ ぼ等しく、従って、大リング部分30の軸方向表面、およびラジアル表面は、前 方シェル12の環状外側エッジ24の相補的表面と協働でき、ブレードの組14 をセンタリングし、前方シェル12に接着により固定できる。 より詳細には、リング部分30の外周部は、エッジ24の一部の内周部と密に 協働する。 ブレード26の凹状後方エンベロープ34は、ブレード26のノッチ38に対 応する中間直径内で後方シェル16を受けており、この後方シェル16は、接着 によりブレード26に組み立てられている。 後方シェル16の凸状前方壁40は、ホイール10の軸方向平面にてブレード 26内のノッチ38と同じ曲率となっているので、後方シェル16の凹状前方壁 40は、ブレードの組14のノッチ38内のブレード26と正確に整合する。 従って、接着により、ブレードの組14のうちのブレード26のすべての上に 、後方シェル16を組み立てできるという利点が得られる。 後方シェル16は、コンバータのスターター(図示せず)に作用するよう、コ ンバータ内の流体をガイドするようになっている凹状壁42も有する。 図2は、組立状態にあり、矢印Fの方向に前方から見たブレード付ホイール1 0を示す。後に説明する前方シェル12の環状外側エッジ24は、リング30に よって構成される、ブレードの組14の環状外側エッジと協働するが、後に説明 する後方シェル16は、ブレード26のノッチ38内に嵌合されている。このよ うな構造では、ブレード付ホイール10は、ブレード26上に流体用入口プロフ ィル44、および流体用出口プロフィル46を有する。 これに関連し、コンバータ内の流体の流れは特定の流路に従う。例えば、図示 されているブレード付ホイール10が、液圧コンバータのタービン用のブレード 付ホイールである場合、入口プロフィルを構成するブレード26のうちの、この ブレードの外側に向かって位置する部分は流体を受け、これを2つの連続する部 分26の間で、ブレード26の内端部に向かって位置する出口プロフィルへ流体 を流し、流体をコンバータのステータ(図示せず)へ向ける。 更に、各ブレード26は、これに関連し、入口プロフィルが実質的に出口プロ フィルに対向するようなスロープを有するようカーブしている。 公知のように、インパルスホイールにより流体へ伝えられるエネルギーはター ビンホイールのブレード26へ伝えられ、ブレード26は、流体を出口プロフィ ル46へ向ける。 こうして、タービンのブレード26とインパルスホイールのブレード26との 間で、ブレード付ホイール10の軸方向平面にて流体が円形流路内を通過し、こ れによりコンバータのブレード付ホイール10のブレードの組14に加えられる 流体の力が倍増され、コンバータのタービンのブレード付ホイール12に加えら れるトルクが増加する。 図3は、ブレードの組14の第2実施例を示す。この第2実施例は、前方シェ ル12へのブレード組立体の締結と比較して改善されていることを特徴とする。 本例における小リング部分28は、カラー部分48を含み、このカラー部分4 8は、前方シェル12に向かって軸方向に延びている。このカラー部分は、互い に回転角方向に120度離間した3つのノッチ50を含む。前方シェル12は、 その環状内側エッジ22に相補的なカラー部分(図示せず)を含み、この相補的 カラー部分は、120度の間隔に配置され、ブレードの組14のカラー部分28 のノッチ50と協働する3つのスピゴット(図示せず)を有する。このノッチの 数は限定されていないが、前方シェル12とブレードの組14との間の相対的な 回転の防止を保証するように、少なくとも2つある。 上記の結合は、ブレードの組14の環状前方エッジ部分30のカラー部分54 に配置された3つのノッチ52によって行われる。上記と同様に、ノッチ52に は、前方シェル12の環状外側エッジ24によって支持されている3つの相補的 スピゴットが嵌合されている。 別の変形例では、ノッチ50と52とは、円周方向に一定の間隔では隔置され ていない。このことは、スピゴットにも当てはまる。ノッチ50、52とスピゴ ットとは、嵌合により協働して回転結合されている。 流体がブレードの組14のブレード26にトルクを加える時に、ブレードの組 14と前方シェル12との間に結合応力を分散させるには、ブレードの組14の ノッチ50とノッチ52とは、径方向には一致していないことが好ましい。 図4の断面図は、本発明の第2実施例により、スピゴット60を通過する横断 面の平面における前方シェル12と後方シェル18との間のブレードの組14の 組立体を示す。 図1を参照して上で説明したように、ブレードの組14は、前方シェル12の 環状外側エッジ22と協働する環状ショルダー表面56を有する小リング部分2 8を含む。同様に、ブレードの組14の大きい方のリングブレード30は前方シ ェル12の環状外側エッジ24と協働する環状ショルダー表面58を有する。 この場合、前方シェル12のスピゴット60が嵌合されるノッチ50のアウト ラインは破線で示されている。後方シェル16に関し、この後方シェルは、ブレ ードの組14のうちのブレード26内のノッチ38内に直接接着される。 図5は、第1実施例の変形例を示す。この変形例では、ブレードの組14は、 上記タイプのノッチは有しておらず、ブレード26の凸状エッジ61により前方 シェル12に接着され、ブレード26の凹状エッジ59により後方シェル16に 接着されているにすぎない。 このような構造では、ブレードの組14とシェル12との間の接合部は、ブレ ードの組14の小リング部分28のショルダー表面56を前方シェル12に接着 し、ブレードの組14の大リング部分30のショルダー表面58を、前方シェル 12に接着することによって得られているにすぎない。 図6は、第1実施例におけるブレード26の断面図で、第1に、後方シェル1 6の凸状環状壁40に対するブレード26のエッジ62の係合を示し、第2に、 前方シェル12の凹状環状壁20に対するブレード26のエッジ62の係合を示 す。 図7〜図10は、前方シェル12と後方シェル16との間のブレードの組14 の種々の異なる組み立て方法を示す。 図7から判るように、第3実施例では、ブレード26は軸方向の突起64を含 み、この突起64は、前方シェル12に向かって軸方向に延び、この突起は、小 リング28から径方向に離間する種々のポイントで、前方シェル12内で円周方 向にブレードの組14を固定するよう、スロット66内に嵌合されている。 第3実施例は、図3を参照して説明した第2実施例のノッチ50および52と 組み合わせて使用できる。 図8から判るように、第4実施例では、前方シェル12の凹状後方壁に形成さ れたスロット66は、ブレード26の軸方向の突起64が嵌合されるよう、貫通 スロット状でもよい。本例における軸方向の突起64は、ノッチ66内に接着さ れている。各ブレード26は、軸方向の突起64を含むだけでよい。バランス上 の理由から、互いに径方向に対向する所定の数のブレード26が、軸方向の突起 64を有していれば十分である。 別の実施例(図示せず)では、ブレード26の凹状エッジ61が、同様な軸方 向の突起を含んでいてもよく、後方シェル16の凸状壁40が、同様なノッチを 含んでいてもよい。 ブレードの組14は、挟持された後方当接ラグ68により、後方シェル16に 対して回転しないように固定できるという点で、この第4実施例は、第3実施例 と実質的に異なることも、図8から理解できると思う。 後方当接ラグ68は、後方シェル16の凸状前方壁40から軸方向前方に向か って突出し、ブレード26の側面67が当接ラグ68に当接し、よって、この側 面を当接ラグ68に有利に接着できる。 軸方向の突起64が嵌合されるスロット66が、貫通スロットとなっていない 第5実施例を示す、図9では、このような構造が繰り返されている。この第5実 施例では、前方シェル12の凹状壁18には孔が開けられておらず、従って、よ りスムーズで、かつコンバータ内の乱流を低減する凹状前方壁18を有しながら 、関係する力に対する抵抗力を改善している。 最後に、図10は、前方シェル12と後方シェル16との間にブレードの組1 4を接着するためのシステムを示す。このシステムでは、後方シェル16によっ て支持されている後方当接ラグ68の原理が維持されており、前方シェル12ま で拡張されている。従って、前方シェル12は、凹状後方壁20に前方当接ラグ 70を有し、この当接ラグ70は、軸方向後方に延び、接着によって、ブレード の組14のうちのブレード26の側面67を受けるようになっている。 この構造の利点は、接触点が複数ある時に生じ得るセンタリングの問題に対す る対策案を提供できることである。すなわち、組み立て作業中に、まず後方シェ ル16の当接ラグ68とブレード26との間に適当な量の接着剤を塗布し、次に 、 前方シェル12の当接ラグ70とブレード26との間に塗布することによって、 ブレードの組14を鋳製する方法で生じる接触点の分散を、吸収するという解決 案を提供できることである。 これら種々の実施例は、鋳製によって得る、複雑な形状の数を実質的に少なく するような構造の、ブレード付コンバータホイール10の製造を簡略化できると いう利点を有する。 このような簡単な鋳製形状の組み立ては、製造コストに好ましい効果をもたら すものである。 後に理解できるように、小リング部分28および大リング部分30は、前方シ ェル内に嵌合できる組立体を提供し、かつ、軸方向の離型作業を容易にするので 、部分の組14は、離型平面を通る軸方向の離型が容易である。 熱可塑性材料を使用する場合、3つの要素12と、14と、16の組み立ては 、接着または摩擦溶着によって得られる。 別の変形例では、ブレードの組は、例えば金属製のシェル12と16との溶接 により、組立体をより頑丈にするよう、オーバー鋳製されたスチール要素を含む ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.大きい外径を有し、全体の形状が半トーラス状をしたエンドレスな前方シ ェル(12)と、小さい外径を有し、前方シェル(12)と同軸状であって、全 体の形状が半トーラス状をしたエンドレス後方シェル(16)とを備え、これら のシェルが、軸方向に配置されており、これらのシェルの間に、ブレードの組( 14)が配置されており、これらブレードの組(14)のうちのブレード(26 )が、前方シェル(12)の凹状壁(20)と、これに対向する後方シェル(1 6)の凸状壁(40)との間で、半径方向、円周方向かつ軸方向に延びている、 全体の形状が半トーラス状をした、自動車用の液圧伝達装置用のブレード付ホイ ール(10)であって、 後方シェル(16)と、ブレードの組(14)と、前方シェル(12)とが別 個に形成されており、これらが、ブレード付ホイール(10)を構成するように 合体状態に組み立てられており、ブレード付ホイール(10)のブレード(26 )の少なくとも一部が、共に接合されており、かつこれらブレードが鋳製されて いることを特徴とする、ブレード付ホイール。 2.ブレードの組(14)の軸方向の境界が、後方シェル(16)の凸状壁( 40)に一部が相補的な後方エンベロープ表面(36)、および前方シェル(1 2)の凹状壁(20)と相補的な前方エンベロープ表面(32)によって定めら れていることを特徴とする、請求項1記載のブレード付ホイール(10)。 3.前方シェル(12)の環状内側センタリングエッジ(22)と協働関係に ある環状小リング部分(28)、および前方シェル(12)の環状外側センタリ ングエッジ(24)と協働関係にある環状大リング部分(30)によって、ブレ ード(26)が合体されていることを特徴とする、請求項2記載のブレード付ホ イール。 4.接着により、後方シェル(16)と、ブレードの組(14)と、前方シェ ル(12)とが合体状態に組み立てられていることを特徴とする、請求項1記載 のブレード付ホイール(10)。 5.ブレードの組(14)と前方シェルとが、摩擦溶接によって合体状態に組 み立てられていることを特徴とする、請求項1記載のブレード付ホイール (10)。 6.ブレードの組(14)が、前方シェル(12)へ溶接によりブレードの組 (14)を締結するためのオーバー鋳製されたスチール要素を含むことを特徴と する、請求項1記載のブレード付ホイール(10)。 7.ブレード(26)を合体状態に接続する環状大リング部分(30)に、前 方シェル(12)の環状外側エッジ(24)が接着されており、かつブレード( 26)を共に接続する環状小リングブレード(28)に、前方シェル(12)の 環状内側エッジ(22)が接着されていることを特徴とする、請求項4記載のブ レード付ホイール(10)。 8.ブレード(26)の凹状後方エッジ(59)内のノッチ(38)に、後方 シェル(16)の凹状壁(40)が接着されており、かつブレード(26)の凸 状前方エッジ(61)に、前方シェルの凹状壁(20)が接着されていることを 特徴とする、請求項7記載のブレード付ホイール(10)。 9.後方シェル(16)の凸状壁(40)が、後方当接および接着ラグ(68 )を含み、該ラグが、ブレードの組(14)内のブレード(26)の側面(67 )に沿って軸方向前方に延び、かつこれらのラグに、ブレード(26)が接着さ れていることを特徴とする、請求項7記載のブレード付ホイール(10)。 10.前方シェル(12)の凹状壁(20)が、前方当接および接着ラグ(7 0)を含み、該ラグが、ブレード(26)の側面(67)に沿って軸方向後方に 延び、かつこれらのラグに、ブレード(26)が接着されていることを特徴とす る、請求項8記載のブレード付ホイール(10)。 11.前方シェル(12)の凹状壁(20)が、軸方向の突起(64)が嵌合 されるようになっているスロット(66)を含み、前記軸方向の突起(64)が 、ブレード(26)の凹状エッジ(61)から、軸方向前方に延びていることを 特徴とする、請求項7記載のブレード付ホイール(10)。 12.後方シェル(16)の凸状壁(40)が、軸方向突起(図示せず)が嵌 合されるスロット(図示せず)を含み、前記軸方向の突起が、ブレード(26) の凹状エッジ(59)から軸方向後方に延びていることを特徴とする、請求項7 記載のブレード付ホイール(10)。 13.環状小リング部分(28)および環状大リング部分(30)が、その周 辺部にノッチ(50、52)を含み、前方シェル(12)の環状内側センタリン グエッジ(22)および前方シェル(12)の環状外側センタリングエッジ(2 4)から、軸方向後方にそれぞれ延びるスピゴットが、前記ノッチ(50、52 )に嵌合されるようになっていることを特徴とする、請求項3記載のブレード付 ホイール(10)。 14.ブレードの組(14)が、複数の角度部分から成ることを特徴とする、 請求項1記載のブレード付ホイール(10)。 15.ブレードの組(14)が、アルミニウム合金の鋳造品であることを特徴 とする、請求項1記載のブレード付ホイール(10)。 16.ブレードの組(14)が、ガラス、カーボン、またはケブラーのファイ バーで補強された熱硬化性プラスチック材料を成形したものであることを特徴と する、請求項1記載のブレード付ホイール(10)。 17.ブレードの組(14)が、ガラス、カーボン、またはケブラーのファイ バーで補強された熱可塑性プラスチック材料を成形したものであることを特徴と する、請求項1記載のブレード付ホイール(10)。
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