JP2002500310A - 自動車の内燃機関の運転方法 - Google Patents

自動車の内燃機関の運転方法

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JP2002500310A
JP2002500310A JP2000526737A JP2000526737A JP2002500310A JP 2002500310 A JP2002500310 A JP 2002500310A JP 2000526737 A JP2000526737 A JP 2000526737A JP 2000526737 A JP2000526737 A JP 2000526737A JP 2002500310 A JP2002500310 A JP 2002500310A
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combustion engine
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リース−ミューラー,クラウス
モッケン,トーマス
ティッシャー,クリスティアン
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Robert Bosch GmbH
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    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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Abstract

(57)【要約】 制御装置を備えた、特に自動車のための内燃機関が説明される。制御装置によって幾つかの機能が時間間隔を置いておよび/または内燃機関の回転数に応じて実行される。更に、制御装置によって制御装置の負荷を示す値(RA)と内燃機関の回転数を示す値(N)が求められる。負荷を示す値(RA)が負荷閾値(ASW1)よりも大きい時に、制御装置によって、実行される機能の数を減らすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術水準 この発明は、制御装置を用いて、幾つかの機能が時間的間隔を置いて及び/又
は内燃機関の回転数に依存して実行され、且つ制御装置の負荷を示す値と内燃機
関の回転数を示す値が求められる、特に自動車の内燃機関の運転方法に関する。
更にこの発明は、制御装置を用いて、幾つかの機能を時間的間隔を置いて実行す
ることができ、また制御装置の負荷を示す値と内燃機関の回転数を示す値を求め
ることができる、特に自動車の内燃機関に関する。
【0002】 現代の、特に自動車の、内燃機関の制御及び/又は調節のためには、多数の機
能を一つの制御装置、特にマイクロプロセッサによって、実行することが必要で
ある。そこで一方では、例えば内燃機関の燃焼室の中へ噴射される燃料の重量或
いは噴射された燃料マスの点火時期等のいわゆる基本機能を、内燃機関の回転数
と関係付けながら求めることが必要となる。従って、これ等の機能は回転数同期
的である。他方では、例えば前もって与えられた時間間隔で制御装置によって実
行されなければならない適応機能等の機能がある。この種の時間間隔の場合には
、例えば10ミリ秒程度のラスターが問題となる。従って、これ等の機能は時間
同期的である。
【0003】 内燃機関の高い回転数の下では、回転数同期的な機能は、比較的低い回転数の
下でよりも遥かに頻繁に実行されなければならない。この様な高い回転数の下で
更に、制御装置によって計算されなければならない沢山の時間同期的な機能が加
わると、制御装置が過負荷状態となってしまうことが起こり得る。この状態は制
御装置の誤作動をもたらし得る。
【0004】 この様な誤作動を防止するために、制御装置の負荷を示す値を生成することが
提案されている。この値は、制御装置の起こり得る過負荷を防止するために援用
することができる。
【0005】 従って、この発明の課題は、制御装置の過負荷に対処する措置を含む、特に自
動車の内燃機関の運転方法を提供することである。 この課題は、この発明による冒頭で述べられた種類の方法或いは内燃機関の場
合には、負荷を示す値が負荷閾値よりも大きい時に、実行される機能の数が減少
され、および/または回転数を示す値が回転数閾値よりも大きい時に、或いは負
荷を示す値が負荷閾値よりも大きい時に、機能実行の時間的間隔が拡大されるこ
とによって解決される。
【0006】 実行されるべき機能の数の減少および/または機能実行の時間的間隔の拡大に
よって制御装置の過負荷が防止される。例えば、制御装置の負荷を示す値が、制
御装置がほとんど過負荷に近くなっているか或いは既に過負荷状態になっている
ことを示している場合には、この発明に従って、実行されるべき機能の数が減少
され、その結果、制御装置が実行すべき機能が少なくなり、従って負荷が低減さ
れる。このようにして、制御装置の差し迫っている過負荷或いは既に始まってい
る制御装置の過負荷状態は防止される。内燃機関の回転数を示す値によって或い
は負荷を示す値によって、特に上述の基本機能が高い回転数のために非常に頻繁
に実行されなければならないということ、またそれによって計算装置の過負荷が
起こり得るということが示された場合には、この発明に従って、機能実行の時間
的間隔が拡大される。その結果、上述の機能はそれほど頻繁に実行されなくても
良いことになり、またこれによって制御装置の負荷が軽減される。従ってこれに
よっても制御装置の過負荷が防止される。
【0007】 要するに、この発明に基づく処置によって、制御装置が過負荷を受けることが
防止される。これによって、過負荷によって誤作動が発生する危険性は大きく減
少される。従って、この発明は内燃機関の正確且つ確実な運転に貢献する。
【0008】 この発明のもう一つの有利な実施態様によれば、幾つかの機能が異なる優先順
位を持つ等級に区分されており、負荷を示す値が負荷閾値よりも大きい時に、最
も低い優先順位を持つ機能が実行されない。これによって、内燃機関の運転にと
って重要性の低い機能は差し当たり実行しない、ということが達成される。これ
によって、内燃機関の運転にとって重要な機能は少なくとも直ちには停止されな
い、ということが保証される。これによって、例え幾つかの機能が停止された後
でも、内燃機関の正確で且つ確実な運転は基本的に保証される。
【0009】 この発明のもう一つの有利な実施態様によれば、負荷閾値よりも小さいか或い
はこれと等しいもう一つの閾値が用意されており、負荷を示す値がこのもう一つ
の閾値よりも大きい時に、次に低い優先順位を持つ機能は実行されない。この様
にすることによって、最も低い優先順位の機能を停止させただけでは制御装置の
過負荷を防止するために十分でない時に、次に低い優先順位を持つ機能を停止さ
せる、ということが達成される。要するに、この方法は諸機能の段階的停止を意
味しており、どの段階においてもその時々に最も低い優先順位を持つ機能から実
行が停止されて行く。これによって、内燃機関の運転にとって重要な機能はずっ
と後にならなければ停止されないということが保証される。この方法によって、
内燃機関の正確且つ確実な運転が、例え制御装置が過負荷状態になった時でさえ
相当な程度まで維持される。
【0010】 次の諸機能、即ち、例えば噴射、点火等の基本機能;例えばノッキング制御等
のエンジン保護機能;例えばラムダ制御等の排気ガス機能;例えば負荷衝撃緩衝
等の快適機能;例えばミスファイアの検知等の診断機能;例えば車のばらつきに
対する適合等の適応機能(機能の優先順位順に);が用意されていると、とりわ
け有利である。例えば排気ガス機能の優先順位は高いので、この機能が停止され
る確率は非常に低くなっている。この様な機能の分類も或いはこの様な機能に対
する優先順位の割当ても、別の方法で行なうことができるということが理解され
るであろう。
【0011】 この発明の一つの有利な実施態様によれば、少なくとも幾つかの機能、例えば
基本機能は、いかなる場合にも完全に実行される。このことは、基本機能は停止
されることはできないということを意味している。この様にすることによって、
内燃機関がいかなる場合にも作動可能状態にとどまっている、ということが達成
される。
【0012】 この発明のもう一つの有利な実施態様によれば、少なくとも幾つかの機能、例
えば排気ガス機能が、幾つかの部分機能に区分され、一つ或いは幾つかの部分機
能だけが実行されない。かくして例えば、排気ガス機能自体を停止しなければな
らない様な制御装置の負荷状態の場合でも、この排気ガス機能の全てを停止させ
てしまうのではなく、少なくとも排気ガス機能の基本的な部分機能だけはなお実
行される様にすることが可能となる。この様にすることによって、制御装置の過
負荷状態の下でも、例えば排気ガス機能によって実現されている法的な排気ガス
規制がいかなる場合にも遵守される、ということが保証される。
【0013】 この発明のもう一つの有利な実施態様によれば、回転数を示す値或いは負荷を
示す値が回転数閾値或いは負荷閾値よりも大きい時に、機能実行の時間間隔が内
燃機関の回転数或いは制御装置の負荷と共に、直線的に或いは飛躍的に拡大され
る。この様にすることによって、機能実行の時間的間隔が例えば回転数の上昇と
共に大きくなる、ということが達成される。その際、この時間的間隔と回転数と
の間には直線的関係が成り立ち得るか、或いはこの時間間隔の拡大はひと飛びで
或いは幾つかの段階に分けて行われる。いずれの場合にも、ここに説明された方
法によって制御装置の過負荷が防止されるので、制御装置のより正確で且つ確実
な作動が達成される。同様のことは制御装置の負荷が増加して行く際にも当ては
まる。
【0014】 この発明のもう一つの有利な実施態様によれば、回転数閾値或いは負荷閾値よ
りも大きなもう一つの閾値が用意され、回転数を示す値或いは負荷を示す値が上
記のもう一つの閾値よりも大きい時は、機能実行の時間的間隔が一定に保持され
る。このことは、上記のもう一つの閾値がオーバーされた後は、機能実行の時間
的間隔は最早それ以上は拡大されず、一定にとどまるということを意味している
【0015】 この発明の一つの有利な実施態様によれば、実行の時間的間隔が内燃機関の回
転数に依存していない機能の場合だけ拡大される、従って、例えば基本機能の場
合には拡大されない。この様にすることによって、例えば基本機能がどの様な場
合でも、そのために必要な時間ラスタの中で実行されるということが保証される
。従って、例えば基本機能の場合には実行の時間間隔は制御装置の負荷状態の際
にも変化されない。これによって、制御装置の負荷状態時でも基本機能は正確且
つ確実に実行され、かくして内燃機関の運転は常に正しく保たれる、ということ
が保証される。
【0016】 この発明による方法を、特に自動車の内燃機関の制御装置のために備えられた
、制御エレメントという形で実現することは、特別な意味を持っている。この場
合には、制御エレメントの上に、計算機、特にマイクロプロセッサの上で走らせ
ることができ、且つこの発明による方法の実行のために適したプログラムが記憶
される。かくしてこの場合には、この発明は制御エレメントに記憶されているプ
ログラムによって実現されるので、該プログラムを備えたこの制御エレメントは
、該プログラムの実行に適した方法と同様にこの発明を示している。制御エレメ
ントとしては、特に記憶媒体、例えば読み出し専用記憶装置(ROM)を用いる
ことが出来る。
【0017】 この発明のその他のメルクマール、適用可能性、及び利点は、図面の図の中に
示されている、この発明の実施例についての以下の説明から理解されるであろう
。その際、説明されている或いは図に示されている全てのメルクマールは、特許
請求の範囲やその関連の中での要約に係わり無く、また明細書或いは図面の中で
の表現或いは描写に係わり無く、それ自体或いは任意の組み合わせの形でこの発
明の目的となっている。
【0018】 例として、4シリンダーの内燃機関について説明すると、燃焼室は各々のシリ
ンダーの中で往復動するピストンによって仕切られている。弁を介して燃焼室は
吸入管と排気管に結合されている。更に、燃焼室には噴射弁と点火プラグが配置
されており、これ等の働きによって、燃料が燃焼室内へ噴射され且つ点火される
。更に、内燃機関には、多数のセンサ、例えば、吸入管内の空気量計及び/又は
排気管内のラムダセンサ、と結合され、且つ例えば噴射弁や点火プラグ等の多数
の機能要素を制御するために適した制御装置が備えられている。
【0019】 内燃機関の制御及び/又は調節のために上記の制御装置によって多くの制御機
能が実行される。それ等の機能には、例えば、内燃機関に対して加えられている
負荷に応じて燃焼室内へ噴射される燃料量が制御装置によって求められる燃料噴
射機能、或いは燃焼室内で点火プラグによって点火される燃料と空気の混合気が
、できる限り有害物質の含有率の少ない排気ガスとなる様に調節されるラムダ制
御機能、或いは制御装置が内燃機関の運転に対して作用するその他の機能、があ
る。
【0020】 図1にはその様な機能が表の形で示されており、この表では個々の機能は、そ
れぞれの優先順位に従って配列されている。その際、優先順位1は最高位の重要
性を持ち、また優先順位6は最低位の重要性を持っている。
【0021】 図1によれば、内燃機関の基本機能に最高の優先順位1が与えられている。そ
れ故、特に燃料噴射と点火に最高の優先順位が認められている。内燃機関の保護
、特に、例えばノック制御等の破壊防止に役立つ機能が優先順位2を持っている
。次の優先順位3は、内燃機関の有害物質発生を最小限に低減させる、例えばラ
ムダ制御等の、排気ガス機能に割当てられている。例えば惰性運転から加速への
移行の際の緩衝等の、いわゆる快適機能には優先順位4が割当てられている。下
から二番目の優先順位5は、内燃機関における特定の誤作動の検知を可能にする
診断機能に与えられている。最後に最低位の優先順位6は適応機能に割当てられ
ている。この適応機能では、例えば、同じタイプの異なる内燃機関の製造の際の
製造上のばらつきの結果の認知と調整が対象となる。
【0022】 既に説明された様に、これ等の機能の全てが内燃機関の制御装置によって実行
される。その際、いわゆる回転数同期的機能といわゆる時間同期的機能とが区別
される。
【0023】 基本機能、従って例えば燃料噴射と点火、の場合には、回転数同期的機能が対
象となる。このことは、燃料噴射或いは点火のために必要な計算は、回転数に依
存して実行されるということを意味している。例として取り上げられているシリ
ンダー内燃機関の場合、180度のクランク角度毎に一つのシリンダーについて
燃料噴射と点火が計算されなければならない。その結果、高い回転数の時には、
単位時間あたりの基本機能の計算の頻度が低い回転数の時よりも高くなる。従っ て、高い回転数の時には、制御装置は基本機能の計算によって低い回転数の時よ
りもより高い負荷を受けることになる。
【0024】 時間同期的機能の一つの例に適応機能がある。この種の時間同期的機能は、固 定した時間ラスタの中で呼び出されて実行される。この様な時間ラスタでは、例 えば10ミリ秒或いは50ミリ秒等の時間間隔が対象となる。従って、時間同期 的機能の実行の頻度は、内燃機関の回転数が上昇しても高くなることはない。
【0025】 制御装置が、特に内燃機関の回転数が高い時に回転数同期的機能の実行或いは
場合によって追加として実行される時間同期的機能の実行の故に、大きな負荷を
受け或いは過負荷状態になることさえあり得る。これによって制御装置の誤作動 が引き起こされない様にするために、制御装置の計算機の負荷を示す値RAが求
められる。この計算機の負荷RAを求める可能性は、制御装置のバックグラウン ド・プログラム或いはアイドリング・プログラムの頻度或いは動作時間を計算す
ることにある。例えば、バックグラウンド・プログラムの動作時間が増加すると
いうことは、計算機負荷が少なくなるということを意味している。逆にバックグ
ラウンド・プログラム或いはアイドリング・プログラムがまれにしか動作しない
時には、計算機の負荷は高い。
【0026】 計算機の負荷は、例えばパーセンテージで示される。その際、100%の計算 機負荷RAは計算機がフル負荷されており、負荷が更に増えると過負荷状態にな
ってしまうということを意味している。それ故、計算機の負荷RAを100%に することは避けるべきであろう。更に、制御装置がどの様な場合でもなお突然発 生する負荷のピークに対して、過負荷状態になること無しに処理することができ
るためには、上記の100%の計算機負荷に対して一定の、例えば5%の、安全
余裕が守られるべきであろう。
【0027】 図2には、制御装置の過負荷に対処する一つの方法が示されている。図2の方
法では計算機の負荷RAが、例えば三つの負荷閾値ASW1、ASW2、及びA
SW3と比較される。負荷閾値ASW1は、例えば既に説明された95%に設定
される。負荷閾値ASW1によって、計算機負荷RAが95%の時に、図2の方
法をスタートさせるということが達成される。負荷閾値ASW2は例えば93%
に設定され、また負荷閾値ASW3は例えば91%に設定される。ASW2とA
SW3の2つの負荷閾値によって、制御装置の過負荷を単に短期的に防止するの
ではなく、後に説明される様に、ヒステリシスを生成する、ということが達成さ
れる。
【0028】 図2によれば、先ず、計算機の負荷RAが負荷閾値ASW1(95%)よりも 大きいか否かがチェックされる。RAがASW1よりも大きくなければ、図2に よる方法は終了される。しかし、計算機の負荷RAが95%よりも大きい場合に
は、図1の表によって最低位の優先順位6を与えられた機能は、最早実行されな
くなる。その結果、優先順位6の機能がスイッチオフされるために、従って例えば
適応機能がスイッチオフされるために、制御装置の負荷が軽減される。その際、 負荷軽減の程度は、優先順位6を持つどれ程多くのその様な機能がその瞬間に実
行を待っているかに係っている。
【0029】 優先順位6を持つ諸機能の時間ラスタが例えば50ミリ秒と大きい場合には、 それ等の機能をスイッチオフしても制御装置にとって僅かな負荷しか軽減されな
いか或いは全く軽減されないということもあり得る。この理由から、図2の方法
によれば、次のステップで制御装置の負荷の軽減が実際に行なわれたか否かがチ
ェックされる。
【0030】 この目的のために、計算機の負荷RAが負荷閾値ASW2よりも大きいかどう か、従って93%よりも大きいかどうかがチェックされる。ASW2よりも大き くない場合、即ち制御装置の負荷が93%未満である場合には、図2による方法 は終了される。しかしながら、制御装置の負荷が93%よりも大きい場合には、 それは優先順位6を持つ諸機能のスイッチオフだけでは未だ十分ではないという
ことを意味している。この理由から、この場合には、図1の表によって優先順位
5を与えられている諸機能もまた実行されない。かくして、例えば追加として診
断機能も最早実行されないことになる。
【0031】 計算機の負荷RAを93%に設定されているスイッチオフ閾値ASW2と比較
することによって、制御装置が何時でも或る程度負荷を軽減されているというこ
とが達成される。これによって、制御装置の負荷が直ちに再び95%以上に上昇
すること、及びそれによって図2に基づく方法が直ちに再び最初から始まること
が防止される。この限りにおいて、スイッチオフ閾値ASW2との上述の比較に
よって、ヒステリシスが実現される。
【0032】 このヒステリシスは、図2に示されている計算機負荷RAとスイッチオフ閾値
ASW3との更なる比較によって更にリファインされることができる。この比較
で、計算機負荷RAが91%よりも小さいことが確認されると、図2に基づく方
法は終了される。しかしながら、計算機負荷RAが91%よりも大きいと、今度
は更に、図1の表の中で優先順位4を与えられている諸機能もスイッチオフされ
る。
【0033】 図2に基づくこの方法は任意に続行されることが出来る。 しかしながら、特に優先順位1を持つ基本機能、従って例えば燃料噴射及び点
火は、図2によるスイッチオフから除外されている。このことは、基本機能は常
時完全に実行されるということを意味している。場合によっては、別の優先順位
を持ち、全くスイッチオフすることができないか或いは少なくとも部分的にしか
スイッチオフすることのできない、更に別の機能もある。
【0034】 更に、機能のスイッチオフの際に全機能はスイッチオフされず、部分機能だけ
がスイッチオフされるということが可能である。図2の方法に基づいて例えば優
先順位5を持つ診断機能がスイッチオフされる場合、その中に含まれている部分
機能、例えば有害物質の最少化のために必要な機能はスイッチオフされず、継続
実行されるということが可能である。
【0035】 複数の機能が同じ優先順位を与えられている場合、従って例えば複数の適応機
能が制御装置の中で実現されている場合には、更にこれ等の適応機能のスイッチ
オフの際に常に交替的に複数の適応機能のうちの一つだけの実行を停止させると
いうことが可能である。
【0036】 既に説明された様に、時間同期的機能は前もって与えられた一定の時間間隔を
置いて実行される。これ等の時間間隔は――少なくとも回転数が上昇すると時間
間隔が短縮され、従ってそれ等の機能の実施頻度が(回転数同期的機能の場合の
様に)上昇するという様なやり方では――内燃機関の回転数に依存していない。
【0037】 図3には内燃機関の回転数が値Nとして示されており、このN軸の上に機能の
実行の時間間隔が値Aとしてプロットされている。回転数閾値DSW1まで、例
えば4000rpmまでは、時間間隔A1、例えば10ミリ秒、が設定されてい
る。従って、回転数閾値DSW1までは、時間同期的機能は全て10ミリ秒毎に
実行される。回転数Nが回転数閾値DSW1よりも大きくなると、図3に従って
個々の機能の実行と実行との間の時間間隔Aが回転数と共に直線的に拡大される
。従って回転数が大きくなればなる程、機能の実行の時間間隔も大きくなる。
【0038】 回転数閾値DSW2から、例えば6000rpmから、は時間間隔は再び一定
に保たれる。例えば、時間間隔A2は12.5ミリ秒に保持される。 要するに、このことは、回転数閾値DSW1の下側で設定されている時間間隔
A1は、回転数閾値DSW2の上側で設定されている時間間隔A2よりも短い、
ということを意味している。従って機能実施の時間間隔は拡大される。これによ
って機能実施の頻度は低下される。この結果、より高い回転数の下における時間
同期的機能による制御装置の負荷は、より低い回転数の下における負荷よりも少
なくなる。要するに、このことは制御装置の負荷の軽減を意味している。
【0039】 回転数N及び回転数閾値DSW1,DSW2の代わりに、計算機の負荷を示す
値RA及び負荷閾値ASW1、ASW2、或いはその他の負荷閾値を上記と同じ
様に用いることができる。これも例示として図3の中に書き加えられている。
【0040】 図3から外れて、機能を実施する際の時間間隔Aの拡大が、回転数と共に直線
的にではなく、段階的に行われる様にすることも可能である。従って、或る特定
の回転数閾値で時間間隔が飛躍的に拡大されるということが可能である。同じく
また、より短い時間間隔からより長い時間間隔への移行を、複数の回転数閾値の
下での複数の飛躍を利用して実行することも可能である。
【0041】 既に説明された通り、機能実行の時間間隔の拡大は時間同期的機能に対しての
み作用する。しかしながら、同様の方法によって、前もって与えておくことので
きる回転数閾値からおよび/または前もって与えておくことのできる負荷閾値か
ら、内燃機関の回転数に依存している機能の計算頻度を低減させることも可能で
ある。それ故、例えば特定の機能を第2の同期ラスタ毎にしか実行しない様にす
ることも可能である。
【0042】 同じく、特定の時間ラスタの中での実行がどうしても必要な特定の時間同期的
機能を上記の時間間隔の拡大から或いは上述の計算頻度の低減から除外すること
も可能である。この場合、例えば内燃機関の排出有害物質の最少化のために重要
な、診断機能をその対象とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明に基づく第1の実施例による機能と、機能に割当てられた優
先順位のリストを示す。
【図2】 図2は、この発明の第1の実施例に基づく方法の略流れ図を示す。
【図3】 図3は、この発明の第2の実施例による回転数Nと機能実施の時間間隔Aとの
間の関係を示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月19日(2000.2.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項12】 制御装置を用いて、幾つかの機能を時間的間隔を置いて及
び/又は内燃機関の回転数に依存して実行することができ、且つ前記制御装置の
負荷を示す値(RA)と内燃機関の回転数を示す値(N)を求めることができる
、特に自動車の内燃機関において、 前記制御装置によって、回転数を示す値(N)が回転数閾値(DSW1)より
も大きい時或いは負荷を示す値(RA)が負荷閾値(ASW1)よりも大きい時
に、機能実行の時間的間隔(A)を大きくすることができること、 を特徴とする内燃機関。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月5日(2001.3.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02P 5/153 (72)発明者 ティッシャー,クリスティアン ドイツ連邦共和国デー−71282 ヘミンゲ ン,イム・プフェドル 12 Fターム(参考) 3G022 EA02 EA08 FA03 GA01 GA05 GA06 3G084 BA09 BA13 BA17 CA03 DA06 DA27 DA38 EA11 EB05 EC04 FA07 FA18 FA29 FA33 FA38 3G301 JA18 JA19 JA22 JB09 KA07 MA01 MA11 NA08 NB15 ND45 PA01Z PA17Z PD03A PE01Z PE03Z

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置を用いて、幾つかの機能が時間的間隔を置いて及び/
    又は内燃機関の回転数に依存して実行され、且つ制御装置の負荷を示す値(RA
    )と内燃機関の回転数を示す値(N)が求められる、特に自動車の内燃機関の運
    転方法において、 負荷を示す値(RA)が負荷閾値(ASW1)よりも大きい時に、実行される
    機能の数が減少され、および/または回転数を示す値(N)が回転数閾値(DS
    W1)よりも大きい時に、或いは負荷を示す値(RA)が負荷閾値(ASW1)
    よりも大きい時に、機能実行の時間的間隔(A)が拡大されること、 を特徴とする内燃機関の運転方法。
  2. 【請求項2】 幾つかの機能が異なる優先順位(1...6)を持つ等級に区
    分されていること、及び負荷を示す値(RA)が負荷閾値(ASW1)よりも大
    きい時に、最も低い優先順位(6)を持つ機能が実行されないことを特徴とする
    請求項1の運転方法。
  3. 【請求項3】 負荷閾値(ASW1)よりも小さいか或いはこれと等しいもう
    一つの閾値(ASW2)が用意されていること、及び負荷を示す値(RA)がこ
    のもう一つの閾値(ASW2)よりも大きい時に、次に低い優先順位(5)を持
    つ機能が実行されないことを特徴とする請求項2の運転方法。
  4. 【請求項4】 次の諸機能、即ち、例えば噴射、点火等の基本機能;例えばノ
    ッキング制御等のエンジン保護機能;例えばラムダ制御等の排気ガス機能;例え
    ば負荷衝撃緩衝等の快適機能;診断機能;例えば車のばらつきに対する適合等の
    適応機能(機能の優先順位(1...6)順に);が用意されていることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかの運転方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも幾つかの機能、例えば基本機能は、いかなる場合に
    も完全に実行されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの運転方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも幾つかの機能、例えば排気ガス機能が、幾つかの部
    分機能に区分されること、及び一つ或いは幾つかの部分機能だけが実行されない
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの運転方法。
  7. 【請求項7】 回転数を示す値(N)或いは負荷を示す値(RA)が回転数閾
    値(DSW1)或いは負荷閾値(ASW1)よりも大きい時に、機能実行の時間
    間隔(A)は、内燃機関の回転数或いは制御装置の負荷と共に、直線的に或いは
    飛躍的に拡大されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの運転方法。
  8. 【請求項8】 回転数閾値(DSW1)或いは負荷閾値(ASW1)よりも大
    きなもう一つの閾値(DSW2、ASW2)が用意されていること、及び回転数
    を示す値(N)或いは負荷を示す値(RA)が前記もう一つの閾値(DSW2、
    ASW2)よりも大きい時に、機能実行の時間的間隔(A)が一定に保持される
    ことを特徴とする請求項7の運転方法。
  9. 【請求項9】 実行の時間的間隔(A)は、内燃機関の回転数に依存していな
    い機能の場合だけ拡大され、従って、例えば基本機能の場合には拡大されないこ
    とを特徴とする請求項7または8の運転方法。
  10. 【請求項10】 計算機、特にマイクロプロセッサの上で走らせることができ
    、且つ請求項1ないし9の運転方法の実行のために適しているプログラムが記憶
    されている、特に自動車の内燃機関の制御装置のための制御エレメント、特に読
    み出し専用記憶装置(ROM)。
  11. 【請求項11】 制御装置を用いて、幾つかの機能を時間的間隔を置いて及び
    /又は内燃機関の回転数に依存して実行することができ、且つ制御装置の負荷を
    示す値(RA)と内燃機関の回転数を示す値(N)を求めることができる、特に
    自動車の内燃機関において、 前記制御装置によって、負荷を示す値(RA)が負荷閾値(ASW1)よりも
    大きい時に、実行される機能の数を減らすことができ、および/または回転数を
    示す値(N)が回転数閾値(DSW1)よりも大きい時に、或いは負荷を示す値
    (RA)が負荷閾値(ASW1)よりも大きい時に、前記制御装置によって、機
    能実行の時間的間隔(A)を大きくすることができること、 を特徴とする内燃機関。
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