JP2002373225A - 電子認証審査用システム - Google Patents

電子認証審査用システム

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JP2002373225A
JP2002373225A JP2001180883A JP2001180883A JP2002373225A JP 2002373225 A JP2002373225 A JP 2002373225A JP 2001180883 A JP2001180883 A JP 2001180883A JP 2001180883 A JP2001180883 A JP 2001180883A JP 2002373225 A JP2002373225 A JP 2002373225A
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Yorio Iwamura
順雄 岩村
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Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ISO認証審査に必要な電子認証データをイ
ントラネット上に設けたダイアルアップフレームリレー
網を通じて授受すると共に、外部からの不正アクセスを
遮断してセキュリティを確保。 【解決手段】 イントラネットで構築したWANにより
社内文書管理システム2〜5を一元管理し、ISO認証
審査機関10の認証審査に必要なデータを電子認証デー
タとしてデータベースサーバ3,4にファイルし、前記
イントラネット上にダイアルアップフレームリレー網9
を設けて認証審査機関からの前記データベースサーバ
3,4へのアクセスを可能とする一方、前記ダイアルア
ップフレームリレー網9に外部からの不正アクセスを遮
断するファイアウォール12,13を設け、ダイアルア
ップフレームリレー網9を介して認証審査機関10と、
社内ネットワーク網1を有して受審組織との間で前記電
子認証データ3,4を送受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子認証審査用シ
ステム、特にISO認証審査機関と審査を受ける受審組
織との間で受審組織の社内データの授受を、イントラネ
ット上でダイアルアップフレームリレー網を用いてセキ
ュリティの確保を図りながら実行できる電子認証審査用
システムにに関する。
【0002】
【従来の技術】ISO認証取得は、組織・体制の整備等
における企業基盤の強化、省資源・省エネルギ等の点か
らみた経費節減・原価低減、および企業イメージアッ
プ、国際的信頼性の向上等の観点における社外的効果が
ある。そのため取得は、グローバルなものとなってお
り、電機、機械、化学等の各業種でISO認証取得が盛
んになりつつある。また、そのISO認証取得活動は、
環境、品質、業務管理マネジメント等多岐の分野に及ん
でいる。
【0003】例えば、環境マネジメントについて、その
ISO認証審査における審査登録の手順の概要を、図6
に基づいて説明すると、ISO認証審査機関(以下単に
「審査機関」ともいう)の認証審査を受ける受審会社
(以下、場合によっては「受審組織」ともいう)は、審
査機関に対して審査登録の申し込みをし(ステップS
1)、事前調査を受け(S2)た後、審査機関との間に
審査のための登録契約を締結する(S3)。次いで、受
審組織が作成したマニュアルを確認し、審査機関が環境
マネジメントシステムの運用について受審組織の現地に
出向いて事前調査する(S4)。その後、ステップ5で
文書による初回の審査が行われ(S51)、事前協議を
経て本審査により現地でチェックを受ける(S52)。
チェック後に審査機関から審査報告書が提出され、それ
に基づいて学識経験者で構成される判定委員会が開かれ
て登録の可否が判定される(S6)。登録可と判定され
ると、登録契約が締結され(S7)、以後サーベイラン
ス、更新審査等の定期審査に付される(S8)。このよ
うに、ISO認証審査においては、上記した審査登録手
順に基づいて審査機関が各企業の各サイトを巡回してペ
ーパーで準備された文書および記録を審査することで認
証審査を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
手順では、主として文書審査(S51)までの過程で消
費するペーパーの量が膨大であり、また審査準備に要す
る時間も膨大なものとなっていた。他方、審査機関側で
は、審査に供された資料が大量であるため、資料を調査
する時間が膨大となるだけでなく、受審組織のサイトに
出張する回数およびそのための時間も多くなっていた。
さらには、審査機関に配布される資料が膨大であるた
め、その管理保管場所を多く要し、そのための費用が嵩
んでしまうといった問題もあった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みて工夫された
ものであって、ISO認証審査に必要となる文書および
記録類からなる社内データを電子認証データとして電子
化し、この電子認証データをイントラネット上に設けた
ダイアルアップフレームリレー網を通じて授受するよう
にすると同時に、外部からの不正アクセスを遮断してセ
キュリティを確保を実現した電子認証審査用システムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次の構成を有する。すなわち、請求項1
記載の発明に係る電子認証審査用システムは、イントラ
ネットで構築したWANにより社内文書管理システムを
一元管理し、ISO認証審査機関の認証審査に必要とな
る文書データと記録データとをそれぞれ電子化された電
子認証データとして前記社内文書管理システムのデータ
ベースサーバにファイルし、このファイルされた前記電
子認証データを社内利用者が閲覧できる社内ネットワー
ク網において、前記イントラネット上にダイアルアップ
フレームリレー網を設けて前記ISO認証審査機関から
の前記データベースサーバへのアクセスを可能とする一
方、前記ダイアルアップフレームリレー網に外部からの
不正アクセスを遮断するファイアウォールを設け、前記
ダイアルアップフレームリレー網を介して前記ISO認
証審査機関と、前記社内ネットワーク網を有して上記認
証審査を受ける受審組織との間で前記電子認証データを
送受信することにより電子審査が行えるように構成した
ことを特徴とする。
【0007】請求項1記載の発明によれば、ISO認証
審査機関と受審組織との間でダイアルアップフレームリ
レー網を介して電子認容データを授受し、ファイアウォ
ールにより第三者による外部からの不正アクセスがあっ
ても、社内ネットワーク網を保護し、電子認証データが
外部に漏れることがない。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子認証審査用システムに係り、前記受審組織が、アプリ
ケーションプロバイダとなり、前記ISO認証審査の業
務委託を受けた社外受審組織が前記アプリケーションプ
ロバイダにアクセスすることにより前記ダイアルアップ
フレームリレー網を通じて前記データベースサーバに前
記社外受審組織の電子認証データを蓄積して利用できる
ように構成したことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明によれば、受審組織で
構成されるアプリケーションプロバイダ(以下「AS
P」と称する)に、社外受審組織がアクセスすること
で、社外受審組織である国内関連会社、協力会社、役員
宅、SOHO等からでも、社内ネットワーク網にアクセ
スして、電子認証データを受審組織のデータベースに蓄
積できる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の電子認証審査用システムに係り、前記データベー
スサーバに、MDNS機能を有するダイアルアップ接続
によるIPネットワーク網がリンクされると共に、この
IPネットワーク網と前記データベースサーバを有する
LANとの間にファイアウォールを介在せしめたことを
特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明によれば、IPネット
ワーク網を通じて国内外のモバイルからも第三者の不正
アクセスを回避して社内ネットワーク網を保護してデー
タベースサーバにアクセスできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1、図2に図示
した実施の形態に基づいて詳述する。図1は受審組織で
ある会社のイントラネットで構築されたWANによるネ
ットワークの構成図、図2は開発請負業務を例として挙
げたPMSフォーマット(以下「PM表」とも称する)
である。図1に示すWANによるネットワーク構成図に
おいて、1は社内ネットワーク網であって、公衆回線を
利用することで、専用線の機能を発揮する仮想私設網
(VPN)を有するイントラネットで構築され、審査機
関の認証審査を受ける受審組織としての会社の社内ネッ
トワーク網を形成する。これは、本社、およびA〜Fの
各事業所の各LANを相互にWAN接続することで、社
内文書管理システムを一元管理する。この社内文書管理
システムには、例えば品質システムの骨格を構築するた
め、ISOの要求にも一致し、かつ多業務、多地区の管
理者をペーパーレス・オンラインで結んだ業務プロセス
管理システム(以下「PMS」と称する。その詳細につ
いては後述する。)が組み込まれる。すなわち、例えば
A事業所のLANには、システムのメンテナンス上の便
宜から本社に近く、しかも回線使用頻度が高いという理
由から、社内文書管理システムのデータベースサーバと
しての文書管理サーバ2と文書データベース3とが設け
られる。またPMSに関しては、そのデータ容量が膨大
なこと、通信速度および回線使用量を考慮して文書管理
サーバ2とは別のデータベースサーバであるPMS管理
サーバ4およびPMSデータベース5が追加的に設けら
れる。これにより、審査機関の認証審査に必要となる文
書データと記録データ(後述する)とが、電子化された
電子認証データとしてこれら各データベースサーバ2,
4にファイルされる。こうして、認証部分を共通化し
て、リレーできるようにすると共に、認証審査に必要な
全ての文書・記録が保管できる。
【0013】6は、電気通信事業者でもある受審組織に
よって通信サービスが提供されるアプリケーションサー
ビスプロバイダ(以下「ASP」と称する)であって、
例えばその通信サービスとして、外部のインターネット
7と社内ネットワーク網1とをリンクするインターネッ
ト接続サービス8と、公衆回線経由で接続するダイアル
アップフレームリレー網9によるサービスとがある。
【0014】ダイアルアップフレームリレー網9は、イ
ントラネット上に設けられていて、例えば日本ガス機器
検査協会内にある品質システム審査機関等の審査機関の
端末10から公衆回線によりアクセスすることで、ダイ
アルアップフレームリレー網9に接続し、A事業所かB
事業所かのいずれかの所望する方のLANのデータベー
スサーバ2,4にアクセスし、希望するデータを閲覧、
記録したりできる。また、ダイアルアップフレームリレ
ー網9には、国内関連会社、国内協力会社等の端末11
からもアクセスできる。すなわち、受審組織がこれらの
会社(以下「社外受審組織」と称する)からISO認証
審査の業務を委託されていて、社外受審組織の端末11
から文書管理サーバ2やPMS管理サーバ4に電子認証
データを蓄積できるようにしている。また、この端末1
1は、会社役員宅、あるいはSOHO等の端末であって
もよい。
【0015】また、ダイアルアップフレームリレー網9
とA事業所のLANおよびB事業所のLANとの間に
は、ファイアウォール12,13が設けられ、外部から
不正アクセスがあった場合、この不正アクセスを遮断し
て、社内ネットワーク網1を保護し、外部に機密データ
が漏洩したり、重要データが破壊されたりするのを防止
するセキュリティの確保が図られる。
【0016】14は、国内または海外にあるダイアルア
ップ接続によるIPネットワーク網で、異なるメーラー
間でも開封確認機能(メッセージ・ディスポジション・
ノティフィケーションズ=「MDNS」と称する)を有
する。このMDNSに国内および海外の取引先等のモバ
イル端末15からでもIPネットワーク網にダイアルア
ップ接続し、B事業所のLANを通じてPMS管理サー
バ4や文書管理サーバ2にアクセスできる。またここで
も、ダイアルアップフレームリレー網9の場合と同様
に、B事業所のLANとIPネットワーク網14との間
にファイアウォール16が設けら、社内ネットワーク網
1への不正アクセスを防止する。
【0017】また、インターネット接続サービス8と社
内ネットワーク網1およびインターネット7との間にも
ファイアウォール17,18が設けられ、社内ネットワ
ーク網1を保護する。
【0018】図2は品質システム規格ISO9001の
認証取得における開発請負業務を例に挙げて作成された
フォーマット(PMS表)で、多岐にわたる製品と管理
手法を統一し標準パターン化して作成される。すなわ
ち、PMSを遂行していく過程で作成して得られるデー
タであり、その「プロセス」欄に記載される用語は、す
べて審査機関が要求する用語が使用され、次にそれに対
応して業務内容(自由に当てはめ記載が可能)、標準名
称(ルール)、標準番号(ルール)に基づく実行結果と
しての品質記録番号およびその責任者、プロセスの計画
完了日、実績完了日等が書き込まれる。このフォーマッ
トは表の形態で記録データとして電子化され、端末画面
にPMS表としてウェブ表示されることで閲覧が可能と
なる。
【0019】また、文書データは、品質マニュアル、標
準類、計画書、管理表、内部監査、技術報告などの資料
類、ISO活動開始以降の議事録、伝票、報告書などの
品質記録を社内文書管理システムで一元管理すべく文書
管理サーバ2にファイルされる。また、PMS表の必要
な各行データをPMS管理サーバ4に直接ファイルする
ことで直接取り出して表示できる。
【0020】本実施の形態に係る電子認証審査用システ
ムによれば、図3に示すように審査機関からASPを通
して受審組織に対して認証審査のための申請をすること
で、電子審査が可能となり、審査機関はこれにより社内
ネットワーク網1を通じて文書データであるルールや記
録を閲覧することができ、従来のように現場に赴いてそ
の都度やりとりを行う手間を省くことができる。また、
どうしても、不足する部分については、その結果に基づ
いて現場の設備等を検分する等の現地審査を行って現地
受審することができ、大幅に審査機関および受審組織双
方に要していた時間を短縮することができる。この場
合、図4に示すように審査機関からの受審組織へのアク
セスは、ASP等のサービスを提供する通信会社が設け
たダイアルアップフレームリレー網9を介してダイアル
アップ接続してアクセスでき、ファイアウォール13を
経て社内ネットワーク網1にアクセスできる。そして、
受審組織の品質マネジメントシステム(「QMS」と称
する)の文書および記録は、A事業所の文書管理サーバ
2に、またQMSのPMS表についてはB事業所のPM
S管理サーバ4にアクセスすることで電子審査がおこな
われる。また、図5に示すように、社外受審組織のQM
S文書、QMS記録、およびPMS表の作成、さらには
電子認証手続は、ダイアルアップフレームリレー網1に
アクセスして、ファイアウォール13を経由してリンク
することなり、QMS文書およびQMS記録は文書管理
サーバ2に、また、QMSのPMS表についてはPMS
管理サーバ4にそれぞれアクセスすることができる。
【0021】このように、本実施の形態によれば、ルー
ルと現場の記録、およびPMS表とを社内文書管理シス
テムにより電子認証データとして一元管理したので、電
子認証データの活用による審査および受審活動全般の標
準化を推進でき、双方のやりとりをネットワーク上で自
由に行えるので認証審査の効率向上を図れ、審査機関の
現地訪問日数を大幅に削減でき、さらには受審組織の大
幅なペーパー資料を削減でき、ひいては審査機関側にと
ってもそれらの保管スペース確保といった困難な問題を
解消でき、また、ダイアルアップフレームリレー網1に
ファイアウォール13を設置したことで、不正アクセス
を遮断できる効果がある。
【0022】以上、本実施の形態を具体的に詳述してき
たが、具体的な構成はこの形態に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっ
ても本発明に含まれる。例えば、実施の形態では、品質
マネジメントシステムを例に挙げたが、環境マネジメン
トシステムその他各種のマネジメントシステムに適宜適
用できるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明に係る電子認証審査用システムは、イントラネットで
構築したWANにより社内文書管理システムを一元管理
し、ISO認証審査機関の認証審査に必要となる文書デ
ータと記録データとをそれぞれ電子化された電子認証デ
ータとして前記社内文書管理システムのデータベースサ
ーバにファイルし、このファイルされた前記電子認証デ
ータを社内利用者が閲覧できる社内ネットワーク網にお
いて、前記イントラネット上にダイアルアップフレーム
リレー網を設けて前記ISO認証審査機関からの前記デ
ータベースサーバへのアクセスを可能とする一方、前記
ダイアルアップフレームリレー網に外部からの不正アク
セスを遮断するファイアウォールを設け、前記ダイアル
アップフレームリレー網を介して前記ISO認証審査機
関と、前記社内ネットワーク網を有して上記認証審査を
受ける受審組織との間で前記電子認証データを送受信す
ることにより電子審査が行えるように構成している。こ
のため、電子認証データをISO認証審査機関との間で
授受しながら電子審査を行え、このときファイアウォー
ルにより社内ネットワーク網のセキュリティの確保を維
持しつつ行えるので、安全で効率的な審査を実現でき、
ペーパーの消費量を大幅に低減でき、審査準備時間を少
なくでき、また、審査機関側にとっては資料を調査する
時間、出張回数、配布される資料の管理スペース等を大
幅に軽減できる効果を奏する。
【0024】また、請求項2記載の発明は、前記受審組
織が、アプリケーションプロバイダとなり、前記ISO
認証審査の業務委託を受けた社外受審組織が、前記アプ
リケーションプロバイダにアクセスすることにより前記
ダイアルアップフレームリレー網を通じて前記データベ
ースサーバに前記社外受審組織の電子認証データを蓄積
して利用できる構成である。このため、大がかりな社内
ネットワーク網を有しない社外受審組織からも、社内ネ
ットワーク網を利用することができ、認証審査を円滑に
受けることができる効果を奏する。
【0025】また、請求項3記載の発明は、前記データ
ベースサーバに、MDNS機能を有するダイアルアップ
接続によるIPネットワーク網がリンクされると共に、
このIPネットワーク網と前記データベースサーバを有
するLANとの間にファイアウォールを介在せしめるよ
うに構成している。このため、海外からでも容易に電子
認証審査用システムを活用することができる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係り、受審組織である
会社のイントラネットで構築されたWANによるネット
ワークの構成図である。
【図2】 開発請負業務を例として挙げたPMSフォー
マット(以下「PM表」とも称する)である。
【図3】 電子審査の概要を説明する説明図である。
【図4】 受審組織へのアクセスを説明する説明図であ
る。
【図5】 社外受審組織によるアクセスを説明する説明
図である。
【図6】 認証審査における流れ図である。
【符号の説明】
1…社内ネットワーク網、2…文書管理サーバ、3…文
書データベース、4…PMS管理サーバ、5…PMSデ
ータベース、6…APS、9…ダイアルアップフレーム
リレー網、10…審査機関の端末、11…社外受審組織
の端末、12,13…ファイアウォール、14…IPネ
ットワーク網、15…モバイル端末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イントラネットで構築したWANにより
    社内文書管理システムを一元管理し、ISO認証審査機
    関の認証審査に必要となる文書データと記録データとを
    それぞれ電子化された電子認証データとして前記社内文
    書管理システムのデータベースサーバにファイルし、こ
    のファイルされた前記電子認証データを社内利用者が閲
    覧できる社内ネットワーク網において、前記イントラネ
    ット上にダイアルアップフレームリレー網を設けて前記
    ISO認証審査機関からの前記データベースサーバへの
    アクセスを可能とする一方、前記ダイアルアップフレー
    ムリレー網に外部からの不正アクセスを遮断するファイ
    アウォールを設け、前記ダイアルアップフレームリレー
    網を介して前記ISO認証審査機関と、前記社内ネット
    ワーク網を有して上記認証審査を受ける受審組織との間
    で前記電子認証データを送受信することにより電子審査
    が行えるように構成したことを特徴とする電子認証審査
    用システム。
  2. 【請求項2】 前記受審組織が、アプリケーションプロ
    バイダとなり、前記ISO認証審査の業務委託を受けた
    社外受審組織が、前記アプリケーションプロバイダにア
    クセスすることにより前記ダイアルアップフレームリレ
    ー網を通じて前記データベースサーバに前記社外受審組
    織の電子認証データを蓄積して利用できるように構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の電子認証審査用シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記データベースサーバに、MDNS機
    能を有するダイアルアップ接続によるIPネットワーク
    網がリンクされると共に、このIPネットワーク網と前
    記データベースサーバを有するLANとの間にファイア
    ウォールを介在せしめたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の電子認証審査用システム。
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