JP2002372036A - 角度調整装置 - Google Patents

角度調整装置

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JP2002372036A
JP2002372036A JP2001181078A JP2001181078A JP2002372036A JP 2002372036 A JP2002372036 A JP 2002372036A JP 2001181078 A JP2001181078 A JP 2001181078A JP 2001181078 A JP2001181078 A JP 2001181078A JP 2002372036 A JP2002372036 A JP 2002372036A
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housing
angle adjusting
adjusting device
projection
cabinet
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Kimiyuki Sasaki
君幸 佐々木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置を小さくしてコンパクトにするとともに、
ハウジングの回転角度を90度以上回転可能にし、任意
の角度でクリック感を持って係止する角度調整機構を提
供する。 【解決手段】本体より細くした回転支軸部23、24に
対しその回転軸に直角方向にバネ部3により付勢力を有
する突起31を備えたハウジング2と、ハウジング2の
回転支軸部23、24を挿入してハウジング2を支える
軸受け部を有し、回転支軸部をキャビネット5の軸受け
部に挿入したときに軸受け部の内面の突起31に対面す
る箇所に突起31と嵌合する嵌合溝を有するキャビネッ
ト5とを備えることにより、ハウジングの回転支軸部の
直径を小さくすることができ、ハウジングの回転角度を
90度以上回転可能にし、任意の角度でクリック感を持
って係止させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディスプレ
イモニタ上に載置して使用者等を撮影するセットトップ
型移動体通信端末のようなカメラ内蔵機器においてカメ
ラ角度を調整する角度調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の角度調整装置としては、
特開平11−284887号公報に記載されたカメラ回
転部などが知られている。特開平11−284887号
公報に記載の角度調整装置よると、カメラのハウジング
の軸穴がリング状の回転子の軸突起に回動自在に弾性的
に勘合され、回転子が上下両キャビネットに形成の端縁
が円弧をなす回動案内リブに回動自在に嵌合されてい
る。回動案内リブに設けたクリップに対して回転子に形
成のノッチが弾性係合し、回動案内リブに形成した円弧
状の逃げ切欠き端部に対して回転子のストッパ突起が当
接している。キャビネットを横置き姿勢から縦置き姿勢
に変更した場合に、カメラおよびハウジングを回転子と
ともに90度回動することにより、カメラの天地方向を
正規の状態にするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の角度調整装置においては、回転子を内蔵物(例えば
カメラ)を収納したハウジングに嵌合させるために、回
転子をカメラの直径とハウジングの最小肉厚とを加えた
径よりも大きくしなければならなかった。また、ハウジ
ングを回転したときにクリックさせるめ、リブとストッ
パーとなるリブとがそれぞれ必要であった。さらに、カ
メラを90度以上回転させることができないという問題
があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ハウジングの回転支軸部の直径を小
さくしてコンパクトにするとともに、ハウジングの回転
角度を90度以上回転可能にし、任意の角度でクリック
感を持って係止する角度調整装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における角度調整
装置は、ハウジングの回転軸に形成された回転支軸部
と、この回転支軸部の周面に形成され軸外周方向に付勢
力を有する突起部と、前記回転支軸部を収納する軸受け
部を有するキャビネットとを備え、前記軸受け部の内面
に前記突起部が嵌合する嵌合溝を設けるという構成を有
している。この構成により、ハウジングの回転軸に対し
直角方向の直径を小さくすることができ、ハウジングの
回転角度を90度以上回転可能にし、任意の角度でクリ
ック感を持って係止することができる。
【0006】本発明における角度調整装置は、前記回転
支軸部が樹脂材料からなり、前記突起部は前記回転支軸
部と一体に同じ樹脂材料で形成されるという構成を有し
ている。この構成により、ハウジングの樹脂材料による
バネ性によりバネ部を構成でき、さらにハウジングを軽
量化することができる。
【0007】本発明における角度調整装置は、前記突起
部が金属材料で形成されるという構成を有している。こ
の構成により、明瞭なクリック感が得られ、バネ部の強
度を増加することができる。
【0008】本発明における角度調整装置は、前記回転
支軸部に挿入され前記突起部により固定される軸受け部
材を設けるという構成を有している。この構成により、
ハウジングをキャビネットへ組込む際の組立性を向上す
ることができる。
【0009】本発明における角度調整装置は、前記軸受
け部に設けられ、前記ハウジングが回転したときに前記
突起部に当接して、前記ハウジングを任意の角度に回り
止めするストッパー突起を形成するという構成を有して
いる。この構成により、ハウジングの回転角度を任意に
制限することができる。
【0010】本発明における角度調整装置は、前記キャ
ビネットの前記カメラが取付けられる開口部が凹形状に
形成されるという構成を有している。この構成により、
キャビネットをカメラのカバーとして代用し、使用しな
いときにカメラを保護することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の第1ないし第6の実施の形態を詳細に説明する。本発
明における角度調整装置は如何なるものに対しても使用
することはできるが、本実施の形態における角度調整装
置は、カメラを内蔵した場合を例に挙げて説明する。
【0012】(第1の実施の形態)まず、図1に示す角
度調整装置の斜視図、図2に示す角度調整装置の分解
図、図3に示す図1のI−I線方向の断面図を参照し
て、本発明の第1の実施の形態における角度調整装置の
構成を説明する。図1ないし図3において、カメラハウ
ジング(以下、ハウジングという)2は、上ハウジング
21と下ハウジング22とを突き合わせ合体して構成す
るようにされ、超小型カメラ(以下、カメラという)1
等がハウジング2の回転軸B−B方向に対して水平に備
えられ、回転軸B−Bに対し直角方向に半球状の突起3
1が形成されたバネ部3がハウジング2と一体に設けら
れる。
【0013】軸受け部材4は切欠きを設けて“C”の字
型に形成され、バネ部3にその切欠きを通過させて、ハ
ウジング2の両端にありハウジング2を支える回転支軸
部23、24に挿入する。キャビネット5は上キャビネ
ット51と下キャビネット51を嵌合して構成するよう
にしており、軸受け部材4が装着されたハウジング2の
回転支軸部23、24を挟み込んで軸受け部材4が回転
しないよう固定することにより、ハウジング2はキャビ
ネット5に対して回転自在に装着される。また、キャビ
ネット5の上キャビネット51と下キャビネット52に
は軸受け面6と回転案内面7が一体的に形成されて軸受
け部を形成する。さらに、回転案内面7には半球状の嵌
合溝8(81、82、83、84)が形成され(図
3)、ハウジング2をキャビネット5に装着して回転し
たときに、バネ部3の突起31をクリックをもって弾性
係合するように形成される。なお、ここではハウジング
2およびキャビネット5は、それぞれ嵌合により固定す
ると説明したが、ネジ止めなどにより固定しても良い。
【0014】次に、図1ないし図3を参照して、以上の
ように構成された本発明の第1の実施の形態における角
度調整装置の動作を説明する。図1ないし図3におい
て、キャビネット5に対し回転自在に装着されたハウジ
ング2を操作者が、例えば、反時計回りに回転させると
(図3)、嵌合溝81に弾性係止していたバネ部3が弾
性変形して嵌合溝81を乗り越え、バネ部3の突起31
が回転案内面7に沿い接しながら反時計回りに回転する
(図3の点線部)。ハウジング2が90度回転すると、
バネ部3が嵌合溝82に弾性係止して操作者にクリック
感を感じさせる。さらに操作者が回転動作を続けると、
バネ部3が弾性変形して嵌合溝82を乗り越え、バネ部
3の突起31が回転案内面7に沿って接しながら回転動
作を続ける。なお、この回転動作はバネ部3の突起31
が嵌合溝8の何れかに係止することにより停止しても良
いが、嵌合溝8の中間で停止させてもかまわない。
【0015】以上のように、本実施の形態によれば、ハ
ウジング2の回転軸B−B方向に対し直角の方向におけ
るハウジング2の回転支軸部23、24の直径を小さく
し、その回転支軸部23、24上にバネ部3を設け、回
転支軸部23、24の軸受け部分となる回転案内面7に
形成した嵌合溝8(81、82、83、84)とバネ部
3の突起31とを弾性係止させることにより、装置をコ
ンパクトにするとともに、回転角度を90度以上確保し
ながら、クリック感を持たせ任意の角度で係止させるこ
とができる。
【0016】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態における角度調整装置について説明する。
本実施の形態の角度調整装置では、上記第1の実施の形
態におけるハウジング2をABSなどの樹脂で形成する
ようにしたものである。その他の構成としては、第1の
実施の形態で説明したものと同様である。
【0017】以上のように、本発明の第2の実施の形態
によれば、ハウジング2をABSなどの樹脂で形成する
ことにより、ハウジング2の回転支軸部23、24の上
に、同一樹脂材料により樹脂が持つバネ性を利用したバ
ネ部3を形成することができ、さらにハウジング2を軽
量化することができる。
【0018】(第3の実施の形態)次に、図4に示す角
度調整装置の分解斜視図、図5に示すバネ取付け部の分
解斜視図、図6に示す角度調整装置のII−II線方向
の断面図を参照して、本発明の第3の実施の形態におけ
る角度調整装置の構成を説明する。本実施の形態におい
ては、バネ部9が第1の実施の形態のバネ部3と異なる
材料により構成される。すなわち、図4ないし図6にお
いて、バネ部9は黄銅、りん青銅、ステンレス鋼、洋白
またはベリリウム銅などの金属で構成され、そこに本発
明の第1の実施の形態におけるバネ部3に形成された突
起31と同様な突起93が形成される。図5において、
ハウジング2はABSなどの樹脂で構成されており、ハ
ウジング2の上ハウジング21と下ハウジング22を嵌
合する際に、上ハウジング21と下ハウジング22に形
成されたバネ固定用凹部23および24に対しバネ部9
に形成されたバネ固定用凸部91および92をそれぞれ
挿入してカメラ1を封入し、ハウジング2を嵌合して構
成する。このような状態で構成されたハウジング2の回
転支軸部23、24に対し第1の実施の形態におけるも
のと同様な軸受け部材4を挿入し、さらに第1の実施の
形態のものと同様なキャビネット5に挟み込んで固定す
る。
【0019】次に、図4ないし図6を参照して、以上の
ように構成された本発明の第3の実施の形態における角
度調整装置の動作を説明する。図4ないし図6におい
て、キャビネット5に対し回転自在に装着されたハウジ
ング2を操作者が、例えば、反時計回りに回転させる
と、嵌合溝82に弾性係止していたバネ部9が弾性変形
し、その突起93は嵌合溝82を乗り越え、回転案内面
7に沿って接しながら回転する(図6の点線部)。ハウ
ジング2が反時計回りに90度回転すると、バネ部9の
突起93は嵌合溝83に弾性係止して操作者にクリック
感を感じさせる。さらに操作者が回転動作を続けると、
バネ部9が弾性変形し嵌合溝83を乗り越え、突起91
は回転案内面7に沿って接しながら回転動作を続ける。
なお、このハウジング2の回転動作はバネ部9の突起9
3が嵌合溝8の何れかに係止することにより停止しても
良いが、嵌合溝8の中間で停止させてもかまわない。
【0020】以上のように、本実施の形態によれば、樹
脂製のハウジング2に別部品として金属製のバネ部9を
装着することにより、明瞭なクリック感が得られるとと
もに、バネ部9の強度低下の少ない角度調整装置を提供
することができる。
【0021】(第4の実施の形態)次に、図7を参照し
て、本発明の第4の実施の形態における角度調整装置に
ついて説明する。本実施の形態の角度調整装置では、上
記第3の実施の形態におけるバネ部9に対し、軸受け部
材4をハウジング2の回転支軸部23、24に対する装
着位置に仮固定する軸受け押えリブ94を形成したもの
である。軸受け押えリブ94は、図7に示すように、バ
ネ部9の側部に設けられ、バネ部9の押下とともに押下
されるよう構成される。その他の構成としては、第3の
実施の形態で説明したものと同様である。
【0022】次に、図7を参照して、以上のように構成
された本発明の第4の実施の形態における角度調整装置
の軸受け押えリブ94の組み立て動作について説明す
る。図7において、本実施の形態におけるバネ部9は、
上記のように、バネ部9に対し軸受け押えリブ94を一
体に形成したものであり、このように構成された軸受け
押えリブ94を有するバネ部9をハウジング2に装着し
て、上ハウジング21と下ハウジング22を嵌合するこ
とによりハウジング2を構成する。この状態で、ハウジ
ング2の回転支軸部23、24に軸受け部材4を挿入す
るときは、バネ部9を押下してハウジング2の回転支軸
部23、24の表面よりも軸受け押えリブ94を降下さ
せた状態にして軸受け部材4を挿入する。軸受け部材4
の挿入後、バネ部9の押下を止めると軸受け押えリブ9
4はハウジング2の回転支軸部23、24の表面より上
昇して、軸受け部材4をハウジング2に仮固定する。こ
の状態で、組み立てたハウジング2をキャビネット5に
挟み込んで固定する。以上のように構成された本実施の
形態における角度調整装置の動作は、上記第1の実施の
形態におけるものと同様である。
【0023】以上のように、本発明の第4の実施の形態
によれば、軸受け押さえリブ94を一体に形成したバネ
部9をハウジング2に嵌合固定することにより、軸受け
押さえリブ94により軸受け部材4を仮固定した状態で
ハウジング2をキャビネット5に固定することができる
ため、組立時の軸受け部材4の落下などを防止して、組
立性を向上することができる。
【0024】(第5の実施の形態)次に、図8に示す角
度調整装置の分解斜視図を参照して、本発明の第5の実
施の形態における角度調整装置の構成を説明する。図8
において、キャビネット5の上キャビネット51の回転
案内面7の上に、ハウジング2の回転を停止するストッ
パー突起10を上キャビネット51と一体に突出形成す
る。ハウジング2およびその他の構成部分は、本発明の
第1の実施の形態におけるものと同様のものである。
【0025】次に、図9に示す角度調整装置のIII−
III線方向の断面図を参照して、上記のように構成さ
れた本発明の第5の実施の形態における角度調整装置の
動作を説明する。今、カメラの光軸方向が図9に示すよ
うな方向Aに向いている状態で、バネ部3はその端縁が
ストッパー突起10に当接した位置に停止しているもの
とする。その状態から、ハウジング2が反時計回りに2
70度回転した状態では、先に当接していたバネ部3の
端縁と反対側の端縁にストッパー突起10の他端が当接
し、ハウジング2はこの位置に位置規制される(図9の
点線部)。ハウジング2のクリック動作については、上
記の本発明の第1の実施の形態における動作と同様であ
る。
【0026】以上の説明では、本発明の第1の実施の形
態におけるハウジング2およびバネ部3を用いて説明し
たが、本発明の第3の実施の形態におけるハウジング2
およびバネ部9を用いても同様な動作を行うことができ
る。以上のように、本発明の第5の実施の形態によれ
ば、キャビネット5の回転案内面7上にストッパー突起
10を一体に突出形成することにより、任意の角度で位
置規制することができる。
【0027】(第6の実施の形態)次に、図2、図4お
よび図6を参照して、本発明の第6の実施の形態におけ
る角度調整装置について説明する。本実施の形態におけ
る角度調整装置のキャビネット5は、第1ないし第5の
実施の形態におけるハウジング2を回転自在に取り付け
るハウジング取付け部としての開口部を、正面視(図の
上方向から見る)において凹形状(“コ”の字型)に形
成したものである。
【0028】以上のように構成された本実施の形態にお
ける角度調整装置の動作は、上記第1ないし第5の実施
の形態において説明したものと同様である。本実施の形
態における角度調整装置の動作の特徴は、カメラを使用
しないときは、カメラの光軸方向Aをキャビネット5側
に向けるようにして、キャビネット5がカメラレンズを
覆うようにしたものである。以上のように、本発明の第
6の実施の形態によれば、キャビネット5のハウジング
取付け部を凹形状にしたことにより、カメラ等を保護す
ることができることとなる。
【0029】
【発明の効果】本発明における角度調整装置は、上記の
ように構成され、特に、ハウジングの回転支軸部を小さ
くしてそこに設けたバネ部とキャビネットに形成した嵌
合溝とを弾性係止させる構成としたことにより、ハウジ
ングにおける回転支軸部の直径を小さくできるため装置
をコンパクトにできるとともに、ハウジングの回転角度
を90度以上回転することができ、さらに任意の角度で
クリック感を持って係止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における角度調整装
置の構成を示す斜視図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における角度調整装
置の構成を示す分解斜視図、
【図3】本発明の第1の実施の形態における角度調整装
置のI−I線方向の断面図、
【図4】本発明の第3の実施の形態における角度調整装
置の構成を示す分解斜視図、
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるバネ取付け
部の詳細を示す分解斜視図、
【図6】本発明の第3の実施の形態における角度調整装
置のII−II線方向の断面図、
【図7】本発明の第4の実施の形態における角度調整装
置の軸受け仮固定部の詳細を示す斜視図、
【図8】本発明の第5の実施の形態における角度調整装
置の構成を示す分解斜視図、
【図9】本発明の第5の実施の形態における角度調整装
置のIII−III線方向の断面図。
【符号の説明】
1 カメラ 2 ハウジング 3、9 バネ部 4 軸受け部材 5 キャビネット 6 軸受け面 7 回転案内面 8(81、82、83、84) 嵌合溝 21 上ハウジング 22 下ハウジング 23、24 バネ固定用凹部 31、93 突起 51 上キャビネット 52 下キャビネット 91、92 バネ固定用凸部 94 軸受け押えリブ 10 ストッパー突起 A カメラ光軸方向 B 回転軸方向
フロントページの続き Fターム(参考) 2H105 AA02 AA03 AA06 AA07 AA09 AA41 AA44 3J105 AA02 AA12 AB23 AB46 AC10 BB15 BB24 DA33 DA34 5C022 AA12 AB62 AC41 AC61 AC74 AC77

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングの回転軸に形成された回転支軸
    部と、この回転支軸部の周面に形成され軸外周方向に付
    勢力を有する突起部と、前記回転支軸部を収納する軸受
    け部を有するキャビネットとを備え、前記軸受け部の内
    面に前記突起部が嵌合する嵌合溝を設けたことを特徴と
    する角度調整装置。
  2. 【請求項2】前記回転支軸部は樹脂材料からなり、前記
    突起部は前記回転支軸部と一体に同じ樹脂材料で形成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の角度調整装置。
  3. 【請求項3】前記突起部は金属材料で形成されることを
    特徴とする請求項1記載の角度調整装置。
  4. 【請求項4】前記回転支軸部に挿入され前記突起部によ
    り固定される軸受け部材を設けることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の角度調整装置。
  5. 【請求項5】前記軸受け部に設けられ、前記ハウジング
    が回転したときに前記突起部に当接して、前記ハウジン
    グを任意の角度に回り止めするストッパー突起を形成す
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の角度調整装置。
  6. 【請求項6】前記キャビネットの前記カメラが取付けら
    れる開口部が凹形状に形成されることを特徴とする請求
    項1ないし5のいずれかに記載の角度調整装置。
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