JP2002371933A - 自動車の燃料タンク - Google Patents
自動車の燃料タンクInfo
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Abstract
閉塞されても、スムーズな給油が阻害されないようにす
る。 【解決手段】 燃料タンクTは、燃料を貯留するタンク
本体11と、タンク本体11に燃料を供給するフィラー
パイプ17と、タンク本体11の上部空間を給油口19
近傍に接続する第1のブリーザパイプ20と、フィラー
パイプ17の中間部を給油口19近傍に接続する第2の
ブリーザパイプ22とを備える。タンク本体11の燃料
液面が所定の高さにあるときにフィラーパイプ17の少
なくとも一部が燃料により閉塞された状態で、給油ガン
23から供給された燃料と前記燃料により閉塞された部
分との間に気層が閉じ込められても、その気層を第2の
ブリーザパイプ22を介して給油口19に逃がすこと
で、前記気層の吹き返しを抑制して給油ガン23のオー
トストップ機構が無闇に作動するのを防止することがで
きる。
Description
ンク本体と、タンク本体に燃料を供給するフィラーパイ
プと、タンク本体の上部空間をフィラーパイプの上端の
給油口近傍に接続する第1のブリーザパイプとを備え、
タンク本体の燃料液面が所定の高さにあるときにフィラ
ーパイプの少なくとも一部が燃料により閉塞される自動
車の燃料タンクに関する。
を供給するフィラーパイプは、スムーズな給油を可能に
するためにタンク本体の上部空間から上方に延びている
ことが望ましいが、車体フレームの位置によってはフィ
ラーパイプを上記望ましい位置に配置することができ
ず、フィラーパイプの下端をタンク本体の下部空間に接
続せざるを得ない場合がある(例えば、特開2001−
30773号公報、特開2001−80372号公報参
照)。
料タンクTが示される。タンク本体01の下部空間から
斜め上方に延びるフィラーパイプ02の上端に給油口0
3が設けられており、タンク本体01の上部空間とフィ
ラーパイプ02の給油口03近傍とがブリーザパイプ0
4で接続される。フィラーパイプ02の下端がタンク本
体01の下部空間に接続されているため、タンク本体0
1の燃料液面が所定の高さにあるときにフィラーパイプ
02の下部が燃料によって閉塞されてしまう。このよう
な事態は、タンク本体01の上部空間からフィラーパイ
プ02が水平方向に延びた後に上方に延びる屈曲形状で
ある場合でも、自動車が停止している路面の傾斜により
フィラーパイプ02の屈曲部に燃料が滞留した場合にも
起こり得る。
入して給油すると、図7に示すように、フィラーパイプ
02の中間部に気層が閉じ込められてしまい、閉じ込め
られて行きどころのない気層が給油口03に向かって逆
流することにより、気層の上方のフィラーパイプ02に
溜まった燃料が給油口03に吹き返す場合があった。こ
のように燃料が給油口03に吹き返すと、給油ガン05
のノズルに燃料が掛かってオートストップ機構が作動し
てしまい、それ以上の給油ができなくなる問題があっ
た。
で、給油中にフィラーパイプの一部が燃料により閉塞さ
れても、スムーズな給油が阻害されないようにすること
を目的とする。
に、請求項1に記載された発明によれば、燃料を貯留す
るタンク本体と、タンク本体に燃料を供給するフィラー
パイプと、タンク本体の上部空間をフィラーパイプの上
端の給油口近傍に接続する第1のブリーザパイプとを備
え、タンク本体の燃料液面が所定の高さにあるときにフ
ィラーパイプの少なくとも一部が燃料により閉塞される
自動車の燃料タンクにおいて、フィラーパイプの前記燃
料により閉塞される部分よりも給油口側の位置と給油口
近傍とを第2のブリーザパイプで接続したことを特徴と
する自動車の燃料タンクが提案される。
により閉塞される部分よりも給油口側の位置と給油口近
傍とを第2のブリーザパイプで接続したので、給油口に
挿入された給油ガンから供給された燃料とフィラーパイ
プの閉塞された部分との間に気層が閉じ込められても、
その気層を第2のブリーザパイプを介して給油口に逃が
すことで、前記気層と共に燃料が吹き返すのを抑制して
給油ガンのオートストップ機構が無闇に作動するのを防
止することができる。給油によりタンク本体の燃料液面
が上昇すると、タンク本体の上部空間の気層が第1のブ
リーザパイプを介して給油口に排出されることで、給油
ガンからの燃料をタンク本体にスムーズに供給すること
ができる。
請求項1の構成に加えて、前記第2のブリーザパイプに
気液分離チャンバーを設けたことを特徴とする自動車の
燃料タンクが提案される。
に気液分離チャンバーを設けたので、給油ガンから供給
された燃料とフィラーパイプの閉塞された部分との間に
閉じ込められた気層が第2のブリーザパイプを通って給
油口に排出されるとき、燃料の飛沫が第2のブリーザパ
イプ内に浸入しても、その燃料を気液分離チャンバーで
気層から分離して燃料が給油口に吹き返すのを防止する
ことができる。
燃料を貯留するタンク本体と、タンク本体に燃料を供給
するフィラーパイプと、タンク本体の上部空間をフィラ
ーパイプの上端の給油口近傍に接続する第1のブリーザ
パイプとを備え、タンク本体の燃料液面が所定の高さに
あるときにフィラーパイプの少なくとも一部が燃料によ
り閉塞される自動車の燃料タンクにおいて、フィラーパ
イプの前記燃料により閉塞される部分よりも給油口側の
位置とタンク本体の上部空間とを第2のブリーザパイプ
で接続したことを特徴とする自動車の燃料タンクが提案
される。
により閉塞される部分よりも給油口側の位置とタンク本
体の上部空間とを第2のブリーザパイプで接続したの
で、給油口に挿入された給油ガンから供給された燃料と
フィラーパイプの閉塞された部分との間に気層が閉じ込
められても、その気層を第2のブリーザパイプを介して
タンク本体の上部空間に逃がすことで、前記気層と共に
燃料が吹き返すのを抑制して給油ガンのオートストップ
機構が無闇に作動するのを防止することができる。また
燃料の飛沫が第2のブリーザパイプに浸入しても、その
燃料の飛沫をタンク本体の上部空間で気層から分離でき
るので、請求項2のような気液分離チャンバーを省略す
ることができる。燃料タンクのタンク本体の燃料液面が
上昇すると、タンク本体の上部空間の気層が第1のブリ
ーザパイプを介して給油口に排出されることで、給油ガ
ンからの燃料をタンク本体にスムーズに供給することが
できる。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
ので、図1は自動車の燃料タンクの構造を示す断面図、
図2は給油中の作用説明図、図3はオートストップ機構
の作動時の作用説明図である。
はタンク本体11の内部に収納されたインタンク型のポ
ンプユニット12を備えており、このポンプユニット1
2はストレーナ13、フュエルポンプ14およびフィル
ター15からなり、タンク本体11内に貯留された燃料
をフィードパイプ16を介して図示せぬエンジンに供給
する。タンク本体11に燃料を給油するためのフィラー
パイプ17は、本来はタンク本体11の上部空間から上
方に延びるべきところ、車体フレーム18との干渉を回
避するためにタンク本体11の下部空間から上方に延び
ている。タンク本体11の上部空間とフィラーパイプ1
7の上端の給油口19の近傍とが、第1のブリーザパイ
プ20によって接続される。タンク本体11の上部空間
には第1のブリーザパイプ20の上流端を開閉するフロ
ートバルブ21が設けられており、このフロートバルブ
21はタンク本体11内の燃料液面が満タン液面に達す
ると閉弁し、タンク本体11の上部空間と第1のブリー
ザパイプ20との連通を遮断する。そしてフィラーパイ
プ17の中間部とフィラーパイプ17の上端の給油口1
9の近傍とが第2のブリーザパイプ22で接続される。
イプ17がタンク本体11の下部空間に接続されている
ため、タンク本体11内の燃料液面が所定の高さになっ
たとき、タンク本体11に近いフィラーパイプ17の一
部が燃料によって閉塞された状態になる。この状態で、
図2に示すように、給油口19に挿入した給油ガン23
からフィラーパイプ17に燃料を供給したとき、フィラ
ーパイプ17の中間部に気層が閉じ込められても、その
気層は第2のブリーザパイプ22を介して給油口03の
近傍に排出されるため、気層の上方のフィラーパイプ1
7に溜まった燃料が給油口19に吹き返す事態を回避
し、これにより給油中の燃料の吹き返しや、吹き返した
燃料による給油ガン23のオートストップ機構の誤作動
を防止することができる。
層が第2のブリーザパイプ22を介して排出されること
で、給油ガン23から供給された燃料はタンク本体11
にスムーズに流入する。タンク本体11内の燃料液面の
上昇に伴って、その上部空間の気層は開弁状態にあるフ
ロートバルブ21と、第1のブリーザパイプ20とを介
して給油口19の近傍に排出される。そして図3に示す
ように、タンク本体11内の燃料液面が満タン液面に達
するとフロートバルブ21が閉弁し、前記燃料液面がそ
れ以上上昇できなくなるため、フィラーパイプ17内の
燃料液面が上昇して給油ガン23のノズル先端の高さに
達し、オートストップ機構を確実に作動させることがで
きる。
ザパイプ22が細いパイプで構成されている場合、フィ
ラーパイプ17内の気層が第2のブリーザパイプ22内
を給油口19に向かって勢い良く流れるとき、燃料の飛
沫が気層と共に給油口19に吹き返したり、吹き返した
燃料で給油ガン23のオートストップ機構が誤作動した
りする可能性が皆無であるとは言えない。
ブリーザパイプ22の中間部の容積を拡大して気液分離
チャンバー24を形成している。このように第2のブリ
ーザパイプ22の中間部に気液分離チャンバー24を設
けることにより、フィラーパイプ17内の気層が第2の
ブリーザパイプ22内を給油口19に向かって流れると
き、気液分離チャンバー24において流速を低下させ、
気層に含まれる燃料の飛沫を分離して気層だけ給油口1
9から排出することができる。しかして、本第2実施例
によれば、燃料の飛沫が気層と共に給油口19に吹き返
したり、吹き返した燃料で給油ガン23のオートストッ
プ機構が誤作動したりする事態を一層確実に防止するこ
とができる。
を説明する。
ーザパイプ22は、フィラーパイプ17の中間部と給油
口19の近傍とを接続しているのに対し、第3実施例の
第2のブリーザパイプ25は、フィラーパイプ17の中
間部とタンク本体11の上部空間とを接続している。
3からフィラーパイプ17に燃料を供給したとき、フィ
ラーパイプ17の中間部に気層が閉じ込められても、そ
の気層は第2のブリーザパイプ25を介してタンク本体
11の上部空間に排出されるため、気層の上方のフィラ
ーパイプ17に溜まった燃料が給油口19に吹き返す事
態を回避し、これにより給油中の燃料の吹き返しや、吹
き返した燃料による給油ガン23のオートストップ機構
の誤作動を防止することができる。タンク本体11の上
部空間に排出された気層は、第1のブリーザパイプ20
を介して給油口19の近傍に支障なく排出される。尚、
フィラーパイプ17の中間部の気層と共に燃料の飛沫が
第2のブリーザパイプ25に浸入しても、その燃料の飛
沫をタンク本体11の上部空間で気層から分離できるの
で、第2実施例の気液分離チャンバーは不要である。
2のブリーザパイプ22,25をフィラーパイプ17に
接続する位置は、液層および気層が分断された位置の近
傍でできるだけ高い位置であることが望ましい。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
によれば、フィラーパイプの燃料により閉塞される部分
よりも給油口側の位置と給油口近傍とを第2のブリーザ
パイプで接続したので、給油口に挿入された給油ガンか
ら供給された燃料とフィラーパイプの閉塞された部分と
の間に気層が閉じ込められても、その気層を第2のブリ
ーザパイプを介して給油口に逃がすことで、前記気層と
共に燃料が吹き返すのを抑制して給油ガンのオートスト
ップ機構が無闇に作動するのを防止することができる。
給油によりタンク本体の燃料液面が上昇すると、タンク
本体の上部空間の気層が第1のブリーザパイプを介して
給油口に排出されることで、給油ガンからの燃料をタン
ク本体にスムーズに供給することができる。
第2のブリーザパイプに気液分離チャンバーを設けたの
で、給油ガンから供給された燃料とフィラーパイプの閉
塞された部分との間に閉じ込められた気層が第2のブリ
ーザパイプを通って給油口に排出されるとき、燃料の飛
沫が第2のブリーザパイプ内に浸入しても、その燃料を
気液分離チャンバーで気層から分離して燃料が給油口に
吹き返すのを防止することができる。
フィラーパイプの燃料により閉塞される部分よりも給油
口側の位置とタンク本体の上部空間とを第2のブリーザ
パイプで接続したので、給油口に挿入された給油ガンか
ら供給された燃料とフィラーパイプの閉塞された部分と
の間に気層が閉じ込められても、その気層を第2のブリ
ーザパイプを介してタンク本体の上部空間に逃がすこと
で、前記気層と共に燃料が吹き返すのを抑制して給油ガ
ンのオートストップ機構が無闇に作動するのを防止する
ことができる。また燃料の飛沫が第2のブリーザパイプ
に浸入しても、その燃料の飛沫をタンク本体の上部空間
で気層から分離できるので、請求項2のような気液分離
チャンバーを省略することができる。燃料タンクのタン
ク本体の燃料液面が上昇すると、タンク本体の上部空間
の気層が第1のブリーザパイプを介して給油口に排出さ
れることで、給油ガンからの燃料をタンク本体にスムー
ズに供給することができる。
の構造を示す断面図
用説明図
る図
る図
図
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料を貯留するタンク本体(11)と、
タンク本体(11)に燃料を供給するフィラーパイプ
(17)と、タンク本体(11)の上部空間をフィラー
パイプ(17)の上端の給油口(19)近傍に接続する
第1のブリーザパイプ(20)とを備え、 タンク本体(11)の燃料液面が所定の高さにあるとき
にフィラーパイプ(17)の少なくとも一部が燃料によ
り閉塞される自動車の燃料タンクにおいて、 フィラーパイプ(17)の前記燃料により閉塞される部
分よりも給油口(19)側の位置と給油口(19)近傍
とを第2のブリーザパイプ(22)で接続したことを特
徴とする自動車の燃料タンク。 - 【請求項2】 前記第2のブリーザパイプ(22)に気
液分離チャンバー(24)を設けたことを特徴とする、
請求項1に記載の自動車の燃料タンク。 - 【請求項3】 燃料を貯留するタンク本体(11)と、
タンク本体(11)に燃料を供給するフィラーパイプ
(17)と、タンク本体(11)の上部空間をフィラー
パイプ(17)の上端の給油口(19)近傍に接続する
第1のブリーザパイプ(20)とを備え、 タンク本体(11)の燃料液面が所定の高さにあるとき
にフィラーパイプ(17)の少なくとも一部が燃料によ
り閉塞される自動車の燃料タンクにおいて、 フィラーパイプ(17)の前記燃料により閉塞される部
分よりも給油口(19)側の位置とタンク本体(11)
の上部空間とを第2のブリーザパイプ(25)で接続し
たことを特徴とする自動車の燃料タンク。
Priority Applications (5)
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Publication Number | Publication Date |
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