JP2002371768A - 棚付出窓 - Google Patents

棚付出窓

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JP2002371768A
JP2002371768A JP2001180215A JP2001180215A JP2002371768A JP 2002371768 A JP2002371768 A JP 2002371768A JP 2001180215 A JP2001180215 A JP 2001180215A JP 2001180215 A JP2001180215 A JP 2001180215A JP 2002371768 A JP2002371768 A JP 2002371768A
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bay
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JP2001180215A
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Kengo Yoshikane
健悟 吉兼
Naoyuki Shibata
直之 柴田
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Taisei Corp
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防犯、防火、防音、遮光、断熱、結露等の対
策を、美観を損ねることなく簡単且つ確実に行うことが
できる出窓を提供すること。 【解決手段】 出窓本体10の枠体11内に可動式本棚
20、30を案内装置40によって窓部16に沿って移
動可能なように設け、可動式本棚20、30を遮断位置
に移動させ、固定機構50により遮断位置に固定して窓
部16を室内から遮断できるようにした。可動式本棚2
0、30を収容部18に収容することにより、窓部16
を通しての採光が可能となる。また、可動式本棚20、
30の背板27に不燃材料である石膏ボード27Bと断
熱材である発泡材27Cとを配設して防火及び断熱効果
が得られるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚付出窓に関す
る。
【0002】
【従来の技術】出窓は、建蔽率、容積率といった規制に
対して有効であり、また、室内空間に広がりを持たせる
ための重要なインテリアアイテムであるところから、従
来から広く用いられている。住宅建物においては、出窓
は、居間や食堂等に採用されることが多かったが、最近
では、寝室等の居室に使用されることも多くなってきて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出窓を
居室等に採用する場合には、以下の点が問題となる。 (1)防犯・防火対策が難しい。 出窓の周囲にはシャッターボックスや戸袋を適当な位置
に取り付けることが難しいため、出窓にシャッター及び
雨戸を取り付けるのは困難である。また、取り付けた場
合には、美観を損ねてしまう虞がある。その他の方法と
して、防犯対策としては出窓の外側に面格子を取り付け
る方法が考えられ、防火対策としては網入りガラス防火
サッシを使用する方法が考えられるが、これらの方法は
外部からの光が室内に入って来てしまうものであるた
め、居室には向かないものである。 (2)遮光対策が難しい。 通常の窓であれば遮光カーテンを設置して対応すればよ
いが、出窓は壁面から外側に向けて突出した形状となっ
ているため、カーテンレールを窓に沿った位置に取り付
けるとカーテンの開閉が面倒になり、天板の内壁面側に
カーテンレールを取り付けると折角のインテリア性及び
空間の広がり感が失われてしまうことになる。したがっ
て、いずれにしろカーテンレールの取り付け位置が問題
となってしまう。また、ブラインドを用いる場合には、
十分な遮光性を確保するにはブラインド端部等において
納まりが難しい場合が多い。 (3)遮音対策が難しい。 例えば出窓を設置している室内でピアノ演奏を行う場
合、二重サッシを用いるだけでは遮音性を十分に満足さ
せることは難しく、出窓の側板部分や庇、膳板部分等の
壁体内にも吸音材や遮音材等を用いる必要がある他、出
窓の内側に扉形状の建具を設置する等質量の多い内側建
具が必要になる等、コストがかかってしまう。 (4)断熱対策が難しい。 外気中に突出している部分は断熱的に弱いため、出窓周
囲の室内空気は外気に影響されやすく、室内温熱環境が
不快になりやすい。また、出窓の窓ガラス面での結露は
他の窓面より発生しやすくなっている。
【0004】本発明の目的は、従来技術における上述の
問題点を解決することができる棚付出窓を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明によれば、棚付出窓であって、建物
の開口部に屋外側に持ち出された状態に設けられる枠体
と該枠体の外側開口部に取り付けられた窓部とを備えて
成る出窓本体と、前記枠体内を移動できる少なくとも1
つの可動式棚とを備え、該可動式棚によって前記窓部を
前記建物の室内から遮断できるようにしたことを特徴と
する棚付出窓が提案される。
【0006】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、前記窓部を通しての採光を邪魔しない位置に
前記可動式棚を収容しておくための収容部が設けられて
いる棚付出窓が提案される。
【0007】請求項3の発明によれば、請求項2の発明
において、前記枠体内に前記可動式棚を案内するための
案内手段が設けられており、前記可動式棚が該案内手段
によって案内されて前記窓部を前記建物の室内から遮断
するための遮断位置と前記収容部との間を移動できるよ
うになっている棚付出窓が提案される。
【0008】請求項4の発明によれば、請求項1、2、
又は3の発明において、前記可動式棚を前記遮断位置に
固定するための固定機構をさらに備えた棚付出窓が提案
される。
【0009】請求項5の発明によれば、請求項1、2、
3、又は4の発明において、前記可動式棚の前記窓部に
対向する部分が不燃材料によって覆われている棚付出窓
が提案される。
【0010】請求項6の発明によれば、請求項5の発明
において、前記不燃材料の内側に断熱材が配設されてい
る棚付出窓が提案される。
【0011】棚付出窓は、可動式棚が例えば収容部に収
容されていれば、窓部による外部から室内への採光を邪
魔することがない。一方、可動式棚を遮断位置に移動さ
せれば、窓部が可動式棚によって室内から遮断され、防
犯、遮音及び遮光の確保を容易に行うことができる。ま
た、可動式棚の窓部に対向する部分に不燃材料及び断熱
材を用いれば、防火及び断熱の確保も同時に行うことが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0013】図1には、本発明による棚付出窓の実施の
形態の一例である本棚付出窓が斜視図にて示されてい
る。本棚付出窓1は、一般の住宅の居間や寝室に設けら
れる多機能を有する窓装置であり、図2にはそのA−A
線断面図が示されており、図3にはそのB−B線断面図
が示されている。以下、図1〜図3を参照して本棚付出
窓1について説明する。
【0014】本棚付出窓1は、建物の壁体100に設け
られた窓用の開口部から外側に突出するように設けられ
る窓ユニットであり、出窓本体10と、出窓本体10に
種々の機能を付加するため出窓本体10に設置される2
つの可動式本棚20、30とを備えている。
【0015】出窓本体10は、壁体100から外側に持
ち出した状態となるよう壁体100と一体に設けられて
いる枠体11を有している。枠体11は、天板部12、
壁体100と一体に形成されている一対の側壁部13、
14、及び天板部12と対向して平行に設けられている
膳板部15とを備えて成っている。枠体11の外端部1
1Aには開口部11Bが形成され、開口部11Bには窓
部16が設けられている。本実施の形態では、窓部16
は2枚の窓を用いた引き違い窓となっているが、窓部1
6は他の適宜の形態の窓とすることができる。
【0016】枠体11の外端部11Aには、さらに、窓
部16に隣接して塞ぎ壁部17が形成されている。塞ぎ
壁部17は、2つの可動式本棚20、30の幅寸法と略
同じ横幅長さを有しており、枠体11内であって塞ぎ壁
部17の内側には、2つの可動式本棚20、30を収容
しておくための空間である収容部18が設けられてい
る。収容部18においては、膳板部15の幅方向に可動
式本棚20、30をその前後方向に並べて収容しておく
ことができるスペースが確保されており、可動式本棚2
0、30が図1に示されている整列状態にて、塞ぎ壁部
17に対向するようにして収容されることにより、可動
式本棚20、30が窓部16からの採光を邪魔すること
がないようになっている。なお、収容部18に代えて、
可動式本棚20、30を収容するスペースを出窓本体1
0の枠体11外に設けるようにすることもできる。
【0017】上述のようにして収容部18に収容されて
いる可動式本棚20、30を窓部16に対向する位置に
まで移動させ、可動式本棚20、30によって窓部16
を室内から遮断することができるようにするため、枠体
11には、可動式本棚20、30を膳板部15上をその
長手方向に沿って案内するための案内装置40が設けら
れている。
【0018】案内装置40は、膳板部15上にその長手
方向に沿って各可動式本棚20、30に対応して敷設さ
れた2本の凸状レール41、42と、天板部12に凸状
レール41、42に対応して取り付けられた断面凹字形
の2本のガイドレール43、44とから成っている。
【0019】案内装置40によって案内される可動式本
棚20は、板部材から形成される箱体21内に4枚の棚
板22が取り付けられて成っており、4枚の棚板22は
箱体21の内部を縦方向に5つに区分するように適宜の
間隔をあけて箱体21内に取り付けられている。箱体2
1は天板部12に対面する側に設けられた天板23、2
枚の側板24、25、膳板部17に対面する側に設けら
れた底板26、及び背板27を備えて成り、背板27
は、図4に詳細に示されるように、背板本体27Aの外
側に不燃材料である石膏ボード27Bを取り付け、さら
にその外側に断熱材である発泡材27Cを貼り付けたも
のとなっている。
【0020】底板26の底部には、図5に示されるよう
に、戸車28が対応する凸状レール41によって案内さ
れるように埋設してボルト止めにより取り付けられてい
る。底板26の底部にはこのようにして2つの戸車28
が適宜の間隔をあけて取り付けられており、この2つの
戸車28が凸状レール41によって案内される構成とな
っている。
【0021】一方、天板23には、図6に示されるよう
に、ガイドピン29が対応するガイドレール43によっ
て案内されるように埋設して取り付けられている。天板
23にはこのようにして2つのガイドピン29が適宜の
間隔をあけて取り付けられており、この2つのガイドピ
ン29がガイドレール43によって案内される構成とな
っている。
【0022】可動式本棚20には上述の如く戸車28及
びガイドピン29が設けられているので、可動式本棚2
0は、戸車28が凸状レール41によって案内され、ガ
イドピン29がガイドレール43によって案内され、枠
体11内の収容部18と窓部16に対向する位置との間
を膳板部15の長手方向に沿って簡単に移動することが
できるようになっている。
【0023】以上、可動式本棚20について説明した
が、可動式本棚30も可動式本棚20と同様に戸車及び
ガイドピンが設けられているので、可動式本棚30は、
凸状レール42とガイドレール44とによって同様に案
内され、枠体11内の収容部18と窓部16に対向する
位置との間を膳板部15の長手方向に沿って簡単に移動
することができるようになっている。なお、凸状レール
41、42に代えて、V溝を有するV字レールを用い、
このV字レールを膳板部15に埋め込み、V字レールに
適合する戸車を本棚側に設ける構成としてもよいことは
勿論である。このような構成とすれば、膳板部15が実
質上平坦なものとなり、膳板部15上を各種用途に幅広
く利用することができる。
【0024】図2を参照すると、本棚付出窓1は、可動
式本棚20、30を案内装置40によって移動させ、可
動式本棚20、30をそれぞれ対応する2点鎖線で示し
た位置に位置決めすることにより、可動式本棚20、3
0によって窓部16を室内から遮断した状態とすること
ができる構成となっている。可動式本棚20、30によ
って窓部16を室内から遮断できるようにするため、窓
部16の幅寸法は2つの可動式本棚20、30のそれぞ
れ幅寸法の合計寸法より若干小さくなっており、可動式
本棚20、30をそれぞれ2点鎖線の位置に配置するこ
とにより、可動式本棚20の一方の側板が側壁部13に
接し、可動式本棚20の他方の側板と可動式本棚30の
一方の側板とが重複し、可動式本棚30の他方の側板が
塞ぎ壁部17の一端部に重複する状態となる。したがっ
て、可動式本棚20、30がそれぞれ対応する2点鎖線
で示される遮断位置に配置されている場合には、2つの
可動式本棚20、30によって窓部16が塞がれた状態
となり、室内から窓部16を遮断することができる。な
お、窓部の幅寸法及び可動式本棚の幅寸法に応じて、1
つの可動式本棚によって窓部を室内から遮断するように
してもよい。
【0025】可動式本棚20、30をそれぞれ対応する
遮断位置に固定しておくため、可動式本棚20、30に
はそれぞれ固定機構が設けられている。図5には可動式
本棚20に設けられた固定機構50が示されており、図
5を参照して固定機構50について説明する。可動式本
棚20の底板26に設けられた固定機構50は、底板2
6に設けられた孔部51と、孔部51を貫通するように
設けられている落としクギ52とを備えて成っている。
可動式本棚20を遮断位置に配置し、落としクギ52を
孔部51に貫通させたとき、落としクギ52の先端部5
2Aが係入するよう、膳板部15上であって孔部51に
対応した位置に穴部15Aが形成されている。したがっ
て、落としクギ52の先端部52Aを孔部51に貫通さ
せ穴部15Aに係入することにより、可動式本棚20を
遮断位置に固定することができるようになっている。ま
た、可動式本棚20を収容部18にも固定しておくこと
ができるようにするため、同様に、可動式本棚20を収
容部18に収容して落としクギ52を孔部51に貫通さ
せたとき、落としクギ52の先端部52Aが係入するよ
う、膳板部15上であって孔部51に対応した位置に図
示しない穴部が形成されている。
【0026】以上、可動式本棚20に設けられた固定機
構50について説明したが、可動式本棚30にも同様の
固定機構が設けられており、これにより、可動式本棚3
0を遮断位置及び収容部18に固定することができる。
【0027】本棚付出窓1は以上のように構成されてい
るので、可動式本棚20、30が例えば収容部18に収
容されていれば、窓部16による外部から室内への採光
を邪魔することがなく、可動式本棚20を壁取り付け型
の本棚として使用することができる。この場合、可動式
本棚30は可動式本棚20によって隠された状態となる
が、可動式本棚20を移動させて可動式本棚30への本
の出し入れを行うことができる。一方、夜間等において
は、可動式本棚20、30をそれぞれ対応する遮断位置
に移動させ、それぞれの固定機構によって固定すれば、
窓部16が可動式本棚20、30によって室内から極め
て効果的に遮断されるため、防犯、遮音及び遮光の確保
を簡単且つ確実に行うことができる。なお、可動式本棚
20、30内に大量の本が収納されていれば、遮音効果
をより一層高めることができる。また、可動式本棚2
0、30の背板本体を石膏ボード及び発泡材により覆う
ようにしたので、防火壁としての機能を果たすことがで
き、防火対策に役立つ。また、断熱の確保も同時に行う
ことができるので、冬期における窓部16の結露を抑制
することができる。
【0028】なお、上記実施の形態では、窓部16を室
内から遮断するために可動式本棚20、30を設けた場
合の実施形態について説明したが、本発明はこの実施形
態に限定されるものではなく、例えば、可動式本棚2
0、30に代えて本棚以外の可動式棚とすることができ
るのは勿論である。
【0029】また、上記実施の形態では、可動式本棚2
0、30の背板本体27Aの外側に不燃材料及び断熱材
を設けた構成を示したが、例えば、隣接家屋が存在しな
い場合のように、特に防火対策を必要としない場合に
は、不燃材料の取付けを省略し、断熱材だけを背板本体
27Aに適宜の形態で設ける構成とすることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、出窓本体の枠体内に少
なくとも1つの可動式棚を設け、必要に応じて可動式棚
を枠体内で移動させて窓部を室内から遮断できるように
したので、美観を損なうことなく、夜間等においては、
防犯、遮音及び遮光の確保を簡単且つ確実に行うことが
できる。なお、可動式棚内に大量の本等が収納されてい
れば、遮音効果をより一層高めることができる。また、
可動式棚の窓部に対向する部分を不燃材料及び断熱材に
より覆うようにしたので、防火壁としての機能を果たす
ことができ、防火対策に役立つ。また、断熱の確保も同
時に行うことができるので、冬期等における窓部の結露
を抑制することができる。さらに、可動式棚を壁取り付
け型の棚として多目的に使用することができるので、室
内空間を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による本棚付出窓の実施の形態の一例を
示す斜視図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線断面図。
【図4】図1に示した可動式本棚の要部の拡大断面図。
【図5】図1に示した可動式本棚の戸車取付部分の拡大
断面図。
【図6】図1に示した可動式本棚のガイドピン取付部分
の拡大断面図。
【符号の説明】
1 本棚付出窓 10 出窓本体 11 枠体 16 窓部 17 塞ぎ壁部 12 天板部 13、14 側壁部 15 膳板部 18 収容部 20、30 可動式本棚 21 箱体 27 背板 27A 背板本体 27B 石膏ボード 27C 発泡材 28 戸車 29 ガイドピン 40 案内装置 50 固定機構 100 壁体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚付出窓であって、 建物の開口部に屋外側に持ち出された状態に設けられる
    枠体と該枠体の外側開口部に取り付けられた窓部とを備
    えて成る出窓本体と、 前記枠体内を移動できる少なくとも1つの可動式棚とを
    備え、該可動式棚によって前記窓部を前記建物の室内か
    ら遮断できるようにしたことを特徴とする棚付出窓。
  2. 【請求項2】 前記窓部を通しての採光を邪魔しない位
    置に前記可動式棚を収容しておくための収容部が設けら
    れている請求項1記載の棚付出窓。
  3. 【請求項3】 前記枠体内に前記可動式棚を案内するた
    めの案内手段が設けられており、前記可動式棚が該案内
    手段によって案内されて前記窓部を前記建物の室内から
    遮断するための遮断位置と前記収容部との間を移動でき
    るようになっている請求項2記載の棚付出窓。
  4. 【請求項4】 前記可動式棚を前記遮断位置に固定する
    ための固定機構をさらに備えた請求項1、2、又は3記
    載の棚付出窓。
  5. 【請求項5】 前記可動式棚の前記窓部に対向する部分
    が不燃材料によって覆われている請求項1、2、3、又
    は4記載の棚付出窓。
  6. 【請求項6】 前記不燃材料の内側に断熱材が配設され
    ている請求項5記載の棚付出窓。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101363796B1 (ko) * 2010-03-29 2014-02-24 (주) 엘지토스템비엠 가구가 결합된 창호
CN113384831A (zh) * 2021-06-30 2021-09-14 泛城设计股份有限公司 基于建筑物飘窗的逃生仓结构

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