JP2002366169A - 映像・音声配信サービスの送受信システム - Google Patents

映像・音声配信サービスの送受信システム

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JP2002366169A
JP2002366169A JP2001168163A JP2001168163A JP2002366169A JP 2002366169 A JP2002366169 A JP 2002366169A JP 2001168163 A JP2001168163 A JP 2001168163A JP 2001168163 A JP2001168163 A JP 2001168163A JP 2002366169 A JP2002366169 A JP 2002366169A
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video
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JP2001168163A
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Motoki Ishii
基樹 石井
Hideo Koide
英生 小出
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配信サーバのメモリ容量を低減して、下流の
情報端末から映像、音楽を互いに適切にやりとりできる
配信サービスシステムを得る(オーディション、デュエ
ットを含む)。 【解決手段】 双方向ブロードバンド方式でネットワー
ク7にクライアントとなる情報端末1、2を接続し、こ
れらの情報端末のホームページを情報端末管理サーバ8
が有して情報端末1,2に提供し、音声、映像等のコン
テンツは情報端末1,2同士でやりとりすることを可能
とする。例えば、情報端末管理サーバ8は情報端末1か
らのアクセスによって情報端末1のネットワークアドレ
ス、配信できるコンテンツ、情報端末1からの放送時間
等をファイルに記憶し、要求のあった情報端末2、3に
これらの情報を提供し、情報端末3は画面に表示された
情報のネットワークアドレスを用いて直接に情報端末
1、2からコンテンツを受信することで、デュエット、
オーディションを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ等のコン
テンツを情報端末管理サーバからネットワークを介して
多数の情報端末に提供する映像・音声配信サービスの送
受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年は企業、店舗、家庭にインターネッ
ト対応のパソコンが普及して来ており、インターネット
で様々なサービスを受けることが可能である。
【0003】また、パソコンも様々なアプリケーション
が付いたものがある。例えば、デジタルカメラを取り付
けて、映像を送信できるもの、マイクを取り付けて音声
を送信できるもの等がある。
【0004】しかし、これらの機能を有するパソコンは
高価であり、また映像、音声送信のためのパソコンとし
て機能させるにはユーザ側がある程度のパソコンの知識
を有していなければ容易に機能させることができない。
【0005】このため、一般には、デジタルカメラの映
像を送信、音声を送信させる機能を有するパソコンはさ
ほど普及してはいない。
【0006】つまり、企業、店舗、家庭等においては、
コンテンツの提供を受ける機能としたパソコンが主流を
占めている。
【0007】以下に企業、店舗、家庭等がインターネッ
トを用いて音楽、映像等のコンテンツの配信サービスを
受ける場合の従来のシステム構成を図8を用いて説明す
る。
【0008】企業、店舗、家庭側には、情報端末(P
C)が設けられ、この情報端末1はモデム2、電話線を
介して電話網3(電話局の交換機PBX)に接続され、
この電話網3からインターネット4に接続されるのが一
般的である。
【0009】また、インターネット4にはルータ5を介
してコンテンツ提供業者の配信サーバ6が接続されてい
る。
【0010】このようなシステムは、情報端末1が電話
網3、インターネット4を介して配信サーバ6にコンテ
ンツデータの配信要求(アドレス、コンテンツ名等を含
む)を行う。
【0011】また、配信サーバ6は、コンテンツ項目を
コンテンツ管理ファイル7で管理しており、配信要求に
応じたコンテンツの項目ファイルを応答データとしてイ
ンターネット4,電話網3を介して情報端末1に送信す
る。
【0012】情報端末1は、ユーザによって選択された
項目を配信サーバ6に送信し、配信サーバ6は、選択さ
れた項目に対応するコンテンツ(音楽の場合は曲デー
タ)を蓄積部8から選択してインターネット4を用いて
情報端末1にストリームとして送信していた。
【0013】すなわち、上記のようなサービスは、配信
するコンテンツは配信サーバで蓄積し、コンテンツ項目
も配信サーバ6で記憶して単に情報端末の要求によって
配信するものであるから、情報端末1で視聴できるもの
は配信サーバ6によって決まっていた。
【0014】一方、配信サーバ側からコンテンツを配信
するシステムの一種に通信カラオケサービスもある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような配信サービスシステムは、上流側である配信サー
バ側からのみ映像、音楽等のコンテンツをネットワーク
を介して下流の情報端末に送信する方式とされているの
で、情報端末が作成した映像、音楽等をネットワーク側
に送信できないという課題があった。
【0016】一方、近年はタレント、歌手を目指す人も
昔と比較すると、非常に増えている傾向にあり、また、
インターネットを用いて安価にかつ容易に自分の映像、
音声をレコード会社、プロダクションに送りたい、或い
は友人同士で互いにやりとりしたいという要望も増加し
ている。
【0017】しかしながら、上記のように、一般には映
像を送信、音楽を送信する機能を有するパソコンとする
のは高価になると共に手間がかかるから手軽に送信する
ことができない。
【0018】また、例え、映像、音楽を送信できるパソ
コンを購入又は構築して例えば自分の歌、映像を送信で
きるようにしたとしても、上記のような配信サービスシ
ステムを利用した場合は、その配信サーバは下流側とな
る情報端末からの映像、音楽の受信を受け付けるように
していないので、情報端末からは送信できないという課
題があった。
【0019】すなわち、インターネットに接続可能で映
像、音楽を送受信できる情報端末をユーザが有していた
としても、上記のような配信サービスシステムは双方向
通信ができないので、近年の技術進歩に対応していない
という課題があった。
【0020】このように、インターネットに接続した配
信サーバが下流側の情報端末からの映像、音楽等のコン
テンツを受信しないようにしているのは、(a)多数の
情報端末からのコンテンツを配信サーバが受信して記憶
して、所望の情報端末に配信できるようにするには、配
信サーバの記憶容量が非常に大きくなければならないし
のでコスト高になる。
【0021】また、例え、記憶容量を大きくしたとして
も、時間が経過する毎に新たなコンテンツが情報端末か
ら送信されることになるので、記憶容量が不足する毎に
メモリを大きくしなければならない等の理由による。
【0022】一方、プロダクション、レコード会社に自
分のコンテンツを送るとしても、専用のスタジオでの取
得でなければ、質音、映像が高品質には成らないのが一
般的であるから、高い品質の音声、映像を取得してレコ
ード会社、プロダクションに送信する場合は専用のスタ
ジオで録画するのが一般的である。
【0023】また、高い品質の音声、映像を得て送信で
きるような専用スタジオは、大都市でなければ殆どない
のが現状である。
【0024】従って、例えばレコード会社、プロダクシ
ョン等ができるだけ多くの人から映像、音声を送っても
らって質の高いタレント、歌手を見つけようとしても、
大都市の専用スタジオまで足を運んでもらわなければな
らないので、結果として映像、音楽をおくってくれる人
が限られてしまう。
【0025】このため、例えばタレント、歌手を目指す
人をプロダクション、レコード会社が全国展開で探し出
す場合は、これら主催のオーディションを、各地域(主
要都市)に専用の会場を借りて行うのが現状である。
【0026】しかしながら、(a)オーディションのた
めの会場を各地域で借りるというのは、主催者側にとっ
ても非常に負担が大きいという課題があった。
【0027】また、(b)プロダクション側はオーディ
ションの参加者はできるだけ多く募りたいが、各地域毎
に行うと言っても、主要都市での開催となるから、会場
から遠方にいる参加者にとっては参加の為に時間と交通
費用がかかるという課題があった。
【0028】従って、インターネットの普及している現
状を考えて、前記(a)及び(b)の点を、参加者に負
担をかけないようにプロダクション、レコード会社等の
主催者が実現しようとすると、全国に渡ってできるだけ
多くの専用のスタジオ(町、村毎)を有しなければなら
ないので、多大な投資となり、結果としてコスト的に実
現させることができないという課題があった。
【0029】一方、アーチスト等が互いの歌、映像をネ
ットワーク上でやりとりしたいという要望もある。
【0030】しかしながら、映像、音楽を送信する機能
を有するパソコンは高価、機能据え付けに手間がかかる
ので、アーチスト達の歌、映像のやりとりは、もっぱら
ビデオ、CD等の交換によってなされるのが現状である
から、直ぐに互いの歌、映像を視聴することが見ること
ができないという課題があった。
【0031】さらに、通信カラオケを設置しているスナ
ックもある。このような通信カラオケはネットワークに
接続される一種のコンピュータである。
【0032】しかしながら、このような通信カラオケ
は、単純に配信サーバからのコンテンツを受信するだけ
であり、ネットワークに接続された一種のコンピュータ
であるにも係わらず、スナック内の現在の映像や、カラ
オケオーナの映像歌等を外部に送信することができな
い。
【0033】また、インターネットを用いて、遠隔地点
の人とデュエットしたいという要望もある。
【0034】しかしながら、通信カラオケは、単純に配
信サーバからのコンテンツを受信するだけであり、ネッ
トワークに接続された一種のコンピュータであるにも係
わらず、互いの映像、歌をやりとりすることはできな
い。
【0035】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、配信サーバのメモリ容量を低減して、下流
の情報端末から映像、音楽を互いに適切にやりとりでき
る配信サービスシステムを得ることを目的とする。
【0036】このサービスシステムを実現することで、
レコード会社、プロダクション等のオーディション主催
者が、全国の大都市、主要都市、区、町、村の各地域に
渡って、容易、安価にオーディション参加者をできるだ
け参加させて、パソコン画面で審査したり、或いは互い
の映像、音声を直ぐにやりとりできたり、若しくはデュ
エットできる映像、音声配信システムを得ること目的と
する。
【0037】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、多
数の情報端末、これら情報端末の情報を管理する情報管
理サーバとを公衆回線で接続してブロードバンドで情報
のやりとりを行う送受信システムである。
【0038】前記情報端末は、対象物の映像、音声を取
得する手段と、当該端末アドレス情報及び映像、音声を
前記情報管理サーバに登録する手段と、他の情報端末の
アクセスを受け付けて当該端末で取得した映像、音声を
その情報端末に前記ブロードバンドで送信する手段とを
有する。
【0039】前記情報端末管理サーバは、前記複数の情
報端末から送信された端末アドレス情報及び映像、音声
とが送信される毎に、端末情報として受付し、それぞれ
を対応させて登録する手段と、前記情報端末からのアク
セスを受け付けて、前記登録した端末情報を前記アクセ
スがあった情報端末に提供する手段とを有することを要
旨とする。
【0040】請求項2は、前記情報端末はカラオケ端末
であり、前記情報端末管理サーバは、デュエット要望者
の登録画面を前記カラオケ端末に提供し、前記カラオケ
端末からのデュエット要望者の登録情報を記憶し、該登
録情報からデュエット条件を満足する登録情報を2種類
抽出し、該抽出した登録情報デュエット時間となったと
きに、前記登録情報を該当する2つのカラオケ端末に送
信する手段とを有する。
【0041】前記カラオケ端末は、前記登録情報を受信
した後に、選択されたカラオケ曲と、前記対象物の映
像、音声とを前記ブロードバンドで、前記受信した登録
情報が示すデュエット相手のアドレスを有するカラオケ
端末に送信する手段と、前記デュエット相手の音声及び
当該端末に入力した音声は、そのままスピーカから発生
させると共に、送信された映像と、当該カラオケ端末が
取得した映像は合成してカラオケ曲の映像の上に表示さ
せる手段とを備えたことを要旨とする。
【0042】請求項3は、前記情報端末は特定のサービ
スを提供する場所に設けられた第1の情報端末と、これ
らの第1の情報端末が取得した映像、音楽を送信させて
審査を行う第2の情報端末からなる。
【0043】前記情報端末管理サーバは、前記第1の情
報端末からのオーディションに係わるエントリ情報、端
末アドレス情報又は前記第2の情報端末からのオーディ
ション応募要項情報を登録し、該応募要項情報を前記第
1の情報端末に提供し、前記エントリ情報、端末アドレ
ス情報を前記第1又は第2の情報端末に提供する手段と
を有する。
【0044】前記第1の情報端末は、応募者の映像、音
声を取得する手段と、当該端末アドレス情報及び応募者
のエントリ情報及び端末アドレス情報とを前記情報端末
管理サーバに送信する手段と、他の情報端末のアクセス
を受け付けて当該端末で取得した映像、音声をその情報
端末に前記ブロードバンドで送信する手段とを有する。
【0045】前記第2の情報端末は、前記情報端末管理
サーバにアクセスして、自端末が登録した前記オーディ
ション応募要項情報に係わる前記第1の情報端末のエン
トリ情報、端末アドレス情報を送信させ、端末アドレス
情報を用いて前記第1の情報端末から前記映像、音声を
送信させる手段とを有することを要旨とする。
【0046】請求項4は、前記第2の情報端末は、前記
第1の情報端末からのエントリ情報に対して、そのエン
トリ情報に対応する映像、音声の審査結果を対応させて
前記情報端末管理サーバに送信し、前記情報端末管理サ
ーバは、前記第2の情報端末からの審査結果をエントリ
情報、端末アドレス情報に対応させて記憶し、前記第1
の情報端末の要望によって、その審査結果を送信するこ
とを要旨とする。
【0047】
【発明の実施の形態】本実施の形態は、双方向ブロード
バンド(TV並の動画を実現できる。500kbps以
上)方式でネットワークにクライアントとなる情報端末
を接続し、これらの情報端末のホームページを情報端末
管理サーバが有して情報端末に提供し、音声、映像等の
コンテンツは情報端末同士でやりとりすることを可能と
する。
【0048】例えば、情報端末管理サーバは情報端末か
らのアクセスによって情報端末のネットワークアドレ
ス、配信できるコンテンツ、情報端末からの放送時間等
をファイルに記憶し、要求のあった情報端末にこれらの
情報を提供し、情報端末は画面に表示された情報のネッ
トワークアドレスを用いて直接に情報端末からコンテン
ツを受信する。このようなシステムを用いて以下にその
実施の形態を説明する。
【0049】<実施の形態1>図1は本実施の形態1の
映像・音声の配信サービスシステムの概略構成図であ
る。本実施の形態ではプロダクションの応募大会をネッ
トで実現し、プロダクションが応募者の情報端末から応
募曲を送信させて審査する。
【0050】また、本実施の形態では、情報端末(以下
ストリーム送受信装置)はカラオケBOX又はスタジオ
に設置されているとする。
【0051】図1に示すように、カラオケBOXのスト
リーム送受信情報端末1、スタジオのストリーム送受信
装置2、プロダクションAの受信情報端末3は、それぞ
れADSL4、5、6によってインターネット7に接続
され、情報端末管理サーバ8はインターネット7に接続
されている。
【0052】すなわち、ブロードバンド(ブロードバン
ドルータ:FTTHでもよい)によって直接にインター
ネット7に入り込めるような方式(ブロードバンド)を
実現している。
【0053】また、前述のカラオケBOXのストリーム
送受信情報端末1、スタジオのストリーム送受信装置
2、プロダクションAの受信情報端末3は、ホームペー
ジを開くブラウザ機能を有する。
【0054】さらに、インターネット7には、ネットワ
ークサーバ9が接続され、端末からのネットワークアド
レスを有する端末と接続させる。
【0055】(端末装置、情報端末管理サーバの構成)
カラオケBOXのストリーム送受信情報端末1は、ビデ
オカメラ11a(デジタルカメラでもよい)、マイクロ
ホン12a等によって映像、音声を取り込む機能と、D
VD13a(応募者がスタジオ等で自分の曲を演奏して
記録させたもの)の映像、音楽を読み込む機能と、ビデ
オカメラ11a、マイクロホン12a等の映像、音楽を
記憶するメモリ15a等を有し、情報端末管理サーバに
情報端末が有する情報を登録又は情報端末管理サーバが
管理している管理情報を提供させる。
【0056】そして、音楽、映像等のストリームを要望
のあった端末にブロードバンドで送信又は受信する機能
を有する。
【0057】スタジオのストリーム送受信情報端末2
は、ビデオカメラ11b(デジタルカメラでもよい)、
マイクロホン12b等によって映像、音声を取り込む機
能と、DVD13b(応募者がスタジオ等で自分の曲を
演奏して記録させたもの)の映像、音楽を読み込む機能
と、ビデオカメラ11b、マイクロホン12b等の映
像、音楽を記憶するメモリ15b等を有している。
【0058】また、情報端末管理サーバに情報端末が有
する情報を登録又は情報端末管理サーバが管理している
管理情報を提供させる。
【0059】そして、音楽、映像等のストリームを要望
のあった端末にブロードバンドで送信又は受信する機能
を有する。
【0060】プロダクションAの受信情報端末3は、情
報端末管理サーバ8にアクセスして自分宛の応募情報を
提供させ、この応募情報が示すネットワークアドレスを
有す情報端末から音声、映像(本実施の形態ではストリ
ームという)を送信させて、これをメモリ16に記憶又
はヘッドホーン17から流す機能等を備えている。ま
た、情報端末管理サーバに情報端末が有する情報を登録
又は情報端末管理サーバが管理している管理情報を提供
させる。
【0061】そして、音楽、映像等のストリームを要望
のあった端末にブロードバンドで送信又は受信する機能
を有する。
【0062】情報端末管理サーバ8は、図1に示すよう
に、蓄積コンテンツ管理ファイル20、ライブ放送ファ
イル21、サービスメニューファイル22等を備えてい
る。
【0063】蓄積コンテンツ管理ファイル20は、複数
のエントリ情報miを記憶している。このエントリ情報
miは、図2の(a)に示すように、ネットワークアド
レス、端末番号、設置形態(スタジオ、カラオケBO
X)、設置店名等からなる端末アドレス情報maと、作
品番号、属性(この情報はどこからのものかを示す)、
アーチスト名、曲名、タイプ(蓄積したもの)、放送ス
ケジュール等からなる作品・放送情報mbとを記憶して
いる。この作品・放送情報mbと端末アドレス情報ma
とを総称して蓄積用エントリ情報miという。
【0064】ライブ放送管理ファイル21は、図2の
(b)に示すように、端末アドレス情報maと、作品番
号、属性(この情報はどこからのものかを示す)、アー
チスト名、曲名、タイプ(ライブ)、放送スケジュール
等からなるライブ作品・放送情報mcとを記憶してい
る。このライブ作品・放送情報mcと端末アドレス情報
maとを総称してライブ用エントリ情報mpという。
【0065】さらに、情報端末管理サーバ8は、サービ
スメニューファイル22を備えている。このサービスメ
ニューファイル22は、図1に示すように、オーディシ
ョン開***報(プロダクション、レコード会社、映画会
社等)、デュエット可能店情報(デュエットを要望して
いる客がいる店等)、コンテンツ交換情報(コンテンツ
を交換する人)、個人案内情報(単に個人がサイトに応
募した情報)、端末の登録情報、配信要求者名簿情報等
を記憶している。
【0066】前述の個人案内情報は図3に示すように、
ネットワークアドレス、単AM津番号、設置店等からな
る端末アドレス情報maと、作品番号、属性(個人)、
アーチスト名、放送スケジュール等からなる放送、個人
作品情報mk等からなり、例えばスナックの店内案内等
に用いられる。
【0067】(動作)上記のように構成されたコンテン
ツ配信サービスシステムについて以下に動作を説明す
る。図4は本実施の形態のシステムの動作を説明するシ
ーケンス図である。本実施の形態ではプロダクションA
がオーディションの開催を登録しているとする。
【0068】応募者はカラオケBOXのストリーム送受
信情報端末1又は自分が所有するパソコン等を用いて情
報端末管理サーバ8にアクセスしてプロダクションAが
オーディションを開催することを知っているとする。
【0069】そして、カラオケBOXに応募者が行っ
て、ストリーム送受信情報端末1を操作して情報端末管
理サーバ8にアクセスしてサービスメニュー(ホームペ
ージ)を提供させる(d1、d2)。
【0070】次に、ストリーム送受信情報端末1に表示
されたメニュー画面から応募者はオーディションを選択
する(d3)。
【0071】この選択によって、情報端末管理サーバ8
は、各社のオーディション情報をカラオケBOXのスト
リーム送受信情報端末1に送信する(d4)。
【0072】本実施の形態ではプロダクションAのオー
ディションを選択する(d5)。次に、情報端末管理サ
ーバ8は、プロダクションAのオーディションの選択を
受信すると、直ちに応募のための入力画面(図示せず)
をカラオケBOXのストリーム送受信情報端末1に送信
する(d6)。この入力画面の入力項目は、アーチスト
名、曲名、配信のタイプ、オーディション名、放送時間
等が望ましい。
【0073】カラオケBOXのストリーム送受信情報端
末1は、応募者によって入力された作品・放送情報mb
と端末アドレス情報ma(ネットワークアドレス、端末
番号、設置形態、設置店名)とからなるエントリ情報m
iを情報端末管理サーバ8に送信する(d7)。また、
前述の配信タイプは、メモリ15aに蓄積した音楽、映
像を送信させるときは、タイプが蓄積となり、マイク、
ビデオカメラを用いて放送時間が来たときに演奏を介し
て送信するライブのときはライブとされる。
【0074】一方、カラオケBOXからのエントリ情報
miは、タイプがライブを示しているときはライブ放送
管理ファイル21に記憶(ライブ用エントリ情報mp)
し、蓄積を示しているときは蓄積コンテンツ管理ファイ
ル20に記憶する(蓄積用エントリ情報mi)。
【0075】また、スタジオでエントリする場合は、ス
タジオのストリーム送受信情報端末2を操作して情報端
末管理サーバ8にアクセスしてサービスメニュー(ホー
ムページ)を提供させる(d8、d9)。
【0076】次に、ストリーム送受信情報端末1に表示
されたメニュー画面から応募者はオーディションを選択
する(d10)。
【0077】この選択によって、情報端末管理サーバ8
は、各社のオーディション情報をスタジオのストリーム
送受信情報端末2に送信する(d11)。
【0078】本実施の形態ではプロダクションAのオー
ディションを選択する(d12)。次に、情報端末管理
サーバ8は、プロダクションAのオーディションの選択
を受信すると、直ちに応募のための入力画面(図示せ
ず)をスタジオのストリーム送受信情報端末2に送信す
る(d13)。この入力画面の入力項目は、アーチスト
名、曲名、配信のタイプ、オーディション名、放送時間
等が望ましい。
【0079】スタジオのストリーム送受信情報端末2
は、応募者によって入力された作品・放送情報mbと端
末アドレス情報ma(ネットワークアドレス、端末番
号、設置形態、設置店名)とからなるエントリ情報mi
を情報端末管理サーバ8に送信する(d14)。これら
のライブ用エントリ情報mp又は蓄積用エントリ情報m
iは、ファイル20又はファイル21に記憶される。
【0080】一方、プロダクションの受信情報端末3
は、情報端末管理サーバ8に対してエントリ情報を要求
する(d18)。
【0081】情報端末管理サーバ8は、プロダクション
Aの要求があると、このプロダクションAの属性を持つ
蓄積用エントリ情報miとライブ用エントリ情報mpと
を抽出してプロダクションAの受信情報端末3に送信す
る(d19)。これらのエントリ情報はメモリ16に記
憶する。
【0082】そして、プロダクションAの審査員は適当
な時期に、メモリ16のエントリ情報を画面に表示し
て、適当に要求する。
【0083】例えば、カラオケBOXのエントリ情報
(蓄積用エントリ情報mi)を開いた場合は、そのエン
トリ情報miの端末アドレス情報maのネットワークア
ドレスを用いて、そのエントリ情報を要求する(d2
0)。例えば、図2の(a)の「相澤有希」を要求す
る。
【0084】カラオケBOXのストリーム送受信情報端
末1は、プロダクションAが要望する「相澤有希」の映
像、音楽をメモリ15aから読み出して、これをブロー
ドバンドルータで送信する(d21)。つまり、ブロー
ドバンドでストリームをプロダクションAに送信する。
【0085】また、スタジオのエントリ情報(蓄積用エ
ントリ情報mi)を開いた場合は、そのエントリ情報m
iの端末アドレス情報maのネットワークアドレスを用
いて、そのエントリ情報を要求する(d22)。例え
ば、図2の(a)の「SEED」を要求する。
【0086】スタジオのストリーム送受信情報端末2は
メモリから「SEED」の映像、音楽をブロードバンド
でそのプロダクションAにそのまま流す(d23)。
【0087】これらの蓄積のストリームは、プロダクシ
ョンAの審査員がそのまま聞く場合もあるし、メモリ1
6に記憶される場合もある。また、スタジオの「小島
勉」は、放送時間が来ると、マイク、ビデオカメラの前
にたって演奏して、映像、音楽をブロードバンドでその
プロダクションAにそのまま流す(d26)。
【0088】さらに、カラオケBOXの「孫悟空」は、
放送時間が来ると、マイク、ビデオカメラの前にたって
演奏して、映像、音楽をブロードバンドでそのプロダク
ションAにそのまま流す(d27)。これらのライブの
ストリームは、プロダクションAの審査員がそのまま聞
く場合もあるし、メモリ16に記憶される場合もある。
そして、プロダクションAの審査員は適当な時期(応
募期間終了後)に、メモリ16に記憶されている応募作
品のコンテンツを聞いて、その審査結果を情報端末管理
サーバ8に送信する(d28)。この審査結果は、アー
チスト名、端末アドレス、曲名等に対応させるのがよ
い。
【0089】一方、応募者は本ストリーム送受信情報端
末が存在するカラオケBOX又はスタジオに行って、情
報端末管理サーバ8にアクセスして応募の審査結果を転
送させる(d29、d30)。これは自宅PCからも可
である。
【0090】また、上記実施の形態ではプロダクション
からの要望によってコンテンツを端末側からストリーム
配信するとしたが、端末間同士でストリーム配信を行っ
てもよい、この場合は、互いの端末がサーバの交換(属
性が交換とされている)というページを開いて、それぞ
れのネットワークアドレスを取得して行う。
【0091】すなわち、上記のサーバと情報端末は図5
及び図6のフローチャートに示す処理(概略)を行って
いる。(図5ではライブのみを示す) 図5に示すように、カラオケBOX又はスタジオのスト
リーム送受信情報端末は、応募作品の放送スケジュール
(蓄積、ライブ)をインターネット(ネットワーク)で
通知する(S1)。
【0092】次に、放送時間が来たときにDVD、マイ
ク、ビデオカメラを用いて音声、映像を入力して(S
2)、要求のあった端末にリアルタイムでストリーム配
信する(S3)。次に、コンテンツを蓄積するかどうか
を判断し(S4)、蓄積しないと判断したときは、その
コンテンツを削除する(S5)。
【0093】また、情報端末側は、管理サーバからオー
ディション、交換、個人案内などのページを送信させ
て、視聴したいコンテンツを探す(S10)。
【0094】そして、視聴したいコンテンツを提供して
いる情報端末にストリームの送信要求を行い(S1
1)、ストリームを受信して視聴する(S12)。
【0095】一方、情報端末管理サーバ8は、サービス
要求のアクセスがあると、登録されている端末かどうか
を判定する(S15)。ステップS15において、登録
されていない端末と判定したときは、登録要求かどうか
を判定し(S16)、登録要求のときは、その端末から
の登録情報を登録する(S17)。
【0096】また、ステップS15において、登録され
ている端末と判定したときは、放送スケジュール更新通
知かどうかを判定する(S18)。ステップS18にお
いて、放送スケジュールの更新通知と判定したときは、
放送スケジュールの管理情報を更新する(S19)。
【0097】また、ステップS18において、スケジュ
ールの更新ではないと判定したときは、蓄積コンテンツ
更新通知かどうかを判定する(S20)。
【0098】ステップS20において、更新通知と判定
したときは、蓄積コンテンツの管理情報を更新する(S
21)。
【0099】ステップS20において、蓄積コンテンツ
更新通知ではないと判定したときは、コンテンツの問い
合わせかどうかを判定し(S22)、コンテンツの問い
合わせと判定したときは、登録された情報端末の放送ス
ケジュールや蓄積コンテンツの情報を検索・通知する
(S23)。
【0100】すなわち、複数の端末がそれぞれホームペ
ージを設けなくとも、情報端末管理サーバ8が複数の端
末からの情報を公開するwebサイトとなっている。ま
た、本サービスを利用する利用者(ストリーム受信情報
端末を有する)は視聴だけではなく、自らがライブ放送
を提供できる。
【0101】また、ストリーム送受信端末は、従来の情
報端末管理サーバ的使用もできるが、その際もコンテン
ツ管理は情報端末管理サーバ8に任せられる。
【0102】これにより、管理サーバ8の配信・蓄積付
加が分散されると同時に、コンテンツ提供業者は配信シ
ステム全体を構築しなくとも、ストリーム送受信端末の
導入と、目的に応じてそれに映像、音声入出力機能を付
加したり、プリインストールや、導入後のネット配信に
よる蓄積コンテンツを持つことで配信業務を行える。
【0103】<実施の形態2>実施の形態2は、デュエ
ットを実現するものであり、図7のシーケンス図を用い
て以下に説明する。
【0104】図7に示すように例えば、カラオケBOX
AのA−1端末(ストリーム送受信情報端末)は、本サ
ービスのホームページを情報端末管理サーバ8から提供
させて、デュエットを選択し(d30)、情報端末管理
サーバ8からデュエットの入力画面を送信させる(d3
1)。
【0105】カラオケBOXAのA−1端末(ストリー
ム送受信情報端末)の利用者は、この入力画面を用いて
曲名、デュエット要望時間(例えば8時から8時10
分)、要望する性別、自分の性別等を入力する。これら
のデュエット要望情報は、端末アドレス情報と端末に備
えられたビデオカメラ、デジタルカメラで撮影された利
用者の映像とを添付して送信する(d32)。
【0106】また、カラオケBOXAのA−2端末(ス
トリーム送受信情報端末)は、本サービスのホームペー
ジを情報端末管理サーバ8から提供させて、デュエット
を選択し(d33)、情報端末管理サーバ8からデュエ
ットの入力画面を送信させる(d34)。
【0107】カラオケBOXAのA−2端末(ストリー
ム送受信情報端末)の利用者は、この入力画面を用いて
曲名、デュエット要望時間(例えば8時から8時35
分)、要望する性別、自分の性別等を入力する。これら
のデュエット要望情報は、端末アドレス情報と端末に備
えられたビデオカメラ、デジタルカメラで撮影された利
用者の映像とを添付して送信する(d35)。
【0108】さらに、スナック又はカラオケBOXB
(本実施の形態ではスナックとする)の端末(ストリー
ム送受信情報端末)は、本サービスのホームページを情
報端末管理サーバ8から提供させて、デュエットを選択
し(d36)、情報端末管理サーバ8からデュエットの
入力画面を送信させる(d37)。
【0109】スナック(ストリーム送受信情報端末)の
利用者は、この入力画面を用いて曲名、デュエット要望
時間(例えば8時から8時10分)、要望する性別、自
分の性別等を入力する。これらのデュエット要望情報
は、端末アドレス情報と端末に備えられたビデオカメ
ラ、デジタルカメラで撮影された利用者の映像とを添付
して送信する(d38)。
【0110】一方、情報端末管理サーバ8は、スナッ
ク、カラオケBOXAのA−1、A−2端末からのデュ
エット要望情報を記憶し、これらの中で条件が一致する
ものを選択して送信する(d39、d40、d41)。
本実施の形態ではスナックとカラオケBOXのA−1と
が一致したとする。
【0111】そして、スナックの利用者及びA−1の利
用者が一致情報を見て互いに「OK]とした場合は、O
K(コントローラで)を選択して送信する(d42、d
43)。このOKの入力によって時間が来ると(8
時)、情報管理サーバ8は、スナックの端末のアドレス
情報をA−1端末に送信すると共に、A−1端末のアド
レス情報をスナックの端末に送信する(d44、d4
5)。
【0112】スナックの端末及びA−1端末は、送信さ
れたアドレス情報を用いて互いに接続し、カラオケ開始
と共に、カラオケ曲、映像並びにビデオカメラの映像、
マイクの音声と(総称して歌い手のコンテンツ:A−1
はba、スナック側はbc)をブロードバンドで送信す
る。すなわち、A−1からはストリームhaが送信さ
れ、スナックからはストリームhbが送信される(d4
6、d47)。
【0113】このとき、スナックの端末は、現在歌って
いるカラオケの背景画像の上に自分のところのビデオカ
メラでとらえた歌い手の映像bcと、A−1端末から送
られた歌い手の映像baとを合成して表示すると共に、
両方のマイクからの音声はそのままスピーカから流す。
【0114】従って、サイトを用いて互いの情報を交換
することで、互いに離れていても、互いの条件さえ合え
ば、ネットでデュエットを楽しむことができる。
【0115】また、デュエットが終わった後は、互いの
映像ba、bcは強制的に削除するのが好ましい。
【0116】また、地域毎のプロダクションに審査用パ
ソコンを設けて、これらの地域毎の審査用パソコンの審
査結果を中央となるパソコンに集計して、全国的な審査
結果を得てもよい。
【0117】
【発明の効果】以上のように請求項1によれば、多数の
情報端末と情報管理サーバとを公衆回線で接続してブロ
ードバンドで情報のやりとりを行うようにし、情報端末
管理サーバは情報端末が提供できるコンテンツ項目情報
を受け付け、これを情報端末に提供し、映像、音声の送
受信は情報端末間でブロードバンドで行うようにしたこ
とにより、情報端末を操作しているユーザ側が情報端末
管理サーバのコンテンツ項目情報を見て、所望の情報端
末から所望のコンテンツを提供させることができるの
で、ユーザが手軽にコンテンツを配信、受信側に回れる
ユーザ参加型のサービスシステムを提供できるという効
果が得られている。
【0118】また、情報端末管理サーバは、情報端末に
提供する映像、音声等のコンテンツを記憶しなくともよ
いので、メモリ容量を低減できると共に情報端末管理サ
ーバの負荷を低減できるという効果が得られている。
【0119】また、情報端末管理サーバは常に情報端末
側のコンテンツ項目情報の登録を受付して多数の情報端
末に代わって、それらのホームページを提供しているの
で、情報端末側で新たに提供できるコンテンツが生まれ
たとしても、その都度追加のホームページの更新を行う
必要がないので、情報端末を安価に提供できるという効
果が得られている。
【0120】請求項2によれば、本システムを通信カラ
オケのシステムに用いて、情報端末管理サーバにデュエ
ット要望者の登録を受けるようにした場合は、登録情報
からデュエット条件を満足する登録情報(時間、氏名、
性別、曲名、ネットワークアドレス)を2種類抽出し、
この登録情報のデュエット時間となったときに、登録情
報を該当する2つのカラオケ端末に送信する。
【0121】そして、デュエットを行うカラオケ端末
は、デュエット時間になったときに、登録情報のネット
ワークアドレスで通信を確立して、デュエット者の映
像、音声とをブロードバンドで、相手のカラオケ端末に
送信し、デュエット相手の音声及び当該端末に入力した
音声は、そのままスピーカから発生させると共に、送信
された映像と、当該カラオケ端末が取得したデュエット
者の映像は合成してカラオケ曲の映像の上に表示させ
る。
【0122】このため、遠隔地点にいる人とデュエット
をネットワークで楽しむことができるという効果が得ら
れている。
【0123】請求項3によれば、情報端末管理サーバが
オーディションの登録を受け付けるようにした場合は、
情報端末側からオーディションを受けるエントリ情報、
端末アドレス情報を受け付けて記憶し、これらの情報を
オーディションの審査をする側の情報端末(審査用)に
提供し、この情報端末(審査用)が端末アドレス情報を
用いて直接にエントリしている情報端末にアクセスして
ブロードバンドでエントリした曲、映像を受信するよう
にしたことにより、ネットワーク上でオーディションの
審査を行うことができるという効果が得られている。
【0124】このため、参加者の費用が軽くなると共
に、多くの参加者を募ることができると共に、オーディ
ション会場を設けて開催しなくともよいので、主催者側
にとっても大幅に費用を削減できるという効果が得られ
ている。
【0125】請求項4によれば、審査結果を情報端末管
理サーバが受け付けるようにして、情報端末側からの要
望によって送信するようにしたので、より本システムの
利用頻度を高めることになるから、情報端末を設置した
店舗にはより利益を与えるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1の映像・音声の配信サービスシ
ステムの概略構成図である。
【図2】情報端末管理サーバのファイルを説明する説明
図である。
【図3】情報端末管理サーバの個人案内情報ファイルを
説明する説明図である。
【図4】本実施の形態のシステムの動作を説明するシー
ケンス図である。
【図5】情報端末の動作を説明する概略フローチャート
である。
【図6】情報端末管理サーバの動作を説明する概略フロ
ーチャートである。
【図7】実施の形態2のデュエットのシーケンス図であ
る。
【図8】従来の映像・音声の配信サービスシステムの概
略構成図である。
【符号の説明】
1 ストリーム送受信情報端末 2 ストリーム送受信端末 3 受信情報端末 4 VDSL 7 インターネット 8 情報端末管理配信サーバ 11a ビデオカメラ 12a マイクロホン 15a メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 AA01 AB04 AC04 AC06 AC12 AC16 AD08 AD14 5D108 BG03 BG06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の情報端末、これら情報端末の情報
    を管理する情報管理サーバとを公衆回線で接続してブロ
    ードバンドで情報のやりとりを行う送受信システムであ
    って、 前記情報端末は、 対象物の映像、音声を取得する手段と、当該端末アドレ
    ス情報及び映像、音声を前記情報管理サーバに登録する
    手段と、他の情報端末のアクセスを受け付けて当該端末
    で取得した映像、音声をその情報端末に前記ブロードバ
    ンドで送信する手段とを有し、 前記情報端末管理サーバは、 前記複数の情報端末から送信された端末アドレス情報及
    び映像、音声とが送信される毎に、端末情報として受付
    し、それぞれを対応させて登録する手段と、 前記情報端末からのアクセスを受け付けて、前記登録し
    た端末情報を前記アクセスがあった情報端末に提供する
    手段とを有することを特徴とする映像・音声配信サービ
    スの送受信システム。
  2. 【請求項2】 前記情報端末はカラオケ端末であり、 前記情報端末管理サーバは、デュエット要望者の登録画
    面を前記カラオケ端末に提供し、前記カラオケ端末から
    のデュエット要望者の登録情報を記憶し、該登録情報か
    らデュエット条件を満足する登録情報を2種類抽出し、
    該抽出した登録情報デュエット時間となったときに、前
    記登録情報を該当する2つのカラオケ端末に送信する手
    段とを有し、 前記カラオケ端末は、 前記登録情報を受信した後に、選択されたカラオケ曲
    と、前記対象物の映像、音声とを前記ブロードバンド
    で、前記受信した登録情報が示すデュエット相手のアド
    レスを有するカラオケ端末に送信する手段と、 前記デュエット相手の音声及び当該端末に入力した音声
    は、そのままスピーカから発生させると共に、送信され
    た映像と、当該カラオケ端末が取得した映像は合成して
    カラオケ曲の映像の上に表示させる手段とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の映像・音声配信サービスの
    送受信システム。
  3. 【請求項3】 前記情報端末は特定のサービスを提供す
    る場所に設けられた第1の情報端末と、これらの第1の
    情報端末が取得した映像、音楽を送信させて審査を行う
    第2の情報端末からなり、 前記情報端末管理サーバは、 前記第1の情報端末からのオーディションに係わるエン
    トリ情報、端末アドレス情報又は前記第2の情報端末か
    らのオーディション応募要項情報を登録し、該応募要項
    情報を前記第1の情報端末に提供し、前記エントリ情
    報、端末アドレス情報を前記第1又は第2の情報端末に
    提供する手段と、 前記第1の情報端末は、 応募者の映像、音声を取得する手段と、当該端末アドレ
    ス情報及び応募者のエントリ情報及び端末アドレス情報
    とを前記情報端末管理サーバに送信する手段と、 他の情報端末のアクセスを受け付けて当該端末で取得し
    た映像、音声をその情報端末に前記ブロードバンドで送
    信する手段とを有し前記第2の情報端末は、 前記情報端末管理サーバにアクセスして、自端末が登録
    した前記オーディション応募要項情報に係わる前記第1
    の情報端末のエントリ情報、端末アドレス情報を送信さ
    せ、端末アドレス情報を用いて前記第1の情報端末から
    前記映像、音声を送信させる手段とを有することを特徴
    とする請求項1記載の映像・音声配信サービスの送受信
    システム。
  4. 【請求項4】 前記第2の情報端末は、前記第1の情報
    端末からのエントリ情報に対して、そのエントリ情報に
    対応する映像、音声の審査結果を対応させて前記情報端
    末管理サーバに送信し、 前記情報端末管理サーバは、前記第2の情報端末からの
    審査結果をエントリ情報、端末アドレス情報に対応させ
    て記憶し、前記第1の情報端末の要望によって、その審
    査結果を送信することを特徴とする請求項3記載の映像
    ・音声配信サービスの送受信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093968A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Xing Inc 通信カラオケシステム
WO2008059563A1 (fr) * 2006-11-14 2008-05-22 Noboru Komine Appareil de fourniture d'informations, système de fourniture d'informations et procédé de fourniture d'informations
JP2010197499A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Taito Corp カラオケサービスシステム、配信サーバ、端末装置

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