JP2002359806A - 認証方法および情報再生機器 - Google Patents

認証方法および情報再生機器

Info

Publication number
JP2002359806A
JP2002359806A JP2001165410A JP2001165410A JP2002359806A JP 2002359806 A JP2002359806 A JP 2002359806A JP 2001165410 A JP2001165410 A JP 2001165410A JP 2001165410 A JP2001165410 A JP 2001165410A JP 2002359806 A JP2002359806 A JP 2002359806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification code
information
information reproducing
storage medium
authentication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001165410A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Abe
保彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001165410A priority Critical patent/JP2002359806A/ja
Publication of JP2002359806A publication Critical patent/JP2002359806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報再生機器の使用条件、例えば使用地域が
変化した場合でも、記憶メディアの情報再生を制限でき
るようにして、情報再生に関する信頼性の向上を図る。 【解決手段】 情報再生機器の機器識別コード及びメモ
リカード10のメディア識別コードをそれぞれ固定コー
ドと地域コードとから構成して、このうち機器識別コー
ドの地域コードを移動通信網から取得する位置情報をも
とに更新するようにしている。そして、情報再生機器と
メモリカード10との間で相互認証制御を実行する際
に、上記更新される地域コードを含む機器識別コードと
メディア識別コードを使用して認証処理を行うようにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばビデオプ
レーヤやオーディオプレーヤ等の情報再生機器と、この
情報再生機器を使用して記憶メディアに記憶されたコン
テンツ情報を再生する際に、当該情報再生機器と記憶メ
ディアとの間の認証処理を行うための認証方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、DVD(Digital Versatile Di
sc)やメモリカード等の記憶メディアに記憶されたコン
テンツ情報には、国や地域ごとに定められた使用制限が
ある。
【0003】そこで、記憶メディアのコンテンツ情報を
再生する際には、再生に先立ち記憶メディアと情報再生
機器との間で認証が行われる。この認証は、情報再生機
器に予め登録された地域コードを含む識別コードと、記
憶メディアに予め登録された識別コードとをもとに行わ
れる。そしてこの認証の結果、使用中の情報再生機器に
よる記憶メディアの使用が承認された場合にはコンテン
ツ情報の再生が許可され、一方承認されなかった場合に
はコンテンツ情報の再生は無効にされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の認証方法は、記憶メディアを他の国や地域に持ち
込んでその国や地域の情報再生機器で情報を再生しよう
とする場合には有効である。しかし、記憶メディアを情
報再生機器と共に他の国や地域に持ち込んだ場合には、
当該記憶メディアの情報再生を無効にすることができな
い。最近、情報再生機器として、携帯電話機や携帯情報
端末(PDA;Personal Digital Assistants)等の移
動通信端末や、カーステレオやカーナビゲーションシス
テム等の各種車載機器が急速に普及している。この種の
可搬性を有する情報再生機器は一般にユーザとともに移
動するため、先に述べた不具合が発生する可能性が高
い。
【0005】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、情報再生機器の使用条
件が変化した場合でも、記憶メディアの情報再生を効果
的に制限できるようにし、これにより情報再生に関する
信頼性の向上を図った認証方法および情報再生機器を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明に係わる認証方法は、情報再生機器および記
憶メディアにその使用に先立ちそれぞれ固定部分と可変
部分とからなる第1の識別コードおよび第2の識別コー
ドを登録し、情報再生機器の使用条件が変化するごとに
上記第1の識別コードの可変部分を上記変化後の使用条
件に応じたコードに変更する。そして、情報再生機器に
おいて記憶メディアに記憶された情報の再生要求が入力
された場合に、当該情報の再生に先立ち、情報再生機器
と記憶メディアとの間で上記変更後の第1の識別コード
と上記第2の識別コードとをもとに所定のアルゴリズム
に従い相互認証手順を実行し、この相互認証手順の実行
結果に応じて情報の再生を許可するか否かを決定するよ
うにしたものである。
【0007】上記情報再生機器における第1の識別コー
ドの変更方法としては、例えば情報再生機器の使用場所
を表す情報を取得してこの取得した使用場所を表す情報
をもとに第1の識別コードの可変部分を変更するもの
や、情報再生機器が通信チャネルを介して通信網に接続
するための機能を有している場合に上記通信網から通知
される網運営者の識別情報をもとに第1の識別コードの
可変部分を変更するもの、情報再生機器が無線チャネル
を介して移動通信網に接続するための機能を有している
場合に上記移動通信網からその地域ごとに送られる地域
識別情報をもとに第1の識別コードの可変部分を変更す
るもの、情報再生機器が計時手段を備えている場合にこ
の計時手段の計時出力をもとに時間帯別に第1の識別コ
ードの可変部分を変更するものが考えられる。
【0008】したがってこの発明によれば、情報再生機
器の使用条件が変化すると、それに応じて情報再生機器
に登録されている第1の識別コードの可変部分が自動的
に変更される。このため、例えば記憶メディアを情報再
生機器と共に他の地域や国に持ち込んだり、情報再生機
器を決められた通信網以外の通信網に接続して使用しよ
うとしたり、予め決められた時間帯以外の時間帯に情報
再生を行おうとしても、再生前の情報再生機器と記憶メ
ディアとの間の認証手順により情報再生を無効にするこ
とができる。すなわち、情報再生機器として、携帯電話
機やPDA等の移動通信端末や、カーステレオやカーナ
ビゲーションシステムに使用される各種車載機器を使用
した場合でも、記憶メディアの情報を再生可能な地域や
国を限定することができる。
【0009】またこの発明は、情報再生機器と記憶メデ
ィアとの間で相互認証手順を実行する際に、先ず情報再
生機器に登録された第1の識別コードの全ビットと、記
憶メディアに登録されている第2の識別コードの全ビッ
トとをもとに相互認証を行う。そして、この認証結果が
情報再生を許可しないものだった場合には、次に上記第
1の識別コードの固定部分と上記第2の識別コードの固
定部分とをもとに、相互認証を行うことも特徴とする。
【0010】このような認証方法によれば、可変部分を
含む全ビットを用いた第1回目の認証手順において再生
許可が得られなかった場合には、第1の識別コードのう
ち可変部分を除いた固定部分のみを使用した第2回目の
認証手順が実行される。このため、可変部分を持たない
第2の識別コードが登録された既存の記憶メディアを再
生しようとする場合にも、その記憶情報を再生すること
が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に
係わる情報再生機器の構成を示す回路ブロック図であ
る。
【0012】この実施形態の情報再生機器はネットワー
ク接続機能を備えたオーディオプレーヤであり、無線部
1と、ベースバンド部2と、入出力部3と、電源部4と
から構成される。
【0013】先ず入出力部3には、液晶表示器(LC
D)31と、スピーカ32と、キー入力部33と、カー
ドスロット(図示せず)が設けてある。このうちキー入
力部33には、オーディオデータの選曲、再生及び停止
等のオーディオ再生のためのキー群と、図示しない移動
通信網に対しアクセスするために必要なキー群とが設け
てある。カードスロットにはメモリカード10が着脱自
在に装着される。メモリカード10は、記憶素子として
フラッシュEEPROMを使用したもので、種々のコン
テンツ情報、例えばインターネット上の音楽サイトから
ダウンロードされた楽曲等のオーディオデータや、カメ
ラにより撮像された画像データが記憶される。
【0014】ベースバンド部2は、主制御部21と、L
CD制御部22と、オーディオデコーダ23と、メモリ
カード・インタフェース(メモリカードI/F)24
と、メモリカード検出部25とを備えている。
【0015】LCD制御部22は、主制御部21から出
力された表示データをLCD31に供給して表示させ
る。表示データとしては、図示しないネットワークから
受信したダウンロードデータや、メモリカードから読み
出された画像データが含まれ、さらに機器自体の動作状
態を表す情報も含まれる。
【0016】オーディオデコーダ23は、主制御部21
の制御によりメモリカード10から読み出された楽曲な
どのオーディオデータを復号し、この復号処理により再
生されたオーディオ信号をスピーカ32に供給して拡声
出力させる。なお、図ではスピーカ32を1個のみ示し
ているが、実際にはステレオ再生を可能にするために2
個設けてある。
【0017】メモリカードI/F24は、主制御部21
の指示により動作し、メモリカード10からの記憶デー
タの読み出し及びメモリカード10へのデータの書き込
み処理を行う。メモリカード検出部25は、前記カード
スロットにおけるメモリカード10の装着と取り出しを
検出し、その検出信号を主制御部21に通知する。
【0018】無線部1は、図示しない移動通信網に対し
アクセスするためのもので、アンテナ11と、アンテナ
共用器(DUP)12と、受信回路(RX)13と、周
波数シンセサイザ(SYN)14と、送信回路(TX)
15とから構成される。すなわち、移動通信網の基地局
から無線チャネルを介して到来した無線周波信号は、ア
ンテナ11で受信されたのちアンテナ共用器12を介し
て受信回路13に入力される。受信回路13は、高周波
増幅器、周波数変換器及び復調器を備える。そして、上
記無線信号を低雑音増幅器で低雑音増幅したのち、周波
数変換器において周波数シンセサイザ14から発生され
た受信局部発振信号とミキシングして受信中間周波信号
又は受信ベースバンド信号に周波数変換し、その出力信
号を復調器でディジタル復調する。復調方式としては、
例えばQPSK方式に対応した直交復調方式が用いられ
る。なお、上記周波数シンセサイザ14から発生される
受信局部発振信号周波数は、主制御部21から指示され
る。
【0019】これに対し主制御部21から出力された送
信データは、無線部1の送信回路15に入力される。送
信回路15は、変調器、周波数変換器及び送信電力増幅
器を備える。上記送信データは、変調器でディジタル変
調されたのち、周波数変換器により周波数シンセサイザ
14から発生された送信局部発振信号とミキシングされ
て無線周波信号に周波数変換される。変調方式として
は、QPSK方式が用いられる。そして、この生成され
た送信無線周波信号は、送信電力増幅器で所定の送信レ
ベルに増幅されたのち、アンテナ共用器12を介してア
ンテナ11に供給され、このアンテナ11から基地局に
向け送信される。
【0020】なお、電源部4には、リチウムイオン電池
等のバッテリ42と、このバッテリ42を充電するため
の充電回路41と、電圧生成回路(PS)43とが設け
られている。電圧生成回路43は、例えばDC/DCコ
ンバータからなり、バッテリ42の出力電圧をもとに所
定の電源電圧Vccを生成する。
【0021】ところで、主制御部21はマイクロ・コン
ピュータを備えたもので、この発明に係わる制御機能と
して、識別コード更新制御機能21aと、相互認証制御
機能21bと、コンテンツ再生制御機能21cとを有し
ている。
【0022】このうち先ず相互認証制御機能21bは、
メモリカード10が装着されその再生操作が行われた場
合に、機器に予め登録されている機器識別コード(デバ
イスID)と、メモリカード10に予め登録してあるメ
ディア識別コード(メディアID)とを使用して、メモ
リカード10との間で所定の手順で相互認証制御を実行
し、当該メモリカード10が再生可能なカードであるか
否かを判定する。
【0023】上記機器識別コードは、図5に示すように
固定部分と可変部分とから構成される。固定部分には機
器固有のデバイスID固定コードが書き込まれる。また
可変部分には移動通信網から取得した地域コードが更新
可能に書き込まれる。一方メディア識別コードは固定部
分のみから構成される。そして、この固定部分には上記
機器識別コードと所定の関係性を有するメディア固有の
メディアIDコード及び地域コードが固定的に書き込ま
れる。
【0024】識別コード更新制御機能21aは、機器の
電源投入直後及びその後一定時間おきに移動通信網の基
地局に対しアクセスして、当該基地局の位置情報を取得
する。この位置情報には国や地域を表す地域コードが含
まれており、この地域コードをもとに先に図5に示した
機器識別コードの可変部分を更新する。
【0025】コンテンツ再生制御機能21cは、上記相
互認証制御機能21bによる相互認証の結果、メモリカ
ードの再生が承認された場合に、メモリカード10から
コンテンツ情報を読み出す。そしてこのコンテンツ情報
がオーディオデータであれば、このオーディオデータを
オーディオコーデック23に供給してスピーカ32から
拡声出力させる。またコンテンツ情報が画像データであ
れば、この画像データをLCD制御部22に供給してL
CD21に表示させる。
【0026】次に、以上のように構成された情報再生機
器の動作を説明する。情報再生機器には、例えばその出
荷時に機器識別コードが記録設定される。この機器識別
コードは、図5に示したように機器ごとに固有のデバイ
スID固定コードと、使用地域を限定するための地域コ
ードとから構成され、主制御部21内のダイナミックメ
モリ(DRAM)に一時的に書き込まれる。一方メモリ
カード10には、例えばメディアの製造時にメディア識
別コードが記録設定される。このメディア識別コード
は、メディア固有のコードとオーディオデータの使用地
域を限定する地域コードとからなり、どちらも固定であ
る。
【0027】さて、ユーザが情報再生機器を使用するべ
く電源を投入したとする。そうすると、情報再生機器で
は識別コードの変更制御が行われる。図2はその手順と
内容を示すフローチャートである。
【0028】すなわち、主制御部21は先ずステップ2
aで回路内各部の初期設定を行う。このとき、機器識別
コードの可変部分にはオーディオデータ記録時に入力し
た地域コードが設定される。次に主制御部21は、ステ
ップ2bで無線部1を起動して図示しない移動通信網に
対しアクセスする。そして、ステップ2cにおいて同期
が確立された基地局から位置情報を取得する。この位置
情報には上記基地局の地域コードが含まれており、主制
御部21はステップ2dにおいてこの新たに取得した地
域コードを機器識別コードの地域コードと比較する。こ
の比較の結果、地域コードが変化していれば、ステップ
2eに移行して機器識別コードの可変部分を上記新たに
取得した地域コードに変更する。なお、上記比較の結
果、地域コードが変化していなければ、先に初期設定し
た地域コードをそのまま使用する。
【0029】また、情報再生機器の使用中において主制
御部21は、ステップ2gで電源のオフ操作を監視しな
がら、ステップ2fにおいて一定時間の経過を監視して
いる。この状態で、機器識別コードの設定を行った時点
から一定時間が経過したとする。そうすると、主制御部
21はステップ2bに戻り、ここで移動通信網に対しア
クセスして、同期が確立された基地局から位置情報を取
得する(ステップ2c)。そして、この位置情報に含ま
れている基地局の地域コードを機器識別コードの地域コ
ードと比較する(ステップ2d)。この比較の結果、地
域コードが変化していれば、情報再生機器が地域を移動
したものと判断して、ステップ2eにおいて機器識別コ
ードの可変部分を上記新たに取得した地域コードに変更
する。
【0030】例えばいま図6に示すように、情報再生機
器MSが、基地局BSiが形成する無線サービスエリア
Eiから、他の地域をカバーする基地局BSjの無線サ
ービスエリアEjに移動したとする。このとき情報再生
機器MSは、無線サービスエリアEjに移動した後に同
期確立先の基地局BSjから位置情報を取得する。そし
て、この位置情報に含まれる地域コードを利用して機器
識別コードの可変部分を更新する。
【0031】なお、新たに取得した地域コードと機器識
別コードの地域コードとを比較した結果、地域コードが
変化していなければ、機器識別コードに設定中の地域コ
ードをそのまま保持する。
【0032】以後同様に主制御部21は、一定時間が経
過するごとに移動通信網に対しアクセスして同期確立先
の基地局から位置情報を取得し、この位置情報に含まれ
る地域コードを利用して機器識別コードの可変部分を更
新する。
【0033】また、電源のオフ操作が行われると、主制
御部21はステップ2gからステップ2hに移行し、こ
こで機器識別コードの可変部分を初期値にリセットす
る。機器識別コードの可変部分を初期値にリセットする
理由は、電源オフ期間中に機器識別コードが外部から取
り出されて悪用される、いわゆるハッキング行為を防止
するためである。なお、上記可変部分のリセットのため
に、電源オン期間中に機器識別コードをDRAM等の揮
発性メモリに保持しておき、電源オフに応じてDRAM
に保持されている機器識別コードが消去されるように構
成するとよい。
【0034】次に、以上のような情報再生機器を用いて
メモリカード10に記録されたオーディオデータを再生
する場合について説明する。メモリカード10のオーデ
ィオデータを再生するには、情報再生機器とメモリカー
ド10との間に暗号化されたデータ通信路を形成する必
要がある。そして、このデータ通信路を形成するには、
情報再生機器とメモリカード10との間で相互認証制御
を実行して認証の成立を確認しなければならない。図3
はこの相互認証制御の手順と内容を示すフローチャート
である。
【0035】すなわち、主制御部21はステップ3aに
おいてメモリカード10の装着を監視している。この状
態でユーザが情報再生機器のカードスロットにメモリカ
ード10を装着すると、主制御部21は先ずステップ3
bにおいて、装着されたメモリカード10が認証対象で
あるか否かを判定する。そして、認証対象でなければ使
用不可と判断してメモリカード10の切り離し処理を行
う。
【0036】一方、認証対象であればステップ3cに移
行し、ここで先ず第1の相互認証処理を実行する。この
第1の相互認証処理は、機器識別コード及びメディア識
別コードの全ビット、つまり固定コードだけでなく地域
コードも考慮した認証処理である。
【0037】相互認証処理では、情報再生機器とメモリ
カード10の両方においてそれぞれ所定の手順に従い認
証処理を実行し、それぞれの認証結果を照合して認証の
成立の有無を判定する。図4はこのうちのメモリカード
10における認証処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【0038】すなわち、メモリカード10では、ステッ
プ5aで予め記憶されているキーブロックの中から一つ
を選択し、この選択したキー(スペシャル値)をメディ
ア識別コード(メディアID)に作用させることで、一
時的共通キーを生成する(ステップ5b)。次に、ステ
ップ5cにおいて上記一時的共通キーをステップ5dで
生成されるランダム値により暗号化し、さらにステップ
5eにおいてこの暗号化されたキーを上記ステップ5b
で生成された一時的共通キーを用いて暗号化することに
より、照合データを生成する。
【0039】これに対し情報再生機器では、ステップ4
aで設定中の自身の機器識別コード(デバイスID)を
読み出し、上記メモリカード10から与えられるキーを
上記デバイスIDに作用させることにより一時的共通キ
ーを生成する(ステップ4b)。そしてステップ4cに
おいて、上記一時的共通キーに、メモリカード10から
与えられる暗号化キーを作用させることで照合データを
生成する。
【0040】メモリカード10は、自身が生成した照合
データと、上記情報再生機器により生成された照合デー
タとをステップ5fで照合する。そして、両者が一致し
た場合には認証成立と判定し、一方両者が不一致の場合
には認証不成立と判定する。
【0041】なお、情報再生機器においても同様の手順
に従い認証処理が実行され、認証の成立/不成立が相互
に判定される。
【0042】そうして情報再生機器及びメモリカード1
0においてそれぞれ認証結果が得られると、情報再生機
器の主制御部21はステップ3dにおいて相互認証が成
立したか否かを判定する。そして、相互認証が成立した
ことを確認すると、主制御部21は以後地域コードに対
応したメモリカード10の再生制御を実行する。
【0043】一方、地域コードを考慮した上記第1の相
互認証処理において、相互認証が成立しなかったとす
る。これは、情報再生機器の移動により機器識別コード
の地域コードが変更されて、情報再生機器がメモリカー
ド10の使用可能地域から外れたことが主たる原因であ
る。
【0044】しかし、メモリカード10には、先に述べ
たようにメディアIDに地域情報を含む新しいタイプの
ものと、地域コードを含まない既存タイプのカードがあ
る。この既存タイプのメモリカードを上記情報再生機器
で再生しようとすると、メモリカードのメディアIDに
は地域コードが含まれていないため相互認証が成立せ
ず、記録情報の再生を行えない。
【0045】そこで、情報再生機器の主制御部21は、
第1の相互認証処理において相互認証が不成立になる
と、次にステップ3eに移行してここで第2の相互認証
処理を実行する。この第2の相互認証処理は、機器識別
コード及びメディア識別コードの固定コードのみを使用
して相互認証を行う。
【0046】すなわち、メモリカード10では、先ずメ
ディア識別コード(メディアID)の固定コード部分の
みを分離し、この固定コード部分に対しキー(スペシャ
ル値)を作用させることで、一時的共通キーを生成す
る。次に、上記一時的共通キーをランダム値により暗号
化し、さらにこの暗号化されたキーを上記一時的共通キ
ーを用いて暗号化することにより、照合データを生成す
る。
【0047】これに対し情報再生機器においても、設定
中の自身の機器識別コード(デバイスID)の固定コー
ド部分のみを分離する。そして、この固定コード部分に
対し、上記メモリカード10から与えられるキーを上記
デバイスIDに作用させることにより一時的共通キーを
生成する。そして、この一時的共通キーに、メモリカー
ド10から与えられる暗号化キーを作用させることで照
合データを生成する。
【0048】メモリカード10は、自身が生成した照合
データと、上記情報再生機器により生成された照合デー
タとを照合し、両者が一致した場合には認証成立と判定
し、一方両者が不一致の場合には認証不成立と判定す
る。
【0049】以上の認証処理は、情報再生機器において
も同様の手順で実行され、これにより認証の成立/不成
立が判定される。
【0050】そうして情報再生機器及びメモリカード1
0においてそれぞれ固定コード部分のみを使用した認証
結果が得られると、情報再生機器の主制御部21はステ
ップ3fにおいて相互認証が成立したか否かを判定す
る。そして、相互認証が成立したことを確認すると、主
制御部21は以後地域コードを考慮しない既存タイプの
メモリカード10の再生制御を実行する。
【0051】なお、上記第2の相互認証処理においても
相互認証が不成立となると、主制御部21はメモリカー
ド10を再生不可と判断して、同メモリカード10を切
り離す。
【0052】以上述べたようにこの実施形態では、情報
再生機器の機器識別コード及びメモリカード10のメデ
ィア識別コードをそれぞれ固定コードと地域コードとか
ら構成して、このうち機器識別コードの地域コードを移
動通信網から取得する位置情報をもとに更新するように
している。そして、情報再生機器とメモリカード10と
の間で相互認証制御を実行する際に、上記更新される地
域コードを含む機器識別コードとメディア識別コードを
使用して認証処理を行うようにしている。
【0053】したがって、例えばメモリカード10を情
報再生機器と共に他の地域や国に持ち込んで記録情報を
再生しようとしても、情報再生機器の機器識別コードは
地域コードが変更されていて認証不成立となるため、記
録情報の再生を無効にすることができる。すなわち、オ
ーディオプレーヤのように、ユーザがメモリカードと共
に携帯して使用することが可能な機器を使用した場合で
も、メモリカード10の記録情報の再生を地域や国によ
り制限することができる。
【0054】また、情報再生機器とメモリカード10と
の間で相互認証を行う際に、先ず地域コードを含む機器
識別コード及びメディア識別コードを用いて第1の相互
認証処理を行い、この第1の相互認証処理により認証不
成立となった場合には、上記地域コードを含まない個別
コードのみにより第2の相互認証処理を行うようにして
いる。このため、地域コードを考慮しない既存タイプの
メモリカード10についても、無条件に排除することな
く再生することができる。
【0055】しかも、機器識別コード及びメディア識別
コードは個別コードに地域コードを付加した構成となっ
ているため、第2の相互認証処理を実行する際に個別コ
ードのみを簡単に分離して認証処理に使用することがで
きる。
【0056】なお、この発明は上記実施形態に限定され
るものではない。例えば、前記実施形態では移動通信網
から位置情報を取得して機器識別コードの地域コードを
更新するようにした。しかし、それに限定されるもので
はなく、GPS受信機により自機器の位置情報を求め、
この位置情報と予め記憶しておいて地域テーブルとをも
とに地域コードを検索して更新するようにしてもよい。
【0057】また、前記実施形態では一定時間おきに移
動通信網から位置情報を取得して地域コードを更新する
ようにした。しかし、これに限らず、携帯電話機や携帯
情報端末等の移動通信端末のように、端末の移動に応じ
て同期確立先の基地局を自動的に切り替えるいわゆるア
イドルハンドオーバ機能を情報再生機器に持たせる。そ
して、地域間の移動をこのアイドルハンドオーバを利用
して検出し、その検出情報をもとに機器識別コードの地
域コードを更新するようにしてもよい。このようにする
と、機器の地域の移動に応じて機器識別コードを迅速に
更新することができる。
【0058】さらに、相互認証の結果不成立になった場
合に、その理由、つまり情報再生機器が使用可能な地域
外にいる旨のメッセージを表示するとよい。このように
するとユーザは、メモリカードを再生することができな
い理由を明確に知ることができる。
【0059】また、情報再生機器に、通信チャネルを介
して構内通信網に接続する機能を持たせ、上記通信網か
ら通知される構内通信網の識別情報をもとに機器識別コ
ードの可変部分を変更するようにしてもよい。このよう
にすると、情報再生機器は予め登録した構内でのみ使用
でき、構外へ持ち出した場合には使用できないようにす
ることができる。この結果、例えば研究施設内でのみ取
り扱うことが可能な重要な開発情報等を記録メディアに
記録して施設外へ持ち出し再生しようとしてもこれを不
可能にすることができ、これにより情報再生機器を用い
た情報の漏洩を確実に防ぐことができる。
【0060】さらに、情報再生機器に時計を持たせ、こ
の時計の計時時刻に応じて機器識別コードの可変部分を
変更するようにしてもよい。このようにすると、時間帯
別に機器識別コードを変更することができ、これにより
例えば勤務時間外における記録メディアの再生を防止す
ることができる。
【0061】また、前記実施形態では情報再生機器とし
てネットワークアクセス機能を備えたオーディオプレー
ヤを例にとって説明した。しかし、それに限定されるも
のではなく、携帯電話機やPDA等の移動通信端末、カ
ーステレオやカーナビゲーションシステムに使用される
車載機器等にもこの発明は適用できる。その他、情報再
生機器の構成や記憶メディアの種類、情報再生機器と記
憶メディア間で行われる相互認証方法の種類、その手順
及び内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明では、情報
再生機器および記憶メディアにその使用に先立ちそれぞ
れ第1の識別コードおよび第2の識別コードを登録し、
情報再生機器の使用条件が変化するごとに上記第1の識
別コードの少なくとも一部を上記使用条件に応じたコー
ドに変更する。そして、情報再生機器において記憶メデ
ィアに記憶された情報の再生要求が入力された場合に、
当該情報の再生に先立ち、情報再生機器と記憶メディア
との間で上記変更後の第1の識別コードと上記第2の識
別コードとをもとに所定のアルゴリズムに従い相互認証
手順を実行し、この相互認証手順の実行結果に応じて情
報の再生を許可するか否かを決定するようにしている。
【0063】したがってこの発明によれば、情報再生機
器の使用条件が変化した場合でも、記憶メディアの情報
再生を効果的に制限することができ、これにより情報再
生に関する信頼性の向上を図った認証方法および情報再
生機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わる認証方法を実施する情報再
生機器の一実施形態を示す回路ブロック図。
【図2】 図1に示した情報再生機器の主制御部による
識別コード変更制御の手順と内容を示すフローチャー
ト。
【図3】 図1に示した情報再生機器の主制御部による
相互認証制御の手順と内容を示すフローチャート。
【図4】 図3に示した相互認証制御における相互認証
処理の手順と内容を示すフローチャート。
【図5】 識別コード(デバイスID)のフォーマット
を示す図。
【図6】 図1に示した情報再生機器における識別コー
ド変更制御を説明するための図。
【符号の説明】
BSi,BSj…移動通信網の基地局 Ei,Ej…無線通信エリア MS…情報再生機器 1…無線部 2…ベースバンド部 3…入出力部 4…電源部 10…メモリカード 11…アンテナ 12…アンテナ共用器 13…受信回路(RX) 14…周波数シンセサイザ(SYN) 15…送信回路(TX) 21…主制御部 21a…識別コード更新制御機能 21b…相互認証制御機能 21c…コンテンツ再生制御機能 22…LCD制御部 23…オーディオデコーダ 24…メモリカード・インタフェース(I/F) 25…メモリカード検出部 31…液晶表示器(LCD) 32…スピーカ 33…キー入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B017 AA07 BA05 CA09 CA14 5C053 FA30 HA40 JA21 KA01 KA24 LA20 5D044 DE49 GK12 HH15 5J104 AA07 AA16 EA06 EA18 KA02 NA02 NA03 NA35 NA37

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶するための記憶メディアと、
    この記憶メディアに記憶された情報を当該記憶メディア
    から読み出して再生する機能を備えた情報再生機器との
    間で、前記情報の再生に先立ち相互の認証を行う認証方
    法において、 前記情報再生機器および記憶メディアにそれぞれ、固定
    部分と可変部分とから構成される第1の識別コードおよ
    び第2の識別コードを登録する過程と、 前記情報再生機器の使用条件が変化するごとに、前記第
    1の識別コードの可変部分を前記変化後の使用条件に応
    じたコードに変更する過程と、 前記情報再生機器において前記記憶メディアに記憶され
    た情報の再生要求が入力された場合に、当該情報の再生
    に先立ち情報再生機器と記憶メディアとの間で前記変更
    後の第1の識別コードと前記第2の識別コードとをもと
    に所定のアルゴリズムに従い相互認証手順を実行する過
    程と、 前記相互認証手順の実行結果に応じて前記情報の再生を
    許可するか否かを決定する過程とを具備したことを特徴
    とする認証方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の識別コードの変更は、情報再
    生機器の使用場所を表す情報を取得してこの取得した使
    用場所を表す情報をもとに行われることを特徴とする請
    求項1記載の認証方法。
  3. 【請求項3】 前記情報再生機器が通信チャネルを介し
    て通信網に接続するための機能を有している場合に、 前記第1の識別コードの変更は、前記通信網から通知さ
    れる網運営者の識別情報をもとに行われることを特徴と
    する請求項2記載の認証方法。
  4. 【請求項4】 前記情報再生機器が無線チャネルを介し
    て移動通信網に接続するための機能を有している場合
    に、 前記第1の識別コードの変更は、移動通信網からその地
    域ごとに送られる地域識別情報をもとに行われることを
    特徴とする請求項2記載の認証方法。
  5. 【請求項5】 前記情報再生機器が計時手段を備えてい
    る場合に、 前記第1の識別コードの変更は、前記計時手段の計時出
    力をもとに時間帯別に行われることを特徴とする請求項
    1記載の認証方法。
  6. 【請求項6】 前記相互認証手順は、情報再生機器と記
    憶メディアとの間で、先ず前記第1の識別コードの固定
    部分及び可変部分と前記第2の識別コードの固定部分及
    び可変部分をもとに所定のアルゴリズムに従い相互認証
    を行う第1の過程と、 この第1の過程による認証結果が情報再生を許可しない
    ものだった場合に、前記第1の識別コードの固定部分と
    前記第2の識別コードの固定部分とをもとに所定のアル
    ゴリズムに従い相互認証を行う第2の過程とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の認証方法。
  7. 【請求項7】 記憶メディアに記憶された情報を読み出
    して再生する機能を備えた情報再生機器において、 固定部分と可変部分とからなる認証用の第1の識別コー
    ドを記憶した識別コード記憶手段と、 情報再生機器の使用条件が変化するごとに、前記識別コ
    ード記憶手段に記憶された第1の識別コードの可変部分
    を前記変化後の使用条件に応じたコードに変更する識別
    コード変更手段と、 前記記憶メディアに記憶された情報の再生要求が入力さ
    れた場合に、当該情報の再生に先立ち、前記記憶メディ
    アとの間で当該記憶メディアに予め登録された認証用の
    第2の識別コードと前記変更後の第1の識別コードとを
    もとに所定のアルゴリズムに従い相互認証手順を実行す
    る相互認証処理手段と、 この相互認証処理手段による認証結果に基づいて、前記
    記憶メディアに記憶されている情報を再生するか否かを
    決定する再生制御手段とを具備したことを特徴とする情
    報再生機器。
  8. 【請求項8】 前記識別コード変更手段は、情報再生機
    器の使用場所を表す情報を取得する手段を有し、この手
    段により取得した使用場所を表す情報をもとに前記第1
    の識別コードの可変部分を変更することを特徴とする請
    求項7記載の情報再生機器。
  9. 【請求項9】 通信チャネルを介して通信網に接続する
    ための機能を有している場合に、 前記識別コード変更手段は、前記通信網から網運営者の
    識別情報を取得し、この取得した網運営者の識別情報を
    もとに前記第1の識別コードの可変部分を変更すること
    を特徴とする請求項8記載の情報再生機器。
  10. 【請求項10】 計時手段を備えている場合に、 前記識別コード変更手段は、前記計時手段の計時出力を
    もとに時間帯別に前記第1の識別コードの可変部分を変
    更することを特徴とする請求項8記載の情報再生機器。
  11. 【請求項11】 記憶メディアに記憶された情報を読み
    出して再生する機能と、無線チャネルを介して移動通信
    網に接続する機能とを備えた情報再生機器において、 固定部分と可変部分とからなる認証用の第1の識別コー
    ドを記憶した識別コード記憶手段と、 移動通信網からその地域ごとに放送される地域識別情報
    を取得し、前記識別コード記憶手段に記憶された第1の
    識別コードの可変部分を前記取得した地域識別情報をも
    とに変更する識別コード変更手段と、 前記記憶メディアに記憶された情報の再生要求が入力さ
    れた場合に、当該情報の再生に先立ち、前記記憶メディ
    アとの間で当該記憶メディアに予め登録された第2の識
    別コードと前記識別コード記憶手段に記憶されている第
    1の識別コードとをもとに所定のアルゴリズムに従い相
    互認証手順を実行する相互認証処理手段と、 この相互認証処理手段による認証結果に基づいて、前記
    記憶メディアに記憶されている情報を再生するか否かを
    決定する再生制御手段とを具備したことを特徴とする情
    報再生機器。
  12. 【請求項12】 前記相互認証処理手段は、 前記記憶メディアとの間で、先ず当該記憶メディアに予
    め登録された第2の識別コードの固定部分及び可変部分
    と、前記識別コード記憶手段に記憶されている第1の識
    別コードの固定部分及び可変部分とをもとに所定のアル
    ゴリズムに従い相互認証手順を実行する第1の処理手段
    と、 この第1の処理手段による認証結果が情報再生を許可し
    ないものだった場合に、前記第1の識別コードの固定部
    分と前記第2の識別コードの固定部分とをもとに所定の
    アルゴリズムに従い相互認証を行う第2の処理手段とを
    備えることを特徴とする請求項11記載の情報再生機
    器。
JP2001165410A 2001-05-31 2001-05-31 認証方法および情報再生機器 Pending JP2002359806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001165410A JP2002359806A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 認証方法および情報再生機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001165410A JP2002359806A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 認証方法および情報再生機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002359806A true JP2002359806A (ja) 2002-12-13

Family

ID=19008076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001165410A Pending JP2002359806A (ja) 2001-05-31 2001-05-31 認証方法および情報再生機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002359806A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004022350A1 (ja) * 2002-08-30 2004-03-18 Seiko Epson Corporation プリンタ及び印刷システム、並びに、データ受信装置及びデータ送受信システム
JP2005056204A (ja) * 2003-08-05 2005-03-03 Sony Corp データ処理システム、その方法、そのデータ処理装置およびプログラム
JP2007172579A (ja) * 2005-12-23 2007-07-05 I Chin 不正コピー防止装置及び方法
JP2008520140A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 トムソン ライセンシング 音声・映像コンテンツを含む信号のプレゼンテーションのための装置、システム及び方法
DE112008001501T5 (de) 2007-06-01 2010-07-01 Omron Healthcare Co., Ltd. Körperbefestigungseinheit zur Messung einer bioelektrischen Impedanz und Körperfettmessvorrichtung
WO2018158879A1 (ja) * 2017-03-01 2018-09-07 三菱電機株式会社 コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004022350A1 (ja) * 2002-08-30 2004-03-18 Seiko Epson Corporation プリンタ及び印刷システム、並びに、データ受信装置及びデータ送受信システム
CN100361823C (zh) * 2002-08-30 2008-01-16 精工爱普生株式会社 打印机及其控制方法、打印***、数据接收装置及数据收发***
JP2005056204A (ja) * 2003-08-05 2005-03-03 Sony Corp データ処理システム、その方法、そのデータ処理装置およびプログラム
JP2008520140A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 トムソン ライセンシング 音声・映像コンテンツを含む信号のプレゼンテーションのための装置、システム及び方法
JP2007172579A (ja) * 2005-12-23 2007-07-05 I Chin 不正コピー防止装置及び方法
DE112008001501T5 (de) 2007-06-01 2010-07-01 Omron Healthcare Co., Ltd. Körperbefestigungseinheit zur Messung einer bioelektrischen Impedanz und Körperfettmessvorrichtung
WO2018158879A1 (ja) * 2017-03-01 2018-09-07 三菱電機株式会社 コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法
JPWO2018158879A1 (ja) * 2017-03-01 2019-06-27 三菱電機株式会社 コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9225718B2 (en) Wirelessly accessing broadband services using intelligent cards
US7730184B2 (en) Digital rights management based on device proximity
EP2139246B1 (en) Radio communication system, radio communication device, radio communication method, and program
US8059601B2 (en) Apparatus and method for searching for WLAN in portable terminal
US7707327B2 (en) Information processing apparatus, an integrated circuit, a data transfer controlling method, a data transfer controlling program, a program storage medium, a program transmission medium and a data storage medium
US20020043557A1 (en) Remote controller, mobile phone, electronic apparatus, and method of controlling the electrical apparatus
US20070011466A1 (en) Mobil terminal device, personal identification number verification program, and method of verifying personal identification number
US9301142B2 (en) Communication apparatus, control method thereof, and computer program
US9277272B2 (en) Content providing system, receiving apparatus and method, storage medium, and program for content reception by short range communication enabled devices
US20080109880A1 (en) Wireless local area network system and related method, station, and access point
EP1901577B1 (en) Apparatus and method for controlling bluetooth in portable terminal
CN105517103A (zh) 基于智能终端设备的网络接入的方法和装置
US9621716B2 (en) Method and system for secure provisioning of a wireless device
JP2012156604A (ja) 無線通信装置、プログラム、および無線通信システム
US20110028094A1 (en) Information processing device and device registration method
CN112492580A (zh) 信息处理方法及装置、通信设备及存储介质
JP2002359806A (ja) 認証方法および情報再生機器
JP2004021882A (ja) 情報端末装置
US20070249332A1 (en) Service Class Control System, Service Class Control Device, Terminal Device, Service Class Control Method, And Program
JP2003169376A (ja) 移動通信端末装置
JP2007304870A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP5740867B2 (ja) 通信装置、情報処理システムおよび暗号切替方法
US20070130435A1 (en) Terminal apparatus and its data management method
JP2005026923A (ja) コンテンツ再生装置
JP2000065966A (ja) 時刻同期方法及び情報処理装置及び時刻同期プログラムを記録した記録媒体