JP2002358309A - プロファイルデータベース及びプロファイル作成方法 - Google Patents
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Abstract
速に実行でき、任意の解析済プロファイルを再利用でき
る手段を提供する。 【解決手段】 大規模なプロファイルデータベース10
3を提供し、そのデータベースを使って高速に生体高分
子の配列間の相関解析を行えるようにし、プロファイル
データベースから任意のプロファイルを取り出せるよう
にした。
Description
の配列に対して配列同士の相関解析を行い、その結果を
蓄積した計算済プロファイルデータベースを作成する方
法と、プロファイルデータベースを利用して配列間の相
関図又はマルチプルアラインメントを高速に作成する方
法に関するものである。
ては、J. Thompson and T. Gibsonが作成したプログラ
ムであるClustalW(1994- )がある。ここで使われている
計算法は、ClustalW Thompson JD, Higgins DG, Gibson
TJ (Nucleic Acid Res. 1994Nov: 4673-80)に述べられ
ている。ClustalWを使用することで、異なる配列間の進
化系統関係を解析し、それらのマルチプルアラインメン
トを作成することができる。
技術には以下の問題点がある。 1.一般に多数の配列間の相関解析には膨大な計算時間
が必要である。例えば、平均配列長1500bpの核酸配列50
0個を対象としてClustalWを用いて計算を行うと約30時
間もかかることがある。核酸やアミノ酸等の生体高分子
の配列(以下、単に「配列」という)の解読が容易にな
り、配列のデータが大量に生産されるようになった現
在、配列の解析にこのように時間がかかると、研究推進
のボトルネックとなってしまう。(計算時間の問題)
るにしたがって、計算時間と同時に、必要な計算機のメ
モリ空間も増加し、現実的な時間内で計算を終了するた
めに必要な計算機仕様も大きなものとなるが、その様な
計算機が利用できる研究環境は稀である。(計算規模の
問題) 3.個々の計算には大量の計算機資源や研究時間を消費
しているが、計算結果の再利用が考慮されていない。
(計算結果の再利用の問題) 本発明は、上記従来技術の問題点を解消できる手段を提
供することを目的とする。
に、本発明は、配列間の相関解析の結果情報である“プ
ロファイル”を再利用可能な方式で蓄積したデータベー
スを構築する。また、プロファイルデータベースに蓄積
したプロファイルを利用して、新たな配列間の相関解析
を高速に行う方式を提供する。即ち、利用者の解析対象
である配列の集合が、プロファイルデータベースに登録
されたあるプロファイルエントリを構成する配列の部分
集合である場合、そのプロファイルエントリより、対象
配列に関連した解析結果情報のみを抽出し、これを新た
なプロファイルとして利用者に提供可能とする。また、
対象配列の全てを含むプロファイルエントリが存在しな
い場合も、大多数の対象配列を含むプロファイルエント
リが存在する場合は、そのプロファイルエントリより、
対象配列に関連した解析結果情報のみを抽出し、これを
初期プロファイルとして、そのプロファイルエントリに
含まれなかった配列をこの初期プロファイルに加える方
法で解析を行い、目的のプロファイルを得る方法を提供
する。いずれの場合も、大幅な計算時間の短縮が可能で
ある。
は、複数の生体高分子の配列をマルチプルアライメント
及び/又は進化系統解析した結果のプロファイルを、各
プロファイルのIDと名称とプロファイルデータとを対
応付けて格納したプロファイルテーブルと、各プロファ
イルのIDとプロファイル解析条件とを対応付けて格納
したプロファイル解析条件テーブルと、プロファイルの
IDと配列IDとを対応付けて格納した配列メンバテー
ブルと、各配列の配列IDと配列名と配列とを対応付け
て格納した配列テーブルとによって蓄積したことを特徴
とする。
数の生体高分子の配列に対してマルチプルアライメント
作成及び/又は進化系統解析するプロファイル作成方法
において、プロファイル作成の対象となる複数の配列を
入力するステップと、複数の配列群に対してマルチプル
アライメント解析や進化系統解析した結果を各配列群に
対するプロファイルとして蓄積したプロファイルデータ
ベースを検索し、入力された配列を最も多く含む配列群
に対するプロファイルを検索するステップと、入力され
た複数の配列と検索されたプロファイルが対象としてい
る配列群との和集合に対してマルチプルアライメント作
成及び/又は進化系統解析を行うステップとを含むこと
を特徴とする。
たプロファイルが対象としている配列群との和集合に対
してマルチプルアライメント作成及び/又は進化系統解
析を行った結果を新たなプロファイルとしてプロファイ
ルデータベースに登録するステップを更に含むのが好ま
しい。
形態を図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発
明によるプロファイルデータベース利用システム(スタ
ンドアロン方式)の構成例を示すブロック図である。こ
のプロファイルデータベース利用システム(スタンドア
ロン方式)101は、処理装置102、プロファイルデ
ータベース103、表示装置104、キーボード10
5、マウス106を備えて構成される。
を使って核酸などの任意の生体高分子の配列を処理装置
102に入力する。処理装置102は、入力された配列
とプロファイルデータベース103を使って配列間の相
関解析を行い、その結果から配列間の相関図又はマルチ
プルアラインメントを表示装置104に描画する。
106を使って、処理装置102にプロファイルデータ
ベース103にあるプロファイルの中から、任意の条件
に合うプロファイルを表示することを要求する。処理装
置102は利用者からの要求を受け付けると、プロファ
イルデータベース103にアクセスして全プロファイル
の中から、利用者の入力した条件に合うプロファイルを
検索し、それを表示装置104に一覧表示する。利用者
は表示されたプロファイルの中から、任意のプロファイ
ルを選択し、それを表示することを要求する。処理装置
102は利用者からの要求を受け付けると、プロファイ
ルデータベース103にアクセスして要求されたプロフ
ァイルを取得し、表示装置104に表示する。
ベース利用システム(クライアント・サーバ方式)の構
成例を示すブロック図である。このプロファイルデータ
ベース利用システム(クライアント・サーバ方式)は、
図2に示すように、プロファイルデータベース処理装置
201とデータ入出力処理装置205と、通信回線20
4で実現する。プロファイルデータベース処理装置20
1は、データベースの処理を行う処理装置202と、プ
ロファイルデータベース203から構成される。データ
入出力処理装置205は、データの入出力処理を行う処
理装置206と、表示装置207と、キーボード208
と、マウス209を備えて構成される。
を使って核酸などの任意の生体高分子の配列をデータ入
出力処理装置205に入力する。データ入出力処理装置
205は、入力された配列を通信回線204を通してプ
ロファイルデータベース処理装置201へ送信する。プ
ロファイルデータベース処理装置201は、送信された
配列とプロファイルデータベース203を使って配列間
の相関解析を行い、その結果を通信回線204を通して
データ入出力処理装置205へ送る。データ入出力処理
装置205は、送信された解析結果から配列間の相関図
又はマルチプルアラインメントを表示装置207に描画
する。
09を使って、データ入出力処理装置205にプロファ
イルデータベース203から、任意の条件に合うプロフ
ァイルの表示を要求する。データ入出力処理装置205
は利用者からの要求を受け付けると、その要求を通信回
線204を通してデータベース処理装置201に送信す
る。データベース処理装置201は送信された要求を受
け付けると、プロファイルデータベース203にアクセ
スしてプロファイルデータベースの中から利用者の入力
した条件に合うプロファイルを検索し、それを通信回線
204を通してデータ入出力処理装置205に送信す
る。データ入出力処理装置205は、送信されたプロフ
ァイル一覧を受け取ると、それを表示装置207に表示
する。利用者は表示されたプロファイル一覧の中から任
意のプロファイルを選択し、それを表示することをデー
タ入出力処理装置205に要求する。データ入出力処理
装置205は利用者からの要求を、通信回線204を使
ってデータベース処理装置201へ送信する。データベ
ース処理装置201は送信された要求を受け取ると、プ
ロファイルデータベース203にアクセスし、要求され
たプロファイルを取得し、データ入出力処理装置205
へ送信する。データ入出力処理装置205は送信された
プロファイルを表示装置207に表示する。
7に表示する、配列間の相関を示す樹状図の一例を示す
図である。この図は配列間の進化系統を表している。樹
状図の右端にある文字列は各配列の配列名である。図4
は、表示装置104又は表示装置207に表示する、配
列間のマルチプルアラインメント(複数の配列を並べ、
それらの間の一致・不一致をわかりやすく表示する表示
形式)の一例を示す図である。画面上側はマルチプルア
ラインメント概要図401であり、アラインメント配列
の全長を表示している。画面下側はアラインメント配列
402である。アラインメント配列402においては、
全配列が一致した部分403と、各配列間の一致率が一
定以上の部分404で色分けが可能である。
である。このフォーマットは、配列間の相関解析計算に
ClustalWを用いた場合のものである。1つのプロファイ
ル501は、項目502(配列名と配列ID)、項目50
3(アラインメント配列)、項目504(配列間の相関
解析結果)からなる。項目502は、プロファイルに含
まれる配列名と配列IDである。項目503は、プロファ
イル内の各配列をマルチプルアラインメント表示したも
のである。各配列の並び順は、項目502と同じでなけ
ればならない。項目504は、プロファイル内の配列間
の相関解析結果である。ここで各配列IDの右側の数値
は、各配列とその進化系統上上流にある配列との距離を
表す。この距離が大きいほど、2つの配列は進化系統上
隔たっている。
するテーブルの定義を示す図である。プロファイルテー
ブル601には、プロファイルデータベース中の各プロ
ファイルのID(prf_id)と名前(prf_name)とプロファイル
(profile)が格納されている。各プロファイルは圧縮さ
れており、これによりプロファイルデータベースをコン
パクトに格納することが可能になる。
イルのID(prf_id)と各配列のID(seq_id)が格納されて
いる。このテーブル上にある各配列IDは配列テーブル6
03に、このテーブル上にある各プロファイルのIDはプ
ロファイルテーブル601にそれぞれ存在しなければな
らない。このテーブルでは、1つのプロファイルIDが複
数の配列IDを持っており、逆に1つの配列IDが複数のプ
ロファイルIDを持っている。このテーブルを使用するこ
とで、個別のプロファイルにアクセスすることなく、配
列間の相関図又はマルチプルアラインメント作成に用い
る最適なプロファイルを高速に検索することが可能にな
る。
タベース中にある各配列(sequence)と配列名(seq_na
me)と配列ID(seq_id)とが格納されている。プロファ
イル解析条件テーブル604には、各プロファイルのID
(prf_id)と、解析条件名(cnd_name)と、条件値(va
lue)とが格納されている。このテーブル上にある各プ
ロファイルのIDは、テーブル601に存在しなければな
らない。
タ例を示す図である。配列メンバテーブルをみると、1
つのプロファイルIDが複数の配列IDを持っており、逆に
1つの配列IDが複数のプロファイルIDを持っている。こ
れは、1つのプロファイルは複数の配列を含むためであ
り、また、同じ配列が異なるプロファイルに含まれるこ
とがあるためである。
ータベース利用システムにおける、配列間の相関図又は
マルチプルアラインメント作成処理を詳細に説明したフ
ローチャートである。ここで、配列間の相関解析にはCl
ustalWを用いている。処理が開始されると、入力された
核酸などの配列が読み込まれる(801)。読み込む配
列の存在を判定し(802)、存在すればそれをプロフ
ァイルデータベースと照合し(803)、入力配列が新
規(プロファイルデータベースに存在しない)かどうか
を判定する(804)。ここでは、入力配列と完全一致
する配列がプロファイルデータベース中に存在する場合
には入力配列は既存配列とし、それ以外の場合には入力
配列は新規配列とする。入力配列が新規であれば、その
配列に配列IDを付与する(805)。こうして全ての配
列を読み込んだ後、マルチプルアラインメント・進化系
統解析計算で用いる対象プロファイルを決定する(80
6)。
ファイルに入力配列が内包されているかどうかを判定す
る(807)。対象プロファイルに入力配列がすべて内
包されている場合、配列間相関解析は行わず、対象プロ
ファイルをそのまま解析結果810とする。対象プロフ
ァイルに入力ファイルが一部内包されている場合、対象
プロファイルと入力配列を使ってClustalWにより配列間
相関解析を行い(808)、解析結果810を出力す
る。対象プロファイルに入力配列が全く内包されていな
い場合、入力配列のみを使ってClustalWにより配列間相
関解析を行い(809)、解析結果810を出力する。
解析結果が出力されると、解析結果810を使ってプロ
ファイルデータベースを更新する(811)。そして、
配列間相関図又はマルチプルアラインメント描画のため
の情報を作成し(812)、配列間相関図又はマルチプ
ルアラインメントを表示装置に描画する(813)。
ファイルを決定する方法についての説明図である。図9
に示すように縦軸901を入力配列、横軸902をデー
タベース中のプロファイルとした表を作り、例えば、入
力された配列seq1,seq2,…の1つseq2が、データベー
ス中のプロファイルprof1 ,prof2,…の1つprof2に含
まれていれば、seq2とprof2が交わる位置に印903を
つける。このような作業を全ての入力配列に対して行
い、プロファイル毎に印の数(hit)を記録する。その結
果、hitが最も多かったプロファイル、図示の例の場合
にはprof5を対象プロファイルとする。
存在する場合には、候補プロファイルの中でそれぞれの
プロファイルが内包する配列中に占める入力配列数の割
合が最も高いものを対象プロファイルとする方法(小規
模な相関図又はマルチプルアラインメントを作成する場
合に有効)と、候補プロファイルの中でそれぞれのプロ
ファイルが内包する配列中に占める入力配列数の割合が
最も低いものを対象プロファイルとする方法(大規模な
相関図又はマルチプルアラインメントを作成する場合に
有効)がある。例えば、prof4、prof5のhitが共に3で
これが全プロファイル中で最大であり、かつprof4が内
包する配列数が6、prof5が内包する配列数が30である場
合、前者の方法では対象プロファイルはprof4となり、
後者の方法ではprof5となる。
ルデータベース利用システムにおける任意のプロファイ
ルデータの表示処理を詳細に説明したフローチャートで
ある。処理が開始されると、プログラムはプロファイル
データベースから利用者が入力した条件に合うプロファ
イルを検索し(1001)、表示装置に表示する(10
02)。利用者は表示されたプロファイルの中から任意
のプロファイルを選択する(1003)。プログラムは
選択されたプロファイルをプロファイルデータベースか
ら取得し(1004)、表示装置に表示する(100
5)。
ルデータベース利用システムにおける、配列間の相関図
又はマルチプルアラインメント作成処理のための配列投
入のユーザインターフェースのうち、メインとなるダイ
アログの一例である。利用者はまずメインダイアログ
(図11)において、核酸などの配列ファイルをドラッ
グ&ドロップして、ファイルウィンドウ1101に入力
する。次に利用者は、「プロファイルの指定」ボタン1
102を押してプロファイルダイアログ(図12)を起
動する。プロファイルダイアログが起動されると、プロ
ファイルデータベース中の全プロファイルの一覧が、内
包している入力配列数の多い順に並んで表示される。各
プロファイルが内包する入力配列の数はダイアログの起
動時に計算され、「内包する入力配列数」欄1202に
表示される。利用者は、各プロファイルの検索対象欄1
201をチェックして配列間の相関解析に用いるプロフ
ァイルを指定できる。プロファイルデータベース中の全
プロファイルを用いる場合には、「すべてのプロファイ
ルを検索」ボタン1203を押す。
インダイアログ(図11)に戻り、「マルチプルアライ
ンメントの表示」ボタン1103を押してマルチプルア
ラインメント(図4)を表示、または「配列間相関図の
表示」ボタン1104を押して配列間の相関を示した樹
状図(図3)を表示させることができる。プロファイル
の指定をしなかった場合には、図8の方法で適切な対象
プロファイルを決定し、マルチプルアラインメントある
いは樹状図を表示する。
ファイルデータベース利用システムにおける、配列間の
相関図又はマルチプルアラインメント作成処理のための
配列投入のユーザインターフェースの利用手順について
の説明図である。処理が開始されると、利用者からのド
ラッグ&ドロップによる配列ファイル入力を受け付ける
(1301)。ファイル入力が完了した後に「プロファ
イルの指定」ボタンが押された(1302)場合には、
プロファイルダイアログが表示される(1303)。そ
の後、「マルチプルアラインメント表示」ボタンまたは
「配列間相関図の表示」ボタンが押される(1304)
と、指定されたプロファイルを利用して配列間相関解析
を行う(1305)。解析が完了すると、利用者によっ
て押されたボタンの種類を判別し(1306)、「マル
チプルアラインメントの表示」ボタンが押されていれば
マルチプルアラインメントを表示し(1307)、「配
列間相関図の表示」ボタンが押されていれば進化系統樹
を表示する(1309)。
ば、プロファイルデータベースに蓄えられた解析済デー
タを用いて、これまで膨大な時間がかかっていた配列間
の相関解析の結果を、高速に得る手段を提供可能であ
る。
ステム(スタンドアロン方式)の構成例を示すブロッ
ク。
ステム(クライアント・サーバ方式)の構成例を示すブ
ロック図。
の定義を示す図。
図。
を説明したフローチャート。
ローチャート。
ダイアログ)の例を示す図。
ァイルダイアログ)の例を示す図。
を示す図。
ンドアロン方式)、102…処理装置、103…プロフ
ァイルデータベース、104…表示装置、105…キー
ボード、106…マウス、201…データベース処理装
置、202…処理装置、203…プロファイルデータベ
ース、204…通信回線、205…データ入出力処理装
置、206…処理装置、207…表示装置、208…キ
ーボード、209…マウス、301…配列名、401…
マルチプルアラインメント概要図、402…アラインメ
ント配列、403…全配列が一致した部分、404…配
列の一致率が一定以上の部分、501…プロファイルデ
ータ、502…配列名及び配列ID、503…アラインメ
ント配列、504…相関解析結果、601…プロファイ
ルテーブル、602…配列メンバテーブル、603…配
列テーブル、604…プロファイル解析条件ファイル、
901…入力された配列のID、902…プロファイルデ
ータベース中のプロファイルデータのID
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の生体高分子の配列をマルチプルア
ライメント及び/又は進化系統解析した結果のプロファ
イルを、各プロファイルのIDと名称とプロファイルデ
ータとを対応付けて格納したプロファイルテーブルと、
各プロファイルのIDとプロファイル解析条件とを対応
付けて格納したプロファイル解析条件テーブルと、プロ
ファイルのIDと配列IDとを対応付けて格納した配列
メンバテーブルと、各配列の配列IDと配列名と配列と
を対応付けて格納した配列テーブルとによって蓄積した
ことを特徴とするプロファイルデータベース。 - 【請求項2】 複数の生体高分子の配列に対してマルチ
プルアライメント作成及び/又は進化系統解析するプロ
ファイル作成方法において、 プロファイル作成の対象となる複数の配列を入力するス
テップと、 複数の配列群に対してマルチプルアライメント解析や進
化系統解析した結果を各配列群に対するプロファイルと
して蓄積したプロファイルデータベースを検索し、入力
された配列を最も多く含む配列群に対するプロファイル
を検索するステップと、 入力された複数の配列と検索されたプロファイルが対象
としている配列群との和集合に対してマルチプルアライ
メント作成及び/又は進化系統解析を行うステップとを
含むことを特徴とするプロファイル作成方法。 - 【請求項3】 請求項2記載のプロファイル作成方法に
おいて、前記入力された複数の配列と検索されたプロフ
ァイルが対象としている配列群との和集合に対してマル
チプルアライメント作成及び/又は進化系統解析を行っ
た結果を新たなプロファイルとして前記プロファイルデ
ータベースに登録するステップを更に含むことを特徴と
するプロファイル作成方法。
Priority Applications (2)
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