JP2002356022A - プリンター - Google Patents

プリンター

Info

Publication number
JP2002356022A
JP2002356022A JP2001163744A JP2001163744A JP2002356022A JP 2002356022 A JP2002356022 A JP 2002356022A JP 2001163744 A JP2001163744 A JP 2001163744A JP 2001163744 A JP2001163744 A JP 2001163744A JP 2002356022 A JP2002356022 A JP 2002356022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
receipt
ticket
printing
roll paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001163744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3943347B2 (ja
Inventor
Koichi Yamada
孝一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2001163744A priority Critical patent/JP3943347B2/ja
Publication of JP2002356022A publication Critical patent/JP2002356022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3943347B2 publication Critical patent/JP3943347B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レシートおよびチケットを選択的に印字発行
することができるプリンターをを提供する。 【解決手段】 収容されたレシートロール用紙およびチ
ケットロール用紙に共通の印字部を有し、レシート用紙
可逆搬送機構を用いてレシートロール用紙からレシート
用紙を引出しつつ印字部に向けて給紙搬送可能かつ未印
字のレシート用紙を印字部から戻し搬送可能に形成し、
チケット用紙可逆搬送機構を用いてチケットロール用紙
からチケット用紙を引出しつつ印字部に向けて給紙搬送
可能かつ未印字のチケット用紙を印字部から戻し搬送可
能に形成し、共通の印字部を利用したレシート用紙への
レシート情報印字およびチケット用紙へのチケット情報
印字を選択切換え可能に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レシートロール用
紙およびチケットロール用紙を収容可能でかつ共通の印
字部を利用したレシート用紙へのレシート情報印字およ
びチケット用紙へのチケット情報印字を選択切換え可能
なプリンターに関する。
【0002】
【従来の技術】図5において、従来レシートプリンター
は、本体ケース10PRの右側にレシートロール用紙1
Pが収容され、上カバー20PR2でレシートロール用
紙1Pをカバーすることができる。
【0003】また、上カバー20PR1でカバーされる
本体ケース10PRの左側には、印字部30P(印字ヘ
ッド31P,プラテンローラ32P等)とレシート切断
部35P(例えば、静止刃および回転刃と,カットモー
タ39Pとからなる。)とが装着されている。
【0004】かくして、レシート用紙搬送機構(図示省
略)を用いて収容されたレシートロール用紙1Pからレ
シート用紙を引出しつつ印字部30Pに向けて給紙搬送
可能かつ印字部30Pを利用してレシート用紙にレシー
ト情報を印字することができる。また、給紙搬送(およ
び印字給送)を停止した状態で、切断部35Pを働かす
ことで印字済みのレシート用紙を切断してレシート発行
口9PRからレシートを発行することができる。
【0005】このレシートプリンターは、商品販売デー
タ処理装置(例えば、電子キャッシュレジスタ)に組込
まれ、登録商品(例えば、弁当やたばこ)についての会
計(精算)処理後にレシートを発行可能にレジ本体に組
み込み配設されている。
【0006】ところで、コンビニエンスストア等で取扱
う商品の中に、各種のチケット(例えば、入場券)が含
まれ、チケットの印字・発行の機会が年々に増大傾向に
ある。
【0007】従来チケットプリンターは、機能的には、
上記した従来レシートプリンターの場合と同様に、従来
チケット用紙搬送機構(図示省略)を用いて収容された
チケットロール用紙からチケット用紙を引出しつつ印字
部に向けて給紙搬送可能かつ印字部を利用してチケット
用紙にチケット情報を印字することができる。また、給
紙搬送(および印字給送)を停止した状態で、切断部を
働かすことで印字済みのチケット用紙を切断して図6に
示すレシート発行口9PTからチケットを発行すること
ができる。なお、図6中において、10PTは本体ケー
ス、20Pは上カバーである。
【0008】このチケットは、使用に際し発行されたま
まの姿態(状態)が求められ、折り曲げたり、丸められ
ものは使用できない場合がある。そこで、チケットロー
ル紙の性状や厚みは、レシートロール紙の場合に比較し
て、剛性の大きなものが採用される。また、発行された
1枚チケットの方が1枚レシートの場合よりも長いの
で、チケットロール用紙の初期巻き直径は、レシートロ
ール用紙の場合よりも大径である。用紙幅も互いに異な
る場合が多い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来チケ
ットプリンターは、従来レシートプリンターに比較して
大型であるから、従来レシートプリンターとともにレジ
本体に組み込み配設することができず、別に用意した作
業テーブル上に配設せざるを得なかった。したがって、
オペレータのチケット発行に関する作業が複雑化および
遅速化するばかりか、コスト高の原因にもなっている。
【0010】本発明の目的は、小型軽量化および低コス
ト化を図りつつレシートおよびチケットを選択的に印字
発行することができるプリンターをを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、レシ
ートロール用紙およびチケットロール用紙を収容可能で
かつレシートロール用紙およびチケットロール用紙に共
通の印字部を有し、レシート用紙可逆搬送機構を用いて
収容されたレシートロール用紙からレシート用紙を引出
しつつ該印字部に向けて給紙搬送可能かつ未印字のレシ
ート用紙を印字部から戻し搬送可能に形成するとともに
チケット用紙可逆搬送機構を用いて収容されたチケット
ロール用紙からチケット用紙を引出しつつ該印字部に向
けて給紙搬送可能かつ未印字のチケット用紙を印字部か
ら戻し搬送可能に形成し、共通の印字部を利用したレシ
ート用紙へのレシート情報印字およびチケット用紙への
チケット情報印字を選択切換え可能に形成されたプリン
ターである。
【0012】かかる発明では、レシートロール用紙およ
びチケットロール用紙を収容しておく。ここで、レシー
ト情報印字を選択すると、レシート用紙可逆搬送機構が
働きレシートロール用紙からレシート用紙を引出しつつ
印字部に向けて給紙搬送する。したがって、印字部がレ
シート用紙にレシート情報を印字する。印字後のレシー
ト用紙は、切断部で切断される。未印字のレシート用紙
は、レシート用紙可逆搬送機構の逆動作により印字部か
ら戻し搬送される。
【0013】次に、チケット情報印字に選択切換えする
と、チケット用紙可逆搬送機構が働きチケットロール用
紙からチケット用紙を引出しつつ印字部に向けて給紙搬
送する。したがって、印字部がチケット用紙にチケット
情報を印字する。印字後のチケット用紙は、切断部で切
断される。未印字のチケット用紙は、チケット用紙可逆
搬送機構の逆動作により印字部から戻し搬送される。
【0014】したがって、小型軽量化および低コスト化
を図りつつレシートおよびチケットを選択的に印字発行
できるプリンターを提供することができるとともに、こ
れを導入する商品販売データ処理装置の小型化・省スペ
ース化にも大きく貢献することができる。
【0015】また、請求項2の発明は、前記チケットロ
ール用紙の本体内の収容位置よりも前記レシートロール
用紙の本体内の収容位置が前記印字部に近いものと選択
されたプリンターである。
【0016】かかる発明では、比較的に剛性が強く大径
のチケットロール用紙の本体内収容位置は印字部よりも
遠く、比較的に剛性が弱く小径で使用頻度が高いレシー
トロール用紙の本体内収容位置は印字部に近い。
【0017】したがって、請求項1の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに発
行機会が多いレシートを迅速に発行できかつ曲りクセの
ないチケットを発行できるとともに、印字部周りのコン
パクト化を図れる。
【0018】また、請求項3の発明は、前記チケットロ
ール用紙と前記レシートロール用紙とが前記印字部を挟
んだ反対の位置に配設されたプリンターである。
【0019】かかる発明では、例えばチケットロール用
紙を本体ケース内で印字部の左側に配設しかつレシート
ロール用紙を本体ケース外で印字部を挟んだ反対の位置
に配設したので、請求項1の発明の場合と同様な作用効
果を奏することができることに加え、さらに各ロール用
紙の交換に際して開放・閉鎖するカバー構造の簡素化を
図れかつ取扱いが簡単になる。
【0020】さらに、請求項4の発明は、前記チケット
用紙および前記レシート用紙のいずれか一方が印字終了
された場合でかつその後でその他方の前記印字部への給
紙搬送以前に当該一方を前記印字部から戻し搬送可能に
形成されたプリンターである。
【0021】かかる発明では、例えばレシート情報印字
を選択すると、レシート用紙可逆搬送機構が働きレシー
トロール用紙からレシート用紙(一方)を引出しつつ印
字部に向けて給紙搬送する。そして、印字部でレシート
用紙にレシート情報が印字される。この印字終了後に、
レシート用紙は切断部で切断されてレシートとして発行
されかつ未印字のレシート用紙はレシート用紙可逆搬送
機構の逆動作によりチケット用紙(その他方)の印字部
への給紙搬送以前に印字部から戻し搬送される。
【0022】同様に、チケット情報印字に選択切換える
と、チケット用紙可逆搬送機構が働きチケットロール用
紙からチケット用紙(他方)を引出しつつ印字部に向け
て給紙搬送する。そして、印字部でチケット用紙にチケ
ット情報が印字される。この印字終了後に、チケット用
紙は切断部で切断されてチケットとして発行されかつ未
印字のチケット用紙はチケット用紙可逆搬送機構の逆動
作によりレシート用紙(その一方)の印字部への給紙搬
送以前に印字部から戻し搬送される。
【0023】したがって、請求項1から請求項3までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらにレシートおよびチケットの印字発行を
迅速に切換えられる。
【0024】さらにまた、請求項5の発明は、前記チケ
ットロール用紙および前記レシートロール用紙のいずれ
かでかつ直前に印字終了された用紙の種類をメモリに記
憶可能かつ次に印字すべき用紙の種類を判断可能である
とともに判断された次印字用紙の種類とメモリに記憶さ
れた直前印字用紙の種類との同一性を判別可能に形成
し、次印字用紙の種類とメモリに記憶された直前印字用
紙の種類とが同じであると判別された場合には直前印字
用紙の戻し搬送を禁止可能かつ異なるものと判別された
場合には直前印字用紙を直ちに戻し搬送可能に形成され
たプリンターである。
【0025】かかる発明では、例えばレシート情報印字
を選択すると、レシート用紙可逆搬送機構が働きレシー
トロール用紙からレシート用紙を引出しつつ印字部に向
けて給紙搬送する。印字部でレシート用紙にレシート情
報が印字される。この印字終了後に、レシート用紙は切
断部で切断されてレシートとして発行される。この用紙
種類(レシート用紙)は、直前に印字終了された用紙の
種類としてメモリに記憶される。
【0026】次に印字すべき用紙の種類を判断する。そ
して、判断された次印字用紙の種類とメモリに記憶され
た直前印字用紙の種類との同一性を判別する。次印字用
紙の種類とメモリに記憶された直前印字用紙の種類とが
異なるものと判別された場合には、レシート用紙可逆搬
送機構を逆動作させて未印字である直前印字用紙(レシ
ート用紙)を直ちに印字部から戻し搬送する。しかし、
同じであると判別された場合には、直前印字用紙(レシ
ート用紙)の戻し搬送を禁止する。
【0027】同様に、チケット情報印字に選択切換える
と、チケット用紙可逆搬送機構が働きチケットロール用
紙からチケット用紙を引出しつつ印字部に向けて給紙搬
送する。印字部でチケット用紙にチケット情報が印字さ
れる。この印字終了後に、チケット用紙は切断部で切断
されてチケットとして発行される。この用紙種類(チケ
ット用紙)は、直前に印字終了された用紙の種類として
メモリに記憶される。
【0028】次に印字すべき用紙の種類を判断する。そ
して、判断された次印字用紙の種類とメモリに記憶され
た直前印字用紙の種類との同一性を判別する。次印字用
紙の種類とメモリに記憶された直前印字用紙の種類とが
異なるものと判別された場合には、チケット用紙可逆搬
送機構を逆動作させて未印字である直前印字用紙(チケ
ット用紙)を直ちに印字部から戻し搬送する。しかし、
同じであると判別された場合には、直前印字用紙(チケ
ット用紙)の戻し搬送を禁止する。
【0029】したがって、請求項4の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらにレ
シート用紙およびチケット用紙の無駄な戻し搬送を一掃
化しつつレシートおよびチケットの印字発行を一段と迅
速に切換えられる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0031】(第1の実施形態)本プリンターは、図1
〜図3に示す如く、本体ケース10に収容されたレシー
トロール用紙1およびチケットロール用紙5に共通の印
字部30を有し、レシート用紙可逆搬送機構40を用い
て収容されたレシートロール用紙1からレシート用紙を
引出しつつ印字部30に向けて給紙搬送可能かつ未印字
のレシート用紙を印字部30から戻し搬送可能に形成
し、チケット用紙可逆搬送機構50を用いて収容された
チケットロール用紙5からチケット用紙を引出しつつ印
字部30に向けて給紙搬送可能かつ未印字のチケット用
紙を印字部30から戻し搬送可能に形成し、共通の印字
部30を利用したレシート用紙へのレシート情報印字お
よびチケット用紙へのチケット情報印字を選択切換え可
能に形成されている。
【0032】図1において、プリンター本体は、上部開
放形式の本体ケース10と上カバー20とから形成され
ている。この上カバー20は、ピン21を中心に開閉
(回動)可能であり、またチケットロール用紙5のカバ
ー機能も有する。
【0033】本体ケース10の図1で右側には、モータ
33で回転駆動されるプラテンローラ32と、このプラ
テンローラ32に対向配設された印字ヘッド31からな
る印字部30および静止刃と回転刃とを含む切断部35
が設けられている。プラテンローラ32は、可逆回転可
能である。
【0034】本体ケース10の図1で左側のチケットロ
ール用紙収容部15には、用紙剛性が強く(大きく)か
つ巻き径が大きなチケットロール用紙5が収容される。
右側のレシートロール用紙収容部11には、比較的に用
紙剛性が弱く(小さく)かつ巻き径が小さなレシートロ
ール用紙1が収容される。
【0035】つまり、レシートロール用紙1の本体内の
収容位置を、チケットロール用紙5の本体内の収容位置
よりも、積極的に印字部30に近いものと選択して構築
している。
【0036】印字部30は、両用紙に共通で、レシート
ロール用紙1から引出(繰り出)されたレシート用紙に
レシート情報を印字可能かつチケットロール用紙5から
引出(繰り出)されたチケット用紙にチケット印字情報
を印字可能に形成されている。
【0037】印字ヘッド31はサーマルヘッドであり、
プラテンローラ32とのクリアランスは図示しないバネ
で調整され、厚みの異なるチケット用紙およびレシート
用紙のいずれにも鮮明に印字することができる。
【0038】また、切断部35も、両用紙に共通で、レ
シートロール用紙1から引出(繰り出)されかつレシー
ト情報が印字されたレシート用紙を切断してレシートを
発行可能であるとともに、チケットロール用紙5から引
出(繰り出)されかつチケット印字情報が印字されたチ
ケット用紙を切断してチケットを発行可能に形成されて
いる。
【0039】チケットロール用紙収容部15とレシート
ロール用紙収容部11との間には、チケット用紙可逆搬
送機構50とピン26を中心に回動可能なレシートロー
ル用紙押えカバー25が設けられている。
【0040】チケット用紙可逆搬送機構50は、モータ
53で回転駆動されかつ可逆回転可能な上ローラ51と
下ローラ52とを含み、チケットロール用紙収容部11
に収容されたチケットロール用紙5からチケット用紙を
引出(繰り出)しつつ、印字部30に向けて給紙搬送可
能であるとともに未印字のチケット用紙を印字部30か
ら戻し搬送可能である。
【0041】この戻し搬送は、チケットロール用紙5に
繋がっている切断後のチケット用紙先端がレシートロー
ル用紙押えカバー25の上面に乗った状態になるまで後
退させる程度でよい。
【0042】また、レシートロール用紙収容部11と印
字部30との間に設けられたレシート用紙可逆搬送機構
40は、モータ(33)で回転駆動されかつ可逆回転可
能な上ローラ41と下ローラ42とを含み、レシートロ
ール用紙収容部11に収容されたレシートロール用紙1
からレシート用紙を引出(繰り出)しつつ、印字部30
に向けて給紙搬送可能かつ未印字のレシート用紙を印字
部30から戻し搬送可能に形成されている。
【0043】この戻し搬送は、レシートロール用紙1に
繋がっている切断後のレシート用紙先端が図1で両ロー
ラ41,42の右側に出ている状態まで後退させる程度
でよい。
【0044】レシートロール用紙押えカバー25の先端
側(右側)にはレシート用紙可逆搬送機構40の一部を
構成する上ローラ41がその下面から下方に突出させた
状態で設けられ、レシートロール用紙押えカバー25の
重みで押圧してレシートロール用紙1の膨らみを抑えつ
つ、下ローラ42との協働によりレシート用紙を印字部
30へ向けて給紙搬送することができる。
【0045】また、このレシートロール用紙押えカバー
25の上面側は、チケット用紙の給紙ガイド面として利
用される。
【0046】図2において、駆動制御部60は、CPU
61,ROM62,RAM63,操作部(PNL)6
4,表示器(IND)65およびレジ(図示省略)との
データ通信用のインターフェース(I/F)66を含
み、各インターフェースを介して接続された印字部3
0,チケット用紙可逆搬送機構50,レシート用紙可逆
搬送機構40を駆動制御可能である。センサ部70に
は、用紙先端位置等を検出するための複数の位置センサ
が含まれる。
【0047】すなわち、駆動制御部60がインターフェ
ース(I/F)66を介してレジから印字要求を受信
(図3のST10でYES)すると、今回印字対象判別
手段(CPU61,ROM62)が、印字要求に伴う印
字情報を参照して今回印字がレシート用紙印字およびチ
ケット用紙印字のいずれかであるかを判別(ST11)
する。
【0048】引続き、直前印字対象判別手段(CPU6
1,ROM62)が、今回印字対象判別手段(61,6
2)によって今回印字がレシート用紙印字であると判別
(ST11でYES)された場合に、メモリ63Mを参
照してチケット用紙が直前に印字されたか否かを判別
(ST12)する。
【0049】同様に、直前印字対象判別手段(CPU6
1,ROM62)は、今回印字対象判別手段(61,6
2)によって今回印字がチケット用紙印字であると判別
(ST11でNO)された場合に、メモリ63Mを参照
してレシート用紙が直前に印字されたか否かを判別(S
T15)する。
【0050】直前(前回)印字がチケット用紙でかつ今
回印字がレシート用紙であると判別された場合(ST1
1でYES,ST12でYES)は、印字部30にチケ
ット用紙の先端が係合しているから、戻し搬送制御手段
(CPU61,ROM62)がプラテンローラ32およ
びチケット用紙可逆搬送機構50(モータ53)を逆作
動させて、チケット用紙の先端がレシートロール用紙押
えカバー25の上面に戻るまで戻し搬送(ST13)さ
せる。
【0051】しかる後に、給紙搬送制御手段(CPU6
1,ROM62)が、プラテンローラ32(モータ3
3)およびレシート用紙可逆搬送機構40(モータ3
3)を正作動させて、レシートロール用紙1から引出
(繰り出)されたレシート用紙の先端が印字部30に係
合するまで給紙搬送(ST14)する。
【0052】他方、直前(前回)印字がレシート用紙で
かつ今回印字がチケット用紙であると判別された場合
(ST11でNO,ST15でYES)は、印字部30
にレシート用紙の先端が係合してから、戻し搬送制御手
段(CPU61,ROM62)がプラテンローラ32お
よびレシート用紙可逆搬送機構40(モータ33)を逆
作動させて、レシート用紙の先端がレシートロール用紙
押えカバー25の下面で両ローラ41,42の右側の位
置に戻るまで戻し搬送(ST16)させる。
【0053】しかる後に、給紙搬送制御手段(CPU6
1,ROM62)が、チケット用紙可逆搬送機構50
(モータ53)を正作動させてチケットロール用紙5か
ら引出(繰り出)されたチケット用紙の先端が印字部3
0に係合するまで給紙搬送(ST17)する。
【0054】なお、モータ33,モータ53は、ステッ
ピングモータとされ、各搬送量および戻し搬送量を制御
部に加えたパルス信号数で定量的に搬送制御することが
できる。
【0055】すなわち、チケット用紙およびレシート用
紙のいずれか一方が印字終了された場合でかつその後で
その他方の印字部30への給紙搬送以前に当該一方を印
字部30から戻し搬送可能に形成されている。
【0056】さらに、この実施形態では、前回と今回が
同じレシート用紙印字またはチケット用紙であると判別
された場合(ST11でYES,ST12でNOまたは
ST11でNO,ST15でNO)には、即印字動作に
入れるように、レシート用紙およびチケット用紙のいず
れであっても戻し搬送しないで、印字処理(ST18)
を終了(ST19でYES)するまで実行する。
【0057】印字終了すると、今回印字用紙種類記憶制
御手段(CPU61,ROM62)が、今回印字した用
紙つまり印字済用紙の種類をメモリ63Mに更新記憶
(ST20)する。
【0058】すなわち、チケットロール用紙5およびレ
シートロール用紙1のいずれかでかつ直前に印字終了さ
れた用紙の種類をメモリ63Mに記憶(ST20)可能
かつ次に印字すべき用紙の種類を判断(ST11)可能
であるとともに判断された次印字用紙の種類とメモリ6
3Mに記憶された直前印字用紙の種類との同一性を判別
(ST12、ST15)可能に形成し、次印字用紙の種
類とメモリ63Mに記憶された直前印字用紙の種類とが
同じであると判別された場合(ST12でNO,ST1
5でNO)には直前印字用紙の戻し搬送を禁止可能かつ
異なるものと判別された場合には直前印字用紙を直ちに
戻し搬送(ST13,ST16)可能に形成されてい
る。
【0059】かかる構成の第1の実施形態では、レシー
トロール用紙収容部11およびチケットロール用紙収容
部15にレシートロール用紙1およびチケットロール用
紙5をそれぞれに収容しておく。
【0060】ここで、レシート情報印字を選択すると、
レシート用紙可逆搬送機構40が働きレシートロール用
紙1からレシート用紙を引出しつつ印字部30に向けて
給紙搬送する。したがって、印字部30が、レシート用
紙にレシート情報を印字する。印字後のレシート用紙
は、切断部35で切断される。未印字のレシート用紙
は、レシート用紙可逆搬送機構40の逆動作により印字
部30から戻し搬送される。
【0061】次に、チケット情報印字に選択切換えする
と、チケット用紙可逆搬送機構50が働きチケットロー
ル用紙5からチケット用紙を引出しつつ印字部30に向
けて給紙搬送する。したがって、印字部30が、チケッ
ト用紙にチケット情報を印字する。印字後のチケット用
紙は、切断部35で切断される。未印字のチケット用紙
は、チケット用紙可逆搬送機構50の逆動作により印字
部から戻し搬送される。
【0062】したがって、小型軽量化および低コスト化
を図りつつレシートおよびチケットを選択的に印字発行
できるプリンターを提供することができるとともに、こ
れを導入する商品販売データ処理装置の小型化・省スペ
ース化にも大きく貢献することができる。
【0063】また、比較的に剛性が強く大径のチケット
ロール用紙5の本体内収容位置(チケットロール用紙収
容部15)は印字部30よりも遠く、比較的に剛性が弱
く小径で使用頻度が高いレシートロール用紙1の本体内
収容位置(レシートロール用紙収容部11)が印字部3
0に近く選択されているので、発行機会の多いレシート
を迅速に発行できかつ曲りクセのないチケットを発行で
きるとともに、印字部周りのコンパクト化を図れる。
【0064】また、レシート情報印字終了後にレシート
用紙は切断部35で切断されてレシートとして発行され
かつ未印字のレシート用紙はレシート用紙可逆搬送機構
40の逆動作によりチケット用紙の印字部30への給紙
搬送以前に印字部30から戻し搬送され、チケット情報
印字終了後にチケット用紙は切断部35で切断されてチ
ケットとして発行されかつ未印字のチケット用紙はチケ
ット用紙可逆搬送機構50の逆動作によりレシート用紙
の印字部35への給紙搬送以前に印字部30から戻し搬
送されるから、レシートおよびチケットの印字発行を迅
速に切換えられる。
【0065】さらに、レシート情報印字終了後にレシー
ト用紙は切断部35で切断されてレシートとして発行さ
れ、この用紙種類(レシート用紙)は直前印字終了用紙
の種類としてメモリ63Mに記憶される。そして、次印
字用紙の種類とメモリ63Mに記憶された直前印字用紙
の種類とが異なるものと判別された場合には、レシート
用紙可逆搬送機構40を逆動作させて未印字である直前
印字用紙(レシート用紙)を直ちに印字部30から戻し
搬送する。しかし、同じであると判別された場合には直
前印字用紙(レシート用紙)の戻し搬送を禁止する。
【0066】同様に、チケット情報印字終了後にチケッ
ト用紙は切断部35で切断されてチケットとして発行さ
れ、この用紙種類(チケット用紙)は直前印字終了用紙
の種類としてメモリ63Mに記憶される。そして、次印
字用紙の種類とメモリ63Mに記憶された直前印字用紙
の種類とが異なるものと判別された場合には、チケット
用紙可逆搬送機構50を逆動作させて未印字である直前
印字用紙(チケット用紙)を直ちに印字部30から戻し
搬送する。しかし、同じであると判別された場合には直
前印字用紙(チケット用紙)の戻し搬送を禁止する。
【0067】したがって、レシート用紙およびチケット
用紙の無駄な戻し搬送を一掃化しつつレシートおよびチ
ケットの印字発行を一段と迅速に切換えられる。
【0068】さらにまた、上カバー20を開放してもレ
シートロール用紙押えカバー25がレシートロール用紙
1の膨らみを抑えているからチケットロール用紙5の交
換を簡単に行なえかつレシートロール用紙押えカバー2
5の上面が搬送ガイドとして利用できるからチケット用
紙の円滑搬送ができる。
【0069】(第2の実施形態)この第2の実施形態
は、基本的構成・機能が第1の実施形態の場合と同じ
(下記部分を除く。)とされているが、図4に示すごと
くチケットロール用紙5とレシートロール用紙1とが印
字部30を挟んだ反対の位置に配設してある。
【0070】すなわち、図4において、本体ケース10
は第1の実施形態の場合に比較して左右方向が短く、左
側のチケットロール用紙収容部15には、用紙剛性が強
く(大きく)かつ巻き径が大きなチケットロール用紙5
が収容される。チケット用紙可逆搬送機構50(51,
52,53)は、第1の実施形態の場合と同様に配設さ
れている。
【0071】本体ケース10の図4で右側には、第1の
実施形態の場合と同様にモータ33で回転駆動されるプ
ラテンローラ32と、このプラテンローラ32に対向配
設された印字ヘッド31からなる印字部30および静止
刃と回転刃とを含む切断部35が設けられている。プラ
テンローラ32は、可逆回転可能である。
【0072】ここに、レシートロール用紙1は、本体ケ
ース10と一体でかつ右側に突出させた外側レシートロ
ール用紙収容部12内に収容される。このレシートロー
ル用紙収容部12は、ピン26Aを中心に回動(開閉)
可能なレシートロール用紙カバー25Aで覆われる。
【0073】レシート用紙可逆搬送機構40(41,4
2)は、レシートロール用紙収容部12の手前(左側)
に配設され、上ローラ41はレシートロール用紙カバー
25Aの左側先端に回転自在に設けられている。この上
ローラ41は、レシートロール用紙カバー25A自体の
重みを利用して、レシートロール用紙1から引出された
レシート用紙を下ローラ42側に押圧することが出来
る。
【0074】なお、27は、レシート用紙の搬送およぶ
戻し搬送を円滑化するためのレシート用紙搬送ガイドで
ある。なお、チケット用紙可逆搬送機構50と印字部3
0との間にチケット用紙ガイドを設けることができる。
【0075】上カバー20を開放してチケットロール用
紙5を交換できる。レシートロール用紙1の交換に際し
ては、第1の実施形態の場合のように上カバー20およ
びレシートロール用紙押えカバー25の2段開放を必要
とせず、レシートロール用紙カバー25Aを開放するだ
けでよい。
【0076】しかして、第2の実施形態によれば、チケ
ットロール用紙5が本体ケース10内で印字部30の左
側に配設されかつレシートロール用紙1が本体ケース1
0外で印字部30を挟んだ反対の位置に配設されている
ので、第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏する
ことができることに加え、さらに各ロール用紙の交換に
際して開放・閉鎖するカバー構造の簡素化を図れかつ取
扱いが簡単になる。
【0077】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、レシート用紙
可逆搬送機構を用いて収容されたレシートロール用紙か
らレシート用紙を引出しつつ印字部に向けて給紙搬送可
能かつ未印字のレシート用紙を印字部から戻し搬送可能
に形成するとともに、チケット用紙可逆搬送機構を用い
て収容されたチケットロール用紙からチケット用紙を引
出しつつ印字部に向けて給紙搬送可能かつ未印字のチケ
ット用紙を印字部から戻し搬送可能に形成し、共通の印
字部を利用したレシート用紙へのレシート情報印字およ
びチケット用紙へのチケット情報印字を選択切換え可能
に形成されたプリンターであるから、小型軽量化および
低コスト化を図りつつレシートおよびチケットを選択的
に印字発行できるプリンターを提供することができると
ともに、これを導入する商品販売データ処理装置の小型
化・省スペース化にも大きく貢献することができる。
【0078】また、請求項2の発明によれば、チケット
ロール用紙の本体内の収容位置よりもレシートロール用
紙の本体内の収容位置が印字部に近いものと選択されて
いるので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏する
ことができることに加え、さらに発行機会の多いレシー
トを迅速に発行できかつ曲りクセのないチケットを発行
できるとともに、印字部周りのコンパクト化を図れる。
【0079】また、請求項3の発明によれば、チケット
ロール用紙とレシートロール用紙とが印字部を挟んだ反
対の位置に配設してあるので、請求項1の発明の場合と
同様な効果を奏することができることに加え、さらに各
ロール用紙の交換に際して開放・閉鎖するカバー構造の
簡素化を図れかつ取扱いが簡単になる。
【0080】さらに、請求項4の発明によれば、チケッ
ト用紙およびレシート用紙のいずれか一方が印字終了さ
れた場合でかつその後でその他方の印字部への給紙搬送
以前に当該一方を印字部から戻し搬送可能に形成されて
いるので、請求項1から請求項3までの各発明の場合と
同様な効果を奏することができることに加え、さらにレ
シートおよびチケットの印字発行を迅速に切換えられ
る。
【0081】さらにまた、請求項5の発明によれば、次
印字用紙の種類とメモリに記憶された直前印字用紙の種
類とが同じであると判別された場合には直前印字用紙の
戻し搬送を禁止可能かつ異なるものと判別された場合に
は直前印字用紙を直ちに戻し搬送可能に形成されている
ので、請求項4の発明の場合と同様な効果を奏すること
ができることに加え、さらにレシート用紙およびチケッ
ト用紙の無駄な戻し搬送を一掃化しつつレシートおよび
チケットの印字発行を一段と迅速に切換えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を説明するための側面
図である。
【図2】同じく、駆動制御部を説明するためのブロック
図である。
【図3】同じく、作用・動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態を説明するための側面
図である。
【図5】従来レシートプリンターを説明するための側面
図である。
【図6】従来チケットプリンターを説明するための外観
斜視図である。
【符号の説明】
1 レシートロール用紙 5 チケットロール用紙 10 本体ケース 11 レシートロール用紙収容部 12 外側レシートロール用紙収容部 15 チケットロール用紙収容部 20 上カバー 21 ピン 25 レシートロール用紙押えカバー(チケット用紙搬
送ガイド) 26 ピン 27 レシート搬送ガイド 30 印字部 31 印字ヘッド 32 プラテンローラ 35 切断部 40 レシート用紙可逆搬送機構 50 チケット用紙可逆搬送機構 60 駆動制御部 63M メモリ 70 センサ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB08 AD01 AE04 AF15 AF31 AF51 AF54 GB30 GB53 GE03 GE11 2C060 BA02 BC03 BC12 BC22 BC84 2C061 AS06 HH03 HJ03 HK07 HN02 HN15 HN17 3F103 AA01 DA03 DA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシートロール用紙およびチケットロー
    ル用紙を収容可能でかつレシートロール用紙およびチケ
    ットロール用紙に共通の印字部を有し、レシート用紙可
    逆搬送機構を用いて収容されたレシートロール用紙から
    レシート用紙を引出しつつ該印字部に向けて給紙搬送可
    能かつ未印字のレシート用紙を印字部から戻し搬送可能
    に形成するとともにチケット用紙可逆搬送機構を用いて
    収容されたチケットロール用紙からチケット用紙を引出
    しつつ該印字部に向けて給紙搬送可能かつ未印字のチケ
    ット用紙を印字部から戻し搬送可能に形成し、共通の印
    字部を利用したレシート用紙へのレシート情報印字およ
    びチケット用紙へのチケット情報印字を選択切換え可能
    に形成された、プリンター。
  2. 【請求項2】 前記チケットロール用紙の本体内の収容
    位置よりも前記レシートロール用紙の本体内の収容位置
    が前記印字部に近いものと選択されている請求項1記載
    のプリンター。
  3. 【請求項3】 前記チケットロール用紙と前記レシート
    ロール用紙とが前記印字部を挟んだ反対の位置に配設さ
    れている請求項1記載のプリンター。
  4. 【請求項4】 前記チケット用紙および前記レシート用
    紙のいずれか一方が印字終了された場合でかつその後で
    その他方の前記印字部への給紙搬送以前に当該一方を前
    記印字部から戻し搬送可能に形成されている請求項1か
    ら請求項3までのいずれか1項に記載されたプリンタ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記チケットロール用紙および前記レシ
    ートロール用紙のいずれかでかつ直前に印字終了された
    用紙の種類をメモリに記憶可能かつ次に印字すべき用紙
    の種類を判断可能であるとともに判断された次印字用紙
    の種類とメモリに記憶された直前印字用紙の種類との同
    一性を判別可能に形成し、次印字用紙の種類とメモリに
    記憶された直前印字用紙の種類とが同じであると判別さ
    れた場合には直前印字用紙の戻し搬送を禁止可能かつ異
    なるものと判別された場合には直前印字用紙を直ちに戻
    し搬送可能に形成した、請求項4記載のプリンター。
JP2001163744A 2001-05-31 2001-05-31 プリンター Expired - Fee Related JP3943347B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001163744A JP3943347B2 (ja) 2001-05-31 2001-05-31 プリンター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001163744A JP3943347B2 (ja) 2001-05-31 2001-05-31 プリンター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002356022A true JP2002356022A (ja) 2002-12-10
JP3943347B2 JP3943347B2 (ja) 2007-07-11

Family

ID=19006654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001163744A Expired - Fee Related JP3943347B2 (ja) 2001-05-31 2001-05-31 プリンター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3943347B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013052647A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Toshiba Tec Corp プリント装置およびその制御プログラム
CN104129177A (zh) * 2014-08-04 2014-11-05 广州广电运通金融电子股份有限公司 一种双纸卷打印装置
CN105437791A (zh) * 2015-12-14 2016-03-30 广州市宝比万像科技有限公司 打印机
CN105459630A (zh) * 2015-12-14 2016-04-06 广州市宝比万像科技有限公司 打印机
CN105564054A (zh) * 2015-12-14 2016-05-11 广州市宝比万像科技有限公司 打印机运行控制方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013052647A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Toshiba Tec Corp プリント装置およびその制御プログラム
CN104129177A (zh) * 2014-08-04 2014-11-05 广州广电运通金融电子股份有限公司 一种双纸卷打印装置
US10005298B2 (en) 2014-08-04 2018-06-26 Grg Banking Equipment Co., Ltd. Double-paper-roll printing device
CN105437791A (zh) * 2015-12-14 2016-03-30 广州市宝比万像科技有限公司 打印机
CN105459630A (zh) * 2015-12-14 2016-04-06 广州市宝比万像科技有限公司 打印机
CN105564054A (zh) * 2015-12-14 2016-05-11 广州市宝比万像科技有限公司 打印机运行控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3943347B2 (ja) 2007-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0288089A2 (en) Recording paper transporting device in a recording apparatus
US7275883B2 (en) Method for stacking tickets in a printer
WO2008150519A1 (en) Two-sided thermal print command
JPH08153143A (ja) 媒体発行装置及び該装置を用いた自動取引装置
JP5785971B2 (ja) プリンタ装置
JP2002356022A (ja) プリンター
JP2750215B2 (ja) ラベルプリンタ
CN107424363B (zh) 票据打印机及信息处理装置
JPH05201095A (ja) インパクトプリンタ
US4926727A (en) Cutting device for cutting strip of recording medium
JP4932420B2 (ja) レシートプリンタ
JP3223010B2 (ja) レシート発行装置
JP3978563B2 (ja) プリンタ
EP0823102B1 (en) Apparatus for processing an information carrier
JP2011073184A (ja) プリンターの記録紙搬送制御方法およびプリンター
JPS6313026Y2 (ja)
JP3920639B2 (ja) プリンタ
JPH0512864Y2 (ja)
JP2844821B2 (ja) 記録担体の切り離し装置
JPH0647967A (ja) レシートジャーナルプリンタ
JPH11278722A (ja) プリンタ
JP2001277620A (ja) 印字装置
JP2526285B2 (ja) チケット発行装置
JPS642204Y2 (ja)
JP2006346901A (ja) 印刷装置、及び自動券売機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060404

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060601

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070209

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070405

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees