JP2002355684A - 廃水処理方法と廃水処理装置 - Google Patents

廃水処理方法と廃水処理装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾンと過酸化水素の両方で、廃水に含まれ
る有害物質を速やかに能率よく分解して処理する。 【解決手段】 廃水処理方法は、廃水とオゾンと過酸化
水素を一緒にポンプに吸入し、このポンプが、回転する
インペラでキャビテーションを起こして、オゾンと過酸
化水素で廃水を処理する。廃水処理装置は、廃水を蓄え
る容器1と、この容器1に吸入側を連結して、容器1の
廃水を回転するインペラで移送するキャビテーションポ
ンプ2と、キャビテーションポンプ2の吸入側にオゾン
を供給するオゾン供給器3と、キャビテーションポンプ
2の吸入側に過酸化水素を供給する過酸化水素供給器4
とを備える。廃水処理装置は、キャビテーションポンプ
2がキャビテーションを起こしながら、廃水とオゾンと
過酸化水素とを吸入して圧送し、オゾンと過酸化水素の
両方で廃水を処理して移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用の廃水を処
理するのに最適な廃水処理方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】全国で膨大な量の農業用の廃水が発生す
る。たとえば、田植えの時期に、稲の種の殺菌に使用さ
れた殺菌剤を含む農業用の廃水が多量に発生する。この
廃水が処理されることなく、そのままの状態で廃棄され
るのは、決して好ましいことではない。現在、この廃水
の処理方法として活性炭が使用される。農業用廃水を活
性炭に通過させると、有害物質が吸着して除去される。
ただ、この方法は極めてランニングコストが高いため
に、現実には到底に採用できない。このため、経済的に
処理できる技術が切望されている。
【0003】廃水に含まれる有害物質を分解する方法と
して、オゾンと過酸化水素を使用する方法が開発されて
いる。オゾンと過酸化水素を使用する方法は、オゾンの
みでは分解できない有害物質をも有効に分解できる特長
がある。この方法に使用する装置は、たとえば下記の公
報に記載される。 特開昭58−166985号 特開昭55−56889号 特開平11−156375号 特開平8−192198号
【0004】〜の公報に記載される装置は、タンク
の底に気体であるオゾンを噴射する。タンクには過酸化
水素も供給される。タンクに供給されるオゾンと過酸化
水素は、タンクの内部で、廃水に含まれる有害物質を分
解して処理する。この装置は、オゾンをタンクの底部に
噴射し、このオゾンをタンク内の廃水に浮上させて廃水
を撹拌する。この構造は、オゾンと過酸化水素と廃水を
理想的な状態で撹拌することが難しい。オゾンと過酸化
水素が廃水の有効成分を効率よく分解するには、充分に
撹拌する必要がある。
【0005】の公報に記載される装置は、廃水を移送
するポンプの排出側にオゾンと過酸化水素を供給する。
ポンプの排出側をタンクに連結して、オゾンと過酸化水
素を添加した廃水をタンクに供給する。さらに、タンク
の底部には撹拌機を設けて、強制的にタンクの廃水を撹
拌している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】の公報に記載される
装置は、強制的に廃水を撹拌するが、必ずしも理想的な
状態で、オゾンと過酸化水素が廃水の有効成分を分解で
きない。それは、撹拌機の羽根が廃水とオゾンと過酸化
水素を一緒に撹拌するからである。
【0007】本発明は、従来の装置の欠点を解決するこ
とを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、オゾンと過酸化水素の両方で、廃水に含まれる有害
物質を速やかに能率よく分解して処理できる廃水処理方
法と装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の廃水処理方法
は、廃水とオゾンと過酸化水素を一緒にポンプに吸入
し、このポンプが、回転するインペラでキャビテーショ
ンを起こして、オゾンと過酸化水素で廃水を処理する。
【0009】本発明の廃水処理方法は、ポンプの吸入側
または排出側で流量を調整することができる。さらに、
廃水処理方法は、ポンプの吸入側に、オゾンを気体の状
態で供給し、または、オゾンを溶解させているオゾン水
の状態で供給することができる。さらにまた、廃水処理
方法は、廃水を容器1に蓄え、容器1の廃水をポンプで
循環させて廃水を処理することができる。
【0010】本発明の廃水処理装置は、廃水を蓄える容
器1と、この容器1に吸入側を連結しており、容器1に
蓄える廃水を回転するインペラでキャビテーションを起
こしながら移送するキャビテーションポンプ2と、キャ
ビテーションポンプ2と容器1との間に連結して、キャ
ビテーションポンプ2の吸入側にオゾンを供給するオゾ
ン供給器3と、ポンプと容器1との間に連結されてキャ
ビテーションポンプ2の吸入側に過酸化水素を供給する
過酸化水素供給器4とを備える。この廃水処理装置は、
キャビテーションポンプ2がキャビテーションを起こし
ながら、廃水とオゾンと過酸化水素とを吸入して圧送
し、オゾンと過酸化水素の両方で廃水を処理して移送す
る。
【0011】本発明の廃水処理装置は、キャビテーショ
ンポンプ2の吸入側または排出側に、流量を制限する絞
り弁5を連結することができる。さらに、廃水処理装置
は、キャビテーションポンプ2の排出側を容器1に連結
して、キャビテーションポンプ2で容器1の廃水を吸入
して容器1に還流して循環させることができる。
【0012】本発明は、廃水を移送するポンプの吸入側
に、オゾンと過酸化水素を添加する。さらに、ポンプ
は、回転するインペラでキャビテーションを起こしなが
ら、廃水とオゾンと過酸化水素とを移送する。キャビテ
ーションを起こすと、無数の気泡が発生する。発生した
気泡は、廃水中で弾けて超音波を発生する。この超音波
は、金属をも腐食させる程の強力な衝撃を廃水に与え
る。さらに、発生と消滅を繰り返す気泡は、廃水を局部
的に効率よく撹拌する。この状態で移送される廃水は、
添加されるオゾンと過酸化水素によって極めて能率よ
く、しかも速やかに有害物質が分解される。しかも、キ
ャビテーションポンプ2は、廃水を移送するものである
から、有害物質の除去された廃水を所定の部分に送るこ
ともできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための廃水処理方法と装置を例
示するものであって、本発明は廃水処理方法を下記のも
のに特定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0015】図1に示す廃水処理装置は、廃水を蓄える
容器1と、この容器1に吸入側を連結しており、容器1
に蓄える廃水をキャビテーションを起こしながら移送す
るキャビテーションポンプ2と、キャビテーションポン
プ2と容器1との間に連結されて、キャビテーションポ
ンプ2の吸入側にオゾンを供給するオゾン供給器3と、
キャビテーションポンプ2と容器1との間に連結され
て、キャビテーションポンプ2の吸入側に過酸化水素を
供給する過酸化水素供給器4とを備える。
【0016】容器1は、農業用の廃水等の廃水を蓄え
る。ここに蓄えられる廃水は、容器1とキャビテーショ
ンポンプ2とに繰り返し循環されて、廃水に含まれる有
害物質を分解して除去する。この装置と方法は、何回も
キャビテーションポンプ2を通過して有害物質をより少
なく分解できる特長がある。ただ、本発明は、廃水を必
ずしも容器1に蓄えてキャビテーションポンプ2に繰り
返し循環させる必要はなく、たとえば、キャビテーショ
ンポンプ2を1回通過させて有害物質を除去することも
できる。この方法は、たとえば有害物質の濃度が低い廃
水の処理、あるいは有害物質の濃度をそれほど低下させ
る必要がない用途に使用できる。
【0017】キャビテーションポンプ2は、回転するイ
ンペラでキャビテーションを起こしながら、オゾンと過
酸化水素を添加している廃水を吸入して移送する。キャ
ビテーションポンプ2は、渦巻ポンプである。ただ、キ
ャビテーションポンプには、回転するインペラで廃水を
移送できる全てのポンプ、たとえばカスケードポンプや
タービンポンプも使用できる。回転するインペラは、吸
入側または排出側の流量を絞り弁5で制限してキャビテ
ーションを起こすことができる。絞り弁5には、流量を
調整できるもの、すなわち流路の大きさである開度を調
整できるものを使用する。絞り弁5を絞って流量を少な
くさせると、キャビテーションの発生が多くなる。絞り
弁5は、好ましくはキャビテーションポンプ2の排出側
に連結する。排出側の絞り弁5は、これを絞って流量を
少なく制限すると、キャビテーションポンプ2の排出側
の圧力が高くなって、より速やかにオゾンと過酸化水素
で有害物質を分解できる。
【0018】また、キャビテーションポンプ2は、吸入
側に気体を吸入させてインペラでキャビテーションを起
こすこともできる。本発明は、吸入側にオゾンを吸入さ
せるので、オゾンを含むオゾン含有気体を吸入させてキ
ャビテーションを起こすこともできる。オゾン含有気体
には、酸素とオゾンの混合気体、あるいは空気とオゾン
の混合気体、窒素とオゾンの混合気体等が使用できる。
この方法は、吸入するオゾン混合気体の吸入量でキャビ
テーションの発生量を調整できる。
【0019】オゾン供給器3は、放電中に酸素を通過さ
せてオゾンとする。このオゾン供給器3は、酸素にオゾ
ンが混合されたオゾン混合気体を発生して、この気体を
キャビテーションポンプ2の吸入側に供給する。ただ
し、オゾン供給器3は、オゾンを酸素以外の気体に混合
して、キャビテーションポンプ2の吸入側に供給するこ
とができる。オゾン供給器3は、オゾンを水に溶解させ
ているオゾン水の状態で、キャビテーションポンプ2の
吸入側にオゾンを供給することもできる。オゾン供給器
3は、逆止弁6を介してキャビテーションポンプ2の吸
入側に連結される。逆止弁6は、オゾン供給器3に廃水
が逆流するのを阻止する。オゾン供給器3は、オゾンを
含むオゾン混合気体を加圧することなく、キャビテーシ
ョンポンプ2の吸入側に供給できる。それは、キャビテ
ーションポンプ2の吸入側の圧力が、大気圧よりも低い
負圧になっているからである。キャビテーションポンプ
2の吸入側は、キャビテーションポンプ2に吸入されて
負圧となり、また廃水が高速流動されてさらに負圧とな
る。
【0020】過酸化水素供給器4は、過酸化水素を過酸
化水素水の状態で供給する。過酸化水素供給器4も逆止
弁7を介してキャビテーションポンプ2の吸入側に連結
される。廃水を過酸化水素供給器4に逆流させないため
である。過酸化水素供給器4も、過酸化水素水を加圧し
ないでキャビテーションポンプ2の吸入側に供給でき
る。それは、キャビテーションポンプ2の供給側が負圧
になって、過酸化水素水を吸入するからである。
【0021】ただ、オゾン供給器と過酸化水素供給器
は、定流量ポンプを介してキャビテーションポンプの吸
入側に連結することもできる。定流量ポンプは、キャビ
テーションポンプに供給するオゾンと過酸化水素の流量
を最適値に制御しながら供給する。この方法と装置は、
廃水の供給流量を流量センサーで検出し、廃水の流量に
対して一定の流量でオゾンと過酸化水素を供給して、理
想的な状態で廃水の有害物質を分解できる。定流量ポン
プに代わって、流量を調整できる流量調整弁も使用でき
る。定流量ポンプは、オゾン供給器とキャビテーション
ポンプの吸入側の間に連結され、また、過酸化水素供給
器とキャビテーションポンプの吸入側との間に連結され
る。流量調整弁は、開度を調整してキャビテーションポ
ンプに供給するオゾンや過酸化水素の流量を調整する。
【0022】以上の廃水処理装置は、以下のようにして
廃水を処理する。 容器1に、種を殺菌した後の殺菌剤等が含まれる農
業用の廃水等の有害物質を含む廃水を蓄える。 キャビテーションポンプ2を運転して、キャビテー
ションポンプ2の吸入側に、オゾン供給器3と過酸化水
素供給器4からオゾンと過酸化水素を供給する。 キャビテーションポンプ2は、オゾンと過酸化水素
の添加された廃水を吸入し、回転するインペラでキャビ
テーションを発生させながら移送する。キャビテーショ
ンポンプ2を通過するとき、オゾンと過酸化水素と廃水
は、激しく撹拌され、また減圧と加圧が繰り返され、さ
らにまた超音波の衝撃を受ける。この状態によって、廃
水に含まれる有害物質は、オゾンと過酸化水素の両方で
能率よく速やかに分解される。 図の装置は、キャビテーションポンプ2の排出側を
容器1に連結しているので、キャビテーションポンプ2
を通過した廃水は、再び容器1に還流される。すなわ
ち、廃水は、容器1→キャビテーションポンプ2→容器
1を繰り返し循環する。繰り返しキャビテーションポン
プ2を通過して、廃水に含まれる有害物質は能率よく分
解される。
【0023】
【発明の効果】本発明の廃水処理方法と廃水処理装置
は、オゾンと過酸化水素の両方で、廃水に含まれる有害
物質を速やかに能率よく分解して処理できる特長があ
る。それは、本発明の廃水処理方法と廃水処理装置が、
廃水とオゾンと過酸化水素を一緒にポンプに吸入すると
共に、このポンプが、回転するインペラでキャビテーシ
ョンを起こして、オゾンと過酸化水素の両方で廃水を処
理しながら移送しているからである。このように、ポン
プの回転するインペラでキャビテーションを発生させる
本発明の廃水処理方法と廃水処理装置は、ポンプを廃水
の撹拌に利用しながら、キャビテーションで発生する無
数の気泡を利用して、廃水に含まれる有害物質をオゾン
と過酸化水素で極めて能率よく、しかも速やかに分解で
きる。
【0024】さらに、本発明の廃水処理方法と廃水処理
装置は、廃水を移送するポンプのインペラを利用してキ
ャビテーションを発生させるので、廃水を所定の場所に
移送しながら、効率よく廃水中の有害物質を除去できる
特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる廃水処理装置の概略
構成図
【符号の説明】
1…容器 2…キャビテーションポンプ 3…オゾン供給器 4…過酸化水素供給器 5…絞り弁 6…逆止弁 7…逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大和 好枝 徳島県徳島市住吉四丁目10番19号 Fターム(参考) 4D037 AA11 AB18 BA26 CA11 4D050 AA12 BB02 BB09 BD03 BD06 CA20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃水とオゾンと過酸化水素を一緒にポン
    プに吸入し、このポンプが回転するインペラでキャビテ
    ーションを起こして、オゾンと過酸化水素で廃水を処理
    する廃水処理方法。
  2. 【請求項2】 ポンプの吸入側または排出側で流量を調
    整する請求項1に記載される廃水処理方法。
  3. 【請求項3】 ポンプの吸入側に、オゾンを気体の状態
    で供給し、または、オゾンを溶解させているオゾン水の
    状態で供給する請求項1に記載される廃水処理方法。
  4. 【請求項4】 廃水を容器(1)に蓄え、容器(1)の廃水を
    ポンプで循環させて廃水を処理する廃水処理方法。
  5. 【請求項5】 廃水を蓄える容器(1)と、この容器(1)に
    吸入側を連結しており、容器(1)に蓄える廃水を回転す
    るインペラでキャビテーションを起こしながら移送する
    キャビテーションポンプ(2)と、キャビテーションポン
    プ(2)と容器(1)との間に連結して、キャビテーションポ
    ンプ(2)の吸入側にオゾンを供給するオゾン供給器(3)
    と、ポンプと容器(1)との間に連結されてキャビテーシ
    ョンポンプ(2)の吸入側に過酸化水素を供給する過酸化
    水素供給器(4)とを備え、 キャビテーションポンプ(2)がキャビテーションを起こ
    しながら廃水とオゾンと過酸化水素とを吸入して圧送
    し、オゾンと過酸化水素の両方で廃水を処理して移送す
    る廃水処理装置。
  6. 【請求項6】 キャビテーションポンプ(2)の吸入側ま
    たは排出側に、流量を制限する絞り弁(5)を連結してい
    る請求項5に記載される廃水処理装置。
  7. 【請求項7】 キャビテーションポンプ(2)の排出側を
    容器(1)に連結しており、キャビテーションポンプ(2)が
    容器(1)の廃水を吸入して容器(1)に還流して循環させる
    請求項5に記載される廃水処理装置。
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