JP2002353611A - ホットエアー用着脱ノズル - Google Patents

ホットエアー用着脱ノズル

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JP2002353611A
JP2002353611A JP2001157556A JP2001157556A JP2002353611A JP 2002353611 A JP2002353611 A JP 2002353611A JP 2001157556 A JP2001157556 A JP 2001157556A JP 2001157556 A JP2001157556 A JP 2001157556A JP 2002353611 A JP2002353611 A JP 2002353611A
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Yasuhito Hagiwara
康仁 萩原
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Hakko Corp
Hakko Co Ltd
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Hakko Corp
Hakko Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/10Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using a rotary external sleeve or ring on one part
    • F16L37/107Bayonet-type couplings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズル交換とノズル方向変換の両方の作業効
率を大幅に改善することができるホットエアー用着脱ノ
ズルを提供する。 【解決手段】 導入部2cと鉤状の係止部2dとを有す
るノズルホルダ2と、アタッチメント3と、アタッチメ
ント3に対し上下方向に一定量相対変位可能に設けら
れ、係止ピン4aを有するカバー4とを備え、係止ピン
4aをノズルホルダ2の導入部2cから係止部2dに導
入するとともに、付勢部材5から係止ピン4aを介して
ノズルホルダ2に加わる力でノズルホルダ2とアタッチ
メント3とに設けられた相対向する衝き合わせ部を弾性
的に衝き合わせて、ノズルホルダ2をアタッチメント3
に着脱可能に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種表面実装部品の
取り外し等に使用されるホットエアー噴出式加熱装置に
適用されるホットエアー用着脱ノズルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホットエアー噴出式加熱装置に
適用されるホットエアー用着脱ノズルは、ホットエアー
を噴出させるためのノズルを担持するノズルホルダと、
ノズルホルダとエアー配管とを連結するための配管固定
手段とを備えており、この配管固定手段により、ノズル
ホルダがエアー配管に固定される。
【0003】ノズルホルダをエアー配管に固定する方法
としては、例えば、図4に示すように、エアー配管7へ
の取り付け用のクランプ8をノズルホルダ2の基端部に
一体的に設け、ノズルホルダ2をエアー配管7に外嵌し
た後、上記クランプ8のネジ9を締め付ける方法が一般
的である。また、ノズルホルダ2の側面にビスを設け、
このビスを締めることによりノズルホルダ2を、エアー
配管7に固定する方法や、エアー配管7とノズルホルダ
2が嵌合する面に雌ネジと雄ネジとを形成して両者を捻
じ込むことによりノズルホルダ2を、エアー配管7に固
定する方法なども一般的に採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ネジやビスを用いてエアー配管にノズルホルダを固定す
る従来の方法は、いずれも、ノズルの交換に際して作業
員が両手で作業しなければならず、ノズル交換に時間や
手間を要するなど、作業の効率が悪いという問題があっ
た。
【0005】また、前述の従来の方法では、エアー配管
に対してノズルホルダの方向が一義的に決まらないため
にノズルホルダの位置決めが難しく、ノズルホルダの方
向を変更する場合には、ネジやビスを緩めてノズルホル
ダを回転させた後、さらに微妙な調整を必要とするとい
うように、ノズル方向の変更についても作業の効率が悪
いという問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、ノズル交換およびノズル方向変換の両方
の作業効率を改善することができるホットエアー用着脱
ノズルを提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、各種表面実装部品の取り外し等に使用され
るホットエアー噴出式加熱装置に適用され、ホットエア
ー配管に接続されるホットエアー用着脱ノズルであっ
て、ホットエアーを噴出させるためのノズルを担持する
ノズルホルダと、上端部がエアー配管に連結される筒状
のアタッチメントと、アタッチメントを囲繞するように
設けられて、アタッチメントに対し回転不能で、かつ、
上下方向に一定量移動可能に連結された筒状のカバー
と、アタッチメントとカバーとの間に設けられ、アタッ
チメントに対してカバーを上方へ付勢する付勢部材とを
備え、上記カバーに径方向に突出する係止ピンが設けら
れ、上記ノズルホルダは、アタッチメントの下部に嵌合
可能な筒状部を有して、この筒状部に、カバーの係止ピ
ンを導入する導入部と、導入した係止ピンを係止する鉤
状の係止部とが設けられ、上記アタッチメントとノズル
ホルダとに、上下に相対する衝き合わせ部が設けられ、
上記ノズルホルダの筒状部がアタッチメントの下部に嵌
合されるとともに、上記係止ピンがノズルホルダの導入
部から導入されて係止部に係止された時、上記付勢部材
から係止ピンを介してノズルホルダに加わる力で上記の
相対応する衝き合わせ部が弾性的に衝き合わされて、ノ
ズルホルダがアタッチメントに着脱可能に固定されるこ
とを特徴とするホットエアー用着脱ノズルである。
【0008】この発明によれば、ノズルホルダをアタッ
チメントに嵌合させ、かつ、ノズルホルダの導入部と係
止ピンが対応する状態としてからアタッチメントに対し
てノズルホルダを少しだけ回すようにするだけで、ノズ
ルホルダがアタッチメントに着脱可能に固定されるの
で、ワンタッチでノズルの着脱ができる結果、ノズル交
換の作業効率を大幅に改善することができる。
【0009】カバーをアタッチメントに対して回転不能
でかつ、上下方向に一定量移動可能に連結する構造とし
ては、例えば、カバーに縦長の長孔が設けられるととも
に、係止ピン先端がこの長孔に係合されるようにすれば
よい。また、係止ピンが、カバーの周方向一定間隔おき
の複数箇所に設けられ、導入部及び係止部が、係止ピン
に対応した複数箇所に設けられることが好ましい。この
ようにすると、ノズルホルダの回転方向を係止ピンの位
置により一義的に決定することができるので、ノズルホ
ルダの係止部と係止ピンの組み合わせを変更することに
より、ワンタッチでノズルの方向を正確に変更すること
ができる結果、ノズル方向変換の作業効率を大幅に改善
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好ましい実施形態について詳述する。
【0011】図1は、本実施形態に係るホットエアー用
着脱ノズル10の概略構成を示す分解斜視図であり、図
2は、本実施形態に係るホットエアー用着脱ノズル10
の概略構成を示す断面図である。
【0012】これらの図を参照して、本実施形態に係る
図示のホットエアー用着脱ノズル10は、ホットエアー
を噴出させるためのノズル1を担持するためのノズルホ
ルダ2と、アタッチメント3と、カバー4と、付勢部材
5とを備えている。
【0013】なお、図2は、作用の説明において後述す
るように、上記ノズルホルダ2のアタッチメント3に対
する係止状態を示している。
【0014】上記ノズル1は、その先端から表面実装部
品の周囲にホットエアーを噴出させて、この表面実装部
品を取り付けている溶融金属を加熱溶融するためのもの
であり、表面実装部品の周囲を囲繞するように四方に配
置されるとともに、各ノズル1は、偏平筒状に形成され
ている。
【0015】ノズル1はまた、基端から先端にかけて、
先細りに勾配が設けられており、表面実装部品周囲の細
かな局所を加熱することができるようになっている。
【0016】上記ノズルホルダ2は、上記ノズル1を担
持するために設けられた略筒状の金属製部材であり、ホ
ットエアーを一時滞留させ、各ノズル1間のホットエア
ー流量を均一にするための略円錐台形状のノズル担持部
2aと、次に述べるアタッチメント3に外嵌される筒状
部2bとを有している。このノズル担持部2aと筒状部
2bとの間の位置におけるノズルホルダ2内には、多数
の通風孔2gを有するプレート2fが設けられている
(図2)。
【0017】上記アタッチメント3は、上記ノズルホル
ダ2と図示しないエアー配管とを連結するために、ノズ
ルホルダ2とエアー配管との間に設けられる筒状の金属
製部材であり、アタッチメント3の略中央部に次に述べ
るカバー4の内面に摺動可能に接する鍔状のフランジ部
3aを有するとともに、下方部に少なくとも一つの長孔
3bを有している。また、上端部には、エアー配管に固
定するための配管固定手段6が接続されるようになって
いる。
【0018】上記カバー4は、アタッチメント3を囲繞
するように設けられる筒状の金属製部材であり、係止ピ
ン4aと、この係止ピン4aを固定するピン孔4bとを
有しており、これら係止ピン4aとピン孔4bが設けら
れるカバー4の部分は強度を考慮してカバー4の他の部
分よりも肉厚の形状になっている。
【0019】カバー4は、アタッチメント3に対して回
転不能で、かつ、上下方向に一定量移動可能に連結さ
れ、当実施形態では、係止ピン4aが、長孔3bに係合
することにより、上記アタッチメント3にカバー4を係
止するとともに、アタッチメント3とカバー4との間に
上下方向のみ一定の相対変位を許容している。
【0020】上記ピン孔4bは、係止ピン4aを取り付
けるためにカバー4の側面に設けられた係止ピン4aの
外径よりもやや径の小さい孔であり、係止ピン4aはこ
のピン孔4bに圧入、固着される。なお、このカバー4
のピン孔4bを設ける側面は、係止ピン4aとの接合に
適した形状とするために、カバー4の側面に平面部4c
が設けられている。
【0021】ところで、上記ノズルホルダ2の筒状部2
bには、カバー4の係止ピン4aを導入する導入部2c
と、導入した係止ピン4aを係止する鉤状の係止部2d
とが設けられている。すなわち、導入部2cを形成する
切込みが筒状部2bの上端から斜め下方位置にわたって
設けられ、この切込みの上側の部分によって係止部2d
が形成されている。
【0022】また、係止部2dの基端部すなわち導入部
2cの最深部には係止溝2eが設けられており、カバー
4の係止ピン4aは、この係止溝2eに係止されてノズ
ルホルダ2がアタッチメント3に係止されるようになっ
ている。
【0023】上記付勢部材5は、アタッチメント3とカ
バー4との間に設けられ、アタッチメント3に対してカ
バー4を上方に付勢するための弾性部材であり、図示の
例ではコイルばねからなっている。付勢部材5の一端は
アタッチメント3のフランジ部3aにおいてエアー供給
側のフランジ背面3cに接している。また、付勢部材5
の他端はカバー4のエアー供給側の端部に設けられたカ
バー上部4dの内面に接している。
【0024】そして、この付勢部材5により、係止ピン
4aで係止したノズルホルダ2を引き上げて、ノズルホ
ルダ2とアタッチメント3とに設けられた相対向する衝
き合わせ部を弾性的に衝き合わせて、ノズルホルダ2を
アタッチメント3に着脱可能に固定している。当実施形
態では、ノズルホルダ2のプレート2fとアタッチメン
ト3の下端部とが相対向する衝き合わせ部となってい
る。
【0025】上記配管固定手段6は、アタッチメント3
のエアー配管側の端部にエアー配管に固定するために設
けられた金属製の筒状部材であり、挿入部6aとクラン
プ6bとを有している。
【0026】上記挿入部6aは、アタッチメント3に嵌
合されるための部分であり、アタッチメント3に設けら
れた配管固定手段接続部3dと嵌合された上で、溶接等
によりアタッチメント3に固定される。
【0027】上記クランプ6bは、エアー配管をアタッ
チメント3に固定するためのもので、配管固定手段6の
エアー配管側の端部に設けられている。エアー配管は、
配管固定手段6とアタッチメント3との内部に嵌合接続
された後、このクランプ6bに挿通される図示しないボ
ルトナットを締付けることにより、アタッチメント3に
接続されるようになっている。
【0028】次に図3を参照して本実施形態の作用につ
いて説明する。
【0029】図3は、ノズルホルダ2の導入状態を示す
断面図である。
【0030】図3の導入状態では、ノズルホルダ2の筒
状部2bに設けた導入部2cがカバー4の係止ピン4a
に臨む状態で、ノズルホルダ2がアタッチメント3に嵌
合する。
【0031】この状態から、ノズルホルダ2をアタッチ
メント3に対して少し回転させるように操作すると、ノ
ズルホルダ2の筒状部2bに設けた導入部2cが、カバ
ー4の係止ピン4aと接しながら斜めに進んでノズルホ
ルダ2をアタッチメント3に係止する係止状態に移行す
る。
【0032】この時、アタッチメント3の長孔3bとカ
バー4の係止ピン4aとは、エアー流れ方向に相対変位
することができるので、係止ピン4aは、ノズルホルダ
2の導入部2cから係止部2dまで導入されることが可
能になっている。
【0033】そして、係止部2dの基端部すなわち導入
部2cの最深部には係止溝2eが設けられており、カバ
ー4の係止ピン4aが、この係止溝2eに係止されるこ
とにより、ノズルホルダ2がアタッチメント3に係止さ
れる係止状態となる(係止状態は図2を参照)。
【0034】ここで、ノズルホルダ2のプレート2f
が、付勢部材5の付勢力により、アタッチメント3の下
端部に弾性的に押圧される結果、ノズルホルダ2がアタ
ッチメント3に着脱可能に固定される。
【0035】以上説明したように、本実施形態では、ア
タッチメント3に対してカバー4が上下方向に一定の相
対変位をすることができるので、係止ピン4aをノズル
ホルダ2の導入部2cから係止部2dに導入することが
可能になっている。また、付勢部材5により、係止ピン
4aを介してノズルホルダ2を引き上げてそのプレート
2fをアタッチメント3の下端部に弾性的に押圧するこ
とにより、ノズルホルダ2をアタッチメント3に着脱可
能に固定するので、ワンタッチでノズル1の着脱ができ
る結果、ノズル交換の作業効率を大幅に改善することが
できる。
【0036】さらに、ノズルホルダ2の方向を係止ピン
4aの位置により一義的に決定することができるので、
係止部2dと係止ピン4aの組み合わせを変更すること
により、ワンタッチでノズルの方向を正確に変更するこ
とができる結果、ノズル方向変換の作業効率を大幅に改
善することができる。
【0037】しかも、4個の係止ピン4aを等間隔で配
置して90度ずつ角度変更可能としておけば、長方形状
の部品の配置に応じた組立てが可能である。
【0038】上述した実施形態は本発明の好ましい具体
例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形
態に限定されない。
【0039】例えば、本実施形態のノズル1やノズルホ
ルダ2のノズル担持部2aなどは、表面実装部品の形状
に応じて種々設計変更されるものである。
【0040】また、配管固定手段6はアタッチメント3
をエアー配管に外嵌した後、配管固定手段6に設けたク
ランプのネジを締め付けるというクランプ機構を採用し
ているが、必ずしもクランプ機構で構成される必要はな
く、例えば、アタッチメント3の側面にビスを設け、こ
のビスを締めることによりアタッチメント3を、エアー
配管に固定する方法や、エアー配管とアタッチメント3
が嵌合する面に雌ネジと雄ネジとを形成して両者を捻じ
込むことによりアタッチメント3を、エアー配管に固定
する方法など、種々の設計変更が可能である。
【0041】付勢部材5も必ずしも図示のように、螺旋
コイル状である必要はなく、適当な板バネなど、カバー
4とアタッチメント3との間に設けることが可能なもの
であれば他の付勢機構を採用しても差し支えない。
【0042】さらに、長孔3bや係止ピン4aの数量も
必ずしも図示のように4個である必要はなく、ノズル角
度変更の必要に応じて数量を増減させることは可能であ
る。
【0043】その他、本発明の特許請求の範囲内で種々
の設計変更が可能であることはいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
ットエアー用ノズルにおいてノズル交換とノズル方向変
換の両方の作業効率を大幅に改善することができるとい
う顕著な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るホットエアー用着脱ノズル
の概略構成を示す分解斜視図である。
【図2】 本実施形態に係るホットエアー用着脱ノズル
の概略構成を示す断面図である。
【図3】 ノズルホルダの導入状態を示す断面図であ
る。
【図4】 ノズルホルダをエアー配管に固定する従来の
方法の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ノズル 2 ノズルホルダ 2b 筒状部 2c 導入部 2d 係止部 3 アタッチメント 3a フランジ部 3b 長孔 4 カバー 4a 係止ピン 5 付勢部材 6 配管固定手段 10 ホットエアー用着脱ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AA01 AB01 BA01 BB01 BC04 BC10 BD01 CA12 EA01 EB06 EB12 EC02 EC06 ED22 ED23 ED27 ED29 4E353 AA24 CC02 CC12 CC16 CC18 CC36 DD02 DD11 GG21 GG24 5E319 AA03 CC49 CD57 GG15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種表面実装部品の取り外し等に使用さ
    れるホットエアー噴出式加熱装置に適用され、ホットエ
    アー配管に接続されるホットエアー用着脱ノズルであっ
    て、 ホットエアーを噴出させるためのノズルを担持するノズ
    ルホルダと、 上端部がエアー配管に連結される筒状のアタッチメント
    と、 アタッチメントを囲繞するように設けられて、アタッチ
    メントに対し回転不能で、かつ、上下方向に一定量移動
    可能に連結された筒状のカバーと、 アタッチメントとカバーとの間に設けられ、アタッチメ
    ントに対してカバーを上方へ付勢する付勢部材とを備
    え、 上記カバーに径方向に突出する係止ピンが設けられ、 上記ノズルホルダは、アタッチメントの下部に嵌合可能
    な筒状部を有して、この筒状部に、カバーの係止ピンを
    導入する導入部と、導入した係止ピンを係止する鉤状の
    係止部とが設けられ、 上記アタッチメントとノズルホルダとに、上下に相対す
    る衝き合わせ部が設けられ、 上記ノズルホルダの筒状部がアタッチメントの下部に嵌
    合されるとともに、上記係止ピンがノズルホルダの導入
    部から導入されて係止部に係止された時、上記付勢部材
    から係止ピンを介してノズルホルダに加わる力で上記の
    相対応する衝き合わせ部が弾性的に衝き合わされて、ノ
    ズルホルダがアタッチメントに着脱可能に固定されるこ
    とを特徴とするホットエアー用着脱ノズル。
  2. 【請求項2】 カバーをアタッチメントに対して回転不
    能でかつ、上下方向に一定量移動可能に連結する構造と
    して、上記カバーに縦長の長孔が設けられるとともに、
    上記係止ピン先端がこの長孔に係合されることを特徴と
    する請求項1記載のホットエアー用着脱ノズル。
  3. 【請求項3】 上記係止ピンは、カバーの周方向一定間
    隔おきの複数箇所に設けられ、上記導入部及び係止部
    は、係止ピンに対応した複数箇所に設けられることを特
    徴とする請求項2記載のホットエアー用着脱ノズル。
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