JP2002352335A - 商品販売データ処理システム - Google Patents

商品販売データ処理システム

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JP2002352335A
JP2002352335A JP2001162782A JP2001162782A JP2002352335A JP 2002352335 A JP2002352335 A JP 2002352335A JP 2001162782 A JP2001162782 A JP 2001162782A JP 2001162782 A JP2001162782 A JP 2001162782A JP 2002352335 A JP2002352335 A JP 2002352335A
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英士 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択商品情報をインターネット上に正確かつ
迅速に公開できるようにする。 【解決手段】 商品情報ファイルに記憶された商品情報
を利用して実行可能な商品販売データ処理機能およびイ
ンターネットに接続されたWebサーバーを介して実行
可能な商品販売情報公開処理機能を有する商品販売デー
タ処理システムにおいて、商品情報ファイルに記憶され
た商品情報の中から選択された商品に係る選択商品情報
を抽出して前記Webサーバーに送信可能に形成し、W
ebサーバーが受信した選択商品情報を利用して公開選
択商品情報を作成可能かつ作成された公開選択商品情報
を前記商品販売情報公開処理機能の実行により前記イン
ターネット上に公開可能に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品情報ファイル
に記憶された商品情報を利用して実行可能な商品販売デ
ータ処理機能およびインターネットに接続されたWeb
サーバーを介して実行可能な商品販売情報公開処理機能
を有する商品販売データ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】商品情報ファイルに記憶された商品情報
を利用した商品販売データ処理機能およびインターネッ
トに接続されたWebサーバーを介しての商品販売情報
公開処理機能を有する商品販売データ処理システムが知
られている。
【0003】図14において、店舗500A(500B
の場合も同じ。)内の店舗コンピュータ(ストアコント
ローラSC)80とデータ通信回線(LAN45)を介
して接続された複数のターミナル(電子キャッシュレジ
スタ)10とを含み商品販売データ処理システムが構成
されている。
【0004】上記した商品販売データ処理機能は、次の
ように実行される。ターミナル10で商品コードをスキ
ャン入力することで、店舗コンピュータ80内の商品情
報ファイルに記憶された当該商品コードに対応する商品
情報を取得し、この商品情報(例えば、商品名,単価)
を利用して売上ファイルに商品登録する。なお、店舗コ
ンピュータ80から自機(10)にダウンロードされた
商品情報ファイルを用いる場合もある。
【0005】そして、1客についての商品登録が終了し
た後に、1取引終了宣言(締め操作)をすると、合計金
額の算出,各データの表示,レシートの印字発行等を含
む会計処理が実行される。以上で、1客についての商品
販売データ処理が終了する。
【0006】ところで、店舗の宣伝広告は、例えば地域
限定紙への掲載やチラシの配布等によりなされるのが一
般的である。しかし、これらは、コスト高になる割には
人数的・地域的対象範囲が狭い。また、例えば特売に関
してのタイムリー性に欠ける問題がある。例えば、即刻
に価格変更(値下げ)したいが、これができないという
問題である。
【0007】そこで、Webサーバー100およびホス
トコンピュータ110を含み、インターネット1を介し
ての開示(宣伝広告)形式を採用した商品販売データ処
理システムが提案されかつ普及拡大傾向にある。
【0008】すなわち、各店舗500A,500B内の
店舗コンピュータ80にデータ通信回線(例えば、IS
DN89)を介して接続されたWebサーバー100を
設ける。このWebサーバー100は、インターネット
1を介してチェーン店本部200内のホストコンピュー
タ(HOST)110および顧客宅300内の顧客パソ
コン(PC)90に接続されている。
【0009】かくして、顧客パソコン90を用いてWe
bサーバー100にアクセスしてきた顧客に対して、商
品販売情報公開処理機能が働きWebサーバー100に
記憶された商品販売情報を開示(提供)することができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、Webサー
バー100で開示処理される商品販売情報は、当該We
bサーバー100内で作成される場合が多い。しかし、
その基礎を成す商品情報(例えば、商品名,価格等)
は、元々、各店舗500(店舗コンピュータ80乃至タ
ーミナル10)側またはチェーン店本部200(ホスト
コンピュータ110)側の責任者によって設定入力(作
成)されたものである。
【0011】つまり、Webサーバー100側での開示
対象である商品販売情報の作成に際しては、店舗500
側およびチェーン店本部200側で印字出力された商品
情報一覧リストを入手しかつこれを参照しつつ、当該各
商品情報をキー入力(再入力)している。
【0012】すなわち、商品販売データ処理機能の実行
用および商品販売情報公開処理機能の実行用の重複情報
入力作業および入力された各情報の整合性(乃至同一
性)を確認するための整合性確認作業が必要であるか
ら、業務能率が悪くかつ入力された商品情報に誤りが生
じる虞がある。
【0013】また、商品数や店舗数が増大する程に、商
品販売情報の公開時期に関して商品ごとや店舗ごとの事
情(例えば、店舗500Aにおいて、特売商品Aは入荷
済であるが、特売商品Bは未入荷のため特売開始期日を
1日遅らせたい場合等)が発生し易い。しかし、公開内
容はWebサーバー100側で入力かつ作成されるの
で、これに応えた運用ができないとの指摘がある。つま
り、例えば特売商品についての商品販売データ処理機能
の実行可能日や商品販売情報入力作成日との関係で、効
果的な時期を選んで公開したいとの要求が強い。
【0014】本発明の目的は、重複情報入力作業および
整合性確認作業を一掃化しつつ商品情報をインターネッ
ト上に正確かつ迅速に公開することができる商品販売デ
ータ処理システムを提供することにある。また、本発明
の他の目的は、商品販売データ処理機能の実行可能日や
商品販売情報入力作成日との関係で効果的な時期を選ん
で公開することができる商品販売データ処理システムを
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、商品
情報ファイルに記憶された商品情報を利用して実行可能
な商品販売データ処理機能およびインターネットに接続
されたWebサーバーを介して実行可能な商品販売情報
公開処理機能を有する商品販売データ処理システムにお
いて、
【0016】前記商品情報ファイルに記憶された商品情
報の中から選択された商品に係る選択商品情報を抽出し
て前記Webサーバーに送信可能に形成し、前記Web
サーバーが受信した選択商品情報を利用して公開選択商
品情報を作成可能かつ作成された公開選択商品情報を前
記商品販売情報公開処理機能の実行により前記インター
ネット上に公開可能に形成された商品販売データ処理シ
ステムである。
【0017】かかる発明では、商品販売データ処理機能
の実行に利用するための商品情報を商品情報ファイルに
設定記憶する。同様に、商品情報の変更・削除等も行な
う。そして、商品情報ファイルに記憶された商品情報の
中からWebサーバーに送信してインターネット上に開
示しようとする商品を選択する。手動選択方法でも例え
ば最新に設定記憶や変更された商品を自動的に選択する
方法でもよい。
【0018】このようにして選択された商品に係る選択
商品情報(例えば、特売商品情報)が商品情報ファイル
に記憶された商品情報の中から抽出され、抽出された選
択商品情報はWebサーバーに送信される。
【0019】Webサーバーは、例えばホストコンピュ
ータや店舗コンピュータから受信した選択商品情報を利
用して、公開選択商品情報を作成する。なお、公開選択
商品情報以外の公開選択情報(商品販売情報)は、We
bサーバー内で全て入力して作成される。
【0020】この作成された公開選択商品情報は、商品
販売情報公開処理機能の実行により商品販売情報の場合
と同様にインターネット上に公開される。つまり、商品
情報ファイルに記憶された商品情報の中から抽出された
選択商品情報をプリントアウトしかつこのプリントを参
照しつつWebサーバー側で選択商品情報(例えば、商
品名,売価等)をキー入力していた従来例によるデータ
入力作業および入力データチェック作業を一掃化でき
る。
【0021】すなわち、商品販売データ処理機能の実行
用および商品販売情報公開処理機能の実行用の重複情報
入力作業および整合性確認作業を一掃化できかつ商品販
売と直結する商品情報をインターネット上に正確かつ迅
速に公開することができる。
【0022】また、請求項2の発明は、商品情報ファイ
ルに記憶された商品情報を利用して実行可能な商品販売
データ処理機能およびインターネットに接続されたWe
bサーバーを介して実行可能な商品販売情報公開処理機
能を有する商品販売データ処理システムにおいて、前記
商品情報ファイルに記憶された商品情報の中から選択さ
れた商品に係る選択商品情報を前記インターネット上で
公開するための公開指定日を当該選択商品情報に関連付
けて前記商品情報ファイルに記憶可能かつ商品情報ファ
イルから抽出した選択商品情報および当該公開指定日を
前記Webサーバーに送信可能に形成し、前記Webサ
ーバーが受信しかつ公開指定日が関連付けられた選択商
品情報を利用して公開選択商品情報を作成可能かつ作成
された公開選択商品情報の中で当該公開指定日が過ぎて
いる公開選択商品情報を前記商品販売情報公開処理機能
の実行により前記インターネット上に公開可能に形成さ
れた商品販売データ処理システムである。
【0023】かかる発明では、商品情報ファイルに記憶
された商品情報の中から選択された商品についてインタ
ーネット上で公開するための公開指定日を、当該選択商
品情報に関連付けて商品情報ファイルに記憶しておく。
【0024】そして、商品情報ファイルに記憶された商
品情報の中からWebサーバーに送信してインターネッ
ト上に開示しようとする公開指定日が関連付けられた商
品を選択する。手動選択方法でも例えば最新に設定記憶
や変更された商品を自動的に選択する方法でもよい。
【0025】このようにして選択された商品に係る選択
商品情報および当該公開指定日が商品情報ファイルに記
憶された商品情報の中から抽出され、抽出選択商品情報
および公開指定日はWebサーバーに送信される。
【0026】Webサーバーは、店舗内サーバーから受
信した選択商品情報を利用して公開選択商品情報を作成
する。なお、公開選択商品情報以外の公開選択情報(商
品販売情報)は、Webサーバー内で全て入力して作成
される。
【0027】この作成された公開選択商品情報の中で当
該公開指定日が過ぎている公開選択商品情報が商品販売
情報公開処理機能の実行により商品販売情報の場合と同
様に直ちにインターネット上に公開される。公開指定日
が例えば“9日”の場合、“8日”,“9日”は公開指
定日を過ぎている、“10日”は過ぎていない。公開指
定日が過ぎていない当該公開選択商品情報に関しては、
その公開を一時延期する。例えば公開選択商品情報に係
る商品が店舗で実際に販売される日に公開させるように
運用することができる。
【0028】したがって、請求項1の発明の場合と同様
に商品販売データ処理機能の実行用および商品販売情報
公開処理機能の実行用の重複情報入力作業および整合性
確認作業を一掃化できかつ商品販売と直結する商品情報
をインターネット上に正確かつ迅速に公開することがで
きるとともに、さらに商品販売データ処理機能の実行可
能日や商品販売情報入力作成日との関係で効果的な時期
を選んで公開することができる。
【0029】また、請求項3の発明は、前記公開選択商
品情報の中で当該公開指定日が過ぎていない公開選択商
品情報に関しては、当該公開指定日が過ぎるまで当該公
開選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報を
前記インターネット上に公開可能に形成された商品販売
データ処理システムである。
【0030】かかる発明では、公開しようとする特売商
品情報つまり公開選択商品情報(例えば、商品名“白
菜”、売価“100円”)ごとの特売関連情報(例え
ば、無農薬・有機栽培品を廉価で近日大特売)を作成し
て記憶しておく。Webサーバーは、当日(例えば、9
日)において、作成された公開選択商品情報の中で当該
公開指定日(“9日”)が過ぎている公開選択商品情報
については直ちにインターネット上に公開するが、公開
指定日(“10日”)が過ぎていない公開選択商品情報
に関しては当該公開指定日(“10日”)が過ぎるまで
公開選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報
をインターネット上に公開する。
【0031】したがって、請求項2の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに公
開選択商品情報(例えば、特売商品と特売価格)に先立
って店舗側および/または顧客側に有益な情報(例え
ば、近日大特売)を予告することができる。
【0032】また、請求項4の発明は、前記公開選択商
品情報の中で当該公開指定日が過ぎていない公開選択商
品情報に関しては当該公開指定日が過ぎるまで当該公開
選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報を前
記インターネット上に公開可能であるとともに当該公開
指定日が過ぎた後は当該公開選択商品情報と特売関連情
報とを時間的交互に前記インターネット上に公開可能に
形成された商品販売データ処理システムである。
【0033】かかる発明では、例えば公開選択商品情報
ごとの特売関連情報(例えば、無農薬・有機栽培品を廉
価で近日大特売)を作成して記憶しておく。Webサー
バーは、作成された公開選択商品情報の中で最初から公
開指定日が過ぎている公開選択商品情報については直ち
にインターネット上に公開する。
【0034】しかし、公開指定日が過ぎていない公開選
択商品情報に関しては、当該公開指定日が過ぎるまで公
開選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報を
インターネット上に公開する。その後に当該公開指定日
が過ぎた後は、当該公開選択商品情報と特売関連情報と
を時間的交互にインターネット上に公開する。
【0035】したがって、請求項2の発明の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに公
開選択商品情報(例えば、特売商品および特売価格)に
先立って店舗側および/または顧客側に有益な情報(例
えば、近日大特売)を予告することができるとともに、
公開指定日が過ぎた後は両者(“特売商品および特売価
格”と“近日大特売”)とを例えば3秒ごとに切換えで
きるから、請求項3の発明の場合と比較して宣伝効果を
視覚的かつ動的に一段と向上させられる。
【0036】さらに、請求項5の発明は、ホストコンピ
ュータと,ホストコンピュータとデータ通信可能な前記
Webサーバーと,各店舗に配設されかつそれぞれがホ
ストコンピュータとデータ通信可能な店舗コンピュータ
と,各店舗に配設されかつそれぞれが当該店舗コンピュ
ータとデータ通信可能なターミナルとを有し、
【0037】ホストコンピュータから前記Webサーバ
ーおよび各店舗コンピュータに前記公開指定日が関連付
けられた選択商品情報を含む商品情報を配信可能である
とともに、各店舗内の店舗コンピュータまたはターミナ
ルを用いてホストコンピュータから受信した選択商品情
報に係る公開指定日を変更可能かつ変更後の公開指定日
を当該選択商品情報を特定して前記Webサーバーに送
信可能に形成され、前記Webサーバーが店舗コンピュ
ータまたはターミナルから変更後の公開指定日を受信し
た場合にはホストコンピュータから受信した当該選択商
品情報に関連付けられた公開指定日を店舗コンピュータ
またはターミナルから受信した変更後の公開指定日に書
換え更新可能に形成された商品販売データ処理システム
である。
【0038】かかる発明では、ホストコンピュータは、
公開指定日が関連付けられた選択商品情報を含む商品情
報をWebサーバーおよび各店舗コンピュータにそれぞ
れに配信する。店舗コンピュータは、変更作業をターミ
ナルで実行させようとする場合には、当該各ターミナル
または指定したターミナルにそれを送信することができ
る。
【0039】店舗内の店舗コンピュータ(または、ター
ミナル)は、ホストコンピュータから受信した選択商品
情報に係る公開指定日を変更することができる。また、
変更後の公開指定日を、当該選択商品情報を特定してW
ebサーバーに送信することができる。
【0040】Webサーバーは、店舗コンピュータ(ま
たは、ターミナル)から公開指定日を受信した場合に
は、ホストコンピュータから受信した当該選択商品情報
に関連付けられた公開指定日を店舗コンピュータ(また
は、ターミナル)から受信した当該公開指定日に書換え
更新することができる。なお、複数の店舗コンピュータ
から受信した場合は、例えば最も遅い公開指定日とす
る。店舗コンピュータ(または、ターミナル)から公開
指定日を受信しない場合には、ホストコンピュータから
受信した当該選択商品情報に関連付けられた公開指定日
はそのままである。
【0041】したがって、請求項1から請求項4までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに各店舗に選択商品情報に係る公開指定
日変更権が与えられるので、当該各店舗での実際商品販
売日等に関する事情に対応させ易い。
【0042】さらにまた、請求項6の発明は、前記選択
商品情報を顧客管理ファイルで管理されている顧客に電
子メールとして送信可能に形成された商品販売データ処
理システムである。
【0043】かかる発明では、選択商品情報を顧客管理
ファイルで管理(記憶)されている顧客に電子メールと
して送信することができるので、請求項1から請求項5
までの各発明の場合と同様な作用効果を奏することがで
きることに加え、さらにインターネット上の公開に比較
して顧客が喜ぶ個別的サービスを提供できる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0045】(第1の実施形態)本商品販売データ処理
システムは、図1〜図12に示す如く、基本的構成・機
能が従来例の場合(図14)と同様に商品情報ファイル
(店舗商品マスターファイル84MF)に記憶された商
品情報を利用して実行可能な商品販売データ処理機能お
よびインターネット1に接続されたWebサーバー10
0を介して実行可能な商品販売情報公開処理機能を有
し、さらに商品情報ファイル[本部商品マスターファイ
ル114MF(店舗商品マスターファイル84MFとし
ても実施可能である。)]に記憶された商品情報の中か
ら選択された商品に係る選択商品情報を抽出してWeb
サーバー100に送信可能に形成し、このWebサーバ
ー100が受信した選択商品情報を利用して公開選択商
品情報を作成可能かつ作成された公開選択商品情報を商
品販売情報公開処理機能の実行によりインターネット1
上につまり各顧客(90)に公開可能に形成されてい
る。
【0046】この第1の実施形態においては、商品販売
データ処理システムは、ホストコンピュータ110と,
ホストコンピュータ110とデータ通信可能なWebサ
ーバー100と,各店舗500に配設されかつそれぞれ
がホストコンピュータ110とデータ通信可能な店舗コ
ンピュータ(ストアコントローラ)80と,それぞれが
当該店舗コンピュータ80とデータ通信可能な複数のタ
ーミナル10とを有し、ホストコンピュータ110から
Webサーバー100および各店舗コンピュータ80
(または、ターミナル10)に公開指定日が関連付けら
れた選択商品情報を含む商品情報を配信可能であるとと
もに、店舗コンピュータ80(または、ターミナル1
0)を用いてホストコンピュータ110から受信した選
択商品情報に係る公開指定日を変更可能かつ変更後の公
開指定日を当該選択商品情報を特定してWebサーバー
100に送信可能に形成され、このWebサーバー10
0を店舗コンピュータ80(ターミナル10)から公開
指定日を受信した場合にホストコンピュータ110から
受信した当該選択商品情報に関連付けられた公開指定日
を店舗コンピュータ80(ターミナル10)から受信し
た変更後の公開指定日に書換え更新可能に形成してあ
る。
【0047】なお、上記場合において、ホストコンピュ
ータ110の役割を全てまたは一部の店舗コンピュータ
80に持たせ、かつ各店舗コンピュータ80の役割を当
該店舗内の全てまたは一部のターミナル10に持たせる
ように構築しても良い。
【0048】図1において、ターミナル10を構成する
電子キャッシュレジスタは、図1に示す標準入力装置
(キーボード43)を含むパソコン20に、外部入出力
装置を接続してなる。
【0049】パソコン20は、マザーボードにCPU3
1,ROM32,RAM33および時計回路等(図示省
略)を実装した構成の制御部30に、HDD(ハードデ
ィスク装置)41,FDD(フレキシブルディスク装
置)42,上記キーボード43,入出力ポート(I/
O)46・47およびデータ通信回線(LAN45)を
介してデータ通信するための通信用インターフェイス
(I/F)44等を接続してなる。
【0050】入出力ポート46にはその他の入力装置を
形成するスキャナ(SCN)71およびポイントカード
など用のカードリーダライター(R/W)73が接続さ
れ、入出力ポート47にはプリンタ(PNT)75およ
びその他の出力装置(OTH…自動開放型のドロワ等)
76が接続されている。
【0051】また、制御部30には、表示手段60を構
成するオペレータ用表示器(FIU)61および客用表
示器(BIU)65が表示用コントローラ50を介して
接続されている。また、各コントローラ(CONT)を
介してオペレータ用表示器(FIU)61に対応するタ
ッチパネル62および客用表示器(BIU)65に対応
するタッチパネル66が接続されている。
【0052】電子キャッシュレジスタ(10)の基本的
な商品販売データ処理機能は、スキャナ71を用いて顧
客購入商品に付設(印刷やラベル貼付等)された商品コ
ードを読取入力(図10のST50でYES)すると、
制御部30が店舗コンピュータ80に商品コードを付し
て問合せる(ST51)。
【0053】店舗コンピュータ80から応答(ST52
のYES,ST53のNO)された商品コードに対応す
る商品情報(商品名,単価等)を取得し、売上ファイル
41Rに商品(売上)登録する(ST54)する。店舗
コンピュータ80から予めダウンロードされた自機内
(10)の商品ファイル41Fを参照して商品情報(商
品データ)を抽出(入手)するようにしてもよい。な
お、応答がない場合(ST52でNO)、エラー応答で
ある場合(ST53のYES)は、エラー処理(ST5
5)である。
【0054】1取引宣言としての締め操作がなされる
(ST56のYES)と、制御部30は、合計金額の算
出等を含む会計処理(ST57)を実行する。この会計
処理には、会計データの表示器(61,65)への表
示,プリンタ75を駆動制御しつつ印刷したレシートの
発行や,ドロワ(76)の自動開放等も含まれる。
【0055】図2において、店舗500A(500B)
内の各ターミナル10の上位機を構成する店舗コンピュ
ータ(ストアコントローラ)80は、CPU81,RO
M82,RAM83,HDD84,キーボード(KB)
85,表示器(IND)86,プリンタ(PRT)87
およびデータ通信回線(LAN45,ISDN89)用
の各通信用インターフェイス(I/F)を含み、ターミ
ナル一括管理機能等を有する。なお、店舗コンピュータ
は、サーバーとクライアントPC(パソコン)から形成
してもよい。
【0056】HDD84内には、店舗商品マスターファ
イル(商品情報ファイル)84MF,売上マスターファ
イル84MRが設けられている。店舗商品マスターファ
イル(商品情報ファイル)84MFにホストコンピュー
タ110からダウンロードされあるいは自機(80)内
で設定入力された商品情報が記憶される。また、記憶さ
れた全部または一部の商品情報を各ターミナル10(商
品ファイル41F)にダウンロードすることができる。
【0057】基本的な商品販売データ処理機能に関し
て、ターミナル10からの問合を受信(図9のST40
でYES)すると、店舗商品マスターファイル84MF
を検索(ST41)して商品コードに対応する商品情報
を抽出(ST42でYES,ST43でNO)し、抽出
した商品情報を当該ターミナル(TM)10に応答する
(ST45)。なお、エラー応答(ST46)をする場
合がある(ST42でNO、ST44でNO)。
【0058】図3において、ホストコンピュータ110
は、CPU111,ROM112,RAM113,HD
D114,キーボード(KB)115,表示器(IN
D)116,プリンタ(PNT)117およびデータ通
信回線(インターネット1)用の通信用インターフェイ
ス(I/F)を含み、店舗コンピュータ一括管理機能等
を有する。なお、サーバーとクライアントPC(パソコ
ン)から形成してもよい。
【0059】HDD114には、本部商品マスターファ
イル(商品情報ファイル)114MFおよび顧客ファイ
ル114CSTが設けられている。顧客ファイル114
CSTには、会員(顧客)番号,氏名,住所,電話番号
等とともに電子メールアドレスが記憶されている。
【0060】本部商品マスターファイル114MFに
は、図4に示す如く、商品販売データ処理機能の実行に
関しての商品情報[商品コード(例えば、1001),
品名(例えば、AAA),単価(例えば、200円)]
を設定記憶できかつ各店舗500内の店舗コンピュータ
80(店舗商品マスターファイル84MF)に配信(ダ
ウンロード)することができる。
【0061】また、商品販売情報公開処理機能に関して
は、商品情報ファイル(本部商品マスターファイル11
4MF)として、上記商品情報の他に自機(110)内
で入力した公開要否判別フラグ(特売フラグ…1:公
開,0:非公開)および公開指定日(例えば、“10
日”)が設定記憶される。
【0062】ここに、Webサーバー100は、図5に
示す如く、CPU101,ROM102,RAM10
3,HDD104,キーボード(KB)105,表示器
(IND)106,プリンタ(PNT)107およびデ
ータ通信回線(インターネット1,ISDN89)用の
各通信用インターフェイス(I/F)を含み、商品販売
情報公開処理機能を有する。
【0063】HDD104内には、図6に示す一体的に
形成された選択情報ファイル104IF,選択商品(特
売商品)情報ファイル104GIFおよび特売関連情報
ファイル140GIFTと、図5に示す公開選択情報フ
ァイル104KIFとが設けられている。なお、この第
1の実施形態では、特売商品を選択商品としている。
【0064】選択情報ファイル104IFには、インタ
ーネット1上に公開するものとして選択されかつ自機
(100)内で作成された各種情報(例えば、“店舗紹
介記事”,“割引券発行”等)つまり商品販売情報が記
憶される。
【0065】また、選択商品情報ファイル104GIF
には、インターネット1上に公開するものとして選択さ
れた商品の情報つまり選択商品情報(例えば、“AA
A”,“200円”)およびその公開指定日(例えば、
“10日”)が記憶される。これら情報は、ホストコン
ピュータ110から受信したものである。
【0066】また、特売関連情報ファイル140GIF
Tには、特に売上促進・向上のために当該特売(乃至特
売商品)と関連させた情報つまり特売関連情報(例え
ば、“近日大特売”)が記憶される。
【0067】さらに、公開選択情報ファイル104KI
Fには、自機(100)内において選択情報,選択商品
(特売商品)情報および特売関連情報を元に作成(編
集)した公開選択情報,公開選択商品情報および公開特
売関連情報がホームページの一部として記憶される。
【0068】各顧客宅300内の顧客パソコン90は、
格別のものでなく、少なくともWebブラウザがインス
トールされWebサーバー100にアクセスしてホーム
ページを閲覧できれる機能を具備すればよい。この意味
において、顧客側の閲覧手段としては、携帯情報端末
(PDA)や携帯電話端末等であってもよいと理解され
る。
【0069】ここにおいて、ホストコンピュータ110
では、メンテナンス要求(図7のST17でYES)を
したオペレータは、表示器116のメンテナンス画面を
参照しかつキーボード115を用いて特売商品の旨(こ
の実施形態では、公開対象として選択された商品とする
旨。)をキー入力(ST18でYES)し、引続き公開
指定日をキー入力(ST19でYES)する。
【0070】入力された特売商品の旨は、図4に示す特
売フラグ(公開要否判別フラグ)をセット(“1”)す
ることで商品情報ファイル(本部商品マスターファイル
114MF)に記憶(ST22)され、入力(ST19
でYES)された公開指定日(“10日”)も図4の特
売(公開)欄に記憶(ST22)される。
【0071】なお、商品が特売商品でない場合(ST1
8でNO)には、公開指定日は入力する必要がない。
【0072】そして、当該商品情報つまり特売商品(選
択商品)の商品コード,商品名,売価(価格)[例え
ば、“1001”,“AAA”,“200円”]を入力
する(ST20でYES,ST21でYES)。入力さ
れた商品情報は、本部商品マスターファイル114MF
の図4の商品情報欄に設定記憶される(ST22)。な
お、商品情報の入力は、ST18に前後して実行可能に
構築してもよい。
【0073】配信指令が発せられた場合(ST10でY
ES)、特売商品(選択商品)情報抽出手段(CPU1
11,ROM112)は、本部商品マスターファイル1
14MFを検索(ST11)して特売商品情報を抽出
(ST12)しつつメモリ(RAM113)に一次記憶
(ST13)する。
【0074】これが終了(ST14でYES)すると、
特売商品(選択商品)情報配信制御手段(CPU11
1,ROM112)は、各店舗(または、指定された店
舗)500内の店舗コンピュータ80に抽出された特売
商品情報を配信(ST15)する。また、特売商品(選
択商品)情報送信制御手段(CPU111,ROM11
2)は、Webサーバー100に抽出された特売商品
(選択商品)情報を送信(ST16)する。
【0075】さらに、電子メール要求が発せられた場合
(図8のST23でYES)には、特売商品情報(選択
商品)抽出手段(CPU111,ROM112)が、本
部商品マスターファイル114MFを検索(ST24)
しつつ特売商品情報を抽出(ST25)する。
【0076】また、会員情報抽出手段(CPU111,
ROM112)が、顧客ファイル114CSTを検索
(ST26)して会員情報(電子メールアドレスを含
む。)を抽出(ST27)する。この場合には、電子メ
ールアドレスだけ抽出するようにしてもよい。メール送
信制御手段(CPU111,ROM112)は、抽出さ
れた顧客(会員)のアドレス宛に電子メール(特売商品
情報)を送信(ST28,ST29のNO)する。
【0077】なお、電子メールは、自機(80)内の顧
客ファイルを用いて各店舗コンピュータ80から当該各
顧客(会員)に送信するように形成してもよい。
【0078】店舗500側の店舗コンピュータ(ストア
コントローラSC)80では、ホストコンピュータ11
0から商品情報(商品コード,商品名,単価等)を受信
(図9のST30でYES)すると、商品情報記憶制御
手段(CPU81,ROM82)が店舗商品マスターフ
ァイル84MFにそれらを記憶(ST31)する。
【0079】この際の商品情報は、一般的な商品情報の
他に特売商品(選択商品)情報の場合もある。この意味
において、店舗商品マスターファイル84MFは、図4
に示す本部商品マスターファイル114MFの場合と同
じ形式(同一記憶欄を有する。)とされている。なお、
この実施形態では、各ターミナル10内の商品ファイル
41Fも同一形式とされている。
【0080】さて、特売商品(選択商品)情報判別手段
(CPU81,ROM82)によってメモリに一時記憶
された商品情報が特売商品(選択商品)情報であると判
別できた場合(ST32でYES)には、特売商品(選
択商品)情報表示制御手段(CPU81,ROM82)
が、当該特売商品情報を表示器86に一覧的に表示(S
T33)する。この段階で、店長等は表示された各公開
指定日がそのままでよいか否かを判断することができ
る。
【0081】変更を望む場合は、キー入力により公開指
定日の変更要求を成す(ST34でYES)。しかる後
に、一覧的に表示された複数の特売商品(選択商品)情
報の中から変更したい特売商品(選択商品)を指定(S
T35でYES)し、指定(選択)した特売商品(選択
商品)に関する公開指定日(例えば、“9日”)を変更
する新たな日(例えば、“10日”)として変更入力
(ST36でYES)する。
【0082】公開指定日更新制御手段(CPU81,R
OM82)は、店舗商品マスターファイル84MFに記
憶されていた古い公開指定日(“9日”)を新しい公開
指定日(“10日”)に更新(ST37)する。更新後
に当該特売商品(選択商品)情報をWebサーバー10
0へ送信する(ST38)。公開指定日が変更された全
て(ST39でNO)の特売商品(選択商品)情報につ
いて送信する。
【0083】なお、選択した全ての特売商品情報(公開
指定日)の変更後にそれらを例えばリスト形式で一括し
て送信してもよい。
【0084】Webサーバー100では、ホストコンピ
ュータ110から特売商品(選択商品)情報を受信(図
11のST60でYES)すると、特売商品(選択商
品)情報記憶制御手段(CPU101,ROM102)
が、当該特売商品情報を図6に示す選択商品(特売商
品)情報ファイル104GIFの選択商品情報欄に記憶
(ST61)する。
【0085】また、店舗コンピュータ80(または、タ
ーミナル10)から変更後の公開指定日を受信した場合
(ST62でYES)には、特売商品情報記憶制御手段
(CPU101,ROM102)は、図6に示す選択商
品(特売商品)情報ファイル104GIFの公開指定日
欄を更新記憶(ST63)する。
【0086】キーボード105を用いて入力した特売関
連情報(例えば、“近日大特売”)は、図6に示す選択
商品情報ファイル104GIFと一体的に形成された特
売関連情報ファイル104GIFTに記憶される(ST
64でYES,ST65でYES,ST66)。
【0087】なお、選択情報ファイル104IFには、
自機(100)内で作成した公開すべき選択情報(商品
販売情報)が記憶されている。
【0088】かくして、情報記憶有無判別手段(CPU
101,ROM102)は、図6の選択情報ファイル1
04IFおよび選択商品情報ファイル104GIFを検
索(図12のST70)して、特売商品(選択商品)情
報の記憶有無を判別(ST71)し、選択情報の記憶有
無をも判別(ST72)する。
【0089】なお、選択情報の記憶有無判別(ST7
2)は、特売商品(選択商品)情報の記憶が無いと判別
(ST71でNO)された場合の他、図12では図示省
略したが特売商品(選択商品)情報の記憶有と判別(S
T71でYES)された場合でも全抽出・作成・記憶
(ST73〜ST77)の終了後に実行される。その開
始前に行なうように形成してもよい。
【0090】公開選択商品(特売商品)情報作成手段
(CPU101,ROM102)は、公開指定日経過判
別手段(CPU101,ROM102)によって公開指
定日が過ぎていると判別(ST73でYES)されかつ
情報抽出手段(CPU101,ROM102)によって
選択商品情報ファイル104GIFから抽出(ST7
4)された選択商品(特売商品)情報から公開選択商品
(特売商品)情報を作成(ST76)する。
【0091】公開特売関連情報作成手段(CPU10
1,ROM102)は、公開指定日経過判別手段(CP
U101,ROM102)によって公開指定日が過ぎて
いないと判別(ST73でNO)されかつ情報抽出手段
(CPU101,ROM102)によって特売関連情報
ファイル104GIFTから抽出(ST75)された特
売関連情報から公開特売関連情報を作成(ST76)す
る。
【0092】なお、選択情報ファイル104IFに記憶
されている選択情報(商品販売情報)から公開選択情報
(商品販売情報)が作成される(ST72でYES,S
T79)。選択情報の記憶がない場合(ST72でN
O)の場合は終了する。
【0093】ホームページに組み入れた状態でかつ公開
可能な形式で作成された公開選択情報,公開選択商品
(特売商品)情報および公開特売関連情報は、公開選択
情報記憶手段(CPU101,ROM102)によっ
て、図5に示す公開選択情報ファイル104KIFに記
憶される(ST77)。全てについて行う(ST78で
YES)。
【0094】かくして、Webサーバー100は、外部
(顧客PC90)から自店舗ホームページにアクセスさ
れた場合に、商品販売情報公開処理機能によって図5に
示す公開選択ファイル104KIFに記憶されている公
開選択情報,公開選択商品(特売商品)情報および公開
特売関連情報を公開する。
【0095】詳しくは、特売商品情報(公開選択商品情
報)が存在すると判別された場合(ST71でYES)
で当日(例えば、10日)が当該商品についての公開指
定日(例えば、10日)以降である、つまり公開指定日
が過ぎている場合(ST73でYES)は公開選択商品
(特売商品)情報が公開され、公開指定日が過ぎていな
い場合(ST73でNO)には公開選択商品(特売商
品)情報に代えて特売関連情報が公開される。公開選択
情報は、これら[公開選択商品(特売商品)情報および
公開指定日]と関係なく公開される。
【0096】しかして、この第1の実施形態によれば、
商品販売データ処理機能の実行に利用するための商品情
報を商品情報ファイル(本部商品マスターファイル11
4MF)に設定記憶する。同様に、商品情報の変更・削
除等も行なう。
【0097】そして、商品情報ファイル(114MF)
に記憶された商品情報の中からWebサーバー100に
送信してインターネット1上に開示しようとする商品を
選択する(図7のST18でYES)。
【0098】選択された商品に係る選択商品(特売商
品)情報が商品情報ファイル(114MF)に記憶され
た商品情報の中から抽出されかつ当該抽出選択商品(特
売商品)はWebサーバー100に送信(図7のST1
6)される。
【0099】Webサーバー100は、ホストコンピュ
ータ110から受信した選択商品(特売商品)情報を利
用して公開選択商品(特売商品)情報を作成(図12の
ST76)する。この作成された公開選択商品情報は、
商品販売情報公開処理機能の実行によりインターネット
上に公開される。つまり、商品情報ファイル(114M
F)に記憶された商品情報の中から抽出された選択商品
(特売商品)情報をプリントアウトしかつこのプリント
を参照しつつWebサーバー100側において選択商品
情報(商品名,売価等)をキー入力していた従来例によ
るデータ入力作業および入力データチェック作業を一掃
化できると理解される。
【0100】すなわち、商品販売データ処理機能の実行
用および商品販売情報公開処理機能の実行用の重複情報
入力作業および整合性確認作業を一掃化できかつ商品販
売と直結する商品情報をインターネット上に正確かつ迅
速に公開することができるわけである。
【0101】また、商品情報ファイル(114MF)に
記憶された商品情報の中から選択された商品(選択商品
…特売商品)についてインターネット1上で公開するた
めの公開指定日が、当該選択商品情報に関連付けて商品
情報ファイル(114MF)に記憶されている。
【0102】そして、選択商品情報および当該公開指定
日がWebサーバー100に送信され、このWebサー
バー100が、受信した選択商品情報および公開指定日
を利用して公開選択商品(特別商品)情報を作成しかつ
作成された公開選択商品情報の中で当該公開指定日が過
ぎている公開選択商品情報を商品販売情報公開処理機能
の実行により直ちにインターネット1上に公開する。
【0103】公開指定日が過ぎていない当該公開選択商
品情報に関しては、その公開を一時延期する。例えば公
開選択商品情報に係る商品が店舗で実際に販売される日
に公開させるように運用することができる。つまり、商
品販売データ処理機能の実行開始日や商品販売情報入力
作成日との関係で効果的な時期を選んで公開することが
できる。
【0104】また、公開選択商品情報ごとの特売関連情
報(例えば、“無農薬・有機栽培品を廉価で近日大特
売”)を作成して記憶しておき、Webサーバー100
は、作成された公開選択商品情報の中で当該公開指定日
が過ぎている公開選択商品情報は直ちにインターネット
1上に公開するが、公開指定日が過ぎていない公開選択
商品情報に関しては当該公開指定日が過ぎるまで公開選
択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報をイン
ターネット1上に公開する。かくして、公開選択商品情
報(例えば、特売商品と特売価格)に先立って店舗側お
よび/または顧客側に有益な情報(例えば、近日大特
売)を予告することができる。
【0105】さらに、ホストコンピュータ110が公開
指定日が関連付けられた選択商品情報を含む商品情報を
Webサーバー100および各店舗コンピュータ80に
それぞれに配信する。
【0106】店舗内の店舗コンピュータ80(または、
ターミナル10)は、ホストコンピュータ110から受
信した選択商品情報に係る公開指定日を変更することが
できる。また、変更後の公開指定日を、当該選択商品情
報を特定してWebサーバー100に送信することがで
きる。
【0107】Webサーバー100は、店舗コンピュー
タ80(または、ターミナル10)から公開指定日を受
信した場合にはホストコンピュータ110から受信した
当該選択商品情報に関連付けられた公開指定日を、店舗
コンピュータ80(または、ターミナル10)から受信
した当該公開指定日に書換え更新(図11のST63)
することができる。
【0108】店舗コンピュータ80(または、ターミナ
ル10)から公開指定日を受信しない場合には、ホスト
コンピュータ110から受信した当該選択商品情報に関
連付けられた公開指定日はそのままである。したがっ
て、各店舗500に選択商品情報に係る公開指定日変更
権が与えられるので、当該各店舗での実際商品販売日等
に関する事情に対応させ易い。
【0109】さらにまた、選択商品情報を顧客管理ファ
イル114CSTに記憶されている顧客に電子メールと
して送信することができるので、インターネット1上の
公開に比較して顧客が喜ぶ個別的サービスを提供でき
る。
【0110】(第2の実施形態)この第2の実施形態
は、基本的構成・機能が第1の実施形態の場合と同様
(下記を除く。)とされているが、さらに公開選択商品
情報と特売関連情報とを時間的交互にインターネット1
上に公開可能に形成してある。
【0111】すなわち、公開選択商品情報の中で当該公
開指定日が過ぎていない公開選択商品情報に関しては、
第1の実施形態の場合と同様、当該公開指定日が過ぎる
まで当該公開選択商品情報に代えて予め作成された特売
関連情報をインターネット1上に公開可能であるととも
に、当該公開指定日が過ぎた後は当該公開選択商品情報
と特売関連情報とを時間的交互にインターネット1上に
公開可能に形成されている。
【0112】つまり、かかる第2の実施形態では、例え
ば公開選択商品情報ごとの特売関連情報(例えば、無農
薬・有機栽培品を廉価で近日大特売)を作成して特売関
連情報ファイル104GIFTに記憶しておく。Web
サーバー100は、作成された公開選択商品情報の中で
最初から公開指定日が過ぎている公開選択商品情報につ
いては直ちにインターネット1上に公開する。
【0113】しかし、公開指定日が過ぎていない公開選
択商品情報に関しては、当該公開指定日が過ぎるまで公
開選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報を
インターネット1上に公開する。
【0114】その後に当該公開指定日が過ぎた後は、当
該公開選択商品情報と特売関連情報とを時間的交互にイ
ンターネット1上に公開(図13のST81,ST8
3)する。詳しくは、顧客PC90のアクセスがあった
場合(図13のST80でYES)、公開選択商品情報
(公開特売商品情報)を公開表示する(ST81)。切
換表示設定済である(ST82でYES)と、特売関連
情報に切換表示する(ST83)。終了となるまで(S
T84のNO)、設定時間ごとに交互に公開表示する。
【0115】したがって、第1の実施形態の場合と同様
な作用効果を奏することができることに加え、さらに公
開選択商品情報(例えば、特売商品および特売価格)に
先立って店舗側および/または顧客側に有益な情報(例
えば、近日大特売)を予告することができるとともに、
公開指定日が過ぎた後は両者(“特売商品および特売価
格”と“近日大特売”)を例えば3秒ごとに切換えでき
るから、宣伝効果を視覚的かつ動的に向上できる。
【0116】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、商品情報ファ
イルに記憶された商品情報の中から選択商品情報を抽出
してWebサーバーに送信可能で、このWebサーバー
が受信した選択商品情報を利用して作成した公開選択商
品情報を商品販売情報公開処理機能の実行によりインタ
ーネット上に公開可能に形成された商品販売データ処理
システムであるから、商品販売データ処理機能の実行用
および商品販売情報公開処理機能の実行用の重複情報入
力作業および整合性確認作業を一掃化できかつ商品販売
と直結する商品情報をインターネット上に正確かつ迅速
に公開することができる。
【0117】また、請求項2の発明によれば、商品情報
ファイルに記憶された商品情報中の選択商品情報に公開
指定日を当該選択商品情報に関連付けて記憶可能かつ商
品情報ファイルから抽出した選択商品情報および当該公
開指定日をWebサーバーに送信可能で、このWebサ
ーバーが受信した選択商品情報を利用して公開選択商品
情報を作成した公開選択商品情報の中で当該公開指定日
が過ぎている公開選択商品情報を商品販売情報公開処理
機能によりインターネット上に公開可能に形成さた商品
販売データ処理システムであるから、請求項1の発明の
場合と同様に商品販売データ処理機能の実行用および商
品販売情報公開処理機能の実行用の重複情報入力作業お
よび整合性確認作業を一掃化できかつ商品販売と直結す
る商品情報をインターネット上に正確かつ迅速に公開す
ることができるとともに、さらに商品販売データ処理機
能の実行開始日や商品販売情報入力作成日との関係で効
果的な時期を選んで公開することができる。
【0118】また、請求項3の発明によれば、公開選択
商品情報の中で当該公開指定日が過ぎていない公開選択
商品情報に関しては、当該公開指定日が過ぎるまで当該
公開選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報
を公開可能に形成されているので、請求項2の発明の場
合と同様な効果を奏することができることに加え、さら
に公開選択商品情報(例えば、特売商品と特売価格)に
先立って店舗側および/または顧客側に有益な情報(例
えば、近日大特売)を予告することができる。
【0119】また、請求項4の発明によれば、公開選択
商品情報の中で当該公開指定日が過ぎていない公開選択
商品情報に関しては当該公開指定日が過ぎるまで当該公
開選択商品情報に代えて予め作成された特売関連情報を
公開可能で、当該公開指定日が過ぎた後は当該公開選択
商品情報と特売関連情報とを時間的交互にインターネッ
ト上に公開可能に形成されているので、請求項2の発明
の場合と同様な効果を奏することができることに加え、
さらに公開選択商品情報(例えば、特売商品および特売
価格)に先立って店舗側および/または顧客側に有益な
情報(例えば、近日大特売)を予告することができると
ともに、公開指定日が過ぎた後は両者(“特売商品およ
び特売価格”と“近日大特売”)とを例えば3秒ごとに
切換えできるから宣伝効果を視覚的かつ動的に向上でき
る。
【0120】さらに、請求項5の発明によれば、ホスト
コンピュータからWebサーバーに公開指定日が関連付
けられた選択商品情報を含む商品情報を配信可能で、各
店舗コンピュータを用いてホストコンピュータから受信
した選択商品情報に係る公開指定日を変更可能かつ変更
後の公開指定日を当該選択商品情報を特定してWebサ
ーバーに送信可能に形成し、このWebサーバーが店舗
コンピュータまたはターミナルから公開指定日を受信し
た場合にはホストコンピュータから受信した当該選択商
品情報に関連付けられた公開指定日を店舗コンピュータ
またはターミナルから受信した当該公開指定日に書換え
更新可能に形成されているので、請求項1から請求項4
までの各発明の場合と同様な効果を奏することができる
ことに加え、さらに各店舗に選択商品情報に係る公開指
定日変更権が与えられるので、当該各店舗での実際商品
販売日等に関する事情に対応させ易い。
【0121】さらにまた、請求項6の発明によれば、選
択商品情報を顧客管理ファイルに記憶されている顧客に
電子メールとして送信可能に形成されているので、請求
項1から請求項5までの各発明の場合と同様な効果を奏
することができることに加え、さらにインターネット上
の公開に比較して顧客が喜ぶ個別的サービスを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るターミナルを説
明するためのブロック図である。
【図2】同じく、店舗コンピュータを説明するためのブ
ロック図である。
【図3】同じく、ホストコンピュータを説明するための
ブロック図である。
【図4】同じく、商品マスターファイル(商品情報ファ
イル)を説明するための図である。
【図5】同じく、Webサーバーを説明するためのブロ
ック図である。
【図6】同じく、公開情報ファイルを説明するためのブ
ロック図である。
【図7】同じく、ホストコンピュータ側の作用・動作を
説明するためのフローチャート(1)である。
【図8】同じく、ホストコンピュータ側の作用・動作を
説明するためのフローチャート(2)である。
【図9】同じく、店舗内コンピュータ側の作用・動作を
説明するためのフローチャートである。
【図10】同じく、ターミナル側の作用・動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図11】同じく、Webサーバー側の作用・動作を説
明するためのフローチャート(1)である。
【図12】同じく、Webサーバー側の作用・動作を説
明するためのフローチャート(2)である。
【図13】本発明の第2の実施の形態に係るWebサー
バー側の表示切替作用・動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図14】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 インターネット 10 ターミナル 41F 商品ファイル(商品情報ファイル) 45 LAN 80 店舗コンピュータ 84MF 店舗商品マスターファイル(商品情報ファイ
ル) 84MR 売上マスターファイル 89 ISDN 90 顧客PC 100 Webサーバー 104IF 選択情報ファイル 104GIF 選択商品情報ファイル 104GIFT 特売関連情報ファイル 104KIF 公開選択情報ファイル 110 ホストコンピュータ 114CST 顧客ファイル 114MF 本部商品マスターファイル(商品情報ファ
イル) 200 チェーン店宅 300 顧客先 500 店舗
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 341 G07G 1/12 341A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報ファイルに記憶された商品情報
    を利用して実行可能な商品販売データ処理機能およびイ
    ンターネットに接続されたWebサーバーを介して実行
    可能な商品販売情報公開処理機能を有する商品販売デー
    タ処理システムにおいて、 前記商品情報ファイルに記憶された商品情報の中から選
    択された商品に係る選択商品情報を抽出して前記Web
    サーバーに送信可能に形成し、 前記Webサーバーが受信した選択商品情報を利用して
    公開選択商品情報を作成可能かつ作成された公開選択商
    品情報を前記商品販売情報公開処理機能の実行により前
    記インターネット上に公開可能に形成されている商品販
    売データ処理システム。
  2. 【請求項2】 商品情報ファイルに記憶された商品情報
    を利用して実行可能な商品販売データ処理機能およびイ
    ンターネットに接続されたWebサーバーを介して実行
    可能な商品販売情報公開処理機能を有する商品販売デー
    タ処理システムにおいて、 前記商品情報ファイルに記憶された商品情報の中から選
    択された商品に係る選択商品情報を前記インターネット
    上で公開するための公開指定日を当該選択商品情報に関
    連付けて前記商品情報ファイルに記憶可能かつ商品情報
    ファイルから抽出した選択商品情報および当該公開指定
    日を前記Webサーバーに送信可能に形成し、 前記Webサーバーが受信しかつ公開指定日が関連付け
    られた選択商品情報を利用して公開選択商品情報を作成
    可能かつ作成された公開選択商品情報の中で当該公開指
    定日が過ぎている公開選択商品情報を前記商品販売情報
    公開処理機能の実行により前記インターネット上に公開
    可能に形成されている商品販売データ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記公開選択商品情報の中で当該公開指
    定日が過ぎていない公開選択商品情報に関しては、当該
    公開指定日が過ぎるまで当該公開選択商品情報に代えて
    予め作成された特売関連情報を前記インターネット上に
    公開可能に形成されている請求項2記載の商品販売デー
    タ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記公開選択商品情報の中で当該公開指
    定日が過ぎていない公開選択商品情報に関しては当該公
    開指定日が過ぎるまで当該公開選択商品情報に代えて予
    め作成された特売関連情報を前記インターネット上に公
    開可能であるとともに当該公開指定日が過ぎた後は当該
    公開選択商品情報と特売関連情報とを時間的交互に前記
    インターネット上に公開可能に形成されている請求項2
    記載の商品販売データ処理システム。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータと,ホストコンピュ
    ータとデータ通信可能な前記Webサーバーと,各店舗
    に配設されかつそれぞれがホストコンピュータとデータ
    通信可能な店舗コンピュータと,各店舗に配設されかつ
    それぞれが当該店舗コンピュータとデータ通信可能なタ
    ーミナルとを有し、 ホストコンピュータから前記Webサーバーおよび各店
    舗コンピュータに前記公開指定日が関連付けられた選択
    商品情報を含む商品情報を配信可能であるとともに、各
    店舗内の店舗コンピュータまたはターミナルを用いてホ
    ストコンピュータから受信した選択商品情報に係る公開
    指定日を変更可能かつ変更後の公開指定日を当該選択商
    品情報を特定して前記Webサーバーに送信可能に形成
    され、 前記Webサーバーが店舗コンピュータまたはターミナ
    ルから変更後の公開指定日を受信した場合にはホストコ
    ンピュータから受信した当該選択商品情報に関連付けら
    れた公開指定日を店舗コンピュータまたはターミナルか
    ら受信した変更後の公開指定日に書換え更新可能に形成
    されている請求項1から請求項4までのいずれか1項に
    記載された商品販売データ処理システム。
  6. 【請求項6】 前記選択商品情報を顧客管理ファイルで
    管理されている顧客に電子メールとして送信可能に形成
    されている請求項1から請求項5までのいずれか1項に
    記載された商品販売データ処理システム。
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