JP2002351977A - 治療情報提供装置及び方法 - Google Patents

治療情報提供装置及び方法

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JP2002351977A
JP2002351977A JP2001158129A JP2001158129A JP2002351977A JP 2002351977 A JP2002351977 A JP 2002351977A JP 2001158129 A JP2001158129 A JP 2001158129A JP 2001158129 A JP2001158129 A JP 2001158129A JP 2002351977 A JP2002351977 A JP 2002351977A
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JP2001158129A
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Yachiyo Itou
八千代 伊藤
Masami Kanbe
雅己 神戸
Masatoshi Nonogaki
正敏 野々垣
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットに提供されている画面上で、
適切な治療の内容と、その所要日数の概略、及び費用の
概略を知ることができるようにする。 【解決手段】 インターネットを介して要求を出した情
報端末装置に、問診と選択入力可能な回答選択肢を表示
させ、選択入力された回答に応じて該情報端末装置に次
の問診と選択入力可能な回答選択肢を表示させ、又は選
択入力された回答に応じて症例を決定して該症例に対応
する治療例が持つ処置の所要日数と保険点数に基づいて
当該治療例の所要日数と費用を算出して当該情報端末装
置に表示させる、機能を有する治療情報提供装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、治療情報提供装置
と方法に関する。詳しくは、治療の所要日数と費用や治
療を実施可能な専門医等の情報を、インターネット等の
ネットを介して提供する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】医療機関の所在地、電話番号、交通アク
セス、医療機関に設置されている診療科等の簡単な情報
を提供するホームページは提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネットに提供
されている画面上で、所定の問診に順に応答していくこ
とで、適切な治療の内容と、その所要日数の概略、及び
費用の概略を知りたいという要請がある。また、インタ
ーネットに提供されている画面上で、所定の問診に順に
応答していくことで、適切な治療の内容と、その治療を
実施できる専門医等であって利用可能な専門医等と、そ
の利用に必要な情報を知りたいという要請もある。本発
明は、上記の要請に応えることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
の問診と各問診に対して用意された1又は2以上の回答
と各回答に対応付けられた問診又は症例と各症例に対応
付けられ1又は2以上の処置を持つ治療例とを記憶して
いる医療情報記憶手段と、各処置の所要日数と保険点数
を記憶している日数点数記憶手段と、問診を表示すると
ともに該問診に対する回答を選択入力可能に候補表示す
る問診画面をネット上に提供する問診画面提供手段と、
ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力
された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示さ
せるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可能に
候補表示させ又は症例を決定する症例決定手段と、決定
した症例に対応する治療例が持つ処置の所要日数と保険
点数に基づいて当該治療例の所要日数と費用を算出する
日数費用演算手段と、算出した所要日数と費用を当該治
療例が基づいている回答が選択入力された情報端末装置
に表示させる情報提供手段と、を有することを特徴とす
る治療情報提供装置である。
【0005】治療例が複数の処置(治療内容)を持つ場
合、各処置は、同日に実施されるべき処置や同日に実施
可能な処置の場合もあるが、或る日数をおいて実施され
るべき処置の場合もある。或る処置から或る日数をおい
て実施されるべき処置を持つ場合、当該処置の所要日数
は、少なくとも当該或る日数となる。保険点数に基づく
費用は、例えば、国保の本人の場合の費用、国保の家族
の場合の費用、社保の本人の場合の費用、社保の家族の
場合の費用等のように、各場合についてそれぞれ算出し
て場合分けして表示してもよいが、問診画面のアクセス
者に自己の保険の種別や公費等を入力させて、当該種別
や公費等を取り入れて算出して表示するようにしてもよ
い。ネット上の任意の情報端末装置としては、パソコ
ン、携帯電話、携帯情報端末等、ネット(例:インター
ネット)に接続可能な公知の各種の機器を挙げることが
できる。任意の情報端末装置とネットとの接続は、有線
でもよく、無線でもよい。また、常時接続でもよく、非
常時の接続でもよい。治療情報提供装置は、問診画面を
ネット上に提供する必要上、ネットに常時接続されてい
ることが必須である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に於いて、前
記日数費用演算手段は、決定した症例に対応する治療例
が2以上の場合は該2以上の治療例を当該情報端末装置
に選択入力可能に候補表示させ、その中から選択入力さ
れた治療例の所要日数と費用を算出する、ことを特徴と
する治療情報提供装置である。請求項3の発明は、請求
項1に於いて、前記日数費用演算手段は決定した症例に
対応する治療例が2以上の場合は各治療例の所要日数と
費用を各々算出し、前記情報提供手段は算出した各治療
例の所要日数と費用を当該各治療例が基づいている回答
が選択入力された情報端末装置に各々表示させる、こと
を特徴とする治療情報提供装置である。
【0007】請求項4の発明は、複数の問診と各問診に
対して用意された1又は2以上の回答と各回答に対応付
けられた問診又は症例と各症例に対応付けられ概要説明
を持つ治療例とを記憶している医療情報記憶手段と、各
治療例を実施可能な専門医又は専門医療機関(以下「専
門医等」と略記する場合もある)を各治療例毎に記憶し
ている専門医記憶手段と、問診を表示するとともに該問
診に対する回答を選択入力可能に候補表示する問診画面
をネット上に提供する問診画面提供手段と、ネット上の
任意の情報端末装置の問診画面から選択入力された回答
に応じて該情報端末装置に次の問診を表示させるととも
に該次の問診に対する回答を選択入力可能に候補表示さ
せ又は症例を決定する症例決定手段と、決定した症例に
対応する治療例を実施可能な専門医等を抽出する専門医
抽出手段と、抽出した専門医等を当該治療例が基づいて
いる回答が選択入力された情報端末装置に表示させる情
報提供手段と、を有することを特徴とする治療情報提供
装置である。
【0008】概要説明には、例えば、レーザを用いた治
療である、保険治療である、無痛治療である等、当該治
療の特色が記載され得る。専門医等の情報は、例えば、
名称、所在地、電話番号、交通アクセス等、当該専門医
等を利用する上で必要な情報である。
【0009】請求項5の発明は、請求項4に於いて、前
記専門医抽出手段は、決定した症例に対応する治療例が
2以上の場合は該2以上の治療例をその概要説明ととも
に当該情報端末装置に選択入力可能に候補表示させ、そ
の中から選択入力された治療例を実施可能な専門医又は
専門医療機関を抽出する、ことを特徴とする治療情報提
供装置である。請求項6の発明は、請求項4に於いて、
前記専門医抽出手段は、決定した症例に対応する治療例
が2以上の場合は各治療例を実施可能な専門医又は専門
医療機関を各々抽出し、前記情報提供手段は、抽出した
各治療例の専門医又は専門医療機関を当該各治療例が基
づいている回答が選択入力された情報端末装置に各々表
示させる、ことを特徴とする治療情報提供装置である。
【0010】請求項7の発明は、請求項4〜請求項6の
何れかに於いて、前記専門医記憶手段は各治療例を実施
可能な専門医又は専門医療機関をその住所地及び実施可
能期間とともに各治療例毎に記憶しており、前記専門医
抽出手段は回答が選択入力された情報端末装置に通院可
能地域と通院可能時期を入力させる機能を有し該入力さ
せた通院可能地域と通院可能時期を考慮して専門医又は
専門医療機関を抽出する、ことを特徴とする治療情報提
供装置である。実施可能期間は、例えば、特殊な装置を
使用する治療であれば、該装置を稼働させ得る期間と、
該装置を操作し得る者の勤務期間との論理積となる。ま
た、或る特定の医師のみが実施可能な治療であれば、該
医師が当該医療期間に出勤している期間内の或る期間で
ある。これらの情報は、当該医療機関から提供されるこ
とが必要である。
【0011】請求項8の発明は、複数の問診と各問診に
対して用意された1又は2以上の回答と各回答に対応付
けられた問診又は症例と各症例に対応付けられ1又は2
以上の処置を持つとともに概要説明を持つ治療例とを記
憶している医療情報記憶手段と、各処置の所要日数と保
険点数を記憶している日数点数記憶手段と、各治療例を
実施可能な専門医又は専門医療機関を各治療例毎に記憶
している専門医記憶手段と、問診を表示するとともに該
問診に対する回答を選択入力可能に候補表示する問診画
面をネット上に提供する問診画面提供手段と、ネット上
の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力された回
答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示させるとと
もに該次の問診に対する回答を選択入力可能に候補表示
させ又は症例を決定する症例決定手段と、決定した症例
に対応する治療例が持つ処置の所要日数と保険点数に基
づいて当該治療例の所要日数と費用を算出する日数費用
演算手段と、決定した症例に対応する治療例を実施可能
な専門医又は専門医療機関を抽出する専門医抽出手段
と、前記日数費用演算手段が算出した所要日数及び費用
と前記専門医抽出手段が抽出した専門医又は専門医療機
関とを当該治療例が基づいている回答が選択入力された
情報端末装置に表示させる情報提供手段と、を有するこ
とを特徴とする治療情報提供装置である。請求項9の発
明は、請求項1〜請求項8の何れかに於いて、前記ネッ
トはインターネットである、ことを特徴とする治療情報
提供装置である。
【0012】請求項10の発明は、複数の問診と各問診
に対して用意された1又は2以上の回答と各回答に対応
付けられた問診又は症例と各症例に対応付けられ1又は
2以上の処置を持つ治療例とを記憶しているとともに各
処置の所要日数と保険点数とを記憶しており、問診を表
示するとともに該問診に対する回答を選択入力可能に候
補表示する問診画面をネット上に提供し、ネット上の任
意の情報端末装置の問診画面から選択入力された回答に
応じて該情報端末装置に次の問診を表示させるとともに
該次の問診に対する回答を選択入力可能に候補表示さ
せ、又は症例を決定して該症例に対応する治療例が持つ
処置の所要日数と保険点数に基づいて当該治療例の所要
日数と費用を算出して当該回答が選択入力された情報端
末装置に表示させる、ことを特徴とする治療情報提供方
法である。請求項11の発明は、請求項10に於いて、
決定した症例に対応する治療例が2以上の場合は、各治
療例の所要日数と費用を各々算出して当該各治療例が基
づいている回答が選択入力された情報端末装置に各々表
示させる、ことを特徴とする治療情報提供方法である。
【0013】請求項12の発明は、複数の問診と各問診
に対して用意された1又は2以上の回答と各回答に対応
付けられた問診又は症例と各症例に対応付けられ概要説
明を持つ治療例とを記憶しているとともに各治療例を実
施可能な専門医又は専門医療機関を各治療例毎に記憶し
ており、問診を表示するとともに該問診に対する回答を
選択入力可能に候補表示する問診画面をネット上に提供
し、ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択
入力された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表
示させるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可
能に候補表示させ、又は症例を決定して該症例に対応す
る治療例を実施可能な専門医又は専門医療機関を抽出し
て当該回答が選択入力された情報端末装置に表示させ
る、ことを特徴とする治療情報提供方法である。請求項
13の発明は、請求項12に於いて、決定した症例に対
応する治療例が2以上の場合は該2以上の治療例をその
概要説明とともに当該情報端末装置に選択入力可能に候
補表示させ、その中から選択入力された治療例を実施可
能な専門医又は専門医療機関を抽出する、ことを特徴と
する治療情報提供方法である。請求項14の発明は、請
求項10〜請求項13の何れかに於いて、前記ネットは
インターネットである、ことを特徴とする治療情報提供
方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は治療情報提供装置と情報端
末装置のネットワーク構成を示す説明図、図2は治療情
報提供装置を示す説明図、図3は治療情報提供装置の処
理を示すフローチャート、図4は治療情報提供装置と情
報端末装置のデータの送受を示す説明図、図5は問診画
面を例示する説明図、図6は決定された症例と対応する
治療例を表示する画面例を示す説明図、図7はユーザ情
報の入力画面例を示す説明図、図8は通院可能地域と時
期の入力画面例を示す説明図、図9は専門医を表示する
画面例を示す説明図、図10は問診−回答DBが持つ情
報を例示する説明図、図11は回答−症例DBが持つ情
報を例示する説明図、図12は症例−治療例DBが持つ
情報を例示する説明図、図13上段は処置−日数点数D
Bが持つ情報を例示する説明図、図13下段は処置−専
門DBが持つ情報を例示する説明図、図14上段は専門
−専門医DBが持つ情報を例示する説明図、図14中段
は専門医−概要説明DBが持つ情報を例示する説明図、
図14下段は専門医DBの一部を例示する説明図、図1
5上段及び下段は専門医DBの残部を例示する説明図で
ある。
【0015】図1に示すように、実施の形態の治療情報
提供装置10はインターネットに常時接続されたコンピ
ュータ装置であり、インターネット上の任意の情報端末
装置からの要求に応答して該情報端末装置に問診画面を
表示させ、さらに、該問診画面からの回答の選択入力に
応答して該情報端末装置との対話形式で後述する処理を
実行する。治療情報提供装置10にアクセス可能な情報
端末装置は、本実施の形態ではインターネットに接続可
能な任意の情報端末装置(パソコン,携帯電話,携帯情
報端末等)であるが、治療情報提供装置10の利用を会
員制として、会員登録した情報端末装置のみがパスワー
ド等の認証手段を用いて治療情報提供装置10にアクセ
スできるようにする構成も可能である。さらに、その場
合、アクセス時間やアクセス回数に応じて課金するよう
にしてもよい。
【0016】コンピュータ装置(CPUやメモリ等の必
須の構成の他に、印刷装置や表示装置等の公知の周辺装
置を備えていてもよく、また、LANに接続されていて
もよい)として構成される治療情報提供装置10は、図
2に示すように、ハードディスク等で構成される補助記
憶装置に各種のデータを持つ。例えば、情報端末装置か
らの問診画面の要求に応答して該情報端末装置へ送信さ
れる問診画面表示用のデータを持つ。また、問診−回答
DB(データベース)、回答−症例DB、症例−治療例
DB、処置−日数点数DB、処置−専門DB、専門−専
門医DB、専門医−概要説明DB、専門医DB等を持
つ。また、コンピュータ装置10を治療情報提供装置と
して機能させるためのプログラムも持つ。
【0017】問診−回答DBには、図10に示すよう
に、問診内容と、問診内容に対する回答である選択肢
と、回答の導き先である次の問診グループとが、問診グ
ループとグループ内番号に対応付けて記憶されている。
例えば、「基本1」という問診グループには、要求され
た問診画面が歯科用の問診画面である場合に、該要求元
の情報端末装置で最初に表示される問診群(最初の問診
群)が属している。
【0018】問診−回答DBのデータは、以下のように
取り出される。例えば、『虫歯ですか?』という問診内
容に対する回答が『はい』の場合、該回答の導き先とし
ては「虫歯2」が設定されているため、「虫歯2」とい
う問診グループに属する各問診(『体が温まった時、痛
みを感じますか?』等)と、それぞれの回答候補とが、
上記回答の選択入力元の情報端末装置に送信されて該情
報端末装置に表示される。
【0019】一方、『体が温まった時、痛みを感じます
か?』という問診内容に対する回答が『はい』の場合に
は、該回答の導き先としては「問診終了」が設定されて
いるため、新たな問診の取得に代えて、回答−症例DB
(図11)からのデータの抽出が行われる。ここでは、
『体が温まった時、痛みを感じますか?−はい』に対応
する主訴である『体が温まった時、痛みを感じる』と、
症例である『神経を抜かなくてはならない虫歯』とが、
回答−症例DBから抽出される。
【0020】回答−症例DBは、上述のように、問診内
容に対する回答の導き先が「問診終了」である場合に参
照されるデータベースであり、図11に示すように、問
診内容と、主訴と、症例とが、対応付けて記憶されてい
る。
【0021】症例−治療例DBには、図12に示すよう
に、症例と、症例に対応する治療の種別を区別する番号
である治療例と、同一治療例が持つ処置内容であって異
なる日に実施すべき処置内容が有る場合にその順番を示
す番号である治療順と、処置内容とが、対応付けて記憶
されている。
【0022】例えば、『麻酔をしなくても治せるかもし
れない虫歯』という症例には2つの治療例(治療例1と
2)が用意されており、各治療例には各々1つづつの処
置内容(『虫歯の進行を防ぐ薬を塗る』『削って、その
場で詰め物をする』)が属している。また、『今なら2
回で治せるぐらいの虫歯』という症例には1つの治療例
(治療例1)が用意されており、該1つの治療例には3
つの処置内容(『レントゲンで確認する』『削って、型
を取る』『詰め物をする』)が属している。これら3つ
の処置内容の中で、前2者(『レントゲンで確認する』
『削って、型を取る』)は、治療の初日に行うべき処置
内容であるため、その治療順は『1』である。これに対
して、最後者(『詰め物をする』)は、治療の第2日に
行うべき処置内容であるため、治療順は『2』である。
【0023】処置−日数点数DBには、図13上段に示
すように、処置内容と、日数と、点数とが、対応付けて
記憶されている。日数は、当該処置内容の実施後、次の
処置内容を実施するまでに空けるべき間隔を示す。ま
た、点数は、当該処置内容に対して設定されている保険
点数である。
【0024】処置−専門DBには、図13下段に示すよ
うに、処置内容を実施する医師が履修しているべき専門
分野が処置内容に対応付けて記憶されている。例えば、
『歯を抜く』という処置内容を実施する医師が習得して
いるべき専門分野は『口腔外科』である。
【0025】専門−専門医DBには、図14上段に示す
ように、専門分野に対応付けて該専門分野を履修済みの
医師とその実績が記憶されている。
【0026】専門医−概要説明DBには、図14中段に
示すように、症例に対する医師毎の治療の概要が記憶さ
れている。例えば、『今なら2回で治せるぐらいの虫
歯』という症例の場合、医師Bは、保険治療を行う。
【0027】専門医DBには、図14下段と図15上段
及び下段に示すように、専門医や専門医療機関を利用す
る上で必要なデータが記憶されている。例えば、専門医
の勤務先や勤務時間帯、専門医療機関の所在地や駐車場
の有無等、専門医のスケジュール等が記憶されている。
【0028】以下、図3と図4に即して、且つ、適宜他
の図を参照して、治療情報提供装置10をインターネッ
トを介して利用する際に、治療情報提供装置10で実行
される手順と、利用元の情報端末装置での手順を説明す
る。
【0029】任意の情報端末装置20(i)から、治療
情報提供装置10に対して、問診画面(例:歯科用の問
診画面)の要求が行われると、治療情報提供装置10
は、歯科用の問診画面と最初の問診群(問診グループが
「基本1」の問診群;図10参照)を問診−回答DBか
ら読み出して、要求元の情報端末装置20(i)へ送信
する。即ち、問診画面を表示させる(S01)。この問
診画面の一例を、図5に示す。
【0030】上記要求元の情報端末装置20(i)から
選択入力された回答が送信されて来ると(S11でYE
S)、治療情報提供装置10は、当該選択入力された回
答に対応するデータ(次の問診グループの値;図10参
照)を、問診−回答DBから抽出する(S13)。
【0031】抽出したデータ(次の問診グループの値)
が、別の問診グループを指すデータである場合は(S1
5で問診)、治療情報提供装置10は、当該別の問診グ
ループを問診−回答DBから読み出して、回答元の情報
端末装置20(i)へ送信する。即ち、当該別の問診グ
ループを表示させる(S19)。
【0032】一方、抽出したデータ(次の問診グループ
の値)が、問診終了に該当する場合は(S15で症
例)、治療情報提供装置10は、まず、当該問診と回答
で決まる症例を回答−症例DB(図11)から取得し、
次に、該症例に対応する治療例を症例−治療例DB(図
12)から取得する(S17)。
【0033】或る症例に対応して取得した治療例が2以
上の場合は(S21でNO)、各治療例の内容(処置内
容)を回答元の情報端末装置20(i)へ送信して選択
入力可能に候補表示させて、1つの治療例を選択させた
後(S23)、ステップS25へ進む。或る症例に対応
して取得した治療例が1つの場合は(S21でYE
S)、直ちにステップS25へめ進む。
【0034】ステップS25では、上記1つの治療例の
費用と所要日数を、処置−日数点数DB(図13上段)
を参照して算出する。また、上記1つの治療例の内容
(処置内容)を実施可能な専門医を、処置−専門DB
(図13下段)と、専門−専門医DB(図14上段)を
参照して取得する。また、取得した専門医を利用する上
で必要な各種の情報を、専門医DB(図14下段,図1
5上段及び下段)から取得する。さらに、取得した専門
医による治療の概要説明がある場合には、該概要説明
を、専門医−概要説明DBから取得する。
【0035】こうして取得した情報(所要日数,費用,
専門医,利用情報、概要説明等)を回答元の情報端末装
置20(i)へ送信して、該情報端末装置20(i)に
表示させる(S27)。症例と治療例と治療内容と所要
日数と費用を表示する画面の一例を図6に示す。また、
専門医等を紹介する画面の一例を図9に示す。
【0036】上記では、治療例が2以上の場合に、ま
ず、それらの内容(処置内容)を回答元の情報端末装置
20(i)に送信して表示させ、何れか1つを選択させ
た上で情報(所要日数,費用,専門医,利用情報、概要
説明等)を取得しているが、各治療例について上記の情
報を取得して、回答元の情報端末装置20(i)に表示
させるように構成してもよい。
【0037】また、上記では、保険点数から費用を算出
する際に必要なユーザ情報(国保の本人,社保の家族等
の情報)については言及していないが、これは、必要に
応じて図7のような画面を情報端末装置20(i)に表
示して入力させることで取得することができる。或い
は、国保の本人,社保の本人等の種別毎に費用を算出し
て、それぞれ区別して情報端末装置20(i)に表示す
る構成でもよい。また、上記では、専門医等の中から通
院可能な地域に在る専門医等や、通院可能な時期に利用
可能な専門医等を絞り込むために必要な情報については
言及していないが、これは、必要に応じて図8のような
画面を情報端末装置20(i)に表示して入力させるこ
とで取得することができる。
【0038】また、上記では、歯科に例を取って説明し
ているが、他の診療科でも、同様に本発明を適用するこ
とができる。例えば、白内障の治療をレーザを用いて実
施している眼科等、各専門医療機関の特色を概要説明と
して採用して、紹介するように構成することもできる。
また、上記では、説明を専門医等の表示で止めている
が、専門医等を選択させて、該選択させて専門医等を予
約するための予約画面(専門医等が提供する予約画面で
もよく、治療情報提供装置10の事業者が専門医等から
請け負って提供する予約画面でもよい)を、回答元の情
報端末装置20(i)に表示させるように構成してもよ
い。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明では、複数の問診と各問
診に対して用意された1又は2以上の回答と各回答に対
応付けられた問診又は症例と各症例に対応付けられ1又
は2以上の処置を持つ治療例とを記憶している手段と、
各処置の所要日数と保険点数を記憶している手段と、問
診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力可
能に候補表示する問診画面をネット上に提供する手段
と、ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択
入力された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表
示させるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可
能に候補表示させ又は症例を決定する手段と、決定した
症例に対応する治療例が持つ処置の所要日数と保険点数
に基づいて当該治療例の所要日数と費用を算出する手段
と、算出した所要日数と費用を当該選択入力された情報
端末装置に表示させる手段とを有するため、ネットに接
続可能な任意者は、問診画面にアクセスして問診に順に
応答していくことで、適切な治療例とその所要日数及び
費用を知ることができる。
【0040】請求項2の発明では、問診画面に応答して
問診に応答していった結果、該当する治療例が2以上の
場合にはそれらが候補表示されるため、各治療例の内容
を考慮してその中の何れかを選択することにより、該選
択した治療例とその所要日数及び費用を知ることができ
る。請求項3の発明では、問診画面に応答して問診に応
答していった結果、該当する治療例が2以上の場合に
は、各治療例について所要日数と費用がそれぞれ当該任
意者の情報端末装置に表示されるため、各治療例を所要
日数と費用を考慮して比較検討することができる。
【0041】請求項4の発明では、複数の問診と各問診
に対して用意された1又は2以上の回答と各回答に対応
付けられた問診又は症例と各症例に対応付けられ概要説
明を持つ治療例とを記憶している手段と、各治療例を実
施可能な専門医等を各治療例毎に記憶している手段と、
問診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力
可能に候補表示する問診画面をネット上に提供する手段
と、ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択
入力された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表
示させるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可
能に候補表示させ又は症例を決定する手段と、決定した
症例に対応する治療例を実施可能な専門医等を抽出する
手段と、抽出した専門医等を当該選択入力された情報端
末装置に表示させる手段とを有するため、ネットに接続
可能な任意者は、問診画面にアクセスして問診に順に応
答していくことで、適切な治療例とその治療例を実施可
能な専門医等を知ることができる。
【0042】請求項5の発明では、問診画面に応答して
問診に応答していった結果、該当する治療例が2以上の
場合にはそれらが概要説明とともに候補表示されるた
め、各治療例の内容を考慮してその中の何れかを選択す
ることにより、該選択した治療例とその治療例を実施可
能な専門医等を知ることができる。請求項6の発明で
は、問診画面に応答して問診に応答していった結果、該
当する治療例が2以上の場合には、各治療例について実
施可能な専門医等がそれぞれ当該任意者の情報端末装置
に表示されるため、各治療例をその内容と専門医等を考
慮して比較検討することができる。請求項7の発明で
は、ネットに接続可能な任意者は、問診画面にアクセス
して問診に順に応答していき、さらに、通院可能地域と
通院可能時期を入力することで、適切な治療例とその治
療例を実施可能な専門医等であって、通院可能な地域に
在り、且つ、通院可能な時期に利用できる専門医等を知
ることができる。
【0043】請求項8の発明では、請求項1の発明と請
求項4の発明の効果を併せた効果を得ることができる。
即ち、ネットに接続可能な任意者は、問診画面にアクセ
スして問診に順に応答していくことで、適切な治療例と
その所要日数及び費用を知ることができるとともに、適
切な治療例とその治療例を実施可能な専門医等を知るこ
とができる。請求項9の発明では、インターネットに接
続可能であれば、請求項1〜請求項8の効果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】治療情報提供装置と情報端末装置のネットワー
ク構成を示す説明図。
【図2】治療情報提供装置を示す説明図。
【図3】治療情報提供装置の処理を示すフローチャー
ト。
【図4】治療情報提供装置と情報端末装置のデータの送
受を示す説明図。
【図5】問診画面を例示する説明図。
【図6】決定された症例と対応する治療例を表示する画
面例を示す説明図。
【図7】ユーザ情報の入力画面例を示す説明図。
【図8】通院可能地域と時期の入力画面例を示す説明
図。
【図9】専門医を表示する画面例を示す説明図。
【図10】問診−回答DBが持つ情報を例示する説明
図。
【図11】回答−症例DBが持つ情報を例示する説明
図。
【図12】症例−治療例DBが持つ情報を例示する説明
図。
【図13】処置−日数点数DBが持つ情報を例示する説
明図(上段)と、処置−専門DBが持つ情報を例示する
説明図(下段)。
【図14】専門−専門医DBが持つ情報を例示する説明
図(上段)と、専門医−概要説明DBが持つ情報を例示
する説明図(中段)と、専門医DBの一部を例示する説
明図(下段)。
【図15】専門医DBの残部を例示する説明図(上段及
び下段)。
【符号の説明】
10 治療情報提供装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野々垣 正敏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の問診と、各問診に対して用意され
    た1又は2以上の回答と、各回答に対応付けられた問診
    又は症例と、各症例に対応付けられ1又は2以上の処置
    を持つ治療例と、を記憶している医療情報記憶手段と、 各処置の所要日数と保険点数を記憶している日数点数記
    憶手段と、 問診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力
    可能に候補表示する問診画面をネット上に提供する問診
    画面提供手段と、 ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力
    された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示さ
    せるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可能に
    候補表示させ、又は症例を決定する症例決定手段と、 決定した症例に対応する治療例が持つ処置の所要日数と
    保険点数に基づいて当該治療例の所要日数と費用を算出
    する日数費用演算手段と、 算出した所要日数と費用を当該治療例が基づいている回
    答が選択入力された情報端末装置に表示させる情報提供
    手段と、 を有することを特徴とする治療情報提供装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記日数費用演算手段は、決定した症例に対応する治療
    例が2以上の場合は該2以上の治療例を当該情報端末装
    置に選択入力可能に候補表示させ、その中から選択入力
    された治療例の所要日数と費用を算出する、 ことを特徴とする治療情報提供装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記日数費用演算手段は、決定した症例に対応する治療
    例が2以上の場合は各治療例の所要日数と費用を各々算
    出し、 前記情報提供手段は、算出した各治療例の所要日数と費
    用を当該各治療例が基づいている回答が選択入力された
    情報端末装置に各々表示させる、 ことを特徴とする治療情報提供装置。
  4. 【請求項4】 複数の問診と、各問診に対して用意され
    た1又は2以上の回答と、各回答に対応付けられた問診
    又は症例と、各症例に対応付けられ概要説明を持つ治療
    例と、を記憶している医療情報記憶手段と、 各治療例を実施可能な専門医又は専門医療機関を各治療
    例毎に記憶している専門医記憶手段と、 問診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力
    可能に候補表示する問診画面をネット上に提供する問診
    画面提供手段と、 ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力
    された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示さ
    せるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可能に
    候補表示させ、又は症例を決定する症例決定手段と、 決定した症例に対応する治療例を実施可能な専門医又は
    専門医療機関を抽出する専門医抽出手段と、 抽出した専門医又は専門医療機関を当該治療例が基づい
    ている回答が選択入力された情報端末装置に表示させる
    情報提供手段と、 を有することを特徴とする治療情報提供装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に於いて、 前記専門医抽出手段は、決定した症例に対応する治療例
    が2以上の場合は該2以上の治療例をその概要説明とと
    もに当該情報端末装置に選択入力可能に候補表示させ、
    その中から選択入力された治療例を実施可能な専門医又
    は専門医療機関を抽出する、 ことを特徴とする治療情報提供装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に於いて、 前記専門医抽出手段は、決定した症例に対応する治療例
    が2以上の場合は各治療例を実施可能な専門医又は専門
    医療機関を各々抽出し、 前記情報提供手段は、抽出した各治療例の専門医又は専
    門医療機関を当該各治療例が基づいている回答が選択入
    力された情報端末装置に各々表示させる、 ことを特徴とする治療情報提供装置。
  7. 【請求項7】 請求項4〜請求項6の何れかに於いて、 前記専門医記憶手段は、各治療例を実施可能な専門医又
    は専門医療機関をその住所地及び実施可能期間とともに
    各治療例毎に記憶しており、 前記専門医抽出手段は、回答が選択入力された情報端末
    装置に通院可能地域と通院可能時期を入力させる機能を
    有し、該入力させた通院可能地域と通院可能時期を考慮
    して専門医又は専門医療機関を抽出する、 ことを特徴とする治療情報提供装置。
  8. 【請求項8】 複数の問診と、各問診に対して用意され
    た1又は2以上の回答と、各回答に対応付けられた問診
    又は症例と、各症例に対応付けられ1又は2以上の処置
    を持つとともに概要説明を持つ治療例と、を記憶してい
    る医療情報記憶手段と、 各処置の所要日数と保険点数を記憶している日数点数記
    憶手段と、 各治療例を実施可能な専門医又は専門医療機関を各治療
    例毎に記憶している専門医記憶手段と、 問診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力
    可能に候補表示する問診画面をネット上に提供する問診
    画面提供手段と、 ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力
    された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示さ
    せるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可能に
    候補表示させ、又は症例を決定する症例決定手段と、 決定した症例に対応する治療例が持つ処置の所要日数と
    保険点数に基づいて当該治療例の所要日数と費用を算出
    する日数費用演算手段と、 決定した症例に対応する治療例を実施可能な専門医又は
    専門医療機関を抽出する専門医抽出手段と、 前記日数費用演算手段が算出した所要日数及び費用と前
    記専門医抽出手段が抽出した専門医又は専門医療機関と
    を当該治療例が基づいている回答が選択入力された情報
    端末装置に表示させる情報提供手段と、 を有することを特徴とする治療情報提供装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜請求項8の何れかに於いて、 前記ネットはインターネットである、 ことを特徴とする治療情報提供装置。
  10. 【請求項10】 複数の問診と各問診に対して用意され
    た1又は2以上の回答と各回答に対応付けられた問診又
    は症例と各症例に対応付けられ1又は2以上の処置を持
    つ治療例とを記憶しているとともに、各処置の所要日数
    と保険点数とを記憶しており、 問診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力
    可能に候補表示する問診画面をネット上に提供し、 ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力
    された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示さ
    せるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可能に
    候補表示させ、又は症例を決定して該症例に対応する治
    療例が持つ処置の所要日数と保険点数に基づいて当該治
    療例の所要日数と費用を算出して当該回答が選択入力さ
    れた情報端末装置に表示させる、 ことを特徴とする治療情報提供方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に於いて、 決定した症例に対応する治療例が2以上の場合は、各治
    療例の所要日数と費用を各々算出して当該各治療例が基
    づいている回答が選択入力された情報端末装置に各々表
    示させる、 ことを特徴とする治療情報提供方法。
  12. 【請求項12】 複数の問診と各問診に対して用意され
    た1又は2以上の回答と各回答に対応付けられた問診又
    は症例と各症例に対応付けられ概要説明を持つ治療例と
    を記憶しているとともに、各治療例を実施可能な専門医
    又は専門医療機関を各治療例毎に記憶しており、 問診を表示するとともに該問診に対する回答を選択入力
    可能に候補表示する問診画面をネット上に提供し、 ネット上の任意の情報端末装置の問診画面から選択入力
    された回答に応じて該情報端末装置に次の問診を表示さ
    せるとともに該次の問診に対する回答を選択入力可能に
    候補表示させ、又は症例を決定して該症例に対応する治
    療例を実施可能な専門医又は専門医療機関を抽出して当
    該回答が選択入力された情報端末装置に表示させる、 ことを特徴とする治療情報提供方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に於いて、 決定した症例に対応する治療例が2以上の場合は、該2
    以上の治療例をその概要説明とともに当該情報端末装置
    に選択入力可能に候補表示させ、その中から選択入力さ
    れた治療例を実施可能な専門医又は専門医療機関を抽出
    する、 ことを特徴とする治療情報提供方法。
  14. 【請求項14】 請求項10〜請求項13の何れかに於
    いて、 前記ネットはインターネットである、 ことを特徴とする治療情報提供方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009056133A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Univ Nihon 特定疾患の治療に要する期間を予測するシステム
JP2014095975A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Takara Belmont Co Ltd 歯科医院用患者プレゼンテーション支援システム
WO2022014661A1 (ja) * 2020-07-15 2022-01-20 DeepEyeVision株式会社 予後判定装置、予後判定プログラム、及び予後判定方法
JP7497151B2 (ja) 2019-12-04 2024-06-10 株式会社カネカ 治療支援装置、およびプログラム

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