JP2002351845A - 通信端末装置における電子情報保護システム - Google Patents

通信端末装置における電子情報保護システム

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JP2002351845A JP2001154814A JP2001154814A JP2002351845A JP 2002351845 A JP2002351845 A JP 2002351845A JP 2001154814 A JP2001154814 A JP 2001154814A JP 2001154814 A JP2001154814 A JP 2001154814A JP 2002351845 A JP2002351845 A JP 2002351845A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報端末装置を用いた電子商取引においてよ
り安全性の高い利用者認証を行うことができるような電
子情報保護システムを提供する。 【解決手段】 着脱可能な外部記憶装置30を接続して
使用する通信端末装置1を用い、通信端末装置1に備え
た電子割符手段によって対象とする電子情報を物理的に
2個の電子情報ブロックに分割し、第1の電子情報ブロ
ックを通信端末装置本体10に、第2の電子情報ブロッ
クを外部記憶装置30に記憶することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取引における本人
認証機能や紛失時における情報漏出防止機能を備えた通
信端末装置に関し、特に携帯型電話器を介した決済など
に利用できる電子情報保護システムに関する。
【0002】
【従来の技術】公衆電話網やインターネットなどの情報
通信ネットワークを介して銀行などの金融機関や各種商
業者との取引を行うことが普通に行われるようになって
きた。通信ネットワークを介した取引は、面接によって
本人認証するわけではないので、ユーザが契約者の一人
であることを認証する手段が重要になる。たとえば、特
開平10−336345には、商用プロバイダからサー
ビスの提供を受けようとするときに、アカウントコード
とパスワードによる発信者認証方法では何らかの手段で
情報を取得した他人が盗用する危険があることに鑑み
て、通信アクセスを要求してきた情報端末装置そのもの
を物理的に確認し認証するようにしてセキュリティ・レ
ベルがより高い発信者認証を行う方法が開示されてい
る。
【0003】開示方法は、情報端末装置と共に用いられ
る現実の電話手段の発信者電話番号に基づいて行うもの
で、パーソナルユースの情報端末装置、特にPDA等の
携帯用情報端末装置のように一個人が物理的に専有した
状態で使用するような場合における発信者認証のセキュ
リティ・レベルを大きく向上することができる。しか
し、開示方法は、携帯用情報端末装置自体の認証をする
ものに過ぎないから、他人が適正な端末装置を不正に使
用することを防ぐことはできない。このため、特に高い
信頼性が要求される金融機関などとの通信アクセスには
安心して適用することができない。また、携帯用情報端
末装置は、アドレス帳、メモ帳、認証情報、ID番号、
電子マネー、医療情報、実印相当データなど多くの情報
を記録しておくことができるようになっているので、端
末装置を紛失したり窃盗にあった場合などには、他人に
秘密情報が漏出することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明が解決
しようとする課題は、デジタル情報通信網を介した取引
においてよりセキュリティ・レベルの高い利用者認証を
行うことができるような電子情報保護システムを提供す
ることであり、あるいは情報端末装置からの情報漏出を
防止する電子情報保護システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の電子情報保護システムは、着脱可能な外部
記憶装置を接続して電子情報の交換ができかつ内部記憶
装置を備えた通信端末装置を用いるもので、通信端末装
置には電子割符手段を備え、この電子割符手段によって
対象とする電子情報を物理的に2個の電子情報ブロック
に分割し、第1の電子情報ブロックを内部記憶装置に第
2の電子情報ブロックを外部記憶装置に記憶することを
特徴とする。ここで、電子割符手段とは、1個の電子情
報を2個以上に分割して2個以上の場所で分かち持たせ
るようにして、必要なときに分割した電子情報を合体し
て元の電子情報を復元するものをいう。特に、分割した
電子情報はそれぞれ単独では内容を推し量ることが困難
になるようにすることが好ましい。
【0006】本発明のシステムによれば、外部記憶装置
を通信端末装置にセットして始めて認証情報の復元がで
きて通信端末装置自体を認証することができるので、所
有者が通信端末装置と外部記憶装置を分離して管理して
おけば正当な契約者でなければ通信端末装置の認証を受
けられない。したがって、アカウントコードとパスワー
ドによる発信者認証方法や通信端末装置自体を物理的に
確認するのみで認証する方法と比較して一段と安全な発
信者認証が可能となる。また、たとえば通信端末装置を
取得した他人は割符化した電子情報の片割れだけしか見
ることができないので、意味のある情報として認識する
ことができない。したがって、秘密情報の漏洩を心配す
る必要がない。
【0007】たとえば、本発明のシステムを活用して、
金融機関などから給付される本人認証番号を物理的に分
割して一方を通信端末装置の内部記憶装置に格納し残り
を外部記憶装置に格納して分割して保持し、取引を行う
ときに始めて外部記憶装置を通信端末装置にセットして
統合して判定するようにすれば、デジタル情報通信網を
介して安全に取引することができる。
【0008】なお、電子割符手段は、元の電子情報を複
数の電子情報エレメントに分割して分割された電子情報
エレメントを第1電子情報ブロックと第2電子情報ブロ
ックに配分し、それぞれの電子情報ブロック内で電子情
報エレメントの順序を変更し、さらに分割と順序変更の
手順を記録した復元情報を生成してその全部あるいは分
割した一方ずつをそれぞれの電子情報ブロックに含ませ
るようにすることが好ましい。また、電子割符手段は、
復元情報に基づき電子情報ブロックを統合して元の電子
情報を復元する。このような電子割符手段を用いること
により、簡単な操作にもかかわらず分割された電子情報
それぞれが容易には内容を推定することができなくな
り、内部記憶装置を備える通信情報装置か外部記憶装置
の片方を他人が入手した場合にも情報の漏洩を心配する
必要がない。
【0009】さらに、電子割符手段は、通信端末装置の
使用し終わるとき電子情報の分割及び配分方法を新たに
決定して電子割符化するようにすることが好ましい。こ
のように、電子割符化方法をたびたび変更することによ
り、記憶装置に格納される電子情報の片割れの形が変化
するので、他人が意図しても秘密情報を盗むことはほぼ
不可能になる。なお、通信端末装置としては、電子情報
通信網に接続した電子計算機などを用いることができる
が、特に携帯電話機やパーソナル・デジタル・アシスト
(PDA)など携帯情報端末装置を使用することができ
る。また、通信端末装置に記憶されるあらゆる電子情報
について電子割符化して利用することができるが、特に
認証用情報を対象にして分割保管するようにすることに
より、安全な電子決済に利用することができる。
【0010】本発明は、さらに通信端末装置に接続する
情報寄託機関に内部記憶装置に格納する第1電子情報ブ
ロックを寄託し、必要の応じて情報寄託機関から寄託し
た第1電子情報ブロックを取得して元の内部記憶装置も
しくは別の通信端末装置の内部記憶装置内に復元するこ
とができるようにすることができる。なお、電子割符手
段の作用によって、データベースセンターなど外部の情
報寄託機関が受託した電子情報ブロックから情報の内容
を推量できないようにすることができる。このように、
通信端末に記憶する第1電子情報ブロックを外部機関に
寄託することにより、携帯電話機など通信端末装置を修
理したときや、電話器を破損して買い換えたり紛失して
新しくしたときに元の電子情報を復元することができる
ので、改めて本人確認して認証番号を再発行したりする
必要がない。また、通信端末装置に記憶させる情報は蓄
積されてかなり大量になっている場合が多く機器を新し
くしたときに復元することは容易でないが、情報寄託機
関に情報を寄託しておくことにより、以前に記憶させて
おいた色々な電子情報を簡単に復元することができる。
【0011】なお、第1電子情報ブロックを寄託した情
報寄託機関に第2電子情報ブロックを寄託できるように
しても良い。このように、両方の電子情報をいずれも寄
託しておくことにより、外部記憶装置を紛失したり破損
して復元する場合にも簡単に対処できるようになる。な
お、外部の機関に電子情報を寄託するか、寄託するとき
にはどの情報を寄託するかは、ユーザあるいはユーザが
利用する機関が任意に決定する事項とすることが好まし
い。また、通信端末装置に接続する別の情報寄託機関に
第1電子情報ブロック以外の電子情報ブロックを寄託す
ることができるようにすると、情報が1カ所に集まらな
いので安全性がより向上する。
【0012】さらに、電子割符手段によって電子情報を
3個以上の電子情報ブロックに分割し、第1の電子情報
ブロックを内部記憶装置に第2の電子情報ブロックを外
部記憶装置に記憶するほか、第3以降の電子情報ブロッ
クを別の外部記憶装置に記憶させることもできる。な
お、第3以降の電子情報ブロックを1個以上の情報寄託
機関に記憶させるようにしてもよい。分割保管数が多い
ほど情報の安全を確保しやすいことはいうまでもない。
また、電子割符手段によって電子情報を電子情報ブロッ
クに分割して記憶するときに同時に、情報寄託機関に電
子情報ブロックを自動的に寄託するようにすると、操作
者は特別の注意を払わなくても常に電子情報の安全を確
保することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子情報保護シス
テムを実施例に基づき図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の電子情報保護システムの1実施例を適用
した通信端末装置の斜視図、図2は通信端末装置本体の
構成ブロック図、図3は本実施例における電子割符化手
順を説明するフロー図、図4は本発明の電子情報保護シ
ステムの1実施例の構成を示すブロック図である。
【0014】
【実施例1】本実施例の電子情報保護システムは、イン
ターネット通信網を介して取り引きする場合に適用した
ものである。本実施例の方法は、銀行が顧客の所有する
携帯電話機に対して個別にIDコードを発行し、給付さ
れたIDコードを電話機本体と外部記憶装置に分割し、
電話機本体と外部記憶装置を合体しないと銀行と通信で
きないようにすることにより取引が顧客本人によるもの
であると推認するようにした安全確保方法である。
【0015】本実施例に用いる通信端末装置は携帯電話
機であって、図1に示すように、携帯電話機1が本体1
0と外部記憶装置30から構成される。外部記憶装置3
0はICカードのデータ処理能力を利用して比較的大量
の電子情報を安全に読み書きできるようにしている。携
帯電話機本体10は、送信着信の電話番号や通信する文
字画像データなどを表示する表示器11、電話番号や文
字情報あるいは操作指示を入力するキーボード12、マ
イク13、スピーカ14、アンテナ15、外部記憶装置
30とデータ交換するためのカード挿入口16を備え
る。
【0016】携帯電話機本体10の内部には、さらに図
2の構成ブロック図に示すように、CPU20、プログ
ラムを格納するROM21、電子情報を記憶する書換可
能なRAM22、電話ユニット23、カード挿入口16
の奥に設けられ外部記憶用ICカードと電子情報を交換
するカードリーダライター17を備える。CPU20
が、ROM21に格納されたプログラムに従い、RAM
22と外部記憶装置30に格納された電子情報を使って
内部の回路装置を駆動制御する。電話ユニット23には
マイク13、スピーカ14、アンテナ15が接続されて
おり、発呼、着信検知、送受信などの通信制御を行う。
【0017】携帯電話機1は、ROM21に格納された
電子割符プログラムを用いて電話操作あるいは電子商取
引などに使用される電子情報を分割して電話機本体10
とICカード30に分配して格納することができる。電
子割符プログラムの電子割符を形成する部分は、図3に
示すように、元の電子情報41を任意の数の電子情報エ
レメント42に分割する。分割した電子情報エレメント
を適宜に2つのブロックに分けて、それぞれ適当に配列
し直し、そのままでは情報の内容を推定することができ
ないような電子情報ブロック43、44にする。このよ
うにして形成された電子情報ブロックを電子割符とい
い、電子割符を形成する手順を電子割符化という。形成
した電子情報ブロック43、44である電子割符A、B
はそれぞれ携帯電話機本体10のRAM22と外部記憶
装置(ICカード)30のメモリーに分けて格納する。
【0018】電子情報の分割位置は、コンテンツの区切
りに関わりなく物理的に決定することが好ましい。たと
えばビット単位で切断したもの同士を接続したものでは
局部的な情報内容であっても把握しにくくなるからであ
る。また、電子情報エレメントに分割した位置の情報と
電子情報エレメントを分配して再配列した手順の情報は
それぞれ電子割符A、Bのヘッダ情報Ha、Hbとして
付属させる。安全性をさらに向上させるためには、分割
位置情報と分配再配列情報についても、元の電子情報を
電子情報ブロックに配分したと同じような手順で割符化
してそれぞれに分配しても良い。
【0019】本実施例では、銀行が顧客を認証した上
で、顧客が使用しようとする携帯電話機1に対してID
コードを送出する。電話機1はIDコードを受信して、
電子割符化処理をして2個の電子割符A、Bを形成し、
一方の電子割符Aを電話機本体10のRAM22に格納
し、他方の電子割符Bをカードリーダライター17を介
してICカード30に送信して格納させる。顧客は、常
時はICカード30を携帯電話機本体10から取り外し
て保持し、銀行と取引するときにICカード30をカー
ド挿入口16に差し込んで、カードリーダライター17
を介して内容を読み込ませてRAM21の内容と合体し
て、電話機1を操作する。
【0020】携帯電話機1は、ROM21に格納された
電子割符プログラムの電子割符を復元するためのサブプ
ログラムに従い、RAM22と外部記憶装置30に格納
された電子割符A、Bを使ってIDコードを復元し、復
元したIDコードを銀行に送信する。銀行は保管してお
いたIDコード情報と受信したIDコードを照合させて
本人認証し、認証に合格すると取引口座を開いて取引内
容を受容する。電子情報は、ヘッダ情報Ha、Hbに含
まれる電子割符化手順の情報に基づいた逆手順により電
子割符A、Bを電子情報エレメントに分割し元の順に並
べ直すことにより復元することができる。なお、電子割
符化手順の情報をさらに電子割符化してヘッダ情報にす
る場合は、電子割符化手順の情報を復元した上で元の情
報を復元するようにする。
【0021】上記説明した携帯電話機1を用いると、支
給されたIDコードは物理的に分割されて内容を推量す
ることが極めて困難な電子割符として、電話機本体10
とICカード30に分けて保管することができる。した
がって、顧客が保管しているICカード30を電話機本
体10に挿入して始めて取引を認めるので、本人が純正
な電話機を用いて利用しなければ利用することができず
自ずから正しい本人認証を行うことができる。また、電
話機本体10やICカード30を紛失したりしても、他
人がその一方を取得しただけでは内容を推定することが
できないので、情報も安全に保護することができる。こ
こで、IDコードは銀行などが支給するとしたが、顧客
自身が決定して登録するようにしても良いことはいうま
でもなく、さらに携帯電話機を提供する機関が携帯電話
機に固有なコードとして一緒に提供しても良い。
【0022】なお、電子情報は使用するときには電話器
内で元の状態に復元されるが、取引が終了した後で以前
と異なるパラメータを用いて復元された電子情報につい
て電子割符化処理を行い、新しく形成された電子割符を
再び電話機本体内のRAMとICカードに分割保管する
ようにすることができる。このように取引ごとに電子割
符を更新するようにすると、以前に傍取された電子情報
があっても次の機会には利用できなくなっているので、
安全性が著しく向上する。なお、電子割符を生成した後
は、復元された電子情報を電話機本体から消去すること
が好ましい。電話機本体に認証情報が残っていると本人
以外の者が電話機を操作して電子商取引を行うことがで
きるからである。
【0023】ここでは、携帯電話機について詳しく説明
したが、本実施例のシステムは通信機能を付属する携帯
用小型電子計算機などのいわゆるPDAや、通信網に接
続したパーソナルユースの電子計算機などにおいても、
フレキシブルディスクやCDディスクなどの外部記憶装
置や本体内に分離する記憶装置を備えたものであれば同
様に適用することができる。また、外部記憶装置は、情
報の書き込みと読み取りができるものであればよいの
で、電気的に記録するものばかりでなく、たとえばバー
コードなどを利用した紙媒体などであっても良い。電子
商取引において信用の基礎となる認証情報を、電子割符
化処理により二分して、一方を本体内部の記憶装置に格
納し、他方を着脱可能な外部記憶装置あるいは別の記憶
装置に格納する。電子商取引を行うときには、両方の電
子情報を一体化して復元して伝達することにより実行す
る。
【0024】図4は、上記の携帯電話機などの通信端末
装置を使用して構築した電子情報保護システムを説明す
るブロック図である。利用者の携帯電話機1や個人使用
の電子計算機2が通信網3に接続されている。通信網3
には、電子商取引する銀行やショップなどの商取引機関
4に加えて、第1のデータベースセンター5と第2のデ
ータベースセンター6が接続されている。携帯電話機1
と電子計算機2はそれぞれ、ICカードやフレキシブル
ディスクを挿入してこれら外部記憶装置に記憶された電
子情報を取り込んで使用することができる。携帯電話機
1は利用者に支給されたIDコードを電子割符化し、本
体にその一方の電子割符A1を記憶しICカードに他方
の電子割符B1を記憶しておく。また、電子計算機2は
IDコードを電子割符化し本体に一方の電子割符A2、
フレキシブルディスクに他方の電子割符B2を記録す
る。
【0025】利用者が電子商取引を行うときには、通信
端末装置に外部記憶媒体をセットして電子割符を読み込
んで逆変換によりIDコードを復元して、銀行等の商取
引機関4に送信する。商取引機関4は受け取ったIDコ
ードが適正であることを確認した上で商取引を受け入れ
て、利用者名義の振込や引き落としなど商取引を実行す
る。本実施例の電子情報保護システムでは、2個のデー
タベースセンター5、6が設置されている。これらデー
タベースセンターは大型の記憶装置を備えた電子情報の
寄託機関であって、第1データセンター5は電話機本体
や電子計算機本体に分配される割符A1、A2を受託
し、第2データベースセンター6は外部記憶装置に分配
される電子割符B1、B2を受託して記憶する。携帯電
話機などの紛失や故障で新しい機器に取り替えたときに
は、利用者が第1の寄託機関5に要請すると、第1寄託
機関5は利用者の認証を行った上で預かっていた電子割
符A1、A2を支給する。また、利用者の外部記憶装置
を取り替えるときには、第2寄託機関6に要請して寄託
しておいた電子割符B1、B2を提供させる。
【0026】IDコードの全体が一カ所に集約されるよ
うにすると、何らかの手段で復元して利用できる状態が
生じうるため、電子割符のそれぞれ一方ずつを分けて寄
託するようにして、安全性を向上させている。安全に対
する要求度が比較的低い対象については、1個の寄託機
関で両方の電子割符を扱うようにしても良い。また、電
子割符を寄託するか否か、いずれの電子割符を寄託する
かは、利用者のオプションで決定すればよい。このよう
な寄託機関を存在させることにより、銀行やショップな
ど4がそのたびにIDコードの再発行するなど直接介入
する必要がない。なお、利用者が電子割符の片割れB
1、B2を記憶した外部記憶装置を使用しない限りID
コードを復元することができないので、寄託機関が受託
した電子情報を提供しても秘密にすべき情報は安全に保
護される。
【0027】なお、上記実施例の電子情報保護システム
ではIDコードの保護と復元を行うものとして説明した
が、IDコードに限らず、通信用秘密鍵や個人認証デー
タなどに適用してもよいし、またアドレス帳など利用者
の私的情報であっても良い。携帯電話機などに記憶させ
ておく情報の量は電話機を使う内に増大するため、電話
機の交換をするときには新しい電話機に過去の情報を搭
載し直す作業が繁雑である。本実施例のシステムを利用
して、電話機のRAMに記憶してあった電子情報を電子
割符化して寄託機関に寄託しておくことにより、安全に
情報を回収して新しい電話機に簡単に搭載することがで
きる。なお、このような用途に利用するときには、電子
割符は最新の電子情報について生成させる必要があるこ
とはいうまでもない。
【0028】また、通信端末装置の扱いを確実かつ容易
にするため、電子割符操作を行うときに同時に電子割符
の一方または両方を自動的に情報寄託機関に送付するよ
うにしても良い。操作者が割符化する電子情報を選択し
て指示し割符化ボタンを押すと、通信端末装置の制御装
置が電子情報の電子割符を生成して、決められた記憶装
置に記憶すると同時に、決められた電子割符を決められ
た情報寄託機関に自動的に送付する。なお、上記では、
電子情報は2個の電子割符の分割するようにしたシステ
ムについて説明したが、3個以上のブロックに分割し
て、第3以降の情報ブロックを別の記憶領域、別の外部
記憶装置あるいは情報寄託機関などに記憶させるように
すれば、収集しなければならない電子情報ブロックの数
が大きくなるので、より確実に電子情報を保護すること
ができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明した通り、本発明の電子
情報保護システムによれば、情報端末装置を用いた電子
商取引においてより安全性の高い利用者認証を行うこと
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子情報保護システムの1実施例を適
用した通信端末装置の斜視図である。
【図2】本実施例における通信端末装置本体の構成ブロ
ック図である。
【図3】本実施例における電子割符化手順を説明するフ
ロー図である。
【図4】本発明の電子情報保護システムの1実施例の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 個人用電子計算機 3 通信網 4 電子商取引機関 5,6 データベースセンター(電子情報寄託機関) 10 電話機本体 11 表示器 12 キーボード 13 マイク 14 スピーカ 15 アンテナ 16 カード挿入口 17 カードリーダライター 20 CPU 21 ROM 22 RAM 23 電話ユニット 30 外部記憶装置 41 元の電子情報 42 電子情報エレメント 43,44 電子情報ブロック(電子割符A,B)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な外部記憶装置を接続して電子
    情報の交換ができかつ内部記憶装置を備えた通信端末装
    置において、電子割符手段を備え、該電子割符手段によ
    って記憶すべき電子情報を物理的に2個の電子情報ブロ
    ックに分割し、第1の電子情報ブロックを前記内部記憶
    装置に第2の電子情報ブロックを前記外部記憶装置に記
    憶することを特徴とする電子情報保護システム。
  2. 【請求項2】 前記電子割符手段が、前記電子情報を複
    数の電子情報エレメントに分割して分割された電子情報
    エレメントを第1電子情報ブロックと第2電子情報ブロ
    ックに配分し、それぞれの電子情報ブロック内で電子情
    報エレメントの順序を変更し、さらに分割と順序変更の
    手順を記録した復元情報を生成してその全部あるいは分
    割した一方ずつを前記電子情報ブロックに含ませるよう
    にすることを特徴とする請求項1記載の電子情報保護シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記電子割符手段が、前記通信端末装置
    の使用が終了するときに前記電子情報の分割及び配分方
    法を新たに決定することを特徴とする請求項2記載の電
    子情報保護システム。
  4. 【請求項4】 前記電子割符手段によって前記電子情報
    を2個に分割する代わりに3個以上の電子情報ブロック
    に分割し、第1の電子情報ブロックを前記内部記憶装置
    に第2の電子情報ブロックを前記外部記憶装置に記憶す
    るほかに、第3以降の電子情報ブロックを前記内部記憶
    装置の別の記憶領域、前記外部記憶装置の別の記憶領
    域、別の外部記憶装置あるいは外部の情報寄託機関に記
    憶させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の電子情報保護システム。
  5. 【請求項5】 前記電子割符手段が、集合させた前記分
    割した電子情報ブロックに対して前記復元情報に基づい
    て前記記憶すべき電子情報を復元することを特徴とする
    請求項2から4のいずれかに記載の電子情報保護システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記通信端末装置が携帯情報端末装置で
    あることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載
    の電子情報保護システム。
  7. 【請求項7】 前記記憶すべき電子情報が、認証用情報
    であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記
    載の電子情報保護システム。
  8. 【請求項8】 前記通信端末装置に通信網を介して接続
    する情報寄託機関を備え、該情報寄託機関に前記内部記
    憶装置に格納する第1電子情報ブロックを寄託し、必要
    の応じて該情報寄託機関から前記第1電子情報ブロック
    を取得して前記内部記憶装置もしくは別の通信端末装置
    の内部記憶装置に再録することができるようにしたこと
    を特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の電子情
    報保護システム。
  9. 【請求項9】 前記情報寄託機関もしくは前記通信端末
    装置に接続する別の情報寄託機関に前記第1電子情報ブ
    ロック以外のいずれかの電子情報ブロックを寄託するこ
    とができるようにしたことを特徴とする請求項8記載の
    電子情報保護システム。
  10. 【請求項10】 前記情報寄託機関への前記電子情報ブ
    ロックの寄託は、前記電子割符手段によって前記電子情
    報を電子情報ブロックに分割するときに自動的に行うこ
    とを特徴とする請求項8または9記載の電子情報保護シ
    ステム。
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