JP2002351651A - 情報表示方法および装置 - Google Patents

情報表示方法および装置

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JP2002351651A
JP2002351651A JP2001157722A JP2001157722A JP2002351651A JP 2002351651 A JP2002351651 A JP 2002351651A JP 2001157722 A JP2001157722 A JP 2001157722A JP 2001157722 A JP2001157722 A JP 2001157722A JP 2002351651 A JP2002351651 A JP 2002351651A
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display
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instruction device
client
connection
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JP2001157722A
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English (en)
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Kazunori Horikiri
和典 堀切
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータ等の表示指示装置がネットワーク
に複数接続されている場合であっても、不具合を生じさ
せることなく表示指示装置から入力される表示情報を表
示することのできる情報表示方法および装置を提供す
る。 【解決手段】表示サーバ2が表示クライアント1等の表
示指示装置から接続要求があった際に、他の表示指示装
置が接続していないことを条件として、表示クライアン
ト1の接続を許可し、表示クライアント1が接続された
あとは、この接続が開放されるまで表示クライアント1
の表示情報および指示のみを受け付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報表示方法お
よび装置に関し、特に、ネットワークを介して接続され
る外部装置から入力される表示情報を表示する情報表示
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、会議や講演等の場で、大画面で情
報の表示を行うことのできるプロジェクタ等が多く利用
されるようになってきた。プロジェクタは、通常、ビデ
オデッキやコンピュータ等を接続し、これらから出力さ
れる画像等をスクリーンに表示するとともに、音声を再
生出力する。このプロジェクタとコンピュータ等の接続
は、1対1で行うことが原則であるため、両者を直接接
続するか、スイッチャ等を介して1対多で接続する。た
だし、スイッチャを介して接続した場合であっても、同
時に(電気的に)接続されるのは、1装置のみである。
【0003】一方、最近では、ネットワーク環境が整備
され、会議室や講演会場においても、容易にネットワー
クへの接続が行えるようになってきた。
【0004】このため、プロジェクタをネットワークに
対応させ、これを予めネットワークに接続しておけば、
会議や講演等の場でコンピュータをネットワークに接続
するだけで直ちにプロジェクタを利用することができ、
その接続作業等が容易となることが考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ネットワークを介して
プロジェクタ等の表示装置とコンピュータを接続する場
合、プロジェクタ1台に対してコンピュータを複数台接
続することは容易であるため、会議での発言者や講演者
が代わる毎にプロジェクタとコンピュータの(物理的
な)接続を変更する必要がない。このため、プロジェク
タの利用は容易となる。
【0006】しかしながら、1台のプロジェクタに対し
て複数のコンピュータ等を接続した場合、どのコンピュ
ータから送出される情報をプロジェクタで表示するかを
制御する必要がある。したがって、プロジェクタに単に
ネットワークに対応するインタフェイスを付加するだけ
では、不具合が生じることが予想される。
【0007】そこで、この発明は、コンピュータ等の表
示指示装置がネットワークに複数接続されている場合で
あっても、不具合を生じさせることなく表示指示装置か
ら入力される表示情報を表示することのできる情報表示
方法および装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、ネットワークを介して接続さ
れた表示指示装置から入力された表示情報を表示装置に
表示する情報表示方法において、第1の表示指示装置か
ら接続要求があった際に、他の表示指示装置と未接続で
あることを条件に前記第1の表示指示装置との接続を行
い、前記第1の表示指示装置との接続が開放されるまで
該第1の表示指示装置から入力される表示情報を優先し
て表示装置に表示することを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記第1の表示指示装置から接続要求があっ
た際に、第2の表示指示装置と接続中であった場合に
は、前記第2の表示指示装置に接続の開放を要求し、該
要求に応じて前記第2の表示指示装置が接続を開放した
ことを条件に前記第1の表示指示装置との接続を行うこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記接続要求に表示情報の表示条件が含まれ
ていた場合には、該表示条件に基づいて前記表示装置の
表示モードを変更した後に、前記表示情報を前記表示装
置に表示することを特徴とする。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項1の発明
において、前記第1の表示指示装置から接続要求があっ
た際に、前記表示装置の性能を示す性能情報を前記第1
の表示指示装置に送信し、該送信した性能情報に応じて
前記第1の表示指示装置から表示情報の表示条件を受信
した場合には、該表示条件に基づいて前記表示装置の表
示モードを変更した後に、前記表示情報を前記表示装置
に表示することを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項1の発明
において、前記第1の表示指示装置から入力される表示
情報を前記表示装置とは別の表示装置に転送することを
特徴とする。
【0013】また、請求項6の発明は、ネットワークを
介して接続された表示指示装置から入力された表示情報
を表示する情報表示装置において、表示指示装置との接
続を他の表示指示装置と未接続であることを条件に実行
する接続制御手段と、前記接続制御手段により接続され
ている表示指示装置から入力される表示情報を優先的に
表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
【0014】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、前記接続制御手段は、第1の表示指示装置か
ら接続要求があった際に、第2の表示指示装置と接続中
であった場合には、前記第2の表示指示装置に接続の開
放を要求し、該要求に応じて前記第2の表示指示装置が
接続を開放した場合に前記第1の表示指示装置との接続
を行うことを特徴とする。
【0015】また、請求項8の発明は、請求項6の発明
において、前記表示制御手段は、前記接続要求に表示情
報の表示条件が含まれていた場合には、該表示条件に基
づいて表示モードを変更した後に、前記表示情報を表示
することを特徴とする。
【0016】また、請求項9の発明は、請求項6の発明
において、前記表示制御手段は、前記表示指示装置から
接続要求があった際に、変更可能な表示モードを示す性
能情報を前記表示指示装置に送信し、該送信した性能情
報に応じて前記表示指示装置から表示情報の表示条件を
受信した場合には、該表示条件に基づいて表示モードを
変更した後に、前記表示情報を表示することを特徴とす
る。
【0017】また、請求項10の発明は、請求項6の発
明において、前記表示指示装置から入力される表示情報
を別の表示装置に転送する表示情報転送手段をさらに具
備することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る情報表示方
法および装置の一実施の形態について、添付図面を参照
して詳細に説明する。
【0019】図1は、この発明を適用した情報表示装置
の構成例を示すブロック図である。なお、この発明は、
同図に示す表示サーバ2に適用するものである。
【0020】図1に示す構成では、表示情報を生成し、
表示指示装置として動作する表示クライアント1と表示
装置の一部である表示サーバ2をネットワーク3に接続
している。
【0021】また、表示クライアント1は、アプリケー
ション11とポインティングデバイス12、表示アダプ
タ13、描画コマンド転送モジュール14、入力イベン
ト受信モジュールを具備して構成される。アプリケーシ
ョン11は、表示すべき表示情報等を生成するソフトウ
ェアである。ポインティングデバイス12は、マウス等
のユーザからの指示入力を受け付けるもので、表示アダ
プタ13は、図示しないディスプレイへの表示を行うも
のである。描画コマンド転送モジュール14は、アプリ
ケーション11が生成した表示情報を描画コマンドとし
て表示サーバ2へ送出するもので、入力イベント受信モ
ジュール15は、表示サーバ2で発生したイベントの情
報を受信するものである。なお、このクライアント1
は、ネットワークに対応していること以外は、従来から
表示指示装置としてプロジェクタに直接接続していたコ
ンピュータ装置と同様のものである。
【0022】一方、表示サーバ2は、ポインティングデ
バイス21と表示アダプタ22、描画コマンド受信モジ
ュール23を具備して構成される。ポインティングデバ
イス21は、マウス等のユーザからの指示入力を受け付
けるもので、表示アダプタ22は、図示しない表示部へ
の表示を制御するものである。描画コマンド受信モジュ
ール23は、表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信するものである。なお、表示サーバ2は、
プロジェクタ等の表示装置の同一筐体内に配設してもよ
く、表示装置とは別筐体として両者の間を別途接続する
ように構成してもよい。
【0023】なお、表示クライアント1および表示サー
バ2は、ネットワークに接続するための構成を含め、汎
用のクライアントやサーバが通常有するモジュール等も
具備している。
【0024】また、図1においては、表示クライアント
1と表示サーバ2をそれぞれ1つづつネットワーク3に
接続した構成を示したが、表示クライアント1と表示サ
ーバ2は、それぞれ、複数のものをネットワーク3に接
続するように構成してもよい。
【0025】次に、表示クライアント1と表示サーバ2
の動作を説明する。図2は、表示クライアント1と表示
サーバ2の間で授受される信号の流れを示した図であ
る。
【0026】表示情報の表示を行う場合には、まず、表
示クライアント1が、表示サーバ2に対して接続要求を
発する(ステップ101)。接続要求を受けた表示サー
バ2は、他の表示クライアントが接続中でないことを条
件に当該接続要求を受理し、接続要求受理通知を表示ク
ライアント1に返す(ステップ102)。
【0027】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2に入力される(ステップ103)。
【0028】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23が表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマンド
に基づいて図示しない表示部に表示情報を表示する。そ
して、表示クライアント1に対して描画確認情報を返す
(ステップ104)。
【0029】このステップ103およびステップ104
の処理は、必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その
後、表示装置への表示が必要なくなった際に、ユーザが
ポインティングデバイス12を操作して、表示クライア
ント1から表示サーバ2へ接続開放通知を発し(ステッ
プ105)、これを受けた表示サーバ2が開放受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ106)。
【0030】なお、ここでの説明では、表示クライアン
ト1が表示サーバ2へ接続する際の条件としては、他の
表示クライアントが接続中でないことだけであったが、
この他に表示サーバ2が表示クライアント1(若しくは
ユーザ)を認証するようにしてもよい。
【0031】ここで、表示クライアント1が表示サーバ
2へ接続する際に認証を行う場合を2例説明する。図3
および図4は、認証処理を行う場合の表示クライアント
1と表示サーバ2の間で授受される信号の流れを示した
図である。
【0032】図3に示した例では、まず、表示クライア
ント1が、表示サーバ2に対して接続要求を発する(ス
テップ111)。接続要求を受けた表示サーバ2は、他
の表示クライアントが接続中でないことを条件に表示ク
ライアント1に対して認証を要求する(ステップ11
2)。これを受けた表示クライアント1が認証データを
表示サーバ2に返す(ステップ113)。
【0033】認証データを受信した表示サーバ2は、当
該認証データに基づいて認証処理を行い、認証に成功す
ると、該当する接続要求を受理し、接続要求受理通知を
表示クライアント1に返す(ステップ114)。
【0034】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2に入力される(ステップ115)。
【0035】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23が表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマンド
に基づいて図示しない表示部に表示情報を表示する。そ
して、表示クライアント1に対して描画確認情報を返す
(ステップ116)。
【0036】このステップ115およびステップ116
の処理は、必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その
後、表示装置への表示が必要なくなった際に、ユーザが
ポインティングデバイス12を操作して、表示クライア
ント1から表示サーバ2へ接続開放通知を発し(ステッ
プ117)、これを受けた表示サーバ2が開放受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ118)。
【0037】また、図4に示した例では、まず、表示ク
ライアント1が、表示サーバ2に対して接続要求を発す
る(ステップ121)。接続要求を受けた表示サーバ2
は、他の表示クライアントが接続中でないことを条件に
表示クライアント1に対して認証を要求する(ステップ
122)。これを受けた表示クライアント1が認証デー
タを表示サーバ2に返す(ステップ123)。
【0038】認証データを受信した表示サーバ2は、当
該認証データに基づいて認証処理を行い、表示サーバ2
のユーザ(表示クライアント1のユーザと同じでもよ
い。両者は、通常、同室内で作業しているため)が認証
を受理するための操作を実行すると(ステップ12
4)、表示サーバ2は、該当する接続要求を受理し、接
続要求受理通知を表示クライアント1に返す(ステップ
125)。
【0039】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2に入力される(ステップ126)。
【0040】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23が表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマンド
に基づいて図示しない表示部に表示情報を表示する。そ
して、表示クライアント1に対して描画確認情報を返す
(ステップ127)。
【0041】このステップ126およびステップ127
の処理は、必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その
後、表示装置への表示が必要なくなった際に、ユーザが
ポインティングデバイス12を操作して、表示クライア
ント1から表示サーバ2へ接続開放通知を発し(ステッ
プ128)、これを受けた表示サーバ2が開放受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ129)。
【0042】さて、上述の動作例では、表示サーバ2
は、表示クライアント1からの接続要求を受けた際に、
他の表示クライアントが接続中でないことを条件に当該
接続要求を受理していた。したがって、接続要求を受け
た際に、他の表示クライアントが接続中であった場合に
は、表示クライアント1にエラーを返すことになる。
【0043】しかしながら、表示サーバ2が他の表示ク
ライアントと接続中であった場合でも、他の表示クライ
アントのユーザが接続の開放を忘れているだけの可能性
もあるため、他の表示クライアントのユーザが接続の開
放を認めた場合には、当該表示クライアントとの接続を
開放し、その後に表示クライアント1からの接続要求を
受理するようにしてもよい。
【0044】図5は、他の表示クライアント1’が接続
中である場合のの表示クライアント1と表示サーバ2の
間で授受される信号の流れを示した図である。
【0045】まず、表示クライアント1が、表示サーバ
2に対して接続要求を発すると(ステップ201)、こ
れを受けた表示サーバ2は、表示クライアント1に対し
て認証を要求する(ステップ202)。この認証要求に
応じて表示クライアント1が認証データを表示サーバ2
に返し(ステップ203)、認証データを受信した表示
サーバ2が、当該認証データに基づいて認証処理を行
う。
【0046】表示サーバ2は、認証に成功すると、表示
クライアント1’に開放要求を発する(ステップ20
4)。開放要求を受けた表示クライアント1’で、ユー
ザが接続の開放を許可し、開放操作を実行すると(ステ
ップ205)、表示クライアント1’は、開放受理通知
を表示サーバ2に返す(ステップ206)。
【0047】そして、開放受理通知を受けた表示サーバ
2が、表示クライアント1’との接続を開放し、接続開
放通知を発すると(ステップ207)、表示クライアン
ト1’は、開放受理通知を返す(ステップ208)。
【0048】続いて、表示サーバ2は、接続要求受理通
知を表示クライアント1に返す(ステップ209)。
【0049】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2に入力される(ステップ210)。
【0050】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23が表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマンド
に基づいて図示しない表示部に表示情報を表示する。そ
して、表示クライアント1に対して描画確認情報を返す
(ステップ211)。
【0051】このステップ210およびステップ211
の処理は、必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その
後、表示装置への表示が必要なくなった際に、ユーザが
ポインティングデバイス12を操作して、表示クライア
ント1から表示サーバ2へ接続開放通知を発し(ステッ
プ212)、これを受けた表示サーバ2が開放受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ213)。
【0052】なお、ここでは、表示クライアント1’の
ユーザに対して開放操作の実行を要求したが、これに対
する応答が無かった場合には、一定時間経過後に強制的
に接続を開放するようにしてもよい。
【0053】また、表示サーバ2側でユーザの確認を受
けた場合に、表示クライアント1’側での開放操作を経
ずに、表示サーバ2側で強制的に接続を開放するように
してもよい。これは、会議や講演の場で例えれば、議長
や座長の権限で、進行の妨げになる状態を排除する際に
利用することができる。
【0054】ところで、上述したように表示サーバ2
は、表示アダプタ22により図示しない表示部に表示情
報を表示するが、表示部の表示モードによっては、表示
クライアント1が生成した表示情報が必ずしも最適に表
示されるとは限らない。このため、表示クライアント1
が表示情報の表示に先立って表示部の表示モードを変更
することが考えられる。
【0055】図6は、表示部の表示モードを変更する場
合の表示クライアント1と表示サーバ2の間で授受され
る信号の流れを示した図である。
【0056】まず、表示クライアント1が、表示サーバ
2に対して接続要求を発するが(ステップ301)、こ
の接続要求には、表示クライアント1が所望する解像度
や色数の指定が含まれている。接続要求を受けた表示サ
ーバ2は、他の表示クライアントが接続中でないことを
条件に、現在の表示モードを確認し(ステップ30
2)、必要であれば表示モードを指定された解像度や色
数に従って変更する(ステップ303)。そして、当該
接続要求を受理し、接続要求受理通知を表示クライアン
ト1に返す(ステップ304)。
【0057】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2に入力される(ステップ305)。
【0058】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23が表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマンド
に基づいて図示しない表示部に表示情報を表示する。そ
して、表示クライアント1に対して描画確認情報を返す
(ステップ306)。
【0059】このステップ305およびステップ306
の処理は、必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その
後、表示装置への表示が必要なくなった際に、ユーザが
ポインティングデバイス12を操作して、表示クライア
ント1から表示サーバ2へ接続開放通知を発し(ステッ
プ307)、これを受けた表示サーバ2が開放受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ308)。
【0060】また、表示サーバ2の表示部の性能は様々
なものがあり(異なる表示サーバ同士の場合)、表示ク
ライアント1のユーザは、必ずしもその性能を把握して
いるわけではない。そこで、表示部で最適な表示を行う
ために、表示データの表示に先立って表示部の性能を表
示クライアント1に通知することが考えられる。
【0061】図7は、表示部の性能を通知する場合の表
示クライアント1と表示サーバ2の間で授受される信号
の流れを示した図である。
【0062】まず、表示クライアント1が、表示サーバ
2に対して接続要求を発する(ステップ311)。表示
サーバ2は、他の表示クライアントが接続中でないこと
を条件に、表示部での表示能力(解像度、色数、音)の
リストを表示クライアント1に通知する(ステップ31
2)。
【0063】表示能力の通知を受けた表示クライアント
1は、その表示能力の範囲内で最適な表示モードを決定
し、これを表示サーバ2に通知する(ステップ31
3)。
【0064】表示モードの通知を受けた表示サーバ2
は、現在の表示モードを確認し(ステップ3314)、
必要であれば表示モードを指定された解像度や色数に従
って変更する(ステップ315)。そして、当該接続要
求を受理し、接続要求受理通知を表示クライアント1に
返す(ステップ316)。
【0065】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2に入力される(ステップ317)。
【0066】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23が表示クライアント1から入力される描画コ
マンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマンド
に基づいて図示しない表示部に表示情報を表示する。そ
して、表示クライアント1に対して描画確認情報を返す
(ステップ318)。
【0067】このステップ317およびステップ318
の処理は、必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その
後、表示装置への表示が必要なくなった際に、ユーザが
ポインティングデバイス12を操作して、表示クライア
ント1から表示サーバ2へ接続開放通知を発し(ステッ
プ319)、これを受けた表示サーバ2が開放受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ320)。
【0068】次に、表示サーバ2の別の構成例について
説明する。図8は、表示サーバ2の別の構成例を示すブ
ロック図である。
【0069】図8においては、表示クライアント1と表
示サーバ2、表示サーバ2aがネットワーク3に接続さ
れている。表示クライアント1と表示サーバ2は、上述
したものと同様である。
【0070】表示サーバ2aは、ポインティングデバイ
ス21aと表示アダプタ22a、描画コマンド受信モジ
ュール23a、描画コマンド転送モジュール24aを具
備して構成される。ポインティングデバイス21aは、
マウス等のユーザからの指示入力を受け付けるもので、
表示アダプタ22aは、図示しない表示部への表示を制
御するものである。描画コマンド受信モジュール23a
は、表示クライアント1から入力される描画コマンドを
受信するものである。また、描画コマンド転送モジュー
ル24aは、描画コマンド受信モジュール23aが受信
した描画コマンドを他の表示サーバに転送するものであ
る。
【0071】この構成では、表示クライアント1が表示
サーバ2aに表示情報(描画コマンド)を入力すると、
表示サーバ2aは、図示しない表示部に表示情報を表示
するとともに、当該表示情報を表示サーバ2に転送す
る。つまり、表示クライアント1の指示で同時に2つの
表示部に表示情報を表示することができる。
【0072】ここで、、表示クライアント1と表示サー
バ2a、表示サーバ2の動作を説明する。図9は、表示
クライアント1と表示サーバ2a、表示サーバ2の間で
授受される信号の流れを示した図である。
【0073】表示情報の表示を行う場合には、まず、表
示クライアント1が、表示サーバ2aおよび表示サーバ
2に対して接続要求を発する(ステップ401、ステッ
プ402)。接続要求を受けた表示サーバ2aは、他の
表示クライアントが接続中でないことを条件に当該接続
要求を受理し、接続要求受理通知を表示クライアント1
に返す(ステップ403)。同様に、接続要求を受けた
表示サーバ2は、他の表示クライアントが接続中でない
ことを条件に当該接続要求を受理し、接続要求受理通知
を表示クライアント1に返す(ステップ404)。
【0074】2つの接続要求受理通知を受けた表示クラ
イアント1では、ユーザがポインティングデバイス12
を利用してアプリケーション11を操作すると、アプリ
ケーション11からユーザが所望する表示情報が出力さ
れる。この表示情報は、表示アダプタ13により図示し
ないディスプレイに表示されるとともに、描画コマンド
転送モジュール14により描画コマンドに変換され、表
示サーバ2aに入力される(ステップ405)。
【0075】表示サーバ2aでは、描画コマンド受信モ
ジュール23aが表示クライアント1から入力される描
画コマンドを受信すると、表示アダプタ22aが描画コ
マンドに基づいて図示しない表示部に表示情報を表示す
るとともに、描画コマンド転送モジュール24aが表示
サーバ2に描画コマンドを転送する(ステップ40
6)。
【0076】同様に、表示サーバ2では、描画コマンド
受信モジュール23が表示サーバ2aから転送された描
画コマンドを受信すると、表示アダプタ22が描画コマ
ンドに基づいて図示しない表示部に表示情報を表示す
る。
【0077】そして、表示サーバ2a、表示サーバ2
は、それぞれ表示クライアント1に対して描画確認情報
を返す(ステップ407、ステップ408)。
【0078】このステップ405乃至408の処理は、
必要なだけ適当な間隔で繰り返される。その後、表示装
置への表示が必要なくなった際に、ユーザがポインティ
ングデバイス12を操作して、表示クライアント1から
表示サーバ2a、表示サーバ2へ接続開放通知を発し
(ステップ409、ステップ410)、これを受けた表
示サーバ2a、表示サーバ2がそれぞれ開放受理通知を
表示クライアント1に返す(ステップ411、ステップ
412)。
【0079】なお、上述の説明では、描画コマンド転送
モジュール24aは、描画コマンドのみを転送したが、
この他に接続要求等も転送するようにしてもよい。
【0080】次に、表示サーバ2のさらに別の構成例に
ついて説明する。図10は、表示サーバ2の別の構成例
を示すブロック図である。
【0081】図10においては、表示クライアント1と
表示サーバ2bがネットワーク3に接続されている。表
示クライアント1は、上述したものと同様のものであ
る。
【0082】表示サーバ2bは、ポインティングデバイ
ス21bと表示アダプタ22b、描画コマンド受信モジ
ュール23b、描画コマンド記録モジュール25bを具
備して構成される。ポインティングデバイス21bは、
マウス等のユーザからの指示入力を受け付けるもので、
表示アダプタ22bは、図示しない表示部への表示を制
御するものである。描画コマンド受信モジュール23b
は、表示クライアント1から入力される描画コマンドを
受信するものである。また、描画コマンド記録モジュー
ル25bは、描画コマンド受信モジュール23bが受信
した描画コマンドを全て記録する。
【0083】この構成では、表示クライアント1が表示
サーバ2bに表示情報(描画コマンド)を入力すると、
表示サーバ2bは、図示しない表示部に表示情報を表示
するとともに、当該表示情報を記録する。これにより、
表示情報の再現が容易となり、表示情報の利用範囲が拡
大するここで、、表示クライアント1と表示サーバ2b
の動作を説明する。図11は、表示クライアント1と表
示サーバ2bの間で授受される信号の流れを示した図で
ある。
【0084】まず、表示クライアント1が、表示サーバ
2bに対して接続要求を発すると(ステップ501)。
これを受けた表示サーバ2bは、他の表示クライアント
が接続中でないことを条件に当該接続要求を受理し、接
続要求受理通知を表示クライアント1に返す(ステップ
502)。
【0085】接続要求受理通知を受けた表示クライアン
ト1では、ユーザがポインティングデバイス12を利用
してアプリケーション11を操作すると、アプリケーシ
ョン11からユーザが所望する表示情報が出力される。
この表示情報は、表示アダプタ13により図示しないデ
ィスプレイに表示されるとともに、描画コマンド転送モ
ジュール14により描画コマンドに変換され、表示サー
バ2bに入力される(ステップ503)。
【0086】表示サーバ2では、描画コマンド受信モジ
ュール23bが表示クライアント1から入力される描画
コマンドを受信すると、表示アダプタ22bが描画コマ
ンドに基づいて図示しない表示部に表示情報を表示す
る。そして、表示クライアント1に対して描画確認情報
を返すとともに(ステップ504)、描画コマンド記録
モジュール25bが、その描画コマンドを記録する(ス
テップ505)。
【0087】このステップ503およびステップ50
4、ステップ505の処理は、必要なだけ適当な間隔で
繰り返される。その後、表示装置への表示が必要なくな
った際に、ユーザがポインティングデバイス12を操作
して、表示クライアント1から表示サーバ2へ接続開放
通知を発し(ステップ506)、これを受けた表示サー
バ2が開放受理通知を表示クライアント1に返す(ステ
ップ507)。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、表示クライアント等の表示指示装置から接続要求が
あった際に、他の表示指示装置が接続していないことを
条件として、当該表示指示装置の接続を許可し、当該表
示指示装置が接続されたあとは、この接続が開放される
まで当該表示指示装置からの表示情報を優先して受け付
けるように構成したので、表示指示装置は、表示装置を
占有して利用することができるため、他の表示指示装置
と競合することなく、表示装置を利用することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した情報表示装置の構成例を示
すブロック図である。
【図2】表示クライアント1と表示サーバ2の間で授受
される信号の流れを示した図である。
【図3】認証処理を行う場合の表示クライアント1と表
示サーバ2の間で授受される信号の流れを示した図
(1)である。
【図4】認証処理を行う場合の表示クライアント1と表
示サーバ2の間で授受される信号の流れを示した図
(2)である。
【図5】他の表示クライアント1’が接続中である場合
のの表示クライアント1と表示サーバ2の間で授受され
る信号の流れを示した図である。
【図6】表示部の表示モードを変更する場合の表示クラ
イアント1と表示サーバ2の間で授受される信号の流れ
を示した図である。
【図7】表示部の性能を通知する場合の表示クライアン
ト1と表示サーバ2の間で授受される信号の流れを示し
た図である。
【図8】表示サーバ2の別の構成例を示すブロック図で
ある。
【図9】表示クライアント1と表示サーバ2a、表示サ
ーバ2の間で授受される信号の流れを示した図である。
【図10】表示サーバ2の別の構成例を示すブロック図
である。
【図11】表示クライアント1と表示サーバ2bの間で
授受される信号の流れを示した図である。
【符号の説明】
1、1’ 表示クライアント 2、2a、2b 表示サーバ 3 ネットワーク 11 アプリケーション 12 ポインティングデバイス 13 表示アダプタ 14 描画コマンド転送モジュール 15 入力イベント受信モジュール 21、21a、21b ポインティングデバイス 22、22a、22b 表示アダプタ 23、23a、23b 描画コマンド受信モジュール 24a 描画コマンド転送モジュール 25b 描画コマンド記録モジュール

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された表示指
    示装置から入力された表示情報を表示装置に表示する情
    報表示方法において、 第1の表示指示装置から接続要求があった際に、他の表
    示指示装置と未接続であることを条件に前記第1の表示
    指示装置との接続を行い、前記第1の表示指示装置との
    接続が開放されるまで該第1の表示指示装置から入力さ
    れる表示情報を優先して表示装置に表示することを特徴
    とする情報表示方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の表示指示装置から接続要求が
    あった際に、第2の表示指示装置と接続中であった場合
    には、前記第2の表示指示装置に接続の開放を要求し、
    該要求に応じて前記第2の表示指示装置が接続を開放し
    たことを条件に前記第1の表示指示装置との接続を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の情報表示方法。
  3. 【請求項3】 前記接続要求に表示情報の表示条件が含
    まれていた場合には、該表示条件に基づいて前記表示装
    置の表示モードを変更した後に、前記表示情報を前記表
    示装置に表示することを特徴とする請求項1記載の情報
    表示方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の表示指示装置から接続要求が
    あった際に、前記表示装置の性能を示す性能情報を前記
    第1の表示指示装置に送信し、該送信した性能情報に応
    じて前記第1の表示指示装置から表示情報の表示条件を
    受信した場合には、該表示条件に基づいて前記表示装置
    の表示モードを変更した後に、前記表示情報を前記表示
    装置に表示することを特徴とする請求項1記載の情報表
    示方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の表示指示装置から入力される
    表示情報を前記表示装置とは別の表示装置に転送するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報表示方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して接続された表示指
    示装置から入力された表示情報を表示する情報表示装置
    において、 表示指示装置との接続を他の表示指示装置と未接続であ
    ることを条件に実行する接続制御手段と、 前記接続制御手段により接続されている表示指示装置か
    ら入力される表示情報を優先的に表示する表示制御手段
    とを具備することを特徴とする情報表示装置。
  7. 【請求項7】 前記接続制御手段は、 第1の表示指示装置から接続要求があった際に、第2の
    表示指示装置と接続中であった場合には、前記第2の表
    示指示装置に接続の開放を要求し、該要求に応じて前記
    第2の表示指示装置が接続を開放した場合に前記第1の
    表示指示装置との接続を行うことを特徴とする請求項6
    記載の情報表示装置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、 前記接続要求に表示情報の表示条件が含まれていた場合
    には、該表示条件に基づいて表示モードを変更した後
    に、前記表示情報を表示することを特徴とする請求項6
    記載の情報表示装置。
  9. 【請求項9】 前記表示制御手段は、 前記表示指示装置から接続要求があった際に、変更可能
    な表示モードを示す性能情報を前記表示指示装置に送信
    し、該送信した性能情報に応じて前記表示指示装置から
    表示情報の表示条件を受信した場合には、該表示条件に
    基づいて表示モードを変更した後に、前記表示情報を表
    示することを特徴とする請求項6記載の情報表示装置。
  10. 【請求項10】 前記表示指示装置から入力される表示
    情報を別の表示装置に転送する表示情報転送手段をさら
    に具備することを特徴とする請求項6記載の情報表示装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010282609A (ja) * 2009-04-23 2010-12-16 Vmware Inc 遠隔の表示部へ選択的に伝送するために描画プリミティブを特定する方法及びシステム
JP2016071606A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置、表示方法、プログラム及び表示システム

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