JP2002344598A - カメラ付き表示端末およびプログラム - Google Patents

カメラ付き表示端末およびプログラム

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JP2002344598A
JP2002344598A JP2001152509A JP2001152509A JP2002344598A JP 2002344598 A JP2002344598 A JP 2002344598A JP 2001152509 A JP2001152509 A JP 2001152509A JP 2001152509 A JP2001152509 A JP 2001152509A JP 2002344598 A JP2002344598 A JP 2002344598A
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  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の部品を設けることなく、バックライト
が液晶ディスプレイを照射する照射レベルを周囲の明る
さに応じて自動的に調整する。 【解決手段】 カメラ付き携帯電話機1において、バッ
クライト用のLED8が液晶ディスプレイ5を照射する
照射レベルを、カメラ10における露出に応じた蓄積時
間に基づいて調整するように構成した。カメラ10にお
ける露出が周囲の明るさに依存することから、バックラ
イト用のLED8が液晶ディスプレイ5を照射する照射
レベルを周囲の明るさに応じて自動的に調整することが
でき、このとき、元々備えているカメラ10を利用して
いるので、周囲の明るさを検出するための専用の部品を
設けなくても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や画像などの
表示情報を表示する表示手段と、前記表示手段のバック
ライトとして作用する照射手段と、撮像手段とを備えた
カメラ付き表示端末ならびに前記カメラ付き表示端末に
て実行されるプログラムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機や携帯情報
端末などの携帯端末は、例えば文字や画像などの表示情
報を表示する液晶ディスプレイ(LCD:Luquid Cryst
al Display)を備えると共に、液晶ディスプレイに表示
される文字情報を明瞭にすべくバックライト用の例えば
LED(Light Emitting Diode)を備えて構成されてい
るのが一般的である。
【0003】ところで、バックライト用のLEDが例え
ば周知のライトガイド方式によって液晶ディスプレイを
裏側から照射する透過型のものでは、バックライト用の
LEDが液晶ディスプレイを照射する照射レベルを相対
的に大きく設定すると、周囲が極めて明るいような場合
であっても、バックライト用のLEDが照射する照射光
が太陽光や室内の照明光よりも相対的に強いことから、
液晶ディスプレイに表示される表示情報が明瞭となり、
表示情報を的確に認識することができるものの、周囲が
相対的に暗いような場合には、照射光が太陽光や室内の
照明光よりも強過ぎることから、液晶ディスプレイに表
示される表示情報を認識し難くなるという問題がある。
【0004】また、これとは反対に、バックライト用の
LEDが液晶ディスプレイを照射する照射レベルを相対
的に小さく設定すると、周囲が相対的に暗いような場合
であっても、照射光が太陽光や室内の照明光に応じた適
度の強さであることから、液晶ディスプレイに表示され
る表示情報を的確に認識することができるものの、周囲
が極めて明るいような場合には、照射光が太陽光や室内
の照明光よりも弱過ぎることから、液晶ディスプレイに
表示される表示情報を認識し難くなるという問題があ
る。
【0005】このような問題を解決することを目的とし
て、ユーザが所定のキーを操作することに応じて、バッ
クライト用のLEDが液晶ディスプレイを照射する照射
レベルを調整する構成が考えられているが、これでは、
周囲の明るさが変化する都度、ユーザが照射レベルを調
整するためにキーを操作する必要があり、その操作が煩
わしいという問題がある。
【0006】また、周囲の明るさを検出するためのフォ
トセンサを設け、フォトセンサが検出した周囲の明るさ
に応じて、バックライト用のLEDが液晶ディスプレイ
を照射する照射レベルを自動的に調整する構成が考えら
れているが、これでは、周囲の明るさを検出するための
専用のフォトセンサを設ける分、コストが高騰したり、
端末が大形化するなどの問題がある。
【0007】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、周囲の明るさを検出するため
の専用の部品を設けることなく、照射手段が表示手段を
照射する照射レベルを周囲の明るさに応じて自動的に調
整することができ、それによって、ユーザが表示手段に
表示される表示情報を周囲の明るさに応じて的確に認識
することができるカメラ付き表示端末ならびにプログラ
ムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載したカメ
ラ付き表示端末によれば、文字や画像などの表示情報を
表示する表示手段と、表示手段のバックライトとして作
用する照射手段と、撮像手段とを備えたカメラ付き表示
端末において、照射レベル調整手段は、照射手段が表示
手段を照射する照射レベルを、撮像手段における露出に
基づいて調整するように構成したので、撮像手段におけ
る露出が周囲の明るさに依存することから、照射手段が
表示手段を照射する照射レベルを周囲の明るさに応じて
自動的に調整することができ、これによって、ユーザ
は、表示手段に表示される表示情報を周囲の明るさに応
じて的確に認識することができる。
【0009】具体的には、例えば照射手段が表示手段を
裏側から照射する透過型のものでは、周囲が相対的に明
るいような場合には、撮像手段における露出が相対的に
小さくなることから、このとき、照射手段が表示手段を
照射する照射レベルを相対的に大きくなるように設定
し、また、これとは反対に、周囲が相対的に暗いような
場合には、撮像手段における露出が相対的に大きくなる
ことから、このとき、照射手段が表示手段を照射する照
射レベルを相対的に小さくなるように設定しておくこと
によって、ユーザは、表示手段に表示される表示情報を
周囲の明るさに応じて的確に認識することができる。ま
た、このとき、元々備えらている撮像手段を利用してい
ることから、周囲の明るさを検出するための専用の部品
を設けることを不要とすることをもできる。
【0010】請求項2に記載したカメラ付き表示端末に
よれば、照射レベル調整手段は、照射手段が表示手段を
照射する照射レベルを、キー操作手段にてキーが操作さ
れたタイミングや、人体が本体に配設されたタッチセン
サに触れたタイミングなどで調整するように構成したの
で、ユーザがキーを操作したり或いはタッチセンサに触
れたりした後では、ユーザが表示手段に表示される表示
情報を見る可能性が高いことから、ユーザの動作に応じ
た的確なタイミングで照射レベルを調整することがで
き、これによって、ユーザは、キーを操作したり或いは
タッチセンサに触れたりした後では、表示手段に表示さ
れる表示情報を周囲の明るさに応じて速やかに的確に認
識することができる。
【0011】請求項3に記載したカメラ付き表示端末に
よれば、照射レベル調整手段は、照射手段が表示手段を
照射する照射レベルを、ページングチャネル検出手段が
基地局からのページングチャネルを検出するタイミング
や、リフレッシュ動作制御手段が表示手段に静電気対策
のためのリフレッシュ動作を行わせるタイミングなどで
調整するように構成したので、カメラ付き表示端末が例
えば専用の置台に置かれていたり、鞄の中に収納されて
いるような場合であっても、ユーザの動作に拘らず所定
のタイミングで照射レベルを調整することができ、これ
によって、ユーザは、キーを操作したり或いはタッチセ
ンサに触れたりしなくとも、表示手段に表示される表示
情報を周囲の明るさに応じて速やかに的確に認識するこ
とができる。
【0012】請求項4に記載したプログラムによれば、
そのプログラムを、文字や画像などの表示情報を表示す
る表示手段と、表示手段のバックライトとして作用する
照射手段と、撮像手段とを備えたカメラ付き表示端末に
インストールして実行すると、照射手段が表示手段を照
射する照射レベルを、撮像手段における露出に基づいて
調整する手順を実行するようになるので、上記した請求
項1に記載したものと同様の作用効果を得ることがで
き、すなわち、ユーザは、表示手段に表示される表示情
報を周囲の明るさに応じて的確に認識することができ、
また、このとき、周囲の明るさを検出するための専用の
部品を設けることを不要とすることをもできる。
【0013】請求項5に記載したプログラムによれば、
キー操作手段にてキーが操作されたタイミングや、人体
が本体に配設されたタッチセンサに触れたタイミングな
どになると、照射手段が表示手段を照射する照射レベル
を、撮像手段における露出に基づいて調整する手順を実
行するようになるので、上記した請求項2に記載したも
のと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、ユー
ザは、キーを操作したり或いはタッチセンサに触れたり
した後では、表示手段に表示される表示情報を周囲の明
るさに応じて速やかに的確に認識することができる。
【0014】請求項6に記載したプログラムによれば、
基地局からのページングチャネルが検出されるタイミン
グや、表示手段が静電気対策のためのリフレッシュ動作
を行うタイミングなどになると、照射手段が表示手段を
照射する照射レベルを、撮像手段における露出に基づい
て調整する手順を実行するようになるので、上記した請
求項3に記載したものと同様の作用効果を得ることがで
き、すなわち、ユーザは、キーを操作したり或いはタッ
チセンサに触れたりしなくとも、表示手段に表示される
表示情報を周囲の明るさに応じて速やかに的確に認識す
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカメラ付き表示端
末を、バックライトが液晶ディスプレイを裏側から照射
するように構成されたカメラ付き携帯電話機に適用した
一実施例について、図面を参照して説明する。まず、図
2は、カメラ付き携帯電話機の外観斜視図を示してい
る。カメラ付き携帯電話機1にあって、本体2の表面部
には、送話音声を入力するマイクロホン3、受話音声を
出力するスピーカ4、文字や画像などの表示情報を表示
する液晶ディスプレイ5(本発明でいう表示手段)、
「通話開始」キー、「通話終了」キー、「リダイヤル」
キーおよび「0」〜「9」の「数字」キーなどの多数の
キーを配列してなるキーパッド6(本発明でいうキー操
作手段)ならびに着信したときなどに点滅するLED
(Light Emitting Diode)7が配設されている。また、
液晶ディスプレイ5の裏側の所定部位には、バックライ
ト用のLED8(本発明でいう照射手段)が配設されて
おり、バックライト用のLED8は、液晶ディスプレイ
5を裏側から照射するように構成されている。
【0016】本体2の裏面部には、着信したときに着信
音(着信メロディを含む)を出力するサウンダ9、例え
ばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconducto
r )イメージセンサからなるカメラ10(本発明でいう
撮像手段)ならびにミラー111が配設されている。さ
らに、本体2の上部には、アンテナ12が配設されてい
ると共に、本体2の両側面部には、タッチセンサ13を
構成する一対の電極13a,13bが配設されている。
【0017】このような構成では、ユーザは、自分を撮
像対象物に含めずに撮像する場合であれば、カメラ10
を撮像対象物側に向けるようにしてカメラ付き携帯電話
機1を例えば手に持つと、カメラ10により撮像される
画像が液晶ディスプレイ5に表示されることによって、
カメラ10により撮像される画像を認識することがで
き、また、自分を撮像対象物に含めて撮像する場合であ
れば、カメラ10を自分側に向けるようにしてカメラ付
き携帯電話機1を例えば所定の場所にセットすると、カ
メラ10により撮像される画像がミラー11に映される
ことによって、カメラ10により撮像される画像を認識
することができる。
【0018】また、タッチセンサ13は、例えば誤動作
防止モードを自動的に解除することを主たる目的として
配設されているものであり、すなわち、カメラ付き携帯
電話機1においては、例えば鞄の中などに収納されてい
る状態で、キーパッド6のいずれかのキーが鞄の中の収
納物と接触することによって、カメラ付き携帯電話機1
が誤動作してしまうことを回避するために誤動作防止機
能を備えており、ユーザがカメラ付き携帯電話機1を手
に持つと、タッチセンサ13の電極13a,13b間に
人体を通じて微弱電流が流れ、誤動作防止モードが自動
的に解除されるようになっている。
【0019】次に、図1は、上記したカメラ付き携帯電
話機1の電気的な構成を機能ブロック図として示してい
る。マイクロコンピュータを主体としてなるCPU(Ce
ntral Processing Unit )14(本発明でいう照射レベ
ル調整手段、ページングチャネル検出手段、リフレッシ
ュ動作制御手段)には、電話処理を行う電話回路15、
カメラ付き携帯電話機1の動作全般を制御するプログラ
ムを記憶しているROM(Read Only Memory)16、例
えば発信履歴、着信履歴ならびにアドレス帳などの各種
の情報を書込ならびに読出が可能なRAM(Random Acc
ess Memory)17、上記したマイクロホン3、スピーカ
4、液晶ディスプレイ5、キーパッド6、LED7、バ
ックライト用のLED8、サウンダ9、カメラ10なら
びにタッチセンサ13が接続されている。
【0020】この場合、キーパッド6は、いずれかのキ
ーが操作されると、キー操作検出信号をCPU14に出
力する。タッチセンサ13は、有効状態に設定されてい
るときには、人体が電極13a,13bの双方に触れた
ことに応じて、電極13a,13b間に人体を通じて微
弱電流が流れると、通電検出信号をCPU14に出力す
る。
【0021】CPU14は、カメラ付き携帯電話機1に
電源が投入されているときに、キーパッド6からキー操
作検出信号を入力したり或いはタッチセンサ13から通
電検出信号を入力すると、蓄積時間要求信号をカメラ1
0に出力する。カメラ10は、CPU14から蓄積時間
要求信号を入力すると、その撮像動作に係る露出に応じ
た蓄積時間を算出し、その算出した蓄積時間を含む蓄積
時間信号をCPU14に出力する。尚、このとき、カメ
ラ10における露出は、周囲の明るさに依存することか
ら、蓄積時間も、周囲の明るさに依存することになる。
そして、CPU14は、カメラ10から蓄積時間信号を
入力すると、その入力した蓄積時間信号に含まれている
蓄積時間に基づいて、バックライト用のLED8の動作
電流を決定し、バックライト用のLED8が液晶ディス
プレイ5を照射する照射レベルを決定し、バックライト
用のLED8が当該決定した照射レベルで液晶ディスプ
レイ5を照射するように調光する。
【0022】また、CPU14は、カメラ付き携帯電話
機1に電源が投入されているときに、基地局からのペ−
ジングチャネルを間欠的に検出すると共に、液晶ディス
プレイ5に静電気対策のリフレッシュ動作を間欠的に行
わせるために、リフレッシュ信号を液晶ディスプレイ5
に間欠的に出力するようになっており、これらペ−ジン
グチャネルを間欠的に検出するとき或いはリフレッシュ
信号を液晶ディスプレイ5に出力するときにも、蓄積時
間要求信号をカメラ10に出力する。そして、CPU1
4は、このときも、カメラ10から露出に応じた蓄積時
間を含む蓄積時間信号を入力すると、その入力した蓄積
時間信号により含まれている蓄積時間に基づいて、バッ
クライト用のLED8の動作電流を決定し、バックライ
ト用のLED8が液晶ディスプレイ5を照射する照射レ
ベルを決定し、バックライト用のLED8が当該決定し
た照射レベルで液晶ディスプレイ5を照射するように調
光する。
【0023】次に、上記した構成の作用について、図3
ないし図7も参照して説明する。尚、以下の説明におい
ては、CPU14が実行するプログラムの手順に応じ
て、 (1)CPU14が調光タイミングを設定する処理 (2)CPU14が調光タイミングにて調光する処理 に分けて順次説明する。
【0024】(1)CPU14が調光タイミングを設定
する処理 まず、CPU14が調光タイミングを設定する処理につ
いて、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
CPU14は、調光タイミングを設定する画面を表示さ
せる操作が行われたことを検出すると(ステップS1に
て「YES」)、図5に示すような調光タイミングを設
定する画面を液晶ディスプレイ5に表示させる(ステッ
プS2)。
【0025】さて、ここで、ユーザは、いずれかのキー
が操作されたタイミング、人体がタッチセンサ13に触
れたタイミング、CPU14が基地局からのページング
チャネルを検出するタイミング、CPU14が液晶ディ
スプレイ5に静電気対策のリフレッシュ動作を行わせる
タイミングの個々について、調光タイミングとして設定
するか否かを選択することができ、つまり、これらのタ
イミングのうちから少なくとも一つ以上を調光タイミン
グとして設定することができる。
【0026】すなわち、CPU14は、調光タイミング
を設定する画面上で、「キー操作」を選択する操作が行
われ、その選択された「キー操作」を調光タイミングと
して設定する操作(図5では「*(アスタリスク)」キ
ーを押下する操作)が行われたことを検出すると(ステ
ップS3にて「YES」)、いずれかのキーが操作され
たタイミングを調光タイミングとして設定する(ステッ
プS4)。また、CPU14は、調光タイミングを設定
する画面上で、「タッチセンサ」を選択する操作が行わ
れ、その選択された「タッチセンサ」を調光タイミング
として設定する操作が行われたことを検出すると(ステ
ップS5にて「YES」)、人体がタッチセンサ13に
触れたタイミングを調光タイミングとして設定する(ス
テップS6)。
【0027】また、CPU14は、調光タイミングを設
定する画面上で、「ページングチャネル」を選択する操
作が行われ、その選択された「ページングチャネル」を
調光タイミングとして設定する操作が行われたことを検
出すると(ステップS7にて「YES」)、自己が基地
局からのページングチャネルを検出するタイミングを調
光タイミングとして設定する(ステップS8)。さら
に、CPU14は、調光タイミングを設定する画面上
で、「LCDのリフレッシュ」を選択する操作が行わ
れ、その選択された「LCDのリフレッシュ」を調光タ
イミングとして設定する操作が行われたことを検出する
と(ステップS9にて「YES」)、自己が液晶ディス
プレイ5に静電気対策のリフレッシュ動作を行わせるタ
イミングを調光タイミングとして設定する(ステップS
10)。
【0028】(2)CPU14が調光タイミングにて調
光する処理 次に、CPU14が調光タイミングにて調光する処理に
ついて、図4に示すフローチャートを参照して説明す
る。CPU14は、上記した(1)CPU14が調光タ
イミングを設定する処理において、いずれかのキーが操
作されたタイミングを調光タイミングとして設定してい
るときには(ステップS11にて「YES」)、いずれ
かのキーが操作されたか否かを判定し(ステップS1
2)、また、人体がタッチセンサ13に触れたタイミン
グを調光タイミングとして設定しているときには(ステ
ップS13にて「YES」)、人体がタッチセンサ13
に触れたか否かを判定する(ステップS14)。
【0029】また、CPU14は、基地局からのページ
ングチャネルを検出するタイミングを調光タイミングと
して設定しているときには(ステップS15にて「YE
S」)、基地局からのページングチャネルを検出するタ
イミングになったか否かを判定し(ステップS16)、
さらに、液晶ディスプレイ5に静電気対策のリフレッシ
ュ動作を行わせるタイミングを調光タイミングとして設
定しているときには(ステップS17にて「YE
S」)、液晶ディスプレイ5に静電気対策のリフレッシ
ュ動作を行わせるタイミングになったか否かを判定する
(ステップS18)。
【0030】ここで、CPU14は、いずれかのキーが
操作されたタイミングを調光タイミングとして設定して
おり、いずれかのキーが操作されたことを検出すると
(ステップS12にて「YES」)、蓄積時間要求信号
をカメラ10に出力する。そして、CPU14は、カメ
ラ10から露出に応じた蓄積時間を含む蓄積時間信号を
入力すると、その入力した蓄積時間信号に含まれている
蓄積時間に基づいて、バックライト用のLED8の動作
電流を決定し、バックライト用のLED8が液晶ディス
プレイ5を照射する照射レベルを決定する(ステップS
19)。
【0031】具体的には、CPU14は、本実施例で
は、バックライト用のLED8が液晶ディスプレイ5を
裏側から照射する透過型の構成であることから、図6に
示すように、カメラ10から入力した蓄積時間信号に含
まれている蓄積時間が相対的に短いときには、バックラ
イト用のLED8の動作電流を相対的に大きく決定し、
バックライト用のLED8が液晶ディスプレイ5を照射
する照射レベルを相対的に大きく決定する。これに対し
て、CPU14は、カメラ10から入力した蓄積時間信
号に含まれている蓄積時間が相対的に長いときには、バ
ックライト用のLED8の動作電流を相対的に小さく決
定し、バックライト用のLED8が液晶ディスプレイ5
を照射する照射レベルを相対的に小さく決定する。
【0032】そして、CPU14は、その時点で、バッ
クライト用のLED8に液晶ディスプレイ5を照射させ
ているか否かを判定し(ステップS20)、バックライ
ト用のLED8に液晶ディスプレイ5を照射させていな
ければ(ステップS20にて「NO」)、バックライト
用のLED8に先に決定した照射レベルで液晶ディスプ
レイ5の照射を開始させる(ステップS21)。これに
対して、CPU14は、既にバックライト用のLED8
に液晶ディスプレイ5を照射させていれば、その照射レ
ベルを、先に決定した照射レベルに変更させる(ステッ
プS22)。
【0033】そして、CPU14は、照射を停止すべき
タイミングになったか否かを判定し(ステップS2
3)、照射を停止すべきタイミングになったことを検出
すると、(ステップS23にて「YES」)、バックラ
イト用のLED8に液晶ディスプレイ5の照射を停止さ
せる(ステップS24)。尚、ここでいう照射を停止す
べきタイミングとは、例えばバックライト用のLED8
が液晶ディスプレイ5の照射を開始してから、いずれの
キーも操作されない状態ならびに人体がタッチセンサ1
3に触れない状態が所定時間(例えば10秒間)継続し
た時点のタイミングなどである。このような制御によっ
て、カメラ付き携帯電話機1は、調光タイミングを設定
する画面上で、「キー操作」が設定されると、これ以
降、いずれかのキーが操作されると、バックライト用の
LED8が液晶ディスプレイ5を照射する照射レベル
を、その時点での周囲の明るさに応じて調整することに
なる。
【0034】また、CPU14は、人体がタッチセンサ
13に触れたタイミングを調光タイミングとして設定し
ており、人体がタッチセンサ13に触れたことを検出す
ると(ステップS14にて「YES」)、これ以降、上
記したステップS19〜S24の処理を実行する。この
ような制御によって、カメラ付き携帯電話機1は、調光
タイミングを設定する画面上で、「タッチセンサ」が設
定されると、これ以降、人体がタッチセンサ13に触れ
ると、バックライト用のLED8が液晶ディスプレイ5
を照射する照射レベルを、その時点での周囲の明るさに
応じて調整することになる。
【0035】また、CPU14は、基地局からのページ
ングチャネルを検出するタイミングを調光タイミングと
して設定しており、基地局からのページングチャネルを
検出するタイミングになったことを検出すると(ステッ
プS16にて「YES」)、これ以降、上記したステッ
プS19〜S24の処理を実行する。このような制御に
よって、カメラ付き携帯電話機1は、調光タイミングを
設定する画面上で、「ページングチャネル」が設定され
ると、これ以降、CPU14が基地局からのページング
チャネルを検出するタイミングになると、バックライト
用のLED8が液晶ディスプレイ5を、その時点での周
囲の明るさに応じて照射する照射レベルを調整すること
になる。
【0036】さらに、CPU14は、液晶ディスプレイ
5に静電気対策のリフレッシュ動作を行わせるタイミン
グを調光タイミングとして設定しており、液晶ディスプ
レイ5に静電気対策のリフレッシュ動作を行わせるタイ
ミングになったことを検出すると(ステップS18にて
「YES」)、これ以降、上記したステップS19〜S
24の処理を実行する。このような制御によって、カメ
ラ付き携帯電話機1は、調光タイミングを設定する画面
上で、「LCDのリフレッシュ」が設定されると、これ
以降、CPU14が液晶ディスプレイ5に静電気対策の
リフレッシュ動作を行わせるタイミングになると、バッ
クライト用のLED8が液晶ディスプレイ5を照射する
照射レベルを、その時点での周囲の明るさに応じて調整
することになる。
【0037】ところで、以上は、バックライト用のLE
D8が液晶ディスプレイ5を裏側から照射する透過型の
ものに適用した場合を説明したものであるが、バックラ
イト用のLEDが液晶ディスプレイを表側から照射する
反射型のものに適用した場合には、反射型のものは、透
過型のものとは異なって、太陽光や室内の照明光を利用
する構造であることから、図7に示すように、透過型の
ものとは反対となり、カメラの露出に応じた蓄積時間が
相対的に短いときには、バックライト用のLEDが液晶
ディスプレイを照射する照射レベルを相対的に小さく決
定し、これに対して、カメラの露出に応じた蓄積時間が
相対的に長いときには、バックライト用のLEDが液晶
ディスプレイを照射する照射レベルを相対的に大きく決
定することになる。
【0038】以上に説明したように本実施例によれば、
カメラ付き携帯電話機1において、バックライト用のL
ED8が液晶ディスプレイ5を照射する照射レベルを、
カメラ10における露出に応じた蓄積時間に基づいて調
整するように構成したので、露出に応じた蓄積時間が周
囲の明るさに依存することから、バックライト用のLE
D8が液晶ディスプレイ5を照射する照射レベルを周囲
の明るさに応じて自動的に調整することができ、これに
よって、ユーザは、液晶ディスプレイ5に表示される表
示情報を周囲の明るさに応じて的確に認識することがで
きる。また、このとき、元々備えているカメラ10を利
用していることから、周囲の明るさを検出するための専
用の例えばフォトセンサなどの部品を設けることを不要
とすることをもできる。
【0039】また、このようにバックライト用のLED
8が液晶ディスプレイ5を裏側から照射する透過型のも
のでは、カメラ10における露出に応じた蓄積時間が相
対的に長く、つまり、周囲が相対的に暗い場合には、バ
ックライト用のLED8が液晶ディスプレイ5を照射す
る照射レベルを相対的に小さく決定するように構成した
ので、バックライト用のLED8の動作電流が必要以上
に大きくなることがなく、カメラ付き携帯電話機1全体
としての消費電流を抑えることをもできる。
【0040】また、このとき、バックライト用のLED
8が液晶ディスプレイ5を照射する照射レベルを、いず
れかのキーが操作されたタイミングや、人体がタッチセ
ンサ13に触れたタイミングなどで調整するように構成
したので、ユーザがキーを操作したり或いはタッチセン
サ13に触れたりした後では、ユーザが液晶ディスプレ
イ5に表示される表示情報を見る可能性が高いことか
ら、ユーザの動作に応じた的確なタイミングで照射レベ
ルを調整することができ、これによって、ユーザは、キ
ーを操作したり或いはタッチセンサ13に触れたりした
後では、液晶ディスプレイ5に表示される表示情報を周
囲の明るさに応じて速やかに的確に認識することができ
る。
【0041】さらに、このとき、バックライト用のLE
D8が液晶ディスプレイ5を照射する照射レベルを、C
PU14が基地局からのページングチャネルを検出する
タイミングや、CPU14が液晶ディスプレイ5に静電
気対策のためのリフレッシュ動作を行わせるタイミング
などでも調整するように構成したので、カメラ付き携帯
電話機1が例えば専用の置台に置かれていたり、鞄の中
に収納されているような場合であっても、ユーザの動作
に拘らず所定のタイミングで照射レベルを調整すること
ができ、これによって、ユーザは、キーを操作したり或
いはタッチセンサ13に触れたりしなくとも、液晶ディ
スプレイ5に表示される表示情報を周囲の明るさに応じ
て速やかに的確に認識することができる。
【0042】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものでなく、次のように変形または拡張することがで
きる。カメラ付き携帯電話機に適用する構成に限らず、
カメラを搭載した携帯情報端末などの他のものに適用す
る構成であっても良い。
【0043】バックライト用のLEDが液晶ディスプレ
イを裏側から照射する透過型のものや、バックライト用
のLEDが液晶ディスプレイを表側から照射する反射型
のものに適用する構成に限らず、半透過型ものに適用す
る構成であっても良く、その場合には、その半透過型の
特性に応じて照射レベルを決定するように構成すれば良
い。
【0044】いずれかのキーが操作されたタイミングが
調光タイミングとして設定されているときに、いずれか
のキーが操作される毎に調光する構成に限らず、例えば
いずれかのキーが操作されて調光してから所定時間が経
過するまでの間は、いずれかの別のキーが操作されたと
しても、調光しない構成であっても良い。また、人体が
タッチセンサに触れたタイミングが調光タイミングとし
て設定されているときに、人体がタッチセンサに触れる
毎に調光する構成に限らず、例えば人体がタッチセンサ
に触れて調光してから所定時間が経過するまでの間は、
人体がタッチセンサに再度触れたとしても、調光しない
構成であっても良い。
【0045】バックライト用のLEDが液晶ディスプレ
イを照射する照射レベルが、カメラにおける露出に応じ
た蓄積時間に対して、直線的に変化する構成に限らず、
段階的に変化する構成であっても良い。
【0046】カメラ付き携帯電話機が実行するプログラ
ムは、最初(例えば製品化の段階)からカメラ付き携帯
電話機に記憶されているものに限らず、例えば特定のサ
ーバからネットワークを通じてカメラ付き携帯電話機に
ダウンロードされたり或いはCD−ROMやカードなど
の記録媒体から転送されてインストールされるものであ
っても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す機能ブロック図
【図2】外観斜視図
【図3】フローチャート
【図4】図3相当図
【図5】表示の一例を示す図
【図6】蓄積時間と照射レベルとの相関関係を示す図
【図7】図6相当図
【符号の説明】
図面中、1はカメラ付き携帯電話機(カメラ付き表示端
末)、2は本体、5は液晶ディスプレイ(表示手段)、
6はキーパッド(キー操作手段)、8はバックライト用
のLED(照射手段)、10はカメラ(撮像手段)、1
3はタッチセンサ、14はCPU(照射レベル調整手
段、ページングチャネル検出手段、リフレッシュ動作制
御手段)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/00 H04M 1/00 U W 1/21 1/21 M 1/22 1/22 1/725 1/725 H04Q 7/38 H04B 7/26 109T Fターム(参考) 5C006 AC25 AF52 AF53 AF63 AF69 BB01 BB11 EA01 FA52 FA54 5C080 AA10 BB01 BB05 DD01 EE28 GG07 JJ02 JJ05 JJ06 JJ07 KK07 KK47 5K023 AA07 BB11 HH07 HH08 MM00 MM07 MM25 5K027 AA11 BB02 EE11 FF22 HH26 HH30 MM04 MM16 MM17 5K067 AA41 BB04 EE02 FF23 FF32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字や画像などの表示情報を表示する表
    示手段と、前記表示手段のバックライトとして作用する
    照射手段と、撮像手段とを備えたカメラ付き表示端末に
    おいて、 前記照射手段が前記表示手段を照射する照射レベルを、
    前記撮像手段における露出に基づいて調整する照射レベ
    ル調整手段とを備えたことを特徴とするカメラ付き表示
    端末。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカメラ付き表示端末にお
    いて、 キーを配設してなるキー操作手段と、 本体に配設されたタッチセンサとを備え、 前記照射レベル調整手段は、前記キー操作手段にてキー
    が操作されたタイミングや、人体が前記タッチセンサに
    触れたタイミングなどで、前記照射レベルを調整するこ
    とを特徴とするカメラ付き表示端末。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のカメラ付き表示
    端末において、 基地局からのページングチャネルを検出するページング
    チャネル検出手段と、 前記表示手段に静電気対策のためのリフレッシュ動作を
    行わせるリフレッシュ動作制御手段とを備え、 前記照射レベル調整手段は、前記ページングチャネル検
    出手段が基地局からのページングチャネルを検出するタ
    イミングや、前記リフレッシュ動作制御手段が前記表示
    手段に静電気対策のためのリフレッシュ動作を行わせる
    タイミングなどで、前記照射レベルを調整することを特
    徴とするカメラ付き表示端末。
  4. 【請求項4】 文字や画像などの表示情報を表示する表
    示手段と、前記表示手段のバックライトとして作用する
    照射手段と、撮像手段とを備えたカメラ付き表示端末
    に、 前記照射手段が前記表示手段を照射する照射レベルを、
    前記撮像手段における露出に基づいて調整する手順を実
    行させることを特徴とするプログラム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のプログラムにおいて、 前記手順を、キー操作手段にてキーが操作されたタイミ
    ングや、人体が本体に配設されたタッチセンサに触れた
    タイミングなどで実行させることを特徴とするプログラ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載のプログラムにお
    いて、 前記手順を、基地局からのページングチャネルが検出さ
    れるタイミングや、前記表示手段が静電気対策のための
    リフレッシュ動作を行うタイミングなどで実行させるこ
    とを特徴とするプログラム。
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