JP2002339310A - ゴルフコースにおけるバンカー構造 - Google Patents

ゴルフコースにおけるバンカー構造

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JP2002339310A
JP2002339310A JP2001142458A JP2001142458A JP2002339310A JP 2002339310 A JP2002339310 A JP 2002339310A JP 2001142458 A JP2001142458 A JP 2001142458A JP 2001142458 A JP2001142458 A JP 2001142458A JP 2002339310 A JP2002339310 A JP 2002339310A
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bunker
sand
bunker sand
mat
golf course
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Soji Takahashi
壮治 高橋
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GUNMA SEIFUEN KK
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GUNMA SEIFUEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のバンカーにも容易に適用することがで
き、かつ大雨が降った場合でもバンカー砂の流落を防止
することができるようにする。 【解決手段】 土壌基盤2の所定傾斜面3の終端部5付
近に配設された暗渠排水路部20と、当該傾斜面3とバ
ンカー砂6との間に介装されて当該バンカー砂6を保持
可能なバンカー砂流落防止マット10とを具備し、この
バンカー砂流落防止マット10を、その下端部11が暗
渠排水路部20に接続されているとともに、バンカー砂
6よりも透水性が優れておりかつ流入した水を当該暗渠
排水路部20へ案内する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフコースにお
けるバンカー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフは、老若男女を問わず楽しめると
ころから、我が国においては最も人気があるスポーツの
一つとなっている。
【0003】ここで、ゴルフコースには、プレーをより
面白くするためにバンカー(ガードバンカー、クロスバ
ンカー等)が設けられている。このバンカー1は、図7
および図9に示すように、ゴルフコース上の所定箇所に
設けられた窪地であって、その土壌基盤2上にはバンカ
ー砂6が敷き詰められている。なお、バンカー砂6とし
ては、粒径が揃った砂が用いられており、当該砂は1立
方メートル当たり数万円もする高価なものである。
【0004】このバンカー1の底部には、図8に示すよ
うに、枝分れをした主排水管8が埋設されており、降雨
時には雨水が当該主排水管8を介して円滑にバンカー外
へ排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したバ
ンカー構造においては、大雨が降った場合には、芝地7
側から大量の雨水が窪地であるバンカー1に流れ込むこ
とになる。この大量の雨水は、バンカー1の傾斜面にあ
るバンカー砂6に浸透し当該砂6の中を土壌基盤2に沿
って流下することになるが、流下量に比べて流れ込み量
が大きいと次第に当該バンカー砂6内に含まれる雨水量
が増大し、ついには図10に示すようにバンカー砂6が
流落する事態が生じることがある。
【0006】かかるバンカー砂6の流落が発生すると、
土壌基盤2の一部(傾斜面3等)が露出し、当該基盤2
の土壌が雨に流されてバンカー砂6を汚すことになる。
ここにおいて、土汚れしたバンカー砂6から、土を完全
に取り除くことは実際上不可能で、廃棄せざるを得ず大
損害をこうむることになる。
【0007】また、バンカー砂6の流落が発生したバン
カー1は、速やかに補修する必要があるが、補修作業に
は多数の作業者を動員しなければならず、補修コストが
嵩むことになる。
【0008】そこで、大雨が降ってもバンカー砂の流落
を防止できる技術の確立が要請されているが、かかる技
術としては既存のバンカーにも容易に適用できることが
望ましい。バンカー砂の流落を防止できても、その施工
時に大型の土木建設機械(ショベル系掘削機、運搬用の
大型ダンプカー等)の使用が不可欠な技術では、大型土
木機械の移動等によって芝地等が荒れてしまうので、実
用化が難しい。
【0009】本発明の目的は、既存のバンカーにも容易
に適用することができ、かつ大雨が降った場合でもバン
カー砂の流落を防止することができるゴルフコースにお
けるバンカー構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、ゴルフコース上の所定箇所に設
けられた窪地であって、その土壌基盤上にバンカー砂が
敷き詰められたゴルフコースにおけるバンカー構造にお
いて、前記土壌基盤の所定傾斜面の終端部付近に配設さ
れた暗渠排水路部と、当該傾斜面とバンカー砂との間に
介装されて当該バンカー砂を保持可能なバンカー砂流落
防止マットとを具備し、このバンカー砂流落防止マット
は、その下端部が暗渠排水路部に接続されているととも
に、バンカー砂よりも透水性が優れておりかつ流入した
水を当該暗渠排水路部へ案内する構成とされたものであ
る。
【0011】かかる発明では、降雨時に大量の雨水がバ
ンカーに流れ込んだ場合、当該雨水の大半はバンカーの
傾斜面にあるバンカー砂に浸透し、そしてバンカー砂流
落防止マット内に吸収されて当該マットの中を流下す
る。
【0012】この際、バンカー砂流落防止マットは、バ
ンカー砂よりも透水性が優れているので、当該マットの
中を雨水は速やかに流下して暗渠排水路部へ流入する。
これにより、バンカー砂の中に大量の雨水が含まれるよ
うなことはなく、バンカー砂の流落が未然に防止でき
る。
【0013】ここで、バンカー砂流落防止マットの下端
部の総ての部分から雨水が略均一に暗渠排水路部へ流入
することになるので、一度に大量の雨水が流入するよう
なことはなく水捌けがよい。そのため、暗渠排水路部の
横断面積を格別大きくする必要はなく、大きな土木建設
機械を使用しなくても少人数の作業員で簡単に施工でき
る。また、バンカー砂流落防止マットも、土壌基盤の所
定傾斜面を覆うように敷設するだけであるので、これま
た大型の土木建設機械を使用しなくても少人数の作業員
で簡単に施工できる。したがって、既存のバンカーにも
容易に適用できる。
【0014】また、請求項2の発明は、前記バンカー砂
流落防止マットが、ヤシ殻の髄を原料として表面が高摩
擦面となるように成形されたものである。
【0015】かかる発明の場合、バンカー砂流落防止マ
ットを軽量化できるので、一段と施工が容易となる。ま
た、バンカー砂流落防止マットの表面は高摩擦面である
ので、当該表面と接触するバンカー砂が流落しようとす
るのを一段と確実に阻止できる。また、廃棄処分する際
に焼却しても有害物質は発生しないので、環境汚染を引
き起こすこともない。また、土壌改質材等しても再利用
可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本発明に係るゴルフコースにおける
バンカー構造は、図1に示すように、土壌基盤2の所定
傾斜面(3)の終端部5付近に配設された暗渠排水路部
20と、当該傾斜面(3)とバンカー砂6との間に介装
されて当該バンカー砂6を保持可能なバンカー砂流落防
止マット10とを具備した構成とされている。
【0017】具体的には、暗渠排水路部20は、図1お
よび図3中破線で示すように、土壌基盤2の所定傾斜面
(この実施形態では、山側の傾斜面3)の終端部5付近
が所定深さだけ掘られて形成された排水溝21と、この
排水溝21内に配設されかつ主排水管8に接続された有
孔排水管22とから形成されている。有孔排水管22
は、図4に示すように、その外周面に所定個数の孔23
が貫通穿設されている。
【0018】この実施形態では、有孔排水管22とし
て、1メートル当たり34山の鋼金属のコイルにミクロ
メッシュフィルタで被覆したドレンホースが採用されて
いる。このドレンホースは、排水溝に沿って自由に曲げ
ることができ、軽量で施工性がよい。
【0019】次に、バンカー砂流落防止マット10は、
その下端部11が暗渠排水路部20に接続されていると
ともに、バンカー砂6よりも透水性が優れておりかつ流
入した水を当該暗渠排水路部20へ案内する構成とされ
ている。
【0020】上記バンカー砂流落防止マット10は、図
5および図6に示すように、ヤシ殻の髄を原料として表
面13が高摩擦面となるようにマット状に成形されたも
のである。この実施形態では、バンカー砂流落防止マッ
ト10としては、株式会社田中製のバンカーガードマッ
トを使用するものとされている。このマットは、ヤシ殻
の髄繊維を空隙の多い特殊不織布に加工したもので、幅
1メートル、長さ10メートル、厚さ10mmとされて
いる。運搬等する場合は巻いた状態で持ち運べるので、
運搬等に便宜である。また、軽量で透水性、耐水性、耐
腐食性に優れている。また、バンカー砂等が入って目詰
まりするようなこともなく、長期間にわたって使用でき
る。
【0021】このバンカー砂流落防止マット10のバン
カー1への施工は、以下の手順で行われる。
【0022】すなわち、図6に示すように、上記マット
10を、土壌基盤2の所定傾斜面3の始端部4から終端
部5へかけて伸延するように位置決めする。なお、既存
のバンカーに設置しようとする場合には、予め上記マッ
ト10を配設する予定のバンカー1の傾斜面からバンカ
ー砂を取り除いておく。
【0023】次に、各マット10の上端部12を、土壌
基盤2の所定傾斜面3の始端部4より5〜10mm下が
った位置で切り揃える。また、各マット10の下端部1
1を、暗渠排水路部20の有孔排水管22の外周面に巻
き付ける。これにより、マット10中を流下した雨水
は、有孔排水管22の外周面に開けられた孔23を介し
て当該管22内に流入する。そして、各マットの下端部
11が有孔排水管22に巻き付けられた部分を覆うよう
に雨水吸収資材25を敷き詰め、更にその上からバンカ
ー砂6を敷き詰める。
【0024】ここで、雨水吸収資材25としては、施工
性および資材運搬の軽減を図るために、豆砂利又はショ
ートファイバーが選定されている。この実施形態では、
新規造成のバンカーにおいては、豆砂利を使用するもの
とし、既存バンカーにおいては施工性および運搬労力の
軽減を図るために軽量のショートファイバーを使用する
ものとしている。なお、ショートファイバーとは、ココ
ヤシの繊維で加工を施していない単品の天然繊維であ
る。
【0025】次に、各マット10を固定するために、図
6に示すように、長さ150mmの止めピン29を1平
方メートル当たり5〜6本打ち込む。マット10同士の
接続部分28には、総てのマット10が一体化して強度
が高まるように、また当該接続部分28からバンカー砂
が流出しないように、当該接続部分28にショートファ
イバーを2〜3mm厚に敷き、接着剤(反応型ホットメ
ルト接着剤)をハンドガン等を使用して塗布し接合す
る。ここで、マット10は、柔軟性があるので土壌基盤
2の表面形状に馴染んで当該基盤2と密着することにな
る。
【0026】こうして、マット10の敷設が完了したと
ころで、その上にバンカー砂6を100〜120mm程
度敷き詰めて仕上げ均しをすれば、本発明に係るバンカ
ー構造が完成する。
【0027】上記構成のバンカー構造の場合、降雨時に
大量の雨水(例えば、1時間当たりの雨量が150mm
を越える場合)がバンカー1に流れ込んだ場合、当該雨
水の多くはバンカー1の傾斜面にあるバンカー砂6に浸
透し、そしてバンカー砂流落防止マット10内に吸収さ
れて当該マット10の中を流下する。
【0028】この際、バンカー砂流落防止マット10
は、バンカー砂6よりも水が中で流動する際の抵抗が小
さいので、当該マット10の中を雨水は速やかに流下し
て暗渠排水路20の有孔排水管22内へ流入する。有孔
排水管22ヘ流入した雨水は主排水管8を介してバンカ
ー1外へ速やかに排出される。これにより、バンカー砂
6の中に大量の雨水が含まれるようなことはなく、バン
カー砂6の流落が未然に防止できる。
【0029】ここで、バンカー砂流落防止マット10の
下端部11の総ての部分から雨水が略均一に有孔排水管
22内へ流入することになるので、一度に大量の雨水が
流入するようなことはなく水捌けがよい。そのため、有
孔排水管22(ひいては暗渠排水路部20)の横断面積
を格別大きくする必要はなく、大きな土木建設機械を使
用しなくても少人数の作業員で簡単に施工できる。ま
た、バンカー砂流落防止マット10も、上記したように
土壌基盤2の所定傾斜面3を覆うように敷設するだけで
あるので、これまた大型の土木建設機械を使用しなくて
も少人数の作業員で簡単に施工できる。したがって、既
存のバンカーにも容易に適用できる。
【0030】また、バンカー砂流落防止マット10が、
ヤシ殻の髄を原料として成形されているので、軽量化で
きる。そのため、一段と施工が容易となる。また、バン
カー砂流落防止マット10の表面13は高摩擦面である
ので、当該表面13と接触するバンカー砂6が流落しよ
うとするのを一段と確実に阻止できる。また、マット1
0を廃棄処分する際に焼却しても有害物質は発生しない
ので、環境汚染を引き起こすこともない。また、土壌改
質材等しても再利用可能である。
【0031】なお、上記実施形態では、バンカー砂流落
防止マット10として、ヤシ殻の髄を原料として成形さ
れたものを使用したが、これに限定されるものではな
く、バンカー砂よりも透水性が優れておりかつ流入した
水を当該暗渠排水路部へ案内することができれば、どの
ような構成のものであってもよい。
【0032】また、マット10の敷設方法や暗渠排水路
部20の施工方法も種々変更可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、土壌基盤の所
定傾斜面の終端部付近に配設された暗渠排水路部と、当
該傾斜面とバンカー砂との間に介装されたバンカー砂流
落防止マットとを具備し、このバンカー砂流落防止マッ
トがバンカー砂を浸透して流入した雨水を迅速に暗渠排
水路部へ案内するので、施工が簡単で既存のバンカーに
も容易に適用することができ、かつ大雨が降った場合で
もバンカー砂の流落を防止できる
【0034】また、請求項2の発明によれば、バンカー
砂流落防止マットを軽量化できるので、一段と施工が容
易となる。また、バンカー砂流落防止マットの表面が高
摩擦面であるので、当該表面と接触するバンカー砂が流
落しようとするのを一段と確実に阻止できる。また、廃
棄処分する際に焼却しても有害物質は発生しないので、
環境汚染を引き起こすこともない。また、土壌改質材等
しても再利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための図である。
【図2】同じく、暗渠排水路部を説明するための図であ
る。
【図3】同じく、暗渠排水路部の配設状況を説明するた
めの図である。
【図4】同じく、暗渠排水路部の有孔排水管を示す図で
ある。
【図5】同じく、バンカー砂流落防止マットを示す図で
ある。
【図6】同じく、バンカー砂流落防止マットの配設作業
を説明するための図である。
【図7】バンカー構造を説明するための図である。
【図8】従来のバンカー構造における主排水管の配設状
況を説明するための図である。
【図9】同じく、バンカー構造を説明するための図であ
る。
【図10】同じく、欠点を説明するための図である。
【符号の説明】
1 バンカー 2 土壌基盤 3 傾斜面 4 始端部 5 終端部 6 バンカー砂 8 主排水管 10 マット 11 下端部 12 上端部 13 表面 20 暗渠排水路部 21 排水溝 22 有孔排水管 25 雨水吸収部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフコース上の所定箇所に設けられた
    窪地であって、その土壌基盤上にバンカー砂が敷き詰め
    られたゴルフコースにおけるバンカー構造において、 前記土壌基盤の所定傾斜面の終端部付近に配設された暗
    渠排水路部と、当該傾斜面とバンカー砂との間に介装さ
    れて当該バンカー砂を保持可能なバンカー砂流落防止マ
    ットとを具備し、 このバンカー砂流落防止マットは、その下端部が暗渠排
    水路部に接続されているとともに、バンカー砂よりも透
    水性が優れておりかつ流入した水を当該暗渠排水路部へ
    案内する構成とされたことを特徴とするゴルフコースに
    おけるバンカー構造。
  2. 【請求項2】 前記バンカー砂流落防止マットが、ヤシ
    殻の髄を原料として表面が高摩擦面となるように成形さ
    れた請求項1記載のゴルフコースにおけるバンカー構
    造。
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