JP2002335490A - Dvd再生装置 - Google Patents

Dvd再生装置

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JP2002335490A
JP2002335490A JP2001138636A JP2001138636A JP2002335490A JP 2002335490 A JP2002335490 A JP 2002335490A JP 2001138636 A JP2001138636 A JP 2001138636A JP 2001138636 A JP2001138636 A JP 2001138636A JP 2002335490 A JP2002335490 A JP 2002335490A
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JP2001138636A
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Mitsuhiro Murata
充弘 村田
Hideki Ito
英樹 伊藤
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 字幕入り映像を記録したDVDディスクであ
っても、ユーザの操作に応じて字幕の表示及び非表示を
切換えることができるDVD再生装置を提供する。 【解決手段】 セリフ検出部37で2つのオーディオ信
号を比較してセリフの有無を検出する。セリフ検出部3
7でセリフが検出されると、字幕検出部38は、字幕が
表示される可能性のある画像下側部分及び画像右側部分
を例えば画像認識技術を用いて調べ、字幕の有無と字幕
の位置を検出する。画像制御部44は、字幕検出部38
の出力に基づき、ビデオデコーダ40から出力される映
像信号のうち字幕の部分に信号処理を施して映像から字
幕を消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD(Digital
Versatile Disk)に記録された映画やその他のコンテン
ツを再生するDVD再生装置に関し、特に字幕入りの映
像を記録したディスクであっても映像から字幕を消すこ
とができるDVD再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、DVD再生装置が急速に普及して
おり、家庭でも映画等を高画質かつ高音質で楽しむこと
ができるようになった。DVDの仕様では、音声言語は
最大8言語、字幕言語(サブピクチャ)は最大32言
語、アングルは最大9アングルまで記録することができ
る。DVDディスク(DVD規格に順じて作製されたデ
ィスク:以下、同じ)に複数の音声言語、字幕言語及び
アングルが記録されている場合、ユーザは好みの音声言
語、字幕言語及びアングルに切換えて映像を楽しむこと
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】DVD再生装置では、
例えば音声を英語、字幕を日本語に設定して映画を楽し
んだり、音声を英語に設定したまま字幕を消したりする
ことができる。しかしながら、DVDディスクに記録さ
れているコンテンツが対応していなければ、これらの機
能を使用することができない。一方、市販されているD
VDディスクでは、映像と字幕とを個別に記録せずに、
字幕入りの映像を記録したものもある。例えば、外国映
画の古いフィルムをそのままDVDビデオ化したもの
や、ビデオカセット向けのコンテンツをそのままDVD
ビデオ化したものなどである。
【0004】このようなDVDディスクに記録された映
像をDVD再生装置で再生すると、映像に字幕が重なっ
て、あたかも字幕が選択されているようにみえる。しか
し、このようなDVDディスクでは、再生時に、ユーザ
が字幕を消す操作をしても、字幕を消すことはできな
い。このため、ユーザに、字幕が選択されているが消す
ことができないと判断されることがある。そして、字幕
を消すことができない理由が、DVDディスクにあるの
か、DVD再生装置にあるのかを判断することができな
い。
【0005】従って、従来のDVD再生装置では、ユー
ザが字幕を消す操作を行っても字幕を消すことができな
いときに、原因がDVDディスクに記録されたコンテン
ツにあるにもかかわらず、DVD再生装置(再生装置本
体又はリモコン)が故障しているものと誤った判断をし
てしまうことがある。また、前述したように、DVD再
生装置ではユーザが任意に字幕を表示したり消したりで
きることが大きな特徴であるので、原因がDVDディス
クに記録されたコンテンツにあるにしても、字幕を消す
ことができないことでユーザに大きな不満を生じさせて
しまう。
【0006】本発明の目的は、字幕入り映像を記録した
DVDディスクであっても、ユーザの操作に応じて字幕
の表示及び非表示を切換えることができるDVD再生装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願第1発明に係るDV
D再生装置は、DVDディスクから読み出されたデータ
から第1のオーディオビットストリーム、第2のオーデ
ィオビットストリーム及びメインピクチャビットストリ
ームを分離するストリーム分離部と、前記第1のオーデ
ィオビットストリームを復号化して第1のオーディオ信
号を出力する第1のオーディオデコーダと、前記第2の
オーディオビットストリームを復号化して第2のオーデ
ィオ信号を出力する第2のオーディオデコーダと、前記
1及び第2のオーディオ信号を比較してセリフの有無を
検出し、その結果に応じたセリフ有無信号を出力するセ
リフ検出部と、前記メインピクチャビットストリームを
復号化して映像信号を出力するビデオデコーダと、前記
セリフ有無信号に応じて前記映像信号のうち映像の特定
部分に対応する部分を調べて字幕の有無を検出し、その
結果に応じた字幕有無信号及び字幕位置信号を出力する
字幕検出部と、前記字幕有無信号に応じて、前記映像信
号のうち前記字幕位置信号により示される部分を信号処
理して映像から字幕を消去する字幕制御部とを有するこ
とを特徴とする。
【0008】また、本願第2発明に係るDVD再生装置
は、DVDディスクから読み出されたデータからオーデ
ィオビットストリーム及びメインピクチャビットストリ
ームを分離するストリーム分離部と、前記オーディオビ
ットストリームを復号化してオーディオ信号を出力する
オーディオデコーダと、前記オーディオ信号からセリフ
の有無を検出し、その結果に応じたセリフ有無信号を出
力するセリフ検出部と、前記メインピクチャビットスト
リームを復号化して映像信号を出力するビデオデコーダ
と、前記セリフ有無信号に応じて前記映像信号のうち映
像の特定部分に対応する部分を調べて字幕の有無を検出
し、その結果に応じた字幕有無信号及び字幕位置信号を
出力する字幕検出部と、前記字幕有無信号に応じて、前
記映像信号のうち前記字幕位置信号により示される部分
を信号処理して映像から字幕を消去する字幕制御部とを
有することを特徴とする。
【0009】本発明においては、セリフ検出部によりオ
ーディオ信号を調べて、セリフの有無を検出する。セリ
フ検出部でセリフが検出されたときは、字幕検出部で、
例えば画像認識技術を使用して、映像信号のうち映像に
したときに字幕が表示される可能性のある特定範囲に対
応する部分を調べ、字幕の有無と、字幕の位置とを検出
する。
【0010】そして、字幕検出部で字幕を検出したとき
は、字幕制御部で映像信号の特定部分に信号処理を施
し、映像から字幕を消去する。これにより、字幕入りの
映像を記録したDVDディスクであっても、映像から字
幕を消すことができる。映像から字幕を消去する信号処
理としては、例えば文字色の部分にその周囲の色を混合
してぼかすような処理がある。また、文字色の周囲が単
色の場合は、文の部分を周囲の色で塗りつぶすような処
理がある。
【0011】なお、オーディオ信号内にセリフが含まれ
ているか否かを調べることなく、画像認識技術を使用し
て映像の特定部分に字幕があるか否かを判定し、字幕が
あると判定したときに信号処理を施して字幕を消去する
ことが考えられる。しかし、この場合は、字幕を誤検出
して字幕が無い部分に信号処理を加え、映像の品質を劣
化させる可能性が大きくなる。
【0012】一方、本発明では、セリフ検出部を使用し
てオーディオ信号に含まれるセリフの有無を検出し、セ
リフを検出したときのみ、字幕検出部で映像の特定部分
に字幕があるか否かを判定し、字幕があると判定したと
きに信号処理を施して字幕を消去する。これにより、字
幕の誤検出による映像の品質劣化が防止される。セリフ
を検出する方法として、本願第1発明では、DVDディ
スクに記録された第1及び第2のオーディオ信号を比較
している。例えばDVDディスクに英語用オーディオ信
号と日本語用オーディオ信号とが記録されている場合、
音楽や効果音の部分ではこれらの第1及び第2のオーデ
ィオ信号の差は小さく、セリフの部分では第1及び第2
のオーディオ信号の差は大きくなる。従って、第1及び
第2のオーディオ信号の差がある範囲を超えたときに、
セリフがあると判定することができる。これにより、セ
リフの有無を確実に検出することができる。
【0013】本願第2発明では、音声認識技術を使用し
て、オーディオ信号にセリフが含まれているか否かを検
出する。この場合、オーディオ信号から音声帯域の信号
のみを抽出して音声認識することにより、検出精度が向
上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
のDVD再生装置の構成を示すブロック図である。
【0015】10は装置に装填されたDVDディスクで
ある。12はディスク10を回転させるスピンドルモー
タであり、14はディスク10にレーザ光を照射し、そ
の反射光によってディスク10に記録されているデータ
を読み出しRF信号として出力する光ピックアップであ
る。16は光ピックアップ14が搭載されたスレッド
(図示せず)をディスク10の半径方向に移動する送り
モータ、18は送りモータ16の駆動制御、光ピックア
ップ14のトラッキング制御及びフォーカス制御、並び
にスピンドルモータ12の回転制御をするサーボ制御部
である。
【0016】22は光ピックアップ14から出力された
RF信号を増幅して次段に伝達するRFアンプである。
また、RFアンプ22は、RF信号からフォーカスサー
チ及びトラッキング等の制御信号を分離して、これらの
制御信号をサーボ制御部18に送る。24はデジタル信
号処理部であり、RFアンプ22から出力されたRF信
号をデジタル信号処理し、一部の制御信号を分離する。
分離された制御信号はサーボ制御部18及び後述するシ
ステムコントローラ50に送られる。25はデジタル信
号処理部24の信号処理に伴ってデータが一時的に格納
されるメモリ(RAM)である。
【0017】30は、デジタル信号処理部24から出力
された信号を、オーディオビットストリーム、メインピ
クチャビットストリーム及びサブピクチャビットストリ
ームに分離するストリーム分離部である。32はストリ
ーム分離部30で分離されたオーディオビットストリー
ムを復号化処理してデジタルオーディオ信号を出力する
オーディオデコーダである。このオーディオデコーダ3
2は、オーディオ信号の種類(リニアPCM、AC−3
及びMPEGオーディオ等)に応じた復号化処理を実行
する。33はオーディオデコーダ32の復号化処理に伴
ってデータが一時的に格納されるメモリ(RAM)であ
る。
【0018】36はオーディオデコーダ32から出力さ
れたデジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号
(音声信号)に変換するD/A(デジタル/アナログ)
変換器である。D/A変換器36から出力されたオーデ
ィオ信号は、アンプ(図示せず)を介してスピーカー
(図示せず)に送られる。34もストリーム分離部30
で分離されたオーディオビットストリームを復号化処理
してデジタルオーディオ信号を出力するオーディオデコ
ーダである。但し、このオーディオデコーダ34は、オ
ーディオデコーダ32と異なるオーディオビットストリ
ームを復号化する。また、このオーディオデコーダ34
から出力されるオーディオ信号は、セリフの検出にのみ
使用される。35はオーディオデコーダ34の復号化処
理に伴ってデータが一時的に格納されるメモリ(RA
M)である。
【0019】40はストリーム分離部30で分離された
メインピクチャビットストリームを復号化処理するビデ
オデコーダであり、41はビデオデコーダ40の復号化
処理に伴ってデータが一時的に格納されるメモリ(RA
M)である。また、42はストリーム分離部30で分離
されたサブピクチャビットストリームを復号化処理する
サブピクチャデコーダであり、43はサブピクチャデコ
ーダ42の復号化処理に伴ってデータが一時的に格納さ
れるRAMである。
【0020】メインピクチャビットストリームはMPE
G2のフォーマットに従って圧縮された信号であり、サ
ブピクチャビットストリームはランレングス(Run-leng
ht)圧縮方式に従って圧縮された信号である。37はセ
リフの開始のタイミング及び終了のタイミングを検出す
るセリフ検出部である。このセリフ検出部37は、オー
ディオデコーダ32の出力とオーディオディコーダ34
の出力との差をとることによって、セリフの有無を検出
する。セリフ検出部37の構成及び動作の詳細は後述す
る。
【0021】字幕検出部38は、ビデオデコーダ40か
ら出力される映像信号(メインピクチャ)に字幕が含ま
れているか否かを検出する。通常、字幕は画面の下側又
は右側の特定の範囲に表示される。また、字幕の文字色
には白色などの明るい色が用いられ、文字の背景色には
黒又はそれに近い色が用いられる。従って、これらの特
定の範囲における色分布をモニタしておき、セリフの開
始に同期して文字色(一般的には白色)の割合が増加す
ることで、字幕が表示されたこと、及び字幕の表示位置
(表示範囲)を高い確率で検出できる。字幕検出部38
の構成及び動作も後述する。
【0022】44はビデオデコーダ40から出力された
メインピクチャ(映像信号)のうち字幕部分の信号をフ
ィルタリングして映像から字幕を消去する字幕制御部で
ある。字幕制御部44の構成及び動作についても後述す
る。46はビデオプロセッサである。このビデオプロセ
ッサ46は、後述するシステムコントローラ50からの
信号に応じて、ビデオデコーダ40から出力されるメイ
ンピクチャとサブピクチャデコーダ42から出力される
サブピクチャとをデジタル合成する。48はビデオプロ
セッサ46から出力されたデジタル映像信号をアナログ
映像信号に変換するビデオエンコーダである。ビデオエ
ンコーダ48から出力された映像信号は、CRT(Cath
ode-Ray Tube)又は液晶パネル等の表示装置(図示せ
ず)に送られ、これにより表示装置に映像が表示され
る。
【0023】50はシステムコントローラ、52は種々
の操作ボタン等が設けられた操作部である。システムコ
ントローラ50は操作部52からの信号、デジタル信号
処理部24からの信号及びストリーム分離部30からの
信号に基づいて、サーボ制御部18、デジタル信号処理
部24、ストリーム分離部30、ビデオプロセッサ46
及び字幕制御部44等を制御する。
【0024】図2はセリフ検出部37の構成を示すブロ
ック図である。このセリフ検出部37は、2つの音声周
波数帯抽出部61,63と、2つのスペクトロアナライ
ザ62,64と、判定部65とにより構成される。ま
た、スペクトロアナライザ62は、通過周波数帯が相互
に異なるm個(mは複数:図では4個)のバンドパスフ
ィルタ62aと、m個(図では4個)のデータ化処理部
62bとにより構成されている。これと同様に、スペク
トロアナライザ64も、通過周波数帯が相互に異なるm
個(図では4個)のバンドパスフィルタ64aと、m個
(図では4個)のデータ化処理部64bとにより構成さ
れている。
【0025】音声周波数帯抽出部61は、オーディオデ
コーダ32から出力されるオーディオ信号1を入力し、
このオーディオ信号1のうちの音声帯域(例えば300
Hz〜3.4kHz)の信号のみをスペクトロアナライ
ザ62に伝達する。スペクトロアナライザ62は、音声
周波数帯抽出部61から出力された信号をm個のバンド
パスフィルタ62aにより周波数帯域毎に分割し、これ
らの信号をm個のデータ化処理部62bでそれぞれ所定
ビット数のデータに変換する。
【0026】同様に、音声周波数帯抽出部63は、オー
ディオデコーダ34から出力されるオーディオ信号2を
入力し、このオーディオ信号2のうちの音声帯域(例え
ば300Hz〜3.4kHz)の信号のみをスペクトロ
アナライザ64に伝達する。スペクトロアナライザ64
は、音声周波数帯抽出部63から出力された信号をm個
のバンドパスフィルタ64aにより周波数帯域毎に分割
し、これらの信号をm個のデータ化処理部64bでそれ
ぞれ所定ビット数のデータに変換する。
【0027】判定部65は、スペクトロアナライザ6
2,64からそれぞれ入力した同じ周波数帯域のデータ
同士を比較し、オーディオ信号1のデータとオーディオ
信号2のデータとの間に予め設定された以上の差異があ
ればセリフ有りと判定する。また、オーディオ信号1の
データとオーディオ信号2のデータとの間に予め設定さ
れた以上の差異がなければ、セリフ無しと判定する。
【0028】例えば、オーディオデコーダ32から英語
用オーディオ信号が出力され、オーディオデコーダ34
からは日本語用オーディオ信号が出力されるとする。こ
の場合、英語用オーディオ信号には英語のセリフと音楽
及び効果音等が含まれている。また、日本語用オーディ
オ信号には日本語のセリフと音楽及び効果音等が含まれ
ている。音楽及び効果音等は共通であるので、これらの
オーディオ信号の差をとることにより、セリフの有無を
検出することができる。
【0029】判定部65は、オーディオ信号1,2の差
が小さくセリフ無しと判定したときは、セリフ有無信号
を非アクティブにする。また、判定部65は、オーディ
オ信号1,2の差が大きくセリフ有りと判定したとき
は、セリフ有無信号をアクティブにする。図3は字幕検
出部38の構成を示すブロック図である。この字幕検出
部38は、画像下側データ抽出部71、文字列検出部7
2、リングバッファ73、映像右側データ抽出部74、
文字列検出部75、リングバッファ76及び字幕有無判
定部77により構成される。
【0030】画像下側データ抽出部71は、1フレーム
毎に、ビデオデコータ40から出力される映像信号のう
ち特定部分の信号(字幕が表示される可能性のある画像
下側部分に対応する信号)のみを抽出する。文字列検出
部72は、例えばデータ抽出部71で抽出された信号を
メモリに展開し、画像中に文字列が含まれているか否か
を調べる。文字列の認識には、例えば公知の文字認識技
術を使用して画像から文字を直接検出する方法や、画像
認識技術により文字色と反対色(文字色を白とすると、
黒又はそれに近い輝度の色)との割合を算出する方法な
どがある。また、特開平9−91453号に記載されて
いるように、数フレーム分の画像を時系列で調べ、文字
色の部分が数フレームにわたって位置変化しないとき
に、文字列を検出したとしてもよい。
【0031】リングバッファ73は、文字列検出部72
の出力を複数フレーム分格納する記憶領域を有してお
り、セリフ有無信号がアクティブになると、格納順が新
しいn個(但し、1≦n≦m)の情報を字幕有無判定部
77に出力する。同様に、映像右側データ抽出部74
は、1フレーム毎に、ビデオデコータ40から出力され
る映像信号のうち特定部分の信号(字幕が表示される可
能性のある画像右側部分に対応する信号)のみを抽出す
る。文字列検出部75は、例えばデータ抽出部71で抽
出された信号をメモリに展開し、文字認識技術又は画像
認識技術を用いて、画像中に文字列が含まれているか否
かを調べる。
【0032】リングバッファ76は、文字列検出部75
の出力を複数フレーム分格納する記憶領域を有してお
り、セリフ有無信号がアクティブになると、格納順が新
しいn個の情報を文字有無判定部77に出力する。字幕
有無判定部77は、リングバッファ73及びリングバッ
ファ76の出力を調べ、いずれか一方の出力が文字列無
しから文字列有りに変化しているときは、字幕有無信号
をアクティブにする。このとき、文字列の変化をリング
バッファ73の出力により検知したか、リングバッファ
76の出力により検知したのかに応じて、字幕位置信号
を変化させる。その後、字幕有無判定部77は、リング
バッファ73又はリングバッファ76の出力が文字列有
りから文字列無しに変化すると、字幕有無信号を非アク
ティブにする。
【0033】すなわち、字幕検出部38は、セリフ検出
部37でセリフを検出すると、ビデオデコーダ40から
出力される映像信号により表示される画像に字幕が含ま
れているか否かを調べ、含まれている場合は字幕有無信
号をアクティブにするとともに、字幕が画面の下側に表
示されるのか、右側に表示されるのかに応じて字幕位置
信号を変化させる。ここでは、字幕が画面の下側に表示
されるときには字幕位置信号を非アクティブとし、画面
の右側に表示されるときには字幕位置信号をアクティブ
にするものとする。
【0034】図4は字幕制御部44の構成を示すブロッ
ク図である。この字幕制御部44は、入力側セレクタ8
1と、2つの画像フィルタ82,83と、出力側セレク
タ84とにより構成されている。入力側セレクタ81
は、ビデオデコーダ40から映像信号を入力し、字幕有
無信号及び字幕位置信号がいずれもアクティブのときは
映像信号を画像フィルタ82に出力し、字幕有無信号が
アクティブ、字幕位置信号が非アクティブのときには映
像信号を画像フィルタ83に出力し、字幕有無信号が非
アクティブのときには映像信号を直接出力側セレクタ8
4に出力する。
【0035】画像フィルタ82は、セレクタ81から入
力した映像信号より表示される映像の右側の部分にフィ
ルタをかけて、字幕を消去する。例えば、字幕色の部分
をその周囲の部分の色と混合して文字の部分をぼかした
り、文字の周囲の部分が単色であれば、その色で文字部
分を塗り潰すことにより、字幕を消去する。同様に、画
像フィルタ83はセレクタ81から入力した映像信号に
より表示される映像の下側部分にフィルタをかけて、字
幕を消去する。
【0036】出力側セレクタ84は、字幕有無信号及び
字幕位置信号に応じて、画像フィルタ82、画像フィル
タ83及び入力側セレクタ81のいずれか1つから映像
信号を入力し、次段のビデオプロセッサ46に伝達す
る。すなわち、出力側セレクタ84は、字幕有無信号及
び字幕位置信号がいずれもアクティブのときは画像フィ
ルタ82の出力をビデオプロセッサ46に伝達し、字幕
有無信号がアクティブ、字幕位置信号が非アクティブの
ときには画像フィルタ83の出力をビデオプロセッサ4
6に出力し、字幕有無信号が非アクティブのときには映
像信号を入力側セレクタ81から直接入力してビデオプ
ロセッサ46に出力する。
【0037】なお、上記のセリフ検出部37、字幕検出
部38及び字幕制御部44は、ユーザが操作部52を操
作して字幕を消そうとしたときのみ動作し、それ以外の
ときは、字幕制御部44はビデオデコーダ40の出力を
直接ビデオプロセッサ46に伝達する。以下、上記のよ
うに構成された本実施の形態のDVD再生装置の字幕消
去時の動作について説明する。
【0038】本実施の形態のDVD再生装置で字幕が映
像の一部として記録されているDVDディスクを再生し
た場合、セリフが始まるとセリフ検出部37から出力さ
れるセリフ有無信号がアクティブになり、字幕検出部3
8で字幕の有無及び字幕の位置(画面の下側か、右側
か)が検出される。そして、字幕を検出すると、字幕制
御部44では、映像信号に対し部分的にフィルタをかけ
て、字幕(文字列)を消去する。例えば、ワイドスクリ
ーン(スコープサイズ)の映画では、図5に示すよう
に、画面の上下に黒いマスクが表示され、下側のマスク
の部分に字幕が表示されることが多い。この場合、字幕
部分を黒で塗り潰すことにより、字幕を完全に消去する
ことができる。また、マスク以外の部分に字幕がある場
合であっても、例えば文字列の部分をその周囲の色でぼ
かす処理を加えることにより、字幕を殆ど目立たなくす
ることができる。
【0039】このように、本実施の形態のDVD再生装
置は、字幕が映像の一部として記録されているDVDデ
ィスクを再生した場合であっても、字幕を消去すること
ができる。また、本実施の形態のDVD再生装置は、セ
リフがあるときのみ字幕の有無を検出するので、字幕検
出部38の誤動作によって字幕のない部分に信号処理を
加える可能性が極めて低く、映像の品質劣化を防止でき
る。
【0040】(第2の実施の形態)図6は本発明の第2
の実施の形態のDVD再生装置の構成を示すブロック図
である。第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点は、1つのオーディオ信号によりセリフの有無を検出
することに有り、その他の構成は基本的に第1の実施の
形態と同様であるので、図6において、図1と同一物に
は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0041】本実施の形態では、セリフ検出部54で、
1つのオーディオ信号からセリフの有無を検出する。こ
のため、セリフ検出部54は、図7に示すように、音声
周波数帯抽出部91と、音声認識部92と、判定部93
とにより構成されている。音声周波数帯抽出部91で
は、オーディオデコーダ32から出力されたオーディオ
信号から人間の音声帯域の周波数の信号のみを抽出して
音声認識部92に出力する。
【0042】音声認識部92は音声周波数帯抽出部91
から出力された信号を、音声認識技術を使用して文字列
に変換する。判定部93には有意の文字列のデータベー
スが格納されている。そして、判定部93は、データベ
ースを参照し、音声認識部92から出力される文字列が
有意の文字列か否かを判定する。有意の文字列を検出し
た場合、判定部93はセリフ有無信号をアクティブにす
る。
【0043】字幕検出部38では、第1の実施の形態と
同様に、セリフ有無信号がアクティブのときに画像の下
側及び右側部分に字幕があるか否かを検出し、その検出
結果に応じた字幕有無信号及び字幕位置信号を出力す
る。本実施の形態のDVD再生装置も、字幕が映像の一
部として記録されているDVDディスクを再生した場合
であっても字幕を消去することができる。
【0044】なお、本実施の形態では、セリフ検出部5
4で音声認識によりセリフの有無を検出するので、セリ
フの有無を検出したときには既にビデオエンコーダ48
から字幕を含む映像信号が出力されていることが考えら
れる。このため、例えば字幕制御部44とビデオエンコ
ーダ40との間に信号遅延回路を設けて、字幕を消すタ
イミングを調整することが好ましい。
【0045】また、本実施の形態では1つのオーディオ
信号でセリフの有無を検出しているので、セリフを誤検
出する可能性がある。しかし、セリフ検出部54でセリ
フを誤検出したとしても、字幕検出部38で字幕の有無
を検出しているので、字幕が無いときに字幕制御部44
で映像にフィルタをかける可能性が低い。また、仮に、
セリフが無いときに字幕制御部44で映像にフィルタを
かけても、映像の一部分のみが若干ぼける程度であり、
映像の品質を大きく損なうことはない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のDVD再
生装置によれば、セリフ検出部によりオーディオ信号を
調べて、セリフの有無を検出する。セリフ検出部でセリ
フが検出されたときは、字幕検出部で、映像信号のうち
映像にしたときに字幕が表示される可能性のある特定範
囲に対応する部分を調べ、字幕の有無と、字幕の位置と
を検出する。そして、字幕検出部で字幕を検出したとき
は、字幕制御部で映像信号の特定部分に信号処理を施
し、映像から字幕を消去する。これにより、字幕入りの
映像を記録したDVDディスクであっても、映像から字
幕を消すことができる。また、セリフがあり、かつ字幕
検出部で字幕を検出したときのみ字幕制御部で映像信号
に信号処理を加えるので、字幕検出部の誤動作により字
幕のない部分に信号処理を加える可能性が低く、映像品
質の劣化が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態のDVD再生
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図2はセリフ検出部の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】図3は字幕検出部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図4は字幕制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】図5はワイドスクリーン(スコープサイズ)の
映画における字幕の表示例を示す図である。
【図6】図6は本発明の第2の実施の形態のDVD再生
装置の構成を示すブロック図である。
【図7】図7は第2の実施の形態のセリフ検出部の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…DVDディスク、 12…スピンドルモータ、 14…光ピックアップ、 16…送りモータ、 18…サーボ制御部、 22…RFアンプ、 24…デジタル信号処理部、 25,33,35,41,43…RAM、 30…ストリーム分離部、 32,34…オーディオデコーダ、 36…D/A変換器、 37,54…セリフ検出部、 38…字幕検出部、 40…ビデオデコーダ、 42…サブピクチャデコーダ、 44…字幕制御部、 46…ビデオプロセッサ、 48…ビデオエンコーダ、 50…システムコントローラ、 52…操作部、 61,63,91…音声周波数帯抽出部、 62,64…スペクトロアナライザ、 65,93…判定部、 71…画像下側データ抽出部、 72,75…文字列検出部、 73,76…リングバッファ、 74…画像右側データ抽出部、 77…字幕有無判定部、 81,84…セレクタ、 82,83…画像フィルタ、 92…音声認識部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 321 G10L 3/00 551G 5D077 27/34 9/18 M H04N 5/278 H04N 5/93 Z 5/93 Fターム(参考) 5C023 AA18 AA40 BA02 CA05 5C053 FA24 GB11 GB12 HA40 JA01 JA15 KA01 KA24 KA25 LA06 5D015 AA01 HH03 5D044 AB06 AB09 BC04 CC04 DE18 DE58 DE96 5D045 DA00 5D077 AA23 BA11 CA12 EA06 EA07 HD02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DVDディスクから読み出されたデータ
    から第1のオーディオビットストリーム、第2のオーデ
    ィオビットストリーム及びメインピクチャビットストリ
    ームを分離するストリーム分離部と、 前記第1のオーディオビットストリームを復号化して第
    1のオーディオ信号を出力する第1のオーディオデコー
    ダと、 前記第2のオーディオビットストリームを復号化して第
    2のオーディオ信号を出力する第2のオーディオデコー
    ダと、 前記1及び第2のオーディオ信号を比較してセリフの有
    無を検出し、その結果に応じたセリフ有無信号を出力す
    るセリフ検出部と、 前記メインピクチャビットストリームを復号化して映像
    信号を出力するビデオデコーダと、 前記セリフ有無信号に応じて前記映像信号のうち映像の
    特定部分に対応する部分を調べて字幕の有無を検出し、
    その結果に応じた字幕有無信号及び字幕位置信号を出力
    する字幕検出部と、 前記字幕有無信号に応じて、前記映像信号のうち前記字
    幕位置信号により示される部分を信号処理して映像から
    字幕を消去する字幕制御部とを有することを特徴とする
    DVD再生装置。
  2. 【請求項2】 DVDディスクから読み出されたデータ
    からオーディオビットストリーム及びメインピクチャビ
    ットストリームを分離するストリーム分離部と、 前記オーディオビットストリームを復号化してオーディ
    オ信号を出力するオーディオデコーダと、 前記オーディオ信号からセリフの有無を検出し、その結
    果に応じたセリフ有無信号を出力するセリフ検出部と、 前記メインピクチャビットストリームを復号化して映像
    信号を出力するビデオデコーダと、 前記セリフ有無信号に応じて前記映像信号のうち映像の
    特定部分に対応する部分を調べて字幕の有無を検出し、
    その結果に応じた字幕有無信号及び字幕位置信号を出力
    する字幕検出部と、 前記字幕有無信号に応じて、前記映像信号のうち前記字
    幕位置信号により示される部分を信号処理して映像から
    字幕を消去する字幕制御部とを有することを特徴とする
    DVD再生装置。
  3. 【請求項3】 前記字幕検出部は、前記字幕の有無を検
    出する際に、前記映像信号のうち映像の下側の所定の範
    囲及び右側の所定の範囲に対応する部分を調べることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のDVD再生装置。
  4. 【請求項4】 前記字幕制御部は、字幕の文字部分を、
    文字色の反対色で塗り潰すことにより、映像から字幕を
    消去することを特徴とする請求項1又は2に記載のDV
    D再生装置。
  5. 【請求項5】 前記セリフ検出部は、音声認識技術を使
    用して前記音声信号からセリフを検出することを特徴と
    する請求項2に記載のDVD再生装置。
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