JP2002333890A - 有線放送システム - Google Patents

有線放送システム

Info

Publication number
JP2002333890A
JP2002333890A JP2001137399A JP2001137399A JP2002333890A JP 2002333890 A JP2002333890 A JP 2002333890A JP 2001137399 A JP2001137399 A JP 2001137399A JP 2001137399 A JP2001137399 A JP 2001137399A JP 2002333890 A JP2002333890 A JP 2002333890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
distribution
music data
receiving
broadcasting system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001137399A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Nishimoto
雅一 西本
Toshikazu Kaneko
俊和 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Megafusion Corp
Original Assignee
Megafusion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Megafusion Corp filed Critical Megafusion Corp
Priority to JP2001137399A priority Critical patent/JP2002333890A/ja
Publication of JP2002333890A publication Critical patent/JP2002333890A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル有線放送システムの既存設備を利用
しながら、あらたなビジネスモデルを提案することを課
題とする。 【解決手段】 配信局10と受信局20とはデジタル回
線で接続され双方向通信可能である。受信端末20のリ
クエスト送信部211から送信されたリクエスト情報
は、配信局10のリクエスト取得部112によって利用
者情報DB101に反映される。また、リクエスト情報
に従って送信スケジュールDB102が更新される。配
信制御部111は、送信スケジュールDBを参照するこ
とにより、利用者に応じた個別の音声番組を配信制御す
る。また、配信局10は、広告DB103を備えてお
り、利用者情報DB101を参照することにより、利用
者に応じた広告情報を配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速のデジタル回
線を利用した有線放送システムの付加技術に関する。
【0002】
【背景技術】アナログ回線を用いた有線放送システムが
存在する。図5に、有線放送システムの概略構成を示
す。このシステムは受信局3(一般家庭、集合住宅、店
舗等)と有線放送局1との間に専用回線による伝送路を
設け、有線放送局1の配信装置2が送信する放送プログ
ラムを受信局3に設置された受信装置4が受信すること
により、受信局3において音楽番組の放送を楽しむとい
うものである。有線放送局1が送信する放送プログラム
は、一般に数十〜数百のチャンネルを有しており、受信
装置4において受信チャンネルを選択することで、好み
の音楽を視聴することができる。放送プログラムは普通
数時間毎に同一内容を繰り返しており、一定期間で更新
される。
【0003】現在、主にアナログ回線を用いた有線放送
システムは、より高い付加価値を利用者に提供する為、
デジタル回線に変更されつつある。高速のデジタル回線
を用いることで、より高品質な音楽配信をすることや、
画像配信との併用が可能となる。また、IPプロトコル
を使用することにより、利用者との間で双方向の情報交
換を行うことや、利用者情報に応じた個別のサービスを
実現することが可能となる。
【0004】このように、高速のデジタル回線を用いた
有線放送システムにおいては、アナログ回線を用いたシ
ステムに比べ、格段にアプリケーションの自由度が高く
なる。そして、店舗等に高速のデジタル回線を設けるこ
とは、有線放送のプログラム以外にも他の用途として利
用する可能性が広がることとなる。
【0005】本発明は、デジタル回線に移行されつつあ
る有線放送システムにおいて、そのデジタル回線を有効
に活用するあらたな技術を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、音声番組を配信する配信局と、
前記音声番組を受信する複数の受信局とからなる有線放
送システムであって、前記配信局は、各受信局の利用者
情報を蓄積する利用者情報データベースと、前記利用者
情報データベースを参照することにより、各受信局に配
信する音声番組の内容を選択する配信制御手段とを備え
ることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載の有線
放送システムであって、前記配信局は、さらに、広告情
報を蓄積する広告情報データベースを備え、前記配信制
御手段は、前記利用者情報データベースを参照すること
により、各受信局に配信する広告情報の内容を選択する
手段を含むことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載の有線放送システムであって、前記配信制御手
段は、各受信局に配信する前記音声番組の配信時刻を制
御する手段を含むことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載の有線放送システムであって、前記
配信局と前記受信局との間は双方向通信が可能であり、
前記配信局は、前記受信局から前記音声番組の内容に関
するリクエストを受けるリクエスト取得手段と、前記リ
クエストの内容を前記利用者情報データベースに反映さ
せる手段とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載の有線
放送システムであって、前記リクエスト取得手段は、前
記受信局から、前記リクエストにかかる音声番組の配信
先を指定した情報を取得する手段を含むことを特徴とす
る。
【0011】請求項6の発明は、音声番組を配信する配
信局と、前記音声番組を受信する複数の受信局とからな
る有線放送システムであって、前記受信局は、前記受信
局において所定のエリアを撮影する撮影手段と、前記撮
影手段の撮影した映像を、前記有線放送システムの伝送
路を用いて前記配信局に送信する手段とを備えることを
特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、請求項6に記載の有線
放送システムであって、前記配信局は、前記受信局から
受信した前記映像を表示する表示手段を備えることを特
徴とする。
【0013】請求項8の発明は、請求項6または請求項
7に記載の有線放送システムであって、前記配信局は、
前記受信局から受信した前記映像を他局に転送する手
段、を備えることを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、音声番組を配信する配
信局と、前記音声番組を受信する複数の受信局とからな
る有線放送システムであって、前記配信局は、受信局ご
とに送信した楽曲データの履歴を記録する履歴記録手段
と、受信局から楽曲データの配信要求を受けた際、前記
履歴記録手段を参照することにより、配信要求にかかる
楽曲データが既に配信済みの楽曲データであると判断さ
れた場合には、当該受信局に対して楽曲データの識別情
報のみを送信する手段とを備え、前記受信局は、受信し
た楽曲データを蓄積する記憶手段と、前記配信局から前
記識別情報を受信した際には、前記識別番号に対応する
楽曲データを前記記憶手段から取得して再生する手段と
を備えることを特徴とする。
【0015】請求項10の発明は、音声番組を配信する
配信局と、前記音声番組を受信する複数の受信局とから
なる有線放送システムであって、前記配信局は、受信局
に対して複数の楽曲データを一括送信する手段と、前記
一括送信した楽曲データの履歴を記録する履歴記録手段
と、受信局から楽曲データの配信要求を受けた際、前記
履歴記録手段を参照することにより、配信要求にかかる
楽曲データが既に配信済みの楽曲データであると判断さ
れた場合には、当該受信局に対して楽曲データの識別情
報のみを送信する手段とを備え、前記受信局は、前記配
信局が一括送信した複数の楽曲データを蓄積する記憶手
段と、前記配信局から前記識別情報を受信した際には、
前記識別番号に対応する楽曲データを前記記憶手段から
取得して再生する手段とを備えることを特徴とする。
【0016】請求項11の発明は、音声番組を配信する
配信局と、前記音声番組を受信する複数の受信局とから
なる有線放送システムであって、前記配信局は、前記受
信局に対して複数の楽曲データを記録している記録媒体
を配布しており、前記配信局は、前記記録媒体に記録さ
れている楽曲データのリスト情報と、受信局から楽曲デ
ータの配信要求を受けた際、前記リスト情報を参照する
ことにより、配信要求にかかる楽曲データが前記記録媒
体に存在すると判断された場合には、当該受信局に対し
て楽曲データの識別情報のみを送信する手段とを備え、
前記受信局は、前記配信局から前記識別情報を受信した
際には、前記識別番号に対応する楽曲データを前記記録
媒体から取得して再生する手段とを備えることを特徴と
する。
【0017】
【発明の実施の形態】{1.第1の実施の形態} <1.全体構成>以下、図面を参照しつつ本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る
有線放送システムの概略構成図である。有線放送システ
ムは、音声番組を配信する配信局10と、音声番組を受
信する受信局20と、配信局10と受信局20とを接続
するデジタル回線50とから構成される。
【0018】配信局10は、従来のアナログ有線放送シ
ステムと同様、複数の放送チャンネルを利用して音楽番
組その他の音声番組を放送をすることが可能であり、放
送局としての機能をもっているが、本実施の形態におい
ては、利用者の要求に応じて個別のサービスを提供可能
であるため、配信局10と呼ぶことにする。配信局10
については、後述するが、配信コントロールサーバ11
と配信ストリーミングサーバ12を備えており、一般の
音声番組や利用者からの要求に応じた音声番組の配信制
御を行う。
【0019】一方、受信局20は、受信端末21を設置
し、音声番組を視聴する空間、設備等であり、店舗20
a、集合住宅20b、一般の家庭20cなどが受信局2
0となりうる。また、イベント会場などに一時的に受信
端末21が設置されることもあるので、この場合には、
一時的にイベント会場が受信局20となる。
【0020】受信装置21は、配信局10から送信され
た音声番組を受信するとともに再生する装置であり、配
信局10に対して音声番組の内容に関するリクエストを
送ることが可能である。
【0021】<2.配信局および受信局>配信局10お
よび受信局20の構成について説明する。配信局10
は、図1に示したように、配信コントロールサーバ11
と配信ストリーミングサーバ12とを備えている。ただ
し、これら2つのサーバは、物理的に独立したハードウ
ェアである必要はなく、1つのハードウェアで構成され
ていてもよい。逆に、ソフトウェアで実現される機能に
ついては、複数のサーバに分散させるようにしてもよ
い。
【0022】図2において、配信制御部111、リクエ
スト取得部112、認証部113等は、配信コントロー
ルサーバ11において実現される機能部である。また、
配信コントロールサーバ11は、利用者情報データベー
ス(以下、利用者情報DBとする。)101、送信スケ
ジュールデータベース(以下、送信スケジュールDBと
する。)102、広告情報データベース(以下、広告D
Bとする。)103を備えており、各DBの参照、更新
処理を行うことにより、音声番組の配信制御を可能とし
ている。また、配信ストリーミングサーバ12は、楽曲
データベース(以下、楽曲DBとする。)104を備え
ており、楽曲DBに蓄積された楽曲データを各受信局2
0に送信する。
【0023】配信局10と受信局20とは、前述のごと
く、デジタル回線50で接続されており、配信局10の
各サーバや装置と、受信局20の受信端末21とは、I
Pプロトコルを利用した通信を行っている。IPプロト
コルを利用することにより、既存技術やアプリケーショ
ンの流用が可能であるとともに、拡張性と柔軟性の高い
システム構成となっている。
【0024】受信端末21は、リクエスト送信部211
を備えている。リクエスト送信部211は、利用者がリ
モコン操作やパネル操作によって指定したリクエスト情
報を配信局10に送信する。リクエスト情報は、特定の
曲名を指定した情報であってもよいし、ジャンルや、条
件(曲調、シーンなど)が設定された情報であってもよ
い。
【0025】受信局20から送信されたリクエスト情報
は、配信局10のリクエスト取得部112において受信
されるが、この際、認証部113において利用者認証が
行われる。リクエスト取得部112は、認証部113か
ら認証情報を受信することにより、利用者情報DB10
1を参照し、認証された利用者についての利用者情報を
更新する。このように、配信局10は、リクエスト情報
をリアルタイムで利用者情報DBに反映させることで、
常に、最新の利用者情報を保有することができるので、
従来の有線放送とは異なり、利用者の趣向に応じた適切
なサービスを提供することができる。
【0026】利用者情報DB101は、このようにリク
エスト情報をもとにリアルタイムに更新されるほか、配
信局10においてオペレータの入力操作によっても更新
される。そして、このようにして更新される利用者情報
DB101を分析することにより、配信局10では、受
信局20ごとの利用者の趣向を統計的に把握することが
可能となる。
【0027】リクエスト取得部112は、さらに、送信
スケジュールDB102の更新を行う。送信スケジュー
ルDB102は、一般音声番組の配信スケジュールの管
理と、個別受信局ごとの配信スケジュールの管理を行う
データベースである。
【0028】一般音声番組の配信スケジュールは、複数
のチャンネルを利用して全受信局20(20a,20
b,20c等)に対して配信する音声番組のスケジュー
ルであり、定期的に同一内容を繰り返し配信する(つま
り、従来からの放送形態である)。
【0029】これに対して、個別受信局ごとの配信スケ
ジュールは、利用者情報DB101に蓄積された利用者
情報をもとに、個別に受信局ごとの配信スケジュールを
管理している。そして、リクエスト取得部112が、あ
らたなリクエスト情報を受信局20から受信した場合に
は、適宜スケジュールの組替えが行われるのである。
【0030】また、受信局20から送信されるリクエス
ト情報には、配信希望時間を含められるようにしておく
ことも可能である。この場合には、この配信希望時間に
応じて配信スケジュールDB102が更新される。ま
た、配信制御部111は、利用者情報DBを分析するこ
とにより、リクエスト曲と時間との間に関連性が見つけ
られる場合には、特定の音楽については、特定の時間に
配信するといった制御を行うことも可能である。
【0031】このようにして、全受信局20に配信する
音声番組のスケジュール、および、受信局ごとの個別ス
ケジュールが送信スケジュールDB102に記録され
る。そして、配信制御部111は、送信スケジュールD
B102に記録された送信スケジュールに基づいて、配
信する音声番組、もしくは、特定の曲目を選定し、スト
リーミングサーバ12に対して配信指示を出すのであ
る。
【0032】従来、有線放送システムにおいては、電話
によるリクエストを受けていたため、オペレータ対応が
必要であった。また、配信スケジュールの管理も大変で
あった。本実施の形態においては、オンラインで取得し
たリクエスト情報をもとに、配信スケジュールが自動生
成されるので、運用管理の負担を軽減させることができ
るのである。
【0033】ストリーミング配信サーバ12は、配信制
御部111から配信指示を受けると、該当する楽曲デー
タを楽曲DB104から取得し、取得した楽曲データを
受信局20に対してストリーミングデータとして送信す
るのである。楽曲DB104は、たとえば、MP3(MP
EG-1 Audio Layer-3)などの音声圧縮技術を利用した音
声データ形式で、楽曲DB104に蓄積されている。
【0034】ストリーミング配信とは、データを読み出
しながらその場で再生していく配信技術であるので、受
信局20は、ストリーミングを利用することにより、待
ち時間のないマルチメディアコンテンツの再生が可能と
なるのである。このように、有線放送システムは、IP
プロトコルを利用することにより、インターネット等で
利用されている既存技術を利用して、低コストでシステ
ムを構築することを可能としている。
【0035】また、リクエスト情報に、配信先の設定情
報を含めるようにしてもよい。つまり、リクエスト要求
を送信した受信局20とは別の受信局や他の端末31に
音声番組や広告情報を配信させるのである。たとえば、
インターネットに接続した端末や、携帯電話などの携帯
情報端末に配信させるようにしてもよい。この場合、音
声データを添付ファイルとして端末31に送信するよう
にしてもよい。
【0036】<3.広告配信>図2に示すように、配信
局10は、広告DB103を有している。広告DB10
3は、有線放送システムにおいて配信する音声による広
告データを蓄積している。広告データは、あらかじめ契
約された企業、店舗などの宣伝、広告情報であり、ここ
では、楽曲データと同様に、圧縮音声データ形式で保存
されているものとする。
【0037】配信制御部111は、前述の如く、送信ス
ケジュールDB102に記録された送信スケジュールに
基づいて、配信する楽曲を選定するが、さらに、配信制
御部111は、各受信局20に対して送信する広告デー
タの選定も行う。
【0038】ここで、一般の音声番組については、全て
の受信局20に対して同一の広告データを、定期的に、
もしくは、繰り返し配信するという方式がとられる。こ
れに対して、各受信局20に個別に配信される音声番組
においては、利用者情報DB101を参照することによ
り、当該受信局20の趣向に応じた広告情報を配信する
よう制御するのである。
【0039】このような仕組みをつくることにより、配
信局10、すなわち、有線放送システムの運営サイドに
あっては、広告収入が得られるとうメリットがある。ま
た、広告収入を得ることにより、配信局10は、たとえ
ば受信費用を低額にするといった方法で受信局20に対
して広告収入分を還元できるわけであるから、受信局2
0、すなわち、利用者にとってもメリットがある。
【0040】さらに、本実施の形態においては、利用者
の趣向に応じて個別に配信する広告データを選定するの
で、広告主は、投入した広告費用に対して、充分な効果
を期待することができる。逆に、利用者にとっても興味
のない広告、宣伝情報が一方的に送られてくるのとは異
なり、自己の趣向に適合した広告データが配信されてく
るので、双方にとって有益なシステムとなっているので
ある。
【0041】{2.第2の実施の形態}次に、本発明の
第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態
における配信局10および受信局20の構成のうち、第
1の実施の形態と同様の構成については、同一の番号を
付して説明する。
【0042】<1.配信局および受信局>図3を用いて
配信局10および受信局20の構成について説明する。
配信局10は、第1の実施の形態と同様に、配信制御部
111、リクエスト取得部112、認証部113などの
各機能を備えており、また、利用者情報DB101、送
信スケジュールDB102、広告DB103などの各種
データベースを備えている。また、ストリーミング配信
サーバ12と楽曲DB104を備えており、楽曲データ
を受信局20に対してストリーミングデータとして送信
可能としている。
【0043】一方、受信局20は、受信端末21に加
え、受信局20において所定のエリアを撮影するカメラ
22が設けられている。
【0044】カメラ22の撮影用途は、特に、限定され
るものではないが、ここでは、受信局20がパチンコ店
であり、カメラ22は、パチンコ店の店内に設けられた
監視カメラとして利用される場合を例にして説明する。
【0045】カメラ22は、受信端末21に接続されて
おり、カメラ22が撮影した店内の映像は、受信端末2
1に送信される。受信端末21は、受信した映像を配信
局10に送信する。
【0046】上述したように音声番組、広告情報を配信
する有線放送システムにおいて、配信局10と受信局2
0との間のデジタル回線は、配信局10から受信局20
への「下り回線」としては、トラフィックが多くなる
が、受信局20から配信局10への「上り回線」として
は、トラフィックは非常に少ない。つまり、音声データ
や広告データなどのデータ量の多いデータは、全て、配
信局10から受信局20へ送信されるものであり、受信
局20から配信局10に対しては、リクエストデータな
どの非常にデータ量の小さいデータが送信されるのみで
ある。また、受信局20から配信局10に対してデータ
を送信する頻度も非常に少ないのが通常である。
【0047】そこで、本実施の形態においては、この
「上り回線」の余裕を利用して、受信局20から配信局
10に対して映像を送信するのである。
【0048】パチンコ店の店内で撮影された映像はカメ
ラ22から画像データとして受信装置21に送信され
る。受信装置21では、受信した画像データが画像圧縮
部212において圧縮され、圧縮画像データとして、画
像送信部213より配信局10に対して送信される。
【0049】配信局10においては、画像受信部114
が圧縮画像データを受信する。また、配信局10では、
画像データを送信してきた受信局の認証を行う。
【0050】画像受信部114において受信した圧縮画
像データは、画像伸張部115において伸張処理された
のち、記憶装置105内に記録される。そして、記憶装
置105に記録された画像データは、再配信部116に
おい再配信処理される。ここで、再配信処理としては、
配信局20内のモニタ13に対して表示させる場合と、
他の端末局30に対して再送信する処理とがある。
【0051】配信局20内のモニタ13に表示させる場
合は、配信局20自体が、監視センタとして機能する。
配信局20のモニタ13には、逐次、パチンコ店の店内
映像が表示されるのである。配信局20内に複数のモニ
タ13を備えた管理センタを設けることで、複数の受信
局に対する管理サービスを提供することが可能となるの
である。
【0052】もう1つの方法は、記憶装置105内に記
録された画像データを他の端末局30に送信する方法で
ある。たとえば、管理センタを別のエリアに設けた場合
が想定される。この場合にも、有線放送システムのデジ
タル回線網を利用して、有線放送サービスの提供とあわ
せて、管理サービスの提供を行うことが可能である。
【0053】<2.チェーン店での利用形態>チェーン
展開している店舗が本実施の形態にかかる有線放送シス
テムを利用する場合を例にとって説明する。たとえば、
受信局として、あるコンビニエンスストアを想定する。
チェーン展開しているあるエリアの各コンビニエンスス
トアには、受信端末21とカメラ22が設置されてい
る。これにより、各コンビニエンスストアは受信局20
として、有線放送を視聴することができる。
【0054】第1の実施の形態において説明したよう
に、配信局10は、利用者情報DB101を備えてお
り、利用者の趣向に応じた音声番組、広告情報を配信す
ることが可能である。そこで、各コンビニエンスストア
については、共通の利用者情報を蓄積することにより、
チェーン展開しているコンビニエンスストアにおいて、
共通の音声番組、広告情報を配信することが可能であ
る。これによって、各コンビニエンスストア内でBGM
として流す音楽などについては、利用者情報DBを利用
して一括した管理が行える。また、広告情報について
も、コンビニエンスストア内で流す広告メッセージを一
括して管理できる。
【0055】そして、各コンビニエンスストアに設置さ
れたカメラ22により各店舗内の映像を撮影し、画像デ
ータを配信局10に受信する。配信局10では、さら
に、再配信部116によって、各店舗内の画像データを
コンビニエンスストアの本店管理センタに配信するので
ある。本店管理センタでは、受信した画像データをモニ
タで参照することにより、各コンビニエンスストアの店
内状況を把握することが可能となる。
【0056】このように、コンビニエンスストアは、グ
ループ全体として有線放送システムを利用することによ
り、有線放送による音声番組の視聴が可能となるととも
に、同一のデジタル回線を利用した監視システムを利用
することが可能となるのである。そして、この管理シス
テムは有線放送のデジタル回線を利用することにより、
安価にシステムを構築することが可能である。
【0057】{3.第3の実施の形態}次に、本発明の
第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態
における配信局10および受信局20の構成のうち、第
1の実施の形態と同様の構成については、同一の番号を
付して説明する。
【0058】図4を用いて配信局10および受信局20
の構成について説明する。配信局10は、第1の実施の
形態と同様に、配信制御部111、リクエスト取得部1
12、認証部113などの各機能を備えており、また、
利用者情報DB101、送信スケジュールDB102、
広告DB103などの各種データベースを備えている。
また、ストリーミング配信サーバ12と楽曲DB104
を備えており、楽曲データを受信局20に対してストリ
ーミングデータとして送信可能としている。
【0059】一方、受信局20の受信端末21は、第1
の実施の形態と同様、リクエスト送信部211を備え、
送信局10に対してリクエスト情報を送信することが可
能である。
【0060】そして、第3の実施の形態においては、受
信局20は、楽曲データを蓄積する記憶手段23を備え
ている。記憶手段23は、配信局10から送信されてき
た楽曲データを蓄積するものであり、受信局20では、
過去に受信した楽曲データを再び受信する際には、記憶
手段23内のデータを利用することにより、通信にかか
る時間を節約することが可能となる。
【0061】この記憶手段23に蓄積された楽曲データ
を利用するため、配信局10では、各受信局20に対し
て配信した楽曲データの履歴を管理している。配信局1
0は、配信履歴データベース(以下、配信履歴DBとす
る。)を備えており、各受信局20に対して配信した楽
曲データの識別情報を記録しているのである。
【0062】この識別情報は、たとえば、楽曲データに
ユニークにつけられたコードなどを記録しておけばよ
い。ただし、この識別情報は、楽曲データを特定する必
要があるため、たとえば、楽曲データのヘッダ情報に含
まれていることが条件となる。もしくは、楽曲データの
配信時に、識別番号を記録した別のデータを送信するよ
うにしている場合には、そのデータに記録された識別情
報を利用するようにしてもよい。
【0063】配信制御部111は、受信局20からリク
エスト要求を受けた際には、リクエスト要求にかかる楽
曲データのコードが配信履歴DBに記録されているかど
うかのチェックを行う。ここで、楽曲データのコードが
配信履歴DBに記録されていない場合には、通常の処理
(第1の実施の形態と同様)を行い、楽曲データを受信
局20に送信する。そして、楽曲データのコードが配信
履歴DBに記録されている場合には、配信局10は、当
該楽曲データのコードのみを受信局20に送信するので
ある。
【0064】楽曲データのコードを受信した受信端末2
1は、記憶手段23内の楽曲データを検索し、該当する
楽曲データを取得する。ここで、コード(識別番号)が
楽曲データのヘッダ情報に含まれている場合には、この
ヘッダ情報を検索することによって、該当する楽曲デー
タを取得することが可能である。また、前述のごとく、
別のデータとして記録されている場合には、そのデータ
を参照することによって、該当する楽曲データを取得す
るのである。
【0065】受信端末20は、このようにして配信局1
0から受信したコードをもとに、記憶手段23からリク
エストした楽曲データを取得し、これを再生するのであ
る。このように、本実施の形態においては、過去に配信
した楽曲データを受信局20側で蓄積することにより、
伝送路に流れるデータ量を大幅に減らすことが可能であ
る。
【0066】また、上記実施の形態では、過去に配信し
た楽曲データを受信局20側で蓄積するという方法であ
ったが、あらかじめ、配信局10から受信局20に一括
して楽曲データを送信しておくようにしてもよい。どれ
だけの楽曲データを送信しておくかは自由であるが、た
とえば、受信局20の利用者の好みのジャンルについて
の全楽曲データを配信しておくようにしてもよい。
【0067】この場合にも、同様に、配信局20では、
一括して送信した楽曲データの履歴を配信履歴DB10
7に記録しておくのである。これにより、既に一括送信
した楽曲データについリクエスト要求を受けた際には、
楽曲データを送信することなく、コードのみを送信する
ようにできるのである。さらに、第1の実施の形態と同
様、配信局10が広告DB103を備えている場合に
は、楽曲データのコードと、広告情報のみを送信するよ
うにできる。送信する楽曲データがコードのみの場合、
トラフィック量が非常に少なくなるので、広告情報に画
像データを含める場合などにも優位である。
【0068】また、過去に配信した楽曲データを蓄積す
る方法、あらかじめ複数の楽曲データを一括送信する方
法とは別に、あらかじめ、複数の楽曲データが記録され
た記録媒体を受信局20に配布するようにしてもよい。
【0069】この場合にも、配布した記録媒体に記録さ
れている楽曲データのリストを配信履歴DB107に記
録しておく。これにより、配布した記録媒体に記録され
た楽曲データについリクエスト要求を受けた際には、楽
曲データを送信することなく、コードのみを送信するよ
うにできるのである。
【0070】なお、楽曲データの記録された記録媒体を
配布した場合には、受信局20側で記録媒体に記録され
た楽曲データを直接(配信局10に対してリクエスト要
求を送ることなく)再生できないような仕組みを設ける
ようにしてもよい。
【0071】{4.変形例}上述した実施の形態におい
ては、配信局10から受信局20に送信するデータは、
音声データであったが、デジタル回線の回線速度に余裕
がある場合には、受信局20に対して画像データを含め
たコンテンツを配信することも可能である。
【0072】上述したコンビニエンスストアの例であれ
ば、店舗内に、映像つきの広告情報をモニタ表示するこ
とも可能である。
【0073】また、レストランに受信装置21を設置し
ている場合には、ミュージックビデオを上映することも
可能であり、従来の音声のみによる有線放送にあらたな
サービスを付加することが可能となる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明では、配信局は、利用者情報データベースを備え、利
用者情報データベースを参照することにより、個別に配
信する音声番組の選択を行うので、利用者の趣向に応じ
た内容の番組を提供することが可能となる。
【0075】請求項2記載の発明では、広告情報データ
ベースを備え、配信局は、利用者情報データベースを参
照することにより、個別に配信する広告情報の選択を行
うので、利用者ごとに有用な広告情報を配信することが
可能となる。
【0076】請求項3記載の発明では、音楽番組の配信
時刻を制御するので、より、きめこまやかなサービスを
提供可能となる。
【0077】請求項4記載の発明では、配信局と受信局
との間で双方向による通信を行い、受信局からリクエス
ト要求をうけるとともに、利用者情報データベースの更
新管理を行うので、常に、最新の利用者情報を取得する
ことが可能である。
【0078】請求項5記載の発明では、リクエスト情報
から配信先指定の情報を取得するので、利用者の希望す
る配信先へ音楽番組や広告情報を配信することが可能で
ある。
【0079】請求項6記載の発明では、受信局において
撮影した映像を、有線放送システムの伝送路を利用して
送信するので、既存設備を有効利用したシステムの構築
が可能となる。
【0080】請求項7記載の発明では、配信局は、受信
局から受信した映像を表示する表示装置を備えるので、
配信局において、各受信局の状況を映像で把握すること
が可能となる。
【0081】請求項8記載の発明では、配信局は、受信
局から受信した映像を他局に転送するので、システムに
拡張性をもたせることが可能である。
【0082】請求項9ないし請求項11の発明では、受
信局が楽曲データを保有している場合には、識別情報の
みを送信するので、通信量を大幅に削減することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル回線を利用した有線放送システムのシ
ステム構成図である。
【図2】第1の実施の形態における配信局と受信局の機
能構成を示すブロック図である。
【図3】第2の実施の形態における配信局と受信局の機
能構成を示すブロック図である。
【図4】第3の実施の形態における配信局と受信局の機
能構成を示すブロック図である。
【図5】従来の有線放送システムのシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
10 配信局 12 配信ストリーミングサーバ 20 受信局 101 利用者情報DB 102 送信スケジュールDB 103 広告DB 104 楽曲DB 111 配信制御部 112 リクエスト取得部 113 認証部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声番組を配信する配信局と、前記音声
    番組を受信する複数の受信局とからなる有線放送システ
    ムであって、 前記配信局は、 各受信局の利用者情報を蓄積する利用者情報データベー
    スと、 前記利用者情報データベースを参照することにより、各
    受信局に配信する音声番組の内容を選択する配信制御手
    段と、を備えることを特徴とする有線放送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の有線放送システムであ
    って、 前記配信局は、さらに、 広告情報を蓄積する広告情報データベース、を備え、 前記配信制御手段は、 前記利用者情報データベースを参照することにより、各
    受信局に配信する広告情報の内容を選択する手段、を含
    むことを特徴とする有線放送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の有線放
    送システムであって、 前記配信制御手段は、 各受信局に配信する前記音声番組の配信時刻を制御する
    手段、を含むことを特徴とする有線放送システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の有線放送システムであって、前記配信局と前記受信
    局との間は双方向通信が可能であり、 前記配信局は、 前記受信局から前記音声番組の内容に関するリクエスト
    を受けるリクエスト取得手段と、 前記リクエストの内容を前記利用者情報データベースに
    反映させる手段と、を備えることを特徴とする有線放送
    システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の有線放送システムであ
    って、 前記リクエスト取得手段は、 前記受信局から、前記リクエストにかかる音声番組の配
    信先を指定した情報を取得する手段、を含むことを特徴
    とする有線放送システム。
  6. 【請求項6】 音声番組を配信する配信局と、前記音声
    番組を受信する複数の受信局とからなる有線放送システ
    ムであって、 前記受信局は、 前記受信局において所定のエリアを撮影する撮影手段
    と、 前記撮影手段の撮影した映像を、前記有線放送システム
    の伝送路を用いて前記配信局に送信する手段と、を備え
    ることを特徴とする有線放送システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の有線放送システムであ
    って、 前記配信局は、 前記受信局から受信した前記映像を表示する表示手段、
    を備えることを特徴とする有線放送システム。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7に記載の有線放
    送システムであって、 前記配信局は、 前記受信局から受信した前記映像を他局に転送する手
    段、を備えることを特徴とする有線放送システム。
  9. 【請求項9】 音声番組を配信する配信局と、前記音声
    番組を受信する複数の受信局とからなる有線放送システ
    ムであって、 前記配信局は、 受信局ごとに送信した楽曲データの履歴を記録する履歴
    記録手段と、 受信局から楽曲データの配信要求を受けた際、前記履歴
    記録手段を参照することにより、配信要求にかかる楽曲
    データが既に配信済みの楽曲データであると判断された
    場合には、当該受信局に対して楽曲データの識別情報の
    みを送信する手段と、を備え、 前記受信局は、 受信した楽曲データを蓄積する記憶手段と、 前記配信局から前記識別情報を受信した際には、前記識
    別番号に対応する楽曲データを前記記憶手段から取得し
    て再生する手段と、を備えることを特徴とする有線放送
    システム。
  10. 【請求項10】 音声番組を配信する配信局と、前記音
    声番組を受信する複数の受信局とからなる有線放送シス
    テムであって、 前記配信局は、 受信局に対して複数の楽曲データを一括送信する手段
    と、 前記一括送信した楽曲データの履歴を記録する履歴記録
    手段と、 受信局から楽曲データの配信要求を受けた際、前記履歴
    記録手段を参照することにより、配信要求にかかる楽曲
    データが既に配信済みの楽曲データであると判断された
    場合には、当該受信局に対して楽曲データの識別情報の
    みを送信する手段と、を備え、 前記受信局は、 前記配信局が一括送信した複数の楽曲データを蓄積する
    記憶手段と、 前記配信局から前記識別情報を受信した際には、前記識
    別番号に対応する楽曲データを前記記憶手段から取得し
    て再生する手段と、を備えることを特徴とする有線放送
    システム。
  11. 【請求項11】 音声番組を配信する配信局と、前記音
    声番組を受信する複数の受信局とからなる有線放送シス
    テムであって、前記配信局は、前記受信局に対して複数
    の楽曲データを記録している記録媒体を配布しており、 前記配信局は、 前記記録媒体に記録されている楽曲データのリスト情報
    と、 受信局から楽曲データの配信要求を受けた際、前記リス
    ト情報を参照することにより、配信要求にかかる楽曲デ
    ータが前記記録媒体に存在すると判断された場合には、
    当該受信局に対して楽曲データの識別情報のみを送信す
    る手段と、を備え、 前記受信局は、 前記配信局から前記識別情報を受信した際には、前記識
    別番号に対応する楽曲データを前記記録媒体から取得し
    て再生する手段と、を備えることを特徴とする有線放送
    システム。
JP2001137399A 2001-05-08 2001-05-08 有線放送システム Pending JP2002333890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001137399A JP2002333890A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 有線放送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001137399A JP2002333890A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 有線放送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002333890A true JP2002333890A (ja) 2002-11-22

Family

ID=18984510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001137399A Pending JP2002333890A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 有線放送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002333890A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047873A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Casio Comput Co Ltd カラオケシステムおよびカラオケ処理プログラム
JP2007034253A (ja) * 2005-07-21 2007-02-08 Touchtunes Music Corp 中央およびローカル音楽サーバを有する、デジタルダウンローディングジュークボックスシステム
JP2012032676A (ja) * 2010-07-31 2012-02-16 Daiichikosho Co Ltd 配信デジタル音楽データ再生システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006047873A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Casio Comput Co Ltd カラオケシステムおよびカラオケ処理プログラム
JP2007034253A (ja) * 2005-07-21 2007-02-08 Touchtunes Music Corp 中央およびローカル音楽サーバを有する、デジタルダウンローディングジュークボックスシステム
JP2012032676A (ja) * 2010-07-31 2012-02-16 Daiichikosho Co Ltd 配信デジタル音楽データ再生システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10848816B2 (en) Updating content libraries by transmitting release data
JP4934650B2 (ja) 瞬時のメディア・オン・デマンド
US7818368B2 (en) System and method for downloading content
US8966015B2 (en) Remote management of TV viewing options in a media exchange network
CN100505630C (zh) 一种在网络直播环境中轮播缓冲广告的方法及***
JP3498887B2 (ja) 送信装置および送信方法、並びに受信装置および受信方法
US7627888B2 (en) Method and system for keeping a library of titles updated
US8539536B2 (en) Fragmentation of a file for instant access
US8219635B2 (en) Continuous data feeding in a distributed environment
US20140208354A1 (en) Method and system for TV interface for coordinating media exchange with a media peripheral
KR101249169B1 (ko) 개인용 비디오 레코더와 휴대용 가입자 장치 사이에 가입자 레코딩 멀티미디어 콘텐츠를 동기화하는 시스템, 컴퓨터 판독가능 매체 및 이를 수행하는 방법
US20140289775A1 (en) Method and system for personal media program production in a media exchange network
US20020147975A1 (en) System and method of providing television program sharing service
CN101273628A (zh) 结合视频点播处理而通过机顶盒提供广告的***和方法
US8099511B1 (en) Instantaneous media-on-demand
EP1398969A1 (en) Video distributing system and video distributing method
US20060218220A1 (en) Method and system for updating contents in newly-installed devices
US20070293268A1 (en) Base station, video distribution system, and distribution control method
US20160080808A1 (en) Media processing system supporting personal network activity indication exchange
US20060206609A1 (en) Method and system for managing objects distributed in a network
JP2000010895A (ja) コンテンツ提供装置およびコンテンツ提供方法、受信装置および受信方法、並びに通信システムおよび通信方法
JP2004120493A (ja) イベント情報配信方法、及びイベント情報配信プログラム
US20070223635A1 (en) Information Delivery System and Method, its Information Delivery Apparatus, Receiving Terminal, and Information Relay Apparatus
JP2022534353A (ja) インターネットを介するリアルタイム参与型ストリーミングサービス提供方法及びその装置
JP2004364001A (ja) ストリーミング配信システム,ストリーミング中継装置,コンピュータプログラムおよびストリーミング配信方法