JP2002327675A - 水力機械 - Google Patents

水力機械

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JP2002327675A
JP2002327675A JP2001133457A JP2001133457A JP2002327675A JP 2002327675 A JP2002327675 A JP 2002327675A JP 2001133457 A JP2001133457 A JP 2001133457A JP 2001133457 A JP2001133457 A JP 2001133457A JP 2002327675 A JP2002327675 A JP 2002327675A
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JP
Japan
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hydraulic machine
runner
cone
top cover
inner chamber
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JP2001133457A
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English (en)
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Norio Otake
典男 大竹
Koichiro Shimizu
光一郎 清水
Yasumi Kizaki
康巳 木崎
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Hydraulic Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】土砂等が動力水とともに流動して水車部品に付
着・堆積させないようにして侵食の防止を図った水力機
械を提供する。 【解決手段】本発明に係る水力機械は、隙間aからラン
ナコーン20の内室25に流入した土砂を含む動力水を
ランナベーン19の下流側の流路17に流出させる通路
26を内室25に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水力機械に係り、
特に、動力水中に含まれる土砂、枯葉等の異物を効果的
に除去するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、水車は、設置場所により落差、
流量等の設計条件が異なるため、設置場所毎に種類・形
状の異なるものが設計製作されている。例えば、3〜2
0mの低落差の場合、チューブラ水車がより多く使用さ
れており、その構成として、図6に示すものがある。
【0003】このチューブラ水車は、流路1を形成する
ケーシング2および吹出管3内の支持板4で支持させて
軸方向に延びる静止状態のトップカバー5と、このトッ
プカバー5に隙間aを介装させて接続する回転体として
のランナコーン6とを備えた構成になっている。
【0004】また、トップカバー5の下流側は、ガイド
ベーン7aを備え、動力水の流れの整流化を図ってい
る。また、ランナコーン6にはランナベーン7bが設け
られている。
【0005】一方、トップカバー5とランナコーン6と
の内部には、動力水の上流側に、固定子8、回転子9、
ロータ10等で構成した発電機11と、ロータ10に接
続し、ランナコーン6に向って延びる主軸(回転軸)1
2の隙間aに対峙して設けた、例えば、メカニカルシー
ル等の封水装置13とが軸受(図示せず)とともに収容
されている。
【0006】このような構成を備えたチューブラ水車に
おいて、上池(図示せず)からケーシング2に流入した
動力水は、ガイドベーン7aで整流後、ランナベーン7
bを通過するときランナコーン6を回転させ、吹出管3
から下池(図示せず)に流出する。このとき、ランナベ
ーン6から得られた回転力で発電機11を駆動し、電気
出力を出している。
【0007】なお、この従来例では、発電機11をトッ
プカバー5内に収容しているが、発電機11の保守点検
の容易化を考慮すると、主軸12にトルク伝達装置(図
示せず)を設け、この伝達装置の駆動力により流路1外
に設置した発電機11を回転させるものもある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図6で示した従来のチ
ューブラ水車の保全再強化対策の一つとして、土砂等に
よる浸食防止策がある。
【0009】動力水中には、例えば大量の土砂等が含ま
れている場合、流水部、例えば封水装置13には、ノミ
で削られたような浸食を受けることがある。封水装置1
3がノミで削られたような浸食を受けると、トップカバ
ー5とランナコーン6との隙間aは、ますます大きくな
り、水車効率が著しく低下し、さらに機械寿命の低下が
生じることがあった。
【0010】このため、最近では、ステンレス鋼のほか
に、セラミック、金属・セラミック複合材、あるいは有
機材の適用を試みているものの、それでも寿命が僅かに
延びるだけで、恒久的なものになっていない。
【0011】また、セラミック等は、衝撃力に弱く、常
に監視を必要とするなど種々の不具合があった。
【0012】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたもので、土砂等が常に動力水とともに流動して水車
部品に付着・堆積させないようにしてン浸食の防止を図
った水力機械を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る水力機械
は、上述の目的を達成するために、請求項1に記載した
ように、流路を形成するケーシングと、このケーシング
内に略平行に設けられたトップカバーと、前記トップカ
バーを貫いて設けられた主軸に接続され、前記トップカ
バーとの間に隙間を有して設けられたランナコーンと、
このランナコーンに設けられたランナベーンを有する水
力機械において、前記ランナコーンの内室から前記ラン
ナコーンの外周部にかけて前記内室に流入した動力水を
流出させる通路を設けるものである。
【0014】また、本発明に係る水力機械は、上述の目
的を達成するために、請求項2に記載したように、請求
項1記載の水力機械において、通路は、内室から流路の
下流側に向って傾斜状に形成されているものである。
【0015】また、本発明に係る水力機械は、上述の目
的を達成するために、請求項3に記載したように、請求
項1または請求項2のいずれかに記載の水力機械におい
て、内室は流路上流側から下流方向に向って拡開径に形
成されているものである。
【0016】また、本発明に係る水力機械は、上述の目
的を達成するために、請求項4に記載したように、請求
項1から請求項3のいずれかに記載の水力機械におい
て、隙間からランナコーンの内室側の主軸に向って先細
状に形成されたコーンカバーを前記ランナコーンもしく
はトップカバーのいずれかに設けたものである。
【0017】また、本発明に係る水力機械は、上述の目
的を達成するために、請求項5に記載したように、請求
項1から請求項4のいずれかに記載の水力機械におい
て、隙間を形成するトップカバーおよびランナコーンの
端部の少なくとも一方にその内周壁から外周壁に向っ
て、周方向に傾斜した複数の溝を形成するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る水力機械の実
施の形態を図面および図面に付した符号を引用して説明
する。
【0019】図1は、本発明に係る水力機械の第1実施
形態を示す一部切欠部分断面図である。
【0020】本実施形態に係る水力機械は、ケーシング
15と吹出管16とで形成する流路17内にトップカバ
ー18とランナベーン19を備えたランナコーン20と
が収容されている。
【0021】また、トップカバー18とランナコーン2
0との間には、隙間aを形成するとともに、主軸(回転
軸)21を軸支する軸受22、支持片23、隙間aから
ランナコーン20の内室25に流入した動力水がトップ
カバー18内に流入することを防ぐ封水装置24が収容
されている。なお、隙間aは、回転するランナコーン2
0と静止するトップカバー18とが衝突することを避け
るために設けたものである。
【0022】本実施形態に係る水力機械は、隙間aから
流入した動力水に土砂等が含まれていると、その土砂等
が長年の使用の結果、主軸21、軸受22、封水装置2
4等の水車構成部品に付着・堆積して侵食を引き起こす
ことに着目したもので、ランナコーン20の内室25か
らランナベーン19の下流側の流路17に土砂等を排出
させる通路26を設けたものである。
【0023】この通路26は、ランナコーン20の内室
25にその入口26aを有し、ランナコーン20の外周
部に出口26bを有するように構成されており、かつ出
口26bが入口26aよりも流路17の下流側となるよ
うに傾斜して設けられている。
【0024】このような構成とすることで、隙間aから
流入した動力水は、ランナコーン20の回転中に発生す
る遠心力によって通路26へ導かれて流路17の下流側
へ流出し、内室25内に動力水が滞留することがない。
したがって、動力水に土砂等が含まれていても、その土
砂等が封水装置24等に付着・堆積することを防止でき
る。
【0025】なお、通路26の入口26aの圧力、つま
り内室25内へ流入した動力水の圧力は、流路17のラ
ンナベーン19よりも上流側の動力水の圧力とほぼ同一
であり、通路26の出口26bの圧力は、流路17のラ
ンナベーン19下流の圧力に等しいので、通路26にお
いては入口26aの圧力が高く、出口26bでの圧力が
低くなる。したがって隙間aから内室25内に流入した
動力水はこの圧力差によっても流路17の下流側に流出
することとなるので、動力水に含まれる土砂等の量に応
じて通路26の傾斜を決定するとよい。特に、動力水に
含まれる土砂等の量は少ないが、長期間の運転による封
水装置24等への土砂等の堆積が問題となる場合は、通
路26を軸と平行、あるいは入口26aから出口26b
にかけて内周側に傾斜するように設けることも可能であ
る。この場合、内室25に流入した動力水は圧力差によ
ってランナベーン19の下流側に流出することとなるた
め、流量は小さくなる。しかしながら通路26によって
内室25での動力水の滞留は防止できるので土砂等の量
が少ない場合であっても封水装置24等への土砂等の長
時間の堆積を防ぐことができる。
【0026】このように、ランナコーン20の内室25
から通路26を介して流路17に流れる動力水は、動力
の発生に寄与しないことになるが、隙間aおよび通路2
6のそれぞれの口径が小さいので、水車効率に大きな影
響を与えることはない。
【0027】このように、本実施形態は、ランナコーン
20の内室25とランナベーン19の下流側の流路17
とを連通する通路26を形成し、隙間aから流入した動
力水を通路26を介して流路17に流出させ、動力水が
内室25内に滞留することがないようにしたので、土砂
等の水車構成部品への付着・堆積を防止することがで
き、浸食の発生を防止することができる。
【0028】図2は、本発明に係る水力機械の第2実施
形態を示す一部切欠部断面図である。なお、第1実施形
態の構成部分と同一部分には同一符号を付す。
【0029】本実施形態に係る水力機械は、内室25を
形成するランナコーン20の内周壁27を流路17の下
流方向に向って拡開径にするとともに、拡開径の内周壁
で形成する内室25から流路17の下流側に向って傾斜
状の通路26を形成したものである。他の構成部分は、
第1実施形態の構成部分と同一なので、説明を省略す
る。
【0030】このように、本実施形態は、ランナコーン
20の内周壁27を流路17の下流方向に向って拡開径
にさせるとともに、拡開した内周壁27から流路17の
下流側に向って傾斜状の通路26を形成し、運転中、ラ
ンナコーン20に発生する遠心力をより一層効果的に利
用するので、隙間aからランナコーン20内に流入した
動力水を通路26を介してより一層効果的に流路17に
流出させることができ、動力水に含まれる土砂等の水車
構成部品への付着・堆積を防止させて、土砂等による水
車構成部分の浸食を防止することができる。
【0031】図3は、本発明に係る水力機械の第3実施
形態を示す一部切欠部分断面図である。なお、第1実施
形態の構成部分と同一部分には同一符号を付す。
【0032】本実施形態に係る水力機械は、トップカバ
ー18とランナコーン20との間に形成した隙間aの側
から内室25内の主軸21に向って先細状のコーンカバ
ー28を設けるとともに、ランナコーン20の内室25
からランナベーン19の下流側の流路17に向って傾斜
状の通路26を形成したものである。
【0033】この構成によると、水車の運転中に隙間a
から流入した土砂等を含む動力水は主軸21周辺で攪拌
されて矢印ARで示されるような流れとなって、コーン
カバー28、主軸21、およびトップカバー18等によ
って形成される空間内で旋回する。このとき、動力水に
含まれる土砂等は遠心力の作用によってコーンカバー2
8側に流動するが、旋回流によって隙間aの側に導かれ
て排出される。また、一部の動力水はコーンカバー28
から内室25内に導かれるが、この動力水については第
1実施形態と同様に通路26を介して下流側に排出され
る。
【0034】このように、本実施形態は、内室25内に
コーンカバー28を設けたことで、土砂等が含まれる動
力水が隙間aから流入した場合でもこれらを常に流動さ
せて滞留を生じさせないので、土砂等による水車構成部
品の浸食を防止することができる。
【0035】また、図4に示すように、コーンカバー2
8をトップカバー18に連接して設けてもよい。この場
合コーンカバー28は静止部となるが、このようにする
と、隙間aより流入した動力水に含まれる土砂等が軸受
22や封水装置24などの水車構成部品の近傍にほとん
ど流入しないため、同様に土砂等による水車構成部品の
浸食を防止できる。またこの場合、軸受22や封水装置
24周辺へ動力水の供給がスムーズに行われることも考
えられるが、このような場合、トップカバー18に給水
孔28aなどを設けることや、またはトップカバー28
をメッシュ状の部材とすることで、軸受22等への給水
性能を損なうことなく土砂等による水車構成部品の浸食
を防止できる。
【0036】図5は、本発明に係る水力機械の第4実施
形態を示す正面図である。
【0037】本実施形態に係る水力機械は、ランナベー
ン19を備えたランナコーン20が回転力を用いて積極
的に動力水を内室25内から排出するもので、トップカ
バー18もしくはランナコーン20との間に形成する隙
間aの端面のうち、トップカバー18側およびランナコ
ーン20側の少なくともいずれか一方に、内周壁27か
ら外周壁29に向って周方向に傾斜した複数の溝30を
形成したものである。
【0038】この溝30は、ランナコーン20の回転に
よって内室25内の動力水を隙間aから流路17へと排
出するポンプとしての作用を果たすものであり、湾曲し
ていることが望ましい。
【0039】したがって、このポンプ作用によって内室
25内に流入した土砂等を含む動力水は溝30を介して
流路17に流出するので、土砂等による水車構成部品の
浸食を防止することができる。
【0040】なお、本実施形態は、トップカバー18側
およびランナコーン20側のうち、いずれか一方の隙間
aの端面に溝30を形成したが、凹凸部を形成してもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明に係る水力
機械は、静止部のトップカバーと回転部のランナコーン
との間に形成する隙間からランナコーンの内室に土砂等
を含む動力水が流入するとき、流入した土砂等を効果的
に流路に流出させて動力水を循環流にさせる手段を備え
たので、水車構成部品の土砂等による侵食を防止させる
ことができ、水車構成部品の寿命を長く維持させて水車
に安定運転を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水力機械の第1実施形態を示す一
部切欠部分断面図。
【図2】本発明に係る水力機械の第2実施形態を示す一
部切欠部分断面図。
【図3】本発明に係る水力機械の第3実施形態を示す一
部切欠部分断面図。
【図4】本発明に係る水力機械の第4実施形態を示す一
部切欠部分断面図。
【図5】本発明に係る水車の土砂排出装置の第4実施形
態を示すランナコーン側に向って見た正面図。
【図6】従来のチューブラ水車を示す概略一部破断断面
図。
【符号の説明】
1 流路 2 ケーシング 3 吹出管 4 支持板 5 トップカバー 6 ランナコーン 7a ガイドベーン 7b ランナベーン 8 固定子 9 回転子 10 ロータ 11 発電機 12 主軸 13 封水装置 15 ケーシング 16 吹出管 17 流路 18 トップカバー 19 ランナベーン 20 ランナコーン 21 主軸 22 軸受 23 支持片 24 封水装置 25 内室 26 通路 26a 入口 26b 出口 27 内周壁 28 コーンカバー 29 外周壁 30 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 光一郎 神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目4番地 株式会社東芝京浜事業所内 (72)発明者 木崎 康巳 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3H072 AA09 AA26 BB09 BB16 CC01 CC46 CC76

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路を形成するケーシングと、このケー
    シング内に略平行に設けられたトップカバーと、前記ト
    ップカバーを貫いて設けられた主軸に接続され、前記ト
    ップカバーとの間に隙間を有して設けられたランナコー
    ンと、このランナコーンに設けられたランナベーンを有
    する水力機械において、前記ランナコーンの内室から前
    記ランナコーンの外周部にかけて前記内室に流入した動
    力水を流出させる通路を設けることを特徴とする水力機
    械。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水力機械において、通路
    は、内室から流路の下流側に向って傾斜状に形成されて
    いることを特徴とする水力機械。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のいずれかに記
    載の水力機械において、内室は流路上流側から下流方向
    に向って拡開径に形成されていることを特徴とする水力
    機械。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の水力機械において、隙間からランナコーンの内室側の
    主軸に向って先細状に形成されたコーンカバーを前記ラ
    ンナコーンもしくはトップカバーのいずれかに設けたこ
    とを特徴とする水力機械。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の水力機械において、隙間を形成するトップカバーおよ
    びランナコーンの端部の少なくとも一方にその内周壁か
    ら外周壁に向って、周方向に傾斜した複数の溝を形成す
    ることを特徴とする水力機械。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1717442A2 (de) 2005-04-26 2006-11-02 Siegfried Jank Kaplan-Turbine
CN108869143A (zh) * 2018-06-01 2018-11-23 芜湖超源力工业设计有限公司 一种轴流转浆式水轮机
CN109296493A (zh) * 2018-10-17 2019-02-01 江西省莲花水轮机厂有限公司 一种泄水锥的安装方法

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