JP2002319304A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP2002319304A
JP2002319304A JP2001122630A JP2001122630A JP2002319304A JP 2002319304 A JP2002319304 A JP 2002319304A JP 2001122630 A JP2001122630 A JP 2001122630A JP 2001122630 A JP2001122630 A JP 2001122630A JP 2002319304 A JP2002319304 A JP 2002319304A
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lenticular
lens
reflector
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vehicle
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Toshiyuki Kondo
俊幸 近藤
Shusaku Sato
周作 佐藤
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のこの種の車両用灯具の構成では消灯時
と点灯時との見え方にそれ程の変化がなく、これにより
注目度が低く、また、デザインも陳腐化する問題点を生
じていた。 【解決手段】 本発明により、少なくとも1つの光源を
背面から覆い複数の反射ユニットが集合されたマルチリ
フレクタと、このマルチリフレクタの前方を覆うレンチ
キュラー状多角プリズムが設けられたレンズとから成
り、前記反射ユニットは前記レンチキュラー状多角プリ
ズムの各プリズム間に設けられた屈折角の差の少なくと
も1/2以上の拡散角を有するものとされている車両用
灯具としたことで、消灯時と点灯時とで見え方が大きく
変化する車両用灯具の提供を可能とし、課題を解決す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用灯具に関する
ものであり、詳細には、テールランプ、ストップラン
プ、或いは、ターンシグナルランプなど、自車の行動或
いは存在を後続車、歩行者などに対して告知するための
信号用として用いられる車両用灯具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用灯具の構成の例を
示すものが図10および図11であり、先ず、図10に
示す車両用灯具90は、白熱電球などの光源91と、こ
の光源91に焦点を有する回転放物面としたリフレクタ
92と、前記リフレクタ92を覆うアウターレンズ93
とから成り、前記アウターレンズ93には魚眼レンズな
どとしたレンズカット93aが設けられている。尚、車
両用灯具90においては、図示は省略するが、リフレク
タ92に換えて前記光源91に焦点を有するフレネルレ
ンズカットが施されたインナーレンズが設けられ、アウ
ターレンズ93に平行光線を供給するものもある。
【0003】このように構成したことで、前記車両用灯
具90においては、光源91からの光の前記リフレクタ
92に反射したものは平行光線としてアウターレンズ9
3に入射するものとなり、このアウターレンズ93を透
過する時点で適宜な拡散がレンズカット93aにより行
われ、例えば左右の45゜方向からも点灯が確認できる
配光特性が形成されるものとなる。
【0004】また、図11に示す車両用灯具80は、上
記車両用灯具90と同様に光源81とリフレクタ82と
アウターレンズ83で構成されるが、この車両用灯具8
0では、前記リフレクタ82が複数の反射ユニット82
aを組あわされたマルチリフレクタ構成とされている。
【0005】そして、前記反射ユニット82aは、例え
ば左45゜から右45゜に至るようにそれぞれの反射方
向が調整され、同時に、前記アウターレンズ83はレン
ズカットが施されない素通し状のものとされ、例えば、
赤色、アンバー色など、この車両用灯具80の灯色のみ
を設定するものとされている。
【0006】このように構成したことで、前記車両用灯
具80においては、それぞれの反射ユニット82aから
の光の反射方向の総合として配光特性が形成されるもの
となり、それによりアウターレンズ83が素通し状とさ
れたことで、常時にリフレクタ83がアウターレンズ8
3を透過して見えるものとなり、デザイン的に奥行き
感、立体感が得られるものとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成の車両用灯具において、先ず、車両用灯具
90では、アウターレンズ93にレンズカット93aが
施されていることで、透明感が少なくレンズ93面には
レンズカット93aが施されたパターン形状が強く認識
されるものとなっている。そして、点灯時には、上記の
パターン形状が発光するものとなる。
【0008】また、車両用灯具80では、確かにアウタ
ーレンズ83の透明感は高いものとは成るが、点灯時に
はアウターレンズ83を透過して常に見えているリフレ
クタ82が発光するものである。従って、車両用灯具9
0においても車両用灯具80においても点灯時と非点灯
時にそれ程の相違がなく、より斬新なデザイン処理が不
可能であり、車両の普及に伴いデザイン面で陳腐化して
きている問題点を生じている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、少なくとも1
つの光源を背面から覆い複数の反射ユニットが集合され
てマルチリフレクタ構成とされたリフレクタと、このリ
フレクタの前方を覆うレンチキュラー状多角プリズムが
設けられたレンズとから成り、前記反射ユニットは前記
レンチキュラー状多角プリズムの各プリズム間に設けら
れた屈折角の差の少なくとも1/2以上の拡散角を有す
るものとされていることを特徴とする車両用灯具を提供
することで課題を解決するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1に示すものは本発明
に係る車両用灯具1の第一実施形態であり、本発明にお
いても前記車両用灯具1は光源2と、リフレクタ3と、
アウターレンズ4とから構成されるものである点は従来
例のものと同様である。また、この第一実施形態におい
てはインナーレンズ5が設けられるものとされている。
尚、この車両用灯具1が制動を表示するものである場合
などには断線に備えて複数の光源2を備えるものとして
も良い。
【0011】先ず、本発明においては、前記リフレクタ
3は基本形状を前記光源2を焦点とする回転放物面とし
て形成され、さらに、前記リフレクタ3の面は、例えば
縦横に区画され、各区画は適宜な凸球面状とされて反射
ユニット3aとされている。従って、リフレクタ3全体
としての反射光は車両用灯具1の正面方向に向かうもの
となるが、それぞれの反射ユニット3aからの光は、こ
の反射ユニット3aが形成された凸球面に対応する拡散
角αを有するものとなる。
【0012】ここで、上記凸球面状に対応する拡散角α
を有するということは、前記反射ユニット3aは反射面
の背面に焦点を有するものであり、そして、その焦点に
一致して配置された擬似的な光源から光が放射されてい
ることと等価となる。従って、前記反射ユニット3aを
設けたことにより、前記光源2からの光がリフレクタ3
に反射を行った後には、反射ユニット3aの数と同じ数
の光源からの光に変換される。
【0013】尚、実際の実施に当たっては、前記反射ユ
ニット3aの形状は、上記した凸球面に限定されるもの
ではなく、凹球面であっても良い。即ち、上記に説明し
たように反射ユニット3aのそれぞれが焦点を有するも
のであれば良く、更に言えば、反射ユニット3aは凸球
面と凹球面の2種類を組合わせても良く、或いは、1つ
の反射ユニット3a中に凸球面の部分と、凹球面の部分
とを組合わせても良いものである。
【0014】また、この第一実施形態においては、前記
インナーレンズ5には、図2に水平断面で示すように、
車両用灯具1の取付状態において垂直方向に軸Xを有す
るレンチキュラー状多角プリズム6が設けられるものと
されている。そして、図2では理解を容易とするために
形状を単純化して示してあるが、実際の実施に当たって
は、例えば左45゜から右45゜までの間を5゜間隔の
19面など、多数のプリズム角が設けられている。
【0015】従って、例えば、前記リフレクタ3が光源
2を焦点とする回転放物面である場合には、前記インナ
ーレンズ5のレンチキュラー状多角プリズム6には平行
光線が入射するものとなり、前記レンチキュラー状多角
プリズム6は、図3にも符号Pで示すように、この平行
光線を左45゜から右45゜までの間に5゜間隔の放射
状に分配し放射するものとなり、その中間の角度には光
を配布しないものとなる。
【0016】このときに、本発明においては前記反射ユ
ニット3aに適宜な拡散角αを設けたことで、図3中に
符号Qで示すように、上記した中間の角度にも光を配布
するものとしている。従って、前記反射ユニット3aに
要求される適宜な拡散角αとは、前記レンチキュラー状
多角プリズム6に設定された屈折角間の差、即ち、分配
角の1/2以上であることが好ましいものとなる。
【0017】尚、前記レンチキュラー状多角プリズム6
は、この第一実施形態では軸Xを垂直方向に沿い設けら
れているものであるので、水平方向へは光を分配する
が、垂直方向へは実質的に光学的な何らの作用も行わな
いものとなる。しかしながら、車両用灯具1としては、
配光特性の形成上で水平方向への適宜な角度での拡散も
要求されるものであるので、この第一実施形態では前記
反射ユニット3aの拡散角αをもって垂直方向への配光
特性を形成している。
【0018】図4は第一実施形態における車両用灯具1
の点灯時の見え方を模式的に示すものであり、このとき
に、前記レンチキュラー状多角プリズム6の水平方向へ
の幅は、前記反射ユニット3aの幅に比べて狭く、1つ
の反射ユニット3aに対して前面には複数のレンチキュ
ラー状多角プリズム6が存在するものとして説明を行
う。
【0019】まず、光源2が点灯されると、この光源2
からの光はそれぞれの反射ユニット3aで反射が行われ
て、前記レンチキュラー状多角プリズム6が設けられた
インナーレンズ5に光を入射させる。このときに、前記
反射ユニット3aは焦点を有するものであるので前記光
源2(フィラメント)の像Gを生じるものとなる。
【0020】ここで、第一実施例においては、前記反射
ユニット3aは凸球面状として形成されているので、前
記光源像Gの生じる位置は反射ユニット3aの背面側で
あり、即ち、インナーレンズ5(レンチキュラー状多角
プリズム6)からは遠く、比較的に小さい像となる。
【0021】この状態を、例えば、後続車など比較的に
近距離から観視者が観視すると、レンチキュラー状多角
プリズム6の屈折作用により複数の方向からの光源像G
が観視者の目に達するものとなり、リフレクタ3に設け
られた反射ユニット3aの数以上の数の光源像Gが水平
方向に整列して見えるものとなる。
【0022】また、同時に反射ユニット3aが適宜な拡
散角αを有しているものであるので、前記光源像Gの間
は前記拡散角αにより補完され、前記インナーレンズ5
は、より明るい光源像Gによる発光と、光源像Gに比較
すれば暗い、拡散角αによる発光とで全面が発光するも
のとなる。そして、観視者の視線の移動、位置の移動な
どにより光源像の数が変化するなど、見え方は様々に変
化する。また、インナーレンズ5を透過した後の光はア
ウターレンズ4により赤色、アンバー色など車両用灯具
の用途により要求される灯色に着色が行われる。
【0023】尚、車両用灯具1に点灯が行われていない
状態では、前記インナーレンズ5に設けられたレンチキ
ュラー状多角プリズム6のピッチが微細であるために、
このインナーレンズ5を透過して光源2、反射ユニット
3aなどが見えることはなく、凹凸、紋様などがない平
滑な印象を与える車両用灯具1として観視され、点灯時
との見え方の状態の相違を極めて大きいものとすること
ができる。
【0024】また、上記の説明では、反射ユニット3a
は回転放物面を基本とする形状としたリフレクタ3の面
に沿う状態として配置しているとして説明したが、実際
の実施に当たり、この種の車両用灯具1の配光特性とし
ては車両軸方向に最大の光量が要求されるものであるの
で、前記反射ユニット3aの適宜数のものを車両軸方向
に向かわせ、この方向への光量を確保するなどを行うこ
とが好ましい。
【0025】図5は本発明に係る車両用灯具1の第二実
施形態を要部で示すものであり、前の第一実施形態で
は、前記反射ユニット3aの拡散角αをもって、車両用
灯具1の垂直方向の配光特性を形成するものとしてい
た。これに対して、この第二実施形態では、上記の垂直
方向への配光特性もレンチキュラー状多角プリズムで形
成しようとするものであり、前記インナーレンズ5には
垂直方向に軸Xを有するレンチキュラー状多角プリズム
6が設けられたのと反対側の面には水平方向に軸Yを有
するレンチキュラー状多角プリズム7が設けられてい
る。
【0026】尚、車両用灯具1においては一般的に水平
方向に対して垂直方向へは狭い角度で配光を行えばよい
ものであるので、例えば上方15゜から下方15゜まで
の5゜ステップの7段などと少ない段数のものとしても
良いものである。このようにしたことで、水平方向に対
しても前記レンチキュラー状多角プリズム7により光源
像Gの見え方の増加が行われるものとなり、前の第一実
施形態とは異なる点灯状態が得られるものとなる。
【0027】図6は本発明に係る車両用灯具1の第三実
施形態を要部で示すものであり、前の第一実施形態も第
二実施形態もリフレクタ3における反射ユニット3aの
配置は縦横列であるとして説明したが、この第三実施形
態では斜め方向の格子状として配置されている。このよ
うにすることで、前記リフレクタ3に同じ数の反射ユニ
ット3aを設けた場合にも、レンチキュラー状多角プリ
ズム6、或いはレンチキュラー状多角プリズム7を透過
して見るときには光源像Gに数が倍増し、見栄えが向上
する。
【0028】図7は本発明に係る車両用灯具1の第四実
施形態を要部で示すものであり、この第四実施形態にお
いては、前記反射ユニット3aは凹球面と凸球面との組
合せとして形成されている。このようにすることで、光
源2からの光を反射するときには、凸球面により反射ユ
ニット3aの背面側に生じる光源像Gと、凹球面により
反射ユニット3aの前面側に生じる第2光源像G′の2
つが得られ、このときに第2光源像G′は前記インナー
レンズ5に近く、光源像Gよりも大きくなるので、レン
チキュラー状多角プリズム6、7を透過して見るときの
車両用灯具1の発光面は更に一層に斬新なものとなる。
【0029】図8は本発明に係る車両用灯具1の第五実
施形態を要部で示すものであり、前の第一〜第四実施形
態では何れもレンチキュラー状多角プリズム6はインナ
ーレンズ5に設けるものとしていたが、これはアウター
レンズ4の背面側に設けても(図示は省略する)良いも
のである。このようにすることでインナーレンズ5は省
略可能となり、車両用灯具1のコストダウンが可能とな
る。
【0030】但し、レンチキュラー状多角プリズム6と
レンチキュラー状多角プリズム7との双方を設けるとき
には、アウターレンズ4の場合表面側に凹凸を生じるの
はヨゴレの付着などの面で不利となるので、図9に第六
実施形態として示すように双方のレンチキュラー状多角
プリズム6、7を格子状に組合わせるものとして背面側
にのみ設けるものとすることが好ましい。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、少
なくとも1つの光源を背面から覆い複数の反射ユニット
が集合されてマルチリフレクタ構成とされたリフレクタ
と、このマルチリフレクタの前方を覆うレンチキュラー
状多角プリズムが設けられたレンズとから成り、前記反
射ユニットは前記レンチキュラー状多角プリズムの各プ
リズム間に設けられた屈折角の差の少なくとも1/2以
上の拡散角を有するものとされている車両用灯具とした
ことで、消灯時と点灯時とで見え方が大きく変化する車
両用灯具の提供を可能とし、注意力を増して視認性を向
上させる極めて優れた効果を奏すると共に、その斬新性
により車両のデザイン向上にも優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用灯具の第一実施形態を一
部を破断した状態で示す斜視図である。
【図2】 図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】 同じく本発明に係る車両用灯具の配光特性形
成の手法を示す説明図である。
【図4】 同じく本発明に係る車両用灯具の点灯時の見
え方を示す説明図である。
【図5】 同じく本発明に係る車両用灯具の第二実施形
態を要部で示す斜視図である。
【図6】 同じく本発明に係る車両用灯具の第三実施形
態を要部で示す正面図である。
【図7】 同じく本発明に係る車両用灯具の第四実施形
態を要部で示す断面図である。
【図8】 同じく本発明に係る車両用灯具の第五実施形
態を要部で示す正面図である。
【図9】 同じく本発明に係る車両用灯具の第六実施形
態を要部で示す平面図である。
【図10】 従来例を示す断面図である。
【図11】 別の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……車両用灯具 2……光源 3……リフレクタ 3a……反射ユニット 4……アウターレンズ 5……インナーレンズ 6、7……レンチキュラー状多角プリズム G……光源像

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの光源を背面から覆い複
    数の反射ユニットが集合されてマルチリフレクタ構成と
    されたリフレクタと、このリフレクタの前方を覆うレン
    チキュラー状多角プリズムが設けられたレンズとから成
    り、前記反射ユニットは前記レンチキュラー状多角プリ
    ズムの各プリズム間に設けられた屈折角の差の少なくと
    も1/2以上の拡散角を有するものとされていることを
    特徴とする車両用灯具。
  2. 【請求項2】 前記反射ユニットのそれぞれは、前記リ
    フレクタの面上に縦横もしくは斜め方向の格子状として
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用
    灯具。
  3. 【請求項3】 前記反射ユニットのそれぞれが2つ以上
    の曲面の複合として形成されていることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の車両用灯具。
  4. 【請求項4】 前記反射ユニットは、それぞれに反射の
    軸方向が調整され、この調整により配光特性が構成され
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項3何れかに記
    載の車両用灯具。
  5. 【請求項5】 前記車両用灯具にはインナーレンズとア
    ウターレンズとが設けられ、前記レンチキュラー状多角
    プリズムレンズは、前記インナーレンズの一方の面もし
    くは双方の面に施され、双方の面に施されるときには前
    記レンチキュラー状多角プリズムレンズの軸が略直交す
    るものとされていることを特徴とする請求項1〜請求項
    4何れかに記載の車両用灯具。
  6. 【請求項6】 前記車両用灯具にはアウターレンズのみ
    が設けられ、前記レンチキュラー状多角プリズムレンズ
    は、前記アウターレンズの一方の面もしくは双方の面に
    施され、双方の面に施されるときには前記レンチキュラ
    ー状多角プリズムレンズの軸が略直交するものとされて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項4何れかに記載
    の車両用灯具。
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