JP2002319226A - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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JP2002319226A
JP2002319226A JP2001121830A JP2001121830A JP2002319226A JP 2002319226 A JP2002319226 A JP 2002319226A JP 2001121830 A JP2001121830 A JP 2001121830A JP 2001121830 A JP2001121830 A JP 2001121830A JP 2002319226 A JP2002319226 A JP 2002319226A
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song
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JP2001121830A
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English (en)
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Yasuhiro Okata
康弘 大方
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ放送を聴いている時に自分の欲し
い曲があったとき、簡単な手段でオーディオ配信センタ
ーからその曲をダウンロードできるようにする。 【解決手段】 デジタルオーディオ放送やFM多重放送
を受信している際、利用者が操作部26を操作すると、
オーディオデータ6と共に送信されている曲付加情報デ
ータ5を取り込み、ダウンロード指定用メモリ21に記
録する。利用者の再度の指示によりダウンロード曲指定
部20はこれに記録されたデータをオーディオ配信セン
ター31に送信し、オーディオ配信センター31ではオ
ーディオデータベース34から指定された曲を検索し、
オーディオ装置1側に送信する。オーディオ装置1では
これをオーディオ記録媒体30に記録する。このオーデ
ィオ配信センター3は、インターネット網に接続し、通
信部28ではインターネットを介してこれにアクセスす
ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
からオーディオデータをダウンロードして利用するオー
ディオ装置に関し、特にデジタルオーディオ放送やFM
多重放送で聴いている曲を指定操作することにより、自
動的にその曲をダウンロードすることができるようにし
たオーディオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、オーディオ装置の利用者は、自分
の希望の曲を聴くためにはCD等の既存のオーディオ記
録媒体を購入して聴くほか、例えばMD、CD−RやC
D−RW等に収録曲を適宜編集しながら記録し、これを
プレーヤで聴くことが行われている。また、例えば車両
用オーディオ装置において自分の希望の曲を聴くために
は、これらのオーディオ記録媒体を車両に持ち込み、車
両のオーディオ装置でこれらのオーディオ記録媒体に対
応したプレーヤにかけて再生することが行われている。
【0003】前記MD、CD−RやCD−RW等に自分
の希望の曲を編集しながら録音してこれを聴く際には、
購入してきたCD、あるいはレンタルのCDの中の曲を
適宜編集するほか、ラジオで放送されている曲を録音し
て利用することも行われる。特に近年のラジオ放送はデ
ジタルオーディオ放送において100チャンネル以上が
常時放送され、これを録音することにより高音質のオー
ディオデータがMD等に記録でき、このデータを編集し
て利用することも行われている。特に、デジタル放送に
おいては番組情報、現在放送している曲の情報等を放送
中のデータから容易に入手することができ、これを表示
することができる。
【0004】またFM放送も多くの放送局から放送さ
れ、車両での受信に適していることもあって、車両用オ
ーディオ装置としてはなくてはならないものとなってい
る。特に近年はFM多重放送が行われ、オーディオデー
タの放送とは別に文字データ等の各種のデータを同時に
送信しており、利用者は必要に応じてこれらのデータを
選択して利用することができるようになっている。
【0005】特に近年の車両にはナビゲーション装置を
搭載することが多くなり、ここにデータを取り込んで利
用することができる広域VICS情報がFM多重放送で
送信されていることもあり、車両にはFM多重放送受信
機が搭載されることが多くなっている。このFM多重放
送のデータの中には現在放送されている曲のアーティス
ト名や曲名等の情報も含んで送信され、放送受信機では
このデータを用いて表示装置にこれらの情報を表示する
ことができる。
【0006】一方、近年のインターネットの普及、発達
により、インターネットから各種の情報を入手すること
ができると共に、インターネットの通信システムを用い
てデータを送受信することができるようになっている。
オーディオデータについても各種のデータ形式で送受信
することができ、特にオーディオデータをMP3形式等
で圧縮することにより、高速で且つ正確なオーディオデ
ータの送受信することができるようになり、MP3デー
タ再生機能付きのプレーヤの普及と相まって広く利用さ
れるようになっている。
【0007】そのため、このようなインターネットによ
るデータ送受信方式とデータ圧縮技術を利用して、各社
からオーディオデータの配信サービスが行われ、利用者
はオーディオ配信センターに希望の曲を指定すると、オ
ーディオ配信センターから利用者のアドレスにその曲の
オーディオデータが送信され、利用者側ではパソコンの
ハードディスク等にこれをダウンロードし、オーディオ
配信センターに料金を支払うというシステムが普及して
いる。このようにしてハードディスク等にダウンロード
したオーディオデータをCD−RやCD−RW、あるい
はメモリに記録し、更にはMDに記録する等、可搬式の
オーディオ記録媒体に編集して、これを各種のオーディ
オ装置にかけて聴くことが行われている。
【0008】また、近年の携帯電話の普及により、車両
搭載機器には利用者の携帯電話を接続することによりイ
ンターネット等から各種の情報を入手することができる
ようになり、特にナビゲーション装置にこれらのデータ
を利用し、また情報を表示することも行われている。し
たがって車両用オーディオ装置においても、携帯電話を
利用してインターネットに接続し、前記のような自分の
希望する曲を入手し、これを聴くことが可能となってい
る。更に、このオーディオ装置に録音機能を備え、ある
いはオーディオデータのダウンロード指定用メモリを備
えている場合には、上記のようにインターネットから入
手したオーディオデータを適宜記録することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、デジタ
ルオーディオ放送やFM放送等の普及、MP3を初めと
するオーディオデータの記録技術の進歩と普及、インタ
ーネットの普及等によって、自分の好みの曲を種々の手
段から収集してMDやCD−R等に記録し、これを持ち
運び、例えば車両用オーディオ装置のプレーヤにかけて
聴く等によって利用することが多くなっている。
【0010】しかしながら、現在利用者が入手可能な曲
は極めて多く、その中から自分の好みのアーティストや
曲を選択することは極めて困難である。そのため例えば
CDの販売店等では視聴用プレーヤを多数設置し、利用
者は予めここで視聴して自分の好みの曲を選択して購入
することも多い。しかしこのように視聴を行っても、現
在存在する多くの曲の中で自分の好みの曲を選択して入
手することは極めて困難である。
【0011】一方、オーディオ装置の利用者は前記のよ
うな各種ラジオ放送を受信して聴いているときに、突然
に自分の好みの曲の放送を受信することが時々ある。こ
のようなときにはアナウンサーの放送の案内を聴き、こ
れをメモしておいて後にCD販売店でこれを探し、ある
いはCDレンタル店で探して取り寄せ、この曲を聴くと
いうことが行われる。
【0012】その際、このラジオ受信機がデジタル放送
受信機であって、この放送の受信中に利用者が自分の好
みの曲の放送であると思ったときには、現在放送中の番
組内容を表示している表示装置を見ることによってその
アーティストや曲名等を知ることができる。同様にこの
ラジオ受信機がFM多重放送受信機である場合にも、放
送している曲の情報を表示画面上に表示することができ
るので、これを見ることによって知ることができる。
【0013】しかしながら、ラジオ受信機で音楽を聴い
ているとき、いつも近くにメモの用意があるとは限ら
ず、メモすることができないことも多い。また、このオ
ーディオ装置が車両用オーディオ装置であってその利用
者が運転者である場合にはこれをメモすることは実質的
に不可能であり、曲の情報を知るために表示画面を注視
することは安全運転に支障をきたすという問題もある。
【0014】したがって本発明は、オーディオ放送の受
信中に自分の好みの曲が放送されたとき、これを容易に
この曲を指定して別途ダウンロードし、自分のオーディ
オ記録媒体に録音することができるようにしたオーディ
オ装置を提供することを主たる目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るオーディオ
装置は、上記課題を解決するため、曲のオーディオデー
タとその付加情報データとを送信する放送の受信機と、
前記受信機による曲の受信中に利用者が操作した信号に
よってその曲の付加情報データを取り込むダウンロード
曲指定部と、前記付加情報データに対応した曲の配信希
望信号を送信し、前記配信希望信号を受信して付加情報
データに対応した曲を送信するオーディオ配信センター
からのオーディオデータを受信する通信部と、前記受信
したオーディオデータを記録するオーディオ記録媒体
と、前記オーディオ記録媒体のオーディオデータを再生
するオーディオ再生部とを備えたものである。
【0016】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記利用者が操作した信号によって得た曲の付加情
報データを記録するダウンロード指定用メモリを備え、
前記ダウンロード曲指定部は、利用者が操作した信号に
よって前記ダウンロード指定用メモリからデータを取り
込むようにしたものである。
【0017】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記ダウンロード指定用メモリは着脱自在なメモリ
としたものである。
【0018】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記通信部にはオーディオデータのダウンロード中
に中断したとき、ダウンロードした最後のオーディオデ
ータの対応データを記録するメモリを備え、前記通信部
は通信再開時に前記メモリに記録したデータを送信し、
そのデータ以降のデータからダウンロードを行うように
したものである。
【0019】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記通信部はインターネットと接続したオーディオ
配信センターからインターネットを介してオーディオデ
ータをダウンロードするようにしたものである。
【0020】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記放送はデジタルオーディオ放送、またはFM多
重放送としたものである。
【0021】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記通信部及びオーディオ記録媒体へのデータ記録
部は、主電源切断時にも電力を供給する電源によって作
動するようにしたものである。
【0022】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記オーディオ装置を車両に搭載したものである。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に沿っ
て説明する。図1は本発明の各種実施例のうち、特にデ
ジタルオーディオ放送を受信し、オーディオ配信センタ
ーから希望する曲をダウンロードし、MP3等に圧縮し
て記録したオーディオデータを再生することができるよ
うにした実施例の機能ブロック図である。図1において
オーディオ装置1にはアンテナ2から放送局15からの
デジタルオーディオ放送の電波を受信し、チャンネル選
択部11で指定されたチャンネルの放送信号について、
受信信号前処理部3でRF信号処理等の前処理を行って
いる。
【0024】デジタルオーディオ放送において採用され
るデータのフォーマットは図7に模式的に示しているよ
うに、1つの放送フレームにチャンネル1、チャンネル
2・・・・チャンネルnのn個のデータが送信されてお
り、各チャンネルデータは音楽のデータが記録されてい
るオーディオデータと、このオーディオデータに関連す
る各種の情報を記録した曲付加情報データが入ってい
る。曲付加情報データは図示するように、タイトル、ア
ーティスト、番組名、番組ID、経過時間等が挿入さ
れ、末尾には誤り訂正用のCRC(巡回符号を用いたエ
ラー検出符号)が付加されている。
【0025】デジタル放送デコード部4では、その受信
信号に 含まれる上記のような曲付加情報データ5とオ
ーディオデータ6とを分離し、オーディオデータ6はオ
ーディオ信号処理部7で各種信号処理を行い、アンプ8
を介してスピーカ9から出力している。また曲付加情報
データ5はシステム制御部10に取り込まれ、表示情報
形成部12において表示画面用の画像を形成し、情報表
示部13に現在放送している曲のアーティスト名や曲名
等を表示している。
【0026】システム制御部10にはROM25が接続
し、ROM25にはこのオーディオ装置1が作動するた
めに必要なプログラムが記録されており、後述するよう
に、特に本発明において曲のダウンロードを行うために
必要なダウンロードプログラムも記録されている。ま
た、システム制御部10には例えばMDやメモリスティ
ック、あるいはCD−RやCD−RW等のオーディオ記
録媒体30が装填され、これには必要に応じて別途パソ
コンや他のオーディオ機器で記録したオーディオデータ
を収録している。
【0027】オーディオ再生部22はこのデータを読み
込み、ここで分離したオーディオデータ24は前記デジ
タル放送と同様に、オーディオ信号処理部7、アンプ8
を介してスピーカ9から出力することができるようにな
っている。また、オーディオ再生部22で分離した曲付
加情報データ23は、前記デジタル放送と同様に、表示
情報形成部12で利用者に提示するための情報を形成
し、情報表示部13に現在再生している曲のアーティス
ト名や曲名等を表示する。
【0028】システム制御部10にはキースイッチ等の
操作部26が接続され、例えばデジタルオーディオ放送
を聴いているときに、利用者が現在聴いている曲を自分
のオーディオ収録曲の一つとして欲しいと思ったときに
は操作部26を操作する。システム制御部10はその信
号により、前記のようにして取り込んでいる現在放送し
ている曲のアーティスト名及び曲名等の曲付加情報デー
タ5をダウンロード指定用メモリ21に一時記録する。
ダウンロード指定用メモリ21には、必要に応じて複数
の曲の付加情報を記録することができるようになってい
る。
【0029】また、システム制御部10にはダウンロー
ド曲指定部20が接続され、利用者が別途操作部26を
操作した信号を入力して、このダウンロード曲指定部2
0にダウンロード開始用の指示信号を出力する。ダウン
ロード曲指定部20では、前記ダウンロード指定用メモ
リ21に記録された情報を取り込み、この曲付加情報に
対応した曲の配信希望信号を形成し、この信号を携帯電
話等の通信部28に出力し、通信部28は図示実施例に
おいてはオーディオ配信センター32にこのデータを送
信する。
【0030】オーディオ配信センター32は送受信部3
2でこれを受信し、指定された曲について曲検索出力部
33によってオーディオデータベース34のデータを検
索し、検索の結果得たデータを再び送受信部32を介し
てデータを要求してきた利用者のオーディオ装置1に対
して送信する。オーディオ装置1では通信部28でこれ
を受信し、オーディオデータ・付加情報記録部29では
システム制御部10の指示によりオーディオ記録媒体3
0にこれを記録する。
【0031】前記オーディオ配信センター31から送信
されるオーディオデータがMP3形式で圧縮したデータ
であるときには、オーディオデータ・付加情報記録部2
9は例えばメモリスティック、あるいはCD−R等のオ
ーディオ記録媒体30に対して同じMP3形式で記録す
ることができる。ただし、オーディオ配信センターから
他の形式でオーディオデータが送信されてきたときに
は、これをそのまま、あるいはMP3形式に変換してオ
ーディオ記録媒体30に記録する。このオーディオ記録
媒体30のデータは前記のようにシステム制御部10の
指示により、オーディオ再生部22が特定の曲のオーデ
ィオデータを取り込み再生して出力することができるよ
うになっている。なお、このようなオーディオデータの
ダウンロード中においても、放送の受信には何ら影響を
与えることはない。
【0032】前記のようなオーディオセンター31での
内部処理について、より具体的な例を図2(a)に示し
ており、送受信部36でアンテナ35から前記のように
してオーディオ装置の通信部から送信された曲付加情報
データに対応した曲の配信希望信号を受信し、制御部3
7はこのデータを受信データ解析部38で特定の曲を示
すデータとして解析し、曲検索部39ではこのデータに
より曲データベース40の中から所定の曲を検索して指
定し、制御部37では指定した曲のデータを取り込み、
送受信部36によってアンテナ35を介して利用者のオ
ーディオ装置に送信することができるようにしている。
【0033】なお、図1及び図2(a)に示す実施例に
おいては、利用者は特定のオーディオ配信センターに対
して通常の通信回線を利用して指定の曲の送信を依頼す
る例を示したが、図1の通信部28がインターネットに
接続することにより、インターネット上に多数存在する
オーディオ配信用Webサイトにアクセスし、ここから
ダウンロードすることも可能である。その際には例えば
図2(b)に示すように、オーディオ装置の通信部とプ
ロバイダ41とが通信し、プロバイダ41では多数存在
する各種検索エンジン42のうちの適宜のものを用いて
インターネット上に存在する多数のオーディオ配信用W
ebサイトの曲データベース43−1〜43−nにアク
セスし、利用者が希望する曲を検索する。検索された曲
のデータはプロバイダ41から利用者に対して送信され
る。なお、このときのオーディオ配信用Webサイト
は、例えば個人的にオーディオデータを提供することが
できるように公開している部門も含み、本発明において
は上記のようなインターネット上でオーディオを提供す
ることができるようにしている部門を総称して「オーデ
ィオ配信センター」と呼んでいる。
【0034】このようなインターネット網を利用して本
発明を実施する全体構成の例を図3に示しており、この
例においては、本発明による録音再生機能付きのオーデ
ィオ装置50はデジタル放送を送信している衛星52か
らの信号を受信しており、また図示の例においては、ラ
ジオ局53からのFM多重放送も受信する例を示してい
る。
【0035】このオーディオ装置50に接続した携帯電
話等の通信機器51は、プロバイダを介してインターネ
ット網54に接続し、同様にこのインターネット網54
に接続した多数のサーバ55にアクセス可能となってい
る。それにより、前記のようなダウンロード希望曲の情
報に対応するデータが存在するWebサイトの検索を行
い、対応するオーディオデータを備えたサーバ内を検索
することができる。また、各サーバ55には多数のパソ
コン56が接続され、これらのパソコンによって同様に
インターネット網54内のサーバ55のデータを利用す
ることができる。検索の結果対応するオーディオデータ
が存在したときにはこれを取り込み、別途それに対して
使用料を払う等によって自由に利用することができるよ
うになっている。
【0036】上記のような装置及びシステムにおいて、
本発明は例えば図4に示すような作動フローによって実
施することができる。即ち、放送されている曲を指定す
ることによるダウンロードを行う処理に際して、デジタ
ルオーディオ放送等のオーディオ放送を受信している状
態で(ステップS1)、利用者によってダウンロードキ
ーが操作されたか否かが判別され(ステップS2)、操
作が行われないときには前記ステップS1に戻って放送
の受信を継続する。
【0037】ステップS2で利用者がダウンロードキー
を操作したと判別されたときには、現在受信している曲
の付加情報をメモリに記録する(ステップS3)。次い
でこの実施例においては前記のように指定した曲に対し
て、配信依頼の操作があったか否かを判別する(ステッ
プS4)。ここで未だ配信依頼指示の無いときには再び
ステップS1に戻りオーディオ放送の受信を継続する。
その過程で再びダウンロードキーの操作があったときに
は(ステップS2)、その曲についても付加情報をメモ
リに記録する(ステップS3)。
【0038】前記ステップS4において利用者がキー操
作を行う等による指定曲の配信依頼操作があったと判別
されたときには、その指定曲の配信依頼の出力を行う。
この配信依頼は、図1及び図2(a)に示す実施例にお
いてはオーディオ配信センターに対して行い、図2
(b)及び図3の実施例においてはインターネット網に
接続しているプロバイダーに対して送信される。前記の
ようなインターネットを用いる場合には、検索エンジン
を用い、[「曲名」×「アーティスト名」]の検索式を
基本とし、これにデータ形式である「MP3」で更に絞
り込み、必要に応じてオーディオを配信している特定の
Webサイトを指定して送信することにより所望のデー
タの取り込みを行うことができる。その際にはこのよう
な検索式の作成を図1のダウンロード曲指定部20で、
曲の付加情報データに対応した曲の配信希望信号形成処
理として、これを自動的に行わせることもできる。
【0039】このような指定曲の配信依頼の出力によ
り、オーディオ配信センターやインターネットのオーデ
ィオ配信用Webサイトから、指定曲のオーディオデー
タが送信され、これを受信する(ステップS6)。次い
で、受信したオーディオデータは記録媒体に記録する
(ステップS7)。この作動は図1の実施例において
は、オーディオデータ・付加情報記録部29が着脱自在
なオーディオ記録媒体30に対して行っている。その後
オーディオ放送の受信を終了するか否かを判別し、未だ
続けるときには前記ステップS1に戻り、また、放送の
受信を終了するときには終了作動を行う(ステップS
9)。
【0040】上記実施例において、このオーディオ装置
が車両に搭載され、車両の走行中に上記作動が行われる
ときには、特にオーディオデータのダウンロード中に車
がトンネルに入ったり、ビルの陰に入ったりすることに
より電波状態が悪化し、受信がとぎれることによってダ
ウンロードが中断することがある。そのようなときに
は、例えば図5に示す作動フローによって対応すること
ができる。即ち、前記図4のステップS7における指定
曲のオーディオデータの受信しながらそのオーディオデ
ータを記録媒体に記録している途中において、データ受
信が中断したか否かを判別し(ステップS21)、中断
しないときには図4のステップS6に戻ってダウンロー
ドの受信を継続する。
【0041】ステップS21においてデータ受信が中断
したと判別されたときには、中断したときの最終データ
位置を記憶する(ステップS22)。このとき配信され
ているデータがMP3の場合には、そのデータにはフレ
ーム毎に番号が付されているので、この番号を受信中に
常時更新して記憶しておくことにより、最後に受信した
フレーム番号が検出され、それにより中断したときの最
終データ位置を知ることができる。
【0042】その後データ受信が可能となったか否かを
判別し(ステップS23)、可能とならないときにはデ
ータ受信を終了するか否かを判別して(ステップS2
7)、利用者によって現在のデータ受信の中断期間が特
に長い等により、その受信は改めて後で行う等の判断に
より先の受信依頼を取り消すと判断したときにはその終
了操作を行い、図4のステップS8に進んでオーディオ
放送の受信を終了するか否かを判断し、前記の作動を行
う。前記ステップS27においてデータ受信を終了しな
い、即ち継続すると判断したときにはステップS23に
戻ってデータの受信を待つ。
【0043】前記ステップS23においてデータ受信が
可能となったと判別されたときには、オーディオ配信セ
ンターに中断したときの最終データ位置を送信し(ステ
ップS24)、その位置からのデータの配信を要求す
る。オーディオ配信センターにおいてはこれを受信する
ことにより、指定された位置から先のオーディオデータ
の配信を開始し、それによりこのオーディオ装置におい
ては、中断したときの最終データ位置からのオーディオ
データの受信を再開する。その後受信が再度中断したか
否かを判別し(ステップS26)、中断しないときには
図4のステップS7に進み、ダウンロードしたデータオ
ーディオデータを記録媒体に記録を継続する。また、再
度中断したときには前記ステップS23に進み、前記と
同様の作動を繰り返す。
【0044】上記実施例においては、このオーディオ装
置が車両に搭載され、オーディオデータのダウンロード
中にエンジンを切ったときにダウンロードが中断される
例を示したが、このダウンロード機能部分に対して別途
電源供給手段を設け、エンジンを切ってもその電源によ
って受信が中断されることがないようにすることもでき
る。また、ダウンロードを行った最後のデータに対応す
るデータを記録するメモリを設け、電源切断によるダウ
ンロード中断時以降にダウンロードが再開されたときに
はこのデータを用いて、前記ダウンロード中の電波状態
の悪化時におけるダウンロード中断時の処理と同様の処
理を行うことにより、この部分からダウンロードを行う
ように指示することもできる。
【0045】本発明を車両用オーディオ装置に搭載した
際の表示、及び操作部の態様、及び作動の状態を図6に
示している。即ち、図6(a)はラジオ放送受信機能と
してFM多重放送を受信している例を示しており、ここ
に示すオーディオ装置のヘッドユニット60においては
正面のパネル61が任意の角度に傾動可能となってお
り、90度傾斜させた状態では内部にこの実施例ではM
Dを装填することができ、またメモリスティックも挿入
可能となっている。それによりこのヘッドユニットで
は、FM多重放送の受信に際して情報表示キー62を押
すことによって、情報表示部64に図示実施例において
は現在放送されている曲の曲名「TSUNAMI」、ア
ーティスト名「サザンオールスターズ」が表示されてい
る例を示している。
【0046】また、この情報表示部64には図示実施例
においては「見えるラジオ」としてFM多重放送を受信
していることを示している。このパネル61にはダウン
ロードキー63を備え、前記図6(a)に示すようなこ
の放送の受信中に、利用者がこの曲が気に入り、自分の
収集曲の中にこの曲が入っていないことによりこれをダ
ウンロードしたいと思ったとき、同図(b)に示すよう
なダウンロードキー63を押す。
【0047】この操作は前記図4の作動フローにおける
ステップS2において、ダウンロードキーを操作したと
判別するための操作となり、それにより現在受信してい
る曲の、図6(b)の情報表示部64に図示する情報の
内容が、メモリに各曲毎に分けて記録される。その後再
びこのダウンロードキーを押すと、メモリしていた曲の
情報をオーディオ配信センターに送信し、同センターか
ら所望の曲のダウンロードを行う。このとき図6(b)
に示すように「ダウンロード中」と表示し、オーディオ
装置の作動状態を示すと共に、このダウンロード機能部
にバックアップ電源を備えていない場合に、不注意によ
る電源のカット等を行わないように注意喚起を行ってい
る。
【0048】同図(c)には、上記のようにしてダウン
ロード用の曲の情報が取り込まれ、その情報に基づいて
前記のようにオーディオ配信センター等からこの曲のデ
ータを受信してMP3等の形式で記録し、その後にこの
ようにして記録したオーディオデータをこのオーディオ
装置で再生して聴いている状態を示している。このとき
表示部にはMP3データの再生中であることを示し、情
報表示キー62を押すことによって再生している曲の曲
名及びアーティスト名を表示している例を示している。
なお、図中のパネル61において、情報表示部64で各
種情報の表示を行っている部分は、通常の状態ではカラ
ー液晶ディスプレイとして用い、装飾性を高める表示を
行っている。
【0049】なお、上記実施例においては、放送中に利
用者が操作した信号によってその曲のみの情報を取り込
み、その曲をダウンロードする例を示したが、利用者が
操作した信号によってその曲が収録されているアルバム
名も取り込み、利用者によるダウンロードの指示に際し
てアルバム全体を取り込むか、あるいはその曲のみを取
り込むかの選択画面を表示し、利用者がアルバムを指定
したときにはそのアルバム全体のの曲のダウンロード要
求を行うように設定することもできる。
【0050】更に、ダウンロードを希望する曲を記録す
るダウンロード指定用メモリを例えばメモリスティック
等の着脱自在のメモリとし、前記のようなダウンロード
をこのオーディオ装置で行う機会がなかったときにはこ
れを取り外し、例えば家のパソコンに装填してこのデー
タを用いて通信を行い、これらの曲をダウンロードする
ようにしてもよい。その際には前記オーディオ装置に用
いていたオーディオ記録媒体も取り外してこのパソコン
に装填し、このオーディオ記録媒体に対してダウンロー
ドすることもできる。
【0051】
【発明の効果】本発明に係るオーディオ装置は上記のよ
うに構成したので、オーディオ放送の受信中に自分の好
みの曲が放送されたとき、キー操作等を行うことにより
特別のデータ入力を行うことなく自動的にその曲をオー
ディオ配信センターからダウンロードし、オーディオ記
録媒体にそのデータを記録して利用することができる。
また、このようにしてダウンロードした曲をこのオーデ
ィオ装置によって再生することもできる。
【0052】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記利用者が操作した信号によって得た曲の付加情
報データを記録するダウンロード指定用メモリを備え、
前記ダウンロード曲指定部は、利用者が操作した信号に
よって前記ダウンロード指定用メモリからデータを取り
込むようにしたので、ダウンロードを希望する曲をまと
めてから全曲を一斉にダウンロードすることができ、通
信状態の良いときにまとめてこれらの曲のダウンロード
を行うことが可能となる。
【0053】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記ダウンロード指定用メモリは着脱自在なメモリ
としたので、このメモリにダウンロードを希望する曲の
情報を記録した状態でこのメモリを取り外し、パソコン
に装填する等によりこのメモリに記録したデータを利用
して、性能の良い通信装置等を用いて効率の良いダウン
ロードを行うこともできる。
【0054】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記通信部にはオーディオデータのダウンロード中
に中断したとき、ダウンロードした最後のオーディオデ
ータの対応データを記録するメモリを備え、前記通信部
は通信再開時に前記メモリに記録したデータを送信し、
そのデータ以降のデータからダウンロードを行うように
したので、ダウンロード中に通信状態が悪くなり、ある
いは電源が切れて通信が中断したとき等でも、ダウンロ
ードした残りの部分のみダウンロードすることができる
ため、通信料金や通信時間等において無駄のないダウン
ロードを行うことが可能となる。
【0055】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記通信部はインターネットと接続したオーディオ
配信センターからインターネットを介してオーディオデ
ータをダウンロードするようにしたので、近年急速に普
及しているインターネットを使用したオーディオ配信手
段を利用することができ、各種の曲を確実にダウンロー
ドすることができる。
【0056】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記放送はデジタルオーディオ放送、またはFM多
重放送としたので、その放送データの中には放送してい
る曲のオーディオデータに加えて曲のアーティスト名や
曲名等の曲付加情報データが含まれており、このデータ
を用いることにより利用者が特別の入力操作を行うこと
なく容易にダウンロードを希望する曲の情報を入手する
ことができる。
【0057】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記通信部及びオーディオ記録媒体へのデータ記録
部は、主電源切断時にも電力を供給する電源によって作
動することができるようにしたので、オーディオデータ
のダウンロード作業中に主電源が切断されることがあっ
ても、このダウンロード作業が中断されることなく、確
実なダウンロードを行うことができる。
【0058】また、本発明に係る他のオーディオ装置
は、前記オーディオ装置を車両に搭載したので、オーデ
ィオ装置を利用する人は主として運転者であり、この運
転者がオーディオ放送を受信中に現在放送されている曲
を入手したいと思ったとき、単にキースイッチを押すの
みで曲の指定、及びダウンロード開始指示を行うことが
でき、容易に、且つ安全にダウンロードを行い、且つこ
れを再生して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオーディオ装置の実施例の機能ブ
ロック図である。
【図2】本発明においてダウンロード用のオーディオデ
ータを送信するオーディオ配信センターの例を示す図で
あり、(a)は専用通信回線を用いたオーディオ配信セ
ンターの例を示し、(b)はインターネットを用いたオ
ーディオデータのダウンロードの例を示す。
【図3】本発明をインターネットを用いたオーディオデ
ータ配信システムに適用した例を示すシステム構成図で
ある。
【図4】本発明の一実施例の作動フロー図である。
【図5】本発明の他の実施例の作動フロー図である。
【図6】本発明を車両用オーディオ装置に適用した使用
態様を示す図であり、(a)はFM多重放送受信中の情
報表示の例を示し、(b)は現在放送されている曲のダ
ウンロードを希望する旨の入力を行った状態を示す正面
図であり、(c)はダウンロードしたMP3の曲を再生
している状態を示す。
【図7】本発明において受信するデジタル放送のデータ
フォーマットを示す説明図である。
【符号の説明】
1 オーディオ装置 4 デジタル放送デコード部 5 曲付加情報データ 6 オーディオデータ 7 オーディオ信号処理部 10 システム制御部 12 表示情報形成部 13 情報表示部 15 放送局 20 ダウンロード曲指定部 21 ダウンロード指定用メモリ 22 オーディオ再生部 25 ROM 26 操作部 28 通信部 29 オーディオデータ・付加情報記録部 30 オーディオ記録媒体 31 オーディオ配信センター 33 曲検索出力部 34 オーディオデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 31/00 521 G11B 31/00 521 H04H 1/00 H04H 1/00 B C 1/02 1/02 F

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲のオーディオデータとその付加情報デ
    ータとを送信する放送の受信機と、 前記受信機による曲の受信中に利用者が操作した信号に
    よってその曲の付加情報データを取り込むダウンロード
    曲指定部と、 前記付加情報データに対応した曲の配信希望信号を送信
    し、前記配信希望信号を受信して付加情報データに対応
    した曲を送信するオーディオ配信センターからのオーデ
    ィオデータを受信する通信部と、 前記受信したオーディオデータを記録するオーディオ記
    録媒体と、 前記オーディオ記録媒体のオーディオデータを再生する
    オーディオ再生部とを備えたことを特徴とするオーディ
    オ装置。
  2. 【請求項2】 前記利用者が操作した信号によって得た
    曲の付加情報データを記録するダウンロード指定用メモ
    リを備え、 前記ダウンロード曲指定部は、利用者が操作した信号に
    よって前記ダウンロード指定用メモリからデータを取り
    込むことを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
  3. 【請求項3】 前記ダウンロード指定用メモリは着脱自
    在なメモリであることを特徴とする請求項2記載のオー
    ディオ装置。
  4. 【請求項4】 前記通信部にはオーディオデータのダウ
    ンロード中に中断したとき、ダウンロードした最後のオ
    ーディオデータの対応データを記録するメモリを備え、 前記通信部は通信再開時に前記メモリに記録したデータ
    を送信し、そのデータ以降のデータからダウンロードを
    行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のオーデ
    ィオ装置。
  5. 【請求項5】 前記通信部はインターネットと接続した
    オーディオ配信センターからオーディオデータをインタ
    ーネットを介してダウンロードすることを特徴とする請
    求項1記載のオーディオ装置。
  6. 【請求項6】 前記放送はデジタルオーディオ放送、ま
    たはFM多重放送である請求項1記載のオーディオ装
    置。
  7. 【請求項7】 前記通信部及びオーディオ記録媒体への
    データ記録部は、主電源切断時にも電力を供給する電源
    によって作動することを特徴とする請求項1記載のオー
    ディオ装置。
  8. 【請求項8】 前記オーディオ装置を車両に搭載したこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用オーディオ装置。
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