JP2002306208A - 靴用中敷きおよびこれを備えた靴 - Google Patents

靴用中敷きおよびこれを備えた靴

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JP2002306208A
JP2002306208A JP2001113602A JP2001113602A JP2002306208A JP 2002306208 A JP2002306208 A JP 2002306208A JP 2001113602 A JP2001113602 A JP 2001113602A JP 2001113602 A JP2001113602 A JP 2001113602A JP 2002306208 A JP2002306208 A JP 2002306208A
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Akira Nakajima
明 中島
Hirohiko Kubota
裕彦 久保田
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Achilles Corp
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Achilles Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足の状態に応じて高さの微調整や靴のサイズ
の微調整ができる靴用中敷きおよびこれを備えた靴を提
供および全ての中敷きを除去した状態でもクッション性
などの履き心地を損なわない中敷きを備えた靴を提供す
ること。 【解決手段】 靴20内に装着される靴用中敷き10
を、複数枚の中敷き部材11,12が分離可能に重ねて
構成する。そして、装着されている中敷き部材11,1
2の取り除く枚数によって正常な足との高さの微調整を
したり、足の成長に応じて靴のサイズの微調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、靴用中敷きおよ
びこれを備えた靴に関し、足にギブスや包帯などを装着
した場合でも左右の高さを調整したり、子供の足の成長
に合わせてサイズを調整できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から足にけがや障害を負った場合に
は、その症状に合わせて包帯やギブス、あるいは装具を
装着することが行われており、このような状態のまま靴
を履いて歩行したり、リハビリテーションをする必要が
ある場合も多い。
【0003】例えば、ふくらはぎからアキレス腱、爪先
まで一体に固定する器具である装具を装着してリハビリ
テーションを行う場合には、装具の底面の厚さが通常、
3〜7mm程度ある状態で靴を履く必要がある。
【0004】このような装具を装着した状態で靴を履こ
うとすると、足入れがきつくなり、無理をして履いても
正常な足との間で高さが異なってしまう。
【0005】このためアンバランスな状態となり、歩行
がしにくく、転倒の危険があるとともに、正常な足に負
担がかかって痛めてしまうこともある。
【0006】そこで、実用新案登録第3068651号
公報に開示されたリハビリテーション用靴では、つま先
から踵にかけて厚くなる傾斜を有する中敷きを外して靴
の本底をつま先から踵まで均一の厚さにすることで足首
が直角に固定された状態でも無理なく足入れができ、足
先に負担がかからないようにすることができるようにし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
リハビリテーション用靴では、一足の靴で中敷きを外す
ことで二通りの履き方が可能となるものの、装具やギブ
スの足底部分の厚さと中敷きの厚さが異なる場合や包帯
の装着量が変化した場合には、正常な足との高さの微調
整ができず、アンバランスな状態などが残ったままにな
るという問題がある。
【0008】また、このようなリハビリテーション用靴
では、中敷きを装着することから靴本体の中底には、基
布(織布や不織布)や硬いレザーボードなどが使用され
ており、中敷きを外すことで靴を履くことができてもク
ッション性などの履き心地が悪く、履用に耐えられない
という問題がある。
【0009】さらに、子供用の靴では、購入時に調度良
くフィットしているものであっても、子供の足の成長が
早いために直ぐに足入れがきつくなり、きつい靴を無理
をして履いたり、また靴自体に傷みがなくても新たに購
入しなければならないという問題もある。
【0010】この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、足の状態に応じて高さの微調整を
したり、サイズの微調整ができる靴用中敷きおよびこれ
を備えた靴を提供しようとするものである。
【0011】また、この発明は全ての中敷きを除去した
状態でもクッション性などの履き心地を損なわない中敷
きを備えた靴を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、この発明の請求項1記載の靴用中敷
きは、靴内に装着される靴用中敷きであって、複数枚の
中敷き部材が分離可能に重ねられて構成されてなること
を特徴とするものである。
【0013】この靴用中敷きによれば、靴内に装着され
る靴用中敷きが複数枚からなり、かつ中敷き部材が分離
可能に重ねられて構成されており、装着されている中敷
き部材の取り除く枚数によって正常な足との高さの微調
整ができたり、足の成長に応じて靴のサイズの微調整も
できるようになる。
【0014】また、この発明の請求項2記載の靴用中敷
きは、請求項1記載の構成に加え、前記複数枚の中敷き
部材のうち少なくとも最上部のものを、足周囲を包み込
む側壁部を少なくとも一部に有するカップ状に形成して
あることを特徴とするものである。
【0015】この靴用中敷きによれば、前記複数枚の中
敷き部材のうち少なくとも最上部のものを、足周囲を包
み込む側壁部を少なくとも一部に有するカップ状に形成
しており、中敷き部材を取り除いて高さ調整やサイズ調
整をする場合でも足に接する中敷き部材をカップ状のも
のとして足にフィットさせることができるとともに、履
き心地を保つことができるようになる。
【0016】さらに、この発明の請求項3記載の中敷き
を備えた靴は、前記請求項1または2に記載の靴用中敷
きが靴本体の中底上に着脱可能に装着されていることを
特徴とするものである。
【0017】この中敷きを備えた靴によれば、前記請求
項1または2に記載の靴用中敷きが靴本体の中底上に着
脱可能に装着されており、装着されている中敷き部材の
取り除く枚数によって正常な足との高さの微調整ができ
たり、足の成長に応じて靴のサイズの微調整もでき、し
かも中敷き部材を取り除いて高さ調整やサイズ調整をす
る場合でも足に接するカップ状の中敷き部材で足にフィ
ットさせることができるとともに、履き心地を保つこと
ができるようになる。
【0018】また、この発明の請求項4記載の中敷きを
備えた靴は、請求項3記載の構成に加え、前記靴本体の
中底を、クッション性を備える中底としたことを特徴と
するものである。
【0019】この中敷きを備えた靴によれば、前記靴本
体の中底を、クッション性を備える中底としており、全
ての中敷き部材を除去した状態でもクッション性などの
履き心地を損なわないようにしている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の靴用中敷きおよ
びこれを備えた靴の実施の形態について図面に基づき詳
細に説明する。図1は、この発明の靴用中敷きを2枚の
中敷き部材で構成した場合の一実施の形態にかかる分解
して示す外観斜視図である。
【0021】この靴用中敷き10は、複数枚の中敷き部
材で構成され、例えば図1に示したように、最少枚数の
2枚の中敷き部材11,12で構成され、上部中敷き部
材11と下部中敷き部材12とを分離可能に重ね合わせ
て構成される。
【0022】この靴用中敷き10の上部中敷き部材11
は、足底面の形状に対応する形状でほぼ均一の厚さの板
状部11aと、この板状部11aに一体に形成され土踏
まずの両側から踵までの足周囲を包み込む側壁部11b
とを備えてカップ状に形成されている。
【0023】この上部中敷き部材11の下に重ねられる
下部中敷き部材12は、足底面の形状に対応する形状で
ほぼ均一の厚さの板状部12aだけで構成されている。
【0024】このような上部中敷き部材11と下部中敷
き部材12は、例えばEVA発泡体で作られ、上部中敷
き部材11の厚さを例えば4mm、下部中敷き部材12
の厚さを例えば3mmとほぼ均一にしてある。
【0025】なお、これら上部中敷き部材11と下部中
敷き部材12の材質は、EVA発泡体に限らず、PU
系、PVC系、アクリル系、シリコン系、ゴム系などの
発泡体または非発泡体など種々の樹脂材料を用いること
ができる。
【0026】また、これら上部中敷き部材11と下部中
敷き部材12の硬度は、35〜50度(アスカータイプ
C)とすることが適度なクッション性を確保する上で好
ましく、例えば上部中敷き部材11と下部中敷き部材1
2の高度を40度としてある。
【0027】さらに、これら上部中敷き部材11と下部
中敷き部材12の厚さは、4mmと3mmにしたが、こ
れらに限定するものでなく、1.5〜8mm程度とする
ことがクッション性、歩行安定性、耐ヘタリ性、耐久強
度等の点で好ましい。
【0028】このような上部中敷き部材11と下部中敷
き部材12とを上下に重ねた靴用中敷き10は、例えば
図3に示すように、リハビリテーション用の靴20や子
供用の靴20に装着されて使用される。
【0029】そして、例えば左足に足底部分の厚さが3
mmの装具を装着した場合には、左足用の靴用中敷き1
0を靴本体21の中底22上から取り出した後、下部中
敷き部材12を取り出したまま上部中敷き部材11を再
び靴本体21の中底22上に装着する。
【0030】すると、靴本体21内の上部靴用中敷き1
1の高さが3mm分だけ低くなるとともに、靴本体21
内の底部の容積も大きくなって装具を装着したままスム
ーズに足入れすることができ、正常な右足との高さのア
ンバランスをなくすことができる。
【0031】また、下部中敷き部材12を取り除いた状
態では、靴本体21内の中底22上に上部中敷き部材1
1が装着された状態となるので、装具の足底部分が板状
部11aに載るとともに、側壁部11bで包み込まれる
ので歩行安定性を確保することができる。
【0032】すなわち、通常の靴本体21内の形状は、
人の足の形状が足底面に行くにしたがって面積が広く体
積も大きくなり、しかも体重がかかると一層顕著になる
ことから、これに合わせてあるため、単に板状中敷きを
除去して高さを調整しても足の周囲に隙間ができ、歩行
安定性が悪化することを側壁部11bを備えたカップ状
の上部中敷き部材11を残すことで、防止することがで
きる。
【0033】なお、子供用の靴20の場合には、足の成
長に合わせて左右両方の靴本体21内の靴用中敷き10
のうち、下部中敷き部材12を除去し、上部中敷き部材
11を残すようにすれば、サイズの調整ができるととも
に、足にフィットした状態にすることができる。
【0034】したがって、この靴用中敷き10では、分
離可能に重ねられる中敷き部材の枚数を上部中敷き部材
11と下部中敷き部材12の2枚とする場合に限らず、
3枚以上を重ねて構成したり、それぞれの中敷き部材の
厚さを薄くして多数枚重ねて構成することで、高さの調
整を細かく行うことができるとともに、サイズの調整も
細かく行うことができる。
【0035】さらに、中敷き部材の形状は少なくとも最
上部をカップ状に形成することが足入れおよび歩行性を
確保する上で好ましいが、板状のものとしても良く、装
具の足底部分が傾斜面で構成される場合に対応して均一
な厚さでない中敷き部材を用いたり、初期状態では、逆
傾斜のものと組み合わせて均一厚さとなるようにした中
敷き部材を用いても良い。
【0036】また、靴用中敷き10を構成する各中敷き
部材にクッション性を付与したり、通気性を付与する等
の構造を付加することもでき、例えば図2に表面と裏面
の斜視外観をそれぞれ示すように、上部中敷き部材11
の板状部11aの表面に複数個の略半円状の突起11c
を一体に形成するとともに、板状部11aの爪先部分と
踵前方部分の裏面に長方形状の突条11dを格子状に配
置して一体に形成してあり、クッション性や衝撃吸収性
などの向上を図るようにしている。また、土踏まずの裏
面にも突条11dが複数条形成してあり、履き心地等の
向上を図ってある。
【0037】そして、このような突起11cや突条11
dなどを形成することで、均一に厚くする場合に比べ、
軽量化も図ることができる。
【0038】さらに、この上部中敷き部材11のヒール
中心部11eは、表面側に突き出して円柱状に形成さ
れ、対応する裏面の凹部に別部材としてのヒール部材1
3が組み込んであり、このヒール部材13を衝撃吸収体
や反発弾性体等で構成することで一層の衝撃等の吸収が
できるようにしてある。
【0039】また、この上部中敷き部材11には、表裏
面間を貫通する貫通孔11fが多数形成してあり、通気
性の向上や軽量化を図るようにしている。
【0040】次に、この発明の靴用中敷きを備えた靴の
一実施の形態について説明する。
【0041】靴用中敷き10を装着した靴20では、足
の状態によって装具の足底部分の厚さが厚い場合や子供
の足がさらに成長した場合には、靴用中敷き10のすべ
ての中敷き部材11,12を除去しなければならない
が、これまでの靴では、中敷きを装着する場合には、靴
の中底を基布(織布、不織布)や硬いレザーボードとす
るのが一般的であり、中底だけの靴では、クッション性
が悪く、履用に耐えられないものとなっていた。
【0042】そこで、この靴用中敷きを備えた靴20で
は、図3に示すように、靴本体21の中底22にクッシ
ョン性が付与してあり、本底23上に取付けてある。
【0043】このクッション性を備える中底22は、厚
さ2mmのEVA発泡体(硬度40度)上に、基布を貼
り合わせて構成されたものである。
【0044】このような中底22を備える靴20の製造
は、例えばケミカルシューズ製法により、ラスト底面中
央に中底22をセットし、予め製作した甲被24をラス
トに被せて甲被24の下端部を中底22の底面周縁部に
吊り込み、接着剤で中底22の底面周縁部と甲被24の
下端部裏面とを接着固定したのち、本底23と甲被24
の下端部表面および本底23と中底22の底面を接着
し、ラストを脱型することで行われる。
【0045】なお、クッション性を有する中底22を備
えた靴の製造は、これに限らず、INJ製法、ハンドメ
イド製法、スラッシュ製法等いずれの製法を適用して製
造しても良い。
【0046】このようなクッション性を有する中底22
を備えた靴20に既に説明した靴用中敷き10を装着す
ることで、足の状態によって装具の足底部分の厚さが厚
い場合や子供の足がさらに成長した場合に、靴用中敷き
10のすべての中敷き部材11,12を除去しても、中
底22自体にクッション性が有るので、これまでの履き
心地を保持したまま履用することができ、一層広範囲に
左右の足の高さの調整や靴のサイズの調整ができるよう
になる。
【0047】以上のように、この靴用中敷き10および
これを備えた靴20によれば、次のような効果を奏す
る。
【0048】分離可能な中敷き部材11,12,…を少
なくとも2枚以上組み合わせて靴用中敷き10が構成さ
れ、これを靴20に装着するようにしており、様々な装
具を装着した状態に対応した左右の足の高さ調整や靴の
サイズ調整ができる。
【0049】また、靴用中敷き10の中敷き部材11,
12,…のうち除去するものの組み合わせにより、左右
の足の高さや靴のサイズを何種類にも微調整することが
できる。
【0050】さらに、中敷き部材11,12,…を除去
して行っても少なくとも最上部の足に接する中敷き部材
11をカップ状に形成したものとすることで、足入れ及
び歩行性を悪化させずに左右の足の高さや靴のサイズの
調整ができる。
【0051】また、すべての中敷き部材11,12,…
を除去しても靴本体21の中底22によってクッション
性が確保でき、履き心地を悪化させることがない。
【0052】なお、靴用中敷きを構成する各中敷き部材
を分離可能な接着剤で固定し、積層状態を保持できるよ
うにしても良く、各中敷き部材の表面に織布などを貼っ
た積層構造として履き心地等の向上を図っても良い。
【0053】また、複数枚の中敷き部材は必ずしも同一
サイズのものに限らず、分離可能に重ねられた状態で靴
本体に装着できるものであれば、靴底側に装着されるも
のにしたがい大きいものとしても良い。
【0054】
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したようにこの発明の請求項1記載の靴用中敷きによ
れば、靴内に装着される靴用中敷きを、複数枚の中敷き
部材が分離可能に重ねられて構成されているので、装着
されている中敷き部材の取り除く枚数によって正常な足
との高さの微調整ができたり、足の成長に応じて靴のサ
イズの微調整もできる。
【0055】また、この発明の請求項2記載の靴用中敷
きによれば、前記複数枚の中敷き部材のうち少なくとも
最上部のものを、足周囲を包み込む側壁部を少なくとも
一部に有するカップ状に形成したので、中敷き部材を取
り除いて高さ調整やサイズ調整をする場合でも足に接す
る中敷き部材をカップ状のものとして足にフィットさせ
ることができるとともに、履き心地を保つことができ
る。
【0056】さらに、この発明の請求項3記載の中敷き
を備えた靴によれば、前記請求項1または2に記載の靴
用中敷きが靴本体の中底上に着脱可能に装着されている
ので、装着されている中敷き部材の取り除く枚数によっ
て正常な足との高さの微調整ができたり、足の成長に応
じて靴のサイズの微調整もでき、しかも中敷き部材を取
り除いて高さ調整やサイズ調整をする場合でも足に接す
るカップ状の中敷き部材で足にフィットさせることがで
きるとともに、履き心地を保つことができる。
【0057】また、この発明の請求項4記載の中敷きを
備えた靴によれば、前記靴本体の中底を、クッション性
を備える中底としたので、全ての中敷き部材を除去した
状態でもクッション性などの履き心地を損なわないよう
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の靴用中敷きを2枚の中敷き部材で構
成した場合の一実施の形態にかかる分解して示す外観斜
視図である。
【図2】この発明の靴用中敷きの他の一実施の形態にか
かる中敷き部材の表面及び裏面の外観斜視図である。
【図3】この発明の靴用中敷きを備えた靴の一実施の形
態にかかり、靴用中敷きの装着枚数の異なる縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 靴用中敷き 11 上部中敷き部材 11a 板状部 11b 側壁部 11c 突起 11d 突条 11e ヒール中心部 11f 貫通孔 12 下部中敷き部材 12a 板状部 13 ヒール部材 20 靴用中敷きを備えた靴 21 靴本体 22 中底 23 本底 24 甲被

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴内に装着される靴用中敷きであって、
    複数枚の中敷き部材が分離可能に重ねられて構成されて
    なることを特徴とする靴用中敷き。
  2. 【請求項2】 前記複数枚の中敷き部材のうち少なくと
    も最上部のものを、足周囲を包み込む側壁部を少なくと
    も一部に有するカップ状に形成してあることを特徴とす
    る請求項1記載の靴用中敷き。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または2に記載の靴用中敷
    きが靴本体の中底上に着脱可能に装着されていることを
    特徴とする中敷きを備えた靴。
  4. 【請求項4】 前記靴本体の中底を、クッション性を備
    える中底としたことを特徴とする請求項3記載の中敷き
    を備えた靴。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005110774A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Murai:Kk 子供履き物用中敷きおよび子供用履き物
JP2012245029A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Asahi Corp 靴の中敷
FR3051333A1 (fr) * 2016-05-18 2017-11-24 Karl & Max Chaussure a interieur modulable
JP2021078588A (ja) * 2019-11-15 2021-05-27 アキレス株式会社

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