JP2002304542A - 人材紹介装置、及び、人材紹介方法 - Google Patents

人材紹介装置、及び、人材紹介方法

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JP2002304542A
JP2002304542A JP2001106447A JP2001106447A JP2002304542A JP 2002304542 A JP2002304542 A JP 2002304542A JP 2001106447 A JP2001106447 A JP 2001106447A JP 2001106447 A JP2001106447 A JP 2001106447A JP 2002304542 A JP2002304542 A JP 2002304542A
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JP
Japan
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resume
applicant
terminal
item
items
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JP2001106447A
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English (en)
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Naoto Hirokawa
直人 広川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】応募者の能力を十分に表現し、募集企業により
応募者の能力を詳細に分析すること。 【解決手段】複数の項目12に対応した固定記入欄13
と項目12に独立の自由記入欄15とを有する履歴書フ
ォーマット11に基づいて作成された履歴書38を応募
者端末3から収集する履歴書収集部25と、履歴書38
の自由記入欄15に記入された新規項目を複数の項目1
2に追加して履歴書フォーマット11を作成する項目更
新部27とを具備している。履歴書38の作成と履歴書
フォーマット11の更新とが繰り返されて、項目12の
個数は増加する。応募者7は、履歴書フォーマット11
の多数の項目12に対応する固定記入欄13に記入する
ことにより、能力を十分に表現することができる。さら
に、求人する募集企業9は、求職する応募者の能力を詳
細に分析することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人材紹介装置、及
び、人材紹介方法に関する。
【0002】
【従来の技術】雇用流動化の時代を迎え、人材紹介ビジ
ネスの動きが活発である。人材紹介ビジネスでは、複数
のサービス形態を兼業する総合化と、対象を得意分野に
絞り込む専門化との動きが進んでいる。このため、人材
紹介業者では、より多くの求職者を会員として確保し、
その求職者のより幅広い個人情報の取得が望まれ、詳細
な個人情報の取得が望まれている。
【0003】履歴書には、求職者の学歴、職歴および資
格試験の能力が記入されている。求人企業は、その履歴
書に基づいて求職者を選抜し、選抜された求職者につい
て面接や入社試験を実施して採用を決定している。応募
者は、履歴書に自分の能力を十分に表現することができ
なかった場合、選抜されないことがある。募集企業は、
履歴書により十分な能力がある求職者を選抜できないこ
とがあり、短時間の面接でも十分な能力がある求職者を
選抜できないことがある。
【0004】特開2000−57213号公報に示され
ている公知の求人などの情報交換システムは、図11に
示されているように、プログラムされたコンピュータ1
01を用いた情報処理システムであり、外部のコンピュ
ータ102,103とインターネット104を介して通
信してWWWサーバとして機能する求人求職情報交換シ
ステムである。
【0005】コンピュータ101は、アクセスしてきた
外部のコンピュータ102と通信して、希望に応じて求
職情報を記入するための画面情報を送達し、そのコンピ
ュータ102にて記入された求職情報を取得して求職デ
ータベース105に蓄積する。コンピュータ101は、
情報交換サービスの対象者として登録された求職会員1
09についての名前・住所・連絡先と会員IDとを求職
会員名簿106として管理する。
【0006】コンピュータ101は、情報交換サービス
の対象者として登録された求人会員110についての名
前・住所・連絡先と会員IDとを求人会員名簿111と
して管理する。求人会員110が提示した求人情報を求
人データベース108に蓄積する。コンピュータ101
は、アクセスしてきた求職会員コンピュータ102と通
信して、希望に応じて求人データベース108の求人情
報を検索閲覧に供する。
【0007】コンピュータ101は、アクセスしてきた
求人会員コンピュータ103と通信して、希望に応じて
求職データベース105に蓄積されている求職情報を検
索閲覧に供する。ただし、求職データベース105の求
職情報は、、発信者の名前・住所・連絡先などの個人を
特定できる名簿情報と、その名簿情報を除いた匿名求職
情報とに区別してあり、求人会員コンピュータ103に
対して検索閲覧に供するのは匿名求職情報のみである。
【0008】コンピュータ101は、検索閲覧を希望し
ている求人会員コンピュータ103に匿名求職情報を送
達するときに、その匿名求職情報に対するコメント情報
を記入するための画面情報を添付する。コンピュータ1
01は、求人会員コンピュータ103にて記入された匿
名求職情報に対するコメント情報を取得してそのコメン
ト情報を発信した求人会員110のIDおよびそのコメ
ント情報の対象者である求職会員109のIDに対応付
けしてコメント記録簿112に記入する。コンピュータ
101は、コメント情報の取得を契機として、コメント
情報が送られてきた旨を伝える電子メールを作成し、コ
メント記録簿112においてそのコメント情報に対応づ
けされている求職会員IDに基づいて、その電子メール
を該当の求職会員109宛てに発送する。
【0009】コンピュータ101は、アクセスしてきた
求職会員コンピュータ102と通信して、希望に応じて
その求職会員IDに基づいてその求職会員109に宛て
たコメント情報をコメント記録簿112から抽出し、そ
のコメント情報の内容を求職会員コンピュータ102に
提示する。このコメント情報に付帯して、コメント情報
を発信した求人会員110の求人案件に実名応募するか
どうかを求職会員109に問い合わせる画面情報を求職
会員コンピュータ102に送る。
【0010】実名応募する旨の回答を求職会員コンピュ
ータ102から得た場合、そのことを伝える電子メール
を作成して該当の求人会員110宛てに発送するととも
に、求職データベース105における該当の求職会員1
09についての匿名求職情報に加えて名簿情報も該当の
求人会員コンピュータ103に閲覧可能とする。
【0011】このような情報交換システムによれば、求
人企業は求職データベースに蓄積された個人の求職情報
を検索閲覧することができ、求職や転職を希望する個人
は企業の求人情報を検索閲覧することができる。さら
に、求職会員と求人会員とは相互にデータベースの内容
を検索閲覧できる。ただし、求職会員の名前・住所・連
絡先はその情報交換システムの会員名簿として管理され
ているが、求人会員に対する検索閲覧時には隠される。
そのため、潜在転職希望者は気楽にこのシステムを利用
できるし、求人企業もより多くの人材を調べることがで
きる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、求職
する応募者の能力が十分に表現される人材紹介装置、及
び、人材紹介方法を提供することにある。本発明の他の
課題は、求人する募集企業により応募者の能力が詳細に
分析される人材紹介装置、及び、人材紹介方法を提供す
ることにある。本発明のさらに他の課題は、求職する応
募者の能力が十分に表現され、かつ、求人する募集企業
により応募者の能力が詳細に分析される人材紹介装置、
及び、人材紹介方法を提供することにある。本発明のさ
らに他の課題は、募集企業の負担が小さい人材紹介装
置、及び、人材紹介方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
の手段が、下記のように表現される。その表現中に現れ
る技術的事項には、括弧()付きで、番号、記号等が添
記されている。その番号、記号等は、本発明の実施の複
数・形態又は複数の実施例のうちの少なくとも1つの実
施の形態又は複数の実施例を構成する技術的事項、特
に、その実施の形態又は実施例に対応する図面に表現さ
れている技術的事項に付せられている参照番号、参照記
号等に一致している。このような参照番号、参照記号
は、請求項記載の技術的事項と実施の形態又は実施例の
技術的事項との対応・橋渡しを明確にしている。このよ
うな対応・橋渡しは、請求項記載の技術的事項が実施の
形態又は実施例の技術的事項に限定されて解釈すること
を意味しない。
【0014】本発明による人材紹介装置は、複数の項目
(12)に対応した固定記入欄(13)と項目(12)
に独立の自由記入欄(15)とを有する履歴書フォーマ
ット(11)に基づいて作成された履歴書(38)を応
募者端末(3)から収集する履歴書収集部(25)と、
履歴書(38)の自由記入欄(15)に記入された新規
項目を複数の項目(12)に追加して履歴書フォーマッ
ト(11)を作成する項目更新部(27)とを具備して
いる。
【0015】履歴書収集部(25)は、項目更新部(2
7)により作成された履歴書フォーマット(11)を応
募者端末(3)に送信し、応募者端末(3)は、履歴書
フォーマット(11)の固定記入欄(13)と自由記入
欄(15)とを記入して履歴書(38)を作成する。
【0016】履歴書フォーマット(11)は、初期的に
応募者(7)の能力を表現するための項目(12)が複
数用意され、応募者(7)に配布される。応募者(7)
は、履歴書フォーマット(11)に項目(12)にない
内容を自由記入欄(15)に記入する。自由記入欄(1
5)に記入された新規項目は履歴書フォーマット(1
1)に追加されて、履歴書フォーマット(11)は更新
される。その更新された履歴書フォーマット(11)
は、再度、応募者(7)に配布される。履歴書(38)
の作成と履歴書フォーマット(11)の更新とが繰り返
されて、項目(12)の個数が増加する。項目(12)
が増加することにより、応募者(7)は能力を十分に表
現することができる。さらに、求人する募集企業(9)
は、求職する応募者の能力を詳細に分析することができ
る。
【0017】更に、企業端末(5)から条件を収集する
条件収集部(25)と、履歴書(38)を複数格納する
履歴書データベース部(23)と、条件を満たす履歴書
(38)を履歴書データベース部(23)から抽出して
企業端末(5)に送信する応募者検索部(28)とを具
備している。募集企業(9)は、多数の履歴書(38)
から紹介してもらいたい応募者(7)を検索する必要が
なく、募集企業(9)の負担が小さい。
【0018】応募者端末(3)は、応募者(7)に属
し、履歴書収集部(25)は、応募者(7)に対して試
験を実施する試験センタ(10)に属する試験センタ端
末(6)から試験の結果を回収し、応募者検索部(2
8)は、さらに試験の結果に基づいて履歴書(38)を
抽出して企業端末(5)に送信する。募集企業(9)
は、入社試験を実施する必要がなく、募集企業(9)の
負担が小さい。
【0019】項目更新部(27)は、複数の項目(1
2)から所定の項目を削除する。所定の項目は、訳が分
からない項目や誰もが持っている能力を表現する項目で
ある。誰もが持っている能力を表現する項目が履歴書フ
ォーマット(11)に含まれていることは、履歴書(3
8)を用いて選抜することが困難である点で好ましくな
い。このような削除は、項目(12)が無限に増加する
ことも防止している。
【0020】項目更新部(27)は、複数の項目(1
2)から企業端末(5)に指示された項目を削除する。
項目の削除は、募集企業(9)により判断されることが
好ましい。本発明による人材紹介装置(4)が適用され
る履歴書システム(1)に含まれる複数の企業端末
(5)の全てにより削除が指示された項目を削除するこ
とがさらに好ましい。
【0021】項目更新部(27)は、複数の項目(1
2)に企業端末(5)に要求された項目を追加する。項
目の追加は、募集企業(9)により判断されることが好
ましい。本発明による人材紹介装置(4)が適用される
履歴書システム(1)に含まれる複数の企業端末(5)
の少なくとも1つにより追加が指示された項目を追加す
ることがさらに好ましい。
【0022】企業端末(5)は、受信した履歴書(3
8)から選抜履歴書(38)を選抜して選抜履歴書(3
8)に期待度を割り当て、企業端末(5)から期待度を
回収して選抜履歴書(38)を作成した応募者端末
(3)に期待度に対応する質問を送信し、かつ質問の回
答を応募者端末(3)から企業端末(5)に転送する質
問部(29)を更に具備している。このような質問によ
り、募集企業(9)はより適した応募者(7)を選抜す
ることができる。
【0023】本発明による人材紹介方法は、複数の項目
(12)に対応した固定記入欄(13)と項目に独立の
自由記入欄(15)とを有する履歴書フォーマット(1
1)に基づいて作成された履歴書(38)を応募者端末
(3)から収集するステップ(S5,S25)と、履歴
書(38)の自由記入欄(15)に記入された新規項目
を複数の項目(12)に追加して履歴書フォーマット
(11)を作成するステップ(S7,S27)とを具備
している。
【0024】新規項目が追加されて作成された履歴書フ
ォーマット(11)を応募者端末(3)に送信するステ
ップ(S3,S23)を更に具備し、応募者端末(3)
は、履歴書フォーマット(11)の固定記入欄(13)
と自由記入欄(15)とを記入して履歴書(38)を作
成する(S4,S24)。
【0025】履歴書フォーマット(11)は、初期的に
応募者(7)の能力を表現するための項目(12)が複
数用意され、応募者(7)に配布される。応募者(7)
は、履歴書フォーマット(11)に項目(12)にない
内容を自由記入欄(15)に記入する。自由記入欄(1
5)に記入された新規項目は履歴書フォーマット(1
1)に追加されて、履歴書フォーマット(11)は更新
される。その更新された履歴書フォーマット(11)
は、再度、応募者(7)に配布される。履歴書(38)
の作成と履歴書フォーマット(11)の更新とが繰り返
されて、項目(12)の個数が増加する。項目(12)
が増加することにより、応募者(7)は能力を十分に表
現することができる。さらに、求人する募集企業(9)
は、求職する応募者の能力を詳細に分析することができ
る。
【0026】更に、企業端末(5)から条件を収集する
ステップ(S1,S21)と、条件を満たす履歴書(3
8)を抽出して企業端末(5)に送信するステップ(S
10〜S11,S30〜S31)とを具備している。募
集企業(9)は、多数の履歴書(38)から紹介しても
らいたい応募者(7)を検索する必要がなく、募集企業
(9)の負担が小さい。
【0027】応募者端末(3)は、応募者(7)に属
し、応募者(7)に対して試験を実施する試験センタ
(10)に属する試験センタ端末(6)から試験の結果
を回収するステップ(S9,S29)と、試験の結果に
基づいて履歴書(38)を抽出して企業端末(5)に送
信するステップ(S10〜S11,S30〜S31)と
を更に具備している。募集企業(9)は、入社試験を実
施する必要がなく、募集企業(9)の負担が小さい。
【0028】更に、複数の項目(12)から企業端末
(5)に指示された項目を削除するステップ(S45)
を具備している。訳が分からない項目や誰もが持ってい
る能力を表現する項目は、履歴書(38)を用いて選抜
することが困難である点で好ましくない。項目の削除
は、募集企業(9)により判断されることが好ましい。
本発明による人材紹介装置(4)が適用される履歴書シ
ステム(1)に含まれる複数の企業端末(5)の全てに
より削除が指示された項目を削除することがさらに好ま
しい。このような削除は、項目(12)が無限に増加す
ることも防止している。
【0029】更に、複数の項目(12)に企業端末
(5)に要求された項目を追加するステップ(S45)
を具備している。項目の追加は、募集企業(9)により
判断されることが好ましい。本発明による人材紹介装置
(4)が適用される履歴書システム(1)に含まれる複
数の企業端末(5)の少なくとも1つにより追加が指示
された項目を追加することがさらに好ましい。
【0030】企業端末(5)は、受信した履歴書(3
8)から選抜履歴書(38)を選抜して選抜履歴書(3
8)に期待度を割り当てる。企業端末(5)から期待度
を回収して選抜履歴書(38)を作成した応募者端末
(3)に期待度に対応する質問を送信するステップ(S
13〜S14)、質問の回答を応募者端末(3)から企
業端末(5)に転送するステップ(S16〜S17)を
更に具備している。このような質問により、募集企業
(9)はより適した応募者(7)を選抜することができ
る。
【0031】本発明によるコンピュータに実行させるプ
ログラムは、複数の項目(12)に対応した固定記入欄
(13)と項目に独立の自由記入欄(15)とを有する
履歴書フォーマット(11)に基づいて作成された履歴
書(38)を応募者端末(3)から収集するステップ
(S5,S25)、履歴書(38)の自由記入欄(1
5)に記入された新規項目を複数の項目(12)に追加
して履歴書フォーマット(11)を作成するステップ
(S7,S27)とを具備している。
【0032】新規項目が追加されて作成された履歴書フ
ォーマット(11)を応募者端末(3)に送信するステ
ップ(S3,S23)を更に具備し、応募者端末(3)
は、履歴書フォーマット(11)の固定記入欄(13)
と自由記入欄(15)とを記入して履歴書(38)を作
成する(S4,S24)。
【0033】履歴書フォーマット(11)は、初期的に
応募者(7)の能力を表現するための項目(12)が複
数用意され、応募者(7)に配布される。応募者(7)
は、履歴書フォーマット(11)に項目(12)にない
内容を自由記入欄(15)に記入する。自由記入欄(1
5)に記入された新規項目は履歴書フォーマット(1
1)に追加されて、履歴書フォーマット(11)は更新
される。その更新された履歴書フォーマット(11)
は、再度、応募者(7)に配布される。履歴書(38)
の作成と履歴書フォーマット(11)の更新とが繰り返
されて、項目(12)の個数が増加する。項目(12)
が増加することにより、応募者(7)は能力を十分に表
現することができる。さらに、求人する募集企業(9)
は、求職する応募者の能力を詳細に分析することができ
る。
【0034】更に、企業端末(5)から条件を収集する
ステップ(S1,S21)、条件を満たす履歴書(3
8)を抽出して企業端末(5)に送信するステップ(S
10〜S11,S30〜S31)とを具備している。募
集企業(9)は、多数の履歴書(38)から紹介しても
らいたい応募者(7)を検索する必要がなく、募集企業
(9)の負担が小さい。
【0035】応募者端末(3)は、応募者(7)に属
し、応募者(7)に対して試験を実施する試験センタ
(10)に属する試験センタ端末(6)から試験の結果
を回収するステップ(S9,S29)、試験の結果に基
づいて履歴書(38)を抽出して企業端末(5)に送信
するステップ(S10〜S11,S30〜S31)とを
更に具備している。募集企業(9)は、入社試験を実施
する必要がなく、募集企業(9)の負担が小さい。
【0036】更に、複数の項目(12)から企業端末
(5)に指示された項目を削除するステップ(S45)
を具備している。訳が分からない項目や誰もが持ってい
る能力を表現する項目は、履歴書(38)を用いて選抜
することが困難である点で好ましくない。項目の削除
は、募集企業(9)により判断されることが好ましい。
本発明による人材紹介装置(4)が適用される履歴書シ
ステム(1)に含まれる複数の企業端末(5)の全てに
より削除が指示された項目を削除することがさらに好ま
しい。このような削除は、項目(12)が無限に増加す
ることも防止している。
【0037】更に、複数の項目(12)に企業端末
(5)に要求された項目を追加するステップ(S45)
を具備している。項目の追加は、募集企業(9)により
判断されることが好ましい。本発明による人材紹介装置
(4)が適用される履歴書システム(1)に含まれる複
数の企業端末(5)の少なくとも1つにより追加が指示
された項目を追加することがさらに好ましい。
【0038】企業端末(5)は、受信した履歴書(3
8)から選抜履歴書(38)を選抜して選抜履歴書(3
8)に期待度を割り当て、企業端末(5)から期待度を
回収して選抜履歴書(38)を作成した応募者端末
(3)に期待度に対応する質問を送信するステップ(S
13〜14)、かつ質問の回答を応募者端末(3)から
企業端末(5)に転送するステップ(S16〜S17)
とを更に具備している。このような質問により、募集企
業(9)はより適した応募者(7)を選抜することがで
きる。
【0039】本発明による人材紹介プログラムは、複数
の項目(12)に対応した固定記入欄(13)と項目に
独立の自由記入欄(15)とを有する履歴書フォーマッ
ト(11)に基づいて作成された履歴書(38)を応募
者端末(3)から収集するためのコンピュータプログラ
ム(25)と、履歴書(38)の自由記入欄(15)に
記入された新規項目を複数の項目(12)に追加して履
歴書フォーマット(11)を作成するためのコンピュー
タプログラム(27)とを具備している。
【0040】新規項目が追加されて作成された履歴書フ
ォーマット(11)を応募者端末(3)に送信するため
のコンピュータプログラム(26)を更に具備し、応募
者端末(3)は、履歴書フォーマット(11)の固定記
入欄(13)と自由記入欄(15)とを記入して履歴書
(38)を作成する。
【0041】履歴書フォーマット(11)は、初期的に
応募者(7)の能力を表現するための項目(12)が複
数用意され、応募者(7)に配布される。応募者(7)
は、履歴書フォーマット(11)に項目(12)にない
内容を自由記入欄(15)に記入する。自由記入欄(1
5)に記入された新規項目は履歴書フォーマット(1
1)に追加されて、履歴書フォーマット(11)は更新
される。その更新された履歴書フォーマット(11)
は、再度、応募者(7)に配布される。履歴書(38)
の作成と履歴書フォーマット(11)の更新とが繰り返
されて、項目(12)の個数が増加する。項目(12)
が増加することにより、応募者(7)は能力を十分に表
現することができる。さらに、求人する募集企業(9)
は、求職する応募者の能力を詳細に分析することができ
る。
【0042】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明による人
材紹介装置が適用される履歴書システムの実施の形態を
説明する。その履歴書システム1は、図1に示されてい
るように、複数の情報処理装置がインターネット2を介
して双方向に接続されている。その複数の情報処理装置
は、応募者端末3、スキルサーバ4、企業端末5および
試験センタ端末6から形成されている。応募者端末3
は、履歴書システム1に複数が設けられている。企業端
末5は、履歴書システム1に複数が設けられている。
【0043】応募者端末3は、パーソナルコンピュータ
に例示される情報処理装置であり、応募者7に属してい
る。スキルサーバ4は、ワークステーションサーバに例
示される情報処理装置であり、人材紹介業者8に属して
いる。企業端末5は、パーソナルコンピュータに例示さ
れる情報処理装置であり、募集企業9に属している。試
験センタ端末6は、パーソナルコンピュータに例示され
る情報処理装置であり、試験センタ10に属している。
【0044】応募者7は、複数の募集企業9のいずれか
に就職を希望し、人材紹介業者8に会員として登録され
ている。応募者7は、登録されるときに入会金を人材紹
介業者8に支払い、定期的に会費を人材紹介業者8に支
払っている。応募者7は、人材紹介業者8により作成さ
れたフォーマットで履歴書を作成し、与えられた質問事
項に回答する。応募者端末3は、インターネット2を介
して、スキルサーバ4から履歴書のフォーマットを受信
し、応募者7により作成された履歴書をスキルサーバ4
に送信する。応募者端末3は、さらに、インターネット
2を介して、スキルサーバ4から質問事項を受信し、そ
の質問事項に対応する応募者7の回答をスキルサーバ4
に送信する。
【0045】人材紹介業者8は、募集企業9とは独立し
た業者であり、複数の応募者7を会員として有し、複数
の募集企業9を会員として有している。人材紹介業者8
は、複数の募集企業9から応募者7の条件を受け付け、
その条件を満たす応募者7を募集企業9に紹介してい
る。人材紹介業者8は、募集企業9と条件を秘密する契
約を結んでいる。このような契約は、条件に基づいて募
集企業9の今後の動向を他の企業に漏洩することを防止
している。スキルサーバ4は、履歴書のフォーマットを
応募者端末3に配布し、応募者端末3から履歴書を収集
する。スキルサーバ4は、さらに、企業端末5から紹介
する応募者7の条件を収集し、その条件を満たす応募者
7の履歴書を応募者端末3に送信する。
【0046】募集企業9は、社員を募集し、人材紹介業
者8に会員として登録されている。募集企業9は、登録
されるときに入会金を人材紹介業者8に支払い、定期的
に会費を人材紹介業者8に支払っている。募集企業9
は、人材紹介業者8に紹介される応募者7の条件を作成
し、紹介された応募者7の履歴書に基づいてさらに採用
者の候補を選抜する。企業端末5は、社員の条件をスキ
ルサーバ4にインターネット2を介して送信し、その条
件を満たす応募者7の履歴書をスキルサーバ4からイン
ターネット2を介して受信する。
【0047】試験センタ10は、応募者7に対して入社
試験を定期的に実施する。試験センタ端末6は、試験の
実施毎に、その試験結果をスキルサーバ4にインターネ
ット2を介して送信する。試験問題を毎回変更するこ
と、選択問題を取り入れること、および、内容を義務教
育の範囲内にすることにより、応募者7はこの試験を複
数回受検することができる。
【0048】図2は、履歴書のフォーマットを示してい
る。その履歴書フォーマット11は、人材紹介業者8に
より作成される。履歴書フォーマット11は複数の項目
12を有し、複数の項目12はそれぞれ記入欄13を有
している。記入欄13には、応募者端末3により項目1
2に対応する応募者7の情報が記入される。複数の項目
12は、複数の部門14に分類されている。このような
分類は、多数の項目12を検索しやすくし、記入し易く
する。複数の部門14は、個人情報部門、経験部門、資
格部門、スポーツ能力部門、奉仕活動部門、コンテスト
・大会部門およびコンクール部門から形成されている。
【0049】個人情報部門は、応募者7の氏名、住所、
応募者端末3のインターネットアドレスを項目12とし
て有している。経験部門は、学歴、職歴、賞罰を項目1
2として有している。学歴として記入欄13には、在籍
した高等学校の名称・入学年度・卒業年度、大学の名称
・入学年度・卒業年度が記入される。職歴として記入欄
13には、在籍した企業の名称・入社年度・退社年度が
記入され、アルバイト歴も記入される。
【0050】資格部門は、応募者7が有する公的資格、
民間資格を項目12として有している。資格部門に属す
る項目に対応する記入欄13には、応募者7が有する資
格が記入される。スポーツ能力部門は、100m走の記
録、ボールリフティングの回数の記録を項目12として
有している。奉仕活動部門は、ボランティア活動、ボー
イスカウトを項目12として有している。奉仕活動部門
に属する項目に対応する記入欄13には、活動した期間
が記入される。
【0051】コンテスト・大会部門は、開催されたコン
テスト・大会を項目12として有し、その項目として
は、美人コンテスト、高校野球が例示される。コンテス
ト・大会部門に属する項目に対応する記入欄13には、
コンテスト・大会の結果が記載される。コンクール部門
は、開催されたコンクールを項目12として有し、その
項目としては、日展、作文コンクール、マルチメディア
画像コンクールが例示される。コンクール部門に属する
項目に対応する記入欄13には、そのコンクールの結果
が記載される。
【0052】このように項目12が多数であることによ
り、応募者7はより詳細に能力を表現することができ
る。たとえば、能力を表現することが下手な応募者7
は、この履歴書フォーマット11の記入欄13に記入す
ることによりスキルを引き出すことができる。さらに、
項目12が多数であることにより、募集企業9は応募者
7をより詳細に分析することができる。項目12には、
「笑顔がすてき」に例示される客観性に欠ける内容を含
むことができる。このような項目は、評価が困難である
が、応募者7により多くの内容を履歴書に表現させる点
で好ましい。
【0053】履歴書フォーマット11は、さらに、応募
者7が自由に自分の能力を記述することができる自由記
入欄15を有している。履歴書フォーマット11は、さ
らに、訪問を希望するかどうかを記入する欄16を有し
ている。
【0054】このような履歴書によれば、応募者は能力
を十分に表現することができ、個人の能力を様々な観点
から分析してもらうことができる。募集企業は応募者の
能力を詳細に分析することができる。
【0055】図3は、本発明による人材紹介装置に対応
するスキルサーバ4の実施の形態を示している。スキル
サーバ4は、条件データベース21、項目データベース
22、履歴書データベース23および質問データベース
24を有している。スキルサーバ4は、さらに、条件収
集プログラム25、履歴書収集プログラム26、項目更
新プログラム27、応募者検索プログラム28および質
問プログラム29を搭載している。
【0056】条件データベース21には、図4に示され
ているように、募集企業31と募集企業31が紹介して
もらいたい応募者7の条件32とが対応付けられて記録
されている。条件32は、履歴書に記載された事柄、入
社試験の実施日、入社試験の採点結果(点数、合否、順
位、または、偏差値)を制限している。
【0057】項目データベース22には、図5に示され
ているように、履歴書フォーマット11に記載されてい
る部門34と、部門34に属する項目35とが対応付け
られて記録されている。
【0058】履歴書データベース23には、図6に示さ
れているように、応募者37、応募者37により作成さ
れた履歴書38および試験センタ10により実施された
入社試験の応募者37の試験結果39が対応付けられて
記録されている。応募者37が入社試験を複数回受験し
ているときには、最新の試験結果37が履歴書データベ
ース23に記録される。
【0059】質問データベース24には、図7に示され
ているように、募集企業41、募集企業41が応募者7
に対して付ける期待度42およびその期待度42が付け
られた応募者に問われる質問事項43が対応付けられて
記録されている。期待度42は、募集企業41が応募者
7を入社させたい程度を示している。
【0060】条件収集プログラム25は、企業端末5か
らインターネット2を介して条件32を受信して、条件
32を条件デーベース21に格納する。
【0061】履歴書収集プログラム26は、履歴書フォ
ーマット11を応募者端末3にインターネット2を介し
て送信し、インターネット2を介して応募者端末3から
履歴書38を受信して履歴書データベース22に格納す
る。
【0062】項目更新プログラム27は、履歴書データ
ベース23に記録されている履歴書38の自由記入欄1
5に新規の項目が発見されたときに、その新規の項目を
適当な部門に対応付けて項目データベース24に追加す
る。このような追加は、履歴書38の内容が充実する効
果を奏する。項目更新プログラム27は、さらに、履歴
書データベース23に記録されている履歴書38の記入
欄13に応募者7のほとんどが同一の情報を記入してい
る項目が発見されたときに、その新規の項目を項目デー
タベース24から削除する。このような削除は、履歴書
データベース23に記録される情報量が増加しすぎるこ
とを防止する。項目更新プログラム27は、さらに、項
目データベース22を参照して履歴書フォーマット11
を作成する。なお、項目を追加または削除するかどうか
は、スキルサーバ4を管理する管理者が判断することが
できる。
【0063】応募者検索プログラム28は、条件データ
ベース21と履歴書データベース22とを参照して条件
を満たす応募者7を検索し、検索された応募者7の履歴
書38を企業端末5にインターネット2を介して送信す
る。
【0064】質問プログラム29は、期待度と期待度に
対応した質問事項を企業端末5からインターネット2を
介して受信し、質問事項を募集企業9と期待度とに対応
付けて質問データベース24に格納する。質問プログラ
ム29は、さらに、企業端末5から受信した期待度に対
応した質問事項を応募者端末3にインターネット2を介
して送信し、応募者端末3からインターネット2を介し
て受信した質問の回答を企業端末5にインターネット2
を介して転送する。
【0065】図8は、本発明による人材紹介方法の実施
の形態を示している。募集企業9は、社員の条件を生成
し、その都度、企業端末5は、その条件をスキルサーバ
4に送信する(ステップS1)。企業端末5は、定期的
に条件をスキルサーバ4に送信することもできる。スキ
ルサーバ4は、企業端末5から受信した条件を募集企業
9と対応付けて条件データベース21に格納する(ステ
ップS2)。スキルサーバ4は、項目データベース22
を参照して履歴書フォーマット11を作成し応募者端末
3に送信する(ステップS3)。
【0066】応募者7は、履歴書フォーマット11の記
入欄13に情報を記入して履歴書38を作成する(ステ
ップS4)。応募者7は、可能な限り記入欄13に情報
を書き込むことにより、能力を十分に表現することがで
きる。応募者7は、項目12以外にさらに自分の能力を
表現したいときには、その能力を自由記入欄15に記入
する。応募者7は、さらに、自分に興味を持った募集企
業9があったときに、その募集企業に訪問を希望するか
どうかを欄16に記入する。応募者端末3は、作成され
た履歴書38をスキルサーバ4に送信する(ステップS
5)。
【0067】スキルサーバ4は、応募者端末3から受信
した履歴書38を応募者7と対応付けて履歴書データベ
ース23に格納する(ステップS6)。スキルサーバ4
は、さらに、受信した履歴書の自由記入欄15に新規の
項目が記入されていれば、その新規の項目を項目データ
ベース22に追加する。スキルサーバ4は、応募者7の
ほとんどが同一の情報を記入する項目があれば、その項
目を項目データベース22から削除する(ステップS
7)。
【0068】公知の履歴書のフォーマットにも、応募者
が自由に記入することができる欄が設けられている。履
歴書システム1で適用される履歴書の履歴書フォーマッ
ト11に設けられた自由記入欄15は、記入された内容
がその後に応募者7に配布される履歴書フォーマット1
1に項目12として追加されて反映される点が公知の履
歴書と異なる。
【0069】なお、このような追加・削除は、スキルサ
ーバ4を管理する管理者が判断することもできる。たと
えば、管理者は、応募者7をより知るための項目や募集
企業9に参酌してもらいたい項目を発見したときには、
その項目を追加し、訳が分からない項目や誰もが持って
いる能力を表現する項目を削除する。誰もが持っている
能力を表現する項目は、履歴書38を用いて選抜するこ
とが困難である点で好ましくない。
【0070】試験センタ10は、応募者7に対して試験
を実施する(ステップS8)。この試験は、応募者7を
会場に集めて実施される。または、この試験は、試験問
題がインターネット2を介して応募者端末3に配布さ
れ、インターネット2を介して解答を回収することによ
り実施される。試験センタ端末6は、試験の結果をスキ
ルサーバ4に送信する(ステップS9)。その試験結果
は、試験の採点結果(点数、合否、順位、または、偏差
値)である。スキルサーバ4は、試験結果を履歴書デー
タベース23に格納する。このような試験の実施によ
り、募集企業9は、実技試験を除いては入社試験を実施
する必要がない。
【0071】スキルサーバ4は、条件データベース21
を参照して、履歴書38と試験結果とが条件を満たす応
募者7を検索する(ステップS10)。スキルサーバ4
は、検索された応募者7の履歴書38を企業端末5に送
信する(ステップS11)。
【0072】募集企業9は、受信した履歴書38に基づ
いて、検索された応募者7の各々に期待度を割り当てる
(ステップS12)。期待度は、紹介してもらいたい応
募者7のみに割り当てられ、紹介が必要ではない応募者
7に割り当てられない。企業端末5は、その期待度をス
キルサーバ4に送信する(ステップS13)。このと
き、企業端末5は、期待値とともに上位の期待度が割り
当てられるための条件をスキルサーバ4に送信する。企
業端末5は、さらに、履歴書に記載された内容を証明す
る資格証、大会証明、コンテスト日の証明(以下、「資
格証など」と略記される)を応募者7にスキルサーバ4
を介して請求する。
【0073】スキルサーバ4は、質問データベース24
を参照して、期待度に対応した質問事項を抽出し、募集
企業9の会社名、期待度、抽出された質問事項、上位の
期待度が割り当てられる条件を応募者端末3に送信する
(ステップS14)。応募者7は、期待度を受けること
により、どの企業がどのくらい自分に興味を示している
かを知ることができる。応募者7は、さらに、上位の期
待度が割り当てられるための条件を取得することによ
り、募集企業9がどのような能力を新入社員に要求して
いるかを知ることができ、入社前にその能力をスキルア
ップすることができる。募集企業9は、企業名を公開す
ることにより、企業としての宣伝をすることができ、上
位の期待度が割り当てられるための条件を公開すること
により、入社前に応募者7に対して社員教育を実施する
ことができる。応募者7は、その企業の中から興味を持
った企業の質問事項に回答する(ステップS15)。応
募者7は、さらに、企業端末5から資格証などを請求さ
れているとき、その資格証をまたはそのコピーを募集企
業9に送付する。応募者7は、このとき、その資格証を
またはそのコピーを送付しないで募集企業9との面接時
に持参することもできる。
【0074】なお、スキルサーバ4は、期待度を付けた
募集企業9を匿名にすることができる。このとき、応募
者7は受信した匿名の質問事項のすべてを回答する。こ
のように企業名を匿名にすることは、質問事項に基づい
て募集企業9の今後の動向が漏洩することを防止する。
【0075】応募者端末3は、質問事項の回答をスキル
サーバ4に送信する(ステップS16)。スキルサーバ
4は、受信した回答を企業端末5に転送する(ステップ
S17)。募集企業9は、回答に基づいて、応募者7の
採用を検討する。この後、募集企業9は、応募者7に期
待度に応じた実技試験を実施したり、応募者7と直接面
接したりして、採用に関する交渉を実施する。募集企業
9は、この実技試験や面接により、応募者7が履歴書3
8にうその記述がないかを確認し、能力が証明できれば
その応募者7を即時に所定の部署に配属する。
【0076】このような人材紹介方法によれば、募集企
業9は優秀な人材を逃すことを防止することができる。
さらに、企業端末5はデータの処理が少なくて好まし
い。
【0077】なお、企業端末5は、スキルサーバ4にア
クセスして履歴書データベース23が格納している全て
の情報をダウンロードすることができる。このようなダ
ウンロードは、募集企業9に履歴書38を統計処理する
のに十分な能力を有しているとき、募集企業9の秘密を
漏洩することなしに応募者を選抜するのに有効である。
募集企業9はさらに、検索条件を様々に変化させて検索
することができて好ましい。
【0078】図9は、本発明による人材紹介方法の実施
の他の形態を示している。募集企業9は、社員の条件を
生成し、その都度、企業端末5は、その条件をスキルサ
ーバ4に送信する(ステップS21)。企業端末5は、
定期的に条件をスキルサーバ4に送信することもでき
る。スキルサーバ4は、企業端末5から受信した条件を
募集企業9と対応付けて条件データベース21に格納す
る(ステップS22)。スキルサーバ4は、項目データ
ベース22を参照して履歴書フォーマット11を作成し
応募者端末3に送信する(ステップS23)。
【0079】応募者7は、履歴書フォーマット11の記
入欄13に情報を記入して履歴書38を作成する(ステ
ップS24)。応募者7は、可能な限り記入欄13に情
報を書き込むことにより、能力を十分に表現することが
できる。応募者7は、項目12以外にさらに自分の能力
を表現したいときには、その能力を自由記入欄15に記
入する。応募者7は、さらに、自分に興味を持った募集
企業9があったときに、その募集企業に訪問を希望する
かどうかを欄16に記入する。応募者端末3は、作成さ
れた履歴書38をスキルサーバ4に送信する(ステップ
S25)。
【0080】スキルサーバ4は、応募者端末3から受信
した履歴書38を応募者7と対応付けて履歴書データベ
ース23に格納する(ステップS26)。スキルサーバ
4は、さらに、受信した履歴書の自由記入欄15に新規
の項目が記入されていれば、その新規の項目を項目デー
タベース22に追加する。スキルサーバ4は、応募者7
のほとんどが同一の情報を記入する項目があれば、その
項目を項目データベース22から削除する(ステップS
27)。
【0081】公知の履歴書のフォーマットにも、応募者
が自由に記入することができる欄が設けられている。履
歴書システム1で適用される履歴書の履歴書フォーマッ
ト11に設けられた自由記入欄15は、記入された内容
がその後に応募者7に配布される履歴書フォーマット1
1に項目12として追加されて反映される点が公知の履
歴書と異なる。
【0082】なお、このような追加・削除は、スキルサ
ーバ4を管理する管理者が判断することもできる。たと
えば、管理者は、応募者7をより知るための項目や募集
企業9に参酌してもらいたい項目を発見したときには、
その項目を追加し、訳が分からない項目や誰もが持って
いる能力を表現する項目を削除する。誰もが持っている
能力を表現する項目は、履歴書38を用いて選抜するこ
とが困難である点で好ましくない。
【0083】試験センタ10は、応募者7に対して試験
を実施する(ステップS28)。この試験は、応募者7
を会場に集めて実施される。または、この試験は、試験
問題がインターネット2を介して応募者端末3に配布さ
れ、インターネット2を介して解答を回収することによ
り実施される。試験センタ端末6は、試験の結果をスキ
ルサーバ4に送信する(ステップS29)。その試験結
果は、試験の採点結果、合否の結果、順位、または、偏
差値である。スキルサーバ4は、試験結果を履歴書デー
タベース23に格納する。このような試験の実施によ
り、募集企業9は、実技試験を除いては入社試験を実施
する必要がない。
【0084】スキルサーバ4は、条件データベース21
を参照して、履歴書38と試験結果とが条件を満たす応
募者7を検索する(ステップS30)。スキルサーバ4
は、検索された応募者7の履歴書38を企業端末5に送
信する(ステップS31)。
【0085】募集企業9は、受信した履歴書38に基づ
いて、紹介してもらいたい応募者7を選抜する(ステッ
プS32)。企業端末5は、選抜された応募者7に属す
る応募者端末3に質問事項を送信する(ステップS3
3)。企業端末5は、さらに質問事項とともに資格証、
大会証明、コンテスト日を応募者端末3に請求する。応
募者7は、この質問事項を受けることにより、どの募集
企業9が自分に興味を示しているかを知ることができ
る。
【0086】応募者7は、質問事項に回答する(ステッ
プS34)。応募者端末3は、質問事項の回答を企業端
末5に送信する(ステップS35)。募集企業9は、回
答に基づいて、応募者7の採用を検討する。この後、募
集企業9は、応募者7に期待度に応じた実技試験を実施
したり、応募者7と直接面接したりして、採用に関する
交渉を実施する。この実技試験では、募集企業9は、応
募者7に期待度に応じて実施される。
【0087】このような人材紹介方法によれば、スキル
サーバ4は質問データベース24と質問プログラム29
とを必要としないで、簡単な構成により製造されること
ができる。
【0088】なお、応募者端末3は、スキルサーバ4に
アクセスして条件データベース21が格納している全て
の情報をダウンロードすることができる。このようなダ
ウンロードは、募集企業9がどのような能力を要求して
いるかを応募者7が知ることができて好ましい。スキル
サーバ4は、応募者端末3に条件データベース21が格
納している全ての情報を定期的に送信してもよい。
【0089】項目更新プログラム27の実施の他の形態
は、自由記入欄15に記入された新規の項目を項目デー
タベース24に格納するかどうかが企業端末5により判
断される。図10は、新規の項目を追加しまたは削除す
るステップを示している。スキルサーバ4は、追加しま
たは削除する項目の候補を抽出する(ステップS4
1)。追加する項目の候補は、履歴書38の自由記入欄
15に新規に記入された項目である。削除する項目の候
補は、収集された履歴書38のほとんどに記入された項
目であり、応募者7のほとんどが満たす項目である。た
とえば、50mを10秒以内で走ることができると応募
者7のほとんどが履歴書1に記入したとき、この項目は
削除する項目の候補となる。
【0090】スキルサーバ4は、追加または削除する項
目の候補を全ての企業端末5に送信する(ステップS4
2)。この送信は、追加または削除する項目が抽出され
る毎に実行され、または、定期的に実行される。企業端
末5は、応募者7を選抜するために必要な項目であれ
ば、その項目を追加し、不必要な項目であればその項目
を削除すると判断する(ステップS43)。企業端末5
は、その判断結果をスキルサーバ4に送信する(ステッ
プS44)。
【0091】スキルサーバ4は、企業端末5から判断結
果に基づいて項目を追加し、または削除する(ステップ
S45)。すなわち、少なくとも1つの企業端末5に追
加すべきと判断された項目は、項目データベース24に
追加される。全ての企業端末5に削除すべきと判断され
た項目は、項目データベース24から削除される。
【0092】このような取捨選択を繰り返すことによ
り、項目は収束する。このように収束した項目は、応募
者の採用に必要且つ十分な項目がである可能性が高い。
【0093】
【発明の効果】本発明による人材紹介装置、及び、人材
紹介方法によれば、応募者は能力を十分に表現すること
ができ、募集企業は応募者の能力を詳細に分析すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、履歴書システムを示すブロック図であ
る。
【図2】図2は、履歴書フォーマットを示す図である。
【図3】図3は、本発明による人材紹介装置の実施の形
態を示すブロック図である。
【図4】図4は、条件データベースを示す図である。
【図5】図5は、項目データベースを示す図である。
【図6】図6は、履歴書データベースを示す図である。
【図7】図7は、質問データベースを示す図である。
【図8】図8は、本発明による人材紹介方法の実施の形
態を示すフローチャートである。
【図9】図9は、本発明による人材紹介方法の実施の形
態を示すフローチャートである。
【図10】図10は、項目を追加・削除するステップの
実施の他の形態を示すフローチャートである。
【図11】図11は、公知の求人などの情報交換システ
ムの実施の形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…履歴書システム 2…インターネット 3…応募者端末 4…スキルサーバ 5…企業端末 6…試験センタ端末 7…応募者 8…人材紹介業者 9…募集企業 10…試験センタ 11…履歴書フォーマット 12…項目 13…記入欄 14…部門 15…自由記入欄 16…欄 21…条件データベース 22…項目データベース 23…履歴書データベース 24…質問データベース 25…条件収集プログラム 26…履歴書収集プログラム 27…項目更新プログラム 28…応募者検索プログラム 29…質問プログラム 38…履歴書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の項目に対応した固定記入欄と前記
    項目に独立の自由記入欄とを有する履歴書フォーマット
    に基づいて作成された履歴書を応募者端末から収集する
    履歴書収集部と、 前記履歴書の前記自由記入欄に記入された新規項目を前
    記複数の項目に追加して前記履歴書フォーマットを作成
    する項目更新部とを具備する人材紹介装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記履歴書収集部は、前記項目更新部により作成された
    前記履歴書フォーマットを前記応募者端末に送信し、 前記応募者端末は、前記履歴書フォーマットの前記固定
    記入欄と前記自由記入欄とを記入して前記履歴書を作成
    する人材紹介装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、更に、 企業端末から条件を収集する条件収集部と、 前記履歴書を複数格納する履歴書データベース部と、 前記条件を満たす前記履歴書を前記履歴書データベース
    部から抽出して前記企業端末に送信する応募者検索部と
    を具備する人材紹介装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記応募者端末は、応募者に属し、 前記履歴書収集部は、前記応募者に対して試験を実施す
    る試験センタに属する試験センタ端末から前記試験の結
    果を回収し、 前記応募者検索部は、さらに前記試験の結果に基づいて
    前記履歴書を抽出して前記企業端末に送信する人材紹介
    装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記項目更新部は、前記複数の項目から所定の項目を削
    除する人材紹介装置。
  6. 【請求項6】請求項4または請求項5のいずれかにおい
    て、 前記項目更新部は、前記複数の項目から前記企業端末に
    指示された項目を削除する人材紹介装置。
  7. 【請求項7】請求項4〜請求項6のいずれかにおいて、 前記項目更新部は、前記複数の項目に前記企業端末に要
    求された項目を追加する人材紹介装置。
  8. 【請求項8】請求項3または請求項7のいずれかにおい
    て、 前記企業端末は、受信した前記履歴書から選抜履歴書を
    選抜して前記選抜履歴書に期待度を割り当て、 前記企業端末から前記期待度を回収して前記選抜履歴書
    を作成した前記応募者端末に前記期待度に対応する質問
    を送信し、かつ前記質問の回答を前記応募者端末から前
    記企業端末に転送する質問部を更に具備する人材紹介装
    置。
  9. 【請求項9】 複数の項目に対応した固定記入欄と前記
    項目に独立の自由記入欄とを有する履歴書フォーマット
    に基づいて作成された履歴書を応募者端末から収集する
    ステップと、 前記履歴書の前記自由記入欄に記入された新規項目を前
    記複数の項目に追加して前記履歴書フォーマットを作成
    するステップとを具備する人材紹介方法。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記新規項目が追加されて作成された前記履歴書フォー
    マットを前記応募者端末に送信するステップを更に具備
    し、前記応募者端末は、前記履歴書フォーマットの前記
    固定記入欄と前記自由記入 欄とを記入して前記履歴書を作成する人材紹介方法。
  11. 【請求項11】請求項10において、更に、 企業端末から条件を収集するステップと、 前記条件を満たす前記履歴書を抽出して前記企業端末に
    送信するステップとを具備する人材紹介方法。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記応募者端末は、応募者に属し、 前記応募者に対して試験を実施する試験センタに属する
    試験センタ端末から前記試験の結果を回収するステップ
    と、 前記試験の結果に基づいて前記履歴書を抽出して前記企
    業端末に送信するステップとを更に具備する人材紹介方
    法。
  13. 【請求項13】請求項12において、更に、 前記複数の項目から前記企業端末に指示された項目を削
    除するステップを具備する人材紹介方法。
  14. 【請求項14】請求項12または請求項13のいずれか
    において、更に、 前記複数の項目に前記企業端末に要求された項目を追加
    するステップを具備する人材紹介方法。
  15. 【請求項15】請求項11または請求項14のいずれか
    において、 前記企業端末は、受信した前記履歴書から選抜履歴書を
    選抜して前記選抜履歴書に期待度を割り当て、 前記企業端末から前記期待度を回収して前記選抜履歴書
    を作成した前記応募者端末に前記期待度に対応する質問
    を送信するステップと、 前記質問の回答を前記応募者端末から前記企業端末に転
    送するステップとを更に具備する人材紹介方法。
  16. 【請求項16】 複数の項目に対応した固定記入欄と前
    記項目に独立の自由記入欄とを有する履歴書フォーマッ
    トに基づいて作成された履歴書を応募者端末から収集す
    るステップ、 前記履歴書の前記自由記入欄に記入された新規項目を前
    記複数の項目に追加して前記履歴書フォーマットを作成
    するステップとを具備するプログラム。
  17. 【請求項17】請求項16において、 前記新規項目が追加されて作成された前記履歴書フォー
    マットを前記応募者端末に送信するステップを更に具備
    し、 前記応募者端末は、前記履歴書フォーマットの前記固定
    記入欄と前記自由記入欄とを記入して前記履歴書を作成
    するプログラム。
  18. 【請求項18】請求項17において、更に、 企業端末から条件を収集するステップ、 前記条件を満たす前記履歴書を抽出して前記企業端末に
    送信するステップとを具備するプログラム。
  19. 【請求項19】請求項18において、 前記応募者端末は、応募者に属し、 前記応募者に対して試験を実施する試験センタに属する
    試験センタ端末から前記試験の結果を回収するステッ
    プ、 前記試験の結果に基づいて前記履歴書を抽出して前記企
    業端末に送信するステップとを更に具備するプログラ
    ム。
  20. 【請求項20】請求項19において、更に、 前記複数の項目から前記企業端末に指示された項目を削
    除するステップを具備するプログラム。
  21. 【請求項21】請求項19または請求項20のいずれか
    において、更に、 前記複数の項目に前記企業端末に要求された項目を追加
    するステップを具備するプログラム。
  22. 【請求項22】請求項20または請求項21のいずれか
    において、 前記企業端末は、受信した前記履歴書から選抜履歴書を
    選抜して前記選抜履歴書に期待度を割り当て、 前記企業端末から前記期待度を回収して前記選抜履歴書
    を作成した前記応募者端末に前記期待度に対応する質問
    を送信するステップと、 前記質問の回答を前記応募者端末から前記企業端末に転
    送するステップを更に具備するプログラム。
  23. 【請求項23】 複数の項目に対応した固定記入欄と前
    記項目に独立の自由記入欄とを有する履歴書フォーマッ
    トに基づいて作成された履歴書を応募者端末から収集す
    るためのコンピュータプログラムと、 前記履歴書の前記自由記入欄に記入された新規項目を前
    記複数の項目に追加して前記履歴書フォーマットを作成
    するためのコンピュータプログラムとを具備する人材紹
    介プログラム。
  24. 【請求項24】請求項23において、 前記新規項目が追加されて作成された前記履歴書フォー
    マットを前記応募者端末に送信するためのコンピュータ
    プログラムを更に具備し、 前記応募者端末は、前記履歴書フォーマットの前記固定
    記入欄と前記自由記入欄とを記入して前記履歴書を作成
    する人材紹介プログラム。
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