JP2002302074A - 無限軌条走行体のドライブタンブラ - Google Patents

無限軌条走行体のドライブタンブラ

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JP2002302074A
JP2002302074A JP2001106706A JP2001106706A JP2002302074A JP 2002302074 A JP2002302074 A JP 2002302074A JP 2001106706 A JP2001106706 A JP 2001106706A JP 2001106706 A JP2001106706 A JP 2001106706A JP 2002302074 A JP2002302074 A JP 2002302074A
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Japan
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tumbler
claw portion
drive
side claw
link
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JP2001106706A
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Inventor
Osamu Murakami
治 村上
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンブラ側爪部の摩耗を抑制してその長寿命
化を図る。 【解決手段】 ドライブタンブラ20のドライブタンブ
ラ本体21は一対の側板22a,22bを有し、側板2
2a,22bに円柱状に形成したタンブラ側爪部27を
挿通させるように装着する取付孔28,29が穿設され
ている。側板22aに穿設した取付孔28は均一な孔径
となり、側板22bに穿設した取付孔29は段差孔から
なり、取付孔28及び取付孔29のうちの大径部29a
とは実質的に同じ直径であり、その直径はタンブラ側爪
部27の直径より僅かに大きくなっている。取付孔28
には円環状凹溝30が設けられ、この円環状凹溝30に
Cリング等からなるストッパ部材31を装着することに
よって、タンブラ側爪部27が軸線方向に固定され、か
つ取付孔28,29内で回転可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ルや油圧クレーン等のように無限軌条走行体を有する車
両において、この無限軌条走行体の履帯を駆動するため
のドライブタンブラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば油圧ショベルは、図4に示したよ
うに、下部走行体1上に旋回装置2を介して上部旋回体
3が旋回可能に装着されており、この上部旋回体3に
は、オペレータが搭乗して操作を行う運転室4が設置さ
れ、また図示は省略するが、ブーム,アーム及びバケッ
ト等のフロントアタッチメントからなるフロント作業機
構が装着されている。さらに、上部旋回体3には、エン
ジン,油圧ポンプ,方向切換弁,作動油タンク等の機器
を収納する機械室5が設置されている。
【0003】下部走行体1は、無限軌条走行体を構成す
る履帯10を、ドライブタンブラ11とアイドラ12と
の間に巻回して設けたものであって、ドライブタンブラ
11及びアイドラ12はフレーム13に連結されてい
る。そして、ドライブタンブラ11には油圧モータ(図
示せず)からの駆動軸が連結されており、この油圧モー
タによってドライブタンブラ11を回転駆動することに
よって、履帯10が駆動される。
【0004】図5及び図6にドライブタンブラ11と履
帯10との係合部分の構成を示す。これらの図から明ら
かなように、履帯10は多数のトラックリンク14を無
端状に連結することにより構成され、前後のトラックリ
ンク14,14間はピン15で枢動可能に連結される。
そして、各トラックリンク14の中央部にはリンク側爪
部16が突設されている。一方、ドライブタンブラ11
は、油圧モータの駆動軸が装着される軸挿通部17を設
けたドライブタンブラ本体18を有するものである。ド
ライブタンブラ本体18は、左右の側板部18a,18
aと、この側板部18a,18a間の部位に、所定の角
度毎に、それと一体に形成したタンブラ側爪部18bと
を備えている。
【0005】履帯10をドライブタンブラ11とアイド
ラ12との間に巻回させて設け、ドライブタンブラ11
を油圧モータで回転駆動すると、そのドライブタンブラ
本体18におけるタンブラ側爪部18bがトラックリン
ク14におけるリンク側爪部16と順次係合して、この
リンク側爪部16を押動することにより履帯10に駆動
力が加わることになり、下部走行体1による走行が行わ
れる。
【0006】ドライブタンブラ11におけるタンブラ側
爪部18bとトラックリンク14のリンク側爪部16と
の係合箇所は、ドライブタンブラ11が図5の矢印方向
に回転する際には、実質的にA−B間の部位となる。リ
ンク側爪部16がタンブラ側爪部18bと当接が開始す
る位置Aでは、トラックリンク14の軸線は水平面に対
して所定角度傾斜している。また、リンク側爪部16が
対ブラ側爪部18bから離脱する位置Bになると、トラ
ックリンク14が水平状態になる。つまり、リンク側爪
部16がタンブラ側爪部18bに当接してから離脱する
までの間には、トラックリンク14は傾動することにな
る。この間におけるタンブラ側爪部18bの動きは回転
方向のものとなる。従って、タンブラ側爪部18bとリ
ンク側爪部16との間において、トラックリンク14の
角度変化分に相当する分だけ当接面に相対位置のずれが
生じる結果、その間が摺動状態になりタンブラ側爪部1
8b及びリンク側爪部16には繰り返しの摺動による摩
耗が発生する。
【0007】ここで、履帯10におけるリンク側爪部1
6の数と、ドライブタンブラ11におけるタンブラ側爪
部18bの数とを比較すると、前者の方が3〜4倍程度
多くなっている。従って、1回の係合時にタンブラ側爪
部18b及びリンク側爪部16が同じ程度摩耗すると仮
定すると、タンブラ側爪部18bの方が3〜4倍摩耗す
ることになる。その結果、タンブラ側爪部18bの方が
摩耗が早くなり、このために相隣接するタンブラ側爪部
18bの間隔が広がってしまう。
【0008】タンブラ側爪部18bのピッチ間隔はリン
ク側爪部16のピッチ間隔とほぼ一致させる等、両ピッ
チ間隔は同じか、少なくとも所定の関係を持たせてい
る。前述した摩耗によって、タンブラ側爪部18bのピ
ッチ間隔が変化すると、履帯10の円滑な送りが損なわ
れることになり、走行時に大きな騒音を発生させたり、
また甚だしい場合には、車両を動かすことができなくな
ることもある。従って、このような事態に至る前の段階
で、ドライブタンブラ11を交換しなければならなくな
る。ここで、タンブラ側爪部18のみが摩耗した場合
に、ドライブタンブラ11全体を交換するのは、メンテ
ナンスコストが必要以上のものとなる等合理的とはいえ
ない。
【0009】そこで、ドライブタンブラにタンブラ側爪
部を着脱可能に取り付けることによって、摩耗するタン
ブラ側爪部だけを交換できるように構成したものが、特
開平9−207834号公報に示されている。
【0010】この公知のドライブタンブラの構成として
は、左右の側板部を有するドライブタンブラ本体に、こ
れら両側板部間にタンブラ側爪部を装着して、このタン
ブラ側爪部をピンで両側板部に固定するようにしてい
る。従って、ピンを脱着することによって、タンブラ側
爪部をドライブタンブラ本体から分離できる。1本のピ
ンでタンブラ側爪を取り付けたのでは、それを回転方向
に固定できないから、1個のタンブラ側爪部に対して2
本のピンを装着するようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、タンブラ
側爪部が摩耗した時に、このタンブラ側爪部のみを交換
できることから、ドライブタンブラのうち、作動時に摩
耗しないか、または殆ど摩耗しない部分まで交換する必
要がなくなり、またドライブタンブラ本体を駆動軸に装
着したままでも、摩耗したタンブラ側爪部の交換ができ
るので、この交換作業が容易になる等といった優れた点
がある。しかしながら、この特開平9−207834号
公報に示された構造であっても、タンブラ側爪部の摩耗
そのものを抑制できるものではない。従って、タンブラ
側爪部の寿命そのものを長く訳ではないので、その交換
頻度を低減することはできないという問題点がある。
【0012】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、タンブラ側爪部の摩
耗の度合いを低減させて、このタンブラ側爪部の長寿命
化を図ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、多数のトラックリンクを無端状に連
結してなる履帯が巻回され、このトラックリンクの爪部
と係合して、履帯に駆動力を与えるドライブタンブラで
あって、回転駆動手段により回転駆動される回転体から
なり、左右の側板部を有するドライブタンブラ本体と、
このドライブタンブラ本体の左右の側板間に所定角度毎
に取り付けた円柱状のタンブラ側爪部とから構成され、
前記タンブラ側爪部は前記両側板に対して回転自在に連
結されていることをその特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に本発明の実施の形態
を示す。図1はドライブタンブラをその厚み方向の略中
央部分を断面にして示したものであり、また図2は図1
のX−X断面図、さらに図3は作動説明図である。な
お、履帯の構成については、前述した従来技術のものと
同様であるから、それと同一または均等な部材について
は、同一の符号を用いる。
【0015】まず、図1及び図2において、20はドラ
イブタンブラを示し、このドライブタンブラ20は、ド
ライブタンブラ本体21を有し、このドライブタンブラ
本体21は、一対の側板22a,22bと、これら側板
22a,22b間を連設する円環状部23とからなり、
この円環状部23の内部は、油圧モータ(図示せず)に
連結した駆動軸を連結する軸挿通部24となっている。
また、円環状部23からは補強部25が放射状に張り出
すように設けられている。
【0016】27はタンブラ側爪部であって、このタン
ブラ側爪部27は円柱状のロッドから構成される。タン
ブラ側爪部27は、ドライブタンブラ本体21に等しい
ピッチ間隔をもって円周方向に所定数装着されている。
タンブラ側爪部27を装着するために、側板22a,2
2bには、それぞれ取付孔28,29が穿設されてい
る。一方の側板22aに穿設した取付孔28は、均一な
孔径で、この側板22aを貫通する状態で穿設されてい
る。これに対して、もう一方の側板22bに穿設した取
付孔29は段差孔からなり、その内面側、つまり側板2
2aと対面する側が大径部29aで、反対側が小径部2
9bとなっている。
【0017】側板22aの取付孔28と、側板22bの
取付孔29のうちの大径部29aとは実質的に同じ直径
のものであり、その直径はタンブラ側爪部27の直径よ
り僅かに大きくなっている。また、取付孔29の小径部
29bはタンブラ側爪部27の直径より十分小さくなっ
ている。従って、タンブラ側爪部27は、側板22a側
の取付孔28内に挿入して、側板22b側の取付孔29
における大径部29aと小径部29bとの間の段差壁の
位置まで挿入される。そして、取付孔28には円環状凹
溝30が設けられており、この円環状凹溝30にCリン
グ等からなるストッパ部材31を装着することによっ
て、タンブラ側爪部27が軸線方向に固定されることに
なる。
【0018】円環状凹溝30の形成位置は、タンブラ側
爪部27が取付孔29の段差部に当接した状態で、その
端面が位置する部位である。従って、タンブラ側爪部2
7を挿入した状態で、ストッパ部材31を円環状凹溝3
0に係合させると、タンブラ側爪部27は軸線方向には
移動できないように固定される。ただし、このタンブラ
側爪部27の外径より取付孔28及び取付孔29の大径
部29aの直径の方が大きいものであるから、タンブラ
側爪部27は回転する方向には何等の規制がなされず、
回転自在になっている。また、ドライブタンブラ20の
半径方向におけるタンブラ側爪部27の装着位置は、履
帯10をこのドライブタンブラ20に巻回させた時に、
トラックリンク14におけるリンク側爪部16と係合す
る位置となっている。しかも、側板22a,22bの外
周縁部は厚肉化されており、この厚肉の部分に取付孔2
8,29が形成されている。
【0019】以上のように構成することによって、ドラ
イブタンブラ20のドライブタンブラ本体21には、所
定数のタンブラ側爪部27が設けられているから、履帯
10を巻回させた状態で、このドライブタンブラ20を
回転させると、これらタンブラ側爪部27が履帯10を
構成するトラックリンク14のリンク側爪部16と係合
して、履帯10が駆動されて、車両が前進または後進す
る。
【0020】タンブラ側爪部27がトラックリンク14
のリンク側爪部16と係合するのは、車両の前進方向で
は、履帯10がドライブタンブラ20に巻き込まれる位
置からドライブタンブラ20に所定角度巻き込まれるま
での間であり、また後進方向では、履帯10がトラック
リンク14から離脱する前の所定角度となる。タンブラ
側爪部27は、その両端側がドライブタンブラ20の側
板22a,22bに設けた取付孔28,29に挿嵌され
ており、しかもこれら取付孔28,29を設けた位置
は、側板22a,22bの外周縁部における厚肉の部分
であり、かなりの長さの嵌合長を取ることができる。従
って、タンブラ側爪部27はドライブタンブラ本体21
に強固に保持されるようになり、その結果履帯10に対
して確実に動力を伝達できることになる。
【0021】タンブラ側爪部27は、ドライブタンブラ
本体21の側板22a,22bに挿嵌されているが、そ
の一端が取付孔29における大径部29aと小径部29
bとの間の段差壁に当接し、また他端はストッパ部材3
1と係合している。従って、駆動中にタンブラ側爪部2
7が軸線方向にずれるのを防止できる。そして、タンブ
ラ側爪部27により受承された荷重はドライブタンブラ
本体21における両側板22a,22bに対して実質的
に均等に伝達されるようにするのが望ましい。このため
には、取付孔28に装着されるストッパ部材31から内
側面までの長さが取付孔29における大径部29aの全
長とほぼ同じ寸法とすれば良い。ただし、タンブラ側爪
部27の外径は、それが嵌合している側板22a,22
bの取付孔28,29の孔径より小さくなっている。こ
のために、タンブラ側爪部27はドライブタンブラ本体
21に対して回転自在となる。従って、このタンブラ側
爪部27がトラックリンク14のリンク側爪部16と係
合した時に、タンブラ側爪部27が回転することになる
が、このタンブラ側爪部27が回転しても、動力の伝達
という観点からは何等問題とはならない。また、タンブ
ラ側爪部27と取付孔28,29との間に径差があるこ
とから、タンブラ側爪部27は軸線と直交する方向にが
たが生じることになる。しかしながら、タンブラ側爪部
27が取付孔28,29内でほぼ抵抗なく回転できる範
囲で、最小限の径差を持たせることによって、タンブラ
側爪部27のがたは最小限に抑制できる。
【0022】而して、ドライブタンブラ20が、図1の
矢印方向に回転した時に、トラックリンク14が地面に
接触する直前の位置で、そのリンク側爪部16がタンブ
ラ側爪部27と係合する。そして、トラックリンク14
が完全に接地した後に、このトラックリンク14におけ
るリンク側爪部16がタンブラ側爪部27から離脱する
ようになる。なお、この時には、次の位置にあるトラッ
クリンク14のリンク側爪部16が次の位置にあるタン
ブラ側爪部27と係合する。
【0023】図3において、トラックリンク14のリン
ク側爪部16が、タンブラ側爪部27との間の係合が開
始する時の状態を仮想線で示し、タンブラ側爪部27か
らの離脱時の状態を実線で示す。そして、トラックリン
ク14の軸線Cは、この間に角度θだけ変化することに
なる。そして、リンク側爪部16とタンブラ側爪部27
との当接位置は、係合開始時ではPの位置、係合離脱時
ではQの位置となる。このように、リンク側爪部16と
タンブラ側爪部27とは、その係合状態にある間に当接
位置が変化することになるが、タンブラ側爪部27は、
断面が円形の部材であって、両側板22a,22bに回
転自在に支持されているから、この間に図3の矢印方向
に回転することになる。従って、この間にリンク側爪部
16とタンブラ側爪部27とは摺動しないことから、摩
耗の度合いが著しく減少する。
【0024】しかも、ドライブタンブラ20が1回転し
て、当該のタンブラ側爪部27が次にトラックリンク1
4のリンク側爪部16に係合する際には、このタンブラ
側爪部27におけるリンク側爪部16への当接位置が回
転方向に変化する。つまり、タンブラ側爪部27の当接
位置が常に変化することになる。従って、このタンブラ
側爪部27が部分的に摩耗することがなく、長期間にわ
たって相隣接するタンブラ側爪部27間の間隔を一定に
保つことができる。その結果、ドライブタンブラ20の
長寿命化が図られる。しかも、タンブラ側爪部27は、
ストッパ部材31を取り外すだけの簡単な作業でドライ
ブタンブラ20から脱着できる。従って、タンブラ側爪
部27が摩耗した時には、この摩耗したのみを交換し、
このドライブタンブラ20を構成する他の部材はそのま
ま再利用できるので、メンテナンスコストを安価にする
ことができる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、タ
ンブラ側爪部の摩耗が低減され、かつ摩耗箇所を分散さ
せることになり、このタンブラ側爪部の長寿命化が図ら
れる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すドライブタンブラの厚
み方向の略中央部分の断面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】タンブラ側爪部とリンク側爪部との係合位置の
変化の状態を示す作用説明図である。
【図4】無限軌条走行体の一例としての油圧ショベルの
外観図である。
【図5】従来技術のドライブタンブラの厚み方向の略中
央部分の断面図である。
【図6】図5のY−Y断面図である。
【符号の説明】
10 履帯 14 トラックリンク 16 リンク側爪部 20 ドライブタンブラ 21 ドライブタンブラ本体 22a,22b 側板 27 タンブラ側爪部 28,29 取付孔 31 ストッパ部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のトラックリンクを無端状に連結し
    てなる履帯が巻回され、このトラックリンクの爪部と係
    合して、履帯に駆動力を与えるドライブタンブラにおい
    て、 回転駆動手段により回転駆動される回転体からなり、左
    右の側板部を有するドライブタンブラ本体と、 このドライブタンブラ本体の左右の側板間に所定角度毎
    に取り付けた円柱状のタンブラ側爪部とから構成され、 前記タンブラ側爪部は前記両側板に対して回転自在に連
    結されていることを特徴とする無限軌条走行体のドライ
    ブタンブラ。
JP2001106706A 2001-04-05 2001-04-05 無限軌条走行体のドライブタンブラ Pending JP2002302074A (ja)

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