JP2002297590A - 翻訳システム、翻訳方法およびプログラム - Google Patents

翻訳システム、翻訳方法およびプログラム

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JP2002297590A
JP2002297590A JP2001095031A JP2001095031A JP2002297590A JP 2002297590 A JP2002297590 A JP 2002297590A JP 2001095031 A JP2001095031 A JP 2001095031A JP 2001095031 A JP2001095031 A JP 2001095031A JP 2002297590 A JP2002297590 A JP 2002297590A
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Etsuo Ito
悦雄 伊藤
Takashi Shibuya
貴志 澁谷
Naoko Takigawa
直子 瀧川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第一言語に含まれるタイトルを正確もしくは
適切に翻訳することが可能な翻訳システムを提供するこ
と。 【解決手段】 入力される第一言語から判定基準を参照
してタイトルを抽出し、抽出されたタイトルと同様の内
容が記載された文を前記第一言語から検索し、検索され
た文を編集し、編集された文をタイトルとして翻訳し、
翻訳された結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動的に翻訳を行
うための翻訳システム、翻訳方法およびプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械翻訳システムの低価格化に伴
い、従来は産業翻訳に限定されていた機械翻訳システム
の用途が広がっている。そして、産業翻訳では主に技術
文書が翻訳対象であったのに対し、近年の翻訳ソフトは
ニュースの翻訳など翻訳対象が多様化している。しか
し、ニュースのタイトルは、読者の背景知識を期待した
省略の多い文であることが多い。したがって、通常の文
として解析したのでは正しく翻訳できないことが多いと
いう問題があった。一方、特開平11−25090号公
報に記載されているように、原文からタイトル候補を検
出し、タイトルとその定訳を記憶するタイトル辞書、タ
イトル前後に現れる文字列パターンを記憶するパターン
記憶手段等を用い、タイトルに対応する的確な翻訳を行
うものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなシステムでは、省略が多くその補完を読者の背景知
識に依存するニュースのタイトルを翻訳することは、従
来の翻訳技術では困難であり、正しく翻訳できなかっ
た。通常、読者は、タイトルを見て本文を読むかどうか
判断すべきものであるのに、タイトルの翻訳結果の意味
がわからないため、本文を読むという本末転倒な事態が
生じていた。また、タイトルの翻訳ができるシステムに
おいても、タイトルに関する特別なデータベースを必要
としていた。本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、複雑なデータベースを必要とせずに、タイトルが表
現する内容を正しく翻訳結果として出力できる翻訳シス
テムを提供することを目的とする。また、タイトルを本
文中の内容から判断することで、タイトルが表現する内
容を正しく翻訳結果として出力可能な翻訳方法およびコ
ンピュータプログラムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)上記課題を解決す
るために、本発明は、第一言語を第二言語に翻訳する翻
訳システムにおいて、第一言語が含まれる情報を入力す
る第一言語入力手段と、前記入力された第一言語がタイ
トルか否かを判定基準を参照して判定する判定手段と、
前記判定基準を記憶する基準記憶手段と、前記タイトル
判定手段によりタイトルと判定された場合、このタイト
ル以降に入力された内容からこのタイトルと同様の内容
が記載された文を検索する検索手段と、検索された文を
翻訳する翻訳手段と、前記翻訳部で翻訳された結果をタ
イトルとして出力する出力手段とを備えることを特徴と
する翻訳システムである。従って、本発明は、第一言語
にタイトルが含まれたとしても、本文の内容からタイト
ルが表現する内容を正しく翻訳結果として出力すること
ができる。 (2)上記課題を解決するために、本発明は、第一言語
を第二の言語に翻訳する翻訳方法であって、入力される
第一言語から判定基準を参照してタイトルを抽出するス
テップと、前記抽出されたタイトルと同様の内容が記載
された文を前記第一言語から検索するステップと、前記
検索された文を翻訳するステップと、前記翻訳された結
果をタイトルとして出力するステップを有することを特
徴とする翻訳方法である。
【0005】従って、本発明は、第一言語にタイトルが
含まれたとしても、本文の内容からタイトルが表現する
内容を正しく翻訳結果として出力することができる。 (3)上記課題を解決するために、本発明は、入力され
た第一言語を第二言語に翻訳処理するプログラムであっ
て、コンピュータに、入力される第一言語から判定基準
を参照してタイトルを抽出する機能と、前記抽出された
タイトルと同様の内容が記載された文を前記第一言語か
ら検索する機能と、前記検索された文を翻訳する機能
と、前記翻訳された結果をタイトルとして出力する機能
とを実現させる翻訳処理用プログラムである。従って、
コンピュータにプログラムを読み込ませることにより、
前記(1)と同様に、第一言語にタイトルが含まれたと
しても、本文の内容からタイトルが表現する内容を正し
く翻訳結果として出力することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明に係る翻訳システム
の一実施形態を示すブロック構成図である。図中、第一
言語入力手段1は、キーボード11、ファイル12、音
声入力装置13→音声認識装置15、CD−ROM14
→音声入力装置15、ネットワーク16等が考えられ
る。翻訳処理本体部2は、タイトル判定手段21、文検
索手段22、翻訳処理手段23、編集手段24からな
る。タイトル判定手段21は、入力された第一言語がタ
イトルであるか否かを判定基準記憶部4に従って判定す
る。文検索手段22は、タイトル判定手段21でタイト
ルと判定された場合、このタイトル以降に記載された本
文の内容から、タイトルと同様の内容が記載される文を
検索し、当該内容を編集手段24に送る。編集手段24
は、検索された文に編集をする必要がある場合に編集を
行ない、翻訳処理手段23に出力する。翻訳処理手段2
3は、入力された第一言語を第二言語に翻訳処理する。
この翻訳処理本体部2は、入力された第一言語について
記憶媒体3に記憶されるプログラムに従ってタイトルを
効率よく翻訳処理するCPUで構成されてなるものであ
る。
【0007】記憶媒体3は、タイトルを効率よく翻訳処
理する一連の処理用プログラムを記憶する媒体であっ
て、例えば磁気ディスク、磁気テープ、CD−ROM、
DVD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、M
O、CD−R、メモリカードなどが用いられる。また、
タイトルを効率よく翻訳処理するプログラムをネットワ
ーク経由等で入手することも考えられる。判定基準記憶
部4は、タイトル判定手段21がタイトルであるか否か
の判定をする際に参照する記憶部であり、主としてルー
ル、判定基準等が記憶されている。データ記憶部5で
は、翻訳処理本体部2から送られた文字データを記憶し
ておく。翻訳結果出力手段6は、翻訳処理本体部2によ
り処理が行われた文字データを出力する。ここでは、フ
ァイル61、表示装置62、音声出力装置63、ネット
ワーク64等が考えられる。つまり、第一言語入力手段
1から入力された第一言語、例えば英語は、翻訳処理本
体部2のタイトル判定手段21で判定基準記憶部を参照
してタイトルか否かの判定が行われ、タイトルでなけれ
ば翻訳処理手段23へ送られて翻訳され、翻訳結果出力
手段6へ出力される。一方、タイトル判定手段21でタ
イトルであると判定されたとき、文検索手段22は、こ
のタイトル以降に記載された本文の内容から、タイトル
と同様の内容が記載された文を検索し、編集手段24に
送る。
【0008】編集手段24では、必要により、検索され
た文を一部削除等編集を行い、当該内容を翻訳処理手段
23に送り、翻訳され、翻訳結果出力手段6へ出力され
る。次に、以上のようなシステムの動作について図2を
参照して説明する。図2は、タイトルの翻訳処理につい
ての動作を示す図である。第一言語入力手段1より入力
される第一言語を読み込む(S201、S202)。そ
して、1文目を取り出しこれをSiとする(S20
3)。次に、タイトル判定手段21では、このSiがタ
イトルであるか否かを判定する(S204)。タイトル
判定手段21では、判定基準記憶部4に記憶されている
基準、例えば(1)文全体が大文字で記載されている、
(2)各単語の語頭が大文字で記載されている、(3)
章節を表すキャプションが付いている、(4)全体が名
詞句として構成されている、(5)行の右端に達する前
に改行されている、(6)文末記号(ピリオドや句点)
が文末に無い、等の情報を用いてタイトルか否かを判定
する。このような判断基準に基づき、タイトルでないと
判断された場合には、Siをそのまま翻訳処理手段23
に送り翻訳結果を得る(S205)。
【0009】一方、S204において、タイトルである
と判断された場合は、文検索手段22にSiを転送し、
同様の内容を示す文Riを取得する(S206)。この
取得方法の例については図3を用いて後述する。そして
S206で得られたRiを翻訳処理手段23へ転送し、
翻訳結果を得る(S207)。これを最後の文まで繰り
返し終了となる(S208、S209)。図3は、図2
のS206に記載の文検索手段22の動きの一例を示す
フローチャートである。本図では、タイトルの自立語が
全て含まれる文を同様の内容文として返し、存在しない
場合には、タイトルそのものを返すという例で説明して
いる。まず、比較対象の文はタイトルが出現した文以降
の文であるので、比較開始位置を設定する(S30
1)。次にタイトルSiを形態素解析し自立語を抽出す
る(S302)。次の文を読み込み、これをTjとする
(S303、S304)。次に、Tjを形態素解析し、
自立語を抽出する(S305)。次に、Siから抽出し
た自立語の集合が、Tjから抽出した自立語の集合の部
分集合であるか否かを判定し(S306)、部分集合で
あればTjを返し処理を終了する。部分集合でなけれ
ば、このステップを最後の文まで繰り返す(S307、
S308)。
【0010】上記の動作について例を挙げて説明する。
ニュース文として、「首相会館へ、経済問題熱弁 23日午後、首相は会館入りし、経済問題に関して熱弁
をふるった。今回の講演は、長引く不況に危機感を覚え
た首相が企画したもので、その講演内容について内外か
ら強い期待をもたれていた。この会館では、首相の来訪
に先立ち、経済問題に関する弁論大会が開催されたとい
う実績があり、熱弁会館という愛称で呼ばれている。」
という文を翻訳する例で説明する。最初の文「首相会館
へ、経済問題熱弁」(11)は、タイトル判定手段21
によりタイトルと判定される。この文は「名詞+名詞+
助詞、名詞+名詞+名詞」(12)という品詞列になる
ため、従来では名詞句として翻訳された結果「econ
omic−problem−speaks with
fevor tothe prime ministe
r hall」(13)となってしまう。ここで、この
文を形態素解析し自立語のみ抽出(S302)すると
「首相・会館・経済問題・熱弁」(14)となる。ニュ
ースの場合、タイトルに続きリード文が存在し、上記の
例の場合、その第一文は、「23日午後、首相は会館入
りし、経済問題に関して熱弁を振るった。」(15)で
ある。この文を形態素し、自立語を抽出(S305)す
ると、「23日・午後・首相・会館・入・経済問題・関
・熱弁・振」(16)となる。「首相・会館・経済問題
・熱弁」(14)の語句は「23日・午後・首相・会館
・入・経済問題・関・熱弁・振」(16)に全て含まれ
る(S306)ので、「23日午後、首相は会館入り
し、経済問題に関して熱弁を振るった。」(15)の文
と「首相会館へ、経済問題熱弁」(11)の文は同じ内
容を示していると判断でき、「首相会館へ、経済問題熱
弁」(11)の翻訳結果としては、「The prim
e minister entered the ha
lland spoke with fevor ab
out the economic problem
on the afternoon of the23
rd」(17)を得ることができる。
【0011】ただし、上記の例では、全ての自立語を含
むという文はもう一文存在する。「この会館では、首相
の来訪に先立ち、経済問題に関する弁論大会が開催され
たという実績があり、熱弁会館という愛称で呼ばれてい
る。」(18)。ここで、このどちらを採用するかとい
う問題に関して、図3で示すフローチャートでは、先に
出現する文を採用するという解決策をとっている。これ
は、タイトルに出現する内容を示す文は、リード文の先
頭部分に出現しやすいという傾向を根拠としたものであ
る。これ以外に、タイトルに含まれる自立語以外の部分
が短い物の方が一致度が高いと判断する方法も可能であ
る。また、「23日午後、首相は会館入りし、経済問題
に関して熱弁を振るった。」(15)の文と「この会館
では、首相の来訪に先立ち、経済問題に関する弁論大会
が開催されたという実績があり、熱弁会館という愛称で
呼ばれている。」(18)の文を共に構文解析した結果
をそれぞれ図4、図5に示す。ここで両者を比較する
と、「23日午後、首相は会館入りし、経済問題に関し
て熱弁を振るった。」(15)の文の方がルートノード
に近いほうに着目している語句が出現するため一致度が
高いという判断を行なっても良い。
【0012】また、図4によると、「入る」から出る一
番左のアークには、タイトルに出現する語句は含まれて
いないことがわかり、このアークに記載されている内容
は、タイトルに出現せず、またこのアークを切断して
も、文の解析には問題ないことがわかる。従って、この
アーク以外の部分を翻訳し、タイトルの翻訳結果とした
方が、よりタイトルに近い翻訳結果を出すことができ
る。つまり、「The prime minister
entered the hall and spo
ke with fevor about the e
conomic problem」(19)を得ること
ができる。この削除は、編集手段24にて行われる。よ
って、以上のように本発明によれば、省略が多くその補
完を読者の背景知識に依存するニュースのタイトルを簡
単に翻訳でき、タイトルの翻訳結果の意味がわからない
ため、本文を読むという本末転倒な事態を回避し、タイ
トルが表現する内容を正しく翻訳結果として出力するが
できる。なお、上記の実施例は日英翻訳について説明し
たが、他の言語対においても同様の手法をとることがで
きる。その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
一言語のタイトルが表現する内容を正しく翻訳結果とし
て出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る翻訳システム、翻訳方法およびプ
ログラムの一実施形態を説明する図。
【図2】図1に示す翻訳システムの処理動作およびプロ
グラムを説明するフローチャート。
【図3】図1に示す翻訳システムの処理動作のタイトル
判定処理の手順の一例を示すフローチャート。
【図4】タイトルと同様の内容の構文解析木の一例を示
す図。
【図5】タイトルと同様の内容の構文解析木のその他の
例を示す図。
【符号の説明】
1…第一言語入力手段 2…翻訳処理本体部 4…判定基準記憶部 5…データ記憶部 6…翻訳結果出力手段 7…翻訳辞書部 21…タイトル判定手段 22…文検索手段 23…翻訳処理手段 24…編集手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧川 直子 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5B091 AA05 BA03 CA21 CC15 EA18

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一言語を第二言語に翻訳する翻訳シス
    テムにおいて、 第一言語が含まれる情報を入力する第一言語入力手段
    と、 前記入力された第一言語がタイトルか否かを判定基準を
    参照して判定する判定手段と、 前記判定基準を記憶する基準記憶手段と、 前記判定手段によりタイトルと判定された場合、このタ
    イトル以降に入力された内容からこのタイトルと同様の
    内容が記載された文を検索する検索手段と、 検索された文を翻訳する翻訳手段と、 前記翻訳手段で翻訳された結果をタイトルとして出力す
    る出力手段とを備えたことを特徴とする翻訳システム。
  2. 【請求項2】 第一言語を第二言語に翻訳する翻訳シス
    テムにおいて、 第一言語が含まれる情報を入力する第一言語入力手段
    と、 前記入力された第一言語がタイトルか否かを判定基準を
    参照して判定する判定手段と、 前記判定基準を記憶する基準記憶手段と、 前記判定手段によりタイトルと判定された場合、このタ
    イトル以降に入力された内容からこのタイトルと同様の
    内容が記載された文を検索する検索手段と、 前記検索手段で検索された文を編集する編集手段と、 前記編集された文を翻訳する翻訳手段と、 前記翻訳手段で翻訳された結果をタイトルとして出力す
    る出力手段とを備えたことを特徴とする翻訳システム。
  3. 【請求項3】 前記検索手段は、タイトル中に含まれる
    語彙またはその語彙の同義語の全てを含み、かつ、その
    他の語の含有率が最も低い文を検索結果とすることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の翻訳システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記検索手段は、タイトル中に含まれる
    語彙またはその語彙の同義語の全てが存在する構文解析
    木の主要ノードを持つ文を検索結果とすることを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の翻訳システム。
  5. 【請求項5】 前記編集手段は、前記検索手段により検
    索された前記全てが存在する構文解析木の主要ノードを
    持つ文から、タイトル中には含まれない語彙のみからな
    る部分木を削除し翻訳手段に出力することを特徴とする
    請求項4に記載の翻訳システム。
  6. 【請求項6】 第一言語を第二言語に翻訳する翻訳方法
    であって、 入力される第一言語から判定基準を参照してタイトルを
    抽出するステップと、 前記抽出されたタイトルと同様の内容が記載された文を
    前記第一言語から検索するステップと、 前記検索された文を翻訳するステップと、 前記翻訳された結果をタイトルとして出力するステップ
    とを有することを特徴とする翻訳方法。
  7. 【請求項7】 第一言語を第二言語に翻訳する翻訳方法
    であって、 入力される第一言語から判定基準を参照してタイトルを
    抽出するステップと、 前記抽出されたタイトルと同様の内容が記載された文を
    前記第一言語から検索するステップと、 前記検索された文を編集するステップと、 前記編集された文を翻訳するステップと、 前記翻訳された結果をタイトルとして出力するステップ
    とを有することを特徴とする翻訳方法。
  8. 【請求項8】 前記検索ステップは、タイトル中に含ま
    れる語彙またはその語彙の同義語の全てを含み、かつ、
    その他の語の含有率が最も低い文を検索結果とすること
    を特徴とする請求項6または請求項7に記載の翻訳方
    法。
  9. 【請求項9】 前記検索ステップは、タイトル中に含ま
    れる語彙またはその語彙の同義語の全てが存在する構文
    解析木の主要ノードを持つ文を検索結果とすることを特
    徴とする請求項6または請求項7に記載の翻訳方法。
  10. 【請求項10】 前記編集ステップは、前記検索ステッ
    プにより検索された前記全てが存在する構文解析木の主
    要ノードを持つ文から、タイトル中には含まれない語彙
    のみからなる部分木を削除し翻訳ステップに出力するこ
    とを特徴とする請求項9に記載の翻訳方法。
  11. 【請求項11】 入力された第一言語を第二言語に翻訳
    処理するプログラムであって、 コンピュータに、 入力される第一言語から判定基準を参照してタイトルを
    抽出する機能と、 前記抽出されたタイトルと同様の内容が記載された文を
    前記第一言語から検索する機能と、 前記検索された文を翻訳する機能と、 前記翻訳された結果をタイトルとして出力する機能とを
    実現させる翻訳処理用プログラム。
  12. 【請求項12】 入力された第一言語を第二言語に翻訳
    処理するプログラムであって、 コンピュータに、 入力される第一言語から判定基準を参照してタイトルを
    抽出する機能と、 前記抽出されたタイトルと同様の内容が記載された文を
    前記第一言語から検索する機能と、 前記検索された文を編集する機能と、 前記編集された文を翻訳する機能と、 前記翻訳された結果をタイトルとして出力する機能とを
    実現させる翻訳処理用プログラム。
  13. 【請求項13】 前記検索機能は、タイトル中に含まれ
    る語彙またはその語彙の同義語の全てを含み、かつ、そ
    の他の語の含有率が最も低い文を検索結果とすることを
    特徴とする請求項11または請求項12に記載の翻訳処
    理用プログラム。
  14. 【請求項14】 前記検索機能は、タイトル中に含まれ
    る語彙またはその語彙の同義語の全てが存在する構文解
    析木の主要ノードを持つ文を検索結果とすることを特徴
    とする請求項11または請求項12に記載の翻訳処理用
    プログラム。
  15. 【請求項15】 前記編集機能は、前記検索機能により
    検索された前記全てが存在する構文解析木の主要ノード
    を持つ文から、タイトル中には含まれない語彙のみから
    なる部分木を削除した後に翻訳機能を行うことを特徴と
    する請求項14に記載の翻訳処理用プログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101609184B1 (ko) 2014-05-27 2016-04-06 네이버 주식회사 사전 기능을 제공하는 방법과 시스템, 그리고 기록 매체 및 파일 배포 시스템

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KR101609184B1 (ko) 2014-05-27 2016-04-06 네이버 주식회사 사전 기능을 제공하는 방법과 시스템, 그리고 기록 매체 및 파일 배포 시스템

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