JP2002295989A - フィン付伝熱管およびその支持構造 - Google Patents

フィン付伝熱管およびその支持構造

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transfer tube
fins
fin
transfer pipe
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Eiji Murakami
英治 村上
Michiyo Kuramoto
陸四 蔵本
Yuzuru Yoshimoto
譲 吉元
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/007Auxiliary supports for elements
    • F28F9/013Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies
    • F28F9/0138Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies formed by sleeves for finned tubes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持部分のフィンを取り除かなくても、フィ
ンの高温クリープ変形の発生を防止できるフィン付伝熱
管およびその支持構造を提供する。 【解決手段】 伝熱管支持板23の貫通穴23aの下縁
に円弧状の伝熱管受け金具32bを配設し、伝熱管21
のフィン22の前記伝熱管受け金具32bが摺接する部
位に、円周方向に沿って3枚の平板状のフィン連結金具
33e(33d,33f)を溶接部36で溶接してフィ
ン22の外周部を一体化し、外力が作用した時の機械的
強度を高めた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排熱回収ボイラのフ
ィン付伝熱管およびその支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバインドサイクル発電プラントでは
ガスタービンで発電を行うと共に、ガスタービンから排
出された燃焼排ガス中の熱を排熱回収ボイラで回収し、
発生した蒸気を用いて蒸気タービンでも発電を行う。一
般に、コンバインドサイクル発電プラントは発電効率が
高いことに加えて、負荷応答性が良好であるため、急激
な電力需要の変動に速やかに対応できるという長所があ
り、近年多用される傾向にある。
【0003】図7は排熱回収ボイラの概略構成を示す構
成図である。この排熱回収ボイラは煙突11の下部に配
置された竪型のボイラ装置であり、図示されていないガ
スタービンから排出され、入口ダクト2から導入した燃
焼排ガスGをケーシング3内で上昇方向に流れ転換し
て、熱回収部1で熱交換を行うようになっている。この
排熱回収ボイラは自然循環式で熱回収部1はケーシング
3内の上方への排ガス流れ方向に沿って、過熱器および
高圧蒸発器4、脱硝装置5、低圧蒸発器6、低圧節炭器
7が配置左れている。
【0004】ガスタービンからの排気ガスGはケーシン
グ3内に流入し、まず過熱器および高圧蒸発器4で熱交
換された後、脱硝装置5に流入して含有する窒素酸化物
が除去される。更に排ガスGは低圧蒸発器6、低圧節炭
器7を順次通過する過程で伝熱管内の内部流体と熱交換
して温度が低下し、出口ダクト9を通って煙突11から
大気中に排出される。上述の過熱器および高圧蒸発器
4、脱硝装置5、低圧蒸発器6及び低圧節炭器7は、そ
れぞれ水平方向に配置された伝熱管群で構成され、これ
ら伝熱管群は鉄骨8から伝熱管吊り部材10によって吊
り下げられている。
【0005】図8および図9はそれぞれ排熱回収ボイラ
の伝熱管群を示す正面図および側面図である。排熱回収
ボイラでは燃焼排ガスとの効率的な熱交換を行うため
に、伝熱管21の外周には多数の(実際には連続した)
フィン22が溶接等によって取り付けられいる。伝熱管
21の支持部となる外周にはフィン22が除去された領
域がある。伝熱管吊り部材10の下端部に、伝熱管支持
板23の上端部に一体的に突設されたラグ24がピン2
5を介して取り付けられている。そして、この伝熱管支
持板23には多数の貫通穴23aが規則的に穿設されて
いて、これらの貫通穴23aに伝熱管21のフィン22
が除去された部分が嵌入して支持されている。
【0006】このように、伝熱管21をフィン22が除
去された部分で支持するようにしたのは、伝熱管21を
フィン22が取付けられた部分で支持すると、ガスター
ビンの熱効率向上の目的で排ガス温度が近年、高められ
ているため、従来はさほど問題にならなかった支持部分
のフィン22が排熱回収ボイラの運転中に高温クリープ
変形を起こす虞があり、伝熱管21のフィン22の高温
での機械強度が問題となってきたからである。図10は
伝熱管21およびフィン22の重力によりフィン22が
高温クリープ変形を起こした時の伝熱管21の支持部分
の正面図である。同図に示すように、支持部分のフィン
22が高温クリープ変形を起こすと、支持部分のフィン
22と伝熱管支持板23の貫通穴23aとの間に隙間が
生じ、排ガスGの流れによって伝熱管21が矢印方向に
振動してしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、伝熱管21
へのフィン22の取付けは、幅方向に折れ目を入れた帯
状部材を専用の自動抵抗溶接装置を用いて伝熱管21の
外周に巻き付けながら連続的に溶接固定し、後述する図
2に示すような鋸歯状のフィン22を有するフィン付伝
熱管とする。その後、伝熱管21の支持部分のフィン2
2を例えば、研削加工により削り取る。例えば、最も高
温の排ガスGに晒される過熱器および高圧蒸発器4の伝
熱管21の支持部分だけを研削加工する場合を考えて
も、伝熱管21の総数は2000〜3000本になるから、これ
らを5本の伝熱管吊り部材10で吊り下げるとすると、
合計で 10000〜 15000箇所の研削加工作業が必要にな
り、これは膨大な作業量となる。
【0008】本発明の目的は、支持部分のフィンを取り
除かなくても、フィンの高温クリープ変形の発生を防止
できるフィン付伝熱管およびその支持構造を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、少なくとも伝熱管支持板の貫通穴に接触す
る範囲のフィンの下端部を、前記貫通穴に摺接するフィ
ン連結金具に一体的に固定したものであり、好ましく
は、伝熱管支持板の貫通穴のフィン連結金具が摺接する
部位に、中心軸に垂直な断面が円弧状の伝熱管受け金具
を配設し、フィン連結金具を伝熱管の径方向に薄い、中
心軸に垂直な断面が円弧状の金属板または複数の平板状
の金属板としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を詳細に説明する。図1は本発明の実施例に係る
フィン付伝熱管およびその支持構造を示す伝熱管の中心
軸を通る断面図、図2は同じく、図1の切断線X−Xに
沿った伝熱管に垂直な断面図である。これらの図におい
て、32a,32bは伝熱管支持板23の貫通穴23a
の上下縁に埋め込まれた、中心軸に垂直な断面が円弧状
の一対の伝熱管受け金具、33a〜33c,33d〜3
3fは伝熱管21のフィン22の上下外縁部の伝熱管受
け金具32a,32bの対向部に摺動可能に、円周方向
に沿ってそれぞれ3枚ずつフラッシュ溶接等により溶接
されて一体化された薄く幅狭で平板状のフィン連結金
具、36はフィン22とフィン連結金具33a〜33f
との間を連結する溶接部である。
【0011】図2に示すように、本実施例ではフィン2
2は円周方向に先端側が分割されたセレーテッド型のフ
ィンで構成されている。そして、上述のように、フィン
22とフィン連結金具33a〜33fとの間は溶接部3
6によって一体化されているが、伝熱管受け金具32
a,32bとフィン連結金具33a〜33fとの間は摺
動自在になっているので、20m程の長さの伝熱管21
が排熱回収ボイラの運転開始・停止時に管軸方向に熱伸
縮する場合に、自由な伸縮動作が保証されるようになっ
ている。なお、フィン連結金具33a〜33fは上述の
ように、上下それぞれ3枚ずつの平板状のものを用いて
いるが、伝熱管受け金具32a,32bと相似の円弧状
のものを用いれば一対のものを取り付けるだけで済む。
ただし、円弧状の部品を制作するには特別な加工装置と
長時間の加工が必要になるため、コストが高くなる。
【0012】このように、本実施例では伝熱管21の重
量をその下側に溶接固定されたセレーテッド型のフィン
22の複数箇所を溶接部36によってフィン連結金具3
3d〜33fに連結一体化して支えるようにしたので、
伝熱管21を支持する領域のフィン22の先端側は連動
して動くことしかできず、フィン付伝熱管21の支持強
度が大幅に増加するから、高温の排ガスGに晒されても
クリープ変形が生じるのを抑制することができる。
【0013】一般に、座屈強度は材料力学に基づいた評
価式により求めることができ、座屈荷重Pk は次式 Pk =EI・nπ2 /l2 ……(1) で与えられる。但し、Eはヤング率、lは柱の長さ、I
は断面二次モーメントであり、nは柱の拘束条件で決ま
る座屈荷重の比を表す係数(l′=1/√n)である。
そして、この係数nは例えば、日本機械学会「機械工学
便覧」A4編(1987)に記載されているように、図
3に示す拘束条件−係数n対応表により与えられる。
【0014】従来例の伝熱管21のフィン22では、伝
熱管21側は回転、移動共に固定で、先端側は回転、移
動共に自由となっているので、拘束条件は(E)型とな
る。これに対して、本実施例のフィン22では、伝熱管
21側は回転、移動共に固定で、先端側はフィン連結金
具33d〜33fに連結一体化されているので、回転は
固定(拘束)となっているが、フィン連結金具33d〜
33fと一体的に動くことができるから、移動は自由と
なっており、拘束条件は(D)型となる。従って、本実
施例の場合はn=0.69、従来例の場合はn=0.23とな
る。つまり、本実施例における伝熱管21を支持するフ
ィン22の座屈強度は理論上は従来例のフィン22の3
倍となる。
【0015】次に、伝熱管21を支持するフィン22に
クリープ変形が生じた時のクリープ変形進行度合いを有
限要素法(FEM)を用いて解析した結果を説明する。
図4は伝熱管21のセレーテッド型のフィン22の分割
された一片に荷重Fを付加した時のフィン22の変形状
態を模擬的に示す仮想図である。(a)および(b)は
それぞれ従来例および本実施例に係るものを表してい
る。これらの図において、陰影の薄い部分は応力が作用
している部位を示している。これらの図から明らかなよ
うに、従来例と本実施例とでは拘束条件が異なるため、
それぞれのフィンの変形状態も大きく異なっている。
【0016】図5は所定量の荷重を加えた時にフィン2
2が折れ曲がるまでの時間を従来例と本実施例について
測定した結果を示す特性図である。同図から明らかなよ
うに、同じ荷重を加えた時にフィン22が折れ曲がるま
でに要する時間は、従来例に較べて本実施例の方が圧倒
的に長いことから、本実施例に係るフィン22の機械的
強度が大幅に増加していることが判る。
【0017】このように本実施例では、伝熱管21の外
周に取り付けられたフィン22のフィン連結金具33d
〜33fで連結された外端部をその儘支持しても、フィ
ン22に高温クリープ変形が生じ難いから、伝熱管21
の安定した支持部を形成するためのフィン22の研削加
工作業に要する労力と時間を省くことができ、伝熱管2
1の取付け作業の工期の短縮とコスト低減を図ることが
できる。
【0018】また、伝熱管支持板23の貫通穴23aの
下縁に円弧状の伝熱管受け金具32bを配設したので、
熱膨張や熱収縮により伝熱管21が伸縮を繰り返すこと
により、フィン連結金具33d〜33fが伝熱管支持板
23の貫通穴23aに摺動しても、この貫通穴23a内
壁面の磨耗を緩和することができる。上述の実施例では
伝熱管21に取り付けられたフィン22はセレーテッド
型のもので形成されているが、フィン22の形状が円周
方向に分割溝のないソリッド型のものであっても良い。
【0019】図6は本発明の実施例の変形例に係るソリ
ッド型のフィン22を有した伝熱管21の中心軸に垂直
な断面図である。この変形例ではフィン22はソリッド
型で構成されているので、フィン22が円周方向に連続
しており、セレーテッド型のものに較べて機械的強度が
高く、しかも、その伝熱管支持板23の貫通穴23aに
接する部位の上下端部は、中心軸に垂直な断面が円弧状
に形成されたフィン連結金具33g,33hに溶接固定
されているから、フィン22の支持部となる部位の下端
部は完全に一体固定され、そこに付加される荷重に対す
る機械的強度をさらに高めることができ、フィン連結金
具33g,33hと伝熱管受け金具32a,32bとの
摺動動作も円滑に行える。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、少なくとも伝熱管支持板の貫通穴に接触する
範囲のフィンの下端部を、貫通穴に摺接するフィン連結
金具に一体的に固定したので、フィン連結金具で連結さ
れたフィンの外端部をその儘支持しても、フィンに高温
クリープ変形が生じ難いから、伝熱管の安定した支持部
を形成するためのフィンの研削加工作業に要する労力と
時間を省くことができ、伝熱管の取付け作業の工期の短
縮とコスト低減を図ることができる。請求項2記載の発
明によれば、伝熱管支持板の貫通穴のフィン連結金具が
摺接する部位に、中心軸に垂直な断面が円弧状の伝熱管
受け金具を配設したので、熱膨張や熱収縮により伝熱管
が伸縮を繰り返すことにより、フィン連結金具が伝熱管
支持板の貫通穴に摺動しても、この貫通穴内壁面の磨耗
を緩和することができる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、フィン連結
金具を伝熱管の径方向に薄い、中心軸に垂直な断面が円
弧状の金属板としたので、フィンの支持部となる部位の
下端部は完全に一体固定されるから、そこに付加される
荷重に対する機械的強度を高めることができ、フィン連
結金具と伝熱管受け金具との摺動動作も円滑に行うこと
ができる。請求項4記載の発明によれば、フィン連結金
具を伝熱管の径方向に薄い複数の平板状の金属板とした
ので、フィン連結金具を作成するのに要する労力と時間
を低減することができるから、伝熱管の取付け作業のコ
ストをさらに低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフィン付伝熱管およびそ
の支持構造を示す伝熱管の中心軸を通る断面図
【図2】同じく、図1の切断線X−Xに沿った伝熱管に
垂直な断面図
【図3】拘束条件−係数n対応表を示す表図
【図4】フィンの分割された一片に荷重Fを付加した時
の変形状態を模擬的に示す仮想図
【図5】所定量の荷重を加えた時にフィンが折れ曲がる
までの時間を測定した結果を示す特性図
【図6】本発明の実施例の変形例に係る伝熱管の中心軸
に垂直な断面図
【図7】排熱回収ボイラの概略構成を示す構成図
【図8】従来例に係る排熱回収ボイラの伝熱管群を示す
正面図
【図9】同じく、その側面図
【図10】フィンが高温クリープ変形を起こした時の支
持部分の正面図
【符号の説明】
1 熱回収部 3 ケーシング 4 過熱器および高圧蒸発器 5 脱硝装置 6 低圧蒸発器 7 低圧節炭器 8 鉄骨 10 伝熱管吊り部材 21 伝熱管 22 フィン 23 伝熱管支持板 23a 貫通穴 32(a,b) 伝熱管受け金具 33(a〜h) フィン連結金具 36 溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉元 譲 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉事業所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周部の円周方向に沿ってフィンが立設
    され、中空部を熱伝達用の流体が流通する円筒状の伝熱
    管を伝熱管支持板の貫通穴に嵌入させ、摺動自在に支持
    したフィン付伝熱管およびその支持構造において、少な
    くとも前記フィンの前記貫通穴に接触する範囲の下端部
    を、前記貫通穴に摺接するフィン連結金具に一体的に固
    定したことを特徴とするフィン付伝熱管およびその支持
    構造。
  2. 【請求項2】 伝熱管支持板の貫通穴のフィン連結金具
    が摺接する部位に、中心軸に垂直な断面が円弧状の伝熱
    管受け金具を配設したことを特徴とする請求項1記載の
    フィン付伝熱管およびその支持構造。
  3. 【請求項3】 フィン連結金具は伝熱管の径方向に薄
    い、中心軸に垂直な断面が円弧状の金属板であることを
    特徴とする請求項1記載のフィン付伝熱管およびその支
    持構造。
  4. 【請求項4】 フィン連結金具は伝熱管の径方向に薄い
    複数の平板状の金属板であることを特徴とする請求項1
    記載のフィン付伝熱管およびその支持構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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