JP2002287221A - ポップアップストロボの放熱構造、及びポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造 - Google Patents

ポップアップストロボの放熱構造、及びポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造

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JP2002287221A
JP2002287221A JP2001093612A JP2001093612A JP2002287221A JP 2002287221 A JP2002287221 A JP 2002287221A JP 2001093612 A JP2001093612 A JP 2001093612A JP 2001093612 A JP2001093612 A JP 2001093612A JP 2002287221 A JP2002287221 A JP 2002287221A
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pop
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Masahiro Hayakawa
正浩 早川
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポップアップストロボ及び電子カメラの内部の
熱を効率よく放熱でき、ポップアップストロボ及び電子
カメラの内部にゴミ、埃、ノイズ等が侵入しないようで
きるとともに、ポップアップストロボ及び電子カメラの
デザイン性が低下することのないポップアップストロボ
の放熱構造及びポップアップストロボ付き電子カメラの
放熱構造を提供すること。 【構成】カメラ2に設けられたストロボ収納室3に収容
される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出した
発光位置との間を移動するとともに、前面に、ストロボ
発光部Sで発生したストロボ光の透過を許容する透光性
部材4aが設けられたポップアップストロボ4の上記収
納位置にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移
動した際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を
除いた部分に、ポップアップストロボ内部の熱を外部に
逃がすための放熱孔7を穿設したことを特徴とするポッ
プアップストロボの放熱構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ポップアップストロボの放熱構
造、及びポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構
造に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】ストロボを使用すると、ス
トロボが発熱するため、連続的に使用する場合、ストロ
ボの内部がかなり高温になることがある。
【0003】しかし、ストロボに、内部で発生した熱を
外部に放熱するための放熱孔を設けると、ゴミ、埃、水
滴等が放熱孔を通ってストロボの内部に入り、ストロボ
の機能に不具合が生じるおそれがある。また、ストロボ
に放熱孔を設けると放熱孔が外部に露呈するためデザイ
ン的にも好ましくない。
【0004】また、電子カメラは、その内部に電子回路
部品等の発熱部品が組み込まれており、かつ、電子カメ
ラは携帯性向上のため小型化されているため、電子カメ
ラの内部は高温になりやすく、電子カメラの内部が高温
になると、カメラ自体が熱くなったり、画質が低下する
ので、電子カメラ内の熱を外部に放熱する必要がある。
【0005】しかし、電子カメラに放熱孔を設けると、
ゴミ、埃、ノイズ等が放熱孔から電子カメラの内部に侵
入するおそれがあり、また電子カメラに放熱孔を設ける
ことはデザイン的にも好ましくない。
【0006】そこで、電子カメラの筐体を金属等の熱伝
導性の高い材料により構成し、筐体自体を放熱部材とし
て使用することがある。しかし、筐体を熱伝導性の高い
材料により構成すると、電子カメラの内部で熱が発生し
た場合には使用者が筐体を熱く感じることがあり、一
方、電子カメラの不使用時には筐体を冷たく感じること
が多い。
【0007】
【発明の目的】本発明は、ポップアップストロボ及び電
子カメラの内部の熱を効率よく放熱でき、ポップアップ
ストロボ及び電子カメラの内部にゴミ、埃、ノイズ等が
侵入しないようにするとともに、ポップアップストロボ
及び電子カメラのデザイン性が低下することのないポッ
プアップストロボの放熱構造及びポップアップストロボ
付き電子カメラの放熱構造を提供することを目的とす
る。
【0008】
【発明の概要】本発明のポップアップストロボの放熱構
造は、カメラに設けられたストロボ収納室に収容される
収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出した発光位
置との間を移動するとともに、前面に、ストロボ発光部
で発生したストロボ光の透過を許容する透光性部材が設
けられたポップアップストロボの上記収納位置にあると
きは外部に露呈せず、上記発光位置に移動した際に外部
に露呈するとともに、上記透光性部材を除いた部分に、
ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がすための放
熱孔を穿設したことを特徴としている。
【0009】カメラに設けられたストロボ収納室に収容
される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出した
発光位置との間を移動するとともに、前面に、ストロボ
発光部で発生したストロボ光の透過を許容する透光性部
材が設けられたポップアップストロボの上記収納位置に
あるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動した際
に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除いた部
分を、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がすた
めの熱伝導性の高い材料からなる放熱板により構成して
もよい。
【0010】本発明のポップアップストロボ付き電子カ
メラの放熱構造は、電子カメラに設けられたストロボ収
納室に収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方
に突出した発光位置との間を移動するとともに、前面
に、ストロボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容
する透光性部材が設けられたポップアップストロボの上
記収納位置にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置
に移動した際に外部に露呈するとともに、上記透光性部
材を除いた部分に、ポップアップストロボ内部の熱を外
部に逃がすための放熱孔を穿設し、上記ストロボ収納室
に、電子カメラ内部の熱を逃がすための放熱孔を穿設し
たことを特徴としている。
【0011】電子カメラに設けられたストロボ収納室に
収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出
した発光位置との間を移動するとともに、前面に、スト
ロボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容する透光
性部材が設けられたポップアップストロボの上記収納位
置にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動し
た際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除い
た部分を、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃が
すための熱伝導性の高い材料からなる放熱板により構成
し、上記ストロボ収納室に、電子カメラ内部の熱を逃が
すための放熱孔を穿設してもよい。
【0012】また、電子カメラに設けられたストロボ収
納室に収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方
に突出した発光位置との間を移動するとともに、前面
に、ストロボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容
する透光性部材が設けられたポップアップストロボを備
えるとともに、上記ストロボ収納室の少なくとも一部
を、電子カメラ内部の熱を逃がすための熱伝導性の高い
材料からなる放熱板によって構成してもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態に
ついて、図1〜図5を参照しながら説明する。
【0014】電子カメラ1の本体2の上部にはストロボ
収納室3が凹設されている。ストロボ収納室3には、ス
トロボ収納室3に収容された収納位置(図1の位置)
と、ストロボ収納室3の上方に突出した発光位置(図2
〜図4の位置)との間を上下方向に回動しうるポップア
ップストロボ4が収納されており、ポップアップストロ
ボ4の前面には、発光体(ストロボ発光部)(S)で発
生したストロボ光の透過を許容する透明なガラス板(透
光性部材)4aが設けられている。
【0015】図5に示すブロック図から明らかなよう
に、電子カメラ1のメインスイッチをONにすると、C
PU5がこれを検知して駆動回路6を作動させ、駆動回
路6がモータ(駆動手段)Mを作動させることによりポ
ップアップストロボ4が発光位置に移動する。
【0016】ポップアップストロボ4の底部には複数の
放熱孔7が穿設されている。また、ストロボ収納室3の
底面と側面には、複数の細長い放熱孔8、9が穿設され
ている。
【0017】このように本実施形態では、ポップアップ
ストロボ4の底面に放熱孔7を設けたことにより、ポッ
プアップストロボ4の内部で発生した熱を外部に効率よ
く放熱できるので、ポップアップストロボ4を連続使用
しても、ポップアップストロボ4の機能に支障がでるこ
とはない。
【0018】また、放熱孔7はポップアップストロボ4
の底面に穿設されているので、ゴミ、埃等が放熱孔7か
らポップアップストロボ4の内部に侵入するおそれは殆
どない。さらに、ポップアップストロボ4を発光位置に
移動させた場合にも、放熱孔7は外部からは殆ど見え
ず、収納位置に移動させた場合は放熱孔7が完全に隠れ
るので、放熱孔7によりポップアップストロボ4の外観
が損なわれることはない。
【0019】また、ストロボ収納室3に放熱孔8、9を
設けてあるので、電子カメラ1の内部で発生した熱を効
率よく電子カメラ1の外部に放熱でき、電子カメラ1自
体が熱くなったり内部の電子部品が熱くなって、画質が
低下するのを防止できる。
【0020】ストロボ収納室3の放熱孔8、9は、ポッ
プアップストロボ4が収納位置に移動すると、ポップア
ップストロボ4によって完全に隠されるので、この状態
においては放熱孔8、9からゴミ、埃、ノイズ等が電子
カメラ1の内部に侵入するおそれはない。
【0021】なお、放熱孔9のみ設ける構成にしてもよ
い。このようにすると、ポップアップストロボ4を発光
位置に移動させても、側面の放熱孔9にはゴミ、埃等は
入りにくいので、ゴミ、埃等の侵入をより確実に防止で
きる。
【0022】さらに、本実施形態のポップアップストロ
ボ4は、電子カメラ1の電源がONの状態では常に発光
位置に位置するので、電子カメラ1の使用中は常に各放
熱孔7、8、9から熱が放熱され、ポップアップストロ
ボ4や電子カメラ1が高温化することはない。
【0023】次に、本発明の第2の実施形態について、
図6を参照しながら説明する。なお、第1の実施形態と
同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明
は省略する。
【0024】本実施形態では、ストロボ収納室3の底部
の下面に、例えば不織布等からなるフィルタ10を設け
て放熱孔8を塞ぐとともに、フィルタ10の直下に金属
製のメッシュ11を設けている。
【0025】このようにすると、フィルタ10がゴミや
埃が電子カメラ1の内部に入るのを阻止し、メッシュ1
1がノイズが電子カメラ1の内部に侵入するのを阻止す
るので、電子カメラ1の機能に支障がでるのをより確実
に防止することができる。また、電子カメラ1からのノ
イズの放出も防ぐことができ、他の電子機器の誤作動を
防止できる。
【0026】最後に、本発明の第3の実施形態につい
て、図7を参照しながら説明する。なお、第1の実施形
態と同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な
説明は省略する。
【0027】ストロボ収納室3には放熱孔は穿設されて
おらず、ストロボ収納室3の底面には開口部20が設け
られている。この開口部20は銅やアルミニウム等の熱
伝導性の高い金属からなる放熱板21により塞がれてい
る。放熱板21の直下には発熱部品(例えばIC)22
が配設されており、発熱部品22と放熱板21との間に
は、例えば導熱ゴム等の導熱部材23が、発熱部品22
と放熱板21の双方に接触する状態で設けられている。
【0028】このような本実施形態によれば、ポップア
ップストロボ4を発光位置に移動させておけば、発熱部
品22から発生した熱は導熱部材23を介して放熱板2
1に伝わり、放熱板21の上面から外部に放熱されるの
で、第1の実施形態と同様の効果が得られるとともに、
ストロボ収納室3に放熱孔を設けていないので、ゴミ、
埃、ノイズ等が電子カメラ1の内部に侵入するおそれは
全くなく、またデザイン的にも優れるという、第1の実
施形態にはない効果が得られる。
【0029】なお、収納室3の側部だけを放熱板21に
よって構成したり、収納室3全体を放熱板21によって
構成することもある。
【0030】さらに、ポップアップストロボ4の底面に
放熱孔7を設けるかわりに、ポップアップストロボ4の
底面を熱伝導性の高い放熱板により構成してもよい。
【0031】また全ての実施形態において、ポップアッ
プストロボを、収納位置と発光位置との間を上下方向に
直線的に移動するものとしてもよく、さらに、ポップア
ップストロボ4の放熱孔7と放熱板を設ける場所は、ポ
ップアップストロボ4の底部には限定されず、例えばポ
ップアップストロボ4の側面等、ポップアップストロボ
4が収納位置にあるときは外部に露呈せず、発光位置に
移動した際に外部に露呈するとともに、ガラス板4aを
除いた部分であればどこでもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、ポップア
ップストロボ及び電子カメラの内部の熱を効率よく放熱
でき、ポップアップストロボ及び電子カメラの内部にゴ
ミ、埃、ノイズ等が侵入しないようできるとともに、ポ
ップアップストロボ及び電子カメラのデザイン性が低下
しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の電子カメラの斜視図
である。
【図2】同じく、ポップアップストロボを発光位置に移
動させた電子カメラの斜視図である。
【図3】同じく、ポップアップストロボを発光位置に移
動させた状態を示す電子カメラの要部の拡大縦断側面図
である。
【図4】同じく、ポップアップストロボを発光位置に移
動させた状態を示す電子カメラの要部の拡大斜視図であ
る。
【図5】同じく、電子カメラのメインスイッチをONに
したときにポップアップストロボが発光位置に移動する
ことを示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の電子カメラのストロ
ボ収納室の底部の拡大横断側面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態の電子カメラの要部の
拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
1 電子カメラ 2 電子カメラ本体 3 ストロボ収納室 4 ポップアップストロボ 4a ガラス板 5 CPU 6 駆動回路 7 放熱孔 8 放熱孔 9 放熱孔 10 フィルタ 11 メッシュ 20 開口部 21 放熱板 22 発熱部品 23 導熱部材 S 発光体 M モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 19/02 G03B 19/02 5C022 H04N 5/222 H04N 5/222 Z 5/225 5/225 E 5/238 5/238 Z // H04N 101:00 101:00

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラに設けられたストロボ収納室に収
    容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出し
    た発光位置との間を移動するとともに、前面に、ストロ
    ボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容する透光性
    部材が設けられたポップアップストロボの上記収納位置
    にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動した
    際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除いた
    部分に、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がす
    ための放熱孔を穿設したことを特徴とするポップアップ
    ストロボの放熱構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポップアップストロボの
    放熱構造において、上記ポップアップストロボの底部
    に、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がすため
    の放熱孔を穿設したことを特徴とするポップアップスト
    ロボの放熱構造。
  3. 【請求項3】 カメラに設けられたストロボ収納室に収
    容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突出し
    た発光位置との間を移動するとともに、前面に、ストロ
    ボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容する透光性
    部材が設けられたポップアップストロボの上記収納位置
    にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動した
    際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除いた
    部分を、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がす
    ための熱伝導性の高い材料からなる放熱板により構成し
    たことを特徴とするポップアップストロボの放熱構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のポップアップストロボの
    放熱構造において、上記ポップアップストロボの底部
    を、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃がすため
    の熱伝導性の高い材料からなる放熱板により構成したこ
    とを特徴とするポップアップストロボの放熱構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載のポ
    ップアップストロボの放熱構造において、カメラの電源
    をONにすると、ポップアップストロボを発光位置に移
    動させる駆動手段を設けたポップアップストロボの放熱
    構造。
  6. 【請求項6】 電子カメラに設けられたストロボ収納室
    に収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突
    出した発光位置との間を移動するとともに、前面に、ス
    トロボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容する透
    光性部材が設けられたポップアップストロボの上記収納
    位置にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動
    した際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除
    いた部分に、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃
    がすための放熱孔を穿設し、上記ストロボ収納室に、電
    子カメラ内部の熱を逃がすための放熱孔を穿設したポッ
    プアップストロボ付き電子カメラの放熱構造。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のポップアップストロボ付
    き電子カメラの放熱構造において、上記ポップアップス
    トロボの底部に、ポップアップストロボ内部の熱を外部
    に逃がすための放熱孔を穿設したポップアップストロボ
    付き電子カメラの放熱構造。
  8. 【請求項8】 電子カメラに設けられたストロボ収納室
    に収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に突
    出した発光位置との間を移動するとともに、前面に、ス
    トロボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容する透
    光性部材が設けられたポップアップストロボの上記収納
    位置にあるときは外部に露呈せず、上記発光位置に移動
    した際に外部に露呈するとともに、上記透光性部材を除
    いた部分を、ポップアップストロボ内部の熱を外部に逃
    がすための熱伝導性の高い材料からなる放熱板により構
    成し、上記ストロボ収納室に、電子カメラ内部の熱を逃
    がすための放熱孔を穿設したポップアップストロボ付き
    電子カメラの放熱構造。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のポップアップストロボ付
    き電子カメラの放熱構造において、上記ポップアップス
    トロボの底部を、ポップアップストロボ内部の熱を外部
    に逃がすための熱伝導性の高い材料からなる放熱板によ
    り構成したポップアップストロボ付き電子カメラの放熱
    構造。
  10. 【請求項10】 請求項6乃至9のいずれか1項記載の
    ポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造におい
    て、ストロボ収納室の側面に放熱孔を穿設したポップア
    ップストロボ付き電子カメラの放熱構造。
  11. 【請求項11】 請求項6乃至10のいずれか1項記載
    のポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造にお
    いて、上記放熱孔をフィルタで塞いだポップアップスト
    ロボ付き電子カメラの放熱構造。
  12. 【請求項12】 請求項6乃至11のいずれか1項記載
    のポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造にお
    いて、上記放熱孔を金属製メッシュで覆ったポップアッ
    プストロボ付き電子カメラの放熱構造。
  13. 【請求項13】 電子カメラに設けられたストロボ収納
    室に収容される収納位置と、ストロボ収納室から上方に
    突出した発光位置との間を移動するとともに、前面に、
    ストロボ発光部で発生したストロボ光の透過を許容する
    透光性部材が設けられたポップアップストロボを備える
    とともに、上記ストロボ収納室の少なくとも一部を、電
    子カメラ内部の熱を逃がすための熱伝導性の高い材料か
    らなる放熱板によって構成したポップアップストロボ付
    き電子カメラの放熱構造。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のポップアップストロ
    ボ付き電子カメラの放熱構造において、上記ポップアッ
    プストロボの上記収納位置にあるときは外部に露呈せ
    ず、上記発光位置に移動した際に外部に露呈するととも
    に、上記透光性部材を除いた部分に、ポップアップスト
    ロボ内部の熱を外部に逃がすための放熱孔を穿設したポ
    ップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造。
  15. 【請求項15】 請求項14記載のポップアップストロ
    ボ付き電子カメラの放熱構造において、上記ポップアッ
    プストロボの底部に、ポップアップストロボ内部の熱を
    外部に逃がすための放熱孔を穿設したポップアップスト
    ロボ付き電子カメラの放熱構造。
  16. 【請求項16】 請求項13記載のポップアップストロ
    ボ付き電子カメラの放熱構造において、上記ポップアッ
    プストロボの上記収納位置にあるときは外部に露呈せ
    ず、かつ上記透光性部材を除いた部分を、ポップアップ
    ストロボ内部の熱を外部に逃がすための熱伝導性の高い
    材料からなる放熱板により構成したポップアップストロ
    ボ付き電子カメラの放熱構造。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のポップアップストロ
    ボ付き電子カメラの放熱構造において、ポップアップス
    トロボの底部を、ポップアップストロボ内部の熱を外部
    に逃がすための熱伝導性の高い材料からなる放熱板によ
    り構成したポップアップストロボ付き電子カメラの放熱
    構造。
  18. 【請求項18】 請求項6乃至17のいずれか1項記載
    のポップアップストロボ付き電子カメラの放熱構造にお
    いて、電子カメラの電源をONにすると、ポップアップ
    ストロボを発光位置に移動させる駆動手段を設けたポッ
    プアップストロボ付き電子カメラの放熱構造。
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