JP2002286273A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JP2002286273A JP2002286273A JP2001092035A JP2001092035A JP2002286273A JP 2002286273 A JP2002286273 A JP 2002286273A JP 2001092035 A JP2001092035 A JP 2001092035A JP 2001092035 A JP2001092035 A JP 2001092035A JP 2002286273 A JP2002286273 A JP 2002286273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat source
- indoor unit
- refrigerant
- defrosting operation
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/06—Several compression cycles arranged in parallel
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数台の夫々圧縮機、四方切換弁,熱交換
器、アキュームレータ、絞り装置とから構成された冷媒
回路を備えた熱源機を備えた空気調和機において、除霜
運転時における冷媒のアキュームレータへの過度の液バ
ツク、冷媒回路高圧側の圧力上昇を防止すると共に、除
霜運転時間の短縮化と快適な空気調和環境を得る。 【解決手段】 暖房運転時に、複数の熱源機の少なくと
も一台が除霜運転を必要とする時は、当該熱源機の冷媒
回路に設けられた四方切換弁を切替えることにより、熱
源機側熱交換器を凝縮器として、室内機側熱交換器を蒸
発器として作動させることにより当該冷媒回路を除霜運
転に切換え、装置全体としては暖房運転と除霜運転との
混在運転状態に成った時は、室内機側送風機の送風量を
変化させる。
器、アキュームレータ、絞り装置とから構成された冷媒
回路を備えた熱源機を備えた空気調和機において、除霜
運転時における冷媒のアキュームレータへの過度の液バ
ツク、冷媒回路高圧側の圧力上昇を防止すると共に、除
霜運転時間の短縮化と快適な空気調和環境を得る。 【解決手段】 暖房運転時に、複数の熱源機の少なくと
も一台が除霜運転を必要とする時は、当該熱源機の冷媒
回路に設けられた四方切換弁を切替えることにより、熱
源機側熱交換器を凝縮器として、室内機側熱交換器を蒸
発器として作動させることにより当該冷媒回路を除霜運
転に切換え、装置全体としては暖房運転と除霜運転との
混在運転状態に成った時は、室内機側送風機の送風量を
変化させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として設備用
として使用される、複数の熱源機を備えたパッケージ型
空気調和装置の暖房運転時における、熱源機側熱交換器
に付着する霜を融解するための制御に関するものであ
る。
として使用される、複数の熱源機を備えたパッケージ型
空気調和装置の暖房運転時における、熱源機側熱交換器
に付着する霜を融解するための制御に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の複数の熱源機を備えた設
備用パッケージ型空気調和装置の構成を示すブロック図
である。図において、Ａ１ａ，Ａ１ｂは熱源機、１０１
ａ，１０１ｂはの熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂの圧縮機、１０
２ａ，１０２ｂは暖房運転と冷房運転とを切換える四方
切換弁、１２０ａ，１２０ｂは暖房運転時に暖房運転モ
ードと除霜運転モードとを切換える三方切換弁、１０３
ａ，１０３ｂは熱源機側熱交換器、１０４ａ，１０４ｂ
は絞り装置、１４０ａ，１４０ｂは除霜運転時に使用す
る第二の絞り装置、１０６ａ，１０６ｂはアキュムレー
タであり、これらは配管で接続され後で述べる室内側熱
交換器と共に冷媒回路を構成し、更にこの冷媒回路には
冷媒が充填されている。また、Ｂ１は室内機、１０５
ａ，１０５ｂは上記熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂの冷媒回路に
接続された夫々独立した室内機側熱交換器で、室内機Ｂ
１に組込まれている。更に、１０７ａ，１０７ｂは熱源
機Ａ１ａ，Ａ１ｂ内の熱源機フアン、１０８は室内機Ｂ
内の室内機フアンで、熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂは熱源機側
熱交換器１０４ａ，１０４ｂと熱源機フアン１０７ａ，
１０７ｂの回転により発生する風量でと、また、室内機
Ｂ１は室内側熱交換器１０５ａ，１０５ｂと室内機フア
ン１０８の回転により発生する風量とで、熱交換され
る。
備用パッケージ型空気調和装置の構成を示すブロック図
である。図において、Ａ１ａ，Ａ１ｂは熱源機、１０１
ａ，１０１ｂはの熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂの圧縮機、１０
２ａ，１０２ｂは暖房運転と冷房運転とを切換える四方
切換弁、１２０ａ，１２０ｂは暖房運転時に暖房運転モ
ードと除霜運転モードとを切換える三方切換弁、１０３
ａ，１０３ｂは熱源機側熱交換器、１０４ａ，１０４ｂ
は絞り装置、１４０ａ，１４０ｂは除霜運転時に使用す
る第二の絞り装置、１０６ａ，１０６ｂはアキュムレー
タであり、これらは配管で接続され後で述べる室内側熱
交換器と共に冷媒回路を構成し、更にこの冷媒回路には
冷媒が充填されている。また、Ｂ１は室内機、１０５
ａ，１０５ｂは上記熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂの冷媒回路に
接続された夫々独立した室内機側熱交換器で、室内機Ｂ
１に組込まれている。更に、１０７ａ，１０７ｂは熱源
機Ａ１ａ，Ａ１ｂ内の熱源機フアン、１０８は室内機Ｂ
内の室内機フアンで、熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂは熱源機側
熱交換器１０４ａ，１０４ｂと熱源機フアン１０７ａ，
１０７ｂの回転により発生する風量でと、また、室内機
Ｂ１は室内側熱交換器１０５ａ，１０５ｂと室内機フア
ン１０８の回転により発生する風量とで、熱交換され
る。
【０００３】暖房運転時には、四方切換え弁１０２ａ，
１０２ｂは冷媒の流れ方向を暖房運転（図２における実
線矢印方向）に設定されており、三方切換弁１２０ａ，
１２０ｂは冷媒の流れ方向を暖房運転モード（図２にお
ける実線矢印方向）に設定する。上記圧縮機１０１ａ，
１０１ｂで圧縮された高圧高温のガス冷媒は、三方弁１
２０ａ，１２０ｂで室内機Ｂ１方向に流れ、熱源機Ａ１
ａ，Ａ１ｂからの高圧高温のガス冷媒は室内側熱交換器
１０５ａ，１０５ｂに入り、室内機側フアン１０８によ
り熱交換が促進され、凝縮されて液冷媒に変化する。こ
の液化した冷媒は熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂへと戻り、絞り
装置１０４ａ，１０４ｂにより低圧の二相冷媒となり、
熱源機側熱交換器１０３ａ，１０３ｂに入り、熱源機側
フアン１０７ａ，１０７ｂにより熱交換が促進され、ほ
とんどの冷媒が蒸発し、アキュームレータ１０６ａ，１
０６ｂで気液分離され、気体部分のみが圧縮機１０１
ａ，１０１ｂへと戻る。
１０２ｂは冷媒の流れ方向を暖房運転（図２における実
線矢印方向）に設定されており、三方切換弁１２０ａ，
１２０ｂは冷媒の流れ方向を暖房運転モード（図２にお
ける実線矢印方向）に設定する。上記圧縮機１０１ａ，
１０１ｂで圧縮された高圧高温のガス冷媒は、三方弁１
２０ａ，１２０ｂで室内機Ｂ１方向に流れ、熱源機Ａ１
ａ，Ａ１ｂからの高圧高温のガス冷媒は室内側熱交換器
１０５ａ，１０５ｂに入り、室内機側フアン１０８によ
り熱交換が促進され、凝縮されて液冷媒に変化する。こ
の液化した冷媒は熱源機Ａ１ａ，Ａ１ｂへと戻り、絞り
装置１０４ａ，１０４ｂにより低圧の二相冷媒となり、
熱源機側熱交換器１０３ａ，１０３ｂに入り、熱源機側
フアン１０７ａ，１０７ｂにより熱交換が促進され、ほ
とんどの冷媒が蒸発し、アキュームレータ１０６ａ，１
０６ｂで気液分離され、気体部分のみが圧縮機１０１
ａ，１０１ｂへと戻る。
【０００４】この暖房運転中に、熱源機Ａ１ａの熱源機
側熱交換器１０３ａのフイン（図示せず）に霜が付着す
ると、配管センサ１０９ａの検知温度が低下してくる。
この配管センサ１０９ａの検知温度が所定値以下となる
と、熱源機Ａ１ａについて除霜運転制御を開始する。除
霜運転に入ると、当該熱源機Ａ１ａの冷媒回路に設けら
れた三方弁１２０ａの流れ方向を除霜運転モード（図２
における点線矢印方向）に設定する。上記圧縮機１０１
ａで圧縮された高圧高温のガス冷媒は、三方切換弁１２
０ａからは第二の絞り装置１４０ａにて減圧され、熱源
機側熱交換器１０３ａに入り、その熱で除霜した上、ア
キュームレータ１０６ａを経て圧縮機１０１ａへと戻
る。
側熱交換器１０３ａのフイン（図示せず）に霜が付着す
ると、配管センサ１０９ａの検知温度が低下してくる。
この配管センサ１０９ａの検知温度が所定値以下となる
と、熱源機Ａ１ａについて除霜運転制御を開始する。除
霜運転に入ると、当該熱源機Ａ１ａの冷媒回路に設けら
れた三方弁１２０ａの流れ方向を除霜運転モード（図２
における点線矢印方向）に設定する。上記圧縮機１０１
ａで圧縮された高圧高温のガス冷媒は、三方切換弁１２
０ａからは第二の絞り装置１４０ａにて減圧され、熱源
機側熱交換器１０３ａに入り、その熱で除霜した上、ア
キュームレータ１０６ａを経て圧縮機１０１ａへと戻
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の除
霜運転は、除霜運転時に室内機から冷風が吹出すことは
ないが、冷媒が室内側熱交換器をバイパスして流れるの
で、除霜運転をしている冷媒回路の低圧側に液状態の冷
媒が流入しやすく、その結果圧縮機に液冷媒が吸入され
るのを防止するためアキュームレータの容積を大きくす
る必要があり、更に、高圧側の過度の圧力上昇を防止す
るため、圧縮機に吐出圧力調整弁（図示せず）をバイパ
スとして設置する必要が生じる問題点があった。この発
明は上記のような問題点を解決するためになされたもの
で、複数の熱源機を備えた空気調和装置において、暖房
運転と除霜運転とが混在している時に、冷媒のアキュー
ムレータへの過度の液バツクや、冷媒回路高圧側の圧力
上昇を抑制すると共に、除霜時間の短縮を計る事がで
き、室内機からの冷風の吹出しも抑制して、快適な暖房
運転が可能な空気調和機を提供することを目的とする。
霜運転は、除霜運転時に室内機から冷風が吹出すことは
ないが、冷媒が室内側熱交換器をバイパスして流れるの
で、除霜運転をしている冷媒回路の低圧側に液状態の冷
媒が流入しやすく、その結果圧縮機に液冷媒が吸入され
るのを防止するためアキュームレータの容積を大きくす
る必要があり、更に、高圧側の過度の圧力上昇を防止す
るため、圧縮機に吐出圧力調整弁（図示せず）をバイパ
スとして設置する必要が生じる問題点があった。この発
明は上記のような問題点を解決するためになされたもの
で、複数の熱源機を備えた空気調和装置において、暖房
運転と除霜運転とが混在している時に、冷媒のアキュー
ムレータへの過度の液バツクや、冷媒回路高圧側の圧力
上昇を抑制すると共に、除霜時間の短縮を計る事がで
き、室内機からの冷風の吹出しも抑制して、快適な暖房
運転が可能な空気調和機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる空気調
和装置は、圧縮機、四方切換弁、熱源機側熱交換器、ア
キュムレータ、絞り装置とから構成された冷媒回路を備
えた複数台の熱源機と、上記夫々の熱源機冷媒回路と冷
媒配管で接続された夫々独立した複数の室内機側熱交換
器と室内機側送風機とを備えた室内機とで構成され、上
記冷媒回路に冷媒を封入して構成し、暖房運転時に上記
複数の熱源機の少なくとも１台が除霜運転を必要とする
時は、当該熱源機の冷媒回路に設けられた上記四方切換
弁を切換えて、熱源機側熱交換器を凝縮器として、室内
機側熱交換器を蒸発器として作動させることにより除霜
運転に切換え、装置全体としては暖房運転と除霜運転と
が混在運転状態と成った時は、上記室内機側送風機の送
風量を変化させるものである。
和装置は、圧縮機、四方切換弁、熱源機側熱交換器、ア
キュムレータ、絞り装置とから構成された冷媒回路を備
えた複数台の熱源機と、上記夫々の熱源機冷媒回路と冷
媒配管で接続された夫々独立した複数の室内機側熱交換
器と室内機側送風機とを備えた室内機とで構成され、上
記冷媒回路に冷媒を封入して構成し、暖房運転時に上記
複数の熱源機の少なくとも１台が除霜運転を必要とする
時は、当該熱源機の冷媒回路に設けられた上記四方切換
弁を切換えて、熱源機側熱交換器を凝縮器として、室内
機側熱交換器を蒸発器として作動させることにより除霜
運転に切換え、装置全体としては暖房運転と除霜運転と
が混在運転状態と成った時は、上記室内機側送風機の送
風量を変化させるものである。
【０００７】また、この発明にかかる空気調和装置は、
圧縮機、四方切換弁、熱源機側熱交換器、アキュムレー
タ、絞り装置とから構成された冷媒回路を備えた複数台
の熱源機と、上記熱源機冷媒回路と冷媒配管で接続され
た夫々独立した複数の室内機側熱交換器と、室内機側送
風機とを備えた室内機とで構成され、上記冷媒回路に冷
媒を封入して構成し、暖房運転時に上記複数の熱源機の
全てが除霜運転を必要とする時は、冷媒回路の上記四方
切換弁を切換えて、熱源機側熱交換器を凝縮器として、
室内機側熱交換器を蒸発器として作動させることにより
除霜運転に切換え、全ての熱源機が除霜運転状態と成っ
た時は、上記室内機側送風機の送風を停止させるもので
ある。
圧縮機、四方切換弁、熱源機側熱交換器、アキュムレー
タ、絞り装置とから構成された冷媒回路を備えた複数台
の熱源機と、上記熱源機冷媒回路と冷媒配管で接続され
た夫々独立した複数の室内機側熱交換器と、室内機側送
風機とを備えた室内機とで構成され、上記冷媒回路に冷
媒を封入して構成し、暖房運転時に上記複数の熱源機の
全てが除霜運転を必要とする時は、冷媒回路の上記四方
切換弁を切換えて、熱源機側熱交換器を凝縮器として、
室内機側熱交換器を蒸発器として作動させることにより
除霜運転に切換え、全ての熱源機が除霜運転状態と成っ
た時は、上記室内機側送風機の送風を停止させるもので
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態であ
る設備用パッケージエアコンについて説明する。図１
は、この発明の一実施の形態である設備用パッケージエ
アコンの、冷媒回路を示すブロック図である。図１にお
いて、Ａａ，Ａｂは熱源機、１ａ，１ｂは熱源機Ａａ，
Ａｂの圧縮機、２ａ，２ｂは四方切換弁、３ａ，３ｂは
熱源機側熱交換器、４ａ，４ｂは流量制御可能な絞り装
置、６ａ，６ｂはアキュムレータであり、これらは配管
で接続され冷媒回路を構成し、更にこの冷媒回路には非
共沸混合冷媒Ｒ４０７Ｃが充填されている。また、Ｂは
室内機で、５ａ，５ｂは室内機Ｂに組込まれ、上記熱源
機Ａａ，Ａｂの冷媒回路に接続され夫々独立した室内機
側熱交換器、７ａ，７ｂは熱源機Ａａ，Ａｂ内の熱源機
フアン、８は室内機Ｂ内の室内機フアンである。熱源機
Ａａ，Ａｂは熱源機側熱交換器４ａ，４ｂと熱源機フア
ン７ａ，７ｂの回転により発生する風量で、室内機Ｂは
室内側熱交換器と５ａ，５ｂ室内機フアン８の回転によ
り発生する風量で、熱交換される。１３は室内機Ｂに対
し、冷房・暖房・停止等の運転モードを要求するリモー
トコントローラ（以後リモコンと言う）、１１は室内機
Ｂに組込まれた室内機側制御装置で、この室内機側制御
装置１１は、上記リモコン１３からの運転要求に対応し
て、停止、冷房運転・暖房運転の運転パターン及び室内
機の必要容量に応じて熱源機Ａａ，Ａｂの運転台数を決
定する。１０ａ，１０ｂは熱源機Ａａ，Ａｂの熱源機側
制御装置、１２は室内機側制御装置１１と、熱源機側制
御装置１０ａ，１０ｂとの間で情報を伝達する伝送線
で、室内機側制御装置１１で決定した運転パターンに関
する情報は、上記伝送線１２を介して熱源機側制御装置
１０ａ，１０ｂに伝えられる。更に、室内機側制御装置
１１は室内機フアン８の風量を制御する機能も備えてい
る。９ａ，９ｂは、熱源側熱交換器３ａと絞り装置４ａ
とを結ぶ配管上に取り付けられた配管温度センサで、こ
の配管温度センサ９ａ，９ｂで検知された温度情報は熱
源機側制御装置１０ａ，１０ｂに入力される。
る設備用パッケージエアコンについて説明する。図１
は、この発明の一実施の形態である設備用パッケージエ
アコンの、冷媒回路を示すブロック図である。図１にお
いて、Ａａ，Ａｂは熱源機、１ａ，１ｂは熱源機Ａａ，
Ａｂの圧縮機、２ａ，２ｂは四方切換弁、３ａ，３ｂは
熱源機側熱交換器、４ａ，４ｂは流量制御可能な絞り装
置、６ａ，６ｂはアキュムレータであり、これらは配管
で接続され冷媒回路を構成し、更にこの冷媒回路には非
共沸混合冷媒Ｒ４０７Ｃが充填されている。また、Ｂは
室内機で、５ａ，５ｂは室内機Ｂに組込まれ、上記熱源
機Ａａ，Ａｂの冷媒回路に接続され夫々独立した室内機
側熱交換器、７ａ，７ｂは熱源機Ａａ，Ａｂ内の熱源機
フアン、８は室内機Ｂ内の室内機フアンである。熱源機
Ａａ，Ａｂは熱源機側熱交換器４ａ，４ｂと熱源機フア
ン７ａ，７ｂの回転により発生する風量で、室内機Ｂは
室内側熱交換器と５ａ，５ｂ室内機フアン８の回転によ
り発生する風量で、熱交換される。１３は室内機Ｂに対
し、冷房・暖房・停止等の運転モードを要求するリモー
トコントローラ（以後リモコンと言う）、１１は室内機
Ｂに組込まれた室内機側制御装置で、この室内機側制御
装置１１は、上記リモコン１３からの運転要求に対応し
て、停止、冷房運転・暖房運転の運転パターン及び室内
機の必要容量に応じて熱源機Ａａ，Ａｂの運転台数を決
定する。１０ａ，１０ｂは熱源機Ａａ，Ａｂの熱源機側
制御装置、１２は室内機側制御装置１１と、熱源機側制
御装置１０ａ，１０ｂとの間で情報を伝達する伝送線
で、室内機側制御装置１１で決定した運転パターンに関
する情報は、上記伝送線１２を介して熱源機側制御装置
１０ａ，１０ｂに伝えられる。更に、室内機側制御装置
１１は室内機フアン８の風量を制御する機能も備えてい
る。９ａ，９ｂは、熱源側熱交換器３ａと絞り装置４ａ
とを結ぶ配管上に取り付けられた配管温度センサで、こ
の配管温度センサ９ａ，９ｂで検知された温度情報は熱
源機側制御装置１０ａ，１０ｂに入力される。
【０００９】ここで、暖房運転時の制御について、熱源
機Ａａについて説明する。リモコン１３より室内機Ｂの
室内機側制御装置１１に暖房運転要求が送信されると、
室内機側制御装置１１は熱源機側制御装置１０ａに対し
て暖房運転要求を行う。熱源機側制御装置１０ａは暖房
運転要求を受けると、四方切換弁２ａの冷媒流れ方向を
暖房用（図１における実線矢印方向）に設定すると共に
圧縮機１ａを起動させる。圧縮機１ａで圧縮された高圧
高温のガス冷媒は、四方切換弁２ａで室内機Ｂ方向へ流
れ、室内機側熱交換器５ａでガス状態の冷媒が、室内機
側フアン８により熱交換が促進され、凝縮されて液冷媒
に変化する。この液化した冷媒は熱源機Ａａへと戻り、
絞り装置４ａにより減圧されて低圧の二相冷媒となり、
熱源側熱交換器３ａに入り、熱源機側フアン７ａにより
熱交換が促進され、ほとんどの冷媒が蒸発し、更に四方
切換弁２ａを経てアキュムレータ６ａに入り、気液分離
されて気体部分のみが圧縮機１ａへと戻る。
機Ａａについて説明する。リモコン１３より室内機Ｂの
室内機側制御装置１１に暖房運転要求が送信されると、
室内機側制御装置１１は熱源機側制御装置１０ａに対し
て暖房運転要求を行う。熱源機側制御装置１０ａは暖房
運転要求を受けると、四方切換弁２ａの冷媒流れ方向を
暖房用（図１における実線矢印方向）に設定すると共に
圧縮機１ａを起動させる。圧縮機１ａで圧縮された高圧
高温のガス冷媒は、四方切換弁２ａで室内機Ｂ方向へ流
れ、室内機側熱交換器５ａでガス状態の冷媒が、室内機
側フアン８により熱交換が促進され、凝縮されて液冷媒
に変化する。この液化した冷媒は熱源機Ａａへと戻り、
絞り装置４ａにより減圧されて低圧の二相冷媒となり、
熱源側熱交換器３ａに入り、熱源機側フアン７ａにより
熱交換が促進され、ほとんどの冷媒が蒸発し、更に四方
切換弁２ａを経てアキュムレータ６ａに入り、気液分離
されて気体部分のみが圧縮機１ａへと戻る。
【００１０】暖房運転中に熱源機Ａａ内の熱源機側熱交
換器３ａのフイン（図示せず）に霜が付着すると、配管
センサ９ａの検知温度が低下してくる。この配管センサ
９ａの検知温度が所定値以下まで低下すると、熱源機Ａ
ａについて除霜運転制御を開始する。除霜運転に入る
と、熱源機Ａａ側の冷媒の流れは、四方切換弁２ａを切
換えることにより冷房サイクル用（図１における点線矢
印方向）となり、圧縮機１ａで圧縮された高圧高温のガ
ス冷媒は、四方切換弁２ａを経て熱源機側熱交換器３ａ
で熱交換して液冷媒となる。この熱で熱源機側熱交換器
３ａのフインに付着した霜を除去するが、高圧冷媒ガス
の圧力低下を抑制し、除霜運転時間を短縮するため、熱
源機側フアン７ａは通常停止した状態で除霜運転を行
う。更に、熱源機側熱交換器３ａで熱交換し液化した冷
媒は絞り装置４ａにより減圧され、低圧の二相冷媒とな
る。更に、この二相冷媒は室内側熱交換器５ａにより熱
交換して蒸発し、室内側熱交換器５ａの出口では冷媒は
過熱ガス状態となる。この過熱ガス冷媒は、四方切換弁
２ａ経てアキュムレータ６ａで気液分離され、気体部分
だけが圧縮機１ａへと戻る。
換器３ａのフイン（図示せず）に霜が付着すると、配管
センサ９ａの検知温度が低下してくる。この配管センサ
９ａの検知温度が所定値以下まで低下すると、熱源機Ａ
ａについて除霜運転制御を開始する。除霜運転に入る
と、熱源機Ａａ側の冷媒の流れは、四方切換弁２ａを切
換えることにより冷房サイクル用（図１における点線矢
印方向）となり、圧縮機１ａで圧縮された高圧高温のガ
ス冷媒は、四方切換弁２ａを経て熱源機側熱交換器３ａ
で熱交換して液冷媒となる。この熱で熱源機側熱交換器
３ａのフインに付着した霜を除去するが、高圧冷媒ガス
の圧力低下を抑制し、除霜運転時間を短縮するため、熱
源機側フアン７ａは通常停止した状態で除霜運転を行
う。更に、熱源機側熱交換器３ａで熱交換し液化した冷
媒は絞り装置４ａにより減圧され、低圧の二相冷媒とな
る。更に、この二相冷媒は室内側熱交換器５ａにより熱
交換して蒸発し、室内側熱交換器５ａの出口では冷媒は
過熱ガス状態となる。この過熱ガス冷媒は、四方切換弁
２ａ経てアキュムレータ６ａで気液分離され、気体部分
だけが圧縮機１ａへと戻る。
【００１１】以上熱源機Ａａ内における暖房運転及び除
霜運転時の動作について説明したが、熱源機Ａｂについ
ても暖房運転・除霜運転の要求があれば、上記熱源機Ａ
ａと同様な動作を行うので説明は省略する。次に、この
熱源機Ａａが除霜運転、熱源機Ａｂが暖房運転と混在状
態時の室内機側フアン８の動作について説明する。この
場合熱源機Ａｂの高圧圧力上昇を抑制するために室内機
側フアン８は運転を継続して行う。この時室内機側フア
ン８の風量は、室内機Ａｂの高圧圧力または凝縮温度が
所定値に近づけるように風量の制御を行う。具体的に
は、［検知値−所定値］＞１゜Ｃなら、室内機側フアン
８の風量を増加する（なお、この際上限風量は室内機側
フアン８の最大風量）。［検知値−所定値］＜−１゜Ｃ
なら室内機側フアン８の風量を減少する（なお、この際
下限風量は室内機側フアン８の最小風量）。−１゜Ｃ≦
［検知値−所定値］≦１゜Ｃなら、室内機側フアン８の
風量は変更しない。この結果、除霜運転時に室内機側フ
アン８が運転している事により、室内側熱交換器５ａで
の熱交換が促進され、熱源機側熱交換器３ａの蒸発温度
が上昇するので、除霜時間が短縮される。更に、熱源機
側熱交換器３ａの蒸発能力が向上するため、圧縮機１ａ
への液戻りも抑制される。
霜運転時の動作について説明したが、熱源機Ａｂについ
ても暖房運転・除霜運転の要求があれば、上記熱源機Ａ
ａと同様な動作を行うので説明は省略する。次に、この
熱源機Ａａが除霜運転、熱源機Ａｂが暖房運転と混在状
態時の室内機側フアン８の動作について説明する。この
場合熱源機Ａｂの高圧圧力上昇を抑制するために室内機
側フアン８は運転を継続して行う。この時室内機側フア
ン８の風量は、室内機Ａｂの高圧圧力または凝縮温度が
所定値に近づけるように風量の制御を行う。具体的に
は、［検知値−所定値］＞１゜Ｃなら、室内機側フアン
８の風量を増加する（なお、この際上限風量は室内機側
フアン８の最大風量）。［検知値−所定値］＜−１゜Ｃ
なら室内機側フアン８の風量を減少する（なお、この際
下限風量は室内機側フアン８の最小風量）。−１゜Ｃ≦
［検知値−所定値］≦１゜Ｃなら、室内機側フアン８の
風量は変更しない。この結果、除霜運転時に室内機側フ
アン８が運転している事により、室内側熱交換器５ａで
の熱交換が促進され、熱源機側熱交換器３ａの蒸発温度
が上昇するので、除霜時間が短縮される。更に、熱源機
側熱交換器３ａの蒸発能力が向上するため、圧縮機１ａ
への液戻りも抑制される。
【００１２】この熱源機Ａａが除霜運転時の室内機Ｂの
吹出し空気の温度は、熱源機Ａａが冷房サイクルの除霜
運転と熱源機Ａｂの暖房運転とが混在運転されているの
で、吹出し空気は両者がミキシングされ、運転状態によ
っては、室内機Ｂの吸込み空気の温度より吹出し空気の
温度が若干低下する場合もあるが、特に設備用パッケー
ジエアコンにおいては直接冷風を人が感知する事はあり
えない。また、熱源機Ａａ、熱源機Ａｂが共に除霜運転
を行っている場合には、室内機Ｂの吹出し口から冷風が
吹出すのを防止するため、室内側フアン８の送風を停止
する。この場合室内側フアン８の送風を停止しても、室
内側熱交換器５ａ，５ｂが蒸発器として作用し、冷媒を
蒸発させているので、圧縮機１ａ，１ｂへの過度な液戻
りは抑制される。
吹出し空気の温度は、熱源機Ａａが冷房サイクルの除霜
運転と熱源機Ａｂの暖房運転とが混在運転されているの
で、吹出し空気は両者がミキシングされ、運転状態によ
っては、室内機Ｂの吸込み空気の温度より吹出し空気の
温度が若干低下する場合もあるが、特に設備用パッケー
ジエアコンにおいては直接冷風を人が感知する事はあり
えない。また、熱源機Ａａ、熱源機Ａｂが共に除霜運転
を行っている場合には、室内機Ｂの吹出し口から冷風が
吹出すのを防止するため、室内側フアン８の送風を停止
する。この場合室内側フアン８の送風を停止しても、室
内側熱交換器５ａ，５ｂが蒸発器として作用し、冷媒を
蒸発させているので、圧縮機１ａ，１ｂへの過度な液戻
りは抑制される。
【００１３】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されている様な効果を奏す
る。この発明にかかる空気調和装置によれば、複数ある
熱源機の内、一部の熱源機が除霜運転に入り、装置全体
としては、除霜運転している熱源機と暖房運転している
熱源機とが混在している場合に、室内フアンによる送風
を最適に制御しながら継続する事により、除霜運転の時
間を短縮する事が可能となり、更に圧縮機への液戻り冷
媒のアキュームレータへの過度の液バツクや、冷媒回路
高圧側の圧力上昇を抑制する事が出来るので、空気調和
装置としての快適性と信頼性を共に確保する事が可能と
なる。
れているので、以下に記載されている様な効果を奏す
る。この発明にかかる空気調和装置によれば、複数ある
熱源機の内、一部の熱源機が除霜運転に入り、装置全体
としては、除霜運転している熱源機と暖房運転している
熱源機とが混在している場合に、室内フアンによる送風
を最適に制御しながら継続する事により、除霜運転の時
間を短縮する事が可能となり、更に圧縮機への液戻り冷
媒のアキュームレータへの過度の液バツクや、冷媒回路
高圧側の圧力上昇を抑制する事が出来るので、空気調和
装置としての快適性と信頼性を共に確保する事が可能と
なる。
【００１４】また、この発明にかかる空気調和装置によ
れば、複数の熱源機全てが除霜運転に入つた場合には、
室内フアンの運転を停止させることにより、室内機から
の冷風の吹き出しを防止し、空気調和装置としての快適
性が向上する。
れば、複数の熱源機全てが除霜運転に入つた場合には、
室内フアンの運転を停止させることにより、室内機から
の冷風の吹き出しを防止し、空気調和装置としての快適
性が向上する。
【図１】 この発明の一実施の形態である設備用パッケ
ージエアコンに関する冷媒回路を示すブロック図であ
る。
ージエアコンに関する冷媒回路を示すブロック図であ
る。
【図２】 従来の設備用パッケージエアコンの一例に関
する冷媒回路を示すブロック図である。
する冷媒回路を示すブロック図である。
１ａ，１ｂ 圧縮機、２ａ，２ｂ 四方切換弁、３ａ，
３ｂ 熱源機側熱交換器、４ａ，４ｂ 絞り装置、５
ａ，５ｂ 室内側熱交換器、６ａ，６ｂ アキュームレ
ータ、７ａ，７ｂ 熱源機側フアン、８ 室内側フア
ン、１０ａ，１０ｂ熱源機側制御装置、１１ 室内機側
制御装置、１３ リモートコントローラ、１０１ａ，１
０１ｂ 圧縮機、１０２ａ，１０２ｂ 四方切換弁、１
０３ａ，１０３ｂ 熱源機側熱交換器、１０４ａ，１０
４ｂ 絞り装置、１０５ａ，１０５ｂ 室内側熱交換
器、１０６ａ，１０６ｂ アキュームレータ、１０７
ａ，１０７ｂ 熱源機側フアン、１０８ 室内側フア
ン、１２０ａ，１２０ｂ 三方切換弁、１４０ａ，１４
０ｂ 第二の絞り装置、Ａａ，Ａｂ 熱源機、Ａ１ａ，
Ａ１ｂ 熱源機、Ｂ 室内機、Ｂ１ 室内機。
３ｂ 熱源機側熱交換器、４ａ，４ｂ 絞り装置、５
ａ，５ｂ 室内側熱交換器、６ａ，６ｂ アキュームレ
ータ、７ａ，７ｂ 熱源機側フアン、８ 室内側フア
ン、１０ａ，１０ｂ熱源機側制御装置、１１ 室内機側
制御装置、１３ リモートコントローラ、１０１ａ，１
０１ｂ 圧縮機、１０２ａ，１０２ｂ 四方切換弁、１
０３ａ，１０３ｂ 熱源機側熱交換器、１０４ａ，１０
４ｂ 絞り装置、１０５ａ，１０５ｂ 室内側熱交換
器、１０６ａ，１０６ｂ アキュームレータ、１０７
ａ，１０７ｂ 熱源機側フアン、１０８ 室内側フア
ン、１２０ａ，１２０ｂ 三方切換弁、１４０ａ，１４
０ｂ 第二の絞り装置、Ａａ，Ａｂ 熱源機、Ａ１ａ，
Ａ１ｂ 熱源機、Ｂ 室内機、Ｂ１ 室内機。
Claims (2)
- 【請求項１】 圧縮機、四方切換弁、熱源機側熱交換
器、アキュムレータ、絞り装置とから構成された冷媒回
路を備えた複数の熱源機と、上記複数の熱源機の各冷媒
回路と冷媒配管で接続された複数の室内機側熱交換器と
室内機側送風機とを備えた室内機とで構成され、上記冷
媒回路に冷媒を封入した空気調和装置において、暖房運
転時に上記複数の熱源機の少なくとも１台が除霜運転を
必要とする場合は、当該熱源機の冷媒回路に設けられた
上記四方切換弁を切換えて、熱源機側熱交換器を凝縮器
として、室内機側熱交換器を蒸発器として作動させるこ
とにより当該冷媒回路を除霜運転状態に切換え、その結
果装置全体としては暖房運転と除霜運転とが混在運転状
態と成った場合は、上記室内機側送風機の送風量を変化
させることを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項２】 全ての熱源機が除霜運転と成った場合
は、室内機側送風機を停止することを特徴とする請求項
１に記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001092035A JP2002286273A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001092035A JP2002286273A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002286273A true JP2002286273A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18946562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001092035A Pending JP2002286273A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002286273A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008256304A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| JP2012067983A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換ユニット及び冷凍サイクル装置 |
| WO2012168971A1 (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-13 | 三菱電機株式会社 | 冷凍空気調和装置 |
| EP2615389A4 (en) * | 2010-09-09 | 2016-03-09 | Panasonic Corp | AIR CONDITIONING EQUIPMENT |
| WO2016098195A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JP2017015339A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 東芝キヤリア株式会社 | エアハンドリングユニット用熱源機の制御装置 |
| EP3954951A4 (en) * | 2019-04-09 | 2022-11-16 | Toshiba Carrier Corporation | AIR CONDITIONING DEVICE |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54164152U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-17 | ||
| JPS60251360A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-12 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
| JPS6134066U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-03-01 | 株式会社東芝 | 能力可変型空気調和機の除霜制御装置 |
| JPH07332817A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-22 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ式冷凍装置 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001092035A patent/JP2002286273A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54164152U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-17 | ||
| JPS60251360A (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-12 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
| JPS6134066U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-03-01 | 株式会社東芝 | 能力可変型空気調和機の除霜制御装置 |
| JPH07332817A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-22 | Daikin Ind Ltd | ヒートポンプ式冷凍装置 |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008256304A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| EP2615389A4 (en) * | 2010-09-09 | 2016-03-09 | Panasonic Corp | AIR CONDITIONING EQUIPMENT |
| JP2012067983A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換ユニット及び冷凍サイクル装置 |
| WO2012168971A1 (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-13 | 三菱電機株式会社 | 冷凍空気調和装置 |
| JPWO2012168971A1 (ja) * | 2011-06-08 | 2015-02-23 | 三菱電機株式会社 | 冷凍空気調和装置 |
| US9726420B2 (en) | 2011-06-08 | 2017-08-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Apparatus for defrosting a plurality of heat exchangers having a common outdoor fan |
| WO2016098195A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| JPWO2016098195A1 (ja) * | 2014-12-17 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和装置 |
| EP3236168A4 (en) * | 2014-12-17 | 2018-08-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioning device |
| JP2017015339A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | 東芝キヤリア株式会社 | エアハンドリングユニット用熱源機の制御装置 |
| EP3954951A4 (en) * | 2019-04-09 | 2022-11-16 | Toshiba Carrier Corporation | AIR CONDITIONING DEVICE |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2530895C (en) | Air-conditioning system with multiple indoor and outdoor units and control system therefore | |
| US20140150483A1 (en) | Air-conditioning apparatus | |
| EP1921400B1 (en) | Simultaneous cooling-heating multiple type air conditioner | |
| KR20030095612A (ko) | 냉난방 동시형 멀티공기조화기 및 그 제어방법 | |
| JP3263579B2 (ja) | 多室型冷暖房装置及びその運転方法 | |
| JP2004170023A (ja) | 多室形空気調和機の制御方法 | |
| US20060207273A1 (en) | Method of controlling over-load cooling operation of air conditioner | |
| JP2003106712A (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2002286273A (ja) | 空気調和装置 | |
| KR101932084B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제어 방법 | |
| US7513125B2 (en) | Method for controlling air conditioner | |
| JP2005147440A (ja) | 多室型空気調和機 | |
| JPH0420764A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2002243307A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH1114125A (ja) | 多室型空気調和機 | |
| JP2002005536A (ja) | ヒートポンプサイクル | |
| JPH02223757A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2000018685A (ja) | 多室型空気調和機 | |
| JP4391188B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| KR101144805B1 (ko) | 멀티형 공기조화기 및 상기 멀티형 공기조화기의 제어방법 | |
| JP2001248919A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH0960994A (ja) | マルチ形ヒートポンプ式空気調和機 | |
| JPH11218360A (ja) | 多室型空気調和機 | |
| WO2021214816A1 (ja) | 冷凍サイクル装置、空気調和機および冷却装置 | |
| JP2003042505A (ja) | 空調装置およびその運転制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040702 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070808 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100629 |