JP2002284614A - 抗菌消臭用加工液 - Google Patents

抗菌消臭用加工液

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JP2002284614A
JP2002284614A JP2001128416A JP2001128416A JP2002284614A JP 2002284614 A JP2002284614 A JP 2002284614A JP 2001128416 A JP2001128416 A JP 2001128416A JP 2001128416 A JP2001128416 A JP 2001128416A JP 2002284614 A JP2002284614 A JP 2002284614A
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fibers
photocatalyst
antibacterial
powder
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JP2001128416A
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Yasuyuki Murofushi
康行 室伏
Ariyoshi Tokuda
有美 徳田
Kazumasa Watanabe
一正 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光触媒として二酸化チタンを使用して繊維に加
工するときに、繊維が白くなったり、白い濃淡ができた
りすることを抑制し、充分な光触媒効果を得られる量の
光触媒を塗布できる抗菌消臭の持続性の高い抗菌消臭用
加工液を提供する。 【解決手段】光触媒粉末と、この粉末を水に分散するた
めの分散安定剤と、表面張力を低下させて繊維への加工
液の浸透力を高めるための界面活性剤を少なくとも含む
ことで、光触媒が繊維内部にまで拡散し、繊維が白くな
ったり白い濃淡ができることを抑制する。これにより抗
菌消臭効果を発揮するのに充分な光触媒を付着させるこ
とができるようになる。さらに光触媒活性成分である二
酸化チタン粒子の一部が、光不活性な無機化合物で覆わ
れた光触媒粉末を用い、該光触媒粉末を固定するための
有機バインダー成分をさらに含んでなる加工液を調製す
ることで、耐久性を向上させ抗菌消臭効果の持続性を高
めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光触媒を噴霧または
浸漬により繊維製品に塗布するための加工液に関し、更
に詳しくは、カーテン、壁紙、ソファやカーシート、衣
服などの生地や不織布などの繊維製品に光触媒を塗布す
ることで消臭効果、抗菌効果が発揮されるようにするた
めの抗菌消臭用加工液に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、清潔志向の高まりや院内感染の問題
などにより、抗菌、消臭に対する関心が高くなってきて
おり、様々な抗菌、消臭剤が提案されている。その中
で、安全性と自然志向の面から天然物質系の消臭成分が
主に使用されている。これらの天然物質系成分は、中和
や酸化、還元といった化学的な作用によるものとみられ
ている。この化学的な作用による抗菌、消臭はある程度
の速効性は期待できるが、一度作用した成分は抗菌、消
臭効果を失うため、持続的な効果は望めないという問題
点がある。
【0003】一方、持続効果のある抗菌、消臭成分とし
て、光触媒が提案されている。光触媒は、光のエネルギ
ーを利用して水や酸素から強力な酸化、還元成分を作り
出し、細菌や匂い成分などの有機物を分解することで抗
菌、消臭効果が得られるものである。光触媒そのものは
変化せず、また水や酸素は空気中に存在するため、持続
的に効果を発揮することができる。このような光触媒と
しては二酸化チタンが使われている。二酸化チタン粉末
を水に分散し、場合によってはさらに二酸化チタン粉末
を固定するためのバインダーを加えることで、繊維製品
に浸漬あるいは噴霧加工するための加工液を調製するこ
とができる。
【0004】この光触媒は光が当たることで機能を発揮
するため、光触媒の加工液を塗布する場合、従来は加工
液の浸透性を高めることはせず、触媒粉末がなるべく繊
維の表面近傍に配置されるようにしている。このとき二
酸化チタンは塗料の白色顔料として使われているよう
に、塗布したものを白くみせる働きがあるため、製品の
色合いを損なわないように使用量を制限する必要があ
る。そのために光触媒の抗菌、消臭効果が充分得られな
い問題点がある。さらに、わずかでも液が不均一に塗布
されると白さに濃淡ができてしまい、製品の外観を損な
うという問題点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決し、製品の風合いを損なうことのない、光触媒
の抗菌、消臭効果に優れた抗菌消臭用加工液を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、編織物
や不織布などの繊維に、活性成分として二酸化チタンを
含む光触媒を塗布するための加工液であって、光触媒粉
末と、この粉末を水に分散するための分散安定剤と、表
面張力を低下させて繊維への加工液の浸透力を高めるた
めの界面活性剤を少なくとも含むことからなる抗菌消臭
用加工液を内容とする。
【0007】本発明の第二は、光触媒活性成分である二
酸化チタン粒子の一部が、光不活性な無機化合物で覆わ
れた光触媒粉末を用い、該光触媒粉末を固定するための
有機バインダー成分をさらに含んでなる、請求項1記載
の抗菌消臭用加工液を内容とする。
【0008】本発明に用いられる光触媒粉末は、光触媒
活性成分として二酸化チタンを含むものであり、特に光
触媒活性に優れたものとしてアナターゼ型の結晶構造を
持つ二酸化チタンがよい。また、この二酸化チタンに、
金、白金、パラジウム、銅、酸化ニッケルなどの金属及
び金属酸化物を担持させることで、光触媒活性を促進さ
せてもよい。
【0009】この光触媒粉末に、水に分散するための分
散安定剤と、繊維への浸透性を高める浸透剤を加えるこ
とで、繊維に加工し易い抗菌消臭用加工液を調製するこ
とができる。浸透剤の添加により、加工液が素早く繊維
内部にまで拡散し、繊維表面が白くなったり白さに濃淡
ができてしまうことを抑制できる。
【0010】本発明において、分散安定剤を使用するこ
とで光触媒粉末が沈殿することを抑制し、均一に光触媒
が分散した品質の安定した加工液を得ることができる。
このような分散安定剤としてはポリオキシエチレン誘導
体、ソルビタン脂肪酸エステルなどが市販されている。
これらを単独あるいは混合して用いられる。ただし、使
用する分散安定剤はこれらに限られるものではない。本
発明における分散安定剤の添加量は、加工後の繊維に残
留する量をなるべく減らすようにするために最低限の添
加量にすべきであり、加工液中の濃度は1重量%以下に
するのが好ましい。
【0011】さらに本発明によれば、浸透剤を加えるこ
とで加工液がすばやく繊維内部に拡散し、繊維の表面が
白くなったり白さに濃淡ができてしまうことを抑制でき
る。衣類やカーテンなどに通常使われている繊維におい
ては、その繊維内部に付着した光触媒も触媒反応を行う
ことができている。これは光が繊維の網目で散乱しなが
ら繊維内部にまで到達するためと考えられる。
【0012】このように本発明によれば、繊維内部にま
で光触媒を塗布することができるため、光触媒の付着量
を増やすことができ、充分な触媒活性を得ることができ
る。このときの浸透剤としてはアルキルスルホコハク酸
塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルナフタレン
スルフォン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ルなどが市販されており、これらを単独あるいは混合し
て用いられる。ただし、使用する浸透剤はこれらに限ら
れるものではない。本発明における浸透剤の使用量は、
加工する繊維が限られている場合はその繊維に合わせて
選択するべきである。また、様々な種類の繊維に加工す
る場合はなるべく浸透性を高めておく必要があるが、残
留した浸透剤が一時的に光触媒に悪影響を及ぼす可能性
があるので、浸透剤は加工液中の濃度として0.001
から0.1重量%の範囲で加えるのが好ましい。
【0013】本発明における光触媒の量は、充分な光触
媒活性を得ることと、液の取り扱い易さや価格を考慮
し、加工液中の濃度として0.1から5.0重量%の範
囲、より好ましくは0.2から1重量%の範囲で加える
べきである。また光触媒粉末として、光活性成分の表面
の一部が光不活性な無機化合物で覆われたものを用い、
さらにこれを固定するための有機バインダーを用いるこ
とができる。このことにより光触媒による繊維や有機バ
インダーの劣化を抑制し、かつ光触媒の脱落が減少し耐
久性を向上することができる。有機バインダーは、光触
媒粉末1に対して0.1から5の範囲で使用するのが好
ましい。
【0014】本発明の加工液を噴霧、あるいは浸漬する
ことで繊維に容易に光触媒を付着せしめ、抗菌、消臭効
果を発揮させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示して本発明をさ
らに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
【0016】市販の平均粒子径0.5μmのアナターゼ
型二酸化チタン粉末を、市販のポリオキシエチレン誘導
体系の非イオン界面活性剤を用い、水に分散することで
触媒粉末の濃度が0.5重量%になるように水分散液を
調製した。さらにこの液に市販のジアルキルスルホコハ
ク酸塩からなる浸透剤を0.03重量%加え、実施例1
となる抗菌消臭用加工液Aを得た。
【0017】アナターゼ型二酸化チタンの表面の一部に
アパタイトを形成した光触媒粉末を、市販のポリオキシ
エチレン誘導体系の非イオン界面活性剤を用い、水に分
散することで触媒粉末の濃度が0.6重量%になるよう
に水分散液を調製した。さらにこの液に市販のジアルキ
ルスルホコハク酸塩からなる浸透剤を0.04重量%加
え加工液Bを得た。この加工液B50gと、ポリエステ
ル系エマルジョンが30重量%分散した繊維用バインダ
ー溶液10gを混合し、実施例2となる抗菌消臭用加工
液Cを得た。
【0018】実施例2となる加工液Cを調製する際に、
浸透剤を添加せず、他は同様に調製しすることで、比較
例1となる抗菌消臭用加工液Dを得た。
【0019】前記抗菌消臭用加工液A、C、Dを、黒色
の綿布(1平方mあたりの生地重量200g)に1平方
mあたりそれぞれ20g噴霧した。このとき比較例1の
加工液を噴霧した綿布では白色が目立ち、さらに白さに
濃淡ができてしまった。加工液A、Cを塗布した綿布で
は白色はほとんど目立たなかった。
【0020】さらに前記と同様に加工液A、Cを塗布し
た白色の綿布を5cm四方に切り出し、メチレンブルー
を5mg/L溶解した水溶液30ccの入ったシャーレ
の中に置き、ブラックライト(20W)を使い紫外線を
照射することで、メチレンブルーの脱色状態を観察し
た。このときブラックライトと綿布の間は約5cmであ
った。約4時間後にはどちらの綿布でもメチレンブルー
がほぼ脱色し、光触媒効果を確認することができた。
【0021】
【発明の効果】以上本発明によれば、光触媒粉末に、水
に分散するための分散安定剤と、繊維への浸透性を高め
る浸透剤を加えることで、繊維に加工し易い抗菌消臭用
加工液を調製することができる。これにより、加工液が
素早く繊維内部にまで拡散し、繊維表面が白くなったり
白さに濃淡ができてしまうことを抑制しながら、抗菌消
臭効果を得るのに充分な量の光触媒を付着させることが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01J 35/02 B01J 35/02 J D06M 11/46 D06M 11/12 Fターム(参考) 4C080 AA07 BB02 BB06 CC01 HH05 JJ05 KK08 LL03 LL04 LL07 LL13 MM02 NN22 QQ03 4G069 AA03 AA08 BA04A BA16B BA48A CA17 CD10 DA05 EA01X EC22Y EE01 FA03 FB24 4H011 AA02 BA01 BB18 BC03 BC07 BC19 DA10 DC10 DD07 DH16 4L031 AA02 AB32 AB33 AB34 BA09 BA33 DA12 DA13 DA19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編織物や不織布などの繊維に、活性成分
    として二酸化チタンを含む光触媒を塗布するための加工
    液であって、光触媒粉末と、この粉末を水に分散するた
    めの分散安定剤と、表面張力を低下させて繊維への加工
    液の浸透力を高めるための界面活性剤を少なくとも含む
    ことからなる抗菌消臭用加工液。
  2. 【請求項2】 光触媒活性成分である二酸化チタン粒子
    の一部が、光不活性な無機化合物で覆われた光触媒粉末
    を用い、該光触媒粉末を固定するための有機バインダー
    成分をさらに含んでなる、請求項1記載の抗菌消臭用加
    工液。
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