JP2002284245A - 発泡樹脂ネット - Google Patents
発泡樹脂ネットInfo
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- JP2002284245A JP2002284245A JP2001084398A JP2001084398A JP2002284245A JP 2002284245 A JP2002284245 A JP 2002284245A JP 2001084398 A JP2001084398 A JP 2001084398A JP 2001084398 A JP2001084398 A JP 2001084398A JP 2002284245 A JP2002284245 A JP 2002284245A
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- strand
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 易損品を梱包するための緩衝機能のみなら
ず、梱包された状態で陳列されている同商品の中にあっ
ても購買者の注意を喚起するなど、商品の付加価値や好
感度を高め、化粧包装にも好適であると共に、緩衝材を
含む包装材の軽量化にも対応することができる発泡樹脂
ネットを提供すること。 【解決手段】 上記課題を解決する発泡樹脂ネットは、
表側ストランド群と、裏側ストランド群が交叉して網状
に構成された両ストランド群のうちに、他のストランド
よりも端面形状が小さく形成されたストランドが混在
し、またこの両ストランドが周期性をもって配列されて
おり、更には前記網状に構成されたストランドが、全体
若くは部分的に着色されているものである。
ず、梱包された状態で陳列されている同商品の中にあっ
ても購買者の注意を喚起するなど、商品の付加価値や好
感度を高め、化粧包装にも好適であると共に、緩衝材を
含む包装材の軽量化にも対応することができる発泡樹脂
ネットを提供すること。 【解決手段】 上記課題を解決する発泡樹脂ネットは、
表側ストランド群と、裏側ストランド群が交叉して網状
に構成された両ストランド群のうちに、他のストランド
よりも端面形状が小さく形成されたストランドが混在
し、またこの両ストランドが周期性をもって配列されて
おり、更には前記網状に構成されたストランドが、全体
若くは部分的に着色されているものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、果物、せとものな
どの易損品の緩衝梱包や化粧包装に好適な発泡樹脂ネッ
トに関するものである。
どの易損品の緩衝梱包や化粧包装に好適な発泡樹脂ネッ
トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】同一の太さを有する複数のストランドに
よって構成された網筒状及び網シート状の発泡樹脂ネッ
ト。
よって構成された網筒状及び網シート状の発泡樹脂ネッ
ト。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】発泡樹脂ネットは、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン樹脂等の原
料樹脂を発泡させた紐状の連続体（ストランド）により
網状に構成されたもので、キャップ若くはソックスと称
される網筒状のものと、ネットシートと称される網シー
ト状のものがあり、網筒状のものはこの筒状内に果物が
入るように被せ、網シート状のものは、果物のほかせと
ものなどの易損品の梱包に用いられており、主にこれら
を衝撃から保護するための緩衝材に供せられている。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン樹脂等の原
料樹脂を発泡させた紐状の連続体（ストランド）により
網状に構成されたもので、キャップ若くはソックスと称
される網筒状のものと、ネットシートと称される網シー
ト状のものがあり、網筒状のものはこの筒状内に果物が
入るように被せ、網シート状のものは、果物のほかせと
ものなどの易損品の梱包に用いられており、主にこれら
を衝撃から保護するための緩衝材に供せられている。
【０００４】しかしながら近時は、発泡樹脂ネットで包
まれた梱包状態の果物などをそのまま店頭に陳列するこ
とがあることから、この発泡樹脂ネットについて、単に
緩衝としてのみならず陳列された幾多の同商品の中から
購買者の注意を引き付けるための工夫が望まれており、
これよりすると上記従来技術におけるような同一の太さ
のストランドにより構成された発泡樹脂ネットでは、外
観の一様性はあるが変化に乏しく、前記要望にはほど遠
いものである。
まれた梱包状態の果物などをそのまま店頭に陳列するこ
とがあることから、この発泡樹脂ネットについて、単に
緩衝としてのみならず陳列された幾多の同商品の中から
購買者の注意を引き付けるための工夫が望まれており、
これよりすると上記従来技術におけるような同一の太さ
のストランドにより構成された発泡樹脂ネットでは、外
観の一様性はあるが変化に乏しく、前記要望にはほど遠
いものである。
【０００５】更に緩衝材を含む包装材にあっては軽量化
が強く求められており、これに対処するために発泡体の
発泡倍率を高めて見かけ比重を小さくすることにより軽
量化をはかろうとすることや、ストランドの本数の減少
などの手段を採るが、発泡倍率の調整による高倍率化は
容易でないばかりか、ストランドの本数の減少は、本来
の緩衝材としての機能が低下することとなりその対応に
苦慮している。
が強く求められており、これに対処するために発泡体の
発泡倍率を高めて見かけ比重を小さくすることにより軽
量化をはかろうとすることや、ストランドの本数の減少
などの手段を採るが、発泡倍率の調整による高倍率化は
容易でないばかりか、ストランドの本数の減少は、本来
の緩衝材としての機能が低下することとなりその対応に
苦慮している。
【０００６】本発明の目的は、易損品を梱包するための
緩衝機能のみならず、梱包された状態で陳列されている
同商品の中にあっても購買者の注意を喚起するなど、商
品の付加価値や好感度を高め、化粧包装にも好適である
と共に、緩衝材を含む包装材の軽量化にも対応すること
ができる発泡樹脂ネットを提供するものである。
緩衝機能のみならず、梱包された状態で陳列されている
同商品の中にあっても購買者の注意を喚起するなど、商
品の付加価値や好感度を高め、化粧包装にも好適である
と共に、緩衝材を含む包装材の軽量化にも対応すること
ができる発泡樹脂ネットを提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する発泡
樹脂ネットの第１手段は、表側ストランド群と、裏側ス
トランド群が交叉して網状に構成されたこの両ストラン
ド群のうちに、他のストランドよりも端面形状が小さく
形成されたストランドが混在しているもので、第２の手
段は、前記他のストランドと端面形状が小さいストラン
ドは、同数か他のストランド数が多く、しかもこの両ス
トランドが周期性をもって配列されているものであり、
更に第３の手段は、前記網状に構成されたストランド
が、全体若くは部分的に着色されているものである。
樹脂ネットの第１手段は、表側ストランド群と、裏側ス
トランド群が交叉して網状に構成されたこの両ストラン
ド群のうちに、他のストランドよりも端面形状が小さく
形成されたストランドが混在しているもので、第２の手
段は、前記他のストランドと端面形状が小さいストラン
ドは、同数か他のストランド数が多く、しかもこの両ス
トランドが周期性をもって配列されているものであり、
更に第３の手段は、前記網状に構成されたストランド
が、全体若くは部分的に着色されているものである。
【０００８】
【発明の効果】本発明による発泡樹脂ネットは、表側ス
トランド群と、裏側ストランド群が交叉して網状に構成
された両ストランド群のうちに、他のストランドよりも
端面形状が小さく形成されたストランドが混在し、また
この両ストランドが周期性をもって配列されており、更
には前記網状に構成されたストランドが、全体若くは部
分的に着色されているものであるから、易損品を衝撃か
ら保護する本来の緩衝材としての機能を十分維持しつ
つ、他のストランドよりも端面形状が小さいストランド
の存在により外観の変化が装飾となり、これにより包装
された商品が購買者の注意を喚起することとなって商品
の付加価値や好感度を高め、しかも包装材の軽量化にも
対処することができると共に、原料樹脂量の削減にもな
るものであり、更には着色により一層の顕著性を有する
ものである。
トランド群と、裏側ストランド群が交叉して網状に構成
された両ストランド群のうちに、他のストランドよりも
端面形状が小さく形成されたストランドが混在し、また
この両ストランドが周期性をもって配列されており、更
には前記網状に構成されたストランドが、全体若くは部
分的に着色されているものであるから、易損品を衝撃か
ら保護する本来の緩衝材としての機能を十分維持しつ
つ、他のストランドよりも端面形状が小さいストランド
の存在により外観の変化が装飾となり、これにより包装
された商品が購買者の注意を喚起することとなって商品
の付加価値や好感度を高め、しかも包装材の軽量化にも
対処することができると共に、原料樹脂量の削減にもな
るものであり、更には着色により一層の顕著性を有する
ものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】図は本発明に係る発泡樹脂ネット
の一実施形態を示すもので、以下各図に基づき説明す
る。
の一実施形態を示すもので、以下各図に基づき説明す
る。
【００１０】一般的な発泡樹脂ネットは、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン樹脂等の原料樹脂を
発泡させた一様な太さ（形状）の複数の紐状連続体（ス
トランド）により網状に構成されたものであるが、本発
明における発泡樹脂ネットは、網状を構成する複数のス
トランドのうちに、端面視において他のストランドより
も端面形状（断面形状）が小さく形成された、ストラン
ドが混雑しており、またこの端面形状が小さいストラン
ドと前記他のストランドが周期性をもって配列されてい
るものである。
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン樹脂等の原料樹脂を
発泡させた一様な太さ（形状）の複数の紐状連続体（ス
トランド）により網状に構成されたものであるが、本発
明における発泡樹脂ネットは、網状を構成する複数のス
トランドのうちに、端面視において他のストランドより
も端面形状（断面形状）が小さく形成された、ストラン
ドが混雑しており、またこの端面形状が小さいストラン
ドと前記他のストランドが周期性をもって配列されてい
るものである。
【００１１】しかして図１に示すこの実施形態における
発泡樹脂ネットＡは、それぞれが等間隔をもってたとえ
ば右上り傾斜状に延長された複数の表面ストランドＢ
（表面ストランド群）と、左上り傾斜状に延長された複
数の裏面ストランドＣ（裏面ストランド群）が交叉する
ことにより網状に構成され、しかも表面ストランド群Ｂ
と裏面ストランド群Ｃのそれぞれにおいて、３本の太い
ストランド１と１本の細いストランド２が交互に周期性
をもって配列されているもので、その製造にあっては、
図２〜図４に示すごとくな輪環盤状の外側ダイス１０
（図２イ）とこの外側ダイス１０の中央孔部に回転可能
に摺嵌された円盤状の内側ダイス１１（図２ロ）を備え
た押出し機による。
発泡樹脂ネットＡは、それぞれが等間隔をもってたとえ
ば右上り傾斜状に延長された複数の表面ストランドＢ
（表面ストランド群）と、左上り傾斜状に延長された複
数の裏面ストランドＣ（裏面ストランド群）が交叉する
ことにより網状に構成され、しかも表面ストランド群Ｂ
と裏面ストランド群Ｃのそれぞれにおいて、３本の太い
ストランド１と１本の細いストランド２が交互に周期性
をもって配列されているもので、その製造にあっては、
図２〜図４に示すごとくな輪環盤状の外側ダイス１０
（図２イ）とこの外側ダイス１０の中央孔部に回転可能
に摺嵌された円盤状の内側ダイス１１（図２ロ）を備え
た押出し機による。
【００１２】前記両ダイス１０，１１は、互いに摺接す
る外側ダイス１０の中央孔の内周側面１０ａと内側ダイ
ス１１の外周側面１１ａのそれぞれに、等間隔をもって
１６個ずつ同数のノズルが周設されており、しかもそれ
ぞれのダイス１０，１１における１６個のノズル列は、
前記発泡樹脂ネットＡにおける太いストランド１に相当
する３個の大口ノズル１０ｂ，１１ｂと細いストランド
２に相当する１個の小口ノズル１０ｃ，１１ｃが交互に
周期性をもって配列されている。
る外側ダイス１０の中央孔の内周側面１０ａと内側ダイ
ス１１の外周側面１１ａのそれぞれに、等間隔をもって
１６個ずつ同数のノズルが周設されており、しかもそれ
ぞれのダイス１０，１１における１６個のノズル列は、
前記発泡樹脂ネットＡにおける太いストランド１に相当
する３個の大口ノズル１０ｂ，１１ｂと細いストランド
２に相当する１個の小口ノズル１０ｃ，１１ｃが交互に
周期性をもって配列されている。
【００１３】そして外側ダイス１０と内側ダイス１１を
互いに反対方向、例えば外側ダイス１０を時計回り方向
に、内側ダイス１１を半時計回り方向に同一回転速度
（回転角速度）で回転させながら各ノズル１０ｂ，ｃ、
１１ｂ，ｃから前記原料樹脂を発泡させた溶融状態で押
出すと共に、この外側ダイス１０の各ノズル１０ｂ，ｃ
から押出された紐状連続体である複数の表側ストランド
Ｂと、内側ダイス１１の各ノズルから押出された紐状連
続体である複数の裏側ストランドＣを引き取る（ストラ
ンドを引っ張る）ことにより、前記互いに回転方向が違
うダイス１０と１１の回転に伴なって表裏両ストランド
ＢとＣが交叉し、この交叉部位が溶着された状態で連続
して引き出されて、このダイスの回転速度と引き取り速
度の比によって形象されるひし形状網目を呈する網筒状
の連続体が製造されるもので、これを所望の引出し長さ
で横方向に切断することにより、キャップ若くはソック
スと称され、主に果物の包装に用いられる網筒状の発泡
樹脂ネットとなり、更にこれを縦方向に切り開くことに
より、ネットシートと称せられ、せとものなどの易損品
の梱包に用いられる図１のごとくな網シート状の発泡樹
脂ネットＡとなるものである。
互いに反対方向、例えば外側ダイス１０を時計回り方向
に、内側ダイス１１を半時計回り方向に同一回転速度
（回転角速度）で回転させながら各ノズル１０ｂ，ｃ、
１１ｂ，ｃから前記原料樹脂を発泡させた溶融状態で押
出すと共に、この外側ダイス１０の各ノズル１０ｂ，ｃ
から押出された紐状連続体である複数の表側ストランド
Ｂと、内側ダイス１１の各ノズルから押出された紐状連
続体である複数の裏側ストランドＣを引き取る（ストラ
ンドを引っ張る）ことにより、前記互いに回転方向が違
うダイス１０と１１の回転に伴なって表裏両ストランド
ＢとＣが交叉し、この交叉部位が溶着された状態で連続
して引き出されて、このダイスの回転速度と引き取り速
度の比によって形象されるひし形状網目を呈する網筒状
の連続体が製造されるもので、これを所望の引出し長さ
で横方向に切断することにより、キャップ若くはソック
スと称され、主に果物の包装に用いられる網筒状の発泡
樹脂ネットとなり、更にこれを縦方向に切り開くことに
より、ネットシートと称せられ、せとものなどの易損品
の梱包に用いられる図１のごとくな網シート状の発泡樹
脂ネットＡとなるものである。
【００１４】更には、前記のごとくな押出し機による製
造において、原料樹脂に染料又は顔料を加えることによ
り、発泡樹脂ネット全体が着色され、若くは適所が部分
的に着色されたまだら模様Dを呈することとなり、一層
の顕著性を有する発泡樹脂ネットが得られる。
造において、原料樹脂に染料又は顔料を加えることによ
り、発泡樹脂ネット全体が着色され、若くは適所が部分
的に着色されたまだら模様Dを呈することとなり、一層
の顕著性を有する発泡樹脂ネットが得られる。
【００１５】前記のごとくこの発泡樹脂ネットＡは、３
本の太いストランド１と１本の細いストランド２が交互
に周期性をもって配列されたものであるが、図５に示す
ごとく、前記とは異なる等間隔寸法をもって全１５個の
ノズルが周設された各外側ダイス２０と内側ダイス２１
によれば、２個の大口ノズル２０ｂ，２１ｂによる２本
の太いストランドと、１個の小口ノズル２０ｃ，２１ｃ
による１本の細いストランドが交互に周期性をもって配
列され、しかも細いストランドは、端面形状が太いスト
ランドより小さいが、厚みが同寸法（図５イ）若くは幅
が同寸法（図５ロ）である発泡樹脂ネットも可能であ
り、このことから、太いストランドと細いストランドそ
れぞれの本数や、周期的配列が限定されるものでないば
かりか、不規則、不整列も美とするならば、緩衝材とし
ての本来の機能を有するかぎりにおいて、ストランドの
太さや周期的配列にこだわるものではない。またストラ
ンドの端面形状は、ダイスのノズル口形状によるもので
あるから、もちろん本例に限定されるものではなく、こ
こに太いストランド及び細いストランドと称するも、両
ストランド相互の端面形状（断面形状、面積）の大きさ
（広さ）の対比であって相対的なものである。
本の太いストランド１と１本の細いストランド２が交互
に周期性をもって配列されたものであるが、図５に示す
ごとく、前記とは異なる等間隔寸法をもって全１５個の
ノズルが周設された各外側ダイス２０と内側ダイス２１
によれば、２個の大口ノズル２０ｂ，２１ｂによる２本
の太いストランドと、１個の小口ノズル２０ｃ，２１ｃ
による１本の細いストランドが交互に周期性をもって配
列され、しかも細いストランドは、端面形状が太いスト
ランドより小さいが、厚みが同寸法（図５イ）若くは幅
が同寸法（図５ロ）である発泡樹脂ネットも可能であ
り、このことから、太いストランドと細いストランドそ
れぞれの本数や、周期的配列が限定されるものでないば
かりか、不規則、不整列も美とするならば、緩衝材とし
ての本来の機能を有するかぎりにおいて、ストランドの
太さや周期的配列にこだわるものではない。またストラ
ンドの端面形状は、ダイスのノズル口形状によるもので
あるから、もちろん本例に限定されるものではなく、こ
こに太いストランド及び細いストランドと称するも、両
ストランド相互の端面形状（断面形状、面積）の大きさ
（広さ）の対比であって相対的なものである。
【００１６】前記による発泡樹脂ネットは、太いストラ
ンドのうちに細いストランドが混在し、またこの両スト
ランドが周期性をもって配列されているものであるか
ら、太いストランドの存在により易損品を衝撃から保護
する本来の緩衝材としての機能を十分維持すると共に、
細いストランドの存在により外観の変化が装飾となり、
これにより包装された商品が購買者の注意を喚起するこ
ととなって商品の付加価値や好感度を高め、しかも包装
材の軽量化にも対処することができると共に、原料樹脂
量の削減にもなるものである。
ンドのうちに細いストランドが混在し、またこの両スト
ランドが周期性をもって配列されているものであるか
ら、太いストランドの存在により易損品を衝撃から保護
する本来の緩衝材としての機能を十分維持すると共に、
細いストランドの存在により外観の変化が装飾となり、
これにより包装された商品が購買者の注意を喚起するこ
ととなって商品の付加価値や好感度を高め、しかも包装
材の軽量化にも対処することができると共に、原料樹脂
量の削減にもなるものである。
【図１】網シート状の発泡樹脂ネットの一部表面図。
【図２】外側ダイスと内側ダイスの正面図。
【図３】外側ダイスと内側ダイスのそれぞれのノズルが
合致している状態であって、図１におけるｘ−ｘ線端面
部位に相当するダイスの正面図。
合致している状態であって、図１におけるｘ−ｘ線端面
部位に相当するダイスの正面図。
【図４】外側ダイスと内側ダイスのそれぞれのノズルが
ずれた状態であって、図１におけるｚ−ｚ線端面部位に
相当するダイスの正面図。
ずれた状態であって、図１におけるｚ−ｚ線端面部位に
相当するダイスの正面図。
【図５】他例ダイスの正面図。
A 発泡樹脂ネット B 表側ストランド C 裏側ストランド D まだら模様 １ 太いストランド ２ 細いストランド １０，２０ 外側ダイス １０ａ 内周側面 １０ｂ，１１ｂ，２０ｂ，２１ｂ 大口ノズル １０ｃ，１１ｃ，２０ｃ，２１ｃ 小口ノズル １１，２１ 内側ダイス １１ａ 外周側面
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E066 AA25 CA01 CB01 DA01 JA21 KA20 NA47 NA48 NA53 4L047 AA14 AA18 AB03 AB09 AB10 BD03 CA11 CB01 CC16
Claims (3)
- 【請求項１】 表側ストランド群と、裏側ストランド群
が交叉して網状に構成された発泡樹脂ネットにおいて、 前記両ストランド群のうちに、他のストランドよりも端
面形状が小さく形成されたストランドが混在しているこ
とを特徴とする発泡樹脂ネット。 - 【請求項２】 他のストランドと端面形状が小さいスト
ランドは、同数か他のストランド数が多く、しかもこの
両ストランドが周期性をもって配列されていることを特
徴とする前記請求項１に記載の発泡樹脂ネット。 - 【請求項３】 網状に構成されたストランドが、全体若
くは部分的に着色されていることを特徴とする前記請求
項１又は２に記載の発泡樹脂ネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001084398A JP2002284245A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 発泡樹脂ネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001084398A JP2002284245A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 発泡樹脂ネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002284245A true JP2002284245A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18940076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001084398A Pending JP2002284245A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 発泡樹脂ネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002284245A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100933174B1 (ko) | 2009-09-16 | 2009-12-21 | 주식회사 미주산업 | 조밀부를 형성한 포장용 완충네트의 제조방법 |
| JP2015227187A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 株式会社武田産業 | 梱包材料 |
| JP2016097993A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 株式会社武田産業 | 梱包袋 |
-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001084398A patent/JP2002284245A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100933174B1 (ko) | 2009-09-16 | 2009-12-21 | 주식회사 미주산업 | 조밀부를 형성한 포장용 완충네트의 제조방법 |
| JP2015227187A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 株式会社武田産業 | 梱包材料 |
| JP2016097993A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 株式会社武田産業 | 梱包袋 |
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