JP2002282405A - 木製バット及びその製造方法 - Google Patents

木製バット及びその製造方法

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JP2002282405A
JP2002282405A JP2001087225A JP2001087225A JP2002282405A JP 2002282405 A JP2002282405 A JP 2002282405A JP 2001087225 A JP2001087225 A JP 2001087225A JP 2001087225 A JP2001087225 A JP 2001087225A JP 2002282405 A JP2002282405 A JP 2002282405A
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bat
pressure
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wooden
manufacturing
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JP2001087225A
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English (en)
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Kazuhiko Niitome
和彦 新留
Nobuyuki Takeuchi
伸之 武内
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Mizuno Corp
Mywood2 Corp
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Mizuno Corp
Mywood2 Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折損を防止し、耐久性を向上させ、しかも自
然環境に配慮した木製バットを提供し、さらに、低コス
トで、且つ、効率的に製造することができる木製バット
の製造方法を提供する。 【解決手段】 木製バットは、静水圧の加圧によって圧
縮加工されている。木製バットは、原木からバット基材
を削り出す工程と、該バット基材に被覆部材を被せる工
程と、該被覆部材が被せられた前記バット基材を耐圧容
器内で加熱して軟化する工程と、該軟化された前記バッ
ト基材を静水圧の加圧によって圧縮する工程と、前記バ
ット基材を加圧した状態のまま冷却する工程と、前記バ
ット基材を前記耐圧容器内から取り出し、前記被覆部材
を除去する工程とを経て製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野球、ソフトボー
ルに使用される木製バット及びその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】木製バットにおいては、繰り返し打球す
る事によって、使用中に木目等から剥離、亀裂して欠損
や折損を生じるものである。従来より、このような問題
を解決するために、木製バットの木材内部に樹脂を注入
して硬化する樹脂注入バットや、前記樹脂の注入後に金
型で圧縮し、加熱硬化させるいわゆる圧縮バットが提案
され公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
樹脂注入バットにおいては、樹脂を注入する分、バット
の質量が嵩むことや、製造コストが高くなるといった問
題があった。さらに、近年、自然環境に配慮した商品の
開発が求められており、焼却時に、動植物に悪影響を及
ぼす恐れのある燃焼ガスを発生したり、地中に埋めても
炭化しないで半永久的に存在し、自然回帰しないという
一般的なプラスチック製品と同様の問題を有していた。
【0004】また、後者の圧縮バットにおいては、機械
的に圧力をかける必要があることから、圧縮用金型や治
具等を製作しなければならず、製造のために手間とコス
トがかかるといった問題があった。さらに、所望形状に
形成された金型によって機械的に圧力を与えて圧縮させ
るため、木材組織を破壊する恐れを有しており、さら
に、圧力をかける方向や位置によって、圧縮状態を木材
全体に均一に得ることは難しいものであった。さらに、
従来の前記圧縮バットは、圧縮した形状を固定化する目
的で樹脂を含浸させているために前述の樹脂に基づく同
様の問題点も有している。
【0005】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
み、木製バット全体を均一に加圧し、圧縮加工すること
によって、折損を防止し、耐久性を向上させ、しかも自
然環境に配慮した木製バットを提供し、さらに、低コス
トで、且つ、効率的に製造することができる木製バット
の製造方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するために、請求項1の発明は、静水圧の加圧によって
圧縮加工されたことを特徴とする木製バットである。
【0007】請求項2の発明は、前記請求項1に係る木
製バットであって、前記木製バットの外周表面には凹凸
が形成されていることを特徴とするものである。
【0008】請求項3の発明は、前記請求項1に係る木
製バットであって、前記木製バットの外周表面は平滑で
あることを特徴とするものである。
【0009】請求項4の発明は、原木からバット基材を
削り出す工程と、該バット基材に被覆部材を被せる工程
と、該被覆部材が被せられた前記バット基材を耐圧容器
内で加熱して軟化する工程と、該軟化された前記バット
基材を静水圧の加圧によって圧縮する工程と、前記バッ
ト基材を加圧した状態のまま冷却する工程と、前記バッ
ト基材を前記耐圧容器内から取り出し、前記被覆部材を
除去する工程とを備えたことを特徴とする木製バットの
製造方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明における好適な実施
例を説明する。
【0011】本実施例の木製バットは、静水圧の加圧に
よって圧縮加工された構成となっている。通常、木材に
おいては、成長段階に応じて早材部と晩材部を有してお
り、それそれの部位によって表面硬さが均一ではない。
一方、静水圧による加圧においては、パスカルの定理に
あるように、水中においてはあらゆる部位に対して同じ
圧力が生じるものであるため、水中の物体の外表面に対
しても同様に同じ圧力が加わるものである。したがっ
て、本実施例の木製バットにおいては、静水圧により、
前記木製バットの外表面全体が、均一に加圧されている
ため、木材内部の導管やその他空隙部が均一に圧縮加工
され、その結果、前記木製バットの外表面の硬さはほぼ
均一となる。よって、打撃によって生じる凹みが無くな
るとともに、耐久性が向上する。さらに、もともと不均
一な硬さを有する外表面に、静水圧による均一な加圧が
生じることで、主に軟らかい部位が優先的に圧縮される
ことで、特に表層部においては、木材組織が均質化する
ため、繰り返しの打撃による折損を防止できる。尚、前
記外表面においては、上述した作用の結果、凹凸が形成
されている。
【0012】本発明の木製バットを製造するための装置
としては、図2に示すような圧縮成形装置10を用い
る。圧縮成形装置10は、耐圧容器11、ヒーター1
4、エア抜きバルブ16、リリーフバルブ17、ドレー
ンバルブ18、水槽12、ポンプ13、を備えている。
耐圧容器11は、木製バットが余裕を持って配置できる
ような内容積を有し、木製バットを出し入れし、かつ、
製造作業にあたっては密閉するための蓋部15を有して
いる。ヒーター14は耐圧容器11内の雰囲気温度や、
耐圧容器11内に充填された水を所定の温度に加熱させ
るためのもので、耐圧容器11内の下部に備えられてい
る。ポンプ13は、水槽12から水を耐圧容器11内に
流入させるものである。エア抜きバルブ16は、ポンプ
13によって耐圧容器11内に水を流入する際に前記耐
圧容器11内の空気を抜くためのものである。リリーフ
バルブ17は耐圧容器11内に満たされた水の排水速度
を調節し、ポンプ13による水の流入速度に合わせて、
耐圧容器11内の水圧を調整するためのものである。ド
レーンバルブ18は、最終的に耐圧容器11内から水を
抜いてしまうためのものである。
【0013】次に、前記装置を用いて本発明の木製バッ
トを製造する方法についての一実施例を図面に基づき説
明する。本実施例の木製バットの製造工程は、図1に示
すように、削り出し、被覆、軟化、圧縮、冷却、取り出
しの各工程を順に経て行われる。
【0014】まず、削り出し工程は、旋盤などを使用し
て原木からバット基材2を削り出す工程である。原木を
用意し、該原木が硬質の樹種の場合においては、該原木
を所望のバット形状と同じ大きさに加工し、軟質の樹種
の場合は、所望のバット形状よりも大きい形状に加工
し、バット基材2を得る。前記硬質の樹種とは、従来か
ら木製バットに使用されているアオダモ、ヤチダモ、ト
リネコ、ホワイトアッシュといった樹種であり、前記軟
質の樹種とは、ナラ、カエデ、ブナ、松、杉といった樹
種が例としてあげられる。
【0015】次の被覆工程は、バット基材2に袋状に形
成された被覆部材3を被せた後、該被覆部材3の開口部
4から真空ポンプによって、被覆部材3内の空気を排出
し、該被覆部材3内を真空状態にする。その後、空気が
進入しないように、開口部4を密閉する。被覆部材3の
材料としては、後述の軟化工程で生じる温度、並びに、
圧縮工程で生じる水圧に耐えうるものであって、しか
も、バット基材2の形状に追従できるような柔軟性を有
するフィルム状のものが好ましい。
【0016】続く軟化工程は、耐圧容器11内に、被覆
部材3が被せられたバット基材2を配置した後、蓋部1
5を閉じ、耐圧容器11内を密閉状態にする。その後、
ヒーター14によって耐圧容器11内の雰囲気を木材が
軟化する温度まで加熱することによって、バット基材2
を軟化させる。木材は、通常、熱を加えることにより、
ある温度に達した時点で軟化する特性を有している。こ
の軟化する時点での温度は、木材の含水率によって多少
の変動はあるものの、一般的には100℃前後である。
好ましくは90〜120℃の範囲内である。したがっ
て、木材をこの温度まで加熱させることで変形しやすい
状態に変えることができる。
【0017】次の圧縮工程は、エア抜きバルブ16を開
放した状態で、耐圧容器11内に、ポンプ13によって
水を流入し、耐圧容器11内の全体に水を満たし、その
後エア抜きバルブ16を閉じる。さらに、その後もポン
プ13によって流入を続け、水圧を所定の圧力まで上昇
させる。したがって、バット基材2における木材内部の
細胞壁が変形して導管部などの空隙部分が押圧されるこ
ととなり、前記バット基材2が圧縮される。尚、流入さ
せる水は適当な温度に加温しておいてもよい。また、こ
こで言う水圧とは、静水中において生じる水圧であっ
て、静水圧と呼称される。該静水圧は、全方位に同じ圧
力が生じることから、バット基材2は、その外表面のあ
らゆる部位において均一に加圧され、圧縮される。した
がって、元来高密度の晩材部よりも、比較的低密度で容
易に変形する早材部が優先的に圧縮変形されるため、木
材全体が均質化する。
【0018】続く冷却工程は、ヒーター14による加熱
を停止し、ポンプ13によって冷水を流入し、該冷水の
流入量と、リリーフバルブ17による排出量を同一に保
つことで、水圧を一定に保ちつつ、耐圧容器11内の水
を循環させることで、水温を低下させ、バット基材2を
冷却する。圧力をかけた状態のまま、バット基材2を軟
化温度以下に冷却させることで、圧縮された状態を固定
化することができる。
【0019】最後の取り出し工程は、耐圧容器11内の
水をドレーンバルブ18から排出し、耐圧容器11内か
ら、バット基材2を取り出し、被覆部材3を除去した
後、本実施例の木製バット1を得る。尚、前述した樹種
の中でも軟質の樹種を使用した場合は、バット基材2に
おける圧縮変形量が大きくなることから、前記取り出し
工程で得られた木製バット1の外表面の凹凸が激しくな
る。したがって、前記取り出し工程の後に、仕上げ工程
を加えてもよい。該仕上げ工程とは、外表面を切削する
工程であり、前記外表面を通常のバットのごとく平滑に
加工し、木製バット1を得る。
【0020】以上の製造方法によれば、バット基材を軟
化した後、静水圧により加圧することで、前記バット基
材の木材内部の細胞壁等の組織を破壊することなく前記
バット基材全体を均一に圧縮することができ、しかも、
該圧縮された状態のまま冷却することによって圧縮状態
を固定化しているため、樹脂を使用しなくとも外表面が
硬化され、連続的な打球によって伴う折損を防止でき、
耐久性の向上した木製バットが得られる。
【0021】本発明の製造方法においては、従来の圧縮
バットの製造方法におけるバット基材を圧縮させるため
の金型や、圧縮状態を固定化させるための樹脂を必要と
しないことから、バット基材の金型へのセッティング作
業や取り出し作業、又、樹脂注入作業、さらには、これ
らの作業工程後のバリ取りや研磨加工といった仕上げ作
業を省略することができる。したがって、本発明の木製
バットを効率的に製造することができる。また、金型や
治具等を製作したり、樹脂を使用することによって生じ
る製造コストの上昇を抑えることもできる。さらに、前
記樹脂を使用しないことは、木製バット自体の質量が嵩
むことを防止し、廃棄に際しては、自然環境へ悪影響を
及ぼす恐れがない。
【0022】
【実施例】本発明の製造方法における具体的な実施例に
ついて説明する。原木は、従来からバット材として使用
されているアオダモ材を使用した。先ず、前記アオダモ
材の原木から、使用するバット形状と同じ大きさに、旋
盤などを用いて削り出し、バット基材を形成する。前記
バット基材に、袋状に形成された熱可塑性樹脂からなる
フィルムを被せ、該フィルムの開口部から真空ポンプに
よって前記フィルム内の空気を抜き取り、真空状態にし
た後、前記開口部を電熱ヒーター等のシーリング機器に
よって密封する。その後、該密封された前記バット基材
を圧縮成形装置の圧力容器内に配置し、該圧力容器の蓋
部を閉める。次に、前記圧力容器内のヒーターによって
前記圧力容器内の雰囲気を120℃まで加温し、概ね1
時間、前記バット基材を加温することで木材組織を軟化
状態にする。そして、95℃の水をポンプで前記耐圧容
器内に流入し、前記耐圧容器内全体を満たす。さらに、
水の流入を続けることで、前記耐圧容器内の水圧を4.
5MPaまで高める。その後、前記ポンプから冷水を注
入するとともに、リリーフバルブから排水することで水
圧を一定に保持したまま水温を低下させる。この冷却工
程を概ね1時間おこない、水温が30℃程度になった時
点で、前記耐圧容器内の水をドレーンバルブから排出
し、前記バット基材を前記耐圧容器内から取り出し、前
記被覆部材を除去することによって本実施例の木製バッ
トを得た。
【0023】以上のような製造工程によって得られた本
実施例の木製バットにおいては、該木製バットの外表面
の硬さが均一となり、特に表層部においては、木材組織
の均質化が得られた。また、本実施例の木製バットの外
表面においては、凹凸が形成され、比較的低密度で容易
に変形する早材部が凹部となって形成されている。本実
施例の木製バットを繰り返し打撃させる耐久試験を行な
ったが、打球による凹みや、損傷を来すことがなく、耐
久性に優れたバットであることが確認できた。
【0024】
【発明の効果】以上のように、静水圧の加圧によって圧
縮加工された木製バットは、どのような外表面の形状で
あっても、前記外表面全体に均一に加圧されているた
め、前記外表面の硬さは均一であり、また、木材組織が
密な構造に均質化されているため、折損を防止でき、耐
久性を向上させることができる。
【0025】本発明の製造方法においては、圧縮成形装
置を用いて静水圧により加圧することで、圧縮加工され
た木製バットが得られるため、金型や治工具が不要とな
り、製造コストを低減できる。さらに、静水圧により圧
縮された状態のバット基材を冷却することで、圧縮され
た形状を固定化できるため、樹脂の使用によって伴う質
量の増加や製造コストの上昇を抑えることができ、ま
た、自然環境にも悪影響与えずに効率的に製造すること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の木製バットの製造方法を示す説明
図。
【図2】本実施例の木製バットを製造するための装置を
示す説明図。
【符号の説明】
1 木製バット 2 バット基材 3 被覆部材 4 開口部 10 圧縮成形装置 11 耐圧容器 12 水槽 13 ポンプ 14 ヒーター 15 蓋部 16 エア抜きバルブ 17 リリーフバルブ 18 ドレーンバルブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静水圧の加圧によって圧縮加工されたこ
    とを特徴とする木製バット。
  2. 【請求項2】 前記木製バットの外周表面には凹凸が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の木製バッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記木製バットの外周表面は平滑である
    ことを特徴とする請求項1記載の木製バット。
  4. 【請求項4】 原木からバット基材を削り出す工程と、
    該バット基材に被覆部材を被せる工程と、該被覆部材が
    被せられた前記バット基材を耐圧容器内で加熱して軟化
    する工程と、該軟化された前記バット基材を静水圧の加
    圧によって圧縮する工程と、前記バット基材を加圧した
    状態のまま冷却する工程と、前記バット基材を前記耐圧
    容器内から取り出し、前記被覆部材を除去する工程とを
    備えたことを特徴とする木製バットの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008018396A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Trinity Ind Corp 塗料カートリッジ
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