JP2002282106A - 屏 風 - Google Patents

屏 風

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JP2002282106A
JP2002282106A JP2001082136A JP2001082136A JP2002282106A JP 2002282106 A JP2002282106 A JP 2002282106A JP 2001082136 A JP2001082136 A JP 2001082136A JP 2001082136 A JP2001082136 A JP 2001082136A JP 2002282106 A JP2002282106 A JP 2002282106A
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Shoichi Yokoyama
正一 横山
Katsumi Yokoyama
克己 横山
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YOKOYAMA KEIKOGYO KK
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YOKOYAMA KEIKOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絵画、書等を好みに応じて、簡単且つ自由自
在に取り替えられる屏風を提供する。 【解決手段】 水平部14の両端に立設した垂直部15
とからなるU字形状のフレーム16を、このU字形状の
開放部17を内側にしてコの字状になるように枠体2を
形成する。そして、周縁部3を残して内側に開口部4を
有する額縁ボード5が、コの字形状の枠体2の開放側よ
り上下のU字形状フレーム内をスライドさせながら挿着
され、続いて、絵画、書等の描かれている被観賞シート
6が、枠体2の開放側より枠体内に摺動装着され、最後
に、額縁ボード5、被観賞シート6を後ろ側から押さえ
るようにして支持するバックボード8が摺動装着されて
屏風を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は屏風に関し、更に詳
しくは、絵画、書等を好みや気分に応じて自由自在に取
り替えられることのできる屏風に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屏風は、室内に立てて、文字通り風を屏
(ふさ)ぎ、外見を遮る具として古くから用いられてい
る。一般に、屏風には絵や文字が描かれているが、長い
間観ているうちに飽きてきて、その装飾美や印象も時間
とともに薄れ、装飾の度合いも徐々に色褪せるという問
題を孕んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような屏風にあっ
て、好みや気分に合わせて絵や書を自在に取り替え可能
とすれば、装飾美や印象を常に新鮮な状態に保つことが
可能となり、更に、お気に入りの風景写真や家族の写真
等も自由に取り替え可能となれば、屏風の存在は益々身
近なものとなって室内を華やかに彩ることができる。
【0004】本発明はかかる実情に鑑み、絵や書が常に
一定で、時間とともに装飾美や印象が希薄化、平板化す
るという屏風の欠点を、好みや気分に合わせて絵や書を
自由自在に取り替え可能として、常に、装飾性や趣興を
最大限に引き出すことのできる屏風を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、本発明の第1は、枠体と、前記枠体の内側
に止着され周縁部を残して内側に開口部を有する額縁ボ
ードと、絵画、書等の被観賞シートと、前記額縁ボード
を支持するバックボードと、前記バックボードを前記枠
体に止着する手段とからなるユニットから構成されてい
ることを特徴とする屏風を内容とする(請求項1)。
【0006】本発明の第2は、断面がL字形状のフレー
ムからなる枠体と、前記枠体の内側に止着され周縁部を
残して内側に開口部を有する額縁ボードと、絵画、書等
の被観賞シートと、前記額縁ボードを支持するバックボ
ードと、前記バックボードを前記枠体に止着する手段と
からなるユニットから構成されていることを特徴とする
屏風を内容とする(請求項2)。
【0007】好ましい態様として、少なくとも2個のユ
ニットが額縁ボードをヒンジとして連接されている請求
項1又は2記載の屏風である(請求項3)。
【0008】また、好ましい態様として、枠体と額縁ボ
ードとが一体的に形成されている請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の屏風である(請求項4)。
【0009】また、好ましい態様として、枠体と額縁ボ
ードとがプラスチックで一体成形されている請求項4記
載の屏風である(請求項5)。
【0010】また、好ましい態様として、バックボード
が発泡プラスチックからなる請求項1〜5のいずれか1
項に記載の屏風である(請求項6)。
【0011】また、好ましい態様として、卓上用である
請求項1〜6のいずれか1項に記載の屏風である(請求
項7)。
【0012】さらにまた、本発明の第3は、断面が、水
平部の両端に立設した垂直部とからなるU字形状のフレ
ームを該U字形状の開放部を内側にしてコの字状に形成
した枠体と、前記枠体の一つの垂直部の内側に止着され
周縁部を残して内側に開口部を有する額縁ボードと、絵
画、書等の被観賞シートと、前記コの字状の枠体の開放
側よりU字形状の枠体内に摺動装着され、前記額縁ボー
ドを支持するバックボードとからなるユニットから構成
されていることを特徴とする屏風である(請求項8)。
【0013】また、好ましい態様として、コの字状の枠
体の開放側に枠体を取り付け周囲を枠体で囲まれている
請求項8記載の屏風である(請求項9)。
【0014】また、好ましい態様として、少なくとも2
個のユニットが額縁ボードをヒンジとして連接されてい
る請求項8又は9記載の屏風である(請求項10)。
【0015】また、好ましい態様として、枠体と額縁ボ
ードとが一体的に形成されている請求項8〜10のいず
れか1項に記載の屏風である(請求項11)。
【0016】また、好ましい態様として、枠体と額縁ボ
ードとがプラスチックで一体成形されている請求項11
記載の屏風である(請求項12)。
【0017】また、好ましい態様として、バックボード
が発泡プラスチックからなる請求項8〜12のいずれか
1項に記載の屏風である(請求項13)。
【0018】また、好ましい態様として、卓上用である
請求項8〜13のいずれか1項に記載の屏風である(請
求項14)。
【0019】
【作用】絵画、張り絵、切り絵の他、書、写真、色紙、
刺繍等の被観賞シートが好みや気分に応じて自由自在に
取り替え可能であり、簡単且つ経済的に、装飾美や印象
を常に新鮮な状態に保つことができる。また、家族が描
いた絵や書、更には家族の写真等種類の被観賞シートの
作成が可能なので、単なる装飾にとどまらず、作品の発
表の場所、家族のコミュニケーションの場所として利用
等、従来の屏風では考えられないような様々な楽しみ方
が可能である。また、ユニット単体では、衝立としての
利用が可能な上、2個以上のユニットをヒンジを介して
連接し、好みに応じた長さの屏風とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる枠体の素材と
しては、例えば、木、金属、プラスチック、発泡プラス
チック等が挙げられるが、成形加工の容易性、コスト等
の点でプラスチックが好ましい。プラスチックとして
は、特に制限されず、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポリスチレン
樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ABS樹脂
等が挙げられる。成形方法としては、射出成形、押出成
形等が用いられるが、押出成形が長尺の枠体を容易に得
られる点で好ましい。この際、所望の着色料を用いて枠
体を着色してもよく、また2層押出成形により、表面を
例えば木目調とすることも可能である。また、枠体の表
面には、金箔や装飾を施したり、装飾用の凹凸や彫刻模
様等を施すこともできる。
【0021】枠体は断面がL字形状のフレーム、又は、
水平部とその両端に立設した垂直部とからなるU字形状
のフレームからなるものが、額縁ボード、被観賞シー
ト、バックボードを装着し易い点で好ましい。U字形状
フレームにおける、水平部の両端の垂直部は必ずしも同
じ高さである必要はない。
【0022】本発明に用いられる額縁ボードの素材とし
ては、例えば、紙、金属、プラスチック等が挙げられる
が、柔らかな質感等から紙が好ましい。紙やプラスチッ
クの場合は、ユニツトを2個以上連接して屏風とする場
合、額縁ボードも2個以上連接し、各ボードの連接部を
折り曲げてヒンジとすることができ好都合である。紙の
場合は、ヒンジ部は圧縮して厚みを薄くすることにより
強度を大きくするとともにヒンジとしての折り曲げ性が
高められる。プラスチックの場合は、ヒンジの部分の厚
みを少し薄くすることによりヒンジとしての折り曲げ性
を高めることができる。額縁ボードには、絵や書等を屏
風の表側から観賞できるように開口部が設けられる。
【0023】枠体と額縁ボードは、一体化しておくのが
取り扱いの点で好ましい。一体化は接着剤等により一体
化してもよいが、面ファスナーや磁石等により脱着自在
に一体化してもよい。また、枠体と額縁ボードとがとも
にプラスチックや金属の場合は、両者を一体成形するこ
ともできる。プラスチックの場合は射出成形が好まし
い。両者を一体成形することにより、両者を止着する工
程を省くことができ、生産性が向上する。
【0024】本発明に用いられる被観賞シートとして
は、例えば、絵、書、色紙、貼り絵、切り絵、編織物、
刺繍、写真、キャラクター等のシート状物は全て可能で
ある。例えば、子供や孫の成長に合わせた写真や、子供
や孫の描いた絵や書、写真を被観賞シートとしてもよ
く、また、外国人向けには日本古来のもの、例えば、浮
世絵や、相撲取りや古寺の写真を被観賞シートとしても
よい。更には、俳優、歌手、野球選手等の写真やポスタ
ーを被観賞シートとすることもできる。
【0025】本発明に用いられるバックボードは、被観
賞シートを支持するもので、素材としては、例えば、
木、紙、プラスチック、発泡プラスチック等が挙げられ
る。被観賞シートが、例えば画用紙、半紙、布のような
自己支持性が十分でなく、弛んだり、皺が入り易い場合
には、適度な力で押圧支持するものが好ましい。このよ
うなバックシートとしては、ポリウレタンフォーム、ポ
リエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンフォー
ム、ポリスチレンフォーム等の発泡プラスチックが挙げ
られる。発泡プラスチックは、必要に応じ、着色された
り、装飾用の和紙や布を貼着することが可能である。
【0026】本発明の屏風は、従来の風よけや間仕切に
使用される5尺前後の本間屏風、3尺前後の小屏風の
他、サイドボード、飾り棚、テレビやオーディオセット
等の上に置かれる装飾用の卓上屏風としても好適であ
る。卓上屏風のサイズとしては、上記サイドボード等上
に置けるものであれば特に制限されないが、例えば、ユ
ニツトのサイズで20〜100cm×30〜100cm程度
のものが望ましい。
【0027】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に
説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されない
ことは云う迄もない。
【0028】実施例1 図1は、本発明の実施例1における屏風を斜め後方から
見た断面図であり、断面がL字形状のフレーム1からな
る枠体2の内側に、周縁部3を残して内側に開口部4を
有する額縁ボード5が接着剤等によって止着される。続
いて、絵画、書等の描かれている被観賞シート6が、枠
体2の後方から絵画や書の部分が額縁ボード5の開口部
4に位置するように装着される。そして、額縁ボード5
と被観賞シート6とを後方から押さえ支持するように枠
体2の後方端部に設けた磁石や面ファスナー等の止着手
段7を介して、バックボード8が枠体2に止着され、ユ
ニット9からなる屏風が形成される。
【0029】そして、被観賞シート6の交換は、バック
ボード8を一端取り外し、被観賞シート6を新旧入れ替
えた後止着すれば簡単に行うことができる。図1の下方
にユニット9の転倒を防ぐ支持足や保持台(図示せず)
等を装着すれば衝立としての利用が可能である。また、
図1の上方の2点鎖線は、ユニット9を2個以上連接し
て使用する際の形態を示している。
【0030】また、図2に示したように、2個のユニッ
ト9A、9Bの相対向する側面フレーム1a、1bの一
部に、略額縁ボード5の厚み、高さ寸法の孔(図示せ
ず)を穿設し、ここに、あらかじめユニット2個分の額
縁ボート5を連結シート10によって連結成形し、これ
を前記の孔に挿通して止着させ、中央に位置する連結シ
ート10をヒンジとすれば、2枚連接の屏風にすること
ができる。尚、3枚以上の連接屏風にするには、中間に
位置するユニット9の側面フレームの両サイドに孔を穿
設すると共に、額縁ボード5を連接する個数分を連結シ
ート10により連結することによって可能となる。
【0031】実施例2 図3(a)、(b)は本発明の実施例2を示す概略図
で、バックボード8を枠体2に止着する他の手段を図3
に示す。枠体2の一方の後方側端部とバックボード8の
側端部とを屈曲自在の紙、フイルム等の薄手のシート状
部材11で連結し、これをヒンジとして機能させたもの
であり、バックボード8の他の側端部にはこれを閉じた
後開かないように、プラスチックや金属製の止め具12
が設けられ、この止め具12は、枠体2に固定されてい
るプラスチックや金属製の受け具13(図3(b)に示
す)に回動して係合される。なお、ヒンジとなる薄手の
シート状部材11を枠体2の側端部に配設した前述のよ
うな形態の他、これを枠体2の上端部や下端部に設ける
ことも可能である。尚、シート状部材からなるヒンジに
代えて、金属やプラスチック製のヒンジも使用可能であ
ることは勿論であるが、シート状部材をヒンジとする方
が構造がコンパクトになり且つ安価である。
【0032】実施例3 図4(a)、(b)は、本発明の実施例3を示し、U字
形状のフレームを枠体2として屏風を形成した例であ
る。図4(a)、(b)において、水平部14の両端に
立設した垂直部15a、15bとからなるU字形状のフ
レーム16を、このU字形状の開放部17を内側にして
コの字状になるように枠体2を形成する。そして、周縁
部3を残して内側に開口部4を有する額縁ボード5が、
コの字形状の枠体2の開放側(図4(a)の紙面手前
側、図4(b)の枠体(2a)の側)より上下のフレー
ム16の間を摺動挿入され、枠体2の屏風前方側となる
垂直部15aの内側に、接着剤等によって止着される。
続いて、絵画、書等の描かれている被観賞シート6が、
絵画や書の部分が額縁ボード5の開口部4に位置するよ
うに装着され、被観賞シート6を後ろ側から押さえつつ
支持するバックボード8が、同様に摺動装着されてユニ
ット9からなる屏風を形成する。最後に、図4(b)に
示すように、コの字状枠体2の開放端には枠体2aを取
り付け、周囲を枠体2及び2aで取り囲む。図中では、
枠体2aの上下部の両側に係止舌片2bを突設し、該舌
片2bを介して枠体2aがコの字状枠体2に取り付けら
れている例を示す。
【0033】実施例4 図5(a)、(b)は実施例3のユニット9を2個9
A、9B利用して屏風を形成した例を示す。図5
(a)、(b)に示したように、U字形状のフレーム1
6をコの字状に形成された枠体2のコの字の開放側を互
いに対向させた、周縁部3を残して内側に開口部4を有
する額縁ボード5の2個分を連結シート10によって連
結成形し、このダブル巾の額縁ボード5Aをそれぞれの
枠体2の開放側より上下U字形状内を摺動装着する。連
結シート10の中央ヒンジ17の部分は、額縁ボード5
と同じ厚みでもよいが、額縁ボード5の厚みより圧縮し
て薄くすることにより強度が大きくなるとともにヒンジ
としての屈曲性も良好となるので好ましい。続いて、そ
れぞれのユニツトの枠体2内に、被観賞シート6及びこ
れを支持するバックボード8を摺動させて装着する。
【0034】実施例5 図6は、枠体と額縁ボードとが一体的に形成されている
屏風の例を示す。同図において、枠体2を構成するU字
形状のフレーム16の垂直部15aと額縁ボード5の周
縁部3とが一体的に形成されている。このように両者を
一体化することにより、枠体2と額縁ボード5とを止着
する工程が省け、生産性が大巾に向上する。
【0035】
【発明の効果】以上から明かなように、本発明の屏風
は、絵画、張り絵、切り絵の他、書、写真、色紙、編織
物、刺繍等の被観賞シートが好みや気分に応じて自由自
在に取り替え可能であり、簡単且つ経済的に装飾美や印
象を常に新鮮な状態に保つことができる。また、家族が
描いた絵や書、更には家族の写真等種類の被観賞シート
の作成が可能なので、単なる装飾にとどまらず、作品の
発表の場所、家族のコミュニケーションの場所として利
用等、従来の屏風では考えられないような様々な楽しみ
方が可能である。また、ユニット単体では、衝立として
の利用が可能な上、2個以上のユニットをヒンジを介し
て連接し、好みに応じた長さの屏風とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユニット1個からなる実施例1の屏風を後方か
ら見た断面斜視図である。
【図2】ユニットを2個連接してなる屏風の上面図であ
る。
【図3】(a)実施例2における屏風のバックボードを
示す斜視図である。 (b)同バックボードの止め具が係合する受け具を示す
側面図である。
【図4】(a)ユニット1個からなる実施例3の屏風の
側断面図である。 (b)同屏風の正面図である。
【図5】(a)ユニットを2個連接してなる実施例4の
屏風の正面図である。 (b)図5(a)のY−Y線断面図である。
【図6】枠体と額縁ボードとを一体的形成した、実施例
5の屏風の側断面図である。
【符号の説明】
1 L字形状のフレーム 2、2a 枠体 2b 係止舌片 3 周縁部 4 開口部 5 額縁ボード 6 被観賞シート 7 磁石等の止着手段 8 バックボード 9、9A、9B ユニット 10 連結シート 11 シート状部材 12 止め具 13 受け具 14 水平部 15a、15b 垂直部 16 U字形状のフレーム 17 ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E04B 2/74 E04B 2/74 561G

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体と、前記枠体の内側に止着され周縁
    部を残して内側に開口部を有する額縁ボードと、絵画、
    書等の被観賞シートと、前記額縁ボードを支持するバッ
    クボードと、前記バックボードを前記枠体に止着する手
    段とからなるユニットから構成されていることを特徴と
    する屏風。
  2. 【請求項2】 断面がL字形状のフレームからなる枠体
    と、前記枠体の内側に止着され周縁部を残して内側に開
    口部を有する額縁ボードと、絵画、書等の被観賞シート
    と、前記額縁ボードを支持するバックボードと、前記バ
    ックボードを前記枠体に止着する手段とからなるユニッ
    トから構成されていることを特徴とする屏風。
  3. 【請求項3】 少なくとも2個のユニットが額縁ボード
    をヒンジとして連接されている請求項1又は2記載の屏
    風。
  4. 【請求項4】 枠体と額縁ボードとが一体的に形成され
    ている請求項1〜3のいずれか1項に記載の屏風。
  5. 【請求項5】 枠体と額縁ボードとがプラスチックで一
    体成形されている請求項4記載の屏風。
  6. 【請求項6】 バックボードが発泡プラスチックからな
    る請求項1〜5のいずれか1項に記載の屏風。
  7. 【請求項7】 卓上用である請求項1〜6のいずれか1
    項に記載の屏風。
  8. 【請求項8】 断面が、水平部の両端に立設した垂直部
    とからなるU字形状のフレームを該U字形状の開放部を
    内側にしてコの字状に形成した枠体と、前記枠体の一つ
    の垂直部の内側に止着され周縁部を残して内側に開口部
    を有する額縁ボードと、絵画、書等の被観賞シートと、
    前記コの字状の枠体の開放側よりU字形状の枠体内に摺
    動装着され、前記額縁ボードを支持するバックボードと
    からなるユニットから構成されていることを特徴とする
    屏風。
  9. 【請求項9】 コの字状の枠体の開放側に枠体を取り付
    け周囲を枠体で囲まれている請求項8記載の屏風。
  10. 【請求項10】 少なくとも2個のユニットが額縁ボー
    ドをヒンジとして連接されている請求項8又は9記載の
    屏風。
  11. 【請求項11】 枠体と額縁ボードとが一体的に形成さ
    れている請求項8〜10のいずれか1項に記載の屏風。
  12. 【請求項12】 枠体と額縁ボードとがプラスチックで
    一体成形されている請求項11記載の屏風。
  13. 【請求項13】 バックボードが発泡プラスチックから
    なる請求項8〜12のいずれか1項に記載の屏風。
  14. 【請求項14】 卓上用である請求項8〜13のいずれ
    か1項に記載の屏風。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009167693A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Kokuyo Co Ltd 開閉パネル体
JP2011021409A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 World Living Kk パーテーション
CN105015248A (zh) * 2015-08-05 2015-11-04 佛山岳源建材有限公司 金属艺术画柜门

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JP2011021409A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 World Living Kk パーテーション
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