JP2002281078A - 通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信端末装置 - Google Patents
通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信端末装置Info
- Publication number
- JP2002281078A JP2002281078A JP2001081321A JP2001081321A JP2002281078A JP 2002281078 A JP2002281078 A JP 2002281078A JP 2001081321 A JP2001081321 A JP 2001081321A JP 2001081321 A JP2001081321 A JP 2001081321A JP 2002281078 A JP2002281078 A JP 2002281078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- transmission
- terminal device
- quality control
- transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/80—Responding to QoS
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/11—Identifying congestion
- H04L47/115—Identifying congestion using a dedicated packet
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/24—Traffic characterised by specific attributes, e.g. priority or QoS
- H04L47/2416—Real-time traffic
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/26—Flow control; Congestion control using explicit feedback to the source, e.g. choke packets
- H04L47/263—Rate modification at the source after receiving feedback
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
- H04L47/40—Flow control; Congestion control using split connections
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/02—Traffic management, e.g. flow control or congestion control
- H04W28/0284—Traffic management, e.g. flow control or congestion control detecting congestion or overload during communication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/02—Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
- H04W8/04—Registration at HLR or HSS [Home Subscriber Server]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/1066—Session management
- H04L65/1101—Session protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
- H04W28/18—Negotiating wireless communication parameters
- H04W28/22—Negotiating communication rate
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/04—Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
態の悪い伝送路を含む場合でも、適切に送信するパケッ
トの品質を制御することができる通信品質制御方法等を
提供する。 【解決手段】 レポート生成部37,56は、統計情報
計算部36,55によるデータパケットの伝送状態の解
析結果に応じたRTCPレポートを送信端末装置10に
送信する。このRTCPレポートは、レポート振分部1
7によってレポート保持部18の各領域18a,18b
に格納される。QoS制御部19は、各領域18a,1
8bに格納されているRTCPレポートに応じて伝送路
の混雑状態,データパケットの伝送状態を解析し、これ
に応じてデータパケット生成部13が生成するデータパ
ケットの送信レート,エラー耐性を制御する。
Description
受信端末装置に送信するRTパケットの品質を制御する
通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解
析装置及びデータ送信端末装置に関する。
tocol)プロトコルを用いたネットワーク(IPネット
ワーク)を介して、いわゆるインターネット電話,ビデ
オ会議、あるいは音楽・映像の配信等のサービスを提供
する場合には、パケットをリアルタイムで伝送すること
が要求される。
rnet Engineering Task Force)のRFC(Request For
Comments)1889では、IPネットワークにおいて
パケットをリアルタイムに伝送するためのリアルタイム
伝送プロトコル(RTP:Real-time Transport Protoc
ol)が規定されている。このRTPでは、シーケンスナ
ンバ,タイムスタンプ等を用いたプロトコルが規定され
ている。
タを送信する場合には、サービスの品質(QoS:Qual
ity of Service)を維持するためには、スループット,
遅延,パケットロス等の面で厳しい条件が要求される。
しかしながら、インターネット等のIPネットワーク
は、基本的には、最善努力(Best effort)型のネット
ワークであるため、これらの条件を完全に満たすのは困
難である。
Pと共に、RTPセッションを制御,監視し、ネットワ
ークの混雑状態等に対応させて送信レート,パケットの
遅延あるいはパケットロス等を制御するためのプロトコ
ル(RTCP:RTP ControlProtocol)が規定されてい
る。
受信端末装置220が、受信したRTPパケットのパケ
ットロス数,パケットロス率,遅延ゆらぎ(ジッタ)等
の情報をRTCPレポートとして、送信端末装置200
にフィードバックする。送信端末装置200は、フィー
ドバックされたRTCPレポート中の情報からネットワ
ークの混雑状態を把握し、これに応じて送信レートの制
御等を実行する。
開平11−284659,特開平11−341064に
開示された通信制御方法等では、送信端末装置は、受信
端末装置からのRTCPレポート中のパケットロス情
報,遅延情報等を用いてネットワークの混雑状態を把握
し、これに応じて送信レートを決定するようになってい
る。
置から受信端末装置の間に、無線回線のような伝送状態
の悪い伝送路を含む場合には、伝送路の誤りによって、
パケットロス,当該リンクにおけるパケット再送に起因
する遅延,遅延ゆらぎ(ジッタ)が生じる。
CPレポートを送信するのは受信端末装置だけであり、
伝送路の伝送状態による遅延,ジッタ等の通知は考慮さ
れていない。このため、伝送路の伝送状態によってパケ
ットロス,再送による遅延,ジッタ等が生じた場合に
は、送信端末装置は、ネットワークの混雑によるパケッ
トロス,遅延,ジッタと誤認識して、不必要に送信レー
トを低下させる等の無用の品質の低下を招く場合があ
る。
のであり、送信端末装置から受信端末装置の間に伝送状
態の悪い伝送路を含む場合でも、送信するパケットの品
質を適切に制御することができる通信品質制御方法、通
信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信
端末装置を提供することを目的とする。
めに、本発明は、送信端末装置から受信端末装置に送信
するRTパケットの品質を制御する通信品質の制御技術
であって、送信端末装置からのRTパケットを中継する
中継装置が受信したRTパケットの伝送状態に応じて伝
送路の混雑状態を解析し、混雑状態の解析結果に応じて
送信端末装置が送信するRTパケットの送信レートを制
御することを特徴とする。
ットロス数,パケットロス率,遅延,遅延ゆらぎ等が含
まれる。
受信したRTパケットに応じて解析した伝送路の混雑状
態に応じて送信端末装置が送信するRTパケットの送信
レートを制御することができる。
術では、送信端末装置と受信端末装置の間の伝送路の混
雑状態を解析し、送信端末装置と受信端末装置の間のR
Tパケットの伝送状態を解析し、これらの伝送路の混雑
状態の解析結果と伝送状態の解析結果に応じて送信端末
装置が送信するRTパケットの品質(例えば伝送レー
ト,エラー耐性等)を制御することを特徴とする。
雑状態の解析結果と、伝送状態の解析結果に応じて送信
端末装置が送信するRTパケットの品質を制御すること
により、伝送路の状態に応じたRTパケットの品質の制
御を行うことができる。
に係る通信システムの構成を示すブロック図である。
に応じたデータパケット(RTパケット)をリアルタイ
ムで送信する送信端末装置10と、例えば有線回線(伝
送路)を介して接続された送信端末装置10からのデー
タパケットを中継する中継装置20と、送信端末装置1
0からのデータパケットの伝送状態を解析するパケット
解析装置30と、送信端末装置10からのデータパケッ
トを無線回線(伝送路)を介して中継する基地局40
と、基地局40を介して供給される送信端末装置10か
らのデータパケットを受信する受信端末装置50とを備
えている。なお、この図1では、説明の簡略化のために
中継装置20を1つとして示しているが、複数の中継装
置を経由する構成としてもよい。
報としてRTCPレポートを用いる場合について説明す
るが、データパケットの伝送状態を示す情報はこれに限
定されるものではなく、伝送状態を示すパケットロス
率,ジッタ等の情報を有するものであれば、他の形式の
メッセージ等とすることもできる。
リ等を備えたパーソナル・コンピュータ(PC)等の情
報処理装置からなる。この送信端末装置10は、例えば
カメラ11からの映像信号に応じたデータあるいはハー
ドディスクドライブ装置(HDD)12に保持されてい
る画像データ,音声データ等に応じたデータパケットを
生成するデータパケット生成部13と、中継装置20に
対するパケットを送信するパケット送信部14と、中継
装置20に対する通信を行う通信インターフェース(通
信I/F)15と、中継装置20からのパケットを受信
するパケット受信部16と、パケット受信部16が受信
したパケットからRTCPレポートを抽出するレポート
振分部17と、レポート振分部17が抽出したRTCP
レポートを保持するレポート保持部18と、パケット解
析装置30からのRTCPレポート,受信端末装置50
からのRTCPレポートに応じて送信レート等の通信の
品質を制御するQoS(Quality of Service)制御部1
9(混雑状態解析手段,送信品質制御手段)とを備えて
いる。なお、データパケット生成部13,レポート振分
部17,QoS制御部19等はハードウェアとして実現
してもよいが、ソフトウェアとして実現してもよい。
ケット解析装置30に有線回線を介して接続されてお
り、送信端末装置10,パケット解析装置30に対する
通信を行う通信I/F,中継経路を制御する経路制御部
等を備えている。
20に対する通信を行う通信I/F31と、中継装置2
0からのパケットを受信するパケット受信部32と、パ
ケット受信部32が受信したパケットからデータパケッ
トを抽出するデータパケット抽出部33と、基地局40
に対するパケットを送信するパケット送信部34と、基
地局40に対する通信を行う通信I/F35と、データ
パケット抽出部33が抽出したデータパケットの伝送状
態を解析する統計情報計算部36(中間パケット解析手
段,伝送状態解析手段)と、データパケットの伝送状態
に応じたRTCPレポートを生成するレポート生成部3
7と、基地局40からのパケットを受信するパケット受
信部38と、中継装置20に対するパケットを送信する
パケット送信部39とを備えている。なお、データパケ
ット抽出部33,統計情報計算部36,レポート生成部
37等はハードウェアとして実現してもよいが、ソフト
ウェアとして実現してもよい。
有線回線を介して接続されており、受信端末装置50に
は無線回線を介して接続されている。このために、基地
局40は、有線回線を介してパケット解析装置30に対
する通信を行う通信I/F,無線回線を介して受信端末
装置50に対する通信を行う通信I/F,中継経路を選
択する経路選択制御部等を備えている。
U,メモリ等を備えた携帯電話,PC,パーソナル・デ
ジタル・アシスタント(PDA)等の情報処理装置から
なる。この受信端末装置50は、基地局40に対する通
信を行う通信I/F51と、基地局40からのパケット
を受信するパケット受信部52と、このパケット受信部
52が受信したパケットからデータパケットを抽出する
データパケット抽出部53と、データパケット抽出部5
3によって抽出されたデータパケット中の音声データ,
映像データ等に応じた音声,画像の表示を行う表示部5
4と、データパケット抽出部53が抽出したデータパケ
ットの伝送状態を解析する統計情報計算部55(受信パ
ケット解析手段,伝送状態解析手段)と、データパケッ
トの伝送状態に応じたRTCPレポートを生成するレポ
ート生成部56と、基地局40に対するパケットを送信
するパケット送信部57とを備えている。なお、データ
パケット抽出部53,統計情報計算部55,レポート生
成部56等はハードウェアとして実現してもよいが、ソ
フトウェアとして実現してもよい。
ムの動作を説明する。
13は、QoS制御部19からの制御によって設定され
た所定の送信レートで、カメラ11からの映像信号に応
じたデータあるいはハードディスクドライブ装置(HD
D)12に保持されている画像データ,音声データ等に
応じたデータパケットを生成する。
RFC1889で規定されているリアルタイム伝送プロ
トコル(RTP:Real-time Transport Protocol)で規
定されているRTPパケットのフォーマットに従ってデ
ータパケットを生成する。
と受信端末装置50の識別情報等を含むRTPヘッダ
と、音声データ,映像データ等のデータを含むペイロー
ドとからなる。
ージョン(V),パディング(P),拡張(X:extens
ion),CSRC(contributing source)カウント(C
C:CSRC Count),マーカー(M),ペイロード中のデ
ータの形式(例えば音声データ,映像データの別)等を
示すペイロード・タイプ(PT),シーケンス番号,タ
イムスタンプ,同期伝送の基準となる装置を識別するた
めのSSRC(synchronization source)識別子,関連
する装置を識別するためのCSRC(contributing sou
rce)識別子が含まれている。
マットに従って生成されたRTPパケットに送信側と受
信側のポート番号等を含むUDPヘッダを付加してUD
Pパケットを構成する。パケット送信部14は、このよ
うに構成したUDPパケットに送信元の装置(送信端末
装置10)と送信先の装置(受信端末装置50)のIP
アドレス等を含むIPヘッダを付加してIPパケットを
構成し、通信I/F15に供給する。
したIPパケットを中継装置20に送信する。送信され
たIPパケットは、送信先のアドレスに従って、中継装
置20,パケット解析装置30,基地局40を介して受
信端末装置50の通信I/F51に供給される。
ると、パケット受信部52は、IPパケットからUDP
パケットを抽出し、さらにUDPパケットのUDPヘッ
ダ中のポート番号に応じてRTPパケットを抽出してデ
ータパケット抽出部53に供給する。
Pヘッダ中のペイロードタイプ(PT)に応じて音声デ
ータ,映像データ等を再生し、表示部54と統計情報計
算部55に供給する。表示部54は、供給されたデータ
に応じた表示を行う。例えばデータパケット抽出部53
から供給されたデータが音声データであれば音声を再生
し、供給されたデータが映像データであれば映像を再生
する。
RTPパケットのパケット数,パケットロス数,遅延,
遅延ゆらぎ(ジッタ)等を計算する。このパケットロス
数,ジッタはRTPヘッダ中のシーケンス番号,タイム
スタンプから求めることができる。また、統計情報計算
部55は、例えば所定時間内のパケットロス数から失わ
れたパケットの割合を示すパケットロス率を求める。レ
ポート生成部56は、所定間隔毎に、統計情報計算部5
5による計算結果に応じてRTPパケットの伝送状態を
示すRTCPレポートを生成し、パケット送信部57に
供給する。RTCPレポートには、受信した最新のRT
Pパケットのシーケンス番号,タイムスタンプ等と共
に、少なくともパケットロス率とジッタが含まれてい
る。また、このRTCPレポートは、上述のRTPパケ
ットとして生成されており、パケット送信部57は、こ
のRTPパケットにUDPヘッダ,IPヘッダ等を付加
してIPパケットを構成し、通信I/F51を介して送
信端末装置10に送信する。
ト解析装置30,中継装置20を介して送信端末装置1
0の通信I/F15に供給される。通信I/F15にI
Pパケットが供給されると、パケット受信部16は、受
信したIPパケットからUDPパケットを抽出し、さら
にUDPパケットからRTCPレポートを抽出してレポ
ート振分部17に供給する。レポート振分部17は、供
給されたRTCPレポートをレポート保持部18の所定
の領域(この場合は、送信端末装置10からのRTCP
レポートを格納する領域18a)に格納する。RTCP
レポートの送信元は、RTCPレポートが含まれていた
IPパケット中の発信元のIPアドレス,ポート番号あ
るいはRTPCレポートのRTPヘッダ中のSSRC識
別子等によって判断することができる。
に、パケットロス率,ジッタ等のパラメータが含まれて
いるため、レポート振分部17は、これらのパラメータ
毎に分類して、レポート保持部18の領域18aに保持
する。
TCPレポートのパラメータの値は、レポート振分部1
7から供給されたRTCPレポートの値とする他に、既
に格納されているパラメータの値と新たなパラメータの
値の加重平均とすることができる。例えば、既にレポー
ト保持部18の各領域に保持されているパラメータの
値、例えばパケットロス率をXとし、新たにレポート振
分部17から供給されたRTCPレポート中のパケット
ロス率をYとすると、加重平均の値Zは、Z=(1−
α)X+αYによって求めることができる。ここで、α
は0から1の範囲の値であり、RTCPレポートが供給
される頻度,伝送路の状態の変動状況等に応じて決定す
る。
末装置50に加えて、パケット解析装置30も、受信し
たRTPパケットの伝送状態をRTCPレポートとして
送信端末装置10に送信している。
通信I/F31にIPパケットが供給されると、パケッ
ト受信部32は、このIPパケットをデータパケット抽
出部33に供給する。データパケット抽出部33は、I
Pパケットが供給されると、供給されたIPパケットが
統計情報計算部36によって統計情報を求める必要のあ
るものであるか否かを判断する。この判断は、例えばI
Pパケット中のIPアドレス,プロトコル番号,IPパ
ケットから抽出したUDPパケット中のあて先ポート番
号,RTPヘッダ内のペイロードタイプ,SSRC識別
子等によって行うことができる。例えば、受信端末装置
50のIPアドレス宛てであってRTPパケットの伝送
に用いているポート番号であれば統計情報を求める必要
のあるIPパケットであると判断することができる。
求める必要のないIPパケットはそのままパケット送信
部34に供給するが、統計情報を求める必要のあるIP
パケットはパケット送信部34に供給すると共に統計情
報計算部36にも供給する。IPパケットが供給される
と、統計情報計算部36は、供給されたRTPパケット
のパケット数,パケットロス数,遅延,遅延ゆらぎ(ジ
ッタ)等を計算する。レポート生成部37は、所定間隔
毎に、統計情報計算部36による計算結果に応じてRT
Pパケットの伝送状態を示すRTCPレポートを生成
し、パケット送信部39に供給する。パケット送信部3
9は、供給されたRTCPレポートにUDPヘッダ,I
Pヘッダ等を付加してIPパケットを構成し、通信I/
F31を介して送信端末装置10に送信する。なお、パ
ケット送信部39は、パケット受信部38が受信したI
Pパケットが供給されると、このIPパケットをそのま
ま中継装置20宛てに送信する。
トは、中継装置20を介して送信端末装置10の通信I
/F15に供給される。通信I/F15にIPパケット
が供給されると、パケット受信部16は、受信したIP
パケットからUDPパケットを抽出し、さらにUDPパ
ケットからRTCPレポートを抽出してレポート振分部
17に供給する。レポート振分部17は、供給されたR
TCPレポートをレポート保持部18の所定の領域(こ
の場合は、パケット解析装置30からのRTCPレポー
トを格納する領域18b)に格納する。具体的には、レ
ポート振分部17は、RTCPレポートをパケットロス
率,ジッタ等のパラメータ毎に分類して、レポート保持
部18の領域18bに保持する。
の各領域18a,18bに格納されたRTCPレポート
に応じて伝送路の混雑状態及び伝送状態に応じてデータ
パケット生成部13が生成するデータパケットの品質を
制御する。この品質には、例えばデータパケット生成部
13が生成するデータパケットの送信レート、エラー耐
性が含まれる。
送信端末装置10とパケット解析装置30の間の伝送路
の混雑状態及びパケット解析装置30と受信端末装置5
0との伝送状態を解析し、これらに応じた適切なデータ
パケットの送信レート,エラー耐性等の品質を制御す
る。データパケット生成部13は、QoS制御部19か
らの制御に応じて、生成するデータパケットの送信レー
ト,エラー耐性等の品質を変更する。
信端末装置50の間のRTPパケットの流れと、パケッ
ト解析装置30,受信端末装置50から送信端末装置1
0の間のRTCPレポートの流れを模式的に示す図であ
る。
は、各領域18a,領域18bに格納されているパケッ
ト解析装置30からのRTCPレポートに応じて伝送路
の混雑状況を検出し、伝送路が混雑している場合には送
信レートを下げ、伝送路が混雑していないときは送信レ
ートを上げることによって行う。
タパケットの送信レートの制御における処理を示すフロ
ーチャートである。この処理は、例えばデータパケット
生成部13がデータパケットの一単位を作成する毎に、
この図4中のステップS1から実行される。
ケットロス率,ジッタをそれぞれLp,Jpとし、パケ
ットロス率パラメータをL1,L2、ジッタパラメータ
をJ1,J2とする。これらのパラメータの値は、例え
ばL1=5%,L2=1%,J1=50ms,J2=2
0ms等である。
部19は、パケットロス率LpとジッタJpが各々L
1,J1を超えているか否かを判定する。パケットロス
率LpとジッタJpが各々L1,J1を超えている場合
には、送信端末装置10とパケット解析装置30の間の
伝送路(有線回線)が混雑していると考えられるので、
QoS制御部19は、ステップS2において、データパ
ケット生成部13にデータパケットの伝送レートを下げ
るように指示し、1回分の処理を終了する。
リングレートを下げたり、サンプルビット数を少なくす
るように指示する。また、映像データの場合には単位時
間あたりのフレーム数を低減させたり、空間解像度を低
下させるように指示する。あるいは、1つのデータに対
して複数の符号化レートのファイルを用意しておき、低
い符号化レートのファイルを選択するようにする。
ッタJpのいずれかがL1,J1を超えていない場合に
は、ステップS1からステップS3に進み、パケットロ
ス率LpとジッタJpが各々L2,J2より小さいか否
かを判定する。パケットロス率LpとジッタJpが各々
L2,J2より小さい場合には、送信端末装置10とパ
ケット解析装置30の間の伝送路が空いていると考えら
れるので、QoS制御部19は、ステップS4におい
て、データパケット生成部13にデータパケットの伝送
レートを上げるように指示し、1回分の処理を終了す
る。
リングレートを上げたり、サンプルビット数を多くする
ように指示する。また、映像データの場合には単位時間
あたりのフレーム数,空間解像度を増加させたり、高い
符号化レートのファイルを選択するようにする。
ッタJpのいずれかがL2,J2より小さくない場合に
は、ステップS3からステップS5に進み、データパケ
ット生成部13にデータパケットの伝送レートを現状の
まま維持するように指示し、1回分の処理を終了する。
は、伝送路の混雑状態に応じた最適な送信レートの制御
が行われる。このため、不必要にデータパケットの品質
を低下させることがなく、また、ネットワークの混雑を
緩和することができる。
装置からのRTCPレポート中のパケットロス率,ジッ
タ等から伝送路の混雑状態を解析していたたため、伝送
路中に無線回線等の伝送状態の悪い回線を含む場合に、
伝送状態によってパケットロス,ジッタが生じた場合に
も伝送路が混雑していると判定されてしまう。この結
果、必要以上に送信側の伝送レートを低下させてしまう
場合があった。
端末装置10との間に伝送状態が悪い無線回線が介在し
ないパケット解析装置30からのRTCPレポート中の
パケットロス率,ジッタ等から伝送路の混雑状態を解析
しているため、実情に即した伝送路の混雑状態を把握す
ることができる。このため、必要以上に伝送レートを低
下させてしまうことを防止することができる。
の制御は、パケット解析装置30からのRTCPレポー
トと、受信端末装置50からのRTCPレポートに応じ
て、パケット解析装置30と受信端末装置50の間の伝
送路の伝送状態を検出し、伝送状態が悪くエラーが多い
場合にはエラー耐性を向上させ、伝送状態が良くエラー
が少ない場合にはエラー耐性を低下させることによって
行う。
の間の伝送路は、パケット解析装置30から基地局40
までの間の有線回線と基地局40から受信端末装置50
までの無線回線とで構成される。一般に、無線回線の方
が伝送状態は悪いと考えられるため、パケット解析装置
30と受信端末装置50の間の伝送状態は基地局40と
受信端末装置50の間の無線回線に大きく影響されると
考えられる。
トロス率をLrとすると、無線回線によるパケットロス
率は、受信端末装置50におけるパケットロス率Lrと
パケット解析装置30におけるパケットロス率Lpの差
(Lr−Lp)と推定しても誤差はそれ程大きくないと
考えられる。
(Lr−Lp)を無線回線における推定パケットロス率
(Lr−Lp)とし、この推定パケットロス率に応じて
データパケット生成部13が生成するデータパケットの
エラー耐性を変更している。具体的には、例えばデータ
パケット生成部13において画像データを、いわゆるM
PEGによって符号化している場合には、推定パケット
ロス率に応じてIピクチャ,VOP(Video Object Pla
ne)ヘッダ,HEC(Header Extension Code)の送信
頻度等を変更する。具体的には、例えば図5に示すよう
に、推定パケットロス率が高くなるに従ってIピクチャ
の送信頻度を増加させる。これにより、パケットロスに
よって一部のIピクチャが失われた場合のエラー耐性を
増加させることができる。
イルを用意しておき、例えば図6に示すように、推定パ
ケットロス率が高くなるに従ってエラー耐性の高いファ
イルを選択するようにしてもよい。なお、同図中のファ
イルA,ファイルB,ファイルCの順でエラー耐性が高
いものとする。これにより、パケットロス率に応じて適
切なエラー耐性のファイルを選択することができる。
タパケットとしてRFC2733で規定されているFE
C(Forward Error Correction)パケットを所定の頻度
で送信するようにしておき、推定パケットロス率が高く
なるに従ってFECパケットの送信頻度を大きくするよ
うにしてもよい。これにより、推定パケットロス率に応
じて適切なエラー耐性のデータパケットを送信すること
ができる。
50の間の無線回線すなわち、送信端末装置10と受信
端末装置50の間で最も伝送状態が悪いと考えられる回
線のパケットロス率を推定し、推定したパケットロス率
に応じてデータパケットのエラー耐性を変更するように
すれば、パケットロスに起因するデータパケットの劣化
を低減させることができ、エラー耐性のためのオーバー
ヘッドも最小限に抑えることができる。
は、パケット受信部32が受信したパケットは直接デー
タパケット抽出部33に供給されていたが、例えば図8
に示すように、パケット受信部32が受信したパケット
のトラフィックを制御するトラフィック制御部301を
設けてもよい。
末装置10からのパケットの伝送レートと受信端末装置
50に対するパケットの伝送レートの変換を行うバッフ
ァとして機能する。すなわち、トラフィック制御部30
1に対するパケットの入力は送信端末装置10の伝送レ
ートに一致させ、トラフィック制御部301からのパケ
ットの出力は受信端末装置50に対する伝送レートある
いは基地局40等に対する伝送レートに一致させる。
ラフィック制御部301を設けた場合であっても、パケ
ット解析装置30は上述と同様にRTCPレポートを送
信端末装置10に送信するため送信端末装置10からパ
ケット解析装置30までの間の伝送路の混雑状況等の解
析は、上述と同様に行うことができる。さらに、トラフ
ィック制御部301を設けることにより、基地局40に
供給されるデータパケットの伝送レートを無線回線の伝
送レートに応じた伝送レートとすることができ、無線回
線における混雑を抑えることができる。
ット解析装置30とは独立に、中継装置20とパケット
解析装置30の間にトラフィックを制御するトラフィッ
ク制御装置60を設けてもよい。
トラフィック制御部301と同様に、送信端末装置10
からのパケットの伝送レートと受信端末装置50に対す
るパケットの伝送レートの変換を行うバッファとして機
能する。
されるデータパケットの伝送レートは、受信端末装置5
0に対する伝送レートあるいは基地局40等に対する伝
送レートに一致させる。パケット解析装置30は、この
伝送レートで供給されるデータパケットについて上述の
RTCPレポートを生成し、送信端末装置10に供給す
る。
析装置30の間にトラフィック制御装置60を設けるこ
とにより、伝送レートの変換を加味した伝送路の混雑状
態等解析を行うことができる。
も上述のようなデータパケットの中継を行うための機能
を設けなくてもよく、例えばパケット送信部34,通信
I/F35,パケット受信部38を設けない構成とする
ことができる。
た場合には、例えば図10に示すように、送信端末装置
10からのデータパケットを基地局40とパケット解析
装置30の双方に供給する中継装置70を設ける必要が
ある。
置30は、例えば中継装置70に隣接して設けられ、マ
ルチキャストされたパケットを受信し、受信したパケッ
トに対してRTCPレポートを送信する機能を有する受
信端末装置でも実現することができる。
は、受信端末装置50側に無線回線が介在する形態を示
していたが、例えば図11に示すように、送信端末装置
110側に無線回線が介在する構成とすることもでき
る。
送信端末装置10と同様に、カメラ11〜パケット送信
部14,パケット受信部16〜QoS制御部19を備え
ているが、通信I/F15の代わりに、無線回線を介し
て基地局80と通信を行う機能を有している。また、受
信端末装置150は、上述の受信端末装置50と同様
に、パケット受信部52〜パケット送信部57を備えて
いるが、通信I/F51の代わりに、有線回線を介して
中継装置90と通信を行う通信I/Fを有している。
ケット解析装置30,受信端末装置150は、上述と同
様に、受信したRTPパケットの伝送状態に応じてRT
CPレポートを送信端末装置110に送信し、パケット
解析装置30からのRTCPレポートは領域18bに、
受信端末装置150からのRTCPレポートは領域18
bに格納される。
れているパケット解析装置30からのRTCPレポート
に応じて送信端末装置110と基地局80の間の無線回
線の伝送状態を推定する。領域18aに格納されている
受信端末装置150からのRTCPレポートと領域18
bに格納されているパケット解析装置30からのRTC
Pレポートとからパケット解析装置30と受信端末装置
150の間の有線回線の混雑状態を推定する。さらに、
QoS制御部19は、これらの伝送状態と混雑状態に応
じてデータパケット生成部13が生成するデータパケッ
トの送信レート,エラー耐性を変更する。
タパケットの送信レートの制御における処理を示すフロ
ーチャートである。この処理は、例えばデータパケット
生成部13がデータパケットの一単位を作成する毎に、
この図12中のステップS11から実行される。
ケットロス率,ジッタをそれぞれLp,Jpとし、受信
端末装置150におけるパケットロス率,ジッタをそれ
ぞれLr,Jrとし、パケットロス率パラメータをL
3,L4、ジッタパラメータをJ3,J4とする。これ
らのパラメータの値は、例えばL3=5%,L4=1
%,J3=50ms,J4=10ms等である。
御部19は、パケット解析装置30と受信端末装置15
0間の有線回線の混雑状態を解析するために受信端末装
置150のパケットロス率Lrとパケット解析装置30
のパケットロス率Lpの差(Lr−Lp),受信端末装
置150のジッタJrとパケット解析装置30のジッタ
Jpの差(Jr−Jp)を求める。
ス率の差(Lr−Lp)とジッタの差(Jr−Jp)が
各々L3,J3を超えているか否かを判定する。パケッ
トロス率の差(Lr−Lp)とジッタの差(Jr−J
p)が各々L3,J3を超えている場合には、パケット
解析装置30と受信端末装置150の間の伝送路(有線
回線)が混雑していると考えられるので、QoS制御部
19は、ステップS12において、データパケット生成
部13にデータパケットの伝送レートを下げるように指
示し、1回分の処理を終了する。
r−Lp)とジッタの差(Jr−Jp)のいずれかがL
3,J3を超えていない場合には、ステップS11から
ステップS13に進み、パケットロス率の差(Lr−L
p)とジッタの差(Jr−Jp)が各々L4,J4より
小さいか否かを判定する。パケットロス率の差(Lr−
Lp)とジッタの差(Jr−Jp)が各々L4,J4よ
り小さい場合には、パケット解析装置30と受信端末装
置150の間の伝送路が空いていると考えられるので、
QoS制御部19は、ステップS14において、データ
パケット生成部13にデータパケットの伝送レートを上
げるように指示し、1回分の処理を終了する。
r−Lp)とジッタの差(Jr−Jp)のいずれかがL
4,J4より小さくない場合には、ステップS13から
ステップS15に進み、データパケット生成部13にデ
ータパケットの伝送レートを現状のまま維持するように
指示し、1回分の処理を終了する。
は、上述の図1に示す通信システムと同様に、伝送路の
混雑状態に応じた最適な送信レートの制御が行われる。
ートの制御に加え、パケット解析装置30におけるパケ
ットロス率Lpに応じて送信端末装置110と基地局8
0の間の無線回線の伝送状態を推定し、伝送状態が悪く
パケットロス率Lpが大きいときはデータパケットのエ
ラー耐性を高くし、伝送状態が良くパケットロス率Lp
が小さいときはデータパケットのエラー耐性を低くする
制御を行っている。
ムと同様に、パケットロスに起因するデータパケットの
劣化を低減させることができ、エラー耐性のためのオー
バーヘッドも最小限に抑えることができる。
1つだけ設けた場合について説明したが、図13に示す
ように、伝送路に複数の無線回線がある場合には、複数
のパケット解析装置30A,30Bを設けてもよい。
14に示すように、送信端末装置110´のレポート保
持部18´内に各パケット解析装置30A,30Bから
のRTCPレポートを保持する領域18b,18cを設
ける。なお、パケット解析装置の数は、この図14に示
した2つに限られず、レポート保持部18´内に対応す
る数の領域を設けることにすれば、いくつでもよい。
TCPレポートが含まれていたIPパケット中の発信元
のIPアドレス,ポート番号あるいはRTPCレポート
のRTPヘッダ中のSSRC識別子等によってRTCP
レポートの送信元を判断し、対応する領域18a,18
b,18cに格納する。
各パケット解析装置30A,30B及び受信端末装置5
0は、各々RTCPレポートを送信端末装置110´に
送信し、送信端末装置110´は各々のRTCPレポー
トに応じてデータパケットの送信レート,エラー耐性を
制御する。
タパケットの送信レートの制御における処理を示すフロ
ーチャートである。この処理は、例えばデータパケット
生成部13がデータパケットの一単位を作成する毎に、
この図15中のステップS1から実行される。
パケットロス率,ジッタをそれぞれLpa,Jpaと
し、パケット解析装置30Bにおけるパケットロス率,
ジッタをそれぞれLpb,Jpbとし、受信端末装置5
0におけるパケットロス率,ジッタをそれぞれLpr,
Jprとし、パケットロス率パラメータをL5,L6、
ジッタパラメータをJ5,J6とする。これらのパラメ
ータの値は、例えばL5=5%,L6=1%,J5=5
0ms,J6=10ms等である。
御部19は、パケット解析装置30Aとパケット解析装
置30B間の有線回線の混雑状態を解析するためにパケ
ット解析装置30Bのパケットロス率Lpbとパケット
解析装置30Aのパケットロス率Lpaの差(Lpb−
Lpa),パケット解析装置30BのジッタJpbとパ
ケット解析装置30AのジッタJpaの差(Jpb−J
pa)を求める。
ス率の差(Lpb−Lpa)とジッタの差(Jpb−J
pa)が各々L5,J5を超えているか否かを判定す
る。パケットロス率の差(Lpb−Lpa)とジッタの
差(Jpb−Jpa)が各々L5,J5を超えている場
合には、パケット解析装置30Aとパケット解析装置3
0Bの間の伝送路(有線回線)が混雑していると考えら
れるので、QoS制御部19は、ステップS22におい
て、データパケット生成部13にデータパケットの伝送
レートを下げるように指示し、1回分の処理を終了す
る。
pb−Lpa)とジッタの差(Jpb−Jpa)のいず
れかがL5,J5を超えていない場合には、ステップS
21からステップS23に進み、パケットロス率の差
(Lpb−Lpa)とジッタの差(Jpb−Jpa)が
各々L6,J6より小さいか否かを判定する。パケット
ロス率の差(Lpb−Lpa)とジッタの差(Jpb−
Jpa)が各々L6,J6より小さい場合には、パケッ
ト解析装置30Aとパケット解析装置30Bの間の伝送
路が空いていると考えられるので、QoS制御部19
は、ステップS24において、データパケット生成部1
3にデータパケットの伝送レートを上げるように指示
し、1回分の処理を終了する。
pb−Lpa)とジッタの差(Jpb−Jpa)のいず
れかがL6,J6より小さくない場合には、ステップS
23からステップS25に進み、データパケット生成部
13にデータパケットの伝送レートを現状のまま維持す
るように指示し、1回分の処理を終了する。
は、上述の図1,図11に示す通信システムと同様に、
伝送路の混雑状態に応じた最適な送信レートの制御が行
われる。
ートの制御に加え、各無線回線におけるパケットロス率
の合計に応じて無線回線の伝送状態を推定し、伝送状態
が悪くパケットロス率が大きいときはデータパケットの
エラー耐性を高くし、伝送状態が良くパケットロス率が
小さいときはデータパケットのエラー耐性を低くする制
御を行っている。
ト解析装置30Aにおけるパケットロス率Lpaに応じ
て送信端末装置110´と基地局80の間の無線回線の
パケットロス率を推定し、受信端末装置50におけるパ
ケットロス率Lrとパケット解析装置30Bにおけるパ
ケットロス率Lpbの差(Lr−Lpb)に応じてパケ
ット解析装置30Bと受信端末装置50の間の無線回線
のパケットロス率を推定する。そして、各無線回線のパ
ケットロス率の合計(Lr+Lpa−Lpb)を無線回
線におけるパケットロス率の合計とし、これに応じてデ
ータパケットのエラー耐性を変化させている。
信システムと同様に、パケットロスに起因するデータパ
ケットの劣化を低減させることができ、エラー耐性のた
めのオーバーヘッドも最小限に抑えることができる。
ケット解析装置30,基地局40あるいはトラフィック
制御装置60等を別個の装置として構成した場合につい
て説明したが、これらの装置の機能の全部又は一部を有
する1つ又は複数の装置として構成してもよい。
が、RTCPレポート中のパケットロス率、ジッタに応
じて送信端末装置と受信端末装置の間の伝送路の状態を
解析し、これに応じて送信するデータパケットの品質を
制御する例について説明したが、RTCP中の他のパラ
メータ、例えばRTPパケットのパケットロス数,遅延
等に応じて伝送路の状態を解析し、これに応じて送信す
るデータパケットの品質を制御することもできる。
送信レート及びエラー耐性を制御する場合について説明
したが、パケット解析装置におけるパケットロス率ある
いはパケット解析装置と受信端末装置におけるパケット
ロス率に応じて有線回線部分の混雑状況を解析し、これ
に応じて送信レートの制御のみを行うこともできる。
ケットを中継する中継装置が受信したRTパケットの伝
送状態に応じて伝送路の混雑状態を解析し、混雑状態の
解析結果に応じて送信端末装置が送信するRTパケット
の送信レートを制御することにより、中継装置が受信し
たRTパケットに応じて解析した伝送路の混雑状態に応
じて送信端末装置が送信するRTパケットの送信レート
を制御することができる。
装置の間に無線回線等の伝送状態の悪い伝送路を含む場
合であっても、伝送路の混雑状態の実情に即してRTパ
ケットの送信レートを適切に制御することができる。こ
れにより、必要以上に通信レートを下げてしまうことを
防止することができる。
伝送路の混雑状態を解析し、送信端末装置と受信端末装
置の間のRTパケットの伝送状態を解析し、これらの伝
送路の混雑状態の解析結果と伝送状態の解析結果に応じ
て送信端末装置が送信するRTパケットの品質(例えば
伝送レート,エラー耐性等)を制御することにより、伝
送路の状態に応じたRTパケットの品質の制御を行うこ
とができる。
の間に伝送状態の悪い伝送路を含む場合でも、伝送路の
伝送状態の実情に即して送信するRTパケットの品質を
適切に制御することができる。
を示すブロック図である。
送単位であるRTPパケットのヘッダのフォーマットを
示す図である。
応じた送信レートの制御を示すフローチャートである。
図である。
ーブルの例を示す図である。
ーブルの例を示す図である。
ォーマットを示す図である。
の他の構成例を示す図である。
る。
る。
る。
及び伝送状態に応じた送信レートの制御を示すフローチ
ャートである。
る。
構成を示す図である。
に応じた送信レートの制御を示すフローチャートであ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 送信端末装置から受信端末装置に送信す
るリアルタイム(RT)パケットの伝送レートを制御す
る通信品質制御方法であって、 前記送信端末装置からのRTパケットを中継する中継装
置が受信したRTパケットの伝送状態に応じて伝送路の
混雑状態を解析するステップと、 前記混雑状態の解析結果に応じて前記送信端末装置が送
信するRTパケットの送信レートを制御するステップ
と、を有することを特徴とする通信品質制御方法。 - 【請求項2】 送信端末装置から受信端末装置に送信す
るリアルタイム(RT)パケットの品質を制御する通信
品質制御方法であって、 前記送信端末装置と受信端末装置の間の伝送路の混雑状
態を解析するステップと、 前記送信端末装置と受信端末装置の間の前記RTパケッ
トの伝送状態を解析するステップと、 前記混雑状態の解析結果と前記伝送状態の解析結果に応
じて前記送信端末装置が送信するRTパケットの品質を
制御するステップと、を有することを特徴とする通信品
質制御方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の通信品質制御方法におい
て、 前記RTパケットの伝送状態を解析するステップは、 前記送信端末装置からのRTパケットを中継する中継装
置が受信したRTパケットの伝送状態を解析するステッ
プと、 前記中継装置を介して前記受信端末装置が受信したRT
パケットの伝送状態を解析するステップと、 前記中継装置及び受信端末装置が受信したRTパケット
の伝送状態に応じて送信端末装置と受信端末装置の間の
RTパケットの伝送状態を推定するステップと、 を有することを特徴とするとする通信品質制御方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の通信品質制御方法におい
て、 前記送信端末装置と受信端末装置の間の前記RTパケッ
トの伝送状態を解析するステップは、 前記送信端末装置と前記中継装置の間の伝送路と,前記
中継装置と前記受信端末装置の間の伝送路のうちの伝送
状態が悪いいずれかの伝送路におけるRTパケットの伝
送状態を解析するステップを有することを特徴とする通
信品質制御方法。 - 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載
の通信品質制御方法において、 前記RTパケットの伝送状態の解析は、少なくとも伝送
レート,パケットロス,伝送遅延,遅延ゆらぎのいずれ
かの解析を含むことを特徴とする通信品質制御方法。 - 【請求項6】 送信端末装置から受信端末装置に送信す
るリアルタイム(RT)パケットの品質を制御する通信
品質制御システムであって、 前記送信端末装置と受信端末装置の間の伝送路の混雑状
態を解析する混雑状態解析手段と、 前記送信端末装置と受信端末装置の間の前記RTパケッ
トの伝送状態を解析する伝送状態解析手段と、 前記混雑状態解析手段の解析結果及び前記伝送状態解析
手段の解析結果に応じて前記送信端末装置が送信するR
Tパケットの品質を制御する送信品質制御手段と、を有
することを特徴とする通信品質制御システム。 - 【請求項7】 請求項6記載の通信品質制御システムに
おいて、 前記伝送状態解析手段は、 前記送信端末装置からのRTパケットを中継する中継装
置が受信したRTパケットの伝送状態を解析する中間パ
ケット解析手段と、 前記中継装置を介して前記受信端末装置が受信したRT
パケットの伝送状態を解析する受信パケット解析手段
と、 を有することを特徴とする通信品質制御システム。 - 【請求項8】 請求項7記載の通信品質制御システムに
おいて、 前記中継装置が受信したRTパケットの伝送状態の解析
結果を前記送信品質制御手段に送信する中間情報送信手
段と、 前記受信端末装置が受信したRTパケットの伝送状態の
解析結果を前記送信品質制御手段に送信する受信情報送
信手段と、を有することを特徴とする通信品質制御シス
テム。 - 【請求項9】 RTパケットを送信する送信端末装置
と,この送信端末装置からのRTパケットを受信する受
信端末装置との間の通信を中継する中継装置が受信した
RTパケットの伝送状態を解析する解析手段と、 該解析手段による解析結果を、該解析結果に応じて前記
送信するRTパケットの品質を制御する前記送信端末装
置に送信するレポート送信手段と、を有することを特徴
とするパケット解析装置。 - 【請求項10】 RTパケットを送信するRTパケット
送信手段と、 該RTパケット送信手段からのRTパケットを中継する
中継装置が受信した前記送信端末装置からのRTパケッ
トの伝送状態の解析結果と,受信端末装置が受信したR
Tパケットの伝送状態の解析結果を取得する解析結果取
得手段と、 該解析結果取得手段が取得した前記各解析結果に応じて
前記RTパケット送信手段が送信するRTパケットの品
質を制御する送信品質制御手段と、を有することを特徴
とするデータ送信端末装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081321A JP3769468B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信端末装置 |
KR10-2002-0014732A KR100457954B1 (ko) | 2001-03-21 | 2002-03-19 | 실시간 패킷 전송 상태와 전송로 혼잡 상태를 이용하는통신 품질 제어 구조 |
EP20020006552 EP1249975A3 (en) | 2001-03-21 | 2002-03-20 | Communication quality control scheme using real time packet transmission state and transmission path congestion state |
CNB021073961A CN100431311C (zh) | 2001-03-21 | 2002-03-20 | 用实时包传输状态和传输路径阻塞状态的通信质量控制方法和*** |
US10/100,906 US20020136162A1 (en) | 2001-03-21 | 2002-03-20 | Communication quality control scheme using real time packet transmission state and transmission path congestion state |
SG200201692A SG108839A1 (en) | 2001-03-21 | 2002-03-21 | Communication quality control scheme using real time packet transmission state and transmission path congestion state |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081321A JP3769468B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002281078A true JP2002281078A (ja) | 2002-09-27 |
JP3769468B2 JP3769468B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=18937452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001081321A Expired - Fee Related JP3769468B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信端末装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020136162A1 (ja) |
EP (1) | EP1249975A3 (ja) |
JP (1) | JP3769468B2 (ja) |
KR (1) | KR100457954B1 (ja) |
CN (1) | CN100431311C (ja) |
SG (1) | SG108839A1 (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004304806A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Lucent Technol Inc | 通信システム内のフロー制御のための方法 |
JP2006191427A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Mitsubishi Electric Corp | 映像配信システム |
JP2007243982A (ja) * | 2001-03-29 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ再生装置及びデータ再生方法 |
JP2008522545A (ja) * | 2004-12-02 | 2008-06-26 | トムソン ライセンシング | 適応型前方誤り訂正 |
US7483378B2 (en) | 2005-03-30 | 2009-01-27 | Fujitsu Limited | Edge switch |
JP2009027720A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Polycom Inc | 輻輳回避と共に損失パケット回復を行うシステム及び方法 |
JP2010004107A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | パケット中継装置およびパケット中継方法 |
JP2010537557A (ja) * | 2007-08-24 | 2010-12-02 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | プロキシでフィードバック制御されたフレーム伝送を用いるメディアサーバのためのコンテンツレート選択 |
US7889654B2 (en) | 2005-03-30 | 2011-02-15 | At&T Intellectual Property Ii, L.P. | Loss tolerant transmission control protocol |
JP2013098982A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-20 | Thomson Licensing | 適応ストリーミングクライアントの操作を遠隔管理する方法 |
JP2013523003A (ja) * | 2010-03-12 | 2013-06-13 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ネットワークにおいてサービス品質制御関連情報を報告する方法とこのためのネットワークエンティティ |
JP2014506038A (ja) * | 2010-12-09 | 2014-03-06 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供するための装置および方法 |
JP2016021763A (ja) * | 2011-10-14 | 2016-02-04 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | ワイヤレスディスプレイデバイスのためのフィードバックチャネル |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4000905B2 (ja) * | 2002-05-22 | 2007-10-31 | ソニー株式会社 | 情報処理システムおよび方法、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム |
KR20040020639A (ko) * | 2002-08-31 | 2004-03-09 | 삼성전자주식회사 | 실시간 멀티미디어 데이터 생성율의 동적 제어방법 및 그장치 |
EP1432174B1 (de) * | 2002-12-20 | 2011-07-27 | Siemens Enterprise Communications GmbH & Co. KG | Verfahren für eine Qualitäts-Analyse bei der Übertragung von echtzeit-kritischen Daten in einem paket-orientierten Netzwerk |
JP3769752B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2006-04-26 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法、データ通信システム、並びに、プログラム |
EP1450535A1 (en) * | 2003-02-18 | 2004-08-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | A relay for hierarchical retransmissions in multimedia streaming |
CN1531282A (zh) * | 2003-03-12 | 2004-09-22 | ���µ�����ҵ��ʽ���� | 分组中继装置 |
US7640373B2 (en) * | 2003-04-25 | 2009-12-29 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for channel quality feedback within a communication system |
US7848229B2 (en) * | 2003-05-16 | 2010-12-07 | Siemens Enterprise Communications, Inc. | System and method for virtual channel selection in IP telephony systems |
US20040228282A1 (en) * | 2003-05-16 | 2004-11-18 | Qi Bao | Method and apparatus for determining a quality measure of a channel within a communication system |
KR100547116B1 (ko) * | 2003-05-23 | 2006-01-26 | 삼성전자주식회사 | 무선 네트워크를 통한 통신 방법 및 그 장치 |
EP1489865A1 (en) * | 2003-06-18 | 2004-12-22 | Koninklijke KPN N.V. | Method and system for analysing data quality measurements in wireless data communication networks |
EP1658702B1 (en) * | 2003-08-28 | 2008-02-27 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Resource management system and method for ensuring qos in internet protocol (ip) networks |
US8949395B2 (en) * | 2004-06-01 | 2015-02-03 | Inmage Systems, Inc. | Systems and methods of event driven recovery management |
DE602005010681D1 (de) | 2004-06-30 | 2008-12-11 | Huawei Tech Co Ltd | VERFAHREN ZUM PERIODISCHEN AKQUIRIEREN EINER DIENSTQUALITÄT (QoS) EINES MULTIMEDIA-STREAMS |
CN100349411C (zh) * | 2004-06-30 | 2007-11-14 | 华为技术有限公司 | 媒体流服务质量上报方法 |
KR100641159B1 (ko) * | 2004-07-23 | 2006-11-02 | 엘지전자 주식회사 | Rtcp패킷 기반의 적응적 멀티미디어 데이터 전송률추정방법 |
KR100877172B1 (ko) | 2004-08-02 | 2009-01-07 | 인터디지탈 테크날러지 코포레이션 | 다중 입력 다중 출력(mimo) 직교 주파수 분할다중화(ofdm) 시스템의 품질 제어 방법 |
US7864659B2 (en) * | 2004-08-02 | 2011-01-04 | Interdigital Technology Corporation | Quality control scheme for multiple-input multiple-output (MIMO) orthogonal frequency division multiplexing (OFDM) systems |
CN100358291C (zh) * | 2004-09-08 | 2007-12-26 | 华为技术有限公司 | 下一代网络中动态协商服务质量的***及其实现方法 |
CN100344112C (zh) * | 2004-12-14 | 2007-10-17 | 华为技术有限公司 | 下一代网络中mg上报服务质量信息的实现方法 |
CN1870514A (zh) | 2005-05-28 | 2006-11-29 | 华为技术有限公司 | 会话服务质量分析的实现方法 |
US7933294B2 (en) | 2005-07-20 | 2011-04-26 | Vidyo, Inc. | System and method for low-delay, interactive communication using multiple TCP connections and scalable coding |
US8289370B2 (en) | 2005-07-20 | 2012-10-16 | Vidyo, Inc. | System and method for scalable and low-delay videoconferencing using scalable video coding |
US7701851B2 (en) * | 2005-07-20 | 2010-04-20 | Vidyo, Inc. | System and method for the control of the transmission rate in packet-based digital communications |
KR101261053B1 (ko) * | 2006-05-18 | 2013-05-06 | 주식회사 케이티 | 점대점 패킷 성능 분석 시스템 및 그 분석 방법 |
US8681776B2 (en) | 2006-10-12 | 2014-03-25 | Genband Us Llc | Methods, systems and computer program products for storing communication session information at a network interface module |
US7953118B2 (en) * | 2006-12-08 | 2011-05-31 | Microsoft Corporation | Synchronizing media streams across multiple devices |
WO2008142736A1 (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Fujitsu Limited | 中継装置、及び中継方法 |
US20090274226A1 (en) * | 2008-05-05 | 2009-11-05 | Motorola, Inc. | Sounding channel based feedback in a wireless communication system |
CN101364999B (zh) * | 2008-09-18 | 2012-07-04 | 华为技术有限公司 | 一种基于流的服务质量处理的方法、设备及*** |
GB2466208B (en) * | 2008-12-11 | 2013-09-11 | Skype | Controlling packet transmission |
US8315164B2 (en) * | 2008-12-11 | 2012-11-20 | Skype | Controlling packet transmission |
TWI501608B (zh) * | 2009-01-23 | 2015-09-21 | Ind Tech Res Inst | 資料收集之方法及其主動裝置與從動裝置 |
CN101854268B (zh) * | 2009-04-04 | 2013-06-05 | 华为技术有限公司 | Ip网络性能测量、服务质量控制的方法、装置和*** |
US7995494B2 (en) * | 2009-04-08 | 2011-08-09 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Method and apparatus for conducting media quality measurements at a gateway |
AU2010238757A1 (en) | 2009-04-24 | 2011-11-03 | Vidyo, Inc. | Systems, methods and computer readable media for instant multi-channel video content browsing in digital video distribution systems |
EP2446623A4 (en) * | 2009-06-24 | 2014-08-20 | Vidyo Inc | SYSTEM AND METHOD FOR ACTIVE VIDEO ELECTRONIC PROGRAMMING GUIDE |
CN102036061B (zh) * | 2009-09-30 | 2012-11-21 | 华为技术有限公司 | 视频数据传输处理、发送处理方法、装置和网络*** |
KR101680868B1 (ko) * | 2009-11-18 | 2016-11-30 | 삼성전자주식회사 | 무선통신시스템에서의 데이터 전송 제어장치 및 방법 |
WO2011066105A1 (en) * | 2009-11-25 | 2011-06-03 | Delta Vidyo, Inc. | Iptv presence and interaction protocol |
EP2515590A1 (en) * | 2009-12-18 | 2012-10-24 | NTT DoCoMo, Inc. | Wireless base station, and relay device |
JP5515978B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-06-11 | ソニー株式会社 | 通信装置、通信方法およびプログラム |
US9338483B2 (en) | 2010-06-11 | 2016-05-10 | Sony Corporation | Camera system, video selection apparatus and video selection method |
JP2011259365A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Sony Corp | カメラシステム、映像選択装置及び映像選択方法 |
AU2012225513B2 (en) | 2011-03-10 | 2016-06-23 | Vidyo, Inc. | Dependency parameter set for scalable video coding |
US9313486B2 (en) | 2012-06-20 | 2016-04-12 | Vidyo, Inc. | Hybrid video coding techniques |
US9439100B2 (en) * | 2012-06-27 | 2016-09-06 | Aruba Networks, Inc. | System and method for dynamic rate adaptation based on real-time call quality metrics |
CN102801624B (zh) * | 2012-08-16 | 2015-03-04 | 中国人民解放军信息工程大学 | 一种网络数据流抽样方法及装置 |
JP2014081831A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Denso Corp | 画像情報を用いた車両用運転支援システム |
JP5976934B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2016-08-24 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
EP2827522A1 (en) * | 2013-07-15 | 2015-01-21 | Alcatel Lucent | Method for a first network node for transmitting or retransmitting data to a second network node and first network node thereof and method for a second network node for receiving data transmitted or retransmitted from a first network node and second network node thereof |
US9456378B2 (en) * | 2013-09-25 | 2016-09-27 | Intel Corporation | End-to-end (E2E) tunneling for multi-radio access technology (multi-rat) |
KR20150073825A (ko) * | 2013-12-20 | 2015-07-01 | 삼성전자주식회사 | 이동 통신 시스템에서 음성 호 설정 시간을 단축시키는 방법 및 장치 |
JP2016012843A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | 株式会社リコー | 伝送管理システム、伝送システム、伝送管理方法、伝送方法、及びプログラム |
US9558078B2 (en) | 2014-10-28 | 2017-01-31 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Point in time database restore from storage snapshots |
JP2016167657A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 株式会社リコー | 伝送管理システム、伝送システム、伝送管理方法、及びプログラム |
WO2019031258A1 (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-14 | ソニー株式会社 | 送信端末、送信方法、情報処理端末、および情報処理方法 |
KR102471228B1 (ko) * | 2022-04-04 | 2022-11-28 | 서울대학교산학협력단 | 네트워크의 패킷 흐름에 대한 공격성 파라미터 동적 제어 방법 및 장치 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1832389A (en) * | 1930-02-17 | 1931-11-17 | S H G Inc | Heating unit |
US5040171A (en) * | 1989-01-24 | 1991-08-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Call restricting method in packet switching network and network controller having call restricting function |
US5319638A (en) * | 1991-09-12 | 1994-06-07 | Bell Communications Research, Inc. | Link-by-link congestion control for packet transmission systems |
US5590405A (en) | 1993-10-29 | 1996-12-31 | Lucent Technologies Inc. | Communication technique employing variable information transmission |
US5497504A (en) * | 1994-05-13 | 1996-03-05 | The Trustees Of Columbia University | System and method for connection control in mobile communications |
US6075768A (en) * | 1995-11-09 | 2000-06-13 | At&T Corporation | Fair bandwidth sharing for video traffic sources using distributed feedback control |
FI955944A (fi) | 1995-12-11 | 1997-06-12 | Nokia Telecommunications Oy | Nopeussovitusmenetelmä ja nopeussovitin |
JP3075188B2 (ja) * | 1996-08-30 | 2000-08-07 | 日本電気株式会社 | セルレート監視装置 |
US5995488A (en) * | 1996-10-08 | 1999-11-30 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and apparatus for regulating data flow in networks |
JPH10247944A (ja) * | 1997-03-05 | 1998-09-14 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 中継制御装置および方法 |
US6091709A (en) * | 1997-11-25 | 2000-07-18 | International Business Machines Corporation | Quality of service management for packet switched networks |
US6075769A (en) * | 1997-11-26 | 2000-06-13 | Cisco Systems, Inc. | Method and apparatus for network flow control |
US6212399B1 (en) * | 1998-03-06 | 2001-04-03 | Lucent Technologies, Inc. | Method and apparatus for controlling the power radiated by a wireless terminal in a telecommunications system based on a variable step size |
JPH11284588A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Yamaha Corp | 通信装置、通信方法及びプログラムを記録した媒体 |
US6643496B1 (en) * | 1998-03-31 | 2003-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | System, method, and apparatus for adjusting packet transmission rates based on dynamic evaluation of network characteristics |
US6275471B1 (en) * | 1998-05-12 | 2001-08-14 | Panasonic Technologies, Inc. | Method for reliable real-time multimedia streaming |
EP1009138B8 (en) * | 1998-11-30 | 2006-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data transmission method |
US6678250B1 (en) * | 1999-02-19 | 2004-01-13 | 3Com Corporation | Method and system for monitoring and management of the performance of real-time networks |
US6757256B1 (en) * | 1999-08-10 | 2004-06-29 | Texas Instruments Incorporated | Process of sending packets of real-time information |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081321A patent/JP3769468B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-03-19 KR KR10-2002-0014732A patent/KR100457954B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-03-20 CN CNB021073961A patent/CN100431311C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-03-20 US US10/100,906 patent/US20020136162A1/en not_active Abandoned
- 2002-03-20 EP EP20020006552 patent/EP1249975A3/en not_active Withdrawn
- 2002-03-21 SG SG200201692A patent/SG108839A1/en unknown
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007243982A (ja) * | 2001-03-29 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ再生装置及びデータ再生方法 |
JP4544640B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2010-09-15 | パナソニック株式会社 | データ再生装置及びデータ再生方法 |
JP2004304806A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Lucent Technol Inc | 通信システム内のフロー制御のための方法 |
JP4700290B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2011-06-15 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | 通信システム内のフロー制御のための方法 |
US8015474B2 (en) | 2004-12-02 | 2011-09-06 | Thomson Licensing | Adaptive forward error correction |
JP2008522545A (ja) * | 2004-12-02 | 2008-06-26 | トムソン ライセンシング | 適応型前方誤り訂正 |
JP2006191427A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Mitsubishi Electric Corp | 映像配信システム |
US7483378B2 (en) | 2005-03-30 | 2009-01-27 | Fujitsu Limited | Edge switch |
US8537675B2 (en) | 2005-03-30 | 2013-09-17 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Loss tolerant transmission control protocol |
US7889654B2 (en) | 2005-03-30 | 2011-02-15 | At&T Intellectual Property Ii, L.P. | Loss tolerant transmission control protocol |
JP2009027720A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Polycom Inc | 輻輳回避と共に損失パケット回復を行うシステム及び方法 |
JP2010537557A (ja) * | 2007-08-24 | 2010-12-02 | アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド | プロキシでフィードバック制御されたフレーム伝送を用いるメディアサーバのためのコンテンツレート選択 |
KR101397815B1 (ko) | 2007-08-24 | 2014-05-20 | 알카텔-루센트 유에스에이 인코포레이티드 | 프록시 피드백 제어된 프레임 전송을 사용하는 미디어 서버에 대한 콘텐츠 레이트 선택 |
JP2010004107A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | パケット中継装置およびパケット中継方法 |
JP2013523003A (ja) * | 2010-03-12 | 2013-06-13 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ネットワークにおいてサービス品質制御関連情報を報告する方法とこのためのネットワークエンティティ |
JP2014506038A (ja) * | 2010-12-09 | 2014-03-06 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供するための装置および方法 |
JP2016021763A (ja) * | 2011-10-14 | 2016-02-04 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | ワイヤレスディスプレイデバイスのためのフィードバックチャネル |
JP2013098982A (ja) * | 2011-10-27 | 2013-05-20 | Thomson Licensing | 適応ストリーミングクライアントの操作を遠隔管理する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100431311C (zh) | 2008-11-05 |
KR100457954B1 (ko) | 2004-11-18 |
EP1249975A2 (en) | 2002-10-16 |
SG108839A1 (en) | 2005-02-28 |
EP1249975A3 (en) | 2009-06-03 |
CN1375966A (zh) | 2002-10-23 |
JP3769468B2 (ja) | 2006-04-26 |
KR20020075246A (ko) | 2002-10-04 |
US20020136162A1 (en) | 2002-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3769468B2 (ja) | 通信品質制御方法、通信品質制御システム、パケット解析装置及びデータ送信端末装置 | |
JP5351170B2 (ja) | 無線パケットネットワークにおける効率的なマルチメディア伝達のための方法および構成 | |
EP1719302B1 (en) | Fast signalling procedure for streaming services quality of service managing in wireless networks | |
US6556587B1 (en) | Update of header compression state in packet communications | |
Matsuzono et al. | Low latency low loss streaming using in-network coding and caching | |
US7190670B2 (en) | Method and apparatus for multimedia streaming in a limited bandwidth network with a bottleneck link | |
US7453805B2 (en) | Method and communication system for signaling information for optimizing rate control schemes in wireless networks | |
JP2004186892A (ja) | パケット送信方式及びパケット受信方式 | |
JP5147858B2 (ja) | 複合および非複合rtcpパケット間のrtcp帯域幅の分割 | |
WO2006086691A2 (en) | A network for providing a streaming service | |
US6665291B1 (en) | Method and system for carrying data, voice and video across an internet protocol based wireless telecommunications network | |
JP2013066188A (ja) | QoS保証方法及び装置 | |
US8730800B2 (en) | Method, apparatus, and system for transporting video streams | |
WO2006026889A1 (fr) | Systeme et procede de commande dynamique de debit multimedia dans un systeme ims | |
US7191370B2 (en) | Data transmitter device, repeater device, data transmission/reception device, and data communication method | |
US8634326B2 (en) | Method and node for the control of a connection in a communication network | |
US8160099B2 (en) | Radio communication terminal, radio base station, and packet communication method | |
KR100486447B1 (ko) | 인터넷 멀티미디어 통신에서 사용자 이동성 보장을 위한서비스 품질 제어 방법 | |
Hoang et al. | Adaptive quality of service management using QoS proxy and user feedback for wireless links |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050908 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051108 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20051216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |