JP2002280853A - 高周波用パワーアンプのapc回路 - Google Patents

高周波用パワーアンプのapc回路

Info

Publication number
JP2002280853A
JP2002280853A JP2001075338A JP2001075338A JP2002280853A JP 2002280853 A JP2002280853 A JP 2002280853A JP 2001075338 A JP2001075338 A JP 2001075338A JP 2001075338 A JP2001075338 A JP 2001075338A JP 2002280853 A JP2002280853 A JP 2002280853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
detection
gain
amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001075338A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Itakura
正己 板倉
Atsushi Ajioka
厚 味岡
Masaki Hara
真佐樹 原
Kunio Gosho
邦仁男 五所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP2001075338A priority Critical patent/JP2002280853A/ja
Publication of JP2002280853A publication Critical patent/JP2002280853A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は高周波用PAのAPC回路に関し、A
PC回路における電源電圧の低電圧化を可能にし、バッ
テリ電圧が低下した時の動作補償やAPC回路設計の簡
易化を達成する。 【解決手段】方向性結合器5とショットキーダイオード
6を有し、高周波用PA1の出力を検波して該高周波用
PA1の出力レベルをモニタするための検波電圧を作る
検波回路3と、検波回路3で得られた検波電圧を制御系
より供給される基準信号と比較して高周波用PA1の利
得を最適に制御するための制御信号を作り出す比較器4
を備えた回路において、検波回路3の出力側に、電圧利
得を切替えることで前記検波電圧のレベル変換を行う非
反転増幅器7を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、PH
S電話機(簡易型携帯電話機)、通信機能を有する携帯
情報端末を含む各種無線通信装置に利用される高周波用
パワーアンプのオートパワーコントロール回路(以下
「APC回路」と記す)に関する。
【0002】特に本発明は、前記無線通信装置のRF回
路部における高周波用パワーアンプの利得を微妙に調整
し、アンテナから放射される電波強度を可変するための
高周波用パワーアンプのAPC回路に関するものであ
る。
【0003】
【従来の技術】以下、従来例について説明する。
【0004】(1) :用語の定義 本明細書で使用する用語の定義は次の通りである。
【0005】:GSM(The Global System For Mobi
les )は、ヨーロッパ標準のディジタル携帯電話システ
ムの名称である。GSMでは、8チャンネルを多重化す
るTDMA/TDDを用いている。また、GSMには、
周波数900MHZ を使う「GSM900」、周波数
1.8GHZ を使う「GSM1800」、周波数1.9
GHZ を使う「GSM1900」がある。
【0006】:DCS(Digital Cellular System )
は、自動車、携帯電話システム等に使用される通信方式
の一種である。
【0007】:PA(Power Amplifier )は、パワー
アンプ(電力増幅器)のことである。
【0008】:APC(Auto Power Control)回路
は、オートパワーコントロール回路のことである。
【0009】:無線通信装置は、携帯電話機、PHS
電話機、通信機能を有する携帯情報端末等を含む装置の
ことである。
【0010】:RF(Radio Frequency )は、高周波
のことであり、「RF回路部」は高周波回路部のことで
ある。
【0011】:OPアンプ(Operational Amplifier
)は、演算増幅器のことである。
【0012】(2) :従来のAPC回路の説明 従来例の説明図を図2に示す。以下、図2を参照しなが
ら携帯電話機の従来例について説明する。
【0013】従来、携帯電話機のアンテナATから放射
される電波の強度は規格により定められており、通信方
式により放射電波強度は規定されている。アンテナAT
より放射される電波強度は、殆ど高周波用PAと呼ばれ
る増幅器の出力レベルに依存しており、高周波用PAの
利得を可変することで常に規格で定められた電波強度内
で放射し通信を行う。
【0014】そのPA(高周波用パワーアンプ)1の利
得を可変することを目的とする回路がAPC回路2であ
り、このAPC回路は、一般的に方向性結合器5とショ
ットキーダイオード6で構成した検波回路3と、前記検
波回路3で得られた検波電圧(PA1の出力レベルをモ
ニタするための電圧)を、制御系より供給される或る基
準電圧と比較することにより、PA1の利得を最適に制
御するための制御信号(電圧)を作り出す比較器4(例
えば、OPアンプで構成する)で構成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。
【0016】(1) :前記APC回路2を用いた場合、P
A1の利得を可変する制御信号の電圧範囲がPA1の種
類で違う。また、アンテナATから放射される電波強度
範囲が広範囲な場合、検波回路3で得られた検波信号も
広範囲になるなどの問題から使用するPA1の最適な利
得制御電圧範囲を実現するための、検波電圧範囲及び比
較器4に使用するOPアンプの電源電圧範囲のバランス
が複雑である。
【0017】例えば、電波強度範囲が広範囲な場合にお
いて、検波回路3の検波レベルの設計をPA1の出力レ
ベルが大きい時に定めた場合、PA1の出力レベルが小
さい場合には検波電圧も小さくなり、比較器4のダイナ
ミックレンジ内にならない。つまり、比較器4のダイナ
ミックレンジを広範囲にする必要がある。
【0018】(2) :例えば、GSM/DCSと呼ばれる
通信方式の携帯電話機では、アンテナATからの出力レ
ベルは様々で、クラス4(class4)という規格では放射
レベルは15段階に分けられており、そのレベルの上下
差は約30dBと広範囲で、検波電圧範囲も広くなる。
【0019】この場合、最適なPA1の利得制御範囲を
実現するには基準電圧範囲も広くなり、比較器4に用い
るOPアンプのダイナミックレンジも広範囲にする必
要、つまり、電源電圧範囲も広くする必要が生じる。一
般的に携帯電話機のバッテリは+3.6Vなので、前記
OPアンプの電源電圧も0〜+3.6V以下の単電源を
使用する場合が多い。この場合、検波電圧、基準電圧範
囲も0〜+3.6V以内でなければならない、といった
制限もあり、設計も複雑化してくる。
【0020】本発明は、このような従来の課題を解決
し、高周波用パワーアンプのAPC回路における電源電
圧の低電圧化を可能にし、バッテリ電圧が低下した時の
動作補償やAPC回路設計の簡易化を達成することを目
的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するため、方向性結合器とショットキーダイオードを
有し、高周波用パワーアンプの出力を検波して、該高周
波用パワーアンプの出力レベルをモニタするための検波
電圧を作る検波回路と、前記検波回路で得られた検波電
圧を制御系より供給される基準信号と比較して前記高周
波用パワーアンプの利得を最適に制御するための制御信
号を作り出す比較器を備えた高周波用パワーアンプのA
PC回路において、前記検波回路の出力側に、電圧利得
を切替えることで前記検波電圧のレベル変換を行う非反
転増幅器を設けたことを特徴とする。
【0022】また、前記高周波用パワーアンプのAPC
回路において、前記非反転増幅器は、前記ショットキー
ダイオードの出力端子と比較器の反転入力端子間に接続
し、該非反転増幅器の反転入力端子に複数の抵抗を接続
すると共に、制御系からの利得切替制御信号により前記
抵抗の接続状態を切替えるアナログスイッチを設け、前
記アナログスイッチの切替えにより、前記非反転増幅器
の反転入力端子の入力電圧レベルを変化させて電圧利得
を切替えることで、検波電圧のレベル変換を行うことを
特徴とする。
【0023】(作用)前記のように、PAの出力を検波
して検波電圧を作る検波回路の出力側に、電圧利得を切
替えることができる非反転増幅器を設けたので、検波レ
ベルが小さい或る範囲の時、その非反転増幅回路の電圧
利得を切替えて、比較器に入力される検波電圧を比較器
の最適動作範囲にすることができる。つまり、検波電圧
の変動範囲を狭くすることが可能になり、比較器のダイ
ナミックレンジの狭範囲化、電源の低電圧動作を可能に
することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0025】§1:APC回路部の説明 APC回路部の説明図を図1に示す。図1には高周波用
PA1の利得を可変することを目的とするAPC回路2
が図示されている。このAPC回路2は検波回路3と、
OPアンプで構成された比較器4を備えている。そし
て、検波回路3は方向性結合器5と、ショットキーダイ
オード6と、非反転増幅器7と、抵抗R1、R2と、ア
ナログスイッチ8を備えている。
【0026】また、比較器4は検波回路3で得られた検
波電圧(PA1の出力レベルをモニタするための電圧)
を制御系より供給される基準電圧と比較して、PA1の
利得を最適に制御するための制御信号(電圧)を作り出
す機能を備えている。
【0027】また、アナログスイッチ8は制御系からの
利得切替制御信号により切替えられるオン/オフスイッ
チであり、該アナログスイッチ8がオンの時は、抵抗R
1の一端をGNDに接続し、オフの時は抵抗R1をGN
Dから切り離すように構成されている。この場合、非反
転増幅器7の反転入力端子には、抵抗R1、R2が接続
されており、抵抗R1の一端がアナログスイッチ8に接
続されている。なお、ショットキーダイオード6の出力
(検波電圧)を検波信号1、非反転増幅器7の出力を検
波信号2としている。
【0028】すなわち、従来例のAPC回路における検
波回路3の出力端子(ショットキーダイオード6の出力
端子)と、比較器4の反転入力端子(−入力端子)間
に、OPアンプで構成された非反転増幅器7を設け、か
つその非反転増幅器7の電圧利得を決定する抵抗R1の
一端とGND間に、制御系からの利得切替制御信号にて
オン/オフを切替えることができるアナログスイッチ8
が設けてある。なお、前記非反転増幅器7は検波回路3
の中に設けてあるが、検波回路3の外(APC回路2の
内部であれば良い)に設けても実施可能である。
【0029】以上のように、高周波用PA1のAPC回
路2において、非反転増幅器7はショットキーダイオー
ド6の出力端子と比較器4の反転入力端子(−入力端
子)間に接続し、非反転増幅器7の反転入力端子に複数
の抵抗R1、R2を接続すると共に、制御系からの利得
切替制御信号により抵抗R1、R2の接続状態を切替え
るアナログスイッチ8を設け、このアナログスイッチ8
の切替えにより、非反転増幅器7の反転入力端子の入力
電圧レベルを変化させて電圧利得を切替えることによ
り、検波電圧のレベル変換を行い、そのレベル変換した
検波電圧(検波信号2)を比較器4の反転入力端子(−
入力端子)へ入力するようになっている。
【0030】§2:動作の説明 図1に示したAPC回路の動作は次の通りである。すな
わち、ショットキーダイオード6から出力される検波信
号1は、アナログスイッチ8がオフの時は、非反転増幅
器7の利得が1となるので、その検波電圧は非反転増幅
器7のダイナミックレンジ内である限り、増幅されるこ
とはなく、その大きさのまま検波信号2となり比較器4
の反転入力端子へ入力され、基準信号との作動増幅によ
りPA1の利得制御信号が生成される。
【0031】逆に、アナログスイッチ8がオンの時は、
非反転増幅器7の電圧利得は、抵抗R1、R2で決定さ
れ{1+(R2/R1)}倍となり、検波信号2の値
は、(検波信号1)×{1+(R2/R1)}となる。
【0032】前記回路動作を利用し、検出レベルの最大
値を、予め目的とする回路の電源電圧内となるように設
計し、検出レベルが小の時はアナログスイッチ8をオン
にすることで非反転増幅器7の利得を上げ、比較器4の
ダイナミックレンジ内となる様、抵抗R1、R2の定数
値を決定する。
【0033】このようにすれば、PA1の出力レベルが
広範囲の場合でも、比較器4へ入力される検波信号、基
準信号の範囲を狭めることが可能であり、比較器4のダ
イナミックレンジを狭くすることができる。つまり、電
源電圧を低電圧化することが可能になる。また、基準信
号の範囲が狭まることで、分解能が向上し、PA1の利
得制御電圧の分解能も向上するため、PA1の出力レベ
ルの微調整が可能である事で、規格に対して余裕を保つ
ことが可能である。
【0034】なお、前記の例は携帯電話機に適用した例
であるが、本発明はこのような例に限らず、他の同様な
無線通信装置(PHS電話機、通信機能を有する携帯情
報端末等)に適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0036】(1) :PAの出力を検波して検波電圧を作
る検波回路の出力側に、電圧利得を切替えることができ
る非反転増幅器を設けたので、検波レベルが小さい或る
範囲の時、その非反転増幅回路の電圧利得を切替えるこ
とにより、比較器に入力されるレベル変換後の検波電圧
を比較器の最適動作範囲にすることができる。
【0037】つまり、検波電圧の変動範囲を狭くするこ
とが可能になり、比較器のダイナミックレンジの狭範囲
化、電源の低電圧動作を可能にできる。
【0038】(2) :従来例の場合、PAの出力レベルの
範囲に応じて、検波レベルの範囲も広範囲になるため、
比較器のダイナミックレンジも広範囲にしなければなら
なかった。つまり、電源電圧範囲(+−の範囲)を広く
する必要があった。
【0039】これに対して本発明では、PAの出力レベ
ル範囲による検波レベルの制限、及び比較器のダイナミ
ックレンジの制限も緩和されるため、電源電圧の低電圧
動作化、設計の簡易化、低電圧動作化によるバッテリ電
圧が低下した時にでも動作可能である。
【0040】また、比較器のダイナミックレンジの緩和
は、基準信号のダイナミックレンジの緩和にもなり、分
解能が高まることで、APC回路より得られるPAの利
得制御電圧の精度が高まり、アンテナATから放射され
る電波強度の精度も向上する。
【0041】(3) :例えば、PAの出力レベルの範囲を
広範囲で可変する必要がある場合に、比較器の電源電圧
を0〜3.6Vで駆動するとした場合、検波回路におけ
る検波電圧範囲、基準信号範囲も0〜3.6V内にする
必要があるが、本発明による検波電圧のレベル変換によ
り、検波電圧のダイナミックレンジの狭範囲化が可能に
なり、それに伴い、制御系からの基準信号範囲も狭範囲
化され、比較器に求められるダイナミックレンジも狭範
囲化できるため、電源電圧を0〜+2.8Vにすること
も可能である。これによりバッテリ電圧が低下してもA
PC回路は従来例回路の動作より安定に動作させること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるAPC回路部の説
明図である。
【図2】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 パワーアンプ(PA) 2 APC回路 3 検波回路 4 比較器 5 方向性結合器 6 ショットキーダイオード 7 非反転増幅器 8 アナログスイッチ AT アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 真佐樹 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 (72)発明者 五所 邦仁男 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 Fターム(参考) 5J100 JA01 KA05 LA09 LA10 QA01 SA01 5K060 CC04 CC11 CC12 DD04 HH03 HH06 HH39 JJ06 JJ16 JJ23 KK01 LL01 LL24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】方向性結合器とショットキーダイオードを
    有し、高周波用パワーアンプの出力を検波して、該高周
    波用パワーアンプの出力レベルをモニタするための検波
    電圧を作る検波回路と、 前記検波回路で得られた検波電圧を制御系より供給され
    る基準信号と比較して前記高周波用パワーアンプの利得
    を最適に制御するための制御信号を作り出す比較器を備
    えた高周波用パワーアンプのAPC回路において、 前記検波回路の出力側に、電圧利得を切替えることで前
    記検波電圧のレベル変換を行う非反転増幅器を設けたこ
    とを特徴とする高周波用パワーアンプのAPC回路。
  2. 【請求項2】前記非反転増幅器は、前記ショットキーダ
    イオードの出力端子と比較器の反転入力端子間に接続
    し、該非反転増幅器の反転入力端子に複数の抵抗を接続
    すると共に、制御系からの利得切替制御信号により前記
    抵抗の接続状態を切替えるアナログスイッチを設け、 前記アナログスイッチの切替えにより、前記非反転増幅
    器の反転入力端子の入力電圧レベルを変化させて電圧利
    得を切替えることで、検波電圧のレベル変換を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の高周波用パワーアンプのA
    PC回路。
JP2001075338A 2001-03-16 2001-03-16 高周波用パワーアンプのapc回路 Withdrawn JP2002280853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001075338A JP2002280853A (ja) 2001-03-16 2001-03-16 高周波用パワーアンプのapc回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001075338A JP2002280853A (ja) 2001-03-16 2001-03-16 高周波用パワーアンプのapc回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002280853A true JP2002280853A (ja) 2002-09-27

Family

ID=18932438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001075338A Withdrawn JP2002280853A (ja) 2001-03-16 2001-03-16 高周波用パワーアンプのapc回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002280853A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7852967B2 (en) 2006-01-12 2010-12-14 Ricoh Co., Ltd. Automatic power output control circuit
CN102610883A (zh) * 2012-03-22 2012-07-25 南京理工大学常熟研究院有限公司 90兆赫兹低插损微型低通滤波器
CN103997310A (zh) * 2014-05-26 2014-08-20 南京理工大学 一种新型结构的串并联谐振滤波器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7852967B2 (en) 2006-01-12 2010-12-14 Ricoh Co., Ltd. Automatic power output control circuit
CN102610883A (zh) * 2012-03-22 2012-07-25 南京理工大学常熟研究院有限公司 90兆赫兹低插损微型低通滤波器
CN103997310A (zh) * 2014-05-26 2014-08-20 南京理工大学 一种新型结构的串并联谐振滤波器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5589796A (en) Method and apparatus for increasing amplifier efficiency
US6327462B1 (en) System and method for dynamically varying operational parameters of an amplifier
KR100357337B1 (ko) 휴대전화
US6615028B1 (en) System and method for selecting amplifiers in a communications device
KR100312367B1 (ko) 이동체통신장치및방법
US7439808B2 (en) High-frequency power amplifier
US6151509A (en) Dual band cellular phone with two power amplifiers and a current detector for monitoring the consumed power
US7227415B2 (en) High frequency power amplifier circuit and radio communication system
EP0673112B1 (en) Power amplifier and power amplification method
US7439809B2 (en) Radio frequency power amplifier
US20080150637A1 (en) Electronics parts for high frequency power amplifier
US20030016082A1 (en) High frequency power amplifier circuit device
US20060293001A1 (en) Apparatus for mobile communication system
JPH11317690A (ja) ラジオトランシ―バ用受信機直線性の適応制御技術
US20010034217A1 (en) System and method for selectively interconnecting amplifiers in a communications device
US20040227577A1 (en) Adaptive bias circuit for a power amplifier
US20030045252A1 (en) Power amplifier
US6734745B2 (en) Oscillator and communication apparatus using the same
US6002922A (en) Method and apparatus for detecting communication signals
JP2002280853A (ja) 高周波用パワーアンプのapc回路
KR20000075646A (ko) 전력 증폭기의 신축적인 전류 제어 방법 및 장치
EP1387485B1 (en) Circuit for power amplification
US20030054780A1 (en) High frequency power amplifying circuit, and mobile communication apparatus using it
JP2003087063A (ja) 高周波電力増幅器および高周波電力増幅装置と通信端末
JP2002171177A (ja) 中間周波数がゼロである構造の送信機で、htb技術によるパワー増幅器を使用可能にする制御方法および回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080603