JP2002278783A - ファームウェア書き換えシステム - Google Patents

ファームウェア書き換えシステム

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JP2002278783A
JP2002278783A JP2001077763A JP2001077763A JP2002278783A JP 2002278783 A JP2002278783 A JP 2002278783A JP 2001077763 A JP2001077763 A JP 2001077763A JP 2001077763 A JP2001077763 A JP 2001077763A JP 2002278783 A JP2002278783 A JP 2002278783A
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control program
write
flash memory
system control
firmware
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Takuya Suzuki
琢也 鈴木
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/102External programming circuits, e.g. EPROM programmers; In-circuit programming or reprogramming; EPROM emulators
    • G11C16/105Circuits or methods for updating contents of nonvolatile memory, especially with 'security' features to ensure reliable replacement, i.e. preventing that old data is lost before new data is reliably written
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリに書き込むシステム制御プ
ログラムとフラッシュメモリにプログラムを書き込むた
めの制御を行う書き換え制御プログラムとをRAMに格
納し、RAMに格納された書き換え制御プログラムを実
行して、システム制御プログラムをフラッシュメモリに
書き込む。 【解決手段】 電子装置のファームウェアを書き換える
ファームウェア書き換えシステムにおいて、電子装置の
制御を行うシステム制御プログラムを格納するフラッシ
ュメモリと、システム制御プログラムとフラッシュメモ
リにプログラムを書き込むための制御を行う書き込み制
御プログラムとを格納するRAMとを備え、JTAGイ
ンターフェースを介して、システム制御プログラムと書
き込み制御プログラムとをRAMに格納し、RAMに格
納された書き込み制御プログラムを実行して、システム
制御プログラムをフラッシュメモリに書き込むようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ファームウェア
書き換えシステムに係り、特に電子装置のシステムを制
御する制御プログラムの書き込み或いは更新をするファ
ームウェア書き換えシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来の技術は、例えば、特開平6−4
4064号公報に記載されているように、フラッシュメ
モリに格納するプログラムをRAM(ランダムアクセス
メモリ)に一時的に格納し、ROM(リードオンリメモ
リ)に予め格納されている書き込みの制御を行うプログ
ラムを実行して、RAMに格納されているプログラムを
フラッシュメモリに書き込むようにしてファームウェア
の書き換えをすることができるようにしたものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上記
従来技術では、RAMに格納されたプログラムをフラッ
シュメモリに書き込むことができたが、RAMに格納さ
れているプログラムをフラッシュメモリに書き込むため
の制御を行うプログラムを予めROMに格納しておかな
ければならないという問題点があった。
【0004】 本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、フラッシュメモリに書き込むシステム制御プロ
グラムとフラッシュメモリにプログラムを書き込むため
の制御を行う書き換え制御プログラムとをRAMに一時
的に格納し、RAMに格納された書き換え制御プログラ
ムを実行して、RAMに格納されたシステム制御プログ
ラムをフラッシュメモリに書き込むことができるように
しようとするものである。
【0005】 また、RAMに格納されたシステム制御
プログラムをフラッシュメモリに書き込むときに書き込
みエラーが発生したとき、書き込みエラーを表示するよ
うにし、フラッシュメモリに書き込まれたシステム制御
プログラムとRAMに格納されたシステム制御プログラ
ムとの内容が一致しないとき、ベリファイエラーを表示
することができるようにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
め本発明においては、電子装置のファームウェアを書き
換えるファームウェア書き換えシステムにおいて、電子
装置の制御を行うシステム制御プログラムを格納する第
1の記憶手段と、前記システム制御プログラムと前記第
1の記憶手段にプログラムを書き込むための制御を行う
書き込み制御プログラムとを一時的に格納する第2の記
憶手段と、前記第2の記憶手段へのプログラムの格納と
前記書き込み制御プログラムの実行とを制御する制御手
段とを備え、前記制御手段によって、前記システム制御
プログラムと前記書き込み制御プログラムとを前記第2
の記憶手段に格納し、前記第2の記憶手段に格納された
書き込み制御プログラムを実行して、前記第2の記憶手
段に格納されたシステム制御プログラムを前記第1の記
憶手段に書き込むようにする。
【0007】 また、書き込みエラーを表示する書き込
みエラー表示手段と、ベリファイエラーを表示するベリ
ファイエラー表示手段を備え、前記第2の記憶手段に格
納されたシステム制御プログラムを前記第1の記憶手段
に書き込むときに書き込みエラーが発生したとき、書き
込みエラーを表示するようにし、前記第1の記憶手段に
書き込まれたシステム制御プログラムと前記第2の記憶
手段に格納されたシステム制御プログラムとの内容が一
致しないとき、ベリファイエラーを表示するようにす
る。
【0008】 これらの手段により、フラッシュメモリ
に書き込むシステム制御プログラムとフラッシュメモリ
にプログラムを書き込むための制御を行う書き換え制御
プログラムとをRAMに一時的に格納し、RAMに格納
された書き換え制御プログラムを実行して、RAMに格
納されたシステム制御プログラムをフラッシュメモリに
書き込むことができる。
【0009】 また、RAMに格納されたシステム制御
プログラムをフラッシュメモリに書き込むときに書き込
みエラーが発生したとき、書き込みエラーを表示するこ
とができ、フラッシュメモリに書き込まれたシステム制
御プログラムとRAMに格納されたシステム制御プログ
ラムとの内容が一致しないとき、ベリファイエラーを表
示することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】 以下、適宜図面を参照しながら
本発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の実施の
形態に係るファームウェア書き換えシステムの構成を示
すブロック図であり、図2は本発明の実施の形態に係る
ファームウェア書き換えシステムのプログラム転送と制
御コマンド送出との動作を示すフローチャートであり、
図3は本発明の実施の形態に係るファームウェア書き換
えシステムのファームウェア書き換えの動作を示すフロ
ーチャートである。
【0011】 まず、図1の本発明の実施の形態に係る
ファームウェア書き換えシステムの構成を示すブロック
図を基に説明する。
【0012】 電子装置のマイクロプロセッサ部10
は、電子装置の制御を行うCPU(中央処理装置)1
と、CPU1が実行するシステム制御プログラムを格納
するフラッシュメモリ3と、CPU1が演算結果やデー
タを一時的に格納するRAM2とを備えている。CPU
1、フラッシュメモリ3、RAM2は、システムバス6
を介して相互に接続されている。
【0013】 フラッシュメモリ3は、電気的に消去、
書き込み可能な不揮発性メモリであり、ファームウェア
としての機能を有し、CPU1からの制御信号とフラッ
シュメモリに接続されているフラッシュメモリ制御回路
4からの制御信号とを所定のタイミングでフラッシュメ
モリ3のピンに印加することによって、フラッシュメモ
リ3の消去と書き換えとを行うことができる。
【0014】 RAM2は、通常はCPU1が電子装置
の制御を行うときに演算結果等のデータを一時的に格納
するメモリであり、電子装置のファームウェアを書き換
えるとき、システム制御プログラムとフラッシュメモリ
にシステム制御プログラムを書き込むための制御を行う
書き換え制御プログラムとを一時的に格納するメモリと
して使用される。
【0015】 また、マイクロプロセッサ部10には、
電子装置の動作状況等に関する各種情報を表示する表示
装置11がシステムバス6を介して接続されていて、C
PU1からの制御信号と表示装置11に接続されている
表示制御回路12からの制御信号とによって、電子装置
の動作状況等の各種情報の他、電子装置のファームウェ
アを書き換えるとき、フラッシュメモリへのプログラム
の書き込み正常終了、フラッシュメモリへのプログラム
の書き込みエラー、フラッシュメモリへ書き込んだプロ
グラムのベリファイエラーが表示される。
【0016】 マイクロプロセッサ部10のCPU1と
ホストコンピュータ20とは、JTAG(Joint
Test Action Group)インターフェー
ス5を介して接続されていて、JTAGインターフェー
ス5を介して、ホストコンピュータ20からマイクロプ
ロセッサ部10のCPU1にプログラム等のデータ、各
種制御コマンドを転送して、CPU1の動作を外部から
制御することができるようになっている。
【0017】 JTAGインターフェース5は、米国電
気電子技術者学会(IEEE、the Institu
te of Electrical and Elec
tronics Engineers)の1149.1
規格に準拠したJTAG方式のインターフェースであ
り、JTAGインタフェースを介して、外部から電子装
置のCPU等を制御することができるものである。
【0018】 電子装置のファームウェアを書き換える
とき、ホストコンピュータ20は、JTAGインターフ
ェース5を介して、マイクロプロセッサ部10のCPU
1にシステム制御プログラムと書き込み制御プログラム
とを転送して、転送されたプログラムをRAM2に書き
込むように指令し、RAM2に格納された書き込み制御
プログラムを実行する実行コマンドをCPU1に送出し
て、RAM2に格納されたシステム制御プログラムをフ
ラッシュメモリ3に書き込むようにCPU1を制御する
ことができる。
【0019】 次に、図2の本発明の実施の形態に係る
ファームウェア書き換えシステムのプログラム転送と制
御コマンド送出との動作を示すフローチャートを基に説
明する。
【0020】 ホストコンピュータと電子装置とをJT
AGインターフェースを介して接続して、ホストコンピ
ュータから電子装置の制御を行うシステム制御プログラ
ムの転送が開始されると、ステップS1からステップS
2に進み、システム制御プログラムがホストコンピュー
タから電子装置に転送され、転送されたシステム制御プ
ログラムが電子装置のRAMの所定のアドレスに書き込
まれ、ステップS3に進む。
【0021】 ステップS3で、電子装置のRAMへの
システム制御プログラムの書き込みが完了したか否かが
判断され、システム制御プログラムの書き込みが完了し
た場合、ステップS4に進み、システム制御プログラム
の書き込みが完了していない場合、ステップS2に戻っ
て、ステップS2からステップS3を繰り返し、電子装
置のRAMへのシステム制御プログラムの書き込みが続
けられる。
【0022】 ステップS4で、電子装置のフラッシュ
メモリにシステム制御プログラムを書き込むための制御
を行う書き込み制御プログラムがホストコンピュータか
ら電子装置に転送され、転送された書き込み制御プログ
ラムが電子装置のRAMの所定のアドレスに書き込ま
れ、ステップS5に進む。
【0023】 ステップS5で、電子装置のRAMへの
書き込み制御プログラムの書き込みが完了したか否かが
判断され、書き込み制御プログラムの書き込みが完了し
た場合、ステップS6に進み、書き込み制御プログラム
の書き込みが完了していない場合、ステップS4に戻っ
て、ステップS4からステップS5を繰り返し、電子装
置のRAMへの書き込み制御プログラムの書き込みが続
けられる。
【0024】 ステップS6で、電子装置のRAMに書
き込まれた書き込み制御プログラムを所定のアドレスか
ら実行する実行コマンドが、ホストコンピュータから電
子装置に送出され、ステップS7に進み、プログラム転
送と制御コマンド送出との処理を終了する。
【0025】 なお、書き込み制御プログラムをシステ
ム制御プログラムより先に電子装置のRAMに書き込む
ようにしてもよい。
【0026】 また、電子装置に書き込み制御プログラ
ムを実行する実行コマンドを送出した後、ホストコンピ
ュータと電子装置との接続を外してもよい。
【0027】 また、図3の本発明の実施の形態に係る
ファームウェア書き換えシステムのファームウェア書き
換えの動作を示すフローチャートを基に説明する。
【0028】 ホストコンピュータから電子装置に制御
コマンドが送出されると、ステップS11からステップ
S12に進み、RAMに格納された書き換え制御プログ
ラムが所定のアドレスから実行され、フラッシュメモリ
の内容が消去され、ステップS13に進む。
【0029】 ステップS13で、実行中の書き換え制
御プログラムによって、RAMに格納されているシステ
ム制御プログラムがフラッシュメモリの所定のアドレス
に書き込む処理が開始され、ステップS14に進む。
【0030】 ステップS14で、フラッシュメモリへ
の書き込みエラーが発生したか否かが判断され、フラッ
シュメモリへの書き込みエラーが発生した場合、ステッ
プS16に進み、フラッシュメモリへの書き込みエラー
が発生していない場合、ステップS15に進む。
【0031】 ステップS15で、フラッシュメモリへ
のシステム制御プログラムの書き込みが完了したか否か
が判断され、システム制御プログラムの書き込みが完了
した場合、ステップS17に進み、書き込みが完了して
いない場合、ステップS13に戻って、ステップS13
からステップS15を繰り返し、フラッシュメモリへの
システム制御プログラムの書き込みが続けられる。
【0032】 ステップS16で、フラッシュメモリへ
の書き込みエラーが表示され、ステップS22に進ん
で、フラッシュメモリへのシステム制御プログラムの書
き込みが中止されて書き込み処理を終了する。
【0033】 ステップS17で、フラッシュメモリに
書き込まれたシステム制御プログラムとRAMに格納さ
れているシステム制御プログラムとの内容が照合され、
ステップS18に進む。
【0034】 ステップS18で、フラッシュメモリに
書き込まれたシステム制御プログラムとRAMに格納さ
れているシステム制御プログラムとの内容が一致してい
るか否かが判断され、プログラムの内容が一致していな
い場合、ステップS21に進み、プログラムの内容が一
致している場合、ステップS19に進む。
【0035】 ステップS19で、フラッシュメモリに
書き込まれたシステム制御プログラムとRAMに格納さ
れているシステム制御プログラムとの内容の照合が完了
したか否かが判断され、プログラムの内容の照合が完了
した場合、ステップS20に進み、書き込みが完了して
いない場合、ステップS17に戻って、ステップS17
からステップS19を繰り返し、プログラムの内容の照
合が続けられる。
【0036】 ステップS21で、フラッシュメモリに
書き込まれたシステム制御プログラムのベリファイエラ
ーが表示され、ステップS22に進んで、フラッシュメ
モリへのシステム制御プログラムの書き込みが中止され
て書き込み処理を終了する。
【0037】 ステップS20で、フラッシュメモリに
書き込まれたシステム制御プログラムに書き込みエラ
ー、ベリファイエラーがないので、書き込み正常終了が
表示されて、ステップS22に進み、フラッシュメモリ
へのシステム制御プログラムの書き込み処理を終了す
る。
【0038】 なお、フラッシュメモリへの書き込みエ
ラー、ベリファイエラーを表示して、フラッシュメモリ
へのシステム制御プログラムの書き込み処理を中断して
終了するようにしたが、再度フラッシュメモリの内容を
消去して、フラッシュメモリへのシステム制御プログラ
ムの書き込み処理を繰り返すようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】 以上説明してきたように、本発明によ
るファームウェア書き換えシステムによれば、フラッシ
ュメモリに書き込むシステム制御プログラムとフラッシ
ュメモリにプログラムを書き込むための制御を行う書き
換え制御プログラムとをRAMに一時的に格納し、RA
Mに格納された書き換え制御プログラムを実行して、R
AMに格納されたシステム制御プログラムをフラッシュ
メモリに書き込むことができる。また、RAMに格納さ
れたシステム制御プログラムをフラッシュメモリに書き
込むときに書き込みエラーが発生したとき、書き込みエ
ラーを表示することができ、フラッシュメモリに書き込
まれたシステム制御プログラムとRAMに格納されたシ
ステム制御プログラムとの内容が一致しないとき、ベリ
ファイエラーを表示することができる。このことによ
り、プログラムをフラッシュメモリに書き込むための制
御を行うプログラムをROMに格納しなくてもよい。
【0040】 請求項1記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、JTAG方式による制御よっ
て、電子装置の制御を行うシステム制御プログラムとプ
ログラムを書き込むための制御を行う書き込み制御プロ
グラムとをランダムアクセスメモリに一時的に格納し
て、ランダムアクセスメモリに格納された書き込み制御
プログラムを実行して、ランダムアクセスメモリに格納
されたシステム制御プログラムをフラッシュメモリに書
き込み、フラッシュメモリに書き込むときに書き込みエ
ラーが発生したとき、書き込みエラーを表示し、フラッ
シュメモリに書き込まれたシステム制御プログラムとラ
ンダムアクセスメモリに格納されたシステム制御プログ
ラムと内容が一致しないとき、ベリファイエラーを表示
するようにしている。
【0041】 請求項2記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、電子装置の制御を行うシステム
制御プログラムとプログラムを書き込むための制御を行
う書き込み制御プログラムとを一時的に格納し、格納さ
れた書き込み制御プログラムを実行して、システム制御
プログラムを書き込むようにしている。
【0042】 請求項3記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、電子装置の制御を行うシステム
制御プログラムをフラッシュメモリに格納するようにし
ている。
【0043】 請求項4記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、電子装置の制御を行うシステム
制御プログラムとプログラムを書き込むための制御を行
う書き込み制御プログラムを一時的にランダムアクセス
メモリに格納するようにしている。
【0044】 請求項5記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、JTAG方式によって、ファー
ムウェア書き換えシステムの制御をするようにしてい
る。
【0045】 請求項6記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、システム制御プログラムの書き
込みエラーが発生したとき、書き込みエラーを表示する
ようにしている。
【0046】 請求項7記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、システム制御プログラムの書き
込みエラーを電子装置に設けられた表示装置に表示する
ようにしている。
【0047】 請求項8記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、書き込まれたシステム制御プロ
グラムを照合して、書き込まれたシステム制御プログラ
ムの内容が一致しないとき、ベリファイエラーを表示す
るようにしている。
【0048】 請求項9記載の発明に係るファームウェ
ア書き換えシステムは、書き込まれたシステム制御プロ
グラムのベリファイエラー表示を電子装置に設けられた
表示装置に表示するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るファームウェア書
き換えシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係るファームウェア書
き換えシステムのプログラム転送と制御コマンド送出と
の動作を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の実施の形態に係るファームウェア書
き換えシステムのファームウェア書き換えの動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】 1 CPU 2 RAM 3 フラッシュメモリ 4 フラッシュメモリ制御回路 5 JTAGインターフェース 6 システムバス 10 マイクロプロセッサ部 11 表示装置 12 表示制御回路 20 ホストコンピュータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子装置のファームウェアを書き換える
    ファームウェア書き換えシステムにおいて、電子装置の
    制御を行うシステム制御プログラムを格納するフラッシ
    ュメモリと、前記システム制御プログラムと前記フラッ
    シュメモリにプログラムを書き込むための制御を行う書
    き込み制御プログラムとを一時的に格納するランダムア
    クセスメモリと、前記ランダムアクセスメモリへのプロ
    グラムの格納と前記書き込み制御プログラムの実行とを
    制御する制御手段であって、JTAG方式によって制御
    される制御手段と、書き込みエラーとベリファイエラー
    とを表示する表示手段とを備え、前記制御手段によっ
    て、前記システム制御プログラムと前記書き込み制御プ
    ログラムとを前記ランダムアクセスメモリに格納し、前
    記ランダムアクセスメモリに格納された書き込み制御プ
    ログラムを実行して、前記ランダムアクセスメモリに格
    納されたシステム制御プログラムを前記フラッシュメモ
    リに書き込み、前記ランダムアクセスメモリに格納され
    たシステム制御プログラムを前記フラッシュメモリに書
    き込むときに書き込みエラーが発生したとき、書き込み
    エラーを表示し、前記フラッシュメモリに書き込まれた
    システム制御プログラムと前記ランダムアクセスメモリ
    に格納されたシステム制御プログラムとの内容が一致し
    ないとき、ベリファイエラーを表示するようにしたこと
    を特徴とするファームウェア書き換えシステム。
  2. 【請求項2】 電子装置のファームウェアを書き換える
    ファームウェア書き換えシステムにおいて、電子装置の
    制御を行うシステム制御プログラムを格納する第1の記
    憶手段と、前記システム制御プログラムと前記第1の記
    憶手段にプログラムを書き込むための制御を行う書き込
    み制御プログラムとを一時的に格納する第2の記憶手段
    と、前記第2の記憶手段へのプログラムの格納と前記書
    き込み制御プログラムの実行とを制御する制御手段とを
    備え、前記制御手段によって、前記システム制御プログ
    ラムと前記書き込み制御プログラムとを前記第2の記憶
    手段に格納し、前記第2の記憶手段に格納された書き込
    み制御プログラムを実行して、前記第2の記憶手段に格
    納されたシステム制御プログラムを前記第1の記憶手段
    に書き込むようにしたことを特徴とするファームウェア
    書き換えシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1の記憶手段がフラッシュメモリ
    であることを特徴とする請求項2記載のファームウェア
    書き換えシステム。
  4. 【請求項4】 前記第2の記憶手段がランダムアクセス
    メモリであることを特徴とする請求項2記載のファーム
    ウェア書き換えシステム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、JTAG方式によって
    制御される制御手段であることを特徴とする請求項2記
    載のファームウェア書き換えシステム。
  6. 【請求項6】 書き込みエラーを表示する書き込みエラ
    ー表示手段を備え、前記第2の記憶手段に格納されたシ
    ステム制御プログラムを前記第1の記憶手段に書き込む
    ときに書き込みエラーが発生したとき、書き込みエラー
    を表示するようにしたことを特徴とする請求項2記載の
    ファームウェア書き換えシステム。
  7. 【請求項7】 前記書き込みエラー表示手段が、電子装
    置に設けられた表示装置であることを特徴とする請求項
    6記載のファームウェア書き換えシステム。
  8. 【請求項8】 ベリファイエラーを表示するベリファイ
    エラー表示手段を備え、前記第1の記憶手段に書き込ま
    れたシステム制御プログラムと前記第2の記憶手段に格
    納されたシステム制御プログラムと内容の照合が一致し
    ないとき、ベリファイエラーを表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項2記載のファームウェア書き換えシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記ベリファイエラー表示手段が電子装
    置に設けられた表示装置であることを特徴とする請求項
    8記載のファームウェア書き換えシステム。
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