JP2002267475A - ナビゲーション装置、ルート生成方法、記憶媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置、ルート生成方法、記憶媒体

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JP2002267475A JP2001067453A JP2001067453A JP2002267475A JP 2002267475 A JP2002267475 A JP 2002267475A JP 2001067453 A JP2001067453 A JP 2001067453A JP 2001067453 A JP2001067453 A JP 2001067453A JP 2002267475 A JP2002267475 A JP 2002267475A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利便性の高いナビゲーション装置、ルート生
成方法等を提供することを目的とする。 【解決手段】 設定した目的地G1にノードが存在がし
ない場合に、仮目的地TGを選択した旨および仮目的地
TGの情報を出力する。また、仮目的地TGと目的地G
1との距離が、設定された規定値よりも大きい場合に、
警告情報を出力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置、ルート生成方法、記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上空を軌道とするGPS(Global
Positioning System:全地球測位システム)衛星を利
用して自位置や移動速度をリアルタイムで求めることの
できるナビゲーション装置が、自動車等の移動体搭載用
あるいは携帯用として広く普及し始めている。ナビゲー
ション装置においては、電子化された地図データに基づ
いてモニタ上に地図を表示する。特に、移動体搭載用の
ナビゲーション装置では、ユーザが設定したルートに基
づいて進路方向をガイダンスする機能が備わっている。
ユーザがルートを設定する際には、少なくとも、出発地
と目的地を指定する。ナビゲーション装置は、指定され
た出発地と目的地の2点間を結ぶ最適なルートを探索し
て生成し、推奨ルートとしてユーザに提示するのであ
る。ルート探索に用いられるデータとして、例えば、マ
ップマッチング処理等に用いられるノードのデータとリ
ンクのデータとがある。ノードのデータは、ルートに沿
って互いに間隔を隔てて配置されている。また、リンク
のデータは、互いに前後するノードを接続する直線線分
である。このノードとリンクのデータを用いて出発地と
目的地の2点間を例えば最短距離で結ぶようなルートが
計算され、推奨ルートが導き出される。
【0003】ノードは、ルート探索を短時間で効率良く
実行するために、実際には道の分岐点(交差点)や代表
的な地点のみに配置されている。つまり、ルート探索を
実行するためのデータには限りがあり、すべての道や場
所にノードが網羅されているわけではない。したがっ
て、従来より、設定した出発地または目的地にノードが
存在しない場合には、その近傍のノードが存在する地点
を仮出発地または仮目的地として代替してルート探索が
実行されていた。ルート探索を実行するためのデータ、
すなわちノードとリンクは、モニタ上の地図には表示さ
れないが、特に出発地側では、設定した出発地にノード
が存在しないことをユーザは容易に認識することができ
る。通常ユーザは、ルート設定時には、その時点での自
位置や自らが既知の場所を出発地とする。このため、指
定した出発地と、地図上に表示された推奨ルートにおけ
る出発地とが異なっていれば、これを容易に認識できる
のである。この場合には、ユーザは適宜、推奨ルートに
おける出発地までの移動、もしくは出発地の設定変更等
の対応をとることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、目的地
側では、以下に示すような問題が存在する。つまり、実
際の目的地にノードが存在せず、その近傍のノードが存
在する地点を仮目的地として代替してルート探索が実行
された場合には、ユーザは仮目的地が実際の目的地であ
ると誤認識した状態で推奨ルートを辿ることとなる。例
えば、広大な敷地を有するゴルフ場、遊園地、動物園等
の施設を目的地として設定した場合には、表示画面に表
示された地図上で施設の敷地の中心部付近にカーソルを
位置させた状態で目的地を設定することが多いと考えら
れる。また、ナビゲーション装置で保持しているリスト
に目的の施設が存在する場合、ユーザはこのリストから
施設を目的地として確定することもある。このような場
合、地図データ上では施設の中央部が目的地として設定
されることもある。これらのケースでは、指定した目的
地にノードが存在しなければ、その近傍のノードを推奨
ルート上の目的地として設定するが、このノードの地点
が必ずしも施設入口に近いとは限らない。その結果、設
定された目的地が、入口とは反対側の地点であったりす
ると、特に広大な施設では、推奨ルートの目的地に到達
した後、正しい入口に到達するために大きな時間的ロス
が生じることもあり、ユーザにとって利便性が高いとは
言い切れなかった。本発明は、このような技術的課題に
基づいてなされたもので、利便性の高いナビゲーション
装置、ルート生成方法等を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的のもと、本発
明のナビゲーション装置は、入力された目的地近傍の地
点データが存在する地点を目的地として設定し、この設
定された目的地の情報を出力することを特徴とする。す
なわち、本発明のナビゲーション装置では、入力手段に
て出発地および目的地が入力されると、地点データ検索
手段はデータ格納手段に格納された地点データの中から
出発地および目的地の地点データを検索する。その結
果、目的地設定手段は、入力された目的地近傍の地点デ
ータが存在する地点を目的地として設定する。そして、
目的地情報出力手段は、目的地設定手段にて設定された
目的地の情報を出力し、推奨ルート生成手段は、出発地
と目的地設定手段にて設定された目的地との間のルート
を探索して推奨ルートを生成する。ここで、地点データ
としては、例えば、マップマッチング処理やルート計算
等の際に用いられるノードがある。このノードを地点デ
ータとして用いる場合には、地点データ検索用に新たな
データを用意する必要はない。また目的地の情報として
は、入力された目的地と、これを受けて目的地として設
定された、その近傍の地点データが存在する地点との位
置関係、例えば距離や方角等が考えられる。本発明のナ
ビゲーション装置は、自動車等の移動体搭載用あるいは
携帯用として用いることができる。例えば、カーナビゲ
ーション装置、PDA(PersonalDigital Assistan
t)、携帯電話、ノートパソコン等に対して本発明のナ
ビゲーション装置を適用することができ、さらにはイン
ターネット上のルート探索情報提供サービス等の形態と
して本発明のナビゲーション装置を利用することも可能
である。
【0006】本発明のナビゲーション装置に地図データ
を格納し、この地図データに基づく地図上に推奨ルート
を表示させてもよい。これにより、ユーザは、自己が辿
るルートを視覚的に認識することができる。また、設定
された目的地に地点データが存在せず、目的地近傍の地
点データが存在する地点を目的地とする設定がなされた
場合に、その目的地がユーザの意向に沿ったものとは限
らない。かかる場合には、ユーザは他の地点を目的地と
して設定するようナビゲーション装置に要求することも
できる。
【0007】さらにまた、本発明は、指定された指定目
的地から所定距離以上離れた地点が設定目的地として選
択された場合に、警告情報を出力することを特徴とする
ナビゲーション装置を提供する。すなわち、外部から指
定された指定目的地にノードが存在しない場合に、目的
地代替手段が指定目的地近傍の地点データが存在する地
点を設定目的地として選択し、距離計算手段が指定目的
地と設定目的地との距離を計算し、その距離が規定値よ
りも大きいときに、警告情報出力手段が警告情報を出力
するのである。警告情報としては、例えば、ユーザに対
し、指定目的地と設定目的地が規定値以上離れている旨
のメッセージが考えられる。この警告情報を出力する際
に、ユーザが指定した指定目的地とナビゲーション装置
により選択された設定目的地との位置関係に関する情報
を出力してもよい。位置関係に関する情報としては、方
角、距離等の情報がある。これらの情報は、モニタ等の
表示手段に視認可能に出力してもよいし、音声による出
力としてもよい。また、表示と音声出力を併用してもよ
い。なお、本発明のナビゲーション装置では、警告情報
を出力する際の判断基準となる値である規定値を、ユー
ザが自ら設定することができる。
【0008】本発明のルート生成方法は、指定された到
達地に地点データが存在しないと判定された場合には、
その近傍の地点データが存在する1以上の地点を到達候
補地として選択し、その到達候補地に関する情報を出力
する。到達候補地に関する情報としては、指定された到
達地と、これを受けて到達候補地として選択された、そ
の近傍の地点データが存在する地点との位置関係、例え
ば距離や方角等が考えられる。そして、指定された到達
候補地を到達地として出発地からのルートを生成するの
である。到達候補地を到達地として指定する際には、出
力された到達候補地に関する情報に基づき、ユーザが自
ら到達候補地を指定することも可能である。よって、ユ
ーザが指定した到達地に地点データが存在しない場合で
あっても、ユーザの意向を加味したルートが生成され
る。なお、ユーザが指定した到達地と到達候補地との位
置関係に関する情報を出力すれば、ユーザが到達候補地
の中から到達地を指定する際に便利である。ここで、位
置関係に関する情報としては、方角、距離等の情報があ
る。これらの情報に基づき、ユーザは、ルート案内され
た地点に到着後の進行方向、移動距離等を早い段階でイ
メージすることができる。
【0009】また本発明は、以下のような処理をコンピ
ュータに実行させるプログラムを格納した記憶媒体とし
て捉えることもできる。すなわち、ユーザが設定した目
的地の近傍の地点データが存在する地点を仮目的地とし
て設定し、この仮目的地に関する情報を出力するととも
に、目的地と仮目的地との距離が規定値より大きいとき
に、警告情報を出力するのである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図1は、本実施
の形態におけるナビゲーション装置の全体構成を説明す
るためのブロック図である。図1に示すように、本実施
の形態におけるナビゲーション装置は、所定の広域エリ
アの地図データが格納された、CD(Compact Disc)−
ROM(Read OnlyMemory)やDVD(Digital Versati
le Disc)−ROM等の記録ディスク(地図データ格納
手段)を搭載するディスクドライブ11、地図を表示す
る液晶表示ディスプレイ等のモニタからなる表示部1
2、ガイダンス用の音声を出力するスピーカ13、リモ
ートコントローラやコントロールパネル等の操作部1
4、自車位置(自位置)の測位を行う測位ブロック1
5、装置全体を制御する制御ブロック16、とを備えて
構成されている。
【0011】測位ブロック15は、GPS衛星から発信
された信号を受信するGPSアンテナ21、GPSアン
テナ21から得た信号に基づいて測位を行うGPS測位
部(測位手段)22、当該ナビゲーション装置が搭載さ
れた車両(移動体)の車速を検出する車速センサ23、
車両の回転変位を検出するジャイロセンサ24、車速セ
ンサ23およびジャイロセンサ24で得た検出値に基づ
いてGPS測位部22での測位結果を補正する測位補正
部25、を備えている。
【0012】制御ブロック16は、システム全体の制御
や演算処理を行うCPU30、DRAM(Dynamic Rand
om Access Memory)等からなる内部記憶装置としてのメ
インメモリ31、ナビゲーション装置を作動させるため
の所定のプログラムが格納されたROM32、ディスク
ドライブ11等を制御する記憶制御部33、表示部12
での描画を制御する表示制御部34、スピーカ13で出
力する音声の制御を行う音声制御部35、操作部14か
らの入力信号を制御する入力制御部36、測位ブロック
15によって測位された自車位置を、表示部12に表示
される地図上で道路にマッチングさせる、いわゆるマッ
プマッチング処理を行うマップマッチング制御部37、
ユーザが設定した出発地と目的地に基づいて推奨ルート
を算出するルート設定制御部38を備えている。
【0013】ナビゲーション装置は、マップマッチング
処理やルート計算等の際に用いるデータとして、図4
(a)に示すように、地図M上に存在する道路Rに対応
した、リンクLKとノード(ルート演算用の地点デー
タ)Nという制御用データを用いる。この制御用データ
は、表示位置設定手段としての記録ディスクに地図デー
タと関連付けて格納されたものである。リンクLKは、
道路Rを長さ方向に沿って分割した直線線分である。ノ
ードNは、互いに前後する二つのリンクLKの接続点に
位置する点であり、適宜間隔で配置されている。実際の
データ形態としては、各ノードNの位置(緯度・経度)
がデータベース化されて記録ディスクに格納されてお
り、各リンクLKの位置を表すデータは、互いに前後す
る二つのノードNの位置を基にした演算により求められ
る。なお、説明の便宜上、図中にノードNを適宜示して
あるが、実際には、表示部12にはノードNは表示され
ない。よって、ユーザは、自己が設定した出発地Sおよ
び目的地GにノードNが存在するか否かを認識すること
はできない。
【0014】マップマッチング制御部37では、従来よ
り用いられているのと同様のマップマッチング処理用プ
ログラムに基づき、測位ブロック15によって測位され
た自車位置を、制御用データとしてのリンクLK上、つ
まり道路R上の位置に補正する処理を行う。
【0015】ルート設定制御部38は、図4(a)に示
すように、ユーザが任意に設定した出発地Sと目的地G
を結ぶ推奨ルートの設定を行う。図2にこのルート設定
制御部38の構成を示す。ルート設定制御部38は、ノ
ード検索部(地点データ検索手段)39、目的地設定部
(目的地設定手段、目的地代替手段、目的地情報出力手
段、位置関係情報出力手段)40、距離計算部(距離計
算手段)41、規定値設定部(規定値設定手段)42、
距離判定部43、警告部(警告情報出力手段、目的地変
更要求手段)44、ルート探索実行部(推奨ルート生成
手段、推奨ルート出力手段)45、を備えている。ノー
ド検索部39は、出発地Sと目的地GのノードNを検索
する。目的地設定部40は、例えば図7に示すように、
ユーザが設定した目的地(指定目的地)GにノードNが
存在しない場合に、その近傍のノードNが存在する地点
を検索し、その地点を仮目的地(設定目的地、到達候補
地)TGとして設定するとともに、設定された仮目的地
TGの情報(目的地の情報、仮目的地の情報、位置関係
に関する情報、到達候補地に関する情報、)を出力す
る。距離計算部41では、実際の目的地Gと仮目的地T
Gとの距離Lを計算する。また、規定値設定部42で
は、実際の目的地Gと仮目的地TGとの距離Lの上限と
して規定値Kを保持しており、距離判定部43では、距
離Lと規定値Kとの比較を行う。そして、警告部44で
は、距離Lが規定値Kよりも大きい場合に、ユーザに例
えば表示や音声等による警告情報の出力を行う。また、
この警告部44では、警告情報の出力を受けたユーザ
が、実際の目的地Gに対して設定された仮目的地TGの
変更を希望する場合、目的地設定部40に再検索を要求
し、他のノードNが存在する地点を仮目的地TGとして
設定させる。またユーザが、設定された仮目的地TGを
受け入れる場合、この仮目的地TGを新たな目的地Gと
して更新(代替)し、設定する。またルート探索実行部
45は、ユーザが設定した出発地Sと目的地G(あるい
は仮目的地TG)間のルート探索を行い、推奨ルートを
生成して出力する。
【0016】図3は、ルート設定制御部38のルート探
索をする際の処理の流れを示すものである。まず、規定
値設定部42にて規定値Kが設定される(ステップS1
01)。この規定値Kは、ナビゲーション装置が初期値
として有している値(デフォルト値)もしくはユーザが
設定した値とすることができる。例えばユーザは、K=
100m、K=200mといった具合に、規定値Kを適
宜設定することができるが、本実施の形態においては、
K=200mに設定したと仮定して、以下の説明を行
う。次に、図4(a)に示したように、ユーザは、表示
部12に表示された地図M上に、出発地Sと目的地Gを
設定する(ステップS102)。出発地Sおよび目的地
Gの設定は、例えば操作部14にてユーザが表示部12
に表示された地図M上の特定の地点にカーソルを置き、
所定の操作を行うことによって設定することができる。
ユーザによる出発地Sおよび目的地Gの設定を、入力制
御部36が受け付けた後、ステップS103へ移行す
る。
【0017】続いてノード検索部39は、制御用データ
を用いて、ユーザが設定した目的地GのノードNを検索
し(ステップS103)、ステップS104において、
目的地GにノードNが存在するか否かを判定する。その
結果、目的地GにノードNが存在する場合にはステップ
S111に移行する。ステップS111では、ルート探
索実行部45が、制御用データであるノードNとリンク
LKを用いて、最短距離、最短時間等の設定された条件
に基づき、最適なルートを算出する。そして、図4
(b)に示すように、地図M上に推奨ルートが表示され
る(ステップS112)。つまり、目的地GにノードN
が存在する場合には、従来通りのルート探索が実行され
る。なお、推奨ルートを地図M上に表示する際には、出
発地Sと目的地Gとの距離を表示部12上に表示するこ
とも可能である。
【0018】次に、本発明の特徴的な部分である、目的
地GにノードNが存在しない場合の処理について説明す
る。図5に示すように、ユーザは、表示部12に表示さ
れた地図M上に、出発地Sおよび目的地G1(○×ゴル
フ場)を設定したとする(ステップS102)。ここ
で、○×ゴルフ場の入口は、図5の(イ)の位置にある
と仮定する。そして、目的地G1を設定する際、ユーザ
は、○×ゴルフ場のほぼ中央の地点にカーソルを置き、
目的地G1を設定したとする。ユーザによる出発地Sお
よび目的地G1の設定を、入力制御部36が受け付けた
後、ステップS103へ移行する。
【0019】続いて、ノード検索部39は、目的地G1
のノードNを検索し、目的地G1にノードNが存在する
か否かを判定する(ステップS103、S104)。そ
の結果、目的地G1にはノードNが存在しないことが判
明したとする(図6参照)。この場合にはステップS1
05に移行する。ステップS105において、目的地設
定部40は、目的地G1近傍のノードNが存在する地
点、すなわち仮目的地TGを検索する。ここで、目的地
設定部40が、ノードN(a)、N(b)、N(c)お
よびN(d)が存在する地点を仮目的地TGの候補とし
て検索したとする。次いで、ステップS106におい
て、距離計算部41が仮目的地TGと目的地G1との距
離計算を行う。距離計算部41が、4つの仮目的地TG
と目的地G1との距離La〜Ldを計算した結果、Ld
>Lb>Lc>Laと、Laが最短であったとする(図
6参照)。この場合には、ノードN(a)が存在するA
地点を仮目的地TGとして選択する(ステップS10
7)。なお、ステップS107において、複数の仮目的
地TGの中から1つの仮目的地TGを選択する際には、
仮目的地TGと目的地G1との距離のみならず、主要道
路に位置しているか否か等を適宜判断要素とすることが
できる。また、仮目的地TGが複数存在する場合には、
それらをユーザに提示し、ユーザに1つの仮目的地TG
を選択させるようにしてもよい。
【0020】ステップS108では、目的地設定部40
が、A地点(ノードN(a))を仮目的地TGとして選
択したことをユーザに通知する。その際、A地点と目的
地G1との距離、およびA地点から見た目的地G1の方
角を表示部12上の通知画面(A)に表示する(図7参
照)。これにより、ユーザは、実際の目的地G1ではな
い場所にルート案内されること、およびその場所と実際
の目的地G1との位置関係を容易に認識することができ
る。そして、A地点に到着後、どの方角にどれくらいの
距離を進めば目的地G1に到達するのかを、あらかじめ
イメージすることができる。図7では、表示部12の一
部に通知画面(A)を表示し、ユーザが通知画面(A)
とともに地図Mを見ることができるようにしているが、
表示部12の全画面にこの通知を表示することも可能で
ある。また、図7では、A地点から見た目的地G1の方
角を地図M上に表示しているが、通知画面(A)中に表
示してもよい。
【0021】さて、ステップS101にて、あらかじめ
規定値Kが設定されている。この規定値Kおよびステッ
プS106にて計算される実際の目的地G1と仮目的地
TG(A地点)との距離Lに基づき、距離判定部43
は、距離Lが規定値Kより大きいか否かを判定する(ス
テップS109)。そして、距離Lが規定値Kより小さ
い場合には、仮目的地TGであるA地点を目的地として
確定し(ステップS110)、ステップS111へ移行
する。一方、距離Lが規定値Kより大きい場合には、ス
テップS113に進む。これにより、規定値Kよりも遠
い地点にユーザがルート案内されることを未然に防止す
ることができる。
【0022】ここで、設定されている規定値Kは200
mであり、実際の目的地G1と仮目的地TGとして選択
されたA地点との距離Lは500mであるとする。この
場合には、距離Lが規定値Kより大きいので、警告部4
4がユーザに対し警告情報を出力する(ステップS11
3)。警告の態様としては、例えば図8の警告画面
(B)に示すように、「A地点と目的地G1との距離は
約500mです。目的地の設定をご確認ください。」と
いうような内容とすることができる。この警告ととも
に、スピーカ13にて、「目的地が正しく設定されてい
ない可能性があります。」などのアナウンスを流すこと
も可能である。また図8では、A地点から見た目的地G
1の方角を地図M上に表示しているが、警告画面(B)
中に表示してもよい。
【0023】警告後もしくは警告と同時に、警告部44
が目的地G1を変更するか否かの入力を促す情報を出力
する。この出力を受けて、設定確認画面(C)が表示部
12に表示され、ユーザは、目的地G1の設定を確認す
る(ステップS114)。ここで、ユーザがA地点を目
的地としてもよいと判断する場合には、ユーザは設定確
認画面(C)において「設定OK」を選択することがで
きる(ステップS115)。これにより、仮目的地TG
として検索されたA地点が目的地として確定する(ステ
ップS110)。この確定信号を受けて、ルート探索実
行部45はルート探索を実行し、出発地S、目的地とし
て設定された仮目的地TGまでの推奨ルートを出力する
(ステップS111)。そして、地図M上に推奨ルート
が表示される(ステップS112)。
【0024】また、ステップS115においてユーザが
目的地G1の設定を確認した結果、目的地G1の南東に
○×ゴルフ場の入口があることに気付いたとする。その
場合には、ユーザは、設定確認画面(C)において「再
設定」を選択することができる。そして、例えば図9に
示すように、ユーザは地図上の○×ゴルフ場入口近傍に
カーソルを移動し、新たに目的地G2を設定することが
できる(ステップS116)。入力制御部36がユーザ
による目的地G2の設定を受け付けた後、ステップS1
03に戻る。
【0025】続いて、ノード検索部39にて、ユーザが
新たに設定した目的地G2にノードNが存在するか否か
の判定が行われる(ステップS104)。目的地G2に
ノードNが存在しない場合には、目的地設定部40は、
目的地G2近傍のノードNが存在する地点の検索を行う
(ステップS105)。その結果、目的地G2の近傍の
B地点にノードN(b)が存在することが判明したとす
る。次いで、ステップS106において、距離計算部4
1がB地点と目的地G2との距離計算を行い、目的地設
定部40は、B地点を仮目的地TGとして選択したとす
る(ステップS107)。続くステップS108におい
て、目的地設定部40は、B地点を仮目的地TGとして
選択したことをユーザに通知する。その際、図9に示し
たように、通知画面(A)上にB地点と目的地G2との
距離を表示する。また、表示部12上または通知画面
(A)上に、B地点から見た目的地G2の方角または目
的地G2から見たB地点の方角を表示する。
【0026】ステップS109では、距離判定部43
が、目的地G2とB地点との距離Lと、規定値Kの比較
を行う。ここで、目的地G2とB地点との距離Lが、L
=50mであるとする。この場合には、距離Lが規定値
Kより小さいので、警告を行わずにB地点を目的地とし
て確定する(ステップS110)。この際、スピーカ1
3にて、「B地点までご案内致します。」などのアナウ
ンスを流すことも可能である。もしくは、図9に示した
ように、B地点と目的地G2との距離等をユーザに通知
する際に、「B地点までご案内致します。」などのメッ
セージを通知画面(A)上に併せて表示してもよい。な
お、再設定した目的地G2にノードNが存在せず、かつ
ユーザにより仮目的地TGが目的地として確定されない
限りは、ステップS116に戻り、上記の処理を繰り返
す。B地点が目的地として確定されると、この確定信号
を受けて、ルート探索実行部45はルート探索を実行
し、推奨ルートを出力する(ステップS111)。そし
て、地図M上に推奨ルートが表示される(ステップS1
12)。この結果、図9に示したように、ユーザは自己
が設定した目的地である○×ゴルフ場の入口近傍の地点
まで案内されることになる。
【0027】上述したようなナビゲーション装置によれ
ば、ユーザが設定した目的地GにノードNが存在しない
場合であっても、ユーザは自己がルート案内される場
所、およびその場所の位置情報を容易に認識することが
できる。しかも、規定値Kよりも遠い地点が仮目的地T
Gとして選択された場合には、ユーザは警告を受け、目
的地Gの設定を適宜変更することができる。これによ
り、設定された規定値Kよりも遠い場所にルート案内さ
れることを未然に防止することが可能となる。したがっ
て、ルート探索の結果、選択された仮目的地TGが、ゴ
ルフ場等の広大な敷地を有する施設の入口とは反対側の
地点であり、推奨ルートの仮目的地TGに到達した後、
正しい入口に到達するために大きな時間的ロスが生じる
等の不都合を回避することができ、ナビゲーション装置
の利便性を向上することができる。
【0028】なお、上記実施の形態では、仮目的地TG
を選択した旨の通知、警告情報の出力および目的地の設
定確認の要求を表示部12に表示し、これとともに音声
による通知も可能である旨を示したが、音声のみによる
通知ももちろん可能である。また、上記実施の形態で
は、目的地設定部40が距離計算部41による距離計算
の結果に基づき1つの仮目的地TGを選択するようにし
たが、上述の通り、距離以外の条件を基準として1つの
仮目的地TGを選択することも可能である。この場合に
は、仮目的地TGを選択した後に、仮目的地TGと実際
の目的地Gとの距離計算をさせるようにすることができ
る。また、目的地として確定された仮目的地TGについ
ては、履歴を作成し、ユーザが再度同じ場所を目的地G
として設定する際には、この履歴が作成されている地点
を仮目的地TGとして優先的に検索させるようにしても
よい。
【0029】また、上記実施の形態で示したような、ル
ート設定制御部38が行う処理のプログラムは、以下の
ような記憶媒体、プログラム伝送装置の形態とすること
もできる。すなわち、記憶媒体としては、上記したよう
なプログラムを、CD−ROM、DVD、半導体メモリ
を含む各種メモリ、ハードディスク等の記憶媒体に、ナ
ビゲーション装置等のコンピュータ装置が読み取り可能
に記憶させればよい。
【0030】また、プログラム伝送装置としては、上記
したようなプログラムを記憶させたCD−ROM、DV
D、半導体メモリを含む各種メモリ、ハードディスク等
の記憶手段と、この記憶手段から当該プログラムを読み
出し、当該プログラムを実行する装置側に、コネクタ、
あるいはインターネットやLAN等のネットワークを介
して当該プログラムを伝送する伝送手段とを備える構成
とすればよい。このようなプログラム伝送装置は、ナビ
ゲーション装置等に、上記したような処理を行うプログ
ラムをインストールする際に好適である。これ以外に
も、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で
挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更する
ことが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利便性の高いナビゲーション装置、ルート生成方法等を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態におけるナビゲーション装置の
構成を示す図である。
【図2】 ルート設定制御部の構成を示す図である。
【図3】 ルート設定制御部においてルート探索を行う
際の処理の流れを示す図である。
【図4】 ノードとリンク、および出発地から目的地と
の間に生成されるルートの例を示す図である。
【図5】 表示部に表示された画面上で、ユーザが出発
地と目的地を指定した状態を示す図である。
【図6】 ユーザが指定した目的地に対し、その近傍の
ノードが存在する地点を示す図である。
【図7】 仮目的地として選択された地点とユーザが指
定した目的地との位置関係の情報を表示している状態を
示す図である。
【図8】 ユーザに対し、仮目的地の設定を確認する情
報を表示している状態を示す図である。
【図9】 ユーザが他の目的地を指定した場合におけ
る、仮目的地との位置関係の情報を表示している状態を
示す図である。
【符号の説明】
12…表示部、15…測位ブロック、22…GPS測位
部(測位手段)、37…マップマッチング制御部、38
…ルート設定制御部、39…ノード検索部(地点データ
検索手段)、40…目的地設定部(目的地設定手段、目
的地代替手段、目的地情報出力手段、位置関係情報出力
手段)、41…距離計算部(距離計算手段)、42…規
定値設定部(規定値設定手段)、43…距離判定部、4
4…警告部(警告情報出力手段、目的地変更要求手
段)、45…ルート探索実行部(推奨ルート生成手段、
推奨ルート出力手段)、(A)…通知画面、(B)…警
告画面、(C)…設定確認画面、G…目的地、K…規定
値、LK…リンク、M…地図、N…ノード(ルート演算
用の地点データ)、R…道路、S…出発地、TG…仮目
的地

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルート演算用の地点データを格納するデ
    ータ格納手段と、 出発地および目的地を入力する入力手段と、 前記データ格納手段に格納された地点データの中から前
    記出発地および前記目的地の地点データを検索する地点
    データ検索手段と、 入力された前記目的地近傍の地点データが存在する地点
    を前記目的地として設定する目的地設定手段と、 前記目的地設定手段で設定された前記目的地の情報を出
    力する目的地情報出力手段と、 前記出発地と前記目的地との間のルートを探索して推奨
    ルートを生成する推奨ルート生成手段と、 前記推奨ルートを出力する推奨ルート出力手段と、を備
    えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 地図データを格納する地図データ格納手
    段と、前記地図データに基づく地図および前記推奨ルー
    トを表示させる表示手段と、をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記目的地設定手段で設定された前記目
    的地を変更するか否かの入力をユーザに要求する目的地
    変更要求手段をさらに備え、前記目的地変更要求手段で
    前記目的地を変更する入力がなされたときに、前記目的
    地設定手段は地点データが存在する他の地点を前記目的
    地として設定し、 前記目的地変更要求手段で前記目的地を変更する入力が
    なされないときに、前記推奨ルート生成手段が推奨ルー
    トを生成することを特徴とする請求項1に記載のナビゲ
    ーション装置。
  4. 【請求項4】 複数のGPS衛星から発信される信号に
    基づいて測位する自位置と設定ルートに基づいてルート
    ガイダンスを実行するナビゲーション装置であって、 外部から指定された指定目的地の地点データを検索する
    地点データ検索手段と、 前記指定目的地に地点データが存在しない場合に、前記
    指定目的地近傍の地点データが存在する地点を、前記設
    定ルートの設定目的地として選択する目的地代替手段
    と、前記指定目的地と前記設定目的地との距離を計算す
    る距離計算手段と、 前記指定目的地と前記設定目的地との距離が規定値より
    も大きいときに警告情報を出力する警告情報出力手段
    と、を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記指定目的地と前記設定目的地との位
    置関係に関する情報を出力する位置関係情報出力手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項4に記載のナビゲ
    ーション装置。
  6. 【請求項6】 前記規定値を設定する規定値設定手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項4に記載のナビゲ
    ーション装置。
  7. 【請求項7】 前記位置関係に関する情報は、前記設定
    目的地から見た前記指定目的地の方角または前記指定目
    的地から見た前記設定目的地の方角と、前記指定目的地
    と前記設定目的地との距離の少なくともいずれか一方を
    含むことを特徴とする請求項5に記載のナビゲーション
    装置。
  8. 【請求項8】 出発地から到達地まで案内するルートを
    生成する方法であって、 前記到達地が指定される段階と、前記到達地に地点デー
    タが存在するか否かの判定を行う段階と、 前記到達地に地点データが存在しないと判定された場合
    に、前記到達地近傍の地点データが存在する1以上の地
    点を到達候補地として選択する段階と、前記到達候補地
    に関する情報を出力する段階と、前記到達候補地の指定
    を受ける段階と、 指定された前記到達候補地を前記到達地として前記出発
    地からのルートを生成する段階と、を備えることを特徴
    とするルート生成方法。
  9. 【請求項9】 前記到達地と前記到達候補地との位置関
    係に関する情報を出力する段階をさらに備えることを特
    徴とする請求項8に記載のルート生成方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータに実行させるプログラム
    を当該コンピュータが読み取り可能に記憶した記憶媒体
    において、 前記プログラムは、 ユーザが設定した目的地の地点データを検索する処理
    と、前記目的地に地点データが存在しない場合に、前記
    目的地近傍の地点データが存在する地点を仮目的地とし
    て設定する処理と、 前記仮目的地に関する情報を出力する処理と、前記目的
    地と前記仮目的地との距離を計算する処理と、 前記目的地と前記仮目的地との距離が規定値より大きい
    か否かを判定する処理と、前記目的地と前記仮目的地と
    の距離が規定値より大きいと判定されたときに、警告情
    報を出力する処理と、を前記コンピュータに実行させる
    ことを特徴とする記憶媒体。
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