JP2002261918A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2002261918A
JP2002261918A JP2001058510A JP2001058510A JP2002261918A JP 2002261918 A JP2002261918 A JP 2002261918A JP 2001058510 A JP2001058510 A JP 2001058510A JP 2001058510 A JP2001058510 A JP 2001058510A JP 2002261918 A JP2002261918 A JP 2002261918A
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JP2001058510A
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English (en)
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Hitoshi Yamadera
仁 山寺
Satoko Kojima
聡子 小嶋
Kazumi Matsumoto
和己 松本
Minoru Ikeda
稔 池田
Ko Kashimura
香 鹿志村
Tsutomu Hatakeyama
勉 畠山
Yoshifumi Kawasaki
宜史 河▲崎▼
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Priority to US09/932,112 priority patent/US20020123368A1/en
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72469User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones for operating the device by selecting functions from two or more displayed items, e.g. menus or icons
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メニュー画面でフォーカスを当てたアイコン
を拡大表示しても、残りのアイコンを全て表示可能とす
る。 【解決手段】 メインメニュー画面40において、図6
(b)に示すように、複数の選択項目のアイコン41が
配列表示されており、そのうちの1つがフォーカス(指
定)されて(枠状のカーソル42が付されている)拡大
表示されている。ジョイスティック(図示せず)を操作
することにより、任意のアイコンにフォーカスを当てる
ことができる。フォーカスが当てられたアイコン41以
外のアイコン41は、移動してそれら間の間隔が狭めら
れ、その分フォーカスが当てられたアイコン41の表示
領域が拡大されている。これにより、どのアイコン41
にフォーカスが当てられても、同じアイコン41が表示
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示画面の表示内
容に基づいて操作面での機能キーや文字入力キーを操作
することにより、電話交信やメール交信をすることがで
きるようにした携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機には、電話交信やメール交
信,インターネット通信などの各種の機能が付加され、
非常に便利なものとなってきている。
【0003】かかる携帯電話機には、表示画面と操作面
とが設けられ、この操作面には、各種機能キーや文字入
力キーが配置され、かかる文字入力キーにより、通話の
場合の電話番号の入力やメール発信の場合の文字入力が
できる。
【0004】また、携帯電話機には、日付時刻やアラー
ム,着信音量・着信パターン,待ち受け画面での壁紙な
どの各種機能の設定や確認ができるようになっており、
このような各種機能の設定や確認は、表示画面に表示さ
れるメニュー画面や機能選択画面などをもとに、操作面
での機能キーを操作することによって行なうことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の携帯
電話機では、操作面に配列される文字入力キー(ダイヤ
ルキー)の個数は限られるため、1つの文字入力キーに
複数の文字や数字,記号などが割り当てられている。例
えば、1つの文字入力キーには3つのアルファベット
「A」,「B」,「C」が割り当てられ、次の文字入力
キーには3つのアルファベット「D」,「E」,「F」
が割り当てられ、……というように、各文字入力キーに
は、アルファベットの前から順に3個以上ずつ割り当て
られる。
【0006】このようなアルファベットの割り当てによ
ると、ローマ字入力で使用頻度の高い母音のアルファベ
ット「A」,「I」,「U」,「E」,「O」が割り当
てられている文字入力キーの配置は不規則であり、従っ
て、メールなどの文字入力の場合には、指の動きが不規
則となって操作性に問題がある。
【0007】本発明の第1の目的は、かかる問題を解消
し、文字入力する際の指の動きがスムーズにできるよう
にして、操作性を高めることができるようにした携帯電
話機を提供することにある。
【0008】また、従来の携帯電話機では、電源の投入
とともに、初期画面としての待ち受け画面が表示され、
この表示状態で操作面の機能キーを操作することによ
り、この待ち受け画面から切り換わって、この携帯電話
機の機能などの設定や確認のための画面(機能選択画
面)を選択するためのメインメニュー画面が選択されて
表示されることになるが、このメインメニュー画面は、
1つ前の画面(この場合、待ち受け画面)との関連性が
なく、表示されることになる。このため、かかるメイン
メニュー画面を長時間表示したままであったりする場
合、このメインメニュー画面がどの画面から得られたも
のであるか(即ち、1つ前の画面がなんであるか)不明
となり、続けて何等かの操作をする場合、現在表示され
ている画面に対して戻し操作を場合の状況が把握でき
ず、次の操作に躊躇が伴うような場合もある。このこと
は、メインメニュー画面ばかりに限られるものではな
い。
【0009】本発明の第2の目的は、かかる問題を解消
し、現在表示されている画面の1つ前の画面を容易に把
握することができ、円滑な操作を可能とした携帯電話機
を提供することにある。
【0010】さらに、従来の携帯電話機では、メインメ
ニュー画面に複数の選択項目のアイコンを配列して表示
させ、操作面のジョイスティックを操作してそのうちの
1つを指定し(フォーカスを当て)、さらに、決定操作
してこのアイコン(従って、選択項目)を選択するよう
にしている。この場合、多くのアイコンがメインメニュ
ー画面に同時に表示される場合、夫々のアイコンは小さ
くなり、アイコンの内容を認識することが難しくなる。
【0011】かかる問題を解消する1つの方法として、
フォーカスを当てたアイコンを拡大表示することが考え
られるが、かかるアイコンを拡大表示する場合、その表
示領域形のアイコンの表示領域を隠してしまう場合もあ
り、これにより、見えなくなるアイコンも出てくること
になる。従って、他のアイコンを探す場合には、一旦フ
ォーカスを解除する必要があり、操作に手間がかかるこ
とになる。
【0012】本発明の第3の目的は、かかる問題を解消
し、フォーカスを当てたアイコンを拡大表示しても、残
りのアイコンを全て表示可能とした携帯電話機を提供す
ることにある。
【0013】さらに、従来の携帯電話機では、交信相手
の人名や電話番号を登録し、これを一覧でもって示す電
話帳の表示機能を有しているが、交信相手については、
かかる人名や電話番号以外の詳細な情報を知りたい場合
もあって、電話帳画面にかかる詳細情報を表示できるよ
うにすることが考えられる。しかし、表示されている交
信相手の1人について詳細情報を見たい場合、これにフ
ォーカスを当ててこの詳細情報の表示領域を拡大表示す
ると、電話帳画面に表示されていた他の交信相手の情報
がこの領域に隠れてしまったり、画面からはみ出してし
まったりして、これまで表示されていた交信相手の一部
が表示されなくなり、ユーザにとって違和感が生ずるこ
とになるし、また、表示配列順に交信相手の詳細を確認
したい場合には、一旦フォーカスを解除するという操作
が必要となる。
【0014】本発明の第4の目的は、かかる問題を解消
し、電話帳画面に表示される交信相手の数を一定に維持
しつつ、そのうちの1つの詳細情報を確認することがで
きるようにした携帯電話機を提供することにある。
【0015】さらに、携帯電話機において、交信相手の
履歴が知りたい場合がある。例えば、ある交信相手と
は、電話で交信したのか、Eメールで交信したのか、あ
るいはまた、Cメールで交信したのかを知りたい場合が
ある。このようなことを知るためには、登録されている
交信相手の番号を読み出して画面表示すればよいが、こ
の番号から電話交信であるか、Eメール交信であるか、
あるいはまた、Cメール信であるかを判断しなければな
らず、手間がかかることになる。
【0016】本発明の第5の目的は、かかる問題を解消
し、交信相手との交信の種類を簡単に知ることができる
ようにした携帯電話機を提供することにある。
【0017】さらに、携帯電話機では、メール発信をす
る場合、メール入力画面を表示させ、このメール入力画
面でメールの入力が行なわれるようにしている。このメ
ール入力画面では、宛先や件名,本文などの入力項目が
あり、夫々毎に文字入力キーを操作して入力が行なわれ
るが、入力の仕方などが不明の場合、ヘルプを指定する
ことができる。しかし、従来の携帯電話機では、メール
入力画面の特定の場所に表示されるヘルプアイコンを指
定することにより、ヘルプを受けるのであるが、このヘ
ルプはメール入力画面に関する全てのヘルプ事項をまと
めて表示されることになり、必要なヘルプ事項(例え
ば、宛先の入力の仕方など)を探し出すのに手間がかか
ることになる。
【0018】本発明の第6の目的は、かかる問題を解消
し、必要とするヘルプ事項を確実にかつ容易に得ること
ができるようにした携帯電話機を提供することにある。
【0019】さらに、携帯電話会社によって携帯電話機
の機種が異なっている。ユーザは、好みの機種の携帯電
話機を使用するものであるから、ユーザによって使用さ
れる携帯電話機の機種もまちまちである。このため、メ
ール発信をする場合、交信相手の表示可能字数以上のメ
ールを作成して発信する場合もあり、このような場合に
は、交信相手の携帯電話機では、その制限範囲内の部分
しか表示されず、また、発信側もこれが分からない場合
が多く、充分な意志の疎通が阻害される場合もある。
【0020】本発明の第7の目的は、かかる問題を解消
し、相手側の機能に合わせた交信を行なうことができる
ようにした携帯電話機を提供することにある。
【0021】さらに、従来の携帯電話機では、メインメ
ニュー画面で所定のアイコンを選択してこのアイコンの
選択項目の機能選択画面が表示されると、メインメニュ
ー画面とは関係がなくなり、他の機能選択画面を選びた
い場合には、再度メインメニュー画面が表示される状態
にしなければならず、操作に手間がかかるという問題が
ある。
【0022】本発明の第8の目的は、かかる問題を解消
し、メインメニュー画面で選択された機能選択画面の表
示状態から他の機能選択画面の選択の手間を簡略化する
ことができるようにした携帯電話機を提供することにあ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、各種機能キーと3行4列に配置さ
れた文字入力キーとが設けられた操作面において、該文
字入力キーの3つの行配列のうちの特定の行配列を形成
する4つの文字入力キーと、この特定の行配列の延長線
上に配列される1つの機能キーとに夫々、ローマ字入力
で母音となるアルファベットの入力機能を割り当てた構
成とするものである。
【0024】上記第2の目的を達成するために、本発明
は、電源投入とともに待ち受け画面が表示され、操作面
での機能キーの操作によって所定の画面が表示されるよ
うにした携帯電話機において、該所定の画面は該待ち受
け画面に重ねられて表示され、該待ち受け画面が透けて
見えるようにした構成したものである。
【0025】また、メインメニュー画面に表示される所
定の選択項目のアイコンを選択して表示される機能選択
画面には、該所定の選択項目の詳細情報とともに、選択
した該アイコンも表示するように構成したものである。
【0026】上記第3の目的を達成するために、本発明
は、選択項目に対するアイコンが複数配列して表示さ
れ、かつフォーカスを当てたアイコンを拡大表示するメ
インメニュー画面において、フォーカスが当たったアイ
コン以外のアイコンは移動させて、フォーカスが当たっ
た該アイコンの表示領域を拡大する構成とするものであ
る。この場合、フォーカスが当たったアイコン以外のア
イコンは縮小して移動するようにすることにより、フォ
ーカスが当たったアイコンの表示領域をさらに拡大する
ことことができる。
【0027】上記第4の目的を達成するために、本発明
は、電話帳画面で表示される交信相手の該一覧におい
て、これに表示される複数の交信相手のうちの任意の1
つに常にフォーカスが当てられており、フォーカスが当
てられた該交信相手については、その人名とともに、電
話帳に関する詳細情報が表示されている構成とするもの
である。
【0028】上記第5の目的を達成するために、本発明
は、複数の交信相手の人名の一覧を示した履歴画面を表
示し、人名毎に最終交信での交信の種類を示すアイコン
を付加し、かつ該一覧に表示される複数の交信相手のう
ちの1つにフォーカスが当てられて、フォーカスが当て
られた該交信相手については、その人名とともに、最終
交信日時や交信回数などの履歴情報を表示する構成とし
たものである。
【0029】上記第6の目的を達成するために、本発明
は、複数の入力項目からなるメール入力画面において、
各入力項目毎にヘルプアイコンが割り当てられ、該入力
項目毎にヘルプ情報を得ることができるように構成した
ものである。
【0030】上記第7の目的を達成するために、本発明
は、交信相手の機種に関する表示文字数や表示ファイル
形式などの機能情報が記憶し、メール入力画面でのメー
ルの入力に際し、この機能情報を参考情報として用いる
ことができるようにした構成とするものである。
【0031】また、メール入力画面で操作面での所定の
操作により、複数の文字種がアイコンで表わされる文字
種変更画面が表示され、常に複数の該アイコンのうちの
1つにフォーカスが当てられている構成とするものであ
る。
【0032】上記第8の目的を達成するために、本発明
は、メインメニュー画面では、選択項目に対するアイコ
ンが複数1列に配列して表示されているとともに、これ
らアイコンの1つが指定されてフォーカスが当てられて
おり、フォーカスが当たった該アイコンを選択すること
により、該アイコンの配列とともに、選択された該アイ
コンの選択項目の詳細情報を表わす機能選択画面を表示
する構成とするものである。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図1は本発明による携帯電話機の一実施
形態を示す正面図であって、1は表示画面、2は操作
面、3Lは左ソフトキー、3Rは右ソフトキー、4はダ
イレクトキー、5はウェブキー、6はメールキー、7は
ジョイスティック、8はクリアキー、9は発信キー、1
0は終話キー、11はダイヤルキー(ハッチングして示
す12個のキー)、12aは受信強度アイコン、12b
はウェブアイコン、12cはジョイスティックアイコ
ン、12dはメールアイコン、12eはバッテリアイコ
ン、13a〜13cは機能表示部である。
【0034】同図において、電話機筐体の前面には、そ
のほぼ上半分に表示画面1が、ほぼ下半分に操作面2が
設けられている。
【0035】操作面2では、横方向に3個ずつとなるよ
うに操作キーが配列されている。最上位のキー列では、
左側から、左ソフトキー3L,ダイレクトキー4,右ソ
フトキー3Rが配列されている。左ソフトキー3Lと右
ソフトキー3Rとの機能は表示画面1に表示される画面
に応じて変更されるものであって、表示画面1の下辺に
沿った配列で表示される機能表示部13a,13cで表
わされる。図示する表示では、左ソフトキー3Lは、機
能表示部13aで表示されるように、電話帳を呼び出す
機能を有しており、右ソフトキー3Rは、表示部13c
で表示するように、携帯電話機にメモ機能を実行させる
機能を有している。
【0036】次の2段目のキー配列では、左側から、ウ
ェブキー5,ジョイスティック7,メールキー6が配列
されている。これら操作キーに対する携帯電話機の状態
が表示画面1の下辺部での機能表示部13a〜13cに
続いて横方向にアイコンで表示される。ここでは、ジョ
イスティック7に対するウェブキー5とメールキー6と
の配列に対応させて、ジョイスティックアイコン12c
を中心として、その左側にウェブアイコン12bが、そ
の右側にメールアイコン12dが夫々配列表示される。
インターネットのウェブサービスを受けるためにウェブ
キー5を操作すると、ウェブアイコン12bが表示さ
れ、ウェブサービスを受ける操作がなされていることユ
ーザに知らせる。また、携帯電話機がメールを受信した
ときには、メールアイコン12dが表示される。メール
キー6は受信したメールを開いたり、メールを送信した
りするときに操作されるものであり、メールアイコン1
2dは受信したメールが開かれるまで表示される。ジョ
イスティック7は上下,左右倒し操作と押下操作がで
き、ジョイスティックアイコン12cが表示されている
ときには、かかる操作が可能であることがユーザに知ら
され、また、機能表示部13bには、このジョイスティ
ック7の押下操作による機能が表示される。図示する状
態では、このジョイスティック7は操作可能であって
(ジョイスティックアイコン12cの表示)、押下操作
を行なうと、メニュー画面が表示されることを示してい
る(機能表示部13bに「メニュー」が表示されてい
る)。
【0037】このように、左ソフトキー3L,右ソフト
キー3Rに対しては、表示画面1の下辺にこれらに対向
してこれらの機能を示す機能表示部13a,13cが表
示され、また、表示画面1での機能表示部13a〜13
cの列の上側に、ウェブキー5,ジョイスティック7,
メールキー6の配列に対向してそれらキーに対応した状
態を示すアイコン12b,12c,12dが夫々表示さ
れるように、これら機能キーの配列に応じた配列でこれ
ら機能キーの機能や状態を示す表示がなされるので、こ
れら機能キーと表示画面1でのかかる表示との対応が明
確となり、これら機能キーの操作が非常にし易くなる。
【0038】なお、表示画面1では、ウェブアイコン1
2bの左側に現在地の受信電界強度を示す受信強度アイ
コン12aが、ウェブアイコン12bの右側にバッテリ
の充電状態を示すバッテリアイコン12eが夫々表示さ
れている。これら受信強度アイコン12a,バッテリア
イコン12eは、受信電界強度が非常に低くなったり、
バッテリの充電残量が残り少なくなったりしたときにの
み表示するようにしてもよい。
【0039】ウェブキー5で始まるキー列の次には、通
話をするときに操作する発信キー9と、表示画面1に表
示される画面を1つ前のものに戻したり、入力した文字
を後ろから1つずつ消去したりするためのクリアキー8
と、通話を終了するときに操作する終話キー10とのキ
ー列が設けられている。
【0040】発信キー9で始まるかかるキー列の次に、
電話番号を入力したり、文章などを入力するための入力
キーとしての3行4列のダイヤルキー11(ハッチング
して示す)が配置されている。
【0041】図2はかかるダイヤルキー11の一配列例
を示す図であって、図1に対応する操作キーには同一符
号をつけて重複する説明を省略する。
【0042】同図において、3行4列のダイヤルキー1
1は、数字や記号の入力キーとしては、従来の電話機と
同様である。文字入力については、これらダイヤルキー
11を文字入力キーと呼ぶことにする。この場合には、
クリアキー8も文字入力キーとしての機能を持たせ、こ
のクリアキー8を含む縦に配列される5個の文字入力キ
ーからなるキー列11Aを中心に、その左側に縦に配列
される4個の文字入力キーからなるキー列12Bが、そ
の右側に縦に配列される4個の文字入力キーからなるキ
ー列12Cが夫々設けられている。
【0043】中心のキー列11Aでは、図示するよう
に、各文字入力キーに、上から順に、母音となるアルフ
ァベットA,I,U,E,Oが割り当てられる。従っ
て、例えば、クリアキー8を操作すると、「A」が入力
されることになる。なお、キー列11Aの文字入力キー
を操作してアルファベットを入力すると、この入力と同
時にこの入力の決定もなされることになる。従って、数
字「2」,「5」,「8」,「0」の入力機能を有する
文字入力キーでは、最初の操作でかかる数字が決定前の
状態で入力され、次の操作でアルファベットが入力され
るが、この入力とともに、この入力されたアルファベッ
トが決定されることになる。
【0044】なお、文字入力機能を付加したクリアキー
8は、クリア機能がなくなる。そして、文字の入力画面
で文字の入力がなされたときには、左シフトキー3Lが
クリアキーとしての機能を持つことになる。このとき、
機能表示部13a(図1)には、「クリア」が表示され
る。
【0045】キー列11Cでは、図示するように、各文
字入力キーに、上から順に、カ行,サ行,タ行,ナ行の
子音と表記で同じカナを使用する濁音,半濁音,拗音と
を割り当てる。例えば、文字入力キー11aでは、数字
「3」とともに、アルファベット「K」,「G」が割り
当てられるが、この文字入力キー11aとキー列11A
の文字入力キーとを操作することにより、カ行(K)
「カ,キ,ク,ケ,コ」とその濁音(G)「ガ,ギ,
グ,ゲ,ゴ」とを入力することができる。また、文字入
力キー11bでは、数字「6」とともに、アルファベッ
ト「S」,「Z」,「J」が割り当てられるが、この文
字入力キー11bとキー列11Aの文字入力キーとを操
作することにより、サ行(S)「サ,シ,ス,セ,ソ」
とその濁音(Z)「ザ,ジ,ズ,ゼ,ゾ」と拗音(J)
「ジャ,ジュ,ジョ」を入力することができる。カナ
「ン」を入力するためには、文字入力キー11eでアル
ファベット「N」を2回入力すればよい。また、文字入
力キー11eでアルファベット「N」を入力した後、他
の子音を入力したときには、先に入力した「N」はカナ
「ン」となる。
【0046】キー列11Bでは、図示するように、各文
字入力キーに、上から順に、ハ行,マ行,ヤ行の子音と
表記で同じカナを使用する濁音,半濁音,拗音とを割り
当て、最後の文字入力キー11cには、ラ行とワ行との
子音と表記で同じカナを使用する濁音,半濁音,拗音と
を割り当てる。例えば、文字入力キー11dでは、数字
「1」とともに、アルファベット「H」,「B」,
「P」,「F」が割り当てられるが、この文字入力キー
11dとキー列11Aの文字入力キーとを操作すること
により、ハ行(H)「ハ,ヒ,フ,ヘ,ホ」とその濁音
(B)「バ,ビ,ブ,ベ,ボ」と半濁音(P)「パ,
ピ,プ,ペ,ポ」と拗音(F)「ファ,フィ,フェ,フ
ォ」とを入力することができる。
【0047】以上のように、各文字入力キーにアルファ
ベットが割り当てられているので、「ハバ(幅)」のよ
うに、同じカナ表記の子音と濁音とを続けて入力する場
合には、同じ文字入力キーを使用できるようになり、文
字入力操作がし易くなる。
【0048】なお、文章の入力は、通常のローマ時の入
力方法で行なうことができる。
【0049】また、上記では、中心のキー列11Aに母
音のアルファベット「A」,「I」,「U」,「E」,
「O」を割り当てるようにしたが、これに限らず、機能
キー(クリアキーなど)を付加した他のキー列11B,
11Cに母音のアルファベットを割り当てるようにして
もよい。
【0050】図3は図1に示した携帯電話機のハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
【0051】同図において、携帯電話機は、バッテリ2
5から各部に電力が供給され、制御器13の制御のもと
に入力器23からの入力情報に基づいて所定の動作を行
なう。なお、入力器23は図1での操作面2の各機能キ
ーや入力キーに相当するものであり、表示器22は図1
での表示画面1を有するものである。
【0052】入力器23の操作によって通話が行なわれ
るときには、マイク19から入力された音声信号が音声
CODEC(符号化/復号器)18によって符号化さ
れ、さらに、変復調器16で変調されて無線器15に供
給され、アンテナ14から無線送信される。また、アン
テナ14からの受信信号は、無線器15を介して変復調
器16に供給され、変復調器16で復調された後、音声
CODEC18で音声信号に復号されてスピーカ20か
ら音声出力される。通話元からの着信があると、制御器
13は、無音着信報知器21を動作させ、例えば、バイ
ブレータ(図示せず)を稼働させてユーザに着信があっ
たことを知らせる。勿論、スピーカ20から着信音を出
力させるようにすることもできる。
【0053】入力器23のウェブキー5を操作してイン
ターネットを介したウェブサービスを要求した場合も、
その要求が無線器15からアンテナ14を介して送信さ
れ、所定のサーバとの接続が確立することにより、この
サーバから所定の情報が受信され、変復調器16で復調
されて記憶器24に記憶されるとともに、表示器22の
表示画面1(図1)に表示される。かかる動作の間、制
御器13は表示器22の表示画面1にウェブアイコン1
2bを表示させる。アンテナ14から無線器15を介し
てメールを受信すると、これは変復調器16で復調され
て記憶器24に記憶され、これとともに、制御器13は
表示器22の表示画面1にメールアイコン12dを表示
させる。この場合には、入力器23のメールキー6を操
作することにより、記憶器24から受信メールを読み出
して表示器22の表示画面1に表示させることができ
る。入力器23を操作してメールを入力すると、このメ
ールは、変復調器16で変調された後、無線器15から
アンテナ14を介して無線送信される。
【0054】制御器13は、時計26から現在の日時情
報を取り込み、表示器22の表示画面1に後述する待ち
受け画面とともに現在の日時を表示する。また、制御器
13は、バッテリ25の充電残量を常時監視しており、
表示画面1でのバッテリアイコン12e(図1)をこの
充電残量に応じた表示状態とする。さらに、携帯電話機
と図示しない基地局との間では、この基地局でこの携帯
電話機が圏内に在るかどうかを監視するために、一定時
間毎に双方向通信を行なうが、制御器13はこのときの
受信信号の電界強度を検出し、表示画面1での受信強度
アイコン12a(図1)の表示をこの検出結果に応じた
ものとする。なお、これら受信強度アイコン12aやバ
ッテリアイコン12eは、上記のように、受信電界強度
が非常に弱いとき、バッテリ25の充電残量が残り少な
いときに表示するようにしてもよい。
【0055】図4はこの実施形態で対象とする画面の階
層関係とその表示のための操作例とを示す図である。
【0056】同図において、携帯電話機の電源をオンす
ると、表示画面1(図1)に、まず、初期画面としての
待ち受け画面30が表示される。かかる待ち受け画面3
0は、図5(a),(b)に示すように、絵柄31など
が表わされた壁紙状の画面(以下、単に壁紙という)で
あり、この待ち受け画面30の下辺に、図1で説明した
ように、機能表示部13a〜13cや受信強度アイコン
12a,バッテリアイコン12eが表示される。後述す
るように、この実施形態では、図柄が異なる壁紙が複数
種用意されており、必要に応じてこれらのうちの1つを
選択し、待ち受け画面30の壁紙を変更することができ
る。
【0057】かかる待ち受け画面30で、携帯電話機の
現在の設定状態(現在の日時や着信音の設定状態など)
の情報のいずれかを文字列を表示する場合には、背景と
して表示される壁紙の種類にかかわらず、この文字列が
明確にかつ容易に認識できるように表示されるようにし
なければならない。図5は着信音を小さくしている場合
の情報の文字列を、「サイレント」として、表示した待
ち受け画面30を示している。
【0058】このため、この実施形態では、一例とし
て、図5(a)に示すように、文字列が表示される領域
32内での壁紙の図柄が明るい(高輝度である)場合に
は、この表示領域32を図5(b)に示すような壁紙が
透けて見えるようにした微小透過部と微小黒部とが2次
元的に交互に配列されてなる市松模様の領域とし、かか
る表示領域32内に、「サイレント」といったような文
字列を黒色やそれ以外の壁紙に対して目立つような色で
表示するようにする。勿論、表示領域32の色や輝度と
文字列の色や輝度とを異ならせることにより、表示領域
32内の文字列をはっきり見えるようにすることができ
る。
【0059】ここで、一例として、表示領域32内に表
示される文字の輝度Btは、この表示領域32内の壁紙
の平均輝度をBa、表示画面1(図1)で可能な最大輝
度,最小輝度を夫々BMAX,BMINとすると、 |Bt−Ba|≧(BMAX+BMIN)/2 に設定する。図5(a)に示すように、表示領域32内
での壁紙が明るい(高輝度の)図柄である場合、文字列
を黒っぽいものとし、輝度差|Bt−Ba|を上式を満
足するように大きくして文字列が目立つようにする。こ
の場合、表示領域32を上記のように市松模様で表すこ
とにより、文字列の表示領域が明確になって文字列画よ
り目立って表示されるようになる。
【0060】このように、文字列の表示領域32がユー
ザにとって明確に認識できるとともに、背景となる壁紙
も透かして見えることになり、特に、表示領域32が大
きい場合には、バックの壁紙の大部分がこの表示領域3
2によって覆われることになるが、そこでも、バックの
壁紙が透かして見えるので、待ち受け画面であることが
無意識に認識できることになる。
【0061】図5(c)は待ち受け画面30の背景とな
る壁紙の他の例を示すものであり、その図柄に黒(低輝
度)の塗り潰し部分31aがあって、これが「サイレン
ト」という文字列の表示領域32と重なる場合を示して
いる。
【0062】この場合には、市松模様をなす表示領域3
2でこの黒塗り潰し部分31aが透けて見えることにな
るので、この表部領域32の黒塗り潰し部分31aとの
重なり部分が見えにくくなるし、また、文字列を黒で表
示すると、この文字列も、黒塗り潰し部分31aと重な
ると、見えにくくなる。この場合には、図示するよう
に、かかる文字列を白抜き文字で表示するようにする。
市松模様の表示領域32の、少なくともこの黒塗り潰し
部分31aと重なる部分は、必ずしも表示する必要はな
い。これにより、壁紙の黒塗り潰し部分31aが文字列
を目立たせることになる。
【0063】ここで、一例として、文字列の輝度Bt
は、この文字列の表示領域32内の壁紙の黒塗り潰し部
分31aの平均輝度をBb、表示画面1(図1)で可能
な最大輝度,最小輝度を夫々BMAX,BMINとすると、 |Bt−Bb|≧(BMAX+BMIN)/2 に設定する。
【0064】このようにして、待ち受け画面30に表示
される壁紙に応じて、表示する文字列の輝度を変更し、
さらには、表示領域32を市松模様で表示したり、しな
かったりすることにより、壁紙の種類にかかわらず、文
字列を目立って表示させることができる。
【0065】なお、表示領域32内での壁紙の色に応じ
て、文字列や表示領域の市松模様の表示色(図5(b)
に示す市松模様で、黒部を色で表示する)を異ならせる
ようにしてもよい。
【0066】また、壁紙としては、携帯電話機の記憶器
24(図3)に予め複数種類記憶されており、後述する
ように、このうちの1つを選択的に使用することもでき
るし、また、変更することもできるが、さらに、メール
やインターネットで受信した図柄の画面を壁紙として記
憶器24に記憶し、壁紙を追加するようにすることもで
きる。このような記憶器24から壁紙を読み出して待ち
受け画面30に使用するときには、制御器13はこの読
み出した壁紙について、この壁紙の画像信号から上記の
平均輝度Ba,Bbを算出し、上記の演算によって表示
する文字列や表示領域32の市松模様の輝度を算出し
て、算出した輝度で文字列や表示領域32を表示し、ま
た、表示領域32の市松模様の表示,非表示を制御す
る。
【0067】図4において、図5に示したような待ち受
け画面30の表示状態で図示するような図1に示す操作
面2での操作を行なうと、図示するような次階層の画面
の表示に移る。
【0068】次に、この実施形態での画面操作について
説明する。かかる操作に伴う各種制御は、記憶器24な
ど(図3)に記憶されている情報を用いて、制御器13
(図3)によって行なわれる。
【0069】〔メインメニューの選択〕次に、待ち受け
画面30でメインメニュー画面40を選択した場合の画
面操作方法に着いて説明する。
【0070】待ち受け画面30では、図5に示したよう
に、ジョイスティック7(図1)の押下(エンター押
下)の機能として、機能表示領域13bに「メニュー」
と表示されており、そこで、このエンター押下すると、
表示画面1にメインメニュー画面40が表示されるよう
になる。
【0071】図6はメインメニュー画面40の一具体例
を示す図であって、これには、複数の機能選択画面夫々
を選択項目として、その選択項目を表わすアイコン41
が配列表示されている。そして、このメインメニュー4
0の初期状態では、これらアイコン41の特定の1つ
(ここでは、左上隅に配列されたアイコン41としてい
る)が太線で示す枠状のカーソル42で囲まれて、指定
された(フォーカスが当てられた)アイコンとなってい
る。
【0072】かかるメインメニュー画面40の下部に
は、機能表示部13a〜13cやジョイスティックアイ
コン12cなども表示されており、ジョイスティック7
(図1)が操作可能であることや、左右ソフトキー3
L,3Rの機能、エンター押下の機能が明らかとなって
いる。図示の表示状態では、左ソフトキー3Lは「戻
る」機能、即ち、1つ前の画面(この場合、待ち受け画
面30)に戻す機能を有するものであり、エンター押下
(ジョイスティック7の押下)操作はフォーカスが当て
られたアイコン41の選択(決定)をする機能を有する
ものであり、また、右ソフトキー3Rはサブメニューの
呼び出し機能を有していることになる。
【0073】ここで、図6(a)はフォーカスが当てら
れたアイコン41も、他のアイコン41と同じ大きさで
表示する場合を示し、従って、ジョイスティック7の倒
し操作(上下,左右倒し操作)によってカーソル42を
移動させ、フォーカスを当てるアイコン41を変更して
も、これらアイコン41の配列状態や大きさはそのまま
保持される。また、図6(b)はフォーカスが当てられ
たアイコン41を他のアイコン41よりも拡大して表示
するようにしたものである。但し、このフォーカスが当
てられたアイコン41の大きさは、隣接する他のアイコ
ン41に接する程度までとするようにしてもよいし、図
示するように、他のアイコン41を互いに重ならないよ
うに寄せ合うことにより、フォーカスが当てられたアイ
コン41の表示領域をさらに拡大し、そこいっぱいにフ
ォーカスが当てられたアイコン41を表示するようにし
てもよい。このようにすることにより、フォーカスが当
てられたアイコン41の内容(選択事項)がさらに明確
になるとともに、他のアイコン41の内容も知ることが
でき、カーソル42を移動させてフォーカスを当てるア
イコン41を変更することも容易となる。
【0074】なお、フォーカスが当てられているアイコ
ン41以外のアイコン41を縮小してもよい。図6
(c)はフォーカスが当てられたアイコン41の周りの
アイコン41を縮小した場合を示しているが、フォーカ
スが当てられたアイコン41以外の全てのアイコン41
を縮小するようにしてもよい。これにより、フォーカス
が当てられているアイコン41をさらに拡大して表示す
ることができる。
【0075】図7はメインメニュー画面40で表示され
る選択項目の一具体例の一部を示すものであって、メイ
ンメニュー画面40では、非常に多くの選択項目を選択
できるようにしている。ここでは、12個の選択項目を
示し、メインメニュー画面40に表示されるアイコン4
1もこれら選択項目毎の12個が表示されるものとして
いるが、さらに多くの選択項目を必要とする場合には、
これらを1つ1つアイコンを対応させて表示すること
は、画面40をスクロールして必要な画面を探さなけれ
ばならないから、手間がかかって好ましくない。
【0076】そこで、この実施形態では、このような場
合、例えば、選択項目のうちで概念が類似した選択項目
を1群にまとめて1つのアイコン41に対応させるよう
にする。この場合、このアイコン41には、夫々の選択
項目を表わす内容が表示される。図6(a),(b)に
示すメインメニュー画面40では、例えば、アイコン4
1にフォーカスが当てられていないときには、「■」,
「○」を表示する状態にあるが、フォーカスが当てられ
ると、アニメーションする。このアニメーションは、
「■」と「○」とを表示した状態と、「■」を拡大ある
いは詳細に表示した状態と、「○」を拡大あるいは詳細
に表示した状態と、ヘルプを指示する表示状態とが所定
の時間間隔で順次切り替わり、かつこれが繰り返される
ものである。これとともに、アイコン41の表示領域の
情報の項目表示領域43には、このフォーカスが当てら
れたアイコン41に割り当てられた選択項目を示す標題
「時間領域表示」が表示される。そこで、ジョイスティ
ック7でエンター押下すると、このフォーカスが当てら
れたアイコン41に割り当てられている選択項目の機能
選択画面が表示されるようになる。
【0077】このようにして、メインメニュー画面40
をスクロールすることなく、所望の選択項目を選択する
ことができ、また、現在フォーカスが当てられているア
イコンに割り当てられた具体的な選択項目を明確に知る
ことができる。
【0078】図8はメインメニュー画面40で選択した
機能選択画面の一具体例を示す図である。
【0079】図8(a)は、メインメニュー画面40の
左上隅に表示されるフォーカスが当てられたアイコン
(これをアイコン41aと表示する)について、項目表
示領域43に標題「時計アラーム機能」が表示されてい
る状態を示すものであって、このとき、ショイスティッ
ク7でエンター押下すると、アイコン41aに割り当て
られている選択項目「時計アラーム機能」が選択された
ことになる。
【0080】この選択により、図8(b)に示すような
「時計アラーム機能」の機能選択画面44aが表示画面
1(図1)に表示され、その機能項目欄45aで「日付
時刻設定」,「アラーム設定」,「オートパワーオ
ン」,「オートパワーオフ」及び「カレンダー」の4つ
の機能項目を選択できるようにしている。そして、これ
ら機能項目のいずれかを選択すると、その選択した機能
項目、例えば、「日付時刻設定」機能の設定状態を確認
できる設定項目確認画面が表示され、さらに、その画面
で所定の操作を行なうことにより、その設定状態を変更
できる設定項目変更画面が表示される。
【0081】この機能選択画面44aの下方に機能表示
部13a〜13cやジョイスティックアイコン12cな
どが表示される。従って、機能表示部13aで「戻る」
機能が付与されている左ソフトキー3Lを操作すると、
図8(a)に示すメインメニュー画面40の表示状態に
戻る。
【0082】機能項目欄45aでは、ジョイスティック
7を上下倒し操作することにより、図示しないカーソル
によって所望の選択機能項目にフォーカスを当てること
ができる。また、同時に表示できない残りの選択機能項
目がある場合には、ジョイスティック7を上下倒し操作
することにより、カーソルが機能項目欄45aの下辺ま
たは上辺に達すると、この機能項目欄45aが1選択機
能項目単位で順次上方向または下方向にスクロールされ
る。この場合、上方向にスクロールして、まだ表示でき
ない残りの選択機能項目がある場合には、その最初の選
択機能項目(ここでは、選択機能項目「カレンダー」)
の半分が機能項目欄45aの下辺から見える状態にあ
り、残りの選択機能項目がまだあることが分かるように
している。下方向にスクロールする場合には、機能項目
欄45aの上辺から見える状態になる。
【0083】また、機能選択画面44aでの機能項目欄
45a外の適宜の位置、例えば、左上隅(タイトル部)
に、メインメニュー画面40で選択したこの機能選択画
面44aのアイコン41aに対応するマーク46aも表
示される。これにより、この機能選択画面44aが図6
に示したメインメニュー画面40で選択された画面であ
ることが容易に分かることになり、例えば、メインメニ
ュー画面40から他の機能選択画面を選択し直すような
場合、このメインメニュー画面40に戻るタイミングが
分かることになり、操作性が向上する。
【0084】図9はメインメニュー画面40から1つの
選択項目が割り当てられたアイコン(これをアイコン4
1bとする)を選択する場合の機能選択画面の他の具体
例を示す図である。
【0085】図9(a)はかかるアイコン41bにフォ
ーカスを当てた状態を示すものであって、ここでは、こ
のアイコン41bに割り当てられた選択項目(マーク
「□」で表わす)を「伝言メモ機能」(図7)とする。
この場合には、このメインメニュー画面40の上辺側に
この「伝言メモ機能」の項目名43が表示される。この
場合、このアイコン41bは、選択項目「□」を表示す
る状態と、例えば、「0を押す」といったようなヘルプ
を指示する表示状態とが所定の時間間隔で順次切り換わ
り、かつこれが繰り返すアニメーションを行なう。
【0086】図9(b)は図9(a)に示すフォーカス
が当てられたこのアイコン41bに対してエンター押下
(選択決定)をして得られる「伝言メモ機能」の機能選
択画面44bを示すものであって、「伝言メモ設定」,
「応答メッセージ」及び「録音メモ再生」の3つの機能
が機能項目欄45bで選択できるようにしている。これ
ら機能のいずれかを選択すると、その選択した機能、例
えば、「伝言メモ設定」機能の設定状態を確認できる設
定項目確認画面が表示され、さらに、その画面で所定の
操作を行なうことにより、その設定状態を変更できる設
定項目変更画面が表示される。
【0087】この機能選択画面44bにおいても、機能
項目欄45bの上方にアイコン41bに対応したマーク
46bが表示され、図8(b)に示した「時計アラーム
機能」の機能選択画面44aと同様の表示がなされる。
【0088】以上のことは、メインメニュー画面40で
さらに他のアイコン41を選択した場合も同様である。
【0089】図10は図4に示す設定項目確認画面47
の一具体例を示す図である。
【0090】同図(a)において、この設定項目確認画
面47は、図6に示したメインメニュー画面40で「気
くばりスイッチ」のアイコン41を選択して得られるも
のであって、このように、メインメニュー画面40から
直接得られる設定項目画面47もある。
【0091】この設定項目確認画面47も、その下部に
機能表示部13a〜13cやジョイスティックアイコン
12cが表示される。
【0092】設定項目確認画面47には、携帯電話機で
の設定項目の現状が設定項目欄48に表示され、現在の
設定状態を確認することができるようにしている。かか
る設定項目としては、図7に示すように、「着信音
量」,「着信音パターン」,「バイブレータ」,「キー
操作音」,「ウェイクアップトーン」,「気配り名」,
「気配りセンサ」,「伝言メモ設定」,「誰かな設定・
解除」などである。図示によると、例えば、「着信音
量」は中程度の音量に設定され、「着信音」はパターン
1が選択されている、ということになる。
【0093】なお、このような多くの設定項目は、設定
項目欄48内で同時に表示することができないので、図
10(a)に示す表示状態から設定項目欄48を、ジョ
イスティック7による図8と同様の操作によってスクロ
ールすることにより、図10(b)に示すように、これ
まで表示できなかった設定項目が表示されるようにす
る。この場合でも、図10(a),(b)での設定項目
欄48の下辺部に示すように、表示されないで残ってい
る設定項目がある場合には、その最初の設定項目の上半
分を設定項目欄48に表示するようにする。
【0094】また、設定項目欄48内の設定項目の1つ
を図示しないカーソルで指定して選択すると、図示しな
いが、この選択して項目の設定状態を変更できる設定項
目変更画面が表示される。
【0095】図11は図4における設定項目変更画面4
9の一具体例を示す図である。
【0096】同図において、この設定項目変更画面49
は、図5に示した待ち受け画面30の壁紙を変更するた
めのものであって、メインメニュー30(図6)の、明
示しないが、例えば、機能「基本設定」のアイコン41
を選択することにより、「着信音パターン」,「バイブ
レータ」,「待ち受け画面設定」などの機能項目を選択
できる機能選択画面を表示させ、この機能選択画面の機
能項目「待ち受け画面設定」を選択して「壁紙設定」,
「スクリーンセーバ」,「節約モード設定」,「時計表
示設定」,「季節アイコン」などの設定項目を示す設定
項目確認画面を表示させ、そのうちの設定項目「壁紙設
定」を選択して得られるものである。
【0097】この「壁紙設定」の設定項目変更画面49
は、図5に示した待ち受け画面30に重ねて表示され、
壁紙の種類を設定項目として、設定項目変更画面49に
設けられた設定項目欄50にかかる項目が表示される。
上記の各画面と同様に、機能表示部13a〜13cやジ
ョイスティックアイコン12cなどが表示される。
【0098】この設定項目欄50に表示される設定項目
(壁紙の種類)は、ここでは、「ひまわり」,「ハムス
ター」,「青空」,「海」などの図柄で表現され、これ
ら設定項目を同時に表示できないときには、先の画面と
同様、設定項目欄50をスクロールするようにし、まだ
表示できない設定項目があるときには、その最初の設定
項目の上半分が設定項目欄50に表示されるようにす
る。
【0099】項目設定欄50内では、待ち受け画面30
が透けて見えるようにしており、現在待ち受け画面30
に表示されている壁紙を他の壁紙に変更するために、所
望の設定項目を選択すると、これとともに、この選択さ
れた壁紙に変更されて透けて見えるようにしている。従
って、実際に壁紙を確認しながら壁紙の変更を行なうこ
とができ、正確に所望とする壁紙を設定することが容易
に可能となる。
【0100】また、このように待ち受け画面30上で壁
紙を直接確認しながら、壁紙の変更を確実にできるよう
にするため、設定項目欄50に表示される設定項目の表
示間隔を充分に明けるようにする。このために、例え
ば、項目設定欄50内で、その面積の50%以上の領域
で壁紙が見えるようにする。
【0101】〔電話帳〕次に、待ち受け画面30で電話
帳を選択した場合の画面操作方法に着いて説明する。
【0102】待ち受け画面30(図5)の表示状態で、
左ソフトキー3L(図1)を操作すると、図12に示す
電話帳画面51が表示される。この電話帳画面51も、
待ち受け画面30に重ねて表示され、従って、この電話
帳画面の下方に機能表示部13a〜13cとジョイステ
ィックアイコン12cなども表示される。
【0103】電話帳画面51には、交信相手方の人名
が、例えば、五十音順に表示され、ジョイスティック7
(図1)を操作してフォーカスを当てることにより、そ
の1つを選択することができる。また、この電話帳画面
51に表示されている交信相手方の1つはフォーカスが
当てられており、このフォーカスが当てられた交信相手
方については、他の相手方に比べて大きな表示領域(以
下、詳細情報表示領域という)51bが設定されてお
り、そこにこの交信相手方に関する詳細情報が表示され
る。ここでは、第1番目の交信相手方(人名1)にフォ
ーカスが当てられており、これに対する詳細情報が表示
されているものとする。フォーカスを当てる交信相手方
を変更する場合には、ジョイスティック7(図1)を上
下倒し操作をすればよい。図示する状態から2番目の交
信相手方の人名2にフォーカスを変更すると、この人名
2に対して詳細情報を表示する詳細情報表示領域51b
が設定され、この詳細情報表示領域51bの上側に人名
1が表示される。
【0104】このようにして、電話帳画面51に一度に
表示される交信相手方数(表示人数)は、登録されてい
る交信相手方の人数が多い場合には、一定であり、交信
相手方の詳細情報を表示しても、電話帳画面51での表
示人数は変わりない。
【0105】登録されている交信相手方の人数が多く
て、電話帳画面51に表示されていない交信相手方を表
示させるためには、電話帳画面51を上下にスクロール
させればよい。このスクロールは、ジョイスティック7
の上下倒し操作によって最下位に表示された人名(図示
では、人名6)にフォーカスを当ててそこに詳細情報表
示領域51bを設定し、かかる状態でさらにジョイステ
ィック7を下倒し操作することにより、電話帳画面51
を上方向にスクロールさせることができ、逆に、最上位
に表示された人名にフォーカスを当ててそこに詳細情報
表示領域51bを設定し、かかる状態でさらにジョイス
ティック7を上倒し操作することにより、電話帳画面5
1を下方向にスクロールさせることができる。
【0106】電話帳画面51の上側には、五十音の最初
の文字(あ,か,さ,……)や「英」,「他」が表示さ
れた選択領域51aが設けられており、この選択領域5
1で五十音の文字を指定することにより、指定した文字
から始まる行の人名が表示される。図示の場合、さ,
し,す,せ,その順で人名が選択されて表示されている
状態を示している。「英」を選択すると、アルファベッ
ト順に、「他」を選択すると、上記以外の順序で夫々人
名が配列される。これらの選択は、ジョイスティック7
(図1)の左右倒し操作によって行なうことができる。
【0107】詳細情報表示領域51bに表示される詳細
情報は、携帯電話機の記憶器24(図3)に設けられた
電話帳メモリには、次のような交信相手の情報、即ち、
相手方の名前,電話番号,電話機の種別,Eメールアド
レス,グループ,着信パターン,音量,バイブレータパ
ターン,LED点灯色,バックライト,壁紙,着信拒否,
シークレット,備考,登録番号,作成日時(メールや通
話など),更新日時,最終交信日時,交信回数などが記
憶されており、そのうちの所定情報、例えば、名前,電
話番号,Eメールアドレス,交信日時,最終交信日時,
交信回数などが詳細情報として詳細情報表示領域51b
に表示される。
【0108】なお、上記の電話機の種別とは、携帯電話
会社毎の携帯電話機の機種や固定電話,FAXなどのこ
とであって、交信相手の携帯電話の機種やキャリア(メ
ールも字数やメール互換性,表示可能ファイル形式)な
どであり、これが設定されていることにより、メール送
信する場合などでは、自動的に交信相手の機種にあった
交信を行なうようにすることができる。例えば、交信相
手の携帯電話機でのメールの字数に制限がある場合、こ
の交信相手へのメールを入力しているときに、その字数
がこの制限を超えると、その旨をユーザに自動的に通知
するようにすることができる。また、交信相手の携帯電
話機でのメールのファイル形式と異なるファイル形式で
メール入力がなされているときには、メール交信できな
いなどの通知を自動的に行なうようにする。
【0109】また、交信相手の携帯電話機の機種やキャ
リアなどの他の電話帳メモリに記憶されている情報も、
詳細情報として、詳細情報表示領域51bに表示するよ
うにしてもよい。
【0110】上記の更新日時は、携帯電話機の機種など
の交信相手に関する内容を変更した日時である。また、
最終交信日時や交信回数はメールや通話も含めた交信相
手との交信に関するものであり、交信拒否は、これが付
されている交信相手からの電話やメールを受信しないよ
うに設定するものである。
【0111】上記の電話番号,電話機の種別,Eメール
アドレスなどの情報は、交信あいてからの交信情報を受
信する毎に、制御器13(図3)がこの受信情報の内容
を、同じ交信者の名前に基づいて、記憶器24(図3)
に記憶する該当するこれら情報と比較して確認し、例え
ば、Eメールアドレスなどの変更があれば、その情報内
容を変更して、その情報内容に関する変更日時を記憶器
24に保存する。また、最終更新日時を交信し、交信回
数も1だけ加算する。
【0112】記憶器24には、電話機の種別毎に、その
キャリア情報(メール字数やメール互換性,表示可能フ
ァイル形式)などが記憶されており、制御器13は、交
信相手へメール交信をする場合、記憶器24からこの交
信相手の電話機の機種を判定し、この機種に対するキャ
リア情報を確認してユーザに上記のような所定の情報を
知らせる。
【0113】また、電話帳画面51に表示される人名に
は、次の条件を満足する人名に特定のマーク(例えば、
「○」)が付され、比較的高い頻度で交信していること
が示される。この条件とは、 交信回数が設定閾値を超えた相手方 交信回数の上位N人 交信時間の合計が設定閾値を超えた相手方 交信時間の合計の上位M人 メール文字数の合計が設定閾値を超えた相手方 メール文字数の合計の上位n人 などであって、これらのいずれか1以上の条件を満たす
交信相手の人名に上記マークを付するようにする。な
お、上記閾値やN,M,nはユーザが任意に設定するこ
とができる。
【0114】詳細情報表示領域51bでは、以上のよう
な詳細情報を電話帳メモリから読み出して表示されるの
であるが、この詳細情報表示領域51b内をスクロール
することにより、上記各種の詳細情報を表示させること
ができる。このスクロールは、例えば、ジョイスティッ
ク7(図1)でエンター押下し、上下倒し操作を行なう
ことによって行なわれ、このスクロールを解除して電話
帳画面51bを他の人名に移すことができるようにする
ためには、再度エンター押下すればよい。
【0115】〔発信・着信履歴〕次に、待ち受け画面3
0で発信/着信履歴を選択した場合の画面操作方法に着
いて説明する。
【0116】待ち受け画面30(図5)の表示状態で、
ジョイスティック7(図1)を左倒し操作すると、図1
3に示す発信・着信履歴画面53が表示される。この発
信・着信履歴画面52も、待ち受け画面30に重ねて表
示され、従って、この発信・着信履歴画面52の下方に
機能表示部13a〜13cとジョイスティックアイコン
12cなども表示される。
【0117】発信・着信履歴画面52の上方に「発信履
歴」と「着信履歴」との選択項目が表示され、カーソル
52bでもってそのいずれかを選択することにより(こ
れら項目「発信履歴」,「着信履歴」の選択は、ジョイ
スティック7(図1)の左右倒し操作によって行なうこ
とができる)、選択された項目に対する相手方の人名が
発信・着信履歴画面52に表示される。図示する状態で
は、カーソル52bによって選択項目「発信履歴」が選
択されており、発信・着信履歴画面52に最新の交信順
に交信相手の人名が、人名1,人名2,……というよう
に表示されている。人名1が最新の交信相手である。表
示される人名は異なる交信相手である。
【0118】発信・着信履歴画面52において、ジョイ
スティック7(図1)を操作してフォーカスを当てるこ
とにより、表示されている人名の1つを選択することが
できる。また、この発信・着信履歴画面52に表示され
ている交信相手方の1つはフォーカスが当てられてお
り、このフォーカスが当てられた交信相手方について
は、他の相手方に比べて大きな表示領域(以下、履歴情
報表示領域という)52aが設定されており、そこにこ
の交信相手方に関する履歴情報(上記の電話帳メモリに
記憶されている電話番号や更新日時,最終交信日時,交
信回数など)が表示される。ここでは、第1番目の交信
相手方(人名1)にフォーカスが当てられており、これ
に対する履歴情報が「発信日時(最終交信日時)」,
「人名1」,「電話番号」などと表示されているものと
する。
【0119】フォーカスを当てる交信相手を変更する場
合には、ジョイスティック7(図1)を上下倒し操作を
すればよい。図示する状態から2番目の交信相手方の人
名2にフォーカスを変更すると、この人名2に対して履
歴情報を表示する履歴情報表示領域52aが設定され、
この履歴情報表示領域52aの上側に人名1が表示され
ることになる。これ以外の点についても、図13に示し
た電話帳画面51と同様である。
【0120】また、発信・着信履歴画面52では、表示
される人名毎に、そのときの交信の種類を表わすアイコ
ンが付されている。携帯電話による交信相手には、マー
ク「○」で示したアイコンが、Eメールによる交信相手
には、マーク「☆」で示すアイコンが、Cメールによる
交信相手には、マーク「◇」で示すアイコンが夫々付さ
れる。なお、複数の種類の交信による交信相手には、夫
々の種類毎のマークが付される。従って、例えば、マー
ク「☆」が付された交信相手の人名3にフォーカスを当
てると、この人名3へのEメールによる交信履歴(この
場合、カーソル52bの位置からして、発信履歴)が履
歴情報表示領域52aに表示される。
【0121】このような履歴表示により、どの交信相手
へどのような交信をしたかを知ることができる。これ
は、カーソルで着信履歴を選択した場合も同様であり、
どの交信相手からどのような交信があったかを知ること
ができる。
【0122】〔メールメニュー〕次に、待ち受け画面3
0でメールメニューを選択した場合の画面操作方法に着
いて説明する。
【0123】待ち受け画面30(図5)の表示状態で、
メールキー6(図1)を押下操作すると、表示画面1
(図1)にメールメニュー画面(図示せず)が表示さ
れ、送信や受信などが選択できるようになっている。そ
こで、ジョイスティック7を操作して送信を選択する
と、図14(a)に示すような送信メール入力画面53
が表示される。この送信メール入力画面53も、待ち受
け画面30に重ねて表示され、従って、この送信メール
入力画面53の下方に機能表示部13a〜13cとジョ
イスティックアイコン12cなども表示される。
【0124】送信メール入力画面53には、「宛先」,
「件名」,「本文」,「署名」などの入力欄が設けられ
ており、入力欄の項目「宛先」,「件名」,「本文」,
「署名」などにフォーカスが当たっている状態でジョイ
スティック7を右倒し操作すると、この項目に対応する
ヘルプアイコンにフォーカスを当てることができる。そ
して、夫々に文字入力キー(ダイヤルキー)11を用い
て宛先,件名,本文,署名を入力し、メールキー6を再
度操作することにより、メール送信することができる。
フォーカスが当たったヘルプアイコンは、表示色が換わ
ったり、枠がついたり、拡大されたりなどして、フォー
カスが当っていることが直ぐに分かるようにしている。
【0125】また、「宛先」,「件名」,「本文」,
「署名」などの入力欄毎にヘルプアイコン53aが設け
られており、ジョイスティック7の上下倒し操作によっ
ていずれかのヘルプアイコン53aにフォーカスを当て
ることができ、エンター押下することにより、フォーカ
スが当てられたヘルプアイコン53aを選択することが
できる。フォーカスが当てられたヘルプアイコン53a
は、他のヘルプアイコン53aよりも拡大されて表示さ
れる。
【0126】図14(b)は図14(a)で示す状態で
入力欄「宛先」でのヘルプアイコン53aを選択したと
きの送信メール入力画面53を示すものであって、ヘル
プ表示がなされた表示領域53bが表示される。この表
示領域53bは、再度エンター押下することにより、消
去することができる。
【0127】このように、入力欄毎にヘルプアイコン5
3aが設けられているので、夫々毎のヘルプを知るため
の操作が簡単となり、しかも、所望入力欄のヘルプを間
違いなく取得することができる。
【0128】なお、図14(a),(b)に示す送信メ
ール入力画面53において、先に説明したように、「宛
先」,「件名」,「本文」,「署名」などのいずれの入
力欄にも文字が入力されていないときには、機能表示部
13aには「戻る」が表示され、左ソフトキー3L(図
1,図2)には、上記の「戻る」機能が割り当てられて
いるが、上記入力欄のいずれでも、1文字でも文字入力
されると、機能表示部13aに「クリア」が表示され、
左ソフトキー3L(図1,図2)に入力文字をクリアす
る「クリア」機能が割り当てられることになる。
【0129】図14に示すような送信メール入力画面5
3の表示状態で、機能表示部13cで表示される機能
「サブメニュー」をもつ右ソフトキー3R(図1)を操
作すると、サブメニューが表示され、そのうちの項目
「文字種」を選択すると、図15に示すような文字種選
択画面54が表示される。これは、送信メール入力画面
53でメールを入力する場合の文字種を選択できるよう
にするものであり、ここでは、「半数」(半角の数
字),「英」(アルファベット),「半英」(半角のア
ルファベット),「マーク」,「漢」(漢字),
「絵」,「カナ」(カナ文字),「数」(全角数字),
「半カナ」(半角カナ文字)の9種類の文字種を選択で
きるものとしている。
【0130】選択する文字種55には、枠状のカーソル
56が付されてフォーカスが当てられ、このカーソル5
6は、ジョイスティック7の倒れ操作により、移動させ
てフェーカスする文字種55を変更させることができ
る。また、ジョイスティック7のエンター押下により、
フォーカスが当てられた文字種55が選択される。
【0131】英文字やカナ文字,数字の入力は、図2に
示した文字入力キー11の操作回数によって選択するこ
とができるが、この文字種選択画面54により、9種類
の文字種の選択が操作回数を少なくして簡単な操作でも
って可能となり、文字種の選択を高速に行なうことがで
きる。
【0132】ここで、図15(a),(b)は文字種選
択画面54の初期状態でのフォーカスの初期位置(デフ
ォルトフォーカス)を示しており、図15(a)に示す
文字種選択画面54の場合には、3行3列で配列される
文字種55のうちの中心の文字種(「漢」の文字種)5
5にフォーカスが当てられており(デフォルトフォーカ
ス)、フォーカスを他の文字種55に移動させる場合の
移動量が小さくなるようにしている。従って、ジョイス
ティック7の操作回数を少なくできる。また、図15
(b)に示す文字種選択画面54の場合には、左上隅の
文字種55にフォーカスが宛てられている場合である。
そのほか、使用頻度が最も高い文字種55がデフォルト
フォーカスとなるようにしてもよい。
【0133】〔タブメニュー〕先に、図6でメインメニ
ュー画面40を説明したが、かかるメインメニュー画面
を、オプションで、タブメニューとして設定することが
できる。かかるメインメニュー画面をオプションで設定
した場合、図5に示す待ち受け画面30の表示状態でジ
ョイスティック7によってエンター押下すると、このオ
プションのメインメニュー画面が表示されることにな
る。以下、かかるオプションのメインメニュー画面を、
メインメニュー画面の他の具体例として説明する。
【0134】図16はかかるメインメニュー画面の他の
具体例を示す図である。
【0135】同図(a)において、メインメニュー画面
60の上部には、選択項目のアイコン62が横方向に配
列された選択項目表示欄61が設けられており、この選
択項目表示欄61の一部に窓部61aが形成されて、そ
の窓部61a内に1つのアイコン62が必ず存在してい
る。この窓部61a内のアイコン62が、図6に示した
メインメニュー画面40でのフォーカスが当てられたア
イコン41に相当するものである。この窓部61a内の
アイコン62以外のアイコン62は、この窓部61a内
のアイコン62から離れるにつれて重なり部分が大きく
なるようにして、一列に表示されている。従って、窓部
61a内のアイコン62に近いアイコン62ほど、その
アイコン62の表示内容がよく見えることになる。
【0136】また、メインメニュー画面60には、機能
項目欄64が設けられ、選択項目表示欄61の窓部61
a内の選択項目62に対する図8に示したような機能選
択画面65が表示される。この機能選択画面65は、こ
の画面の標題が表示される項目表示領域63と選択機能
項目が配列されて表わされた機能項目欄64とからなっ
ている。
【0137】選択項目表示欄61の窓部61aは、ジョ
イスティック7の左右倒し操作により、選択項目表示欄
61内を左右方向に移動する。これにより、この窓部6
1a内に入るアイコン62を変更することができ、つま
りは、フォーカスを当てるアイコン62を変更すること
ができる。図16(b)は、このように窓部61aを移
動させることにより、そこに「伝言メモ機能」のアイコ
ン62が収まるように、即ち、フォーカスが当たるアイ
コンをこのアイコン62に変更したものである。このア
イコン62がこの選択項目「伝言メモ機能」しか割り当
てられていないとすると、フォーカスが当てられた状態
では、項目表示領域63には、この「伝言メモ機能」の
みが表示されることになる。そして、機能項目欄64に
この選択項目「伝言メモ機能」に対する選択機能項目
が、図示するように、表示されるようになる。
【0138】このようにして、この具体例では、メイン
メニュー画面とこれから選択した機能選択画面65とが
表示画面1(図1)に同時に表示されることになる。
【0139】図17はかかるメインメニュー画面のさら
に他の具体例を示す図である。
【0140】同図において、窓部61aをもつ選択項目
表示欄61や項目表示領域63を設け、さらに、窓部6
1a内のアイコン62を決定すると、機能項目欄64が
表示される点は図16に示したメインメニュー画面60
と同様であり、図16に対応する部分には同一符号を付
けているが、この具体例では、この窓部61aは選択項
目表示欄61の中央部に固定されており、ジョイスティ
ック7を左右倒し操作をすると、アイコン62の配列が
左右に移動し、これにより、フォーカスを当てるアイコ
ン62を変更することができるようにしている。
【0141】ここで、選択項目表示欄61内のアイコン
62は同じ大きさでかつ等間隔で表示されており、この
ため、窓部61a内のアイコン62から大きく離れたア
イコン62は画面から外れ、表示されないが、図16に
示した具体例のように、窓部61a内のアイコン62か
ら大きく離れたアイコン62程大きく重なって表示さ
れ、これによって全てのアイコン62が表示されるよう
にしてもよい。
【0142】この具体例も、フォーカスが当てられたア
イコン62が中央部で表示される以外、図16に示した
具体例と同様であり、この図16に示した具体例と同様
の効果が得られる。
【0143】なお、同じ画面が、操作がなされずに、そ
のまま表示された状態が所定時間経過すると、バッテリ
の電力消費を低減するために、パーシャル表示70がな
される(図4)。
【0144】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ローマ字入力で母音となるアルファベットの入力機能を
特定のキー行配列の文字入力キーに割り当てるものであ
るから、ローマ字による文字入力の操作がし易くなり、
操作性が向上する。
【0145】また、本発明によると、待ち受け画面で選
択されたメインメニュー画面が待ち受け画面に重ねられ
て表示され、該待ち受け画面が透けて見えるようにした
ので、あるいはまた、このメインメニューから選択され
た機能選択画面にメインメニュー画面で選択してアイコ
ンが表示されるので、これら画面の1つ前の画面を簡単
に認識できることになり、このため、かかる画面を長時
間表示したままであっても、これがどの画面から得られ
たものかが簡単に分って次の操作がし易くなる。
【0146】さらに、本発明によると、メインメニュー
画面において、フォーカスが当たったアイコン以外のア
イコンは移動し、さらには、フォーカスが当たったアイ
コン以外のアイコンは縮小して移動するので、フォーカ
スが当たったアイコンの表示領域を拡大することがで
き、このアイコンの内容の確認が容易となるとともに、
このメインメニュー画面に表示されるアイコンの個数を
そのまま維持することができ、他のアイコンの選択が容
易となる。
【0147】さらに、本発明によると、電話帳画面で表
示される交信相手の一覧で常に1つの交信相手に常にフ
ォーカスが当てられ、その電話帳に関する詳細情報が表
示されるので、いずれの交信相手にフォーカスが当てら
れても、表示される交信相手が変更されることがなく、
詳細情報を知りたい交信相手の変更を容易に行なうこと
ができる。
【0148】さらに、本発明によると、複数の交信相手
の人名の一覧を示した履歴画面では、人名毎に最終交信
での交信の種類を示すアイコンを付加し、かつ常に1つ
の交信相手にフォーカスが当てられて、その最終交信日
時や交信回数などの履歴情報が表示されているので、交
信相手毎に交信の種類を容易に知ることができるし、ま
た、詳細な履歴を知りたい交信相手を容易に変更するこ
とができる。
【0149】さらに、本発明によると、複数の入力項目
からなるメール入力画面で各入力項目毎にヘルプアイコ
ンが割り当てられているので、入力項目毎にヘルプ情報
を得ることができ、効率良くヘルプ情報を活用すること
ができる。
【0150】さらに、本発明によると、交信相手の機種
に関する表示文字数や表示ファイル形式などの機能情報
が記憶し、メール入力画面でのメールの入力に際し、こ
の機能情報を参考情報として用いることできるので、交
信相手の機種に適合した形式でメール発信を行なうこと
ができる。
【0151】さらに、本発明によると、メインメニュー
画面とこれで選択された機能選択画面とを同時に表示さ
せることができるので、この機能選択画面から直接他の
機能選択画面の選択を行なうことができ、操作性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の一実施形態を示す正
面図である。
【図2】図1に示した携帯電話機でのダイヤルキーの一
配列例を示す図である。
【図3】図1に示した携帯電話機のハードウェア構成を
示すブロック図である。
【図4】図1に示した携帯電話機で表示操作の対象とす
る主な画面の階層関係とその表示のための操作例とを示
す図である。
【図5】図4における待ち受け画面の一具体例を示す図
である。
【図6】図5に示す待ち受け画面で選択したメインメニ
ュー画面の一具体例を示す図である。
【図7】図6に示すメインメニュー画面で選択される選
択項目と機能選択画面で表示される機能項目の例を示す
図である。
【図8】図6に示したメインメニュー画面で選択された
機能選択画面の一具体例を示す図である。
【図9】図6に示したメインメニュー画面で選択された
機能選択画面の他の具体例を示す図である。
【図10】図6に示したメインメニュー画面からの操作
で選択された設定項目確認画面の一具体例を示す図であ
る。
【図11】図6に示したメインメニュー画面からの操作
で選択された設定項目変更画面の一具体例を示す図であ
る。
【図12】図5に示す待ち受け画面で選択した電話帳画
面の一具体例を示す図である。
【図13】図5に示す待ち受け画面で選択した発信・着
信履歴画面の一具体例を示す図である。
【図14】図5に示す待ち受け画面から得られる送信メ
ール入力画面の一具体例を示す図である。
【図15】図14で示した送信メール入力画面の絵画面
としての文字種選択画面の一具体例を示す図である。
【図16】図5に示す待ち受け画面で選択したメインメ
ニュー画面の他の具体例を示す図である。
【図17】図5に示す待ち受け画面で選択したメインメ
ニュー画面のさらに他の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示画面 2 操作面 3L 左ソフトキー 3R 右ソフトキー 5 ウェブキー 6 メールキー 7 ジョイスティック 8 クリアキー 11 ダイヤルキー 12c ジョイスティックアイコン 13a〜13c 機能表示部 30 待ち受け画面 31 図柄 31a 黒塗り潰し部分 32 市松模様の文字列表示領域 40 メインメニュー画面 41,41a,41b アイコン 42 カーソル 44a,44b 機能選択画面 45,46 選択項目欄 47 設定項目確認画面 48 設定項目欄 49 設定項目変更画面 50 設定項目欄 51 電話帳画面 51b 詳細情報表示領域 52 発信・着信履歴画面 52a 履歴情報表示領域 53 送信メール入力画面 53a ヘルプアイコン 53b ヘルプ表示領域 54 文字種選択画面 55 文字種 56 カーソル 60 メインメニュー画面 61 選択項目表示欄 61a 窓部 62 アイコン 63 項目表示領域 64 機能項目欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/247 H04M 1/247 (72)発明者 松本 和己 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 池田 稔 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 鹿志村 香 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 畠山 勉 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 河▲崎▼ 宜史 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 5B020 AA05 BB00 DD02 DD11 5E501 AB03 BA05 BA09 CA02 CB02 EA11 EB05 FA04 FA23 FA25 FB04 5K023 AA07 BB11 GG03 HH01 HH07 5K027 AA11 BB02 FF01 FF22 MM04 MM17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作面に、各種機能キーと3行4列に配
    置された文字入力キーとが設けられた携帯電話機におい
    て、 該文字入力キーの3つの行配列のうちの特定の行配列を
    形成する4つの該文字入力キーと、該特定の行配列の延
    長線上に配列される1つの機能キーとに夫々、ローマ字
    入力で母音となるアルファベットの入力機能を割り当て
    たことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 電源投入とともに待ち受け画面が表示さ
    れ、操作面での機能キーの操作によって所定の画面が表
    示されるようにした携帯電話機において、 該所定の画面は該待ち受け画面に重ねられて表示され、
    該待ち受け画面が透けて見えるようにしたことを特徴と
    する携帯電話機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記所定の画面は、選択項目に対するアイコンが複数配
    列して表示されるメインメニュー画面であって、 該アイコンは、指定されてフォーカスが当たると、拡大
    表示され、 フォーカスが当たった該アイコン以外のアイコンは移動
    して、フォーカスが当たった該アイコンの表示領域を拡
    大することを特徴とする携帯電話機。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記所定の画面は、選択項目に対するアイコンが複数配
    列して表示されるメインメニュー画面であって、 該アイコンは、指定されてフォーカスが当たると、拡大
    表示され、 フォーカスが当たった該アイコン以外のアイコンは縮小
    して移動し、フォーカスが当たった該アイコンの表示領
    域を拡大することを特徴とする携帯電話機。
  5. 【請求項5】 請求項3または4において、 前記メインメニュー画面に表示される所定の選択項目の
    アイコンを選択して表示される機能選択画面には、該所
    定の選択項目の詳細情報とともに、選択した該アイコン
    を表示することを特徴とする携帯電話機。
  6. 【請求項6】 請求項2において、 前記所定の画面は、複数の交信相手の人名の一覧を表示
    した電話帳画面であって、該一覧に表示される複数の交
    信相手のうちの1つにフォーカスが当てられており、 フォーカスが当てられた該交信相手については、その人
    名とともに、電話帳に関する詳細情報が表示されている
    とを特徴とする携帯電話機。
  7. 【請求項7】 請求項2において、 前記所定の画面は、複数の交信相手の人名の一覧を表示
    した履歴画面であって、該人名毎に最終交信での交信の
    種類を示すアイコンが付加されており、 かつ該一覧に表示される複数の交信相手のうちの1つに
    フォーカスが当てられており、フォーカスが当てられた
    該交信相手については、その人名とともに、最終交信日
    時や交信回数などの履歴情報が表示されているとを特徴
    とする携帯電話機。ことを特徴とする携帯電話機。
  8. 【請求項8】 請求項2において、 前記所定の画面は、複数の入力項目からなるメール入力
    画面であって、 該入力項目毎にヘルプアイコンが割り当てられ、該入力
    項目毎にヘルプ情報を得ることができるようにしたこと
    を特徴とする携帯電話機。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 交信相手の機種に関する表示文字数や表示ファイル形式
    などの機能情報が記憶されており、 前記メール入力画面でのメールの入力に際し、該機能情
    報を参考情報として用いることを特徴とする携帯電話
    機。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、 前記メール入力画面で前記操作面での所定の操作によ
    り、複数の文字種がアイコンで表わされる文字種変更画
    面が表示され、 常に複数の該アイコンのうちの1つにフォーカスが当て
    られていることを特徴とする携帯電話機。
  11. 【請求項11】 請求項2において、 前記所定の画面は、選択項目に対するアイコンが複数1
    列に配列して表示されるメインメニュー画面であって、 複数の該アイコンの1つが指定されてフォーカスが当て
    られており、 フォーカスが当たった該アイコンを選択することによ
    り、該アイコンの配列とともに、選択された該アイコン
    の選択項目の詳細情報を表わす機能選択画面を表示する
    ことを特徴とする携帯電話機。
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