JP2002260427A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2002260427A
JP2002260427A JP2001060709A JP2001060709A JP2002260427A JP 2002260427 A JP2002260427 A JP 2002260427A JP 2001060709 A JP2001060709 A JP 2001060709A JP 2001060709 A JP2001060709 A JP 2001060709A JP 2002260427 A JP2002260427 A JP 2002260427A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の反射型液晶装置に用いられる照明装置
は、照明光を液晶表面まで導く導光板に反射用突起が設
けられ、この突起による散乱光の反射で連続的な輝線が
画面上に現れ、視認性の面で問題となった。 【解決手段】本発明は、点光源から拡がった光を入射角
に応じて屈折させて導光板への入射角を変換して出射す
るマイクロプリズムが形成された光学部材1を導光板の
前方に配置することにより、種々の方向に光線を導光板
へ入射させて散乱光による輝線を防止して液晶表示部を
均一的に照明する照明装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射型液晶表示装
置に用いられる照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に液晶表示装置は、周囲が暗くとも
使用することができるように照明装置が備えられてい
る。大別すると、透過型液晶表示装置の裏側から照明す
るバックライト型照明装置と、反射型液晶表示装置の表
側から照明するフロントライト型照明装置がある。小型
携帯機器には、小型軽量化や低消費電力が求められてい
るため、表示には反射型液晶表示装置が多く利用され、
必要なときに照明することができるフロントライト型照
明装置が搭載されている。
【0003】従来のフロントライト型照明装置において
は、液晶表示画面の前方に導光板を設けて、横方向から
導光板内に照明光を入射して、画面全体を明るくしてい
る。従って、画面全体を均一的な明るさとすることが望
まれており、蛍光灯等の線光源を画面側面に配置して照
明光を入射していた。
【0004】しかし、蛍光灯を用いた場合、照明装置の
厚みが増しまうという問題があり、発光ダイオード(L
ED)等の点光源を用いることが考えられている。この
点光源を用いた場合には、小型化や低消費電力化が実現
できる反面、点光源であるため表示画面における光強度
の差(輝度ムラ)が光源近傍とその周辺とで大きくなる
という問題がある。そのため、点光源を複数配置した
り、点光源と導光板の間に拡散板を配置して輝度のピー
クを緩和させたりと種々の試みがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した点光源による
照明装置の場合に、点光源を拡散板で拡散する構成にお
いては、導光板へ入射する光線の拡がり角だけが大きく
なるだけであり、光線の方向を変換しているものではな
く、その発光源自体は一点からの発光であることには変
わりがない。従って、効果としては、画面全体的な輝度
ムラがやや緩和される程度である。
【0006】また導光板には、液晶表示部側へ反射する
ための反射面を持つリブ状突起が設けられ、明るさが均
一になるように工夫されている。しかし、これを実施す
ると、突起部分で反射による連続的な輝線(散乱光)が
発生し、画面上に直線状の筋光が現れ、視認性の面で問
題となった。この問題に対して前述した拡散板を用いた
場合、筋光がボケる程度であって、視認性の面で解決し
ているとはいえない。
【0007】これに対して、例えば特開平10−188
636号公報において、図18に示すような導光板81
の反射面に多数の円柱状突起82を形成して、点光源8
3からの入射光を拡散させて、連続的な輝線の発生を抑
制して、均一な照明を実現する照明装置が提案されてい
る。この技術は、直線状の筋光に見える輝線(散乱光)
の発生を抑制する点で効果を有しているが、この技術も
拡散板と同様に、表示画面の多数箇所で照明光を拡散し
て輝度ムラが線状になることを防止しているだけであ
り、入射する光線の方向を変換する機能がないため、画
面全体から見れば、点光源に近いほど輝度が高く、遠く
の周辺ほど暗くなる環状の広がりを見せて、発光源自体
は点であることには変わりがない。
【0008】そこで本発明は、点光源からの照明光を導
光板への入射角に応じて屈折させるようにして、方向及
び光強度分布を変換して線光源並に一様にすることで点
光源固有の表示方向への散乱を除去し、表示品質を向上
させる照明装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、光を照射する少なくとも1つの点光源と、
前記点光源からの照明光を被照明体側に反射する反射部
を有する導光板とを備える照明装置において、前記点光
源からの照明光を入射角に応じて屈折させることによ
り、前記照明光の出射方向及び光強度分布を変換して、
前記導光板へ照射する光学部材を具備し、前記光学部材
が前記点光源と前記導光板との間に配置される照明装置
を提供する。
【0010】前記光学部材は、光入射面若しくは光出射
面のいずれか一方に光線を屈折させるように機能するマ
イクロプリズムが形成される。また、前記照明装置にお
いて、前記マイクロプリズムの屈折角をα、該マイクロ
プリズムが形成された光学部材と点光源との距離をL、
複数の前記点光源間のピッチをP、前記点光源の有効拡
がり半角をβとした時、α=β、 P/2=L・tan
βとなるように前記マイクロプリズムの屈折角を設定す
る。
【0011】また、光を照射する点光源と、前記点光源
からの照明光を被照明体側に反射する反射部を有する導
光板とを備える照明装置において、前記導光板の光入射
面に、前記点光源からの照明光を入射角に応じて屈折さ
せることにより、前記照明光の進行方向及び光強度分布
を変換させるマイクロプリズムが形成される照明装置を
提供する。
【0012】以上のような構成の照明装置において、一
方面にマイクロプリズムが形成された光学部材は点光源
が照射した照明光を入射角に応じて屈折させて入射方向
を変換して出射しており、この光学部材を導光板の前方
に配置することにより、種々の方向に光線を導光板へ入
射させて散乱光による直線状の筋光に見える輝線(以
下、輝線と称する)を防止して液晶表示部を均一的に照
明する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。本発明は、点光源から
拡がった光を入射角に応じて屈折させて導光板への入射
角を変換するプリズム形状(マイクロプリズム)の光学
部材を搭載する照明装置であり、導光板の光線入射面の
前方に配置して、光源の強度分布をよりフラットにする
構成である。図1には、本発明の照明装置における第1
の実施形態に係る光学部材を示し概念的な説明を行う。
この例では、説明の簡易化のために2つの点光源を備え
る照明装置を一例にして説明する。図中の矢印は、それ
ぞれの光線の進行方向を示している。
【0014】図1(a)に示す光学部材1は、上方向か
ら見た状態を示しており、平坦な入射面1aと後述する
複数の三角柱が連続するプリズム形状が形成された出射
面1bとで構成され、透明な樹脂やガラス等により形成
されている。この図では、矢印は照明光となる光線の経
路を示しており、プリズム頂角γは、90度が想定され
ているが、後述するように設計に従って種々変更され
る。
【0015】また、光学部材1の入射面1a側には、距
離Lを離れてピッチPの間隔で2つの点光源2、3が配
置されている。図1(b)に示すように、この光学部材
1の屈折角αは、垂直に入射した光線と出射した光線と
の相対角度で表される。
【0016】この光学部材1における照明光(光線)の
進行方向と光強度分布の変更について説明する。例え
ば、点光源2から照射された光線の有効広がり半角をβ
とし、その方向の光線10とすると、その光線10は光
学部材1の入射面1aと出射面1bとでそれぞれ屈折さ
れ、ほぼZ方向に変換されて出射されるように光学部材
1の屈折角αを設定する。このZ方向は、図示しない導
光板の入射面に対して垂直な方向であるものとする。つ
まり、α=βとなるようプリズム頂角γを設定する。光
線11も光線10と同様である。一方、光源2からほぼ
Z方向に出射した光線のうち、光線13は出射面1b側
で全反射した後、再び光源2側へ戻るため、導光板へは
入射されない。しかし、プリズム頂点付近には、製作精
度できまる微視的に一部平坦な面も有しており、その面
に入射した光線14は全反射せず、透過して導光板へと
進む。
【0017】従って、導光板側から見ると同一のZ方向
へ進む光線10、11、14に渡る幅を持った線状光線
として出射しているかのように振舞うことになる。同様
に、照射方向が異なるが、光線15、16及び隣の点光
源3から照射された光線17も光線15から光線17に
渡る幅を持った照明光として出射される。
【0018】また、点光源2、3の間隔Pは、有効広が
り半角をβとした場合、光線11と光線18とがほぼ重
なるように決定すればよく、 P/2=L・tanβ …(1) となるようにすればよい。光源の有効広がり半角βをさ
らに広く取る場合は、例えば光線17、19が光学部材
1の出射面でほぼ重なるように上記式(1)を用いて設
定すればよい。尚、光学部材1は、屈折率分布を持たせ
て、プリズムによる屈折効果と等価な効果を得ることも
できる。
【0019】図2に本実施形態の光学部材を導光板に実
装した照明装置の構成例を示して説明する。ここで、図
2(a)は上から見た構成を示し、図2(b)は図2
(a)の線分A−Aにおける断面構成を示す。また図中
の矢印は、それぞれの光線の進行方向を示している。こ
の照明装置は、点光源4となる例えば、3個の発光ダイ
オード(LED)4a,4b,4cと、これらの点光源
4を収納して直線上に配置し、それらの点光源4前方に
前述した光学部材1を配置するコ字型の筐体5とで構成
される。これらの点光源4の個数は、要求される輝度値
と消費電力を考慮した任意の個数であり、電気的接続を
介して図示しない駆動回路により駆動されて発光する。
この筐体5は、点光源4の拡がりを持った照明光を効率
よく導光板6へ入射させるための反射板としても機能
し、その内部表面上にアルミ又は白いテフロン(登録商
標)、硫酸バリウム、酸化マグネシウムなどの粉末等か
らなる光反射率部材が設けられている。また、これらの
光反射率部材は、シート状に形成して筐体5内壁へ取り
付けてもよい。
【0020】導光板6の材料は、例えばアクリル、ポリ
カーボネート若しくは、ポリオレフィン系の材料からな
り、屈折率1.5前後の値を有している。導光板6内に
入射された光線のうち臨界角以上の入射角を持つ光線
は、平坦部6a及びその対向する面6bを全反射しなが
ら、導光板内を伝搬する。前記臨界角は、材料の屈折率
からsin(1/1.5)で求められ、約42度とな
る。導光板内を伝搬する臨界角以上の入射角を持った光
線は、その一部が微小な反射面6cで液晶表示部7へ向
けて反射され、液晶の反射率に従って再度観察者側Bへ
反射することにより、液晶で表示された画像が観察され
る。
【0021】以上のことから、本実施形態の照明装置は
一方面にマイクロプリズムが形成された光学部材を用い
ることにより、点光源であるLEDが照射した照明光を
入射角に応じて屈折させて、照明光の導光板への入射方
向を変換して、散乱光による輝線を防止して液晶表示部
を均一的に照明することができる。
【0022】次に第2の実施形態に係る照明装置につい
て説明する。図3には、前述した第1の実施形態の光学
部材1による光強度分布の一例を示す。図示するよう
に、点光源であるLED4の発光時の光強度分布は、発
光源の正面が一番高いピークとなり、周辺に行くにした
がって、光強度が下がっていく特徴がある。一方、光学
部材1を透過した照明光の光強度分布(実線m)は、L
ED4の光強度分布に比べると、発光側の正面から少し
周囲側に離れた両脇部分に2つのピークができ、正面が
強度が弱くなった分布になっている。これは、図1に示
したように点光源の正面から照射された照明光には、光
学部材1のプリズムで反射されて戻ってくる光線13が
あるため、周囲の角度を持った光線よりも透過される量
が少なくなるために発生する。
【0023】そこで本実施形態では、前述した第1の実
施形態における点光源4と光学部材1との間に拡散板8
を配置して、光学部位1を透過した光強度分布の平坦化
を図っている。ここで、図4(a)は上から見た構成を
示し、図4(b)は図4(a)の線分C−Cにおける断
面構成を示す。この拡散板8を照明光を透過させること
により、図5に示すように、ほぼ同一の場所からさまざ
まな出射角の光線が光学部材1へ入射することになり、
導光板6側からみると光線20、21のように様々な角
度の方向に出射されるため、各点から様々な方向に拡散
して、図3の点線nで示す照明光の光強度の様になり、
線照明や面照明により近づくことができる。
【0024】次に第3の実施形態について説明する。
【0025】前述した実施形態では、拡散板を用いて、
光強度分布の平坦化を図ったが、本実施形態は、光学部
材を改良して、光強度分布の平坦化を実現する例であ
る。本実施形態の光学部材は、点光源と対峙する正面部
分の照明光の透過を増加させるプリズム欠損部を設けて
いる。
【0026】図6(a),(b)に示すように、光学部
材31に点光源と対峙する位置に、強度分布に応じて4
つの孔からなるプリズム欠損部32を設けている。勿
論、4つの孔は、一例であって、1つから複数の孔を設
けることもでき、その配置も光強度分布を平坦化にする
ように配置される。前述した光学部材の屈折角α、光学
部材と点光源との距離L、複数の点光源間のピッチP、
点光源の有効拡がり半角βのそれぞれ組み合わせによ
り、必ずしも線状光源と同等にならない場合は、このプ
リズム欠損部32を設けて、点光源の強度が通常最も強
い拡がり角0度から20度近傍の光線による強度ムラを
抑え、よりフラットな線状光源に変換することが可能と
なる。
【0027】本実施形態では、4つの孔からなるプリズ
ム欠損部32を設けているが、この形状は任意であり、
プリズム状形状の面積を場所に変化させられれば機能を
果たすことができる。
【0028】図7(a),(b)には、前述した光学部
材31のプリズム欠損部の第1の変形例を示す。この例
では、プリズム欠損部として、点光源と対峙する出射面
側に形成されたプリズムを無くし、平坦な領域33を設
けた例である。この平坦な領域33を設けることによ
り、第3の実施形態と同等な効果を得ることができる。
【0029】図8(a),(b)には、前述した光学部
材31のプリズム欠損部の第2の変形例を示す。この例
では、プリズム欠損部として、点光源と対峙する部分に
長方形の孔34を形成した例である。この長方形の孔3
4を形成することにより、第3の実施形態と同等な効果
を得ることができる。
【0030】図9(a),(b)には、前述した光学部
材31のプリズム欠損部の第3の変形例を示す。この例
では、プリズム欠損部として、点光源と対峙する部分に
中央が端部よりもくびれて狭くなった凹型の孔35を形
成した例である。この凹型の孔35を形成することによ
り、第3の実施形態と同等な効果を得ることができる。
【0031】次に、第4の実施形態について説明する。
図10は、図1に示した光学部材のプリズム形状部分を
導光板側ではなく、点光源側に配置する例を示してい
る。ここで、図示する矢印は、それぞれの光線の進行方
向を示している。このような光学部材41の特徴として
は、効果としては同等のものが得られるが、図示するよ
うに、点光源と正面に対峙するプリズム頂部(凸部また
は凹部)に入射した照明光の光線42のみがそのまま透
過して導光板の入射面の垂直方向(Z方向)から入射
し、また点光源40から出射した光線でプリズム形状の
屈折角に近い拡がり角を持つ光線は、導光板内に入射す
ると、ほぼZ方向へ向かって伝搬する。これ以外のほと
んどが外側端に向かうように光線43が照射される。こ
れにより入射する光線のうち、直進する光線はほぼ2つ
に分かれ、1つの点光源があたかも、2個になったかの
ように振る舞う。点光源から拡がり角0度近傍の角度で
出射した光は、屈折により曲げられて導光板へ入射す
る。この配置では、プリズム内の全反射による損失がほ
とんどなく、第1の実施形態によるものに対して照明光
量を向上させられる効果がある。
【0032】図11には、第5の実施形態として、プリ
ズム形状部分を導光板に形成した照明装置の構成例を示
し説明する。この照明装置は、導光板44の入射面44
a側に前述したプリズム形状部分を形成した例であり、
3個の点光源4と入射面44aとの間に拡散板8を配置
して構成される。このような構成により構成部品の点数
を削減することができ、コストの低減化を図れる。尚、
本実施形態では、拡散板8は導光板44手前に配置した
が、これに代わって、入射面44aのプリズム形状部の
表面を粗面化することにより、拡散機能を持たせること
もできる。これにより、部品点数をさらに減らすことが
可能となる。
【0033】図12には、第6の実施形態に係る照明装
置の構成例を示し説明する。ここで、図12(a)は上
から見た構成を示し、図12(b)は、点光源側から入
射面を見た構成を示す図である。図示する矢印は、それ
ぞれの光線の進行方向を示している。
【0034】この導光板51は、その一辺を入射部分と
し、3つのプリズム形状からなる屈折部分51a,51
b,51cが、それぞれの間に平坦部分52a,52b
を挟んで形成される。また、これらの屈折部分51a,
51b,51cの中央位置に対峙するように発光ダイオ
ード(LED4a,4b,4c)からなる点光源4が配
置される。
【0035】このような構成において、点光源4から広
がり角0度付近で出射した光線は、プリズム形状の屈折
角にほぼ等しい方向へ導光板内を全反射しながら伝搬さ
れる。一方、点光源4から出射した大きい拡がり角を持
つ光線は、前記平坦部分に入射すると、スネルの法則に
従い斜め方向へ向かって伝搬する。この場合、ディスプ
レイとして、最も使う観察角度である導光板51表面に
垂直な方向から観察する場合、Z方向へ進む光線群に起
因する問題点の項で説明した筋状の散乱パターンが見ら
れない。
【0036】従って、導光板51内を伝搬する光線方向
をすべてZ方向ではなく、Z−X平面内で角度を付ける
ことにより、ディスプレイにほぼ正面から観察した場合
に見られる散乱筋を無くすことができる。当然ながら、
導光板51の入射部分に拡散形状を同時に設けることに
より、より均一的な分布を得ることが可能となる。
【0037】導光板51の入射面のうち、平坦部分52
a,52bは、点光源4a,4b,4cからZ方向に対
して平行ではない光線しか入射しない領域のため、屈折
部分51a,51b,51cを形成する必要はない。
【0038】また、図13は、前述した第6の実施形態
における導光板51の入射面に平坦部分52a,52b
による非屈折領域を設けたが、これに代わって、スリッ
ト状の平坦部分53a,53bによる非屈折領域を設け
た変形例である。
【0039】図14には、第7の実施形態に係る照明装
置の構成例を示し説明する。本実施形態は、光学部材の
入射面側若しくは導光板の入射面側に、点発光源から照
射された拡がり角を持った光線をほぼ平行な光線に変換
するフレネル形状の屈折部分61を形成する。このフレ
ネル形状の幅Kは、図1(a)に示したように光源のピ
ッチPと等しくする。また、この形状では、点光源によ
る強度分布の高低が残っているため、図15に示すよう
に、点光源からほぼ0度方向にある屈折部分61の中央
の平坦部分61aをプリズム61bを形成することによ
り、拡散機能を持たせるようにしてもよい。このフレネ
ル形状の中央にプリズムを形成することにより、最も輝
度の高い点光源中央付近から照射される平行光線を減ら
して、光強度分布を平坦化することができる。
【0040】次に図16には、前述した光学部材を導光
板に固定するための取り付け構成例を示して説明する。
この取り付け構成例は、有効面L1の外側にピン状の突
起62a,62bを導光板63に設け、光学部材64の
両端の2箇所に固定用穴65a,65bを開けることに
より、取り付けの容易さと確実な位置決めの効果を得る
例である。勿論、テープ状の部材での固定や、平面内に
突出部を設けて光源回りのシート部材との固定を容易に
することも可能である。
【0041】図17には、前述した光学部材を導光板に
固定するための取り付け構成例の変形例を示して説明す
る。点光源を格納するためのコ字型の筐体71の上下に
それぞれ2個の固定用穴74a,74b、74c,74
dを開ける。これらの固定用穴に嵌合するような突起部
75a,75b,75c,75dを光学部材72に形成
する。そして、筐体71に光学部材72を嵌め込み、導
光板73に取り付ける。
【0042】以上説明したように、前述した各実施形態
の照明装置によれば、点光源により発生する導光板表面
からの散乱光(輝線)を除去することができる。また消
費電力あたりの発光パワーの大きい発光ダイオード等を
点光源として導光板入射面に対して複数を直線上に配置
して線光源として利用することができ、蛍光管等に比べ
てスペースを小さくしつつ、同様な高輝度の照明光を得
ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、点
光源からの照明光を導光板への入射角に応じて屈折させ
るようにして、方向及び光強度分布を変換して線光源並
に一様にすることで点光源固有の表示方向への散乱を除
去し、表示品質を向上させる照明装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置における第1の実施形態に係
る光学部材を示す図である。
【図2】第1の実施形態の光学部材を導光板に実装した
照明装置の構成例を示す図である。
【図3】第1の実施形態の光学部材による光強度分布の
一例を示す図である。
【図4】第2の実施形態に係る照明装置の構成例を示す
図である。
【図5】第2の実施形態の光学部材における光線の進行
方向の一例を示す図である。
【図6】本発明の照明装置における第3の実施形態に係
る光学部材を示す図である。
【図7】第3の実施形態に係る光学部材のプリズム欠損
部の第1の変形例を示す図である。
【図8】第3の実施形態に係る光学部材のプリズム欠損
部の第2の変形例を示す図である。
【図9】第3の実施形態に係る光学部材のプリズム欠損
部の第3の変形例を示す図である。
【図10】本発明の照明装置における第4の実施形態に
係る光学部材を示す図である。
【図11】第5の実施形態の光学部材を導光板に実装し
た照明装置の構成例を示す図である。
【図12】第6の実施形態の光学部材を導光板に実装し
た照明装置の構成例を示す図である。
【図13】第6の実施形態における導光板の変形例を示
す図である。
【図14】第7の実施形態に係る照明装置の光学部材を
示す図である。
【図15】第7の実施形態における導光板の変形例を示
す図である。
【図16】本発明の照明装置の光学部材を導光板に固定
するための取り付け構成例を示す図である。
【図17】本発明の照明装置の光学部材を導光板に固定
するための取り付け構成例の変形例を示す図である。
【図18】従来の照明装置について説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1…光学部材 1a…入射面 1b…出射面 2,3…点光源 4,4a,4b,4c…発光ダイオード(LED) 5…筐体 6…導光板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 336 G09F 9/00 336B // F21Y 101:02 F21Y 101:02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を照射する少なくとも1つの点光源
    と、 前記点光源からの照明光を被照明体側に反射する反射部
    を有する導光板と、を備える照明装置において、 前記点光源からの照明光を入射角に応じて屈折させるこ
    とにより、前記照明光の出射方向及び光強度分布を変換
    して、前記導光板へ出射する光学部材を具備し、 前記光学部材が前記点光源と前記導光板との間に配置さ
    れることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記光学部材は、光入射面若しくは光出
    射面のいずれか一方に光線を屈折させるように機能する
    マイクロプリズムが形成されることを特徴とする請求項
    1に記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記照明装置において、 前記マイクロプリズムの屈折角をα、該マイクロプリズ
    ムが形成された光学部材と点光源との距離をL、複数の
    前記点光源間のピッチをP、前記点光源の有効拡がり半
    角をβとした時、 α=β、 P/2=L・tanβ となるように前記マイクロプリズムの屈折角を設定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記照明装置において、 前記点光源と前記光学部材との間に、光を拡散させるた
    めの拡散板を介在させることを特徴とする請求項1に記
    載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記照明装置において、 前記光学部材の光入射面若しくは光出射面のいずれか一
    方の表面に微小な凹凸を設けて光線を拡散させる機能を
    具備することを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記照明装置において、 前記光学部材に、点光源の配置及び強度分布に応じてプ
    リズム欠損部を設けることを特徴とする請求項1に記載
    の照明装置。
  7. 【請求項7】 光を照射する点光源と、 前記点光源からの照明光を被照明体側に反射する反射部
    を有する導光板と、を具備し、 前記導光板の光入射面に、前記点光源からの照明光を入
    射角に応じて屈折させることにより、前記照明光の進行
    方向及び光強度分布を変換させるマイクロプリズムが形
    成されることを特徴とする照明装置。
  8. 【請求項8】 前記照明装置において、 前記導光板の光入射面に形成されたマイクロプリズムの
    表面に微小な凹凸を設けて光線を拡散させる機能を具備
    することを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 光を照射する点光源と、 前記点光源からの照明光を被照明体側に反射する反射部
    を有する導光板と、を備える照明装置において、 前記導光板の光入射面が前記点光源からの照明光を入射
    角に応じて屈折させることにより、前記照明光の進行方
    向及び光強度分布を変換させるフレネル形状に形成され
    ることを特徴とする照明装置。
  10. 【請求項10】 前記照明装置において、 前記フレネル形状が形成された光入射面で前記点光源か
    ら最も強い輝度の光線が入射する部分にプリズムを形成
    することを特徴とする請求項9に記載の照明装置。
  11. 【請求項11】 前記照明装置において、 前記導光板の光入射面における有効面以外の領域に設け
    られたガイド部と、 前記光学部材の光出射面における有効面以外の領域に前
    記ガイド部に嵌合する固定穴とを具備し、 前記ガイド部に固定穴が嵌め込まれて前記導光板が所定
    位置に固定されることを特徴とする請求項1に記載の照
    明装置。
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